JPH11129851A - エアバッグ用カバー - Google Patents
エアバッグ用カバーInfo
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- JPH11129851A JPH11129851A JP10235869A JP23586998A JPH11129851A JP H11129851 A JPH11129851 A JP H11129851A JP 10235869 A JP10235869 A JP 10235869A JP 23586998 A JP23586998 A JP 23586998A JP H11129851 A JPH11129851 A JP H11129851A
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- Japan
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- airbag
- airbag cover
- cover
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/215—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components characterised by the covers for the inflatable member
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
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- B60R21/215—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components characterised by the covers for the inflatable member
- B60R2021/21543—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components characterised by the covers for the inflatable member with emblems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両構造体と接続されるエアバッグ用カバー
で、前面と該前面におけるロゴマーク構造体とを備える
パネル4から構成されるエアバッグ用カバーにおいて、
該ロゴマーク構造体が、全面にわたる模様を有するよう
に構成されていなかったり、十分な固有の安定性を有し
ていないものの、エアバッグが膨らむ時急にエアバッグ
用カバーが広がる場合に、全ての部分がしっかりとエア
バッグ用カバーに繋がったままであるエアバッグ用カバ
ーを提供する。 【解決手段】 ロゴマーク構造体は複数の相互に接続さ
れたロッド要素1、2、3からなり、ロッド要素1、
2、3の少なくともあるものは前記パネル4中へ進入し
た突出ピン5を有し、それによりロゴマーク構造体をパ
ネルに固定する。
で、前面と該前面におけるロゴマーク構造体とを備える
パネル4から構成されるエアバッグ用カバーにおいて、
該ロゴマーク構造体が、全面にわたる模様を有するよう
に構成されていなかったり、十分な固有の安定性を有し
ていないものの、エアバッグが膨らむ時急にエアバッグ
用カバーが広がる場合に、全ての部分がしっかりとエア
バッグ用カバーに繋がったままであるエアバッグ用カバ
ーを提供する。 【解決手段】 ロゴマーク構造体は複数の相互に接続さ
れたロッド要素1、2、3からなり、ロッド要素1、
2、3の少なくともあるものは前記パネル4中へ進入し
た突出ピン5を有し、それによりロゴマーク構造体をパ
ネルに固定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両構造体(veh
icle structure)に接続するエアバッグ
(air bag)に関する。エアバッグカバーは、前
面と該前面にあるロゴマーク構造体(logo str
ucture)とを備えたパネルからなる。ロゴマーク
構造体は少なくとも1本のピンをパネル中へ進入させて
パネルに固定される。
icle structure)に接続するエアバッグ
(air bag)に関する。エアバッグカバーは、前
面と該前面にあるロゴマーク構造体(logo str
ucture)とを備えたパネルからなる。ロゴマーク
構造体は少なくとも1本のピンをパネル中へ進入させて
パネルに固定される。
【0002】
【従来の技術】自動車の製造会社は会社ロゴマーク(c
ompany logos)を創り出してきたが、それ
