JPH11133376A - 液晶表示装置と投写型液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置と投写型液晶表示装置Info
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- JPH11133376A JPH11133376A JP9294471A JP29447197A JPH11133376A JP H11133376 A JPH11133376 A JP H11133376A JP 9294471 A JP9294471 A JP 9294471A JP 29447197 A JP29447197 A JP 29447197A JP H11133376 A JPH11133376 A JP H11133376A
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 16
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
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- G09G2340/00—Aspects of display data processing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 駆動速度を速くする以外で、フリッカーのな
い対向電位の調整を可能とすることを課題とする。 【解決手段】 基板上に複数個の画素電極を配列した回
路基板と、該回路基板に対向電極をもつ対向基板とで液
晶層を挟み込んであり、前記画素電極と前記対向電極間
に印加する電圧により制御される液晶表示装置におい
て、前記各々の画素電極に入力されるビデオ信号の極性
が、1フィールドごとに反転する場合とnフィールドご
と(nは1ではない正の整数)に反転する場合との切り
換え手段を有することを特徴とする。前記画素電極に入
力されるビデオ信号の極性は極性反転回路によって反転
され、前記極性反転回路の反転するタイミングを制御す
る反転周期制御手段を備え、前記反転周期制御手段の出
力信号は前記1フィールドごとに反転する場合と前記n
フィールドごとに反転する場合の切り換え手段を有する
ことを特徴とする。
い対向電位の調整を可能とすることを課題とする。 【解決手段】 基板上に複数個の画素電極を配列した回
路基板と、該回路基板に対向電極をもつ対向基板とで液
晶層を挟み込んであり、前記画素電極と前記対向電極間
に印加する電圧により制御される液晶表示装置におい
て、前記各々の画素電極に入力されるビデオ信号の極性
が、1フィールドごとに反転する場合とnフィールドご
と(nは1ではない正の整数)に反転する場合との切り
換え手段を有することを特徴とする。前記画素電極に入
力されるビデオ信号の極性は極性反転回路によって反転
され、前記極性反転回路の反転するタイミングを制御す
る反転周期制御手段を備え、前記反転周期制御手段の出
力信号は前記1フィールドごとに反転する場合と前記n
フィールドごとに反転する場合の切り換え手段を有する
ことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示装置に関
し、特に回路基板の画素電極へのビデオ信号の供給に特
徴を有する液晶表示装置と投写型液晶表示装置に関する
ものである。
し、特に回路基板の画素電極へのビデオ信号の供給に特
徴を有する液晶表示装置と投写型液晶表示装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図1は液晶パネルの断面概略図である。
液晶にはDC電圧がかかると焼き付きが起こるため、1
フィールドごとに正負の反転した電界をかける必要があ
る。画素電極から対向電極へと上向きの電界がかかって
いる画素M1は通常次のフィールドにはM2のように下
向きの電界がかかり、またその次のフィールドには上向
きの電界がかかるという状態をくり返している。しか
し、図2のように液晶にかかる正負の電圧にずれがある
場合、そのずれはDC成分として液晶にかかり、焼き付
きを引き起こす。よって対向電位は図3のように常に画
素電位の振幅の中心に位置しなければならない。
液晶にはDC電圧がかかると焼き付きが起こるため、1
フィールドごとに正負の反転した電界をかける必要があ
る。画素電極から対向電極へと上向きの電界がかかって
いる画素M1は通常次のフィールドにはM2のように下
向きの電界がかかり、またその次のフィールドには上向
きの電界がかかるという状態をくり返している。しか
し、図2のように液晶にかかる正負の電圧にずれがある
場合、そのずれはDC成分として液晶にかかり、焼き付
きを引き起こす。よって対向電位は図3のように常に画
素電位の振幅の中心に位置しなければならない。
【0003】一方、液晶表示装置において、明るさは液
晶にかかる電界の正負には関係せず、その絶対値によっ
て決まる。そのため対向電位が画素電位の振幅の中心か
らずれている場合、正の時の電界と負の時の電界に差が
でき、1フィールドごとに明暗をくり返すことになる。
オシロスコープ等を用いて外部でビデオ信号の中心と対
向電位を合わせておいても、例えば図4でトランジスタ
T1のゲートがOFFする際にゲート容量によるフィー
