JPH029200B2 - - Google Patents

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JPH029200B2
JPH029200B2 JP59125542A JP12554284A JPH029200B2 JP H029200 B2 JPH029200 B2 JP H029200B2 JP 59125542 A JP59125542 A JP 59125542A JP 12554284 A JP12554284 A JP 12554284A JP H029200 B2 JPH029200 B2 JP H029200B2
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JP
Japan
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cylinder
compression
compression element
passage
rotary compressor
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JP59125542A
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English (en)
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JPS614892A (ja
Inventor
Katsuyuki Kawasaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS614892A publication Critical patent/JPS614892A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 この発明は、2気筒回転式圧縮機、特に容量制
御形の2気筒回転式圧縮機に関するものである。 〔従来の技術〕 第4図は、従来の2気筒回転式圧縮機を示す縦
断面図で、第5図はその吸入通路とその周辺を示
す縦断面であり、図において1は偏心部1a,1
bを有する駆動機構たる駆動軸、12,13は駆
動軸1で駆動される圧縮要素であり、圧縮要素1
2,13は1〜14の各部から構成されている。
すなわち、2a,2bは駆動軸1と同心の圧縮室
3a,3bを内部に有する筐体たるシリンダ、4
a,4bは駆動軸1の偏心部1a,1bで駆動さ
れてシリンダ2a,2bの内壁に沿つて転動され
るローリングピストン、5a,5bはローリング
ピストン4a,4bの外周部に圧接されて圧縮室
3a,3bが低圧室と高圧室に区分されるベー
ン、6a,6bはシリンダ2a,2b内に装着さ
れ上記ベーン5a,5bが押圧されるベーンスプ
リング、7,8、圧縮室3a,3bの一端が閉止
されると共に駆動軸1が軸支される軸受(図示さ
れず)が設けられた端板、9は2個のシリンダ2
a,2b間に介在されて圧縮室3a,3bが隔離
形成される中間仕切板である。また10は2個の
圧縮要素12,13が収納された収納容器、11
は圧縮要素12,13の低圧室に低圧冷媒ガスが
収納容器10から導かれる吸入管、11a,11
bはシリンダ、2a,2bに設けられて圧縮要素
12,13の吸入部たる吸入ポート14a,14
bと連通される吸入通路で、中間仕切板9に設け
られた連通孔9aで互に連通され、吸入通路11
aが吸入管11と連通されている。 以上のように構成された2気筒回転式圧縮機で
は駆動軸1が回転されると、シリンダ2a,2b
が内壁に沿つてローリングピストン4a,4bが
転動され、第5図矢印に示されるように低圧冷媒
ガスが吸入管11から吸入通路11a,11bお
よび吸入ポート14a,14bを通されて圧縮室
3a,3bで吸入され、吸入された低圧冷媒ガス
は、圧縮室3a,3bで圧縮されて高温高圧の冷
媒ガスとなり、吐出管(図示されず)から収納容
器10の外部に連結された冷凍回路(図示され
ず)に供給される。そして、上記冷凍回路におい
て高温高圧の冷凍ガスによつて要冷却負荷が冷却
される。 しかし、このような従来の2気筒回転式圧縮機
は、例えば自動車用などで駆動軸の回転が可変速
である場合にこの駆動軸の回転数が高くされる
と、単位時間当たりの冷媒吐出量が増大し過冷房
