JPH11130407A - 二酸化塩素水溶液からなる氷 - Google Patents

二酸化塩素水溶液からなる氷

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JPH11130407A
JPH11130407A JP31115097A JP31115097A JPH11130407A JP H11130407 A JPH11130407 A JP H11130407A JP 31115097 A JP31115097 A JP 31115097A JP 31115097 A JP31115097 A JP 31115097A JP H11130407 A JPH11130407 A JP H11130407A
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JP
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chlorine dioxide
container
aqueous solution
ice
frozen
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JP31115097A
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Katsutoshi Ogawa
勝利 小川
Masako Oyama
正子 大山
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Chisso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二酸化塩素水の保存方法と生鮮食品鮮度保持
方法の提供。 【解決手段】 二酸化塩素水をガスバリヤー性の樹脂フ
イルム袋に入れて凍結させる保存方法と該氷をガス透過
性樹脂フイルムに入れ凍結した氷を生鮮食品の包装容器
内に入れて自然解凍させ、発生する二酸化塩素で消毒あ
るいは酵素阻害により鮮度保持する。 【効果】 ClO2 の濃度減少が最低限に抑えられ
る。鮮度保持効果が抜群で取扱容易で安全性が高く、安
価。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は殺菌・消毒、脱
臭、脱色、防虫、異臭味改善等広範囲の用途に利用され
る二酸化塩素水の輸送や保存に際しての目減りを抑える
簡便な方法とガス徐放性二酸化塩素水溶液の氷を提供す
ることに関する。さらに詳しくは生鮮野菜、果物、生鮮
魚介類の輸送時等の経変を抑制するに好適な二酸化塩素
水溶液の氷の提供に関する。
【0002】
【従来の技術】二酸化塩素は化学式ClO2 で表される
物質で、融点−59℃、沸点11℃の常温ではガス状の
物質であって、強い酸化力と殺菌性を有する。常温常圧
下では水に対して約3000ppm(mg/L)の溶解
度を持つ。塩素等の不純物を殆ど含まない高純度二酸化
塩素の製造方法としては亜塩素酸塩水溶液と酸水溶液あ
るいは亜塩素酸塩水溶液と塩素ガス(次亜塩素酸塩と酸
を含む)を反応させて使用されている。亜塩素酸塩を原
料とした中規模用途向けの二酸化塩素は発生機にて水溶
液として製造、利用されている。この方法での二酸化塩
素の利用は肌着やワイシャツの漂白、飲料水の殺菌・消
毒、異臭味改善、工業廃水等の脱臭、脱色、農業ハウス
内の防虫、冷却塔のスライム防止、油井賦活等である。
高純度二酸化塩素水の使用は閉鎖系では問題にならない
が開放系では臭気と急性毒性に万全の注意を払う必要が
あり使用上大きな制限となっている。そこで従来、安定
化二酸化塩素と称して亜塩素酸塩水溶液に塩類やpH緩
衝剤等を添加したものがある。これらはプレ活性化亜塩
素酸塩水溶液と呼ぶべき性質のものであるが環境中の炭
酸ガスや湿度変化等の環境要因にて二酸化塩素を発生す
るので安定化二酸化塩素なる名称が付けられたものと思
