JP3721747B2 - 文書処理装置および方法並びに文書処理プログラムを記録した媒体 - Google Patents

文書処理装置および方法並びに文書処理プログラムを記録した媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、文書処理装置および方法並びに文書処理プログラムを記録した媒体に関し、特に、文書を構成するオブジェクトごとに該文書の構成情報を記憶させることにより、該文書を個々のオブジェクトに分割した場合であっても該文書を再構築することができる文書処理装置および方法並びに文書処理プログラムを記録した媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
複数のページからなる文書どうしを合成し、新たな階層構造を有する文書を生成したり、文書の階層構造から一部の構造を取り出して複数の文書に分割することができる文書処理装置が従来から知られている。
【0003】
例えば、特開平6−110882号公報に開示されているような、目次形式で表現されたウィンドウにより、構造化文書の階層変更操作を行うものや、特開平7−93518号公報に開示されているような、複数のイメージデータを個々に管理し、複数のイメージデータを1つの文書として扱うことができるものや、特開平8−137859号公報に開示されているような、複数のページで構成された文書から任意のページを取り出すことができるようなものがある。
【0004】
以下、上記のような従来の文書処理装置における文書処理の一例を図16から図19までを使用して説明する。
【0005】
図16は、従来の文書処理装置の処理対象となる文書構造の一例を示す概念図である。同図に示すように、従来の文書処理装置が対象とする文書は、1または2以上のページから構成されており、同図に示す文書A60は、ページA70、ページB71、ページC72から構成され、文書B61は、ページD73から構成され、文書C62は、ページE74およびページF75から構成されている。
【0006】
これらの文書は互いに合成してより大きな文書を生成することができる。以下にその一例を示す。
【0007】
図17は、図16に示す文書B61および文書C62を合成して文書D63を生成した状態を示す概念図である。同図に示すように、文書B61および文書C62を合成して生成した文書D63は、下位に文書B61および文書C62を持つ木構造のルートオブジェクトとなる。その結果、文書D63は、ページD73、ページE74およびページF75から構成された文書となる。
【0008】
図18は、図17に示す文書A60および文書D63を合成して文書E64を生成した状態を示す概念図である。同図に示すように、文書E64は、文書A60および文書D63のルートオブジェクトとなり、ページA70〜ページF75を有する。
【0009】
従来の文書処理装置では、上述したように構成した文書をページ単位に分解することができる。
【0010】
図19は、図18に示す文書E64をページ単位に分解した状態を示す断面図である。同図に示すように、文書E64を分解した場合には、ページA70からページF75をそれぞれ単独で取り出すことができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の文書処理装置では、上述したように分解された各ページから再び分解される前の文書(上述した例では文書E64)を自動的に再構築することができなかった。
【0012】
特に、文書が大規模なものである場合には、分割して分担管理する場合が多いため、従来から分割した文書を再構築できる技術が求められていた。
【0013】
そこで、本発明は、分割した文書を自動的に再構築できる文書処理装置および方法並びに文書処理プログラムを記録した媒体を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、複数のオブジェクトから構成される文書を記憶する文書記憶手段と、前記複数のオブジェクトによる前記文書の構造情報を該オブジェクトごとに記憶する構造情報記憶手段と、前記文書を個々のオブジェクトに分解する文書分解手段と、前記文書分解手段によって生成されたオブジェクトを記憶するオブジェクト記憶手段と、前記構造情報記憶手段により前記オブジェクトごとに記憶した構造情報に基づいて前記オブジェクト記憶手段に記憶されたオブジェクトから前記文書を再構築する文書構築手段とを具備することを特徴とする。
【0015】
また、請求項2の発明は、前記構造情報記憶手段は、前記文書および該文書を構成するオブジェクトにそれぞれ識別子を付する識別子付加手段と、前記識別子付加手段によって付加された識別子を使用して前記文書の木構造を生成する木構造生成手段と、前記木構造生成手段により生成された木構造を前記文書を構成する全てのオブジェクトに前記文書の構造情報として記憶する木構造記憶手段とを具備し、前記オブジェクト記憶手段は、前記文書分解手段により分解されたオブジェクトと前記識別子付加手段によって該オブジェクトに付加された識別子とを対応づけて記憶することを特徴とする。