らは広く知られ、外側ではラジエータのグリル、エンジ
ンのボンネット、トランクのカバーあるいはその他の個
所に、そして車内では特にハンドルの中央部分に配置さ
れている。エアバッグの導入以来ハンドルのこの中央部
分はエアバッグモジュールを収容するようにされ、エア
バッグモジュールは通常エアバッグカバーの下に配置さ
れ、1個または数個の部品に開くことができるように、
ハンドルあるいはエアバッグモジュールのためのハウジ
ングに固定されている。会社のロゴマークがエアバッグ
に接続される個別の要素を含む場合、先ず発生する問題
は会社のロゴマーク又はロゴマーク構造体をエアバッグ
用カバーの引裂き線あるいはヒンジ線の部分に配置出来
ないことである。なぜならそれらはエアバッグの広がり
を阻害するだろうし、あるいは経済的な理由から数個の
部材から構成することは先ず考えられないからである。
第2の問題は、ロゴマーク構造体をエアバッグ用カバー
に絶対的に信頼できるように接続する必要があることで
あり、そのためエアバッグが爆発状に膨れる時の離脱
や、それに伴ってエアバッグ用カバー、あるいはその部
材が急に開くことを確実に阻止しうる必要があることで
ある。さもなければ、ロゴマーク構造体あるいはその断
片が発射体のように飛来して車両の乗員にさらに別の危
険性がもたらされるからである。
ompany logos)を創り出してきたが、それ
らは広く知られ、外側ではラジエータのグリル、エンジ
ンのボンネット、トランクのカバーあるいはその他の個
所に、そして車内では特にハンドルの中央部分に配置さ
れている。エアバッグの導入以来ハンドルのこの中央部
分はエアバッグモジュールを収容するようにされ、エア
バッグモジュールは通常エアバッグカバーの下に配置さ
れ、1個または数個の部品に開くことができるように、
ハンドルあるいはエアバッグモジュールのためのハウジ
ングに固定されている。会社のロゴマークがエアバッグ
に接続される個別の要素を含む場合、先ず発生する問題
は会社のロゴマーク又はロゴマーク構造体をエアバッグ
用カバーの引裂き線あるいはヒンジ線の部分に配置出来
ないことである。なぜならそれらはエアバッグの広がり
を阻害するだろうし、あるいは経済的な理由から数個の
部材から構成することは先ず考えられないからである。
第2の問題は、ロゴマーク構造体をエアバッグ用カバー
に絶対的に信頼できるように接続する必要があることで
あり、そのためエアバッグが爆発状に膨れる時の離脱
や、それに伴ってエアバッグ用カバー、あるいはその部
材が急に開くことを確実に阻止しうる必要があることで
ある。さもなければ、ロゴマーク構造体あるいはその断
片が発射体のように飛来して車両の乗員にさらに別の危
険性がもたらされるからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】平坦なロゴマーク構造
体をエアバッグ用カバー上に付着あるいは糊付けするこ
とは不適当であることが判明している。その理由は、一
方では、外部の影響(温度、湿度)の最大の変動を考慮
すれば接着力を自動車の寿命期間だけ保証出来ないこと
であり、他方において、エアバッグ用カバーは開く間弾
性変形し、それが、接着剤による接続が損なわれない場
合であってもロゴマーク構造体を離脱させてしまう可能
性があることである。
体をエアバッグ用カバー上に付着あるいは糊付けするこ
とは不適当であることが判明している。その理由は、一
方では、外部の影響(温度、湿度)の最大の変動を考慮
すれば接着力を自動車の寿命期間だけ保証出来ないこと
であり、他方において、エアバッグ用カバーは開く間弾
性変形し、それが、接着剤による接続が損なわれない場
合であってもロゴマーク構造体を離脱させてしまう可能
性があることである。
【0004】エアバッグ用カバーに中央のピンで平坦な
ロゴマーク構造体を固定することは既に提案されてお
り、そのピンはエアバッグ用カバーの後面にリベット止
めあるいはフランジ止めされている(欧州特許出願第7
421123号公開公報:EP7421123−A
1)。別のケースでは、中央の固定ピンを備えた特殊な
支持要素が提供され、その上に平坦なロゴマーク構造体
を縁部に配置した舌部によって、該舌部を前記支持要素
の外縁の周りに曲げることにより、固定することが出来
る(欧州特許出願第742543号公開公報:EP 7
42543−A1)。これら、並びに類似の固定方法は
平坦な会社ロゴマークや十分な固有の強度を有するロゴ
マーク構造体を前提としており、さもなければ、急に応
力がかかったりすると、ロゴマーク構造体は、点状での
中央の固定(punctiformcentral f
astening)が十分安定あるものとしていても数
個の断片に分断される可能性があり、車両の乗員に対す
る危険が発生する。
ロゴマーク構造体を固定することは既に提案されてお