ドスルーによって画素電極M11の電位が書き込んだビ
デオ信号から変化してしまうという現象が全ての画素で
起こるため、この問題を解決することはできない。
晶にかかる電界の正負には関係せず、その絶対値によっ
て決まる。そのため対向電位が画素電位の振幅の中心か
らずれている場合、正の時の電界と負の時の電界に差が
でき、1フィールドごとに明暗をくり返すことになる。
オシロスコープ等を用いて外部でビデオ信号の中心と対
向電位を合わせておいても、例えば図4でトランジスタ
T1のゲートがOFFする際にゲート容量によるフィー
ドスルーによって画素電極M11の電位が書き込んだビ
デオ信号から変化してしまうという現象が全ての画素で
起こるため、この問題を解決することはできない。
【0004】従来この問題を解決するためには1フィー
ルドごとの明暗のくり返しを人間の目でフリッカーとし
て捉え、フリッカーが消えるように対向電位の調整を行
っていた。ところがこの方法ではフリッカーを完全に取
り切ることが量産上困難であるため、駆動速度を速くす
ることによってフィールド周期又はフレーム周期を短く
し、対向電位が多少ずれていても人間の目ではフリッカ
ーを感じられない状態が実現された。
ルドごとの明暗のくり返しを人間の目でフリッカーとし
て捉え、フリッカーが消えるように対向電位の調整を行
っていた。ところがこの方法ではフリッカーを完全に取
り切ることが量産上困難であるため、駆動速度を速くす
ることによってフィールド周期又はフレーム周期を短く
し、対向電位が多少ずれていても人間の目ではフリッカ
ーを感じられない状態が実現された。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記駆
動速度を速くする方法では、逆にフリッカーが視認でき
ないため、人間による対向電位の調整が困難となり、フ
リッカーを視認できなくても焼き付きが起こるという問
題が生じている。
動速度を速くする方法では、逆にフリッカーが視認でき
ないため、人間による対向電位の調整が困難となり、フ
リッカーを視認できなくても焼き付きが起こるという問
題が生じている。
【0006】本発明は、この問題を解決する液晶表示装
置を提供するものである。
置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するべく、基板上に複数個の画素電極を配列した回
路基板と、該回路基板に対向電極をもつ対向基板とで液
晶層を挟み込んであり、前記画素電極と前記対向電極間
に印加する電圧により制御される液晶表示装置におい
て、前記各々の画素電極に入力されるビデオ信号の極性
が、1フィールドごとに反転する場合とnフィールドご
と(nは1ではない正の整数)に反転する場合との切り
換え手段を有することを特徴とする。
解決するべく、基板上に複数個の画素電極を配列した回
路基板と、該回路基板に対向電極をもつ対向基板とで液
晶層を挟み込んであり、前記画素電極と前記対向電極間
に印加する電圧により制御される液晶表示装置におい
て、前記各々の画素電極に入力されるビデオ信号の極性
が、1フィールドごとに反転する場合とnフィールドご
と(nは1ではない正の整数)に反転する場合との切り
換え手段を有することを特徴とする。
【0008】また、さらに上記液晶表示装置において、
前記画素電極に入力されるビデオ信号の極性は極性反転
回路によって反転され、前記極性反転回路の反転するタ
イミングを制御する反転周期制御手段を備え、前記反転
周期制御手段の出力信号は前記1フィールドごとに反転
する場合と前記nフィールドごとに反転する場合の切り
換え手段を有することを特徴とする。
前記画素電極に入力されるビデオ信号の極性は極性反転
回路によって反転され、前記極性反転回路の反転するタ
イミングを制御する反転周期制御手段を備え、前記反転
周期制御手段の出力信号は前記1フィールドごとに反転
する場合と前記nフィールドごとに反転する場合の切り
換え手段を有することを特徴とする。
【0009】さらに、基板上に複数個の画素電極を配列
した回路基板と、該回路基板に対向電極をもつ対向基板
とで液晶層を挟み込んであり、前記画素電極と前記対向
電極間に印加する電圧により制御される液晶表示装置に
おいて、前記各々の画素電極に入力されるビデオ信号の
極性が、1フレームごとに反転する場合とnフレームご
と(nは1ではない正の整数)に反転する場合との切り
換え手段を有することを特徴とする。
した回路基板と、該回路基板に対向電極をもつ対向基板
とで液晶層を挟み込んであり、前記画素電極と前記対向
電極間に印加する電圧により制御される液晶表示装置に
おいて、前記各々の画素電極に入力されるビデオ信号の
極性が、1フレームごとに反転する場合とnフレームご
と(nは1ではない正の整数)に反転する場合との切り
換え手段を有することを特徴とする。
【0010】
(第1の実施形態)以下、本発明の実施形態を図面を参
照して詳細に説明する。液晶表示装置は基板上に複数個
の画素電極を配列した回路基板と、該回路基板に対向電
極をもつ対向基板とで液晶層を挟み込んで構成されてお
り、回路基板はアクティブマトリックス基板を主として
構成されている。
照して詳細に説明する。液晶表示装置は基板上に複数個
の画素電極を配列した回路基板と、該回路基板に対向電
極をもつ対向基板とで液晶層を挟み込んで構成されてお
り、回路基板はアクティブマトリックス基板を主として
