JPH11128941A - 電解中性水生成機 - Google Patents

電解中性水生成機

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JPH11128941A
JPH11128941A JP29219897A JP29219897A JPH11128941A JP H11128941 A JPH11128941 A JP H11128941A JP 29219897 A JP29219897 A JP 29219897A JP 29219897 A JP29219897 A JP 29219897A JP H11128941 A JPH11128941 A JP H11128941A
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Masato Suzuki
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電解によって次亜塩素酸および次亜塩素酸イ
オンを含む中性域の殺菌水を生成するもので、塩酸等の
酸を殺菌原液に加えなくても前記殺菌原液を電気分解し
て生成される電解水を中性域にすること目的とする。 【解決手段】 純水と塩化ナトリウムで生成される殺菌
原液1を貯える原液タンク2と、隔膜3と陽極板4およ
び陰極板5を有する電解槽6と、水道水10および電解
中性水13との配合割合を調整するコック14を有する
通水路15を設け、前記通水路15に流水量を調整する
バルブ16を設ける構成としたものであり、前記コック
14に流水する前記電解中性水13は、前記バルブ16
によって前記酸性水11および前記アルカリ性水12の
吐水量をあらかじめ調整しているので、塩酸等の酸を前
記殺菌原液1に加えなくても前記殺菌原液1を電気分解
して生成される電解水を中性域にすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水と塩化ナトリウ
ムとで構成される電解液を電解することによって次亜塩
素酸および次亜塩素酸イオンを含む中性域の殺菌水を生
成する電解中性水生成機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電解中性水生成機は、特
開平06−292892号に記載されたものが知られて
いる。
【0003】以下、その電解中性水生成機について図7
を参照しながら説明する。図に示すように、純水と塩化
ナトリウムと塩酸等の酸で生成される殺菌原液101を
貯える原液タンク102と、陽極板103および陰極板
104を有する電解槽105と、前記陽極板103およ
び前記陰極板104に電気を供給する電源装置106
と、前記電解槽105の下方へ前記殺菌原液101を送
り込むポンプ107を有する通液路108を設け、水道
水109と前記電解槽105の上方で、生成された電解
中性水110との配合割合を調整するコック111を有
する通水路112を設け、前記コック111から殺菌水
113を吐水する吐水路114を設けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の電解
中性水生成機では、まず、殺菌原液101を純水と塩化
ナトリウムとで電気分解すると陽極板103付近では殺
菌効果がある次亜塩素酸および次亜塩素酸イオンが生成
され、陰極板104付近では水酸化ナトリウムが生成さ
れ、それらが混合して生成される電解水は、酸性である
次亜塩素酸および次亜塩素酸イオンよりアルカリ性であ
る水酸化ナトリウムの方がアルカリ性度が強いので結果
全体としてはアルカリ性になるが、前記生成された電解
水は中性域であるのと比べると殺菌力は弱い。というの
は、殺菌効果がある次亜塩素酸および次亜塩素酸イオン
を含む溶液は、中性域(弱酸性方向)で特に殺菌効果が
ある次亜塩素酸の割合が次亜塩素酸イオンより著しく多
くなるためであることが一般的に知られている(図8参
照)。上記の理由から純水と塩化ナトリウムとを電気分
解すると生成された電解水はアルカリ性になるので殺菌
効果が有効に作用する中性域に近づけるため殺菌原液1
01に塩酸等の酸を加えて中性域にしなければ効果が少
ないという課題があり、塩酸等の酸を殺菌原液に加えな
くても前記殺菌原液を電気分解して生成される電解水を
