JPH11134336A - 文書処理装置および方法並びに文書処理プログラムを記録した媒体 - Google Patents

文書処理装置および方法並びに文書処理プログラムを記録した媒体

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JPH11134336A
JPH11134336A JP9298894A JP29889497A JPH11134336A JP H11134336 A JPH11134336 A JP H11134336A JP 9298894 A JP9298894 A JP 9298894A JP 29889497 A JP29889497 A JP 29889497A JP H11134336 A JPH11134336 A JP H11134336A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】分割した文書を自動的に再構築できる文書処理
装置を提供する。 【解決手段】制御装置1に、ユーザが選択した文書の木
構造を生成する木構造生成部11と、文書の雛形となる
文書データ枠を生成する文書データ枠生成部12と、生
成された木構造に基づき文書を構築する文書構築部13
を設け、記憶装置2に、文書をデータとして記憶する文
書データ記憶領域21と、ページをデータとして記憶す
るページデータ記憶領域22と、文書データ枠を記憶す
る文書データ枠記憶領域23を設け、ユーザから文書の
再構築が指示された場合には、制御装置1は、分割され
たオブジェクトから木構造を読みだし、文書データ枠生
成部12に木構造に基づき文書データ枠を生成して、オ
ブジェクトを割り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書処理装置およ
び方法並びに文書処理プログラムを記録した媒体に関
し、特に、文書を構成するオブジェクトごとに該文書の
構成情報を記憶させることにより、該文書を個々のオブ
ジェクトに分割した場合であっても該文書を再構築する
ことができる文書処理装置および方法並びに文書処理プ
ログラムを記録した媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】複数のページからなる文書どうしを合成
し、新たな階層構造を有する文書を生成したり、文書の
階層構造から一部の構造を取り出して複数の文書に分割
することができる文書処理装置が従来から知られてい
る。
【0003】例えば、特開平6−110882号公報に
開示されているような、目次形式で表現されたウィンド
ウにより、構造化文書の階層変更操作を行うものや、特
開平7−93518号公報に開示されているような、複
数のイメージデータを個々に管理し、複数のイメージデ
ータを1つの文書として扱うことができるものや、特開
平8−137859号公報に開示されているような、複
数のページで構成された文書から任意のページを取り出
すことができるようなものがある。
【0004】以下、上記のような従来の文書処理装置に
おける文書処理の一例を図16から図19までを使用し
て説明する。
【0005】図16は、従来の文書処理装置の処理対象
となる文書構造の一例を示す概念図である。同図に示す
ように、従来の文書処理装置が対象とする文書は、1ま
たは2以上のページから構成されており、同図に示す文
書A60は、ページA70、ページB71、ページC7
2から構成され、文書B61は、ページD73から構成
され、文書C62は、ページE74およびページF75
から構成されている。
【0006】これらの文書は互いに合成してより大きな
文書を生成することができる。以下にその一例を示す。
【0007】図17は、図16に示す文書B61および
文書C62を合成して文書D63を生成した状態を示す
概念図である。同図に示すように、文書B61および文
書C62を合成して生成した文書D63は、下位に文書
B61および文書C62を持つ木構造のルートオブジェ
クトとなる。その結果、文書D63は、ページD73、
ページE74およびページF75から構成された文書と
なる。
【0008】図18は、図17に示す文書A60および
文書D63を合成して文書E64を生成した状態を示す
概念図である。同図に示すように、文書E64は、文書
A60および文書D63のルートオブジェクトとなり、
ページA70〜ページF75を有する。
【0009】従来の文書処理装置では、上述したように
構成した文書をページ単位に分解することができる。
【0010】図19は、図18に示す文書E64をペー
ジ単位に分解した状態を示す断面図である。同図に示す
ように、文書E64を分解した場合には、ページA70
からページF75をそれぞれ単独で取り出すことができ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の文書処
理装置では、上述したように分解された各ページから再