構成されている。
【0011】図4はアクティブマトリックス基板の回路
図である。まずVSR(垂直シフトレジスタ:Vertical
Shift Register)の動作により、V1列のスイッチト
ランジスタT1が全てON状態となる。そしてHSR
(水平シフトレジスタ)の動作によりスイッチMOSS
W1をオン/オフさせ、信号線H1にビデオ信号が入力
されて、液晶E1と保存容量C1とを含む画素電極M1
1にビデオ信号が書き込まれる。続けて信号線H2,H
3にビデオ信号が入力され、画素電極M12,M13と
次々にビデオ信号が書き込まれる。V1列の書き込みが
全て終了するとV2,V3にと書き込みが進み1フレー
ム画像が完成する。通常は焼き付きを防ぐため図5のよ
うに1フィールド周期毎に正負正負…とビデオ信号の書
き込みが行われている。
図である。まずVSR(垂直シフトレジスタ:Vertical
Shift Register)の動作により、V1列のスイッチト
ランジスタT1が全てON状態となる。そしてHSR
(水平シフトレジスタ)の動作によりスイッチMOSS
W1をオン/オフさせ、信号線H1にビデオ信号が入力
されて、液晶E1と保存容量C1とを含む画素電極M1
1にビデオ信号が書き込まれる。続けて信号線H2,H
3にビデオ信号が入力され、画素電極M12,M13と
次々にビデオ信号が書き込まれる。V1列の書き込みが
全て終了するとV2,V3にと書き込みが進み1フレー
ム画像が完成する。通常は焼き付きを防ぐため図5のよ
うに1フィールド周期毎に正負正負…とビデオ信号の書
き込みが行われている。
【0012】ところが、画素電極に対向する対向電極の
対向電位が画素電位の振幅の中心からずれていると、液
晶にDC電圧がかかるため、焼き付きが起こってしま
う。したがって対向電位の調整が必要となる。しかしフ
ィールド周期が短く人間の目でフリッカーを捉えること
ができない場合、人間の目による調整は困難である。
対向電位が画素電位の振幅の中心からずれていると、液
晶にDC電圧がかかるため、焼き付きが起こってしま
う。したがって対向電位の調整が必要となる。しかしフ
ィールド周期が短く人間の目でフリッカーを捉えること
ができない場合、人間の目による調整は困難である。
【0013】そこで本発明においては、ビデオ信号の書
き換えを行うことで人間の目による調整を可能にする。
図7で示す通り、ビデオ信号ソース11からのビデオ信
号をアンプ12で増幅した後、極性反転回路13を通っ
てパネル14へと送られる。ここで極性反転回路13と
は正負の書き込み信号を作るための回路であり、反転周
期制御手段14により反転周期が切り換え制御されてい
る。これを用いて図5の信号を図6のように書き変える
ことができる。なお図6の信号は、図5で正負正負…の
くり返しであった信号が、正正負負正正負負…のくり返
しに書き変えられたものである。対向電位がずれている
場合、図5の信号では1フィールドごとに明暗をくり返
すのに対して、図6の信号では2フィールドごとに明暗
をくり返すことになる。つまり、駆動速度を変えること
なく信号の書き変えだけで明暗の周期を2倍にできるの
である。これによりフリッカーが視認できるようになれ
ば、人間の目で対向電位の調整を行うことが可能とな
る。さらにフリッカーを見やすくするためには、正負の
切り換えを2回ずつに限らず複数回ずつに切り換えるこ
とでフリッカーの周波数を下げれば良い。こうすれば、
より正確に対向電位の調整を行うことができる。
き換えを行うことで人間の目による調整を可能にする。
図7で示す通り、ビデオ信号ソース11からのビデオ信
号をアンプ12で増幅した後、極性反転回路13を通っ
てパネル14へと送られる。ここで極性反転回路13と
は正負の書き込み信号を作るための回路であり、反転周
期制御手段14により反転周期が切り換え制御されてい
る。これを用いて図5の信号を図6のように書き変える
ことができる。なお図6の信号は、図5で正負正負…の
くり返しであった信号が、正正負負正正負負…のくり返
しに書き変えられたものである。対向電位がずれている
場合、図5の信号では1フィールドごとに明暗をくり返
すのに対して、図6の信号では2フィールドごとに明暗
をくり返すことになる。つまり、駆動速度を変えること
なく信号の書き変えだけで明暗の周期を2倍にできるの
である。これによりフリッカーが視認できるようになれ
ば、人間の目で対向電位の調整を行うことが可能とな
る。さらにフリッカーを見やすくするためには、正負の
切り換えを2回ずつに限らず複数回ずつに切り換えるこ
とでフリッカーの周波数を下げれば良い。こうすれば、
より正確に対向電位の調整を行うことができる。
【0014】上記実施形態では、1フィールドごとに切
り換える例を示したが、インターレース方式であればこ
れでよいが、ノンインターレース方式の場合には、1フ
レーム単位毎にと、複数フレーム単位毎にとを切り換え
ることにより、上記と同様の効果を奏し得る。
り換える例を示したが、インターレース方式であればこ
れでよいが、ノンインターレース方式の場合には、1フ
レーム単位毎にと、複数フレーム単位毎にとを切り換え
ることにより、上記と同様の効果を奏し得る。
【0015】(第2の実施形態)本発明によれば、1パ
ネル上にR・G・B3種類の画素を交互に並べた単板式
の液晶表示装置において、信号電圧の調整を行うことも