り、そのピンはエアバッグ用カバーの後面にリベット止
めあるいはフランジ止めされている(欧州特許出願第7
421123号公開公報:EP7421123−A
1)。別のケースでは、中央の固定ピンを備えた特殊な
支持要素が提供され、その上に平坦なロゴマーク構造体
を縁部に配置した舌部によって、該舌部を前記支持要素
の外縁の周りに曲げることにより、固定することが出来
る(欧州特許出願第742543号公開公報:EP 7
42543−A1)。これら、並びに類似の固定方法は
平坦な会社ロゴマークや十分な固有の強度を有するロゴ
マーク構造体を前提としており、さもなければ、急に応
力がかかったりすると、ロゴマーク構造体は、点状での
中央の固定(punctiformcentral f
astening)が十分安定あるものとしていても数
個の断片に分断される可能性があり、車両の乗員に対す
る危険が発生する。
【0005】このため、全面にわたる模様を有するよう
に構成されていなかったり十分な固有の安定性を有して
いないものの、エアバッグが膨らむ時急にエアバック用
カバーが広がる場合に全ての部分がしっかりとエアバッ
グ用カバーに繋がったままである必要があるロゴマーク
構造体も使用しうるという、最初に述べたタイプのエア
バッグを提案することに異議が生じる。
に構成されていなかったり十分な固有の安定性を有して
いないものの、エアバッグが膨らむ時急にエアバック用
カバーが広がる場合に全ての部分がしっかりとエアバッ
グ用カバーに繋がったままである必要があるロゴマーク
構造体も使用しうるという、最初に述べたタイプのエア
バッグを提案することに異議が生じる。
【0006】
【課題を解決するための手段】この問題を解決するため
に、前面と該前面におけるロゴマーク構造体とを備えた
パネルを含み、該ロゴマーク構造体がパネル中へ延びる
少なくとも1本のピンでパネルに固定され、このロゴマ
ーク構造体が複数の相互に接続されたロッド要素からな
り、該ロッド要素の少なくともあるものがパネル中へ進
入する突出ピンを有することによって、前記ロゴマーク
構造体を前記パネルに固定していることを特徴とする車
両の構造体に接続するエアバッグ用カバーが提供され
る。
に、前面と該前面におけるロゴマーク構造体とを備えた
パネルを含み、該ロゴマーク構造体がパネル中へ延びる
少なくとも1本のピンでパネルに固定され、このロゴマ
ーク構造体が複数の相互に接続されたロッド要素からな
り、該ロッド要素の少なくともあるものがパネル中へ進
入する突出ピンを有することによって、前記ロゴマーク
構造体を前記パネルに固定していることを特徴とする車
両の構造体に接続するエアバッグ用カバーが提供され
る。
【0007】ロッドあるいはペッグ(pegs)の態様
のそのような要素は例えばアルファベットの各文字に形
成することができ、その文字を各々エアバッグ用カバー
に個々に固定すればよい。しかしながら、それらも一体
のロゴマーク構造体を形成することも可能で、その中で
はピンはペッグの態様の要素で構成された構造体の短い
長手方向の領域の各々と関連しており、そのピンはエア
バッグ用カバーを通して挿入することができ、ロゴマー
ク構造体を全体的にエアバッグ用カバーにしっかりと固
定するために、後面で塑性変形可能である。
のそのような要素は例えばアルファベットの各文字に形
成することができ、その文字を各々エアバッグ用カバー
に個々に固定すればよい。しかしながら、それらも一体
のロゴマーク構造体を形成することも可能で、その中で
はピンはペッグの態様の要素で構成された構造体の短い
長手方向の領域の各々と関連しており、そのピンはエア
バッグ用カバーを通して挿入することができ、ロゴマー
ク構造体を全体的にエアバッグ用カバーにしっかりと固
定するために、後面で塑性変形可能である。
【0008】本発明の概念の適切な展開について特許請
求の範囲の従属項において記載されている。さらに詳細
は図1から図3までに示す実施例により更に明確に説明
されている。
求の範囲の従属項において記載されている。さらに詳細
は図1から図3までに示す実施例により更に明確に説明
されている。
【0009】
【発明の実施の形態】図1に示すロゴマーク構造体は、
第1の四角形のフレームで、その中に45度回転させて
配置されたより小さい四角形のフレームを備える第1の
四角形のフレームと、この第1の四角形のフレームに対
して横方向に平行でより小さい四角形のフレーム内に配
置された長方形を備えている。図面においては、垂直の
ロッド要素は1によって示され、斜めに延びるロッド要
素は2で示され、水平方向に延びるロッド要素は3で示
されている。全てのロッド要素1、2、3は概ね同じ幅
と、概ね同じ断面積を有しており、ロゴマーク構造体を
エアバッグ用カバーに固定するよう作用する複数のピン
5を備えている。本発明によれば、要求に応じ、より大