び分解される前の文書(上述した例では文書E64)を
自動的に再構築することができなかった。
【0012】特に、文書が大規模なものである場合に
は、分割して分担管理する場合が多いため、従来から分
割した文書を再構築できる技術が求められていた。
【0013】そこで、本発明は、分割した文書を自動的
に再構築できる文書処理装置および方法並びに文書処理
プログラムを記録した媒体を提供することを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、複数のオブジェクトから構
成される文書を記憶する文書記憶手段と、前記文書の構
成情報を該オブジェクトごとに記憶する構成情報記憶手
段と、前記文書を個々のオブジェクトに分解する文書分
解手段と、前記文書分解手段によって生成されたオブジ
ェクトを記憶するオブジェクト記憶手段と、前記オブジ
ェクトに記憶された構成情報に基づいて、該オブジェク
トから前記文書を構築する文書構築手段とを具備するこ
とを特徴とする。
【0015】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、前記構成情報記憶手段は、前記文書
および該文書を構成するオブジェクトに識別子を付する
識別子付加手段と、前記識別子付加手段によって付加さ
れた識別子を使用して、前記文書の木構造を生成する木
構造生成手段と、前記木構造を前記文書を構成するすべ
てのオブジェクトに記憶させる木構造記憶手段とを具備
し、前記オブジェクト記憶手段は、前記オブジェクトと
前記識別子付加手段によって該オブジェクトに付加され
た識別子とを対応づけて記憶することを特徴とする。
【0016】また、請求項3記載の発明は、請求項2記
載の発明において、前記木構造記憶手段は、ユーザの指
示に従って、前記木構造を前記オブジェクトに記憶させ
ることを特徴とする。
【0017】また、請求項4記載の発明は、請求項3記
載の発明において、前記文書構築手段は、前記オブジェ
クトから該オブジェクトに記憶された前記木構造を読み
取る木構造読取り手段と、前記木構造読取り手段によっ
て読み取った木構造に含まれる識別子を該木構造に基づ
き配置した枠を生成する枠生成手段と、前記枠生成手段
によって生成された枠を記憶する枠記憶手段と、前記枠
生成手段によって生成された枠に前記オブジェクトを割
り付けるオブジェクト割付手段とを具備することを特徴
とする。
【0018】また、請求項5記載の発明は、請求項4記
載の発明において、前記文書構築手段は、前記オブジェ
クト割付手段によってオブジェクトが割り付けられた枠
を検査し、該枠に配置された識別子に対応するオブジェ
クトがすべて割り付けられているかどうかを判断する判
断手段を具備することを特徴とする。
【0019】また、請求項6記載の発明は、請求項2乃
至請求項5記載の発明において、前記オブジェクトは、
複数の文書で共有することが可能であり、前記木構造記
憶手段は、前記複数の文書の該各文書に対応した木構造
を個々に記憶する木構造複数記憶手段を具備することを
特徴とする。
【0020】また、請求項7記載の発明は、請求項2乃
至請求項6記載の発明において、前記木構造記憶手段
は、前記文書に関連づけられた文書に関する情報を前記
木構造に記憶する関連文書情報記憶手段を具備すること
を特徴とする。
【0021】また、請求項8記載の発明は、請求項1乃
至請求項7記載の発明において、前記文書は、前記オブ
ジェクトの1つとして使用することが可能であり、該オ
ブジェクトを構成要素とするさらに上位の文書を生成す
る手段を具備することを特徴とする。
【0022】また、請求項9記載の発明は、複数のオブ
ジェクトから構成される文書の構成情報をユーザからの
指示に応じて該文書を構成するすべてのオブジェクトに
記憶し、前記文書が個々のオブジェクトに分解され、そ
の後該文書の再構築が指示された場合には、該分解され
たオブジェクトに記憶された構成情報に基づいて、前記
文書の再構築を行うことを特徴とする。
【0023】また、請求項10記載の発明は、請求項9
記載の発明において、前記構成情報の記憶は、前記文書
および該文書を構成するオブジェクトに識別子を付し、
前記識別子を使用して前記文書の木構造を生成し、前記
木構造を前記すべてのオブジェクトに記憶することによ
って行い、前記文書の再構築は、前記オブジェクトから
該オブジェクトに記憶された前記木構造を読み取り、前
記木構造に含まれる識別子が付されたオブジェクトを収
集することによって行うことを特徴とする。
【0024】また、請求項11記載の発明は、複数のオ
ブジェクトから構成される文書の構成情報をユーザから
の指示に応じて該文書を構成するすべてのオブジェクト
に記憶し、前記文書が個々のオブジェクトに分解され、
その後該文書の再構築が指示された場合には、該分解さ
れたオブジェクトに記憶された構成情報に基づいて、前
記文書の再構築を行う文書処理プログラムを記録したこ
とを特徴とする。