【0016】
また、請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記木構造記憶手段は、ユーザの指示に従って前記木構造を前記オブジェクトに記憶することを特徴とする。
【0017】
また、請求項4の発明は、請求項2の発明において、前記オブジェクトから前記木構造を読み取る木構造読取り手段と、前記木構造読取り手段によって読み取った前記木構造に含まれる前記識別子を該木構造に基づき配置した枠組みを生成する枠生成手段と、前記枠生成手段によって生成された枠組みの前記識別子に対応する枠に前記オブジェクトを割り付けるオブジェクト割付手段とを具備し、前記木構造読取り手段で読み取った木構造が同一のオブジェクトを前記オブジェクト割付手段により前記枠生成手段で生成された枠組みの各枠に順次割り付けることにより前記文書を再構築するとを特徴とする。
【0018】
また、請求項5の発明は、請求項4の発明において、前記文書構築手段は、前記オブジェクト割付手段によって前記オブジェクトが割り付けられた前記枠組みを検査し、該枠組みの各枠に前記識別子に対応するオブジェクトがすべて割り付けられているかどうかを判断する判断手段を具備し、前記判断手段により前記識別子に対応するオブジェクトがすべて割り付けられていると判断された場合に前記文書の再構築を終了することを特徴とする。
【0019】
また、請求項6の発明は、請求項2乃至請求項5のいずれかの発明において、前記オブジェクトは、複数の文書で共有することが可能であり、前記木構造記憶手段は、前記複数の文書の該各文書に対応した木構造を個々に記憶する木構造複数記憶手段を具備することを特徴とする。
【0020】
また、請求項7の発明は、請求項2乃至請求項6のいずれかの発明において、前記木構造記憶手段は、前記文書に関連づけられた文書に関する情報を前記木構造に記憶する関連文書情報記憶手段を具備することを特徴とする。
【0021】
また、請求項8の発明は、請求項1乃至請求項7のいずれかの発明において、前記オブジェクトは、複数のオブジェクトから構成される文書を含み、前記文書構築手段は、前記オブジェクトを構成要素とするさらに上位の文書を生成することを特徴とする。
また、請求項9の発明は、文書を構成する複数のオブジェクトによる該文書の構造情報を該オブジェクトごとに記憶する構造情報記憶手段と、前記文書を個々のオブジェクトに分解する文書分解手段と、前記構造情報記憶手段により前記オブジェクトごとに記憶した構造情報に基づいて前記文書を構築する文書構築手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項10の発明は、文書を構成する複数のオブジェクトによる該文書の構造情報を該オブジェクトごとに記憶する構造情報記憶手段と、前記文書を個々のオブジェクトに分解する文書分解手段と、前記文書分解手段により分解されたオブジェクトを記憶するオブジェクト記憶手段とを具備することを特徴とする。
【0022】
また、請求項11の発明は、文書を構成する複数のオブジェクトによる前記文書の構造情報を構造情報記憶手段により該オブジェクトごとに記憶し、前記文書が個々のオブジェクトに分解され、その後該文書の再構築が指示された場合に、前記構造情報記憶手段により前記オブジェクトごとに記憶した構造情報に基づいて前記個々に分解されたオブジェクトから前記文書を文書構築手段により再構築することを特徴とする。
【0023】
また、請求項12の発明は、請求項11の発明において、前記構造情報記憶手段は、前記文書および該文書を構成するオブジェクトに識別子付加手段によりそれぞれ識別子を付し、前記識別子付加手段によって付加された識別子を使用して前記文書の木構造を木構造生成手段により生成し、前記木構造生成手段により生成された木構造を前記文書を構成する全てのオブジェクトに前記文書の構造情報として木構造記憶手段により記憶することを特徴とする。
【0024】
また、請求項13の発明は、文書を構成する複数のオブジェクトによる前記文書の構造情報を構造該オブジェクトごとに記憶するステップと、前記文書が個々のオブジェクトに分解され、その後該文書の再構築が指示された場合に、前記オブジェクトごとに記憶した構造情報に基づいて前記個々に分解されたオブジェクトから前記文書を再構築するステップとを含む文書処理プログラムを記録したことを特徴とする。
【0025】