きな、あるいはより小さなピンがロッド要素1、2、3
と組合わせることが可能であり、問題はエアバッグが爆
発状に膨らんだ場合、すべての個々のピン5がそれぞれ
組み合わされたペッグ領域をエアバッグ用カバーにしっ
かりと接続された状態を保つことである。基本的には、
ロッド要素1、2、3が薄いか、あるいは脆弱な断面で
あればあるほど、より多くのピンが必要とされる。また
材質も大きく影響することは勿論である。複数のピン5
の配置は、ロッド要素1、2、3から構成され、1個所
のみ、あるいは数箇所では点状の固定には十分な固有の
安定性を全体的に有していないロゴマーク構造体でも、
エアバッグモジュールのエアバッグ用カバーに配置させ
ることを可能とする。
第1の四角形のフレームで、その中に45度回転させて
配置されたより小さい四角形のフレームを備える第1の
四角形のフレームと、この第1の四角形のフレームに対
して横方向に平行でより小さい四角形のフレーム内に配
置された長方形を備えている。図面においては、垂直の
ロッド要素は1によって示され、斜めに延びるロッド要
素は2で示され、水平方向に延びるロッド要素は3で示
されている。全てのロッド要素1、2、3は概ね同じ幅
と、概ね同じ断面積を有しており、ロゴマーク構造体を
エアバッグ用カバーに固定するよう作用する複数のピン
5を備えている。本発明によれば、要求に応じ、より大
きな、あるいはより小さなピンがロッド要素1、2、3
と組合わせることが可能であり、問題はエアバッグが爆
発状に膨らんだ場合、すべての個々のピン5がそれぞれ
組み合わされたペッグ領域をエアバッグ用カバーにしっ
かりと接続された状態を保つことである。基本的には、
ロッド要素1、2、3が薄いか、あるいは脆弱な断面で
あればあるほど、より多くのピンが必要とされる。また
材質も大きく影響することは勿論である。複数のピン5
の配置は、ロッド要素1、2、3から構成され、1個所
のみ、あるいは数箇所では点状の固定には十分な固有の
安定性を全体的に有していないロゴマーク構造体でも、
エアバッグモジュールのエアバッグ用カバーに配置させ
ることを可能とする。
【0010】図2に示す実施例においては、ロゴマーク
構造体は、アルファベットの一連の文字から構成され、
各文字は順番に細い垂直のロッド要素1と細い水平方向
のロッド状要素3とから構成されている。この場合、ピ
ン5がパネルの後面で塑性変形する態様を断面図におい
て明らかにできるように、エアバッグ用カバーのパネル
4の切断面(cut−out)が示されている。
構造体は、アルファベットの一連の文字から構成され、
各文字は順番に細い垂直のロッド要素1と細い水平方向
のロッド状要素3とから構成されている。この場合、ピ
ン5がパネルの後面で塑性変形する態様を断面図におい
て明らかにできるように、エアバッグ用カバーのパネル
4の切断面(cut−out)が示されている。
【0011】図3に示す実施例においては、ロゴマーク
構造体は、細いロッド状の水平方向要素3と、2個の細
くロッド状の斜めの要素2とを備えた二等辺三角形から
構成されている。断面図から見れば、ピン5は自動的に
円形断面を有する必要はなく、断面が楕円形あるいは平
坦な長方形で構成してよいことが判る。
構造体は、細いロッド状の水平方向要素3と、2個の細
くロッド状の斜めの要素2とを備えた二等辺三角形から
構成されている。断面図から見れば、ピン5は自動的に
円形断面を有する必要はなく、断面が楕円形あるいは平
坦な長方形で構成してよいことが判る。
【0012】全ての場合において、いずれの場合もピン
5は所定長さの細いロッド状要素1、2、3と組み合わ
され、そのため十分多数の固定点が提供され、従って、
固定点の間に位置する細いロッド要素の断面が機械的に
過度な応力がかかり、エアバッグが膨れた時に破壊しな
いことが重要である。
5は所定長さの細いロッド状要素1、2、3と組み合わ
され、そのため十分多数の固定点が提供され、従って、
固定点の間に位置する細いロッド要素の断面が機械的に
過度な応力がかかり、エアバッグが膨れた時に破壊しな
いことが重要である。
【図1】本発明によるロゴマーク構造体の第1実施例を
示す、平面および断面図。
示す、平面および断面図。
【図2】ロゴマーク構造体の第2実施例を備える本発明
によるエアバッグ用カバーからの切断面を示す、平面お
よび断面図。
によるエアバッグ用カバーからの切断面を示す、平面お
よび断面図。
【図3】本発明によるロゴマーク構造体の第3実施例を
示す、平面および断面図。
示す、平面および断面図。
1、2、3 ロッド要素 4 パネル 5 ピン
Claims (14)
- 【請求項1】 車両構造体に接続するエアバッグ用カバ
ーであって、前面と該前面におけるロゴマーク構造体と
を備えたパネル(4)を含み、前記ロゴマーク構造体が
少なくとも1本のピン(5)を前記パネル(4)中へ延
