JPH11129201A - 木質材の切り欠き装置 - Google Patents

木質材の切り欠き装置

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JPH11129201A
JPH11129201A JP29376897A JP29376897A JPH11129201A JP H11129201 A JPH11129201 A JP H11129201A JP 29376897 A JP29376897 A JP 29376897A JP 29376897 A JP29376897 A JP 29376897A JP H11129201 A JPH11129201 A JP H11129201A
Authority
JP
Japan
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work
cutting
work table
cutting device
horizontal
Prior art date
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Application number
JP29376897A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokuichi Miki
徳一 三木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanko Seisakusho KK
Original Assignee
Sanko Seisakusho KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 木質材のワークの切り欠き部を、簡単に、か
つ、熟練も必要とせずに形成できる木質材の切り欠き装
置を提供する。 【解決手段】 木質材のワーク12を位置決めして固定
するワーク台13と、該ワーク台13を昇降するリフト
装置14と、ワーク台を水平方向に移動する搬送装置1
5と、ワーク台の水平移動方向と平行な切断方向を有す
る縦切断装置16と、ワークの水平方向の移動と交差す
る方向に切断方向を有し該切断方向に進退自在な横切断
装置17と、を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板材や柱材などの
木質材の角部に2方向から切れ目を入れて切り欠きを形
成する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、引戸は引戸枠に2枚の引き違い戸
をはめ込み、どちらの引戸からでも開閉できるようにな
っている。しかし、中には、引戸が1枚のみで、もう1
枚の戸の部分は壁となっている引戸もある。このような
引戸枠に使用される枠材では、引戸用の溝が一本しか形
成されておらず、壁と干渉する部分は、切り欠かれてい
る。また、床板を張る場合、床上に露出している柱の角
などを避けるために、床板の角部を切り欠くことはよく
行われている。
【0003】図6は、このような切り欠き部を有する板
材1を示す。同図において、切り欠き部1aを形成する
には、四角の板材1に、手鋸などで縦方向の切れ目2と
横方向の切れ目3を入れ、切り欠き部1aを切り落と
す。手鋸の代わりに、丸鋸盤等を用い、手作業で横方向
の切れ目3を入れ、枠材1の向きを変えて縦方向の切れ
目2を入れ、切り落とすことも多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、手鋸で切り欠
き部1aを形成する場合は、切れ目2,3を過不足なく
正確な長さで入れなければならない。もし、切れ目が長
すぎると、板材1側に切れ目が残り、醜くなってしま
う。反対に、短かすぎると、切り落とせなかったり、バ
リができたりする。また、切れ目2のように長い場合に
は、途中で曲がってしまうこともある。さらに、切り口
の仕上がりがきれいにならない。などの問題があり、作
業に熟練を要していた。
【0005】また、丸鋸盤を使用する場合、切れ目2や
3の曲がりは比較的容易に避けることができるが、切れ
目2,3の長さを過不足なく入れるのはやはり熟練を要
する。また、丸鋸盤による作業は危険でもあり、これら
の理由から熟練した者でなければできない。本発明は、
上記の事実から考えられたもので、板材の切り欠き部
を、簡単に、かつ、熟練も必要とせずに形成できる木質
材の切り欠き装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の木質材の切り欠き装置は、木質材のワーク
を位置決めして固定するワーク台と、該ワーク台を昇降
するリフト装置と、ワーク台を水平方向に移動する搬送
装置と、ワーク台の水平移動方向と平行な切断方向を有
する縦切断装置と、ワークの水平方向の移動と交差する
方向に切断方向を有し該切断方向に進退自在な横切断装
置と、を備えたことを特徴としている。
【0007】上記横切断装置が平行に配置された2枚の
丸鋸を有する構成や、上記縦切断装置及び横切断装置
が、切断箇所を覆うとともにワーク台の昇降に伴って昇
降する刃物カバーを有し、該刃物カバーが集塵装置に接
続されていることを構成や、上記縦切断装置が、該切断
方向と交差する方向に移動する微動装置を有する構成と
することが望ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を図面によ
って説明する。図1は本発明の木質材の切り欠き装置の
構成を示す図で、(a)は上面図、(b)は正面図、
(c)は側面図である。これらの図に示すように、本発
明の切り欠き装置は、フレーム11に、木質系の素材か