【0025】また、請求項12記載の発明は、請求項1
1記載の発明において、前記構成情報の記憶は、前記文
書および該文書を構成するオブジェクトに識別子を付
し、前記識別子を使用して前記文書の木構造を生成し、
前記木構造を前記すべてのオブジェクトに記憶すること
によって行い、前記文書の再構築は、前記オブジェクト
から該オブジェクトに記憶された前記木構造を読み取
り、前記木構造に含まれる識別子が付されたオブジェク
トを収集することによって行う文書処理プログラムを記
録したことを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る文書処理装置
および方法並びに文書処理プログラムを記録した媒体の
一実施の形態を添付図面を参照して詳細に説明する。
【0027】まず、図1を使用して本発明の概要を説明
する。図1は、本発明に係る文書処理装置の構成を示す
ブロック図である。
【0028】本発明は、同図に示すように、装置の制御
中心となる制御装置1に、ユーザが選択した文書の木構
造を生成する木構造生成部11と、当該文書の雛形とな
る文書データ枠を生成する文書データ枠生成部12と、
木構造生成部11によって生成された木構造に基づき文
書を構築する文書構築部13を設け、記憶装置2に、文
書をデータとして記憶する文書データ記憶領域21と、
文書を構成するページをデータとして記憶するページデ
ータ記憶領域22と、文書データ枠を記憶する文書デー
タ枠記憶領域23を設け、以下のように作用させる。
【0029】まず、入力装置3を介して受信したユーザ
からの指示に応じて、ユーザが選択した文書の木構造を
当該文書の構成要素となるオブジェクト(文書、ページ
等)に複製する。
【0030】次に、当該文書がオブジェクト単位に分割
され、ユーザから文書の再構築が指示された場合には、
制御装置1は、分割されたオブジェクトから木構造を読
みだし、文書データ枠生成部12に当該木構造に基づき
文書データ枠を生成する。その後、この文書データ枠に
オブジェクトを割り付ける。
【0031】ここで、オブジェクトとは、文書やページ
の他、絵や図形やグラフ等の文書の構成要素となる対象
をいうものとする。
【0032】これらのオブジェクトは、図1に示す記憶
装置2に、文書であれば文書データ記憶領域21に、ペ
ージであればページデータ記憶領域22に記憶され、必
要に応じて読み出すことができる。
【0033】以下、上述した文書処理装置についてさら
に詳細に説明する。
【0034】図1に示す入力装置3は、マウスやキーボ
ート等で構成し、ユーザからの指示を制御装置1に伝送
する。制御装置1は、CPU等のプロセッサを有してお
り、制御装置1内のメモリまたは記憶装置に記憶された
プログラムに従って各種制御を実行する。記憶装置は、
上述したように文書データ等のオブジェクトデータの他
文書データ枠を記憶する。この記憶装置2では、データ
ベースを構築して各種データを記憶するように構成する
こともできる。表示装置4は、ディスプレイ等で構成
し、ユーザに対して各種コマンドや操作メニュー、その
他制御装置による処理結果等を表示する。この操作メニ
ューとしては、オブジェクトを合成する「合成」、オブ
ジェクトを分解する「分解」、オブジェクトをページ単
位に分解する「ページまで分解」、選択された文書の木
構造を記憶する「文書構造の記憶」や分解されたページ
から文書を再構築する「文書構造の再生」等が設けられ
る。
【0035】次に、本発明に係る文書処理装置が扱うオ
ブジェクトのデータ構造について説明する。説明の理解
を容易にするため、図2に示すような構造を有する文書
を適宜使用する。
【0036】図2は、図1に示す文書処理装置の処理対
象となる文書の木構造を示す概念図である。同図に示す
ように、以下の説明で使用する第1文書30は、下位に
第2文書31および第3文書32を有し、第2文書31
は第1ページ33から構成され、第2文書31は第2ペ
ージ34および第3ページ35から構成される。
【0037】図3は、図1に示す記憶装置2に記憶され
る文書データのフォーマットおよびページデータのフォ
ーマットを示す概念図である。同図に示すように、文書
データはファイル形式で記述され、当該文書データが示
す文書の木構造を記述する木構造データ記述領域41
と、当該文書を構成するページのデータを記述するペー
ジデータ記述領域42から構成される。
【0038】ここで、ページデータ記述領域42は、当
該文書を構成するページの数に対応して複数設けられ、
通常はページ番号順に記述される。
【0039】このページデータ記述領域42に記述され
るページデータは、同図に示すように、当該ページデー
タ固有の識別番号を記述する識別番号記述領域40と、
当該ページデータが属する木構造を記述する木構造デー
タ記述領域41と、テキストや図形等のページの実体デ
ータを記述する実体データ記述領域43から構成され
る。
【0040】上記識別番号記述領域40に記述される識