在させて前記パネル(4)に固定されているエアバッグ
用カバーにおいて、前記ロゴマーク構造体が複数の相互
に接続されたロッド要素(1、2、3)からなり、前記
ロッド要素(1、2、3)の少なくともあるものが前記
パネル(4)中へ進入している突出ピン(5)を有する
ことによって前記ロゴマーク構造体を前記パネル(4)
に固定することを特徴とする車両構造体に接続するエア
バッグ用カバー。 - 【請求項2】 前記ロゴマーク構造体が単一の部材から
構成されていることを特徴とする請求項1に記載のエア
バッグ用カバー。 - 【請求項3】 前記ロッド要素(1、2、3)が、前記
ロゴマーク構造体の全体面積に対応する前記パネル
(4)の前面の表面領域を囲むことを特徴とする請求項
1または2に記載のエアバッグ用カバー。 - 【請求項4】 前記ロッド要素(1、2、3)が合計し
て前記ロゴマーク構造体の前記全体面積の最大30%以
下を占めることを特徴とする請求項1から3までのいず
れか1項に記載のエアバッグ用カバー。 - 【請求項5】 前記の全体面積がロッド要素(1、2、
3)によって囲まれ、前記ロゴマーク構造体の外形を形
成することを特徴とする請求項1から4までのいずれか
1項に記載のエアバッグ用カバー。 - 【請求項6】 前記ロッド要素(1、2、3)の間に位
置する前記パネル(4)の前記前面の表面領域が会社ロ
ゴマークの可視成分であることを特徴とする請求項1か
ら5までのいずれか1項に記載のエアバッグ用カバー。 - 【請求項7】 突出ピン(5)を有する前記ロッド要素
(1、2、3)が熱可塑性合成材料から構成されている
ことを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項に
記載のエアバッグ用カバー。 - 【請求項8】 前記パネル(4)が後面を有し、前記突
出ピン(5)が前記パネル(4)を通して延び、前記パ
ネル(4)の後面上で熱可塑変形することを特徴とする
請求項7に記載のエアバッグ用カバー。 - 【請求項9】 突出ピン(5)を有する前記ロッド要素
(1、2、3)がデュロプラスチック合成材料(dur
oplastic synthetic materi
al)から構成されていることを特徴とする請求項1か
ら6までのいずれか1項に記載のエアバッグ用カバー。 - 【請求項10】 前記パネル(4)が後面を有し、前記
突出ピン(5)が前記パネル(4)を通して延び、前記
パネル(4)の後面上でレーザビームによって変形され
ることを特徴とする請求項9に記載のエアバッグ用カバ
ー。 - 【請求項11】 突出ピン(5)を有している前記ロッ
ド要素(1、2、3)が金属、好ましくは軽金属合金か
ら構成されていることを特徴とする請求項1から6まで
のいずれか1項に記載のエアバッグ用カバー。 - 【請求項12】 突出ピンを有する前記ロッド要素
(1、2、3)が板金属の母材から打ち抜かれているこ
とを特徴とする請求項11に記載のエアバッグ用カバ
ー。 - 【請求項13】 突出ピンを有する前記ロッド要素
(1、2、3)が型で鋳造するか、あるいはプレス加工
することによって作られることを特徴とする請求項7か
ら11までのいずれか1項に記載のエアバッグ用カバ
ー。 - 【請求項14】 車両のエアバッグ用カバーに固定する
ために、請求項1から13までの記載の一つ以上の形状
を備えたロゴマーク構造体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE29715185U DE29715185U1 (de) | 1997-08-23 | 1997-08-23 | Abdeckkappe für einen Airbag |
DE29715185.1 | 1997-08-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11129851A true JPH11129851A (ja) | 1999-05-18 |
Family
ID=8045043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10235869A Pending JPH11129851A (ja) | 1997-08-23 | 1998-08-21 | エアバッグ用カバー |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0899170B1 (ja) |
JP (1) | JPH11129851A (ja) |
KR (1) | KR19990023690A (ja) |
BR (1) | BR7801561U (ja) |
DE (2) | DE29715185U1 (ja) |