らなるワーク12が載置されるワーク台13と、このワ
ーク台13を上下に昇降するリフト装置14と、ワーク
台13を水平方向(図の矢印A方向)に移動する搬送装
置15と、丸鋸16aを使用した縦切断装置16と、2
枚の丸鋸17a,17aを平行に離間して配置した横切
断装置17と、を設けている。ワーク12は、木材、合
板、パーティクルボード等々の木質系の素材から形成さ
れた板材や枠材等である。
【0009】縦切断装置16と横切断装置17とは、中
心軸の高さがほぼ同一となっている。リフト装置14
は、ワーク台13を図1(b)の矢印B方向に移動し、
ワーク台13を仮想線13′に示す位置まで上昇させ、
ワーク12が縦及び横切断装置16,17の中心軸の下
側から上側まで移動できるようにするものである。この
ように中心軸の上下に移動できるようにしたのは、次の
理由による。
【0010】図2に示すように、板状のワーク12が縦
又は横切断装置の丸鋸16a,17aの中心軸Oより下
方にあると、切れ目12′が円弧状にできるので、切れ
目の長さが板材の上側のLと下側のL′とで相違してし
まう。このようにLとL′との長さに差があると、うま
く切り落とせないとか、切り落としたときにバリができ
るといった問題が起こる。そこで、上下の長さLとL′
とを一致させる必要があり、そのため、丸鋸とワーク1
2との高さを相対的に移動させて、ワーク12が丸鋸の
中心軸Oの上下を越えるようにする必要があるからであ
る。
【0011】フレーム11には、水平かつ平行に配置さ
れた2本のレール11aがあり、この上に中間フレーム
18がスライド自在に取り付けられ、この中間フレーム
18の上にリフト装置14を固定している。中間フレー
ム18は搬送装置15によってレール11a上をA方向
に水平に移動し、この移動によってワーク台13も同時
に水平方向に移動する。リフト装置14及び搬送装置1
5には、油圧シリンダ又はエアーシリンダ、ラックとピ
ニオン、ねじ等々の機構を用いることができる。
【0012】図3は図1(a)のワーク台13の部分を
示す拡大図である。同図に示すようにワーク台13は、
長方形の一部を辺13aと13bとで切り欠いた形状を
しており、ワーク2を固定するための3つのクランプ2
0,21,22と、ワーク12の位置決めのための2つ
のストッパ23,24とがある。ストッパ23,24
は、目盛りのついたハンドル23a,24aを回転する
ことにより、ワーク12の端面の位置決めを正確に行う
ことができる。なお、図示しないが、A方向の位置決め
のためのストッパや目盛りを設けることもできる。
【0013】縦切断装置16はフレーム11に微動装置
25を介して固定されているが、微動装置25によっ
て、ワーク台13の移動方向と交差する方向、たとえ
ば、図1(a)の矢印C方向に、1〜2mm程度移動で
きる。微動装置25はストロークが小さいエアーシリン
ダ等を使用している。
【0014】横切断装置17は移動装置26を有し、図
1(a)の矢印D方向、すなわち、丸鋸17aの切断方
向に進退自在である。移動装置26には、やはり油圧シ
リンダやエアーシリンダ等々を用いることができる。
【0015】さらに、縦切断装置16と横切断装置17
には、丸鋸16a,17aを覆う刃物カバー31と32
とが取り付けられ、各刃物カバー31,32はダクトを
介して、図示しないが、吸引式の集塵装置に接続されて
いる。一方の刃物カバー31は、切断部を挟んで上下の
2つに割れていて、ワーク台13の昇降に伴い上側の刃
物カバーのみが昇降し、下側は固定された状態である。
他方の刃物カバー32は、切断部に開口があり、ワーク
台13の昇降とともに、刃物カバー32全体が昇降する
構成である。
【0016】次に、本発明の切り欠き装置によるワーク
の加工について図4も併せて使用しつつ説明する。ま
ず、板状等のワーク12をワーク台13上に置き、スト
ッパ23,24に当接させてクランプ20,21,22
で固定する。ストッパ23,24の位置は、ハンドル2
3a,24aを回して図3の距離Hが所定の値になるよ
うに予め調整しておく。
【0017】切り欠き装置の図示しないスタートボタン
を押すと、以下の自動切断作業が開始される。まず、横
切断装置17がワークに向かって進行し、2枚の丸鋸1
7a,17aでワーク12に2本の横の切断線12a,
12bを入れる。一方の切断線12aはワーク台13の
端面13aとほぼ一致しており、2本の切断線の間隔は
2〜3cm程度である。
【0018】横切断装置17の丸鋸17aの先端がワー
ク台の端面13bに接近し、しかも端面13bに接触し
ない位置で進行が止まる。すなわち、横切断装置17
は、丸鋸17aの刃先が端面13bに接近して接触しな
い位置が死点となっていて、それ以上の進行ができない
ように組み立てられている。
【0019】次に、ワーク台13が上昇し、引き続き下
降してワーク12は丸鋸17aの中心軸の上下を往復
し、ワークの厚さ方向に垂直で真っ直ぐな2本の切断線
ができることとなる。このとき、刃物カバー32もワー
ク台13と共に昇降し、切断により発生する切り屑を吸
引する。
【0020】下降して元の高さに戻ると、次に、搬送装
置15が始動し、ワーク台13は水平方向に移動を開始
し、ワーク12は縦切断装置16に達する。
【0021】縦切断装置16は、ワーク台13の端面1
3bに沿ってワーク12を切断し始め、ワーク12には
切断線12cができる。丸鋸16aの先端がワーク台1
3の端面13aに接近すると、端面に接触しない位置で
搬送装置15の搬送限界点に達しワーク台13の水平移
動が停止する。そして、この位置でワーク台13は上昇
し、下降する。これによってワーク12の切り欠き部1
2aが切り落とされ、所望の形状のワークができる。こ
のとき、ワーク台の昇降に同調して刃物カバー31の上