われる。本発明の氷の原料たる二酸化塩素水溶液とは全
く異なる安定化二酸化塩素を用いた例としては、特開昭
60−56908では製氷に用いる水の消毒剤として安
定化二酸化塩素水溶液等を使用している。また特開昭6
0−75267では低温貯蔵食品の黴対策としてドライ
アイス化した安定化二酸化塩素が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】二酸化塩素の水溶液は
経時的に大きな濃度減少を起こす。該水溶液中のこの二
酸化塩素は該水溶液を容器中に入れた場合でも揺れや振
動あるいは温度上昇等で容易にガス化してしまう。そし
て該ガスは容器が樹脂であれば該樹脂中に吸収ないし吸
着され、一部は容器外へと逃げる。一旦発生したガスは
密閉容器中にあっても再溶解しない。吸収や吸着のない
ガラス容器では液面と蓋の空間部にガスが充満し開栓時
に逃げる。従来最善の条件で調製された二酸化塩素水溶
液のベストな保存方法は容器と蓋の間に空間の出来ない
ガラス容器を選択し二酸化塩素水溶液を静かに該ガラス
容器に注ぎ入れ満たし、冷蔵庫中で冷凍させる事なく冷
蔵保存するという方法である。しかし、その輸送に際し
て冷蔵車で輸送しても濃度減少は避けられなかった。と
ころで、保存または輸送に際し、生鮮野菜や果物は通常
冷凍しないし、生鮮魚介類も冷凍しないで保存や輸送が
出来ればより新鮮な味覚を楽しむ事が出来る。これらの
用途に関し二酸化塩素は消毒作用と共に漂白作用があり
濃度が高過ぎると被保存食品が脱色されるので消毒や変
質をもたらす酵素阻害に必要最小限に止める必要があ
る。ところで安定化二酸化塩素をこの目的に用いる場
合、温度、湿度、炭酸ガス濃度が高い程、二酸化塩素発
生量は高くなりその制御は不可能で、例えば最大発生量
を限定すれば今度は消毒に必要な二酸化塩素発生量に達
せず使用目的に適合させることができない。本発明はか
かる状況を考慮してなされたものであり、二酸化塩素水
中のClO2 の濃度維持に最適な該水の保存と輸送を可
能ならしめ、また二酸化塩素水溶液の氷で生鮮食品の鮮
度保持が簡便に出来る方法を提供しようとするものであ
る。本発明者は、上記課題を解決するために鋭意研究の
結果、二酸化塩素水をガスバリヤー性の高い樹脂製フイ
ルム袋や容器に入れて凍らせる事で二酸化塩素濃度減少
を抑制出来ることを知見した。また、逆にガスバリヤー
性の低い材質容器に入れて凍らせる事で生鮮食品貯蔵、
輸送容器中にこの方法で生成した容器つきの氷を入れる
鮮度保持法に想到し、本発明を完成するに至った。以上
の説明から明らかなように本発明の目的は保存と輸送に
適した二酸化塩素水溶液とその用途を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手法】すなわち、本発明は下記
1項から6項よりなる。
【0005】(1)二酸化塩素濃度1〜3000mg/
lの二酸化塩素水溶液を凍結させてなる二酸化塩素水溶
液からなる氷。
【0006】(2)二酸化塩素濃度1〜3000mg/
lの二酸化塩素水溶液をガスバリヤー性でない素材から
なる容器中で凍結させ、凍結された二酸化塩素水溶液の
氷を保持している前記容器を生鮮野菜、果物、もしくは
魚介類その他の生鮮食品を収容した輸送用容器中に収納
し、該収納中に前記二酸化塩素水溶液の氷を保持した容
器から外部へ二酸化塩素を除放せしめることを特徴とす
る生鮮食品の鮮度保持方法。
【0007】(3)二酸化塩素濃度1〜3000mg/
lの二酸化塩素水溶液をガスバリヤー性の素材からなる
容器中で凍結させ、凍結された二酸化塩素水溶液の氷を
保持している前記容器を低温下で輸送もしくは保存する
事を特徴とする二酸化塩素水溶液の氷中の二酸化塩素濃
度の低下抑制法。
【0008】(4)二酸化塩素濃度1〜3000mg/
lの二酸化塩素水溶液をガスバリヤー性の素材からなる
容器中で凍結させ、凍結された二酸化塩素水溶液の氷を
保持している前記容器中の該氷を緩速解凍もしくは自然
解凍することを特徴とする二酸化塩素水溶液の調製法。