また、請求項14の発明は、請求項13の発明において、文書を構成する複数のオブジェクトによる前記文書の構造情報を構造該オブジェクトごとに記憶するステップは、前記文書および該文書を構成するオブジェクトにそれぞれ識別子を付するステップと、前記オブジェクトに付加された識別子を使用して前記文書の木構造を生成するステップと、該生成された木構造を前記文書を構成する全てのオブジェクトに前記文書の構造情報として記憶するステップとを含むことを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る文書処理装置および方法並びに文書処理プログラムを記録した媒体の一実施の形態を添付図面を参照して詳細に説明する。
【0027】
まず、図1を使用して本発明の概要を説明する。図1は、本発明に係る文書処理装置の構成を示すブロック図である。
【0028】
本発明は、同図に示すように、装置の制御中心となる制御装置1に、ユーザが選択した文書の木構造を生成する木構造生成部11と、当該文書の雛形となる文書データ枠を生成する文書データ枠生成部12と、木構造生成部11によって生成された木構造に基づき文書を構築する文書構築部13を設け、記憶装置2に、文書をデータとして記憶する文書データ記憶領域21と、文書を構成するページをデータとして記憶するページデータ記憶領域22と、文書データ枠を記憶する文書データ枠記憶領域23を設け、以下のように作用させる。
【0029】
まず、入力装置3を介して受信したユーザからの指示に応じて、ユーザが選択した文書の木構造を当該文書の構成要素となるオブジェクト(文書、ページ等)に複製する。
【0030】
次に、当該文書がオブジェクト単位に分割され、ユーザから文書の再構築が指示された場合には、制御装置1は、分割されたオブジェクトから木構造を読みだし、文書データ枠生成部12に当該木構造に基づき文書データ枠を生成する。その後、この文書データ枠にオブジェクトを割り付ける。
【0031】
ここで、オブジェクトとは、文書やページの他、絵や図形やグラフ等の文書の構成要素となる対象をいうものとする。
【0032】
これらのオブジェクトは、図1に示す記憶装置2に、文書であれば文書データ記憶領域21に、ページであればページデータ記憶領域22に記憶され、必要に応じて読み出すことができる。
【0033】
以下、上述した文書処理装置についてさらに詳細に説明する。
【0034】
図1に示す入力装置3は、マウスやキーボート等で構成し、ユーザからの指示を制御装置1に伝送する。制御装置1は、CPU等のプロセッサを有しており、制御装置1内のメモリまたは記憶装置に記憶されたプログラムに従って各種制御を実行する。記憶装置は、上述したように文書データ等のオブジェクトデータの他文書データ枠を記憶する。この記憶装置2では、データベースを構築して各種データを記憶するように構成することもできる。表示装置4は、ディスプレイ等で構成し、ユーザに対して各種コマンドや操作メニュー、その他制御装置による処理結果等を表示する。この操作メニューとしては、オブジェクトを合成する「合成」、オブジェクトを分解する「分解」、オブジェクトをページ単位に分解する「ページまで分解」、選択された文書の木構造を記憶する「文書構造の記憶」や分解されたページから文書を再構築する「文書構造の再生」等が設けられる。
【0035】
次に、本発明に係る文書処理装置が扱うオブジェクトのデータ構造について説明する。説明の理解を容易にするため、図2に示すような構造を有する文書を適宜使用する。
【0036】
図2は、図1に示す文書処理装置の処理対象となる文書の木構造を示す概念図である。同図に示すように、以下の説明で使用する第1文書30は、下位に第2文書31および第3文書32を有し、第2文書31は第1ページ33から構成され、第2文書31は第2ページ34および第3ページ35から構成される。
【0037】
図3は、図1に示す記憶装置2に記憶される文書データのフォーマットおよびページデータのフォーマットを示す概念図である。同図に示すように、文書データはファイル形式で記述され、当該文書データが示す文書の木構造を記述する木構造データ記述領域41と、当該文書を構成するページのデータを記述するページデータ記述領域42から構成される。
【0038】
ここで、ページデータ記述領域42は、当該文書を構成するページの数に対応して複数設けられ、通常はページ番号順に記述される。
【0039】
このページデータ記述領域42に記述されるページデータは、同図に示すように、当該ページデータ固有の識別番号を記述する識別番号記述領域40と、当該ページデータが属する木構造を記述する木構造データ記述領域41と、テキストや図形等のページの実体データを記述する実体データ記述領域43から構成される。
【0040】
上記識別番号記述領域40に記述される識別番号は、操作時の年月日、マシンのID、カウンタ等で重複しないような形式で生成される。
【0041】
上記のようなフォーマットで記述された文書データおよびページデータの構造例を図2に示す文書構造を使用して説明する。
【0042】
図4は、図2に示す第1文書30の文書データの構造および第1ページ33のページデータの構造を示す概念図である。同図に示すように、第1文書の文書データは、木構造データ記述領域に当該文書の木構造を表す木構造データが、ページデータ記述領域42には第1ページ33から第3ページ35までのページデータが記述される。