別番号は、操作時の年月日、マシンのID、カウンタ等
で重複しないような形式で生成される。
【0041】上記のようなフォーマットで記述された文
書データおよびページデータの構造例を図2に示す文書
構造を使用して説明する。
【0042】図4は、図2に示す第1文書30の文書デ
ータの構造および第1ページ33のページデータの構造
を示す概念図である。同図に示すように、第1文書の文
書データは、木構造データ記述領域に当該文書の木構造
を表す木構造データが、ページデータ記述領域42には
第1ページ33から第3ページ35までのページデータ
が記述される。
【0043】木構造データ記述領域41に記述される木
構造データは、ユーザから「合成」または「分解」が指
示された場合に、図1に示す木構造生成部11によって
生成され、木構造データ記述領域41に記述される。
【0044】ページデータ記述領域42に記述されたペ
ージデータは、第1ページのページデータを例として図
4に示すように、識別番号記述領域40および木構造デ
ータ記述領域41には0が記述され、実体データ記述領
域43には第1ページの実体データ(第2ページの場合
にあっては第2ページの実体データ、第3ページの場合
にあっては第3ページの実体データ)が記述される。こ
こで、「識別番号=0」は、ページデータにまだ識別番
号が割り当てられていない場合に記述される番号であ
る。
【0045】次に、図1および図5を使用して、本発明
に係る文書処理装置が実行する木構造記憶処理について
説明する。
【0046】図5は、図1に示す文書処理装置が実行す
る木構造記憶処理の実行手順を示すフローチャートであ
る。
【0047】図1に示す制御装置1は、ユーザによって
文書が選択され、表示装置4に表示されたメニューから
「文書構造の記憶」が選択されると木構造生成部11に
選択された文書の木構造の記憶を指示する。
【0048】木構造生成部11は、選択された文書を構
成するオブジェクトに対し、識別番号を前述したように
重複しない形式で割り当てる(ステップ100)。その
後、この木構造データを各オブジェクトの木構造データ
記述領域41にコピーする(ステップ101)。
【0049】このように、ユーザの指示に従って、文書
の木構造を記憶することにより、必要な木構造へ新たな
木構造が上書きされることを防止することができる。
【0050】図6は、図2に示す第1文書30およびこ
れを構成するオブジェクトに識別番号を付した状態を示
す概念図である。同図には、図5に示すステップ100
の処理で実行される識別番号の割り付け例を示してい
る。
【0051】識別番号は、重複しないように割り当てら
れるため、第1文書30には識別番号=1を、第2文書
31には識別番号=2を、以下同様にして図6に示すよ
うに、各文書およぶ各ページに識別番号を順次割り当て
てゆく。
【0052】図7は、図5に示す処理で生成される木構
造データのフォーマットを示す概念図である。同図に示
すように、木構造データは、ユーザによって選択された
文書を構成するオブジェクトの個数を記述するオブジェ
クト個数記述領域50と、当該文書の文書データの識別
番号をルート番号として記述するルート番号記述領域5
1と、当該文書の階層情報を記述する階層情報記述領域
52から構成される。
【0053】階層情報記述領域52は、当該文書を構成
するオブジェクトの数に対応して設けられ、各オブジェ
クトと他のオブジェクトとの階層関係が記述される。
【0054】階層情報のフォーマットは、同図に示すよ
うに、当該階層情報が対象とするオブジェクトの種別
(例えば、「文書」、「ページ」等)を記述するオブジ
ェクト種別記述領域53と、当該オブジェクトの番号を
記述するオブジェクト番号記述領域54と、当該オブジ
ェクトの下位となるオブジェクトの識別番号を記述する
下位番号記述領域55から構成される。
【0055】下位番号記述領域55は、当該オブジェク
トに下位オブジェクトが複数ある場合には、その数に対
応して設けられる。
【0056】この階層情報には、当該オブジェクトの上
位オブジェクトや同階層に位置するオブジェクトの番号
を記述するように構成してもよいし、また、文書名やデ
ータサイズ等の付加情報を記述するように構成してもよ
い。
【0057】図8は、図2に示す第1文書30の木構造
データを示す概念図である。同図に示すように、第1文
書30を構成するオブジェクトは6つであるので、オブ
ジェクト個数記述領域50にはオブジェクト個数=6
が、ルート番号記述領域51には第1文書30の識別番
号である1が、階層情報記述領域52には、第1文書3
0、第1文書30の下位オブジェクトとなる第2文書3
1、第3文書32、第1ページ33、第2ページ34お
よび第3ページ35の階層情報が記述される。
【0058】図9は、図8に示す第1文書の木構造デー
タに記述された第2文書および第1ページの階層情報の
内容を示す概念図である。同図に示すように、第2文書
の階層情報は、第2文書は文書オブジェクトであるの