【0009】(5)二酸化塩素濃度1〜3000mg/
lの二酸化塩素水溶液をガスバリヤー性でない素材から
なる容器中で凍結させ、凍結された二酸化塩素水溶液の
氷を保持している前記容器を更にガスバリヤー性の素材
からなる容器に収納し、冷凍庫もしくは冷蔵庫に保存す
ることを特徴とする二酸化塩素水溶液の氷中からの二酸
化塩素の放出抑制法。
【0010】(6)二酸化塩素濃度1〜3000mg/
lの二酸化塩素水溶液をガスバリヤー性でない素材から
なる容器中で凍結させ、凍結された二酸化塩素水溶液の
氷を保持している前記容器であって、該容器が更にガス
バリヤー性の素材からなる容器に収納されたものを該ガ
スバリヤー性の容器から取出し、該取出された容器を生
鮮食品を保持した容器若しくは遺体を保持した棺中に収
納することを特徴とする生鮮食品の鮮度保持方法若しく
は遺体の腐敗防止方法。
【0011】本発明は二酸化塩素濃度が1〜3000m
g/lの水溶液を凍結させてなる氷に関する。本発明に
おいて用いることの出来る二酸化塩素水は安定化二酸化
塩素以外のものであれば如何なる方法によって製造した
ものでもよい。本発明の二酸化塩素の氷は遮光状態での
保存、輸送及び使用が好ましい。二酸化塩素水の容器と
してガスバリヤー性の素材とはポリエチレン/ナイロン
/ポリ塩化ビニリデン、等のラミネートフイルムあるい
はテフロン等の成形体であり、ガスバリヤー性でない素
材とはポリエチレン、ポリプロピレン等のフイルムある
いはポリエチねじ込み蓋付きポリエチレン製コンテナー
容器、PEやPETボトル等の成形体である。そして、
フイルムはヒートシール等の手段にて密封される。
【0012】本発明による氷の解凍方法は種々用いる事
が出来るが解凍時の濃度減少を抑えるには緩速解凍ない
し自然解凍が好ましい。
【0013】本発明に係るガスバリヤー性でない容器中
に保持された二酸化塩素の氷は特に輸送容器中に保持さ
れた生鮮野菜・果物もしくは魚介類の鮮度維持に特に有
用である。また、棺に収容された遺体の腐敗防止に関
し、ドライアイスに代えて若しくはドライアイスと併用
することができる。次に実施例により本発明をさらに詳
しく説明する。
【0014】(実施例1)濃度0. 1g/Lの二酸化塩
素水2Lを酸素透過性のないポリエチ/ナイロン/ポリ
塩化ビニリデンよりなるフイルム厚40μm袋に入れて
ヒートシールしてから凍らせた。8日後に室温で自然解
凍し、この二酸化塩素水中の二酸化塩素濃度をアイータ
の方法(E.Macro Aieta:J.AWWA
p. 64−70、1984)により測定した。結果を以
下に記載する。 充填時二酸化塩素水濃度=100mg/L 8日後二酸化塩素水濃度= 84mg/L
【0015】(比較例1)濃度0. 1g/Lの二酸化塩
素水2Lを家庭用冷蔵庫の製氷器で凍らせた。製氷器は
タンクに二酸化塩素水を入れておき順次角形氷が出来る
タイプのものである。この氷の二酸化塩素濃度の経時変
化を前例と同様にして測定した。結果を以下に記載す
る。 充填時二酸化塩素水濃度=100mg/L 6時間後二酸化塩素水濃度=28mg/L 1日後二酸化塩素水濃度= 22mg/L 4日後二酸化塩素水濃度= 22mg/L
【0016】(比較例2)濃度2g/Lの二酸化塩素水
1Lを市販の厚さ60μmのポリエチレン袋に入れてヒ
ートシールしてから凍らせた。この氷の二酸化塩素濃度
の経時変化を前例と同様にして測定した。結果を以下に
記載する。 充填時二酸化塩素水濃度=2000mg/L 7日後二酸化塩素水濃度=1090mg/L
【0017】(実施例2)濃度2g/Lの二酸化塩素水
2Lを酸素透過性のないポリエチ/ナイロン/ポリ塩化
ビニリデンよりなる袋に入れてヒートシールして凍らせ
た。この氷の二酸化塩素濃度の経時変化を前例と同様に
して測定した。結果を以下に記載する。 充填時二酸化塩素水濃度=2000mg/L 7日後二酸化塩素水濃度=1860mg/L
【0018】(実施例3)濃度100mg/lの二酸化
塩素水300mlを市販の厚さ60μmの無延伸ポリプ