【0043】
木構造データ記述領域41に記述される木構造データは、ユーザから「合成」または「分解」が指示された場合に、図1に示す木構造生成部11によって生成され、木構造データ記述領域41に記述される。
【0044】
ページデータ記述領域42に記述されたページデータは、第1ページのページデータを例として図4に示すように、識別番号記述領域40および木構造データ記述領域41には0が記述され、実体データ記述領域43には第1ページの実体データ(第2ページの場合にあっては第2ページの実体データ、第3ページの場合にあっては第3ページの実体データ)が記述される。ここで、「識別番号=0」は、ページデータにまだ識別番号が割り当てられていない場合に記述される番号である。
【0045】
次に、図1および図5を使用して、本発明に係る文書処理装置が実行する木構造記憶処理について説明する。
【0046】
図5は、図1に示す文書処理装置が実行する木構造記憶処理の実行手順を示すフローチャートである。
【0047】
図1に示す制御装置1は、ユーザによって文書が選択され、表示装置4に表示されたメニューから「文書構造の記憶」が選択されると木構造生成部11に選択された文書の木構造の記憶を指示する。
【0048】
木構造生成部11は、選択された文書を構成するオブジェクトに対し、識別番号を前述したように重複しない形式で割り当てる(ステップ100)。その後、この木構造データを各オブジェクトの木構造データ記述領域41にコピーする(ステップ101)。
【0049】
このように、ユーザの指示に従って、文書の木構造を記憶することにより、必要な木構造へ新たな木構造が上書きされることを防止することができる。
【0050】
図6は、図2に示す第1文書30およびこれを構成するオブジェクトに識別番号を付した状態を示す概念図である。同図には、図5に示すステップ100の処理で実行される識別番号の割り付け例を示している。
【0051】
識別番号は、重複しないように割り当てられるため、第1文書30には識別番号=1を、第2文書31には識別番号=2を、以下同様にして図6に示すように、各文書およぶ各ページに識別番号を順次割り当ててゆく。
【0052】
図7は、図5に示す処理で生成される木構造データのフォーマットを示す概念図である。同図に示すように、木構造データは、ユーザによって選択された文書を構成するオブジェクトの個数を記述するオブジェクト個数記述領域50と、当該文書の文書データの識別番号をルート番号として記述するルート番号記述領域51と、当該文書の階層情報を記述する階層情報記述領域52から構成される。
【0053】
階層情報記述領域52は、当該文書を構成するオブジェクトの数に対応して設けられ、各オブジェクトと他のオブジェクトとの階層関係が記述される。
【0054】
階層情報のフォーマットは、同図に示すように、当該階層情報が対象とするオブジェクトの種別(例えば、「文書」、「ページ」等)を記述するオブジェクト種別記述領域53と、当該オブジェクトの番号を記述するオブジェクト番号記述領域54と、当該オブジェクトの下位となるオブジェクトの識別番号を記述する下位番号記述領域55から構成される。
【0055】
下位番号記述領域55は、当該オブジェクトに下位オブジェクトが複数ある場合には、その数に対応して設けられる。
【0056】
この階層情報には、当該オブジェクトの上位オブジェクトや同階層に位置するオブジェクトの番号を記述するように構成してもよいし、また、文書名やデータサイズ等の付加情報を記述するように構成してもよい。
【0057】
図8は、図2に示す第1文書30の木構造データを示す概念図である。同図に示すように、第1文書30を構成するオブジェクトは6つであるので、オブジェクト個数記述領域50にはオブジェクト個数=6が、ルート番号記述領域51には第1文書30の識別番号である1が、階層情報記述領域52には、第1文書30、第1文書30の下位オブジェクトとなる第2文書31、第3文書32、第1ページ33、第2ページ34および第3ページ35の階層情報が記述される。
【0058】
図9は、図8に示す第1文書の木構造データに記述された第2文書および第1ページの階層情報の内容を示す概念図である。同図に示すように、第2文書の階層情報は、第2文書は文書オブジェクトであるので、オブジェクト種別記述領域53にはオブジェクト種別=文書が、オブジェクト番号記述領域54には第2文書の識別番号である2が、下位番号記述領域には第1ページの識別番号である4が記述される。
【0059】
また、第1ページの階層情報には、第1ページはページオブジェクトであるので、オブジェクト種別記述領域53にはオブジェクト種別=ページが、オブジェクト番号記述領域には第1ページの識別番号である4が、第1ページは下位オブジェクトを持たないため、下位番号記述領域55には0が記述される。