で、オブジェクト種別記述領域53にはオブジェクト種
別=文書が、オブジェクト番号記述領域54には第2文
書の識別番号である2が、下位番号記述領域には第1ペ
ージの識別番号である4が記述される。
【0059】また、第1ページの階層情報には、第1ペ
ージはページオブジェクトであるので、オブジェクト種
別記述領域53にはオブジェクト種別=ページが、オブ
ジェクト番号記述領域には第1ページの識別番号である
4が、第1ページは下位オブジェクトを持たないため、
下位番号記述領域55には0が記述される。
【0060】上記のように記述することで、第2文書と
第1ページの階層関係が下位番号記述領域55に記述さ
れた識別番号と、オブジェクト番号記述領域に記述され
た識別番号とで関連づけられた形となる。
【0061】尚、図7および図9に示した階層情報のフ
ォーマットは、本発明の一実施の形態であり、オブジェ
クトの種別に応じてフォーマットを変更するように構成
することもできる。例えば、文書オブジェクトの階層情
報にのみ下位番号記述領域55を設け、ページオブジェ
クトの階層情報には下位番号記述領域55に代えて文書
データに記述される位置を記述しておくように構成して
もよい。
【0062】図5に示す実行手順を経て、以上説明した
ようなフォーマットの木構造データが生成され、各オブ
ジェクトの木構造データ記述領域に複製される。
【0063】次に、ユーザによって文書があるオブジェ
クト単位(例えばページ単位)に分解され、この分解さ
れたページからもとの文書を構築する場合の処理例につ
いて説明する。
【0064】図10は、図1に示す文書処理装置が実行
する文書構築処理の実行手順を示すフローチャートであ
る。
【0065】文書の構築処理は、ユーザが分割されたい
ずれかのページを入力装置3を介して選択し、表示装置
4に表示されたメニューから「文書構造の再生」を選択
指示した場合に実行される。
【0066】ユーザから「文書構造の再生」指示がある
と、制御装置1は、ユーザによって選択されたページの
ページデータを記憶装置2のページデータ記憶領域22
から読取り、木構造データを取得する(ステップ20
1)。
【0067】ここで、記憶装置2の文書データ枠記憶領
域23には、あらゆる木構造に対応した文書データ枠が
記憶されており、制御装置1の文書構築部13はこの文
書データ枠を使用して文書の構築を行う。この文書デー
タ枠の構造および生成手順は後述する。
【0068】制御装置1は、ステップ201で取得した
木構造データを検索キーとして文書データ枠記憶領域2
3内を検索し、当該木構造データが記述された文書デー
タ枠を検索する(ステップ202)。
【0069】該当する文書データ枠があった場合には
(ステップ203でYes)、当該文書データ枠を読み
込み(ステップ205)、該当する文書データ枠がなか
った場合には(ステップ203でNo)、図11に示す
実行手順(後述)に従って新たな文書データ枠を生成す
る(ステップ204)。
【0070】この文書データ枠には、枠内に割り付ける
ページデータの識別番号が格納されており、文書構築部
13は、この識別番号を検索キーとして記憶装置2のペ
ージデータ記憶領域22からページデータを読みだし
(ステップ206)、文書データ枠に割り付ける(ステ
ップ207)。
【0071】図11は、図10のステップ204で実行
する文書データ枠生成処理の実行手順を示すフローチャ
ートである。
【0072】文書データ枠生成処理は、制御装置1内に
設けられた文書データ枠生成部12が実行する。文書デ
ータ枠生成部12は、まず、図10のステップ201で
読み込んだ木構造データを文書データ枠に記述する(ス
テップ300)。
【0073】次に、木構造データに記述された識別番号
のうち、オブジェクト種別がページであるもののみを抽
出し、当該木構造データに含まれるページデータの識別
番号をすべて読み込む(ステップ301)。
【0074】その後、読み込んだ識別番号ごとにページ
データ記述領域を生成する(ステップ302)。このス
テップで生成されたページデータ記述領域には空の状態
となっている。
【0075】文書データ枠生成部12は、上記のように
して生成した文書データ枠を記憶装置2内の文書データ
枠記憶領域23に記憶する。
【0076】図12は、図1に示す文書データ枠生成部
12によって生成される文書データ枠および該文書デー
タ枠内に記述されるページデータ記述領域のフォーマッ
トを示す概念図である。同図に示すように、文書データ
枠のフォーマットは、図3に示す文書データのフォーマ
ットが有する木構造データ記述領域41と、オブジェク
トの数に対応したページデータ記述領域42から構成さ
れる。ただし、文書データ枠の場合は、木構造データ記
述領域41に当該文書データ枠のもとになる木構造デー
タが生成時に記述される(図11参照)。尚、この文書
データ枠にも識別番号を割り当て、文書データ枠の検索
が容易に行えるように構成してもよい。