ロピレンフイルムよりなる袋に入れてヒートシールして
から凍らせた。この氷を冷凍庫から取り出して直ぐに更
に厚さ20μmのポリエチレン袋にてヒートシールした
後、30×50×25cm高さの段ボール鶏卵Lサイズ
200個(極度の汚卵は除いた)入りケース上段に乗せ
てテープにて包装した。二酸化塩素水溶液の氷を入れて
いない段ボール鶏卵を対照として約30Kmをトラック
輸送した後平均25℃の室温中に30日間保存した。そ
の結果、氷なしの対照区では12個(6%)の鶏卵が腐
敗した、また鶏卵殻の平均した一般生菌数は試験前が
6.3×104 (4乗)個なのに比べ3.5×107
(7乗)個と顕著な増加であった。これに対して本発明
による二酸化塩素水の氷を入れた試験区は腐敗なし(0
%)で一般生菌数も5.0×10個と殺菌されていた。
鶏卵輸送に本発明の氷を用いればGPセンターや液卵工
場での水洗時の消毒が著しく軽減される事が期待され
る。参考として空段ボールでの25℃室温下での二酸化
塩素ガス濃度推移は図1に示した。なおガス濃度は東京
光電製ANA6301型二酸化塩素ガス濃度計にて測定
した。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、実施例3の段ボ−ル中の二酸化塩素ガ
ス濃度測定における経過日数とガス濃度の関係の説明図
である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二酸化塩素濃度1〜3000mg/lの
    二酸化塩素水溶液を凍結させてなる二酸化塩素水溶液か
    らなる氷。
  2. 【請求項2】 二酸化塩素濃度1〜3000mg/lの
    二酸化塩素水溶液をガスバリヤー性でない素材からなる
    容器中で凍結させ、凍結された二酸化塩素水溶液の氷を
    保持している前記容器を生鮮野菜、果物、もしくは魚介
    類その他の生鮮食品を収容した輸送用容器中に収納し、
    該収納中に前記二酸化塩素水溶液の氷を保持した容器か
    ら外部へ二酸化塩素を徐放せしめることを特徴とする生
    鮮食品の鮮度保持方法。
  3. 【請求項3】 二酸化塩素濃度1〜3000mg/lの
    二酸化塩素水溶液をガスバリヤー性の素材からなる容器
    中で凍結させ、凍結された二酸化塩素水溶液の氷を保持
    している前記容器を低温下で輸送もしくは保存する事を
    特徴とする二酸化塩素水溶液の氷中の二酸化塩素濃度の
    低下抑制法。
  4. 【請求項4】 二酸化塩素濃度1〜3000mg/lの
    二酸化塩素水溶液をガスバリヤー性の素材からなる容器
    中で凍結させ、凍結された二酸化塩素水溶液の氷を保持
    している前記容器中の該氷を緩速解凍もしくは自然解凍
    することを特徴とする二酸化塩素水溶液の調製法。
  5. 【請求項5】 二酸化塩素濃度1〜3000mg/lの
    二酸化塩素水溶液をガスバリヤー性でない素材からなる
    容器中で凍結させ、凍結された二酸化塩素水溶液の氷を
    保持している前記容器を更にガスバリヤー性の素材から
    なる容器に収納し、冷凍庫もしくは冷蔵庫に保存するこ
    とを特徴とする二酸化塩素水溶液の氷中からの二酸化塩
    素の放出抑制法。
  6. 【請求項6】 二酸化塩素濃度1〜3000mg/lの
    二酸化塩素水溶液をガスバリヤー性でない素材からなる
    容器中で凍結させ、凍結された二酸化塩素水溶液の氷を
    保持している前記容器であって、該容器が更にガスバリ
    ヤー性の素材からなる容器に収納されたものを該ガスバ
    リヤー性の容器から取出し、該取出された容器を生鮮食
    品を保持した容器若しくは遺体を保持した棺中に収納す
    ることを特徴とする生鮮食品の鮮度保持方法若しくは遺
    体の腐敗防止方法。
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