【0060】
上記のように記述することで、第2文書と第1ページの階層関係が下位番号記述領域55に記述された識別番号と、オブジェクト番号記述領域に記述された識別番号とで関連づけられた形となる。
【0061】
尚、図7および図9に示した階層情報のフォーマットは、本発明の一実施の形態であり、オブジェクトの種別に応じてフォーマットを変更するように構成することもできる。例えば、文書オブジェクトの階層情報にのみ下位番号記述領域55を設け、ページオブジェクトの階層情報には下位番号記述領域55に代えて文書データに記述される位置を記述しておくように構成してもよい。
【0062】
図5に示す実行手順を経て、以上説明したようなフォーマットの木構造データが生成され、各オブジェクトの木構造データ記述領域に複製される。
【0063】
次に、ユーザによって文書があるオブジェクト単位(例えばページ単位)に分解され、この分解されたページからもとの文書を構築する場合の処理例について説明する。
【0064】
図10は、図1に示す文書処理装置が実行する文書構築処理の実行手順を示すフローチャートである。
【0065】
文書の構築処理は、ユーザが分割されたいずれかのページを入力装置3を介して選択し、表示装置4に表示されたメニューから「文書構造の再生」を選択指示した場合に実行される。
【0066】
ユーザから「文書構造の再生」指示があると、制御装置1は、ユーザによって選択されたページのページデータを記憶装置2のページデータ記憶領域22から読取り、木構造データを取得する(ステップ201)。
【0067】
ここで、記憶装置2の文書データ枠記憶領域23には、あらゆる木構造に対応した文書データ枠が記憶されており、制御装置1の文書構築部13はこの文書データ枠を使用して文書の構築を行う。この文書データ枠の構造および生成手順は後述する。
【0068】
制御装置1は、ステップ201で取得した木構造データを検索キーとして文書データ枠記憶領域23内を検索し、当該木構造データが記述された文書データ枠を検索する(ステップ202)。
【0069】
該当する文書データ枠があった場合には(ステップ203でYes)、当該文書データ枠を読み込み(ステップ205)、該当する文書データ枠がなかった場合には(ステップ203でNo)、図11に示す実行手順(後述)に従って新たな文書データ枠を生成する(ステップ204)。
【0070】
この文書データ枠には、枠内に割り付けるページデータの識別番号が格納されており、文書構築部13は、この識別番号を検索キーとして記憶装置2のページデータ記憶領域22からページデータを読みだし(ステップ206)、文書データ枠に割り付ける(ステップ207)。
【0071】
図11は、図10のステップ204で実行する文書データ枠生成処理の実行手順を示すフローチャートである。
【0072】
文書データ枠生成処理は、制御装置1内に設けられた文書データ枠生成部12が実行する。文書データ枠生成部12は、まず、図10のステップ201で読み込んだ木構造データを文書データ枠に記述する(ステップ300)。
【0073】
次に、木構造データに記述された識別番号のうち、オブジェクト種別がページであるもののみを抽出し、当該木構造データに含まれるページデータの識別番号をすべて読み込む(ステップ301)。
【0074】
その後、読み込んだ識別番号ごとにページデータ記述領域を生成する(ステップ302)。このステップで生成されたページデータ記述領域には空の状態となっている。
【0075】
文書データ枠生成部12は、上記のようにして生成した文書データ枠を記憶装置2内の文書データ枠記憶領域23に記憶する。
【0076】
図12は、図1に示す文書データ枠生成部12によって生成される文書データ枠および該文書データ枠内に記述されるページデータ記述領域のフォーマットを示す概念図である。同図に示すように、文書データ枠のフォーマットは、図3に示す文書データのフォーマットが有する木構造データ記述領域41と、オブジェクトの数に対応したページデータ記述領域42から構成される。ただし、文書データ枠の場合は、木構造データ記述領域41に当該文書データ枠のもとになる木構造データが生成時に記述される(図11参照)。尚、この文書データ枠にも識別番号を割り当て、文書データ枠の検索が容易に行えるように構成してもよい。
【0077】
図12に示すページデータ記述領域42に記述されるページデータのフォーマットは、図3に示すページデータのフォーマットと同じである。
【0078】
図13は、図2に示す第1文書30の文書データ枠が生成された場合の当該文書データ枠の構造を示す概念図である。同図に示すように、第1文書の文書データ枠には、木構造データ記述領域41に第1文書の木構造データが記述され、ページデータ記述領域42には、識別番号記述領域に第1ページ33の識別番号である4が、木構造データ記述領域41および実体データ記述領域43には、データがないことを示す0が記述される。