【0077】図12に示すページデータ記述領域42に
記述されるページデータのフォーマットは、図3に示す
ページデータのフォーマットと同じである。
【0078】図13は、図2に示す第1文書30の文書
データ枠が生成された場合の当該文書データ枠の構造を
示す概念図である。同図に示すように、第1文書の文書
データ枠には、木構造データ記述領域41に第1文書の
木構造データが記述され、ページデータ記述領域42に
は、識別番号記述領域に第1ページ33の識別番号であ
る4が、木構造データ記述領域41および実体データ記
述領域43には、データがないことを示す0が記述され
る。
【0079】その後には、同図に示すように、第2ペー
ジ34および第3ページ35の識別番号および空データ
が順次記述される。
【0080】このように、本発明では、ユーザの選択し
た文書に対して、当該文書を構成するすべてのページに
当該文書の木構造を記憶させておくことにより、当該文
書がページ単位に分割された場合であっても、もとの文
書を構築することができる。
【0081】また、文書の木構造は識別番号等の識別子
で記述することにより、当該識別子を主として木構造を
表現できるため、木構造データのデータサイズは比較的
小さなものとなる。
【0082】また、本発明では、文書の構築を行う際
に、文書データ枠を生成しこの文書データ枠を記憶して
おくことにより、同じ木構造から文書の構築を行う場合
の処理負担を軽減することができる。
【0083】また、上述した実施形態では文書の再構築
を図10に示す実行手順に従って行うように構成した
が、この実行手順のステップ207において、文書デー
タ枠にページデータの割り付けが終了した後、当該文書
データ枠にページデータが記述されていない部分、即ち
図12に示す木構造データまたは実体データが0である
記述領域があるかないかを調べ、0である記述領域があ
った場合には、文書の構築が失敗したものとしてエラー
メッセージを表示するようなステップを追加してもよ
い。
【0084】このように、文書構築後に文書データ枠に
該当するページデータがすべて割り付けられているかど
うかを調べることによって、文書の構築が成功したか否
かをユーザに知らせることができる。
【0085】上記効果は、図12に示すページデータ記
述領域42に当該ページデータ記述領域に何らかのデー
タが記述されているかどうかを示すフラグを設けること
によっても得ることができる。
【0086】また、本発明では、1つのページが複数の
文書で使用されるような場合には、各ページに複数の木
構造を記憶させておくように構成することも可能であ
る。この場合には、図14に示すように、ページデータ
のフォーマットとして、複数の木構造データ記述領域4
1を設けた構成とする。
【0087】ここで、図14は、図3に示すページデー
タのフォーマットを拡張し、複数の木構造が記憶できる
ように構成した場合の当該ページデータのフォーマット
を示す概念図である。
【0088】図14に示すようなページデータを持つペ
ージから文書の構築を行う場合には、まず、すべての木
構造を表示装置4に表示し、構築を行う文書のタイプを
ユーザに指定させるように構成することが好ましい。
【0089】このように、各ページに複数の木構造を記
憶させるように構成することにより、1つのページが複
数の文書で使用される場合であっても、ユーザの指定し
た任意の文書を構築することができる。
【0090】また、本発明では、図15に示すように、
木構造データの階層情報記述領域52にオリジナル情報
記述領域56を設け、当該木構造データに対応する文書
のオリジナル情報を記憶しておくように構成することも
できる。
【0091】ここで、図15は、図7に示す木構造デー
タのフォーマットにオリジナル情報記述領域を設けた場
合の構造例を示す概念図である。
【0092】オリジナル情報とは、例えば、翻訳文に対
する原文や改訂前の文書の履歴等の当該文書に関連のあ
る文書に関する情報のことであり、オリジナル情報とし
ては、原文等の識別番号や記憶装置へのパス等が該当す
る。
【0093】このように、木構造データにオリジナル情
報を記述するように構成することにより、文書がページ
単位に分割された場合であっても、当該文書に関するオ
リジナル情報を取得することができる。
【0094】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザの指示に従って、文書の木構造を記憶することに
より、必要な木構造へ新たな木構造が上書きされること
を防止することができる。
【0095】また、ユーザの選択した文書に対して、当
該文書を構成するすべてのページに当該文書の木構造を
記憶させておくことにより、当該文書がページ単位に分
割された場合であっても、もとの文書を構築することが
できる。
【0096】また、文書の木構造は識別番号等の識別子
で記述することにより、当該識別子を主として木構造を
表現できるため、木構造データのデータサイズは比較的