可能である。
ネル上にR・G・B3種類の画素を交互に並べた単板式
の液晶表示装置において、信号電圧の調整を行うことも
可能である。
【0016】単板式の場合、対向電位がR・G・Bそれ
ぞれのビデオ信号の中心に位置していないと焼き付き等
の問題が起こるため、3種類のビデオ信号の中心が一致
した状態で、さらにその位置に対向電位を持って来る必
要がある。ここで図8のように、3種類のビデオ信号の
中心と対向電位がずれている場合を考えると、以下の手
順により調整を行うことが可能である。この第2の実施
形態におけるブロック構成は図7のビデオ信号ソース1
1と、アンプ12と、極性反転回路13とは、R,G,
Bの各色それぞれに備えられているものとする。また反
転周期制御手段15は各色系統に制御信号を印加しても
よいし、各色毎に設けてもよい。
ぞれのビデオ信号の中心に位置していないと焼き付き等
の問題が起こるため、3種類のビデオ信号の中心が一致
した状態で、さらにその位置に対向電位を持って来る必
要がある。ここで図8のように、3種類のビデオ信号の
中心と対向電位がずれている場合を考えると、以下の手
順により調整を行うことが可能である。この第2の実施
形態におけるブロック構成は図7のビデオ信号ソース1
1と、アンプ12と、極性反転回路13とは、R,G,
Bの各色それぞれに備えられているものとする。また反
転周期制御手段15は各色系統に制御信号を印加しても
よいし、各色毎に設けてもよい。
【0017】まず、反転周期制御手段15からの制御信
号によって、Rのビデオ信号だけを正正負負正正負負…
という2回ずつのくり返しに書き変え、残りのG・Bに
ついては正負正負…のままか、もしくは黒レベルにする
ことによってRだけによるフリッカーが見えるようにす
る。この状態で対向電位の調整を行い、対向電位をRの
ビデオ信号の中心に合わせる。
号によって、Rのビデオ信号だけを正正負負正正負負…
という2回ずつのくり返しに書き変え、残りのG・Bに
ついては正負正負…のままか、もしくは黒レベルにする
ことによってRだけによるフリッカーが見えるようにす
る。この状態で対向電位の調整を行い、対向電位をRの
ビデオ信号の中心に合わせる。
【0018】次に、Gのみのビデオ信号を反転周期制御
手段15からの制御信号によって、2回ずつのくり返し
に書き変えると、Gだけによるフリッカーが見えるよう
になる。この状態では、対向電位は固定しておいてGの
アンプのゲインの調整を行い、Gのビデオ信号の中心を
対向電位に一致させる。
手段15からの制御信号によって、2回ずつのくり返し
に書き変えると、Gだけによるフリッカーが見えるよう
になる。この状態では、対向電位は固定しておいてGの
アンプのゲインの調整を行い、Gのビデオ信号の中心を
対向電位に一致させる。
【0019】最後に、反転周期制御手段15からの制御
信号によって、Bのみのビデオ信号を2回ずつに書き変
えBだけによるフリッカーを見えるようにし、Bのアン
プのゲインの調整を行い、Bのビデオ信号の中心を対向
電位に一致させる。こうして3種類のビデオ信号の中心
と対向電位が全て一致した状態を作り出すことができ
る。
信号によって、Bのみのビデオ信号を2回ずつに書き変
えBだけによるフリッカーを見えるようにし、Bのアン
プのゲインの調整を行い、Bのビデオ信号の中心を対向
電位に一致させる。こうして3種類のビデオ信号の中心
と対向電位が全て一致した状態を作り出すことができ
る。
【0020】本実施形態では、R,G,Bそれぞれにお
けるフリッカーを検出して、対向電位の調整を行うこと
を示したが、各色の切り換えは、第1の実施形態と同様
に1フィールド毎にと、複数フィールド毎に切り換える
ことで、液晶の焼き付き等の不具合を防止できる。ま
た、これを1フレーム毎にと、複数フレーム毎にとを切
り換えることで、DC電圧の発生を防止し、フリッカー
現象を無くし、液晶の焼き付き等の不具合を防止でき
る。
けるフリッカーを検出して、対向電位の調整を行うこと
を示したが、各色の切り換えは、第1の実施形態と同様
に1フィールド毎にと、複数フィールド毎に切り換える
ことで、液晶の焼き付き等の不具合を防止できる。ま
た、これを1フレーム毎にと、複数フレーム毎にとを切
り換えることで、DC電圧の発生を防止し、フリッカー
現象を無くし、液晶の焼き付き等の不具合を防止でき
る。
【0021】(第3の実施形態)フリッカーを消すため
の努力として、従来図9のように、1画素列ごとに極性
の反転したビデオ信号を入力してフレームを完成させ、
1フィールドごとに各画素列について極性を反転させる
という方法が用いられてきた。この方法では、対向電位
がずれている場合、1つの画素列に注目すると1フィー
ルドごとに明暗を繰り返すが、フレーム内の全画素列を
合計した光量としては一定となり、1フィールドごとの
明暗は現れないはずである。ところが何らかの非対称性
(例えば、デルタ配列を行った場合、トランジスタのパ
ターンは列ごとに左右反転した形となっている。この時
アライメントずれがあると、列ごとに特性が異なる。)
により、この方法ではフリッカーを完全に消すことはで
きない。
の努力として、従来図9のように、1画素列ごとに極性
の反転したビデオ信号を入力してフレームを完成させ、
1フィールドごとに各画素列について極性を反転させる
という方法が用いられてきた。この方法では、対向電位
がずれている場合、1つの画素列に注目すると1フィー