【0079】
その後には、同図に示すように、第2ページ34および第3ページ35の識別番号および空データが順次記述される。
【0080】
このように、本発明では、ユーザの選択した文書に対して、当該文書を構成するすべてのページに当該文書の木構造を記憶させておくことにより、当該文書がページ単位に分割された場合であっても、もとの文書を構築することができる。
【0081】
また、文書の木構造は識別番号等の識別子で記述することにより、当該識別子を主として木構造を表現できるため、木構造データのデータサイズは比較的小さなものとなる。
【0082】
また、本発明では、文書の構築を行う際に、文書データ枠を生成しこの文書データ枠を記憶しておくことにより、同じ木構造から文書の構築を行う場合の処理負担を軽減することができる。
【0083】
また、上述した実施形態では文書の再構築を図10に示す実行手順に従って行うように構成したが、この実行手順のステップ207において、文書データ枠にページデータの割り付けが終了した後、当該文書データ枠にページデータが記述されていない部分、即ち図12に示す木構造データまたは実体データが0である記述領域があるかないかを調べ、0である記述領域があった場合には、文書の構築が失敗したものとしてエラーメッセージを表示するようなステップを追加してもよい。
【0084】
このように、文書構築後に文書データ枠に該当するページデータがすべて割り付けられているかどうかを調べることによって、文書の構築が成功したか否かをユーザに知らせることができる。
【0085】
上記効果は、図12に示すページデータ記述領域42に当該ページデータ記述領域に何らかのデータが記述されているかどうかを示すフラグを設けることによっても得ることができる。
【0086】
また、本発明では、1つのページが複数の文書で使用されるような場合には、各ページに複数の木構造を記憶させておくように構成することも可能である。この場合には、図14に示すように、ページデータのフォーマットとして、複数の木構造データ記述領域41を設けた構成とする。
【0087】
ここで、図14は、図3に示すページデータのフォーマットを拡張し、複数の木構造が記憶できるように構成した場合の当該ページデータのフォーマットを示す概念図である。
【0088】
図14に示すようなページデータを持つページから文書の構築を行う場合には、まず、すべての木構造を表示装置4に表示し、構築を行う文書のタイプをユーザに指定させるように構成することが好ましい。
【0089】
このように、各ページに複数の木構造を記憶させるように構成することにより、1つのページが複数の文書で使用される場合であっても、ユーザの指定した任意の文書を構築することができる。
【0090】
また、本発明では、図15に示すように、木構造データの階層情報記述領域52にオリジナル情報記述領域56を設け、当該木構造データに対応する文書のオリジナル情報を記憶しておくように構成することもできる。
【0091】
ここで、図15は、図7に示す木構造データのフォーマットにオリジナル情報記述領域を設けた場合の構造例を示す概念図である。
【0092】
オリジナル情報とは、例えば、翻訳文に対する原文や改訂前の文書の履歴等の当該文書に関連のある文書に関する情報のことであり、オリジナル情報としては、原文等の識別番号や記憶装置へのパス等が該当する。
【0093】
このように、木構造データにオリジナル情報を記述するように構成することにより、文書がページ単位に分割された場合であっても、当該文書に関するオリジナル情報を取得することができる。
【0094】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ユーザの指示に従って、文書の木構造を記憶することにより、必要な木構造へ新たな木構造が上書きされることを防止することができる。
【0095】
また、ユーザの選択した文書に対して、当該文書を構成するすべてのページに当該文書の木構造を記憶させておくことにより、当該文書がページ単位に分割された場合であっても、もとの文書を構築することができる。
【0096】
また、文書の木構造は識別番号等の識別子で記述することにより、当該識別子を主として木構造を表現できるため、木構造データのデータサイズは比較的小さなものとなる。
【0097】
また、文書の構築を行う際に、文書データ枠を生成しこの文書データ枠を記憶しておくことにより、同じ木構造から文書の構築を行う場合の処理負担を軽減することができる。
【0098】
また、文書構築後に文書データ枠に該当するページデータがすべて割り付けられているかどうかを調べることによって、文書の構築が成功したか否かをユーザに知らせることができる。
【0099】
また、各ページに複数の木構造を記憶させるように構成することにより、1つのページが複数の文書で使用される場合であっても、ユーザの指定した任意の文書を構築することができる。