小さなものとなる。
【0097】また、文書の構築を行う際に、文書データ
枠を生成しこの文書データ枠を記憶しておくことによ
り、同じ木構造から文書の構築を行う場合の処理負担を
軽減することができる。
【0098】また、文書構築後に文書データ枠に該当す
るページデータがすべて割り付けられているかどうかを
調べることによって、文書の構築が成功したか否かをユ
ーザに知らせることができる。
【0099】また、各ページに複数の木構造を記憶させ
るように構成することにより、1つのページが複数の文
書で使用される場合であっても、ユーザの指定した任意
の文書を構築することができる。
【0100】また、木構造データにオリジナル情報を記
述するように構成することにより、文書がページ単位に
分割された場合であっても、当該文書に関するオリジナ
ル情報を取得することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る文書処理装置の構成を示すブロッ
ク図。
【図2】図1に示す文書処理装置の処理対象となる文書
の木構造を示す概念図。
【図3】図1に示す記憶装置2に記憶される文書データ
のフォーマットおよびページデータのフォーマットを示
す概念図。
【図4】図2に示す第1文書30の文書データの構造お
よび第1ページ33のページデータの構造を示す概念
図。
【図5】図1に示す文書処理装置が実行する木構造記憶
処理の実行手順を示すフローチャート。
【図6】図2に示す第1文書30およびこれを構成する
オブジェクトに識別番号を付した状態を示す概念図。
【図7】図5に示す処理で生成される木構造データのフ
ォーマットを示す概念図。
【図8】図2に示す第1文書30の木構造データを示す
概念図。
【図9】図8に示す第1文書の木構造データに記述され
た第2文書および第1ページの階層情報の内容を示す概
念図。
【図10】図1に示す文書処理装置が実行する文書構築
処理の実行手順を示すフローチャート。
【図11】図10のステップ204で実行する文書デー
タ枠生成処理の実行手順を示すフローチャート。
【図12】図1に示す文書データ枠生成部12によって
生成される文書データ枠および該文書データ枠内に記述
されるページデータ記述領域のフォーマットを示す概念
図。
【図13】図2に示す第1文書30の文書データ枠が生
成された場合の当該文書データ枠の構造を示す概念図。
【図14】図3に示すページデータのフォーマットを拡
張し、複数の木構造が記憶できるように構成した場合の
当該ページデータのフォーマットを示す概念図。
【図15】図7に示す木構造データのフォーマットにオ
リジナル情報記述領域を設けた場合の構造例を示す概念
図。
【図16】従来の文書処理装置の処理対象となる文書構
造の一例を示す概念図。
【図17】図16に示す文書B61および文書C62を
合成して文書D63を生成した状態を示す概念図。
【図18】図17に示す文書A60および文書D63を
合成して文書E64を生成した状態を示す概念図。
【図19】図18に示す文書E64をページ単位に分解
した状態を示す断面図。
【符号の説明】
1…制御装置、2…記憶装置、3…入力装置、4…表示
装置、11…木構造生成部、12…文書データ枠生成
部、13…文書構築部、21…文書データ記憶領域、2
2…ページデータ記憶領域、23…文書データ枠記憶領
域、30…第1文書、31…第2文書、32…第3文
書、33…第1ページ、34…第2ページ、35…第3
ページ、40…識別番号記述領域、41…木構造データ
記述領域、42…ページデータ記述領域、43…実体デ
ータ記述領域、50…オブジェクト個数記述領域、51
…ルート番号記述領域、52…階層情報記述領域、53
…オブジェクト種別記述領域、54…オブジェクト番号
記述領域、55…下位番号記述領域、56…オリジナル
情報記述領域、60…文書A、61…文書B、62…文
書C、63…文書D、64…文書E、70…ページA、
71…ページB、72…ページC、73…ページD、7
4…ページE、75…ページF。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のオブジェクトから構成される文書
    を記憶する文書記憶手段と、 前記文書の構成情報を該オブジェクトごとに記憶する構
    成情報記憶手段と、 前記文書を個々のオブジェクトに分解する文書分解手段
    と、 前記文書分解手段によって生成されたオブジェクトを記
    憶するオブジェクト記憶手段と、 前記オブジェクトに記憶された構成情報に基づいて、該
    オブジェクトから前記文書を構築する文書構築手段とを
    具備することを特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】 前記構成情報記憶手段は、 前記文書および該文書を構成するオブジェクトに識別子
    を付する識別子付加手段と、 前記識別子付加手段によって付加された識別子を使用し