ルドごとに明暗を繰り返すが、フレーム内の全画素列を
合計した光量としては一定となり、1フィールドごとの
明暗は現れないはずである。ところが何らかの非対称性
(例えば、デルタ配列を行った場合、トランジスタのパ
ターンは列ごとに左右反転した形となっている。この時
アライメントずれがあると、列ごとに特性が異なる。)
により、この方法ではフリッカーを完全に消すことはで
きない。
【0022】また、対向電位のずれは焼き付きも引き起
こすため、対向電位の精密な調整が必要となる。このよ
うな場合にも、本発明による方法で調整を行うことが可
能である。
こすため、対向電位の精密な調整が必要となる。このよ
うな場合にも、本発明による方法で調整を行うことが可
能である。
【0023】例えば、ビデオ信号の入力を図9から図1
0のように変えることで、対向電位のずれによるフリッ
カーが見やすくなる。ここで図10は、反転周期制御手
段15により極性を反転させるタイミングを変え、フレ
ーム内の全画素に書き込まれるビデオ信号の極性を一致
させ、1フィールドごとにそれらの極性を反転させるも
のである。よりフリッカーを見やすくするために、ビデ
オ信号を図11のように2フレーム毎に切り換えて入力
しても良い。また図12のように1画素列ごとに極性の
反転したビデオ信号を入力し、2フィールドごとに各画
素列について極性を反転させることでもフリッカーが見
やすくなる。これらいずれかの方法によりフリッカーが
視認できれば、フリッカーが消えるように対向電位の調
整を行えば良い。このような調整を行った後で図9の方
法を実行すれば、フリッカーも対向電位のずれによる焼
き付きもない状態が実現できる。
0のように変えることで、対向電位のずれによるフリッ
カーが見やすくなる。ここで図10は、反転周期制御手
段15により極性を反転させるタイミングを変え、フレ
ーム内の全画素に書き込まれるビデオ信号の極性を一致
させ、1フィールドごとにそれらの極性を反転させるも
のである。よりフリッカーを見やすくするために、ビデ
オ信号を図11のように2フレーム毎に切り換えて入力
しても良い。また図12のように1画素列ごとに極性の
反転したビデオ信号を入力し、2フィールドごとに各画
素列について極性を反転させることでもフリッカーが見
やすくなる。これらいずれかの方法によりフリッカーが
視認できれば、フリッカーが消えるように対向電位の調
整を行えば良い。このような調整を行った後で図9の方
法を実行すれば、フリッカーも対向電位のずれによる焼
き付きもない状態が実現できる。
【0024】(第4の実施形態)次に、上記液晶表示装
置を用いた投写型液晶表示装置の駆動回路系についてそ
の全体ブロック図を図13に示す。ここで、1310は
パネルドライバーであり、RGB映像信号を極性反転
し、かつ所定の電圧増幅をした液晶駆動信号を形成する
とともに、対向電極の駆動信号、各種タイミング信号等
を形成している。さらに、事前に上記各実施形態で説明
したDCレベルの調整を行うことは勿論である。131
2はインターフェースであり、各種映像及び制御伝送信
号を標準映像信号等にデコードしている。また、131
1はデコーダーであり、インターフェース1312から
の標準映像信号をRGB原色映像信号及び同期信号に、
即ち液晶パネル1302に対応した画像信号にデコード
・変換している。1314はバラストであり、楕円リフ
レクター1307内のアークランプ1308を駆動点灯
する。1315は電源回路であり、各回路ブロックに対
して電源を供給している。また、1313は不図示の操
作部を内在したコントローラーであり、上記各回路ブロ
ックを総合的にコントロールするものであり、特に極性
反転の指示や調整時にどのフィールド毎に切り換える
か、何色で設定するのか等の制御をパネルドライバー1
310に指示する。このように本投写型液晶表示装置
は、その駆動回路系は単板式プロジェクターとして、メ
タルハライドランプ等のアークランプ1308から液晶
パネル1302に白色光を照射し、反射型の液晶パネル
1302の画像信号を反射光として不図示のレンズ系を
介して、スクリーンに投射することにより、大画面の拡
大映像を見ることができる。そんな状況で、フリッカー
のない、液晶パネルの焼き付きを抑えられるドライブと
することにより、良好な質感のカラー画像を表示するこ
とができるものである。
置を用いた投写型液晶表示装置の駆動回路系についてそ
の全体ブロック図を図13に示す。ここで、1310は
パネルドライバーであり、RGB映像信号を極性反転
し、かつ所定の電圧増幅をした液晶駆動信号を形成する
とともに、対向電極の駆動信号、各種タイミング信号等
を形成している。さらに、事前に上記各実施形態で説明
したDCレベルの調整を行うことは勿論である。131
2はインターフェースであり、各種映像及び制御伝送信
号を標準映像信号等にデコードしている。また、131
1はデコーダーであり、インターフェース1312から
の標準映像信号をRGB原色映像信号及び同期信号に、
即ち液晶パネル1302に対応した画像信号にデコード
・変換している。1314はバラストであり、楕円リフ
レクター1307内のアークランプ1308を駆動点灯
する。1315は電源回路であり、各回路ブロックに対
して電源を供給している。また、1313は不図示の操
作部を内在したコントローラーであり、上記各回路ブロ