【0100】
また、木構造データにオリジナル情報を記述するように構成することにより、文書がページ単位に分割された場合であっても、当該文書に関するオリジナル情報を取得することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る文書処理装置の構成を示すブロック図。
【図2】図1に示す文書処理装置の処理対象となる文書の木構造を示す概念図。
【図3】図1に示す記憶装置2に記憶される文書データのフォーマットおよびページデータのフォーマットを示す概念図。
【図4】図2に示す第1文書30の文書データの構造および第1ページ33のページデータの構造を示す概念図。
【図5】図1に示す文書処理装置が実行する木構造記憶処理の実行手順を示すフローチャート。
【図6】図2に示す第1文書30およびこれを構成するオブジェクトに識別番号を付した状態を示す概念図。
【図7】図5に示す処理で生成される木構造データのフォーマットを示す概念図。
【図8】図2に示す第1文書30の木構造データを示す概念図。
【図9】図8に示す第1文書の木構造データに記述された第2文書および第1ページの階層情報の内容を示す概念図。
【図10】図1に示す文書処理装置が実行する文書構築処理の実行手順を示すフローチャート。
【図11】図10のステップ204で実行する文書データ枠生成処理の実行手順を示すフローチャート。
【図12】図1に示す文書データ枠生成部12によって生成される文書データ枠および該文書データ枠内に記述されるページデータ記述領域のフォーマットを示す概念図。
【図13】図2に示す第1文書30の文書データ枠が生成された場合の当該文書データ枠の構造を示す概念図。
【図14】図3に示すページデータのフォーマットを拡張し、複数の木構造が記憶できるように構成した場合の当該ページデータのフォーマットを示す概念図。
【図15】図7に示す木構造データのフォーマットにオリジナル情報記述領域を設けた場合の構造例を示す概念図。
【図16】従来の文書処理装置の処理対象となる文書構造の一例を示す概念図。
【図17】図16に示す文書B61および文書C62を合成して文書D63を生成した状態を示す概念図。
【図18】図17に示す文書A60および文書D63を合成して文書E64を生成した状態を示す概念図。
【図19】図18に示す文書E64をページ単位に分解した状態を示す断面図。
【符号の説明】
1…制御装置、2…記憶装置、3…入力装置、4…表示装置、11…木構造生成部、12…文書データ枠生成部、13…文書構築部、21…文書データ記憶領域、22…ページデータ記憶領域、23…文書データ枠記憶領域、30…第1文書、31…第2文書、32…第3文書、33…第1ページ、34…第2ページ、35…第3ページ、40…識別番号記述領域、41…木構造データ記述領域、42…ページデータ記述領域、43…実体データ記述領域、50…オブジェクト個数記述領域、51…ルート番号記述領域、52…階層情報記述領域、53…オブジェクト種別記述領域、54…オブジェクト番号記述領域、55…下位番号記述領域、56…オリジナル情報記述領域、60…文書A、61…文書B、62…文書C、63…文書D、64…文書E、70…ページA、71…ページB、72…ページC、73…ページD、74…ページE、75…ページF。

Claims (14)

  1. 複数のオブジェクトから構成される文書を記憶する文書記憶手段と、
    前記複数のオブジェクトによる前記文書の構造情報を該オブジェクトごとに記憶する構造情報記憶手段と、
    前記文書を個々のオブジェクトに分解する文書分解手段と、
    前記文書分解手段によって生成されたオブジェクトを記憶するオブジェクト記憶手段と、
    前記構造情報記憶手段により前記オブジェクトごとに記憶した構造情報に基づいて前記オブジェクト記憶手段に記憶されたオブジェクトから前記文書を再構築する文書構築手段と
    を具備することを特徴とする文書処理装置。
  2. 前記構造情報記憶手段は、
    前記文書および該文書を構成するオブジェクトにそれぞれ識別子を付する識別子付加手段と、
    前記識別子付加手段によって付加された識別子を使用して前記文書の木構造を生成する木構造生成手段と、
    前記木構造生成手段により生成された木構造を前記文書を構成する全てのオブジェクトに前記文書の構造情報として記憶する木構造記憶手段と
    を具備し、
    前記オブジェクト記憶手段は、
    前記文書分解手段により分解されたオブジェクトと前記識別子付加手段によって該オブジェクトに付加された識別子とを対応づけて記憶する
    ことを特徴とする請求項1記載の文書処理装置。
  3. 前記木構造記憶手段は、
    ユーザの指示に従って前記木構造を前記オブジェクトに記憶する
    ことを特徴とする請求項2記載の文書処理装置。
  4. 前記文書構築手段は、