となつたり、また駆動軸の回転数が一定の場合で
も、気温が比較的低いときは過冷房となり、余分
な動力が消費され、あるいは圧縮機のオン・オフ
の頻度が増加され、冷房の快適性が損なわれると
いう欠点があつた。 第6図はその対策として実開昭58−73993号公
報に示された従来の休筒制御方式の2気筒回転式
圧縮機で、低圧冷媒ガス流の下流側の圧縮要素が
制御される方法が示されている。図において、イ
は吸入ポート開放状態、ロは低圧冷媒ガス流の下
流側の圧縮要素の吸入ポートが閉塞されている状
態が示されており、2気筒回転式圧縮機に吸入さ
れる低圧冷媒ガス流の下流側の圧縮要素13の吸
入通路11b内に、吸入通路11bの壁面と微小
な間隙をもつて、吸入通路11bの長手方向に摺
動が可能である滑り子21と、この滑り子21に
中間仕切板9の方向、すなわち、冷媒ガスが吸入
される方向から端板8の方向に力が作用されるよ
うに、滑り子21と中間仕切板9との間に、ばね
22が収容されている。また、滑り子21が、吸
入通路11bで摺動され、吸入通路が開閉される
という吸入通路開閉手段により、吸入部たる吸入
ポート14bが開閉されるように、吸入ポート1
4bおよび滑り子21の位置が決められる寸法と
形状寸法が設定されている。さらに滑り子21
の、冷媒ガスが吸入される側とは反対の側が、高
圧パイプ23により高圧側と連通されている。 次に動作について説明する。 制御弁25が閉止されている状態では、第6図
のイに示されるように、滑り子21がばね22の
弾発力で吸入通路11bと連通されるように、吸
入ポート14bが解放されている。この状態で
は、圧縮要素13は正常の動作が行われる。制御
弁25が開かれると、高圧パイプ23より高圧ガ
スがみちびかれ、このため第6図のロに示される
ように、滑り子21がばね22の弾発力に抗して
中間仕切板9側に移動され、圧縮要素13の吸入
ポート14bが閉塞され、シリンダ2b内に低圧
冷媒ガスがみちびかれず、圧縮要素13は運転さ
れない休筒運転とされるものであつた。 〔発明が解決しようとする課題〕 以上のように、従来の休筒制御方式の2気筒回
転式圧縮機は、熱負荷に応じ、休筒制御をしない
場合を100%とすると、休筒制御をした場合に冷
凍能力が50%となり、2段階の容量制御が可能で
あるが、圧縮要素13は運転されない休筒運転と
なつてしまい、よりきめ細かい容量制御ができな
いという問題があつた。 しかし、より省エネ性、快適性を求め、さらに
きめ細かい容量制御が要求されるようになつた。 本発明は上記のような課題を解決するためなさ
れたもので、よりきめ細かい容量制御運転が可能
な2気筒回転式圧縮機を提供することを目的とし
ている。 〔課題を解決するための手段〕 この発明に係る2気筒回転式圧縮機は、2つの
圧縮要素のうち、一方の圧縮要素については吸入
通路を開閉する休筒制御機構を有し、他方の圧縮
要素には圧縮工程途中の部位に圧縮要素の低圧側
と連通するバイパス通路を設け、その通路を開閉
するバイパス制御機構を有し、それらが組み合せ
られた運転により、冷房負荷に応じて冷凍能力を
4段階に変えられるものである。 〔作用〕 この発明における2気筒回転式圧縮機は、2つ
の圧縮要素のうち、一方に休筒制御機構、他方に
バイパス機構とそれぞれ独立した容量制御機構を
設けたので、それらの組合せにより、冷房負荷に
応じ、冷凍能力を4段階に変えられ、冷房の快適
性が損なわれずに消費エネルギの節約が可能とさ
れる2気筒回転式圧縮機が提供されるものであ
る。 〔実施例〕 以下に、この発明の一実施例を図に基いて説明
する。 第1図は、この発明の一実施例の2気筒回転式
圧縮機の低圧冷媒ガス流の上流側の圧縮要素を示
す横断面図であり、1〜14は、上記従来の2気
筒回転式圧縮機と全く同一のものである。15は
バイパス通路であり、シリンダ2aの内周面とシ
リンダ吸入通路11aとを連通する。上記バイパ
ス通路15の途中にはバイパス通路開閉孔17が
設けられバイパス通路開閉孔17内には、第2図
に示されるように、バイパス通路開閉孔17の壁
面と微小な間隙をもつて、バイパス通路開閉孔1
7の長手方向に摺動が可能で、外周面の一部が切
り欠かれた摺動部材たる滑り子18と、この滑り
子18に端板7の方向から、仕切部材たる中間仕
切板9の方向に力が作用されるように、滑り子1
8と端板7との間に、弾発部材たるばね19とが