ックを総合的にコントロールするものであり、特に極性
反転の指示や調整時にどのフィールド毎に切り換える
か、何色で設定するのか等の制御をパネルドライバー1
310に指示する。このように本投写型液晶表示装置
は、その駆動回路系は単板式プロジェクターとして、メ
タルハライドランプ等のアークランプ1308から液晶
パネル1302に白色光を照射し、反射型の液晶パネル
1302の画像信号を反射光として不図示のレンズ系を
介して、スクリーンに投射することにより、大画面の拡
大映像を見ることができる。そんな状況で、フリッカー
のない、液晶パネルの焼き付きを抑えられるドライブと
することにより、良好な質感のカラー画像を表示するこ
とができるものである。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ビデオ信号の書き変えで対向電位のずれから起こるフリ
ッカーの周期を、2倍かそれ以上に長くすることがで
き、人間の目による対向電位調整が可能となる。また、
駆動速度を変えることでも同様の効果が得られるが、例
えば駆動速度を2倍にするためには、パネルを駆動する
クロックの周波数を半分にし、さらには外部映像信号メ
モリからの読み出し周波数も半分にする必要があるた
め、本発明による方法の方がより簡単かつ経済的であ
る。また、投写型液晶表示装置の駆動回路に採用するこ
とにより、液晶の焼き付き等の不具合を防止し、液晶表
示装置の長寿命化が図れる。
ビデオ信号の書き変えで対向電位のずれから起こるフリ
ッカーの周期を、2倍かそれ以上に長くすることがで
き、人間の目による対向電位調整が可能となる。また、
駆動速度を変えることでも同様の効果が得られるが、例
えば駆動速度を2倍にするためには、パネルを駆動する
クロックの周波数を半分にし、さらには外部映像信号メ
モリからの読み出し周波数も半分にする必要があるた
め、本発明による方法の方がより簡単かつ経済的であ
る。また、投写型液晶表示装置の駆動回路に採用するこ
とにより、液晶の焼き付き等の不具合を防止し、液晶表
示装置の長寿命化が図れる。
【図1】本発明による液晶表示装置の液晶パネルの断面
概略図である。
概略図である。
【図2】従来例の説明に供するビデオ信号の図である。
【図3】本発明による液晶表示装置の対向電位が常に画
素電位の振幅の中心に位置することを示す波形図であ
る。
素電位の振幅の中心に位置することを示す波形図であ
る。
【図4】本発明による液晶表示装置のアクティブマトリ
ックス基板の回路図である。
ックス基板の回路図である。
【図5】本発明による液晶表示装置のスイッチ切り換え
による1形態図である。
による1形態図である。
【図6】本発明による液晶表示装置のスイッチ切り換え
による1形態図である。
による1形態図である。
【図7】本発明による液晶表示装置のドライブ用ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図8】本発明による液晶表示装置の調整における各色
の波形図である。
の波形図である。
【図9】従来例の説明に供するビデオ信号の図である。
【図10】本発明の説明に供するビデオ信号の図であ
る。
る。
【図11】本発明の説明に供するビデオ信号の図であ
る。
る。
【図12】本発明の説明に供するビデオ信号の図であ
る。
る。
【図13】本発明による投写型液晶表示装置の駆動回路
系についてその全体ブロック図である。
系についてその全体ブロック図である。
11 ビデオ信号ソース 12 アンプ 13 極性反転回路 14 液晶パネル 15 反転周期制御手段 1302 液晶パネル 1310 パネルドライバー 1312インターフェース H1,H2,H3 信号線 V1,V2,V3,V4 水平ライン SW1 スイッチトランジスタ M11,M12,M13 画素 E1 液晶 C1 保持容量
Claims (5)
- 【請求項1】 基板上に複数個の画素電極を配列した回
路基板と、該回路基板に対向電極をもつ対向基板とで液
晶層を挟み込んであり、前記画素電極と前記対向電極間
に印加する電圧により制御される液晶表示装置におい
て、 前記各々の画素電極に入力されるビデオ信号の極性が、
1フィールドごとに反転する場合とnフィールドごと
(nは1ではない正の整数)に反転する場合との切り換
え手段を有することを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の液晶表示装置におい
て、前記画素電極に入力されるビデオ信号の極性は極性
反転回路によって反転され、前記極性反転回路の反転す
るタイミングを制御する反転周期制御手段を備え、前記
反転周期制御手段の出力信号は前記1フィールドごとに
反転する場合と前記nフィールドごとに反転する場合の
切り換え手段を有することを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項3】 基板上に複数個の画素電極を配列した回
路基板と、該回路基板に対向電極をもつ対向基板とで液
晶層を挟み込んであり、前記画素電極と前記対向電極間
に印加する電圧により制御される液晶表示装置におい
て、 前記各々の画素電極に入力されるビデオ信号の極性が、
1フレームごとに反転する場合とnフレームごと(nは
1ではない正の整数)に反転する場合との切り換え手段