    前記オブジェクトから前記木構造を読み取る木構造読取り手段と、
    前記木構造読取り手段によって読み取った前記木構造に含まれる前記識別子を該木構造に基づき配置した枠組みを生成する枠生成手段と、
    前記枠生成手段によって生成された枠組みの前記識別子に対応する枠に前記オブジェクトを割り付けるオブジェクト割付手段と
    を具備し、
    前記木構造読取り手段で読み取った木構造が同一のオブジェクトを前記オブジェクト割付手段により前記枠生成手段で生成された枠組みの各枠に順次割り付けることにより前記文書を再構築する
    ことを特徴とする請求項2記載の文書処理装置。
  5. 前記文書構築手段は、
    前記オブジェクト割付手段によって前記オブジェクトが割り付けられた前記枠組みを検査し、該枠組みの各枠に前記識別子に対応するオブジェクトがすべて割り付けられているかどうかを判断する判断手段
    を具備し、
    前記判断手段により前記識別子に対応するオブジェクトがすべて割り付けられていると判断された場合に前記文書の再構築を終了する
    ことを特徴とする請求項4記載の文書処理装置。
  6. 前記オブジェクトは、複数の文書で共有することが可能であり、
    前記木構造記憶手段は、
    前記複数の文書の該各文書に対応した木構造を個々に記憶する木構造複数記憶手段を具備することを特徴とする請求項2乃至請求項5のいずれかに記載の文書処理装置。
  7. 前記木構造記憶手段は、
    前記文書に関連づけられた文書に関する情報を前記木構造に記憶する関連文書情報記憶手段
    を具備することを特徴とする請求項2乃至請求項6のいずれかに記載の文書処理装置。
  8. 前記オブジェクトは、
    複数のオブジェクトから構成される文書
    を含み、
    前記文書構築手段は、
    前記オブジェクトを構成要素とするさらに上位の文書を生成する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の文書処理装置。
  9. 文書を構成する複数のオブジェクトによる該文書の構造情報を該オブジェクトごとに記憶する構造情報記憶手段と、
    前記文書を個々のオブジェクトに分解する文書分解手段と、
    前記構造情報記憶手段により前記オブジェクトごとに記憶した構造情報に基づいて前記文書を構築する文書構築手段と
    を具備することを特徴とする文書処理装置。
  10. 文書を構成する複数のオブジェクトによる該文書の構造情報を該オブジェクトごとに記憶する構造情報記憶手段と、
    前記文書を個々のオブジェクトに分解する文書分解手段と、
    前記文書分解手段により分解されたオブジェクトを記憶するオブジェクト記憶手段と
    を具備することを特徴とする文書処理装置。
  11. 文書を構成する複数のオブジェクトによる前記文書の構造情報を構造情報記憶手段により該オブジェクトごとに記憶し、
    前記文書が個々のオブジェクトに分解され、その後該文書の再構築が指示された場合に、前記構造情報記憶手段により前記オブジェクトごとに記憶した構造情報に基づいて前記個々に分解されたオブジェクトから前記文書を文書構築手段により再構築する
    ことを特徴とする文書処理方法。
  12. 前記構造情報記憶手段は、
    前記文書および該文書を構成するオブジェクトに識別子付加手段によりそれぞれ識別子を付し、
    前記識別子付加手段によって付加された識別子を使用して前記文書の木構造を木構造生成手段により生成し、
    前記木構造生成手段により生成された木構造を前記文書を構成する全てのオブジェクトに前記文書の構造情報として木構造記憶手段により記憶する
    ことを特徴とする請求項11記載の文書処理方法。
  13. 文書を構成する複数のオブジェクトによる前記文書の構造情報を構造該オブジェクトごとに記憶するステップと、
    前記文書が個々のオブジェクトに分解され、その後該文書の再構築が指示された場合に、前記オブジェクトごとに記憶した構造情報に基づいて前記個々に分解されたオブジェクトから前記文書を再構築するステップと
    を含む文書処理プログラムを記録したことを特徴とする文書処理プログラムを記録した媒体。
  14. 文書を構成する複数のオブジェクトによる前記文書の構造情報を構造該オブジェクトごとに記憶するステップは、
    前記文書および該文書を構成するオブジェクトにそれぞれ識別子を付するステップと、
    前記オブジェクトに付加された識別子を使用して前記文書の木構造を生成するステップと、
    該生成された木構造を前記文書を構成する全てのオブジェクトに前記文書の構造情報として記憶するステップと
    含むことを特徴とする請求項13記載の文書処理プログラムを記録した媒体。
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