    て、前記文書の木構造を生成する木構造生成手段と、 前記木構造を前記文書を構成するすべてのオブジェクト
    に記憶させる木構造記憶手段とを具備し、 前記オブジェクト記憶手段は、 前記オブジェクトと前記識別子付加手段によって該オブ
    ジェクトに付加された識別子とを対応づけて記憶するこ
    とを特徴とする請求項1記載の文書処理装置。
  3. 【請求項3】 前記木構造記憶手段は、 ユーザの指示に従って、前記木構造を前記オブジェクト
    に記憶させることを特徴とする請求項2記載の文書処理
    装置。
  4. 【請求項4】 前記文書構築手段は、 前記オブジェクトから該オブジェクトに記憶された前記
    木構造を読み取る木構造読取り手段と、 前記木構造読取り手段によって読み取った木構造に含ま
    れる識別子を該木構造に基づき配置した枠を生成する枠
    生成手段と、 前記枠生成手段によって生成された枠を記憶する枠記憶
    手段と、 前記枠生成手段によって生成された枠に前記オブジェク
    トを割り付けるオブジェクト割付手段とを具備すること
    を特徴とする請求項3記載の文書処理装置。
  5. 【請求項5】 前記文書構築手段は、 前記オブジェクト割付手段によってオブジェクトが割り
    付けられた枠を検査し、該枠に配置された識別子に対応
    するオブジェクトがすべて割り付けられているかどうか
    を判断する判断手段を具備することを特徴とする請求項
    4記載の文書処理装置。
  6. 【請求項6】 前記オブジェクトは、 複数の文書で共有することが可能であり、 前記木構造記憶手段は、 前記複数の文書の該各文書に対応した木構造を個々に記
    憶する木構造複数記憶手段を具備することを特徴とする
    請求項2乃至請求項5記載の文書処理装置。
  7. 【請求項7】 前記木構造記憶手段は、 前記文書に関連づけられた文書に関する情報を前記木構
    造に記憶する関連文書情報記憶手段を具備することを特
    徴とする請求項2乃至請求項6記載の文書処理装置。
  8. 【請求項8】 前記文書は、 前記オブジェクトの1つとして使用することが可能であ
    り、該オブジェクトを構成要素とするさらに上位の文書
    を生成する手段を具備することを特徴とする請求項1乃
    至請求項7記載の文書処理装置。
  9. 【請求項9】 複数のオブジェクトから構成される文書
    の構成情報をユーザからの指示に応じて該文書を構成す
    るすべてのオブジェクトに記憶し、 前記文書が個々のオブジェクトに分解され、その後該文
    書の再構築が指示された場合には、該分解されたオブジ
    ェクトに記憶された構成情報に基づいて、前記文書の再
    構築を行うことを特徴とする文書処理方法。
  10. 【請求項10】 前記構成情報の記憶は、 前記文書および該文書を構成するオブジェクトに識別子
    を付し、 前記識別子を使用して前記文書の木構造を生成し、 前記木構造を前記すべてのオブジェクトに記憶すること
    によって行い、 前記文書の再構築は、 前記オブジェクトから該オブジェクトに記憶された前記
    木構造を読み取り、 前記木構造に含まれる識別子が付されたオブジェクトを
    収集することによって行うことを特徴とする請求項9記
    載の文書処理方法。
  11. 【請求項11】 複数のオブジェクトから構成される文
    書の構成情報をユーザからの指示に応じて該文書を構成
    するすべてのオブジェクトに記憶し、 前記文書が個々のオブジェクトに分解され、その後該文
    書の再構築が指示された場合には、該分解されたオブジ
    ェクトに記憶された構成情報に基づいて、前記文書の再
    構築を行う文書処理プログラムを記録したことを特徴と
    する文書処理プログラムを記録した媒体。
  12. 【請求項12】 前記構成情報の記憶は、 前記文書および該文書を構成するオブジェクトに識別子
    を付し、 前記識別子を使用して前記文書の木構造を生成し、 前記木構造を前記すべてのオブジェクトに記憶すること
    によって行い、 前記文書の再構築は、 前記オブジェクトから該オブジェクトに記憶された前記
    木構造を読み取り、 前記木構造に含まれる識別子が付されたオブジェクトを
    収集することによって行う文書処理プログラムを記録し
    たことを特徴とする請求項11記載の文書処理プログラ
    ムを記録した媒体。
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JP2010536105A (ja) * 2007-08-15 2010-11-25 サーセン コーポレイション 文書ベースシステムにおける文書データ記憶方法およびその装置

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