ES (1) | ES2241082T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20170001592A1 (en) * | 2013-11-28 | 2017-01-05 | Autoliv Development Ab | Airbag Covering and Method for Producing Same |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19829755B4 (de) | 1998-07-03 | 2004-07-22 | Daimlerchrysler Ag | Airbagvorrichtung für ein Kraftfahrzeug |
DE19925546B4 (de) * | 1999-06-04 | 2004-02-19 | Audi Ag | Airbagabdeckung |
DE19925545A1 (de) * | 1999-06-04 | 2000-12-07 | Audi Ag | Abdeckkappe mit einer Oberflächengestaltung für eine Ausnehmung an einem Kraftfahrzeug, insbesondere für eine Lenkradnabe |
DE20304056U1 (de) * | 2003-03-05 | 2003-06-12 | TAKATA-PETRI AG, 63743 Aschaffenburg | Zierelement für Abdeckkappen von Airbagmodulen |
DE202014002659U1 (de) | 2014-03-27 | 2015-06-30 | Dalphi Metal Espana, S.A. | Emblem für ein Gassackmodul, Gassackmodul und Lenkrad mit einem derartigen Emblem |
DE202018104588U1 (de) | 2018-08-09 | 2019-11-14 | Dalphi Metal Espana, S.A. | Abdeckkappe für ein Gassackmodul sowie Gassackmodul mit einer solchen Abdeckkappe |
DE102022206641A1 (de) | 2022-06-30 | 2024-01-04 | Joyson Safety Systems Germany Gmbh | Zierelement zur Darstellung einer Zeichenabfolge an einem Interieurbauteil eines Fahrzeuges, Abdeckung für einen Airbag oder ein Airbag-Modul mit so einem Zierelement und Verfahren zur Herstellung einer solchen Abdeckung |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE7029165U (de) | 1970-08-03 | 1970-11-12 | Tweer U Turk | Firmenkennzeichen, insbesondere zur anbringung an kraftfahrzeugen. |
DE3704190A1 (de) * | 1986-06-07 | 1987-12-10 | Assmann F W & Soehne | Markenemblem fuer kraftfahrzeuge |
DE9011350U1 (de) | 1990-08-02 | 1990-11-15 | Autoliv-Kolb GmbH & Co, 85221 Dachau | Fahrzeuglenkrad mit integriertem Airbag |
DE9402922U1 (de) | 1994-02-22 | 1994-05-26 | Trw Repa Gmbh, 73553 Alfdorf | Abdeckung für ein Gassack-Rückhaltesystem in Fahrzeugen |
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DE29507628U1 (de) * | 1995-05-08 | 1995-09-07 | Trw Repa Gmbh, 73553 Alfdorf | Plakette zur Befestigung eines Emblemschildes |
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