を有することを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の液晶表示装置におい
て、前記画素電極に入力されるビデオ信号の極性は極性
反転回路によって反転され、前記極性反転回路の反転す
るタイミングを制御する反転周期制御手段を備え、前記
反転周期制御手段の出力信号は前記1フレームごとに反
転する場合とnフレームごとに反転する場合の切り換え
手段を有することを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項5】 請求項1乃至4に記載の液晶表示装置を
用いたことを特徴とする投写型液晶表示装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29447197A JP3478717B2 (ja) | 1997-10-27 | 1997-10-27 | 液晶表示装置の調整方法 |
US09/178,423 US6650311B1 (en) | 1997-10-27 | 1998-10-26 | Control of video signal inversion frequency independently of frame or field frequency |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29447197A JP3478717B2 (ja) | 1997-10-27 | 1997-10-27 | 液晶表示装置の調整方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11133376A true JPH11133376A (ja) | 1999-05-21 |
JP3478717B2 JP3478717B2 (ja) | 2003-12-15 |
Family
ID=17808212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29447197A Expired - Fee Related JP3478717B2 (ja) | 1997-10-27 | 1997-10-27 | 液晶表示装置の調整方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6650311B1 (ja) |
JP (1) | JP3478717B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005309450A (ja) * | 1999-12-08 | 2005-11-04 | Sharp Corp | 液晶表示装置 |
JP2005352190A (ja) * | 2004-06-10 | 2005-12-22 | Sony Corp | 表示用光学デバイスの駆動装置及び方法 |
US8330856B2 (en) | 2008-06-13 | 2012-12-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Display apparatus and driving method thereof |
WO2013111675A1 (ja) * | 2012-01-25 | 2013-08-01 | シャープ株式会社 | 液晶表示装置およびその駆動方法 |
Families Citing this family (5)
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---|---|---|---|---|
TW536827B (en) * | 2000-07-14 | 2003-06-11 | Semiconductor Energy Lab | Semiconductor display apparatus and driving method of semiconductor display apparatus |
JP2007304325A (ja) * | 2006-05-11 | 2007-11-22 | Necディスプレイソリューションズ株式会社 | 液晶表示装置および液晶パネル駆動方法 |
KR100953143B1 (ko) * | 2007-05-21 | 2010-04-16 | 닛뽕빅터 가부시키가이샤 | 영상 신호 표시 장치 및 영상 신호 표시 방법 |
JP5264348B2 (ja) * | 2008-07-29 | 2013-08-14 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置及びその制御方法、コンピュータプログラム及び記憶媒体 |
US9984644B2 (en) | 2012-08-08 | 2018-05-29 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Liquid crystal display device and method for driving the same |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4110967A (en) * | 1975-09-02 | 1978-09-05 | Hiro Fujita | Method and system for driving liquid crystal display device |