収容されている。また、滑り子18は、バイパス
通路開閉孔17で摺動され、バイパス通路16が
開閉されるように、すなわち、シリンダ2aの圧
縮室3a内とシリンダ吸入通路11aとが連絡ま
たは閉塞されるように、外周部に一部切欠きが設
けられている。さらに、通路開閉孔17のばね1
9が取り付けられている側とは反対側が、高圧パ
イプ20によつて高圧側と連通されている。 第3図は、各圧縮要素の制御用に設けられた制
御弁を示す図で、低圧冷媒ガス流の上流側の圧縮
要素12の制御用には高圧パイプ20の一端に制
御弁24が、低圧冷媒ガス流の下流側の圧縮要素
13の制御用には高圧パイプ23の一端に制御弁
25が、それぞれ独立に設けられ、高圧ガスが、
これらの高圧パイプ20,23から供給され、各
圧縮要素12,13が、制御弁24,25の動作
によつて制御されるようになつている。この高圧
ガスは、冷凍回路の高圧側、たとえば圧縮機の吐
出ホースや吐出側のサービスバルブ等から供給さ
れる。 次に、以上のように構成されたこの発明の一実
施例の2気筒回転式圧縮機の動作について説明す
る。低圧冷媒ガス流の上流側の圧縮要素12にお
いては、制御弁24が閉止状態では第2図のイに
示されるように滑り子18はばね19の弾発力
で、バイパス通路15は閉塞されている。この状
態では、駆動軸1が回転されると、圧縮要素12
は正常に動作され、吐出能力100%の運転状態と
される。制御弁24が開かれると、高圧ガスが、
高圧パイプ20を通つて、バイパス通路開閉孔1
7内にみちびかれ、第2図のロに示されるよう
に、滑り子18がばね19の弾発力に抗して端板
7側に移動され、バイパス通路15は開放され
る。この状態では、駆動軸1が回転されると圧縮
要素12は、ローリングピストン4aがシリンダ
2aの内周に設けられたバイパス通路15の位置
までは、シリンダ2a内の冷媒ガスはバイパス通
路15を通つて吸入通路11aに戻されるため圧
縮が行われず、ローリングピストン4aがバイパ
ス通路15を通過してはじめて圧縮が開始される
容量制御運転となる。この容量制御の率はバイパ
ス通路15が設けられる位置によつて異なるが、
ヘーン5aの位置を0゜とした場合、クランク軸1
の回転角が約220゜の位置で、その圧縮要素では制
御率が50%となることが実験よつて確認されてい
る。 次に、低圧冷媒ガス流の下流側の圧縮要素13
においては、制御弁25が閉止されている状態で
は、第2図のイに示されるように、滑り子21が
ばね22の弾発力で吸入通路11bと連通される
ように、吸入ポート14bが開放されている。こ
の状態では、圧縮要素13は正常の運動が行われ
る。制御弁25が開かれると、高圧パイプ23よ
り高圧ガスがみちびかれ、このため第2図のロに
示されるように、滑り子21がばね22の弾発力
に抗して中間仕切板9側に移動され、圧縮要素1
3の吸入ポート14bが閉塞され、シリンダ2b
内に低圧冷媒ガスがみちびかれず、圧縮要素13
は運転されない休筒運動とされる。 以上のように2個の圧縮要素12,13にそれ
ぞれ独立して容量制御機構が設けらているため、
制御弁24と制御弁25が、いずれも閉止された
状態では100%の吐出能力が得られる。制御弁2
4が開放され、制御弁25が閉止されると、低圧
冷媒ガス流の上流側の圧縮要素12では50%の運
転しか行われないため、全吐出能力の75%に相当
する吐出能力が得られる。次に制御弁24が閉止
され、制御弁25が開放されると、低圧冷媒ガス
流の下流側の圧縮要素13が休筒運転されるた
め、全吐出能力の50%に相当する吐出能力とされ
る。 さらに、制御弁24,25が、いずれも開放さ
れると、圧縮要素12が50%の運転で、圧縮要素
13は休筒運転とされるため、全吐出能力の25%
に相当する吐出能力とされる。これらのことは、
下表によりと、さらにわかり易い、この表の中
で、V24,V25がそれぞれ制御弁24,25
で示され、これらの開放、閉止が、それぞれ〇、
の記号で示されている。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、休筒制御機
構を有した2気筒回転式圧縮機において、他方の
圧縮要素のシリンダ圧縮工程途中の部位に圧縮要
素の低圧側と連通するバイパス通路を設け、その
通路を開閉するバイパス制御機構を有し、上記休
筒制御機構とバイパス制御機構との組合せによ