中性域にすることができる電解中性水生成機が要求され
ている。
【0005】また、殺菌原液101を電気分解して生成
される電解水が常に中性域で吐水されているのかどうか
分からないという課題があり、殺菌原液を電気分解して
生成される電解水が常に中性域で吐水することができる
電解中性水生成機が要求されている。
【0006】また、殺菌原液101を補充する際、決め
られた配合割合で調整された殺菌原液101をあらかじ
め生成して使用しなければいけないという課題があり、
もっと手軽に簡単に入手できる材料で殺菌原液を生成す
ることができる電解中性水生成機が要求されている。
【0007】また、電解槽105内で生成され吐水され
る電解水は中性域の殺菌効果のある次亜塩素酸および次
亜塩素酸イオンを含む電解水だけであり、吐水される電
解水は殺菌の効果しかなく、また殺菌効果においても特
に殺菌効果がある次亜塩素酸は現時点では食品添加物に
指定されていないので、キャベツやトマト等の食品への
直接的な殺菌はできず、手洗いおよび包丁やまな板等の
器具の殺菌しか使用できず、殺菌する対象が限定されて
いるという課題があり、一般的に知られている電解水に
は、殺菌や消毒等の効果があるとされている酸性水およ
び油や蛋白質の汚れ分解や脱臭等の効果があるとされて
いるアルカリ性水があり、それらの電解水をも生成する
ことができる電解中性水生成機が要求されている。
【0008】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、塩酸等の酸を殺菌原液に加えなくても前
記殺菌原液を電気分解して生成される電解水を中性域に
することができ、また、殺菌原液を電気分解して生成さ
れる電解水が常に中性域で吐水することができ、また、
もっと手軽に簡単に入手できる材料で殺菌原液を生成す
ることができ、また、一般的に知られている電解水に
は、殺菌や消毒等の効果があるとされている酸性水、お
よび油や蛋白質の汚れ分解や脱臭等の効果があるとされ
ているアルカリ性水があり、それらの電解水をも生成す
ることができる電解中性水生成機を提供することを目的
としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の電解中性水生成
機は上記目的を達成するために、純水と塩化ナトリウム
で生成される殺菌原液を貯える原液タンクと、隔膜によ
り隔てられた陽極板および陰極板を有する電解槽と、前
記陽極板と前記陰極板に電気を供給する電源装置と、前
記電解槽へ前記殺菌原液を送り込むポンプを有する通液
路を設け、水道水および前記電解槽で生成された前記陽
極板側の電解水すなわち酸性水と、前記陰極板側の電解
水すなわちアルカリ性水とを混合した電解中性水との配
合割合を調整するコックを有する通水路を設け、前記酸
性水および前記アルカリ性水が流水する前記通水路に流
水量を調整するバルブを設け、前記コックから殺菌水を
吐水する吐水路を設けるようにしたものである。
【0010】本発明によれば、塩酸等の酸を殺菌原液に
加えなくても前記殺菌原液を電気分解して生成される電
解水を中性域にすることができる電解中性水生成機が得
られる。
【0011】また他の手段は、中性水およびアルカリ性
水の流水量を調整するバルブと、水道水および混合した
電解中性水との配合割合を調整するコックとの間に、p
H検出手段および前記バルブの開閉を調整する制御手段
とを設け、前記pH検出手段の結果を前記制御手段へ送
り、この制御手段で前記バルブの開閉を調整するように
したものである。
【0012】そして本発明によれば、殺菌原液を電気分
解して生成される電解水を常に中性域で吐水することが
できる電解中性水生成機が得られる。
【0013】また他の手段は、塩化ナトリウムを投入す
るための開口部を設けた原液タンクと、水道水等を純水
にする純水器を設け、この純水器から前記純水を前記原
液タンクに送り込む通水路を設けるようにしたものであ
る。
【0014】そして本発明によれば、もっと手軽に簡単
に入手できる材料で殺菌原液を生成することができる電
解中性水生成機が得られる。
【0015】また他の手段は、塩化ナトリウムを保管す
る塩化ナトリウム保管タンクと、この塩化ナトリウム保
管タンクから前記塩化ナトリウムを原液タンクに投入す
るためのバルブを有した投入路を設けるようにしたもの
である。
【0