NL8802998A (nl) * | 1988-12-07 | 1990-07-02 | Philips Nv | Beeldweergeefinrichting met aftastrichtingsomzetting. |
JPH02253321A (ja) | 1988-12-13 | 1990-10-12 | Kogo Denno Kofun Yugenkoshi | 擬似スイッチ状態の判定方法及び装置 |
JP2592958B2 (ja) | 1989-06-30 | 1997-03-19 | キヤノン株式会社 | 液晶装置 |
KR970010395B1 (ko) * | 1992-07-08 | 1997-06-25 | 미쯔비시덴끼 가부시끼가이샤 | 컬러화상 표시장치 |
JP2942161B2 (ja) | 1993-12-28 | 1999-08-30 | キヤノン株式会社 | 液晶の配向処理方法、該方法を用いた液晶素子の製造方法、並びに液晶素子 |
US5844538A (en) * | 1993-12-28 | 1998-12-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Active matrix-type image display apparatus controlling writing of display data with respect to picture elements |
DE69532017T2 (de) | 1994-06-06 | 2004-08-05 | Canon K.K. | Gleichstromkompensation für Anzeige mit Zeilensprung |
US6014126A (en) * | 1994-09-19 | 2000-01-11 | Sharp Kabushiki Kaisha | Electronic equipment and liquid crystal display |
US5959599A (en) * | 1995-11-07 | 1999-09-28 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Active matrix type liquid-crystal display unit and method of driving the same |
US5844619A (en) * | 1996-06-21 | 1998-12-01 | Magma, Inc. | Flicker elimination system |
-
1997
- 1997-10-27 JP JP29447197A patent/JP3478717B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-10-26 US US09/178,423 patent/US6650311B1/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2005309450A (ja) * | 1999-12-08 | 2005-11-04 | Sharp Corp | 液晶表示装置 |
JP2005352190A (ja) * | 2004-06-10 | 2005-12-22 | Sony Corp | 表示用光学デバイスの駆動装置及び方法 |
US8791879B2 (en) | 2004-06-10 | 2014-07-29 | Sony Corporation | Apparatus and method for driving display optical device |
US8330856B2 (en) | 2008-06-13 | 2012-12-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Display apparatus and driving method thereof |
US9538125B2 (en) | 2008-06-13 | 2017-01-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Display apparatus and driving method thereof |
WO2013111675A1 (ja) * | 2012-01-25 | 2013-08-01 | シャープ株式会社 | 液晶表示装置およびその駆動方法 |
US9305507B2 (en) | 2012-01-25 | 2016-04-05 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device capable of performing 2D display and 3D display, and drive method thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6650311B1 (en) | 2003-11-18 |
JP3478717B2 (ja) | 2003-12-15 |
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