り、4段階の容量制御運転を可能としたので、冷
房負荷に応じた制御運転ができ、冷房の快適性が
損なわれず、消費エネルギの少ない2気筒回転式
圧縮機が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による2気筒回転
式圧縮機の低圧冷媒ガス流の上流側の圧縮要素を
示す横断面図、第2図は第1図のA−A線に沿つ
て裁断された断面図で、イがバイパス通路閉塞状
態、ロがバイパス通路開放状態を示す。第3図は
上流側と下流側の圧縮要素の容量制御用制御弁を
示す図である。第4図は従来の2気筒回転式圧縮
機を示す縦断面図、第5図は第1図の2気筒回転
式圧縮機の吸入通路および吸入通路周辺を示す縦
断面図である。第6図は従来の休筒制御機構を有
した2気筒回転式圧縮機の吸入通路および吸入通
路の周辺を示す縦断面図で、イは低圧冷媒ガス流
の下流側の圧縮要素の吸入ポートの開放状態、ロ
が同吸入ポートの閉塞状態を示す。 図において、1は駆動軸、2a,2bはシリン
ダ、9は中間仕切板、10は収納容器、11は吸
入管、11a,11bは吸入通路、12,13は
圧縮要素、15はバイパス通路、24,25は制
御弁である。なお、各図中、同一符号は同一また
は相当部分を示すものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 容器内に収容した2個の圧縮要素を中間仕切
    板を介して縦列に配置し、1本の駆動軸で、それ
    ぞれの圧縮要素を駆動させるとともに2個の圧縮
    要素に連通する吸入管と低圧冷媒ガスの吸入通路
    を備え、上記2個の圧縮要素のうち、一方の圧縮
    要素の吸入通路を開閉する休筒制御機構を有した
    2気筒回転式圧縮機であつて、他方の圧縮要素の
    シリンダの圧縮工程途中の部位に圧縮要素の低圧
    側と連通するバイパス通路を設け、その通路を開
    閉するバイパス制御機構を有し、上記休筒制御機
    構とバイパス制御機構との組合せにより、4段階
    の容量制御運転ができるように構成したことを特
    徴とする2気筒回転式圧縮機。
JP12554284A 1984-06-19 1984-06-19 2気筒回転式圧縮機 Granted JPS614892A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12554284A JPS614892A (ja) 1984-06-19 1984-06-19 2気筒回転式圧縮機

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JP12554284A JPS614892A (ja) 1984-06-19 1984-06-19 2気筒回転式圧縮機

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JPS614892A JPS614892A (ja) 1986-01-10
JPH029200B2 true JPH029200B2 (ja) 1990-02-28

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JP12554284A Granted JPS614892A (ja) 1984-06-19 1984-06-19 2気筒回転式圧縮機

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0757888B2 (ja) * 1989-05-26 1995-06-21 株式会社神戸製鋼所 磁束密度の高い無方向性電磁鋼板の製造方法
JPH086135B2 (ja) * 1991-04-25 1996-01-24 新日本製鐵株式会社 磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5873993U (ja) * 1981-11-12 1983-05-19 三菱電機株式会社 2気筒回転式圧縮機

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JPS614892A (ja) 1986-01-10

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