部が昇降し、集塵装置が切り屑を吸引する。
【0022】もし、横の切断線12bが無く12aの1
本だけしか切断しない場合、縦の切断装置16が切断線
12cに沿ってワーク12を切断していくと、切断線1
2cが横の切断線12aに近づいた時点で、切り欠き部
12dが自重によって先端側から垂れ下がり、ワーク1
2の下方にバリ12eができた状態で切り落とされる。
したがって、切り落とし部分がきれいに仕上がらず、精
度もでない。このようなことは、切り欠き部12dが短
ければ生じないのであるが、長くなると生じる問題であ
る。
【0023】この問題を解決するため、本発明の装置で
は、横切断装置17の丸鋸17aを2枚とし、2本の切
断線12a,12bを形成するようにしている。このよ
うにすると、切り欠き部12dは切断線12cが12b
に近づいたところでバリを形成して落下するが、切断線
12aのところでは、小さい切り欠き部12fのみとな
るので、バリの発生がなくきれいに切断できることにな
る。
【0024】縦切断装置16の丸鋸16aは、切断が終
了すると、同じ経路を通って元の位置に復帰することに
なる。すると、丸鋸16aはワーク12の切断面12g
(図5参照)を擦りながら復帰することになり、切断面
を傷める。
【0025】そこで、本発明の装置では、微動装置25
で1〜2mm程度丸鋸16aをワーク台13の端面13
bからC方向に離反させ、この状態で復帰するようにし
ている。これによって、戻る丸鋸16aが切断面12g
から離れ、ワーク12の端面が損傷されないようにする
ことができる。
【0026】本発明の装置は、横切断装置17がD方向
に進退し、ワーク台13がB方向の昇降とA方向の移動
をするのみであり、縦切断装置16は固定された状態で
ワークを切断している。特に、切断装置を昇降させる
と、そのための装置が大がかりになるが、昇降は軽量な
ワーク台13のみとしているので、構成も簡単で済む。
したがって、ワーク12と縦横の切断装置16,17の
位置決めが高精度に保持でき、仕上がり精度が非常に良
くなる。
【0027】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の切り欠
き装置によれば、木質材のワークを位置決めして固定す
るワーク台と、該ワーク台を昇降するリフト装置と、ワ
ーク台を水平方向に移動する搬送装置と、ワーク台の水
平移動方向と平行な切断方向を有する縦切断装置と、ワ
ークの水平方向の移動と交差する方向に切断方向を有し
該切断方向に進退自在な横切断装置と、を備えた構成な
ので、ワークの角部の切り欠きを精度良く行うことがで
きる。
【0028】また、ワークはワーク台に固定されるの
で、手で送り込む必要がなく、安全な作業ができ、熟練
を要しない。刃物カバーによって切断部分を覆い、この
刃物カバーに集塵装置を接続すれば、切り屑が飛散しな
いので作業環境を悪化させない。縦切断装置に微動装置
を設け、切断方向と直交する方向に移動させる構成とす
れば、切り口がきれいになる。横切断装置に2枚の丸鋸
を使用すれば、切り口にバリができるのを防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の切り欠き装置の構成を示す図で、
(a)は上面図、(b)正面図、(c)は側面図であ
る。
【図2】ワークの切れ目を説明する図である。
【図3】ワーク台の詳細を示す平面図である。
【図4】ワークの平面図である。
【図5】ワークにバリができる状態を説明する図であ
る。
【図6】切り欠き部を持った従来のワークの製造方法を
説明する図である。
【符号の説明】
12 ワーク 13 ワーク台 14 リフト装置 15 搬送装置 16 縦切断装置 17 横切断装置 16a,17a 丸鋸 25 微動装置 31,32 刃物カバー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 木質材のワークを位置決めして固定する
    ワーク台と、該ワーク台を昇降するリフト装置と、ワー
    ク台を水平方向に移動する搬送装置と、ワーク台の水平
    移動方向と平行な切断方向を有する縦切断装置と、ワー
    クの水平方向の移動と交差する方向に切断方向を有し該
    切断方向に進退自在な横切断装置と、を有することを特
    徴とする木質材の切り欠き装置。
  2. 【請求項2】 上記横切断装置が平行に配置された2枚
    の丸鋸を有することを特徴とする請求項1記載の木質材
    の切り欠き装置。
  3. 【請求項3】 上記縦切断装置及び横切断装置が、切断
    箇所を覆うとともにワーク台の昇降に伴って昇降する刃
    物カバーを有し、該刃物カバーが集塵装置に接続されて
    いることを特徴とする請求項1又は2記載の木質材の切
    り欠き装置。
  4. 【請求項4】 上記縦切断装置が、該切断方向と交差す
    る方向に移動する微動装置を有することを特徴とする請
    求項1から3のいずれかに記載の木質材の切り欠き装
    置。
JP29376897A 1997-10-27 1997-10-27 木質材の切り欠き装置 Pending JPH11129201A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010008345A (ko) * 2000-11-24 2001-02-05 김인수 목재자동절단장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010008345A (ko) * 2000-11-24 2001-02-05 김인수 목재자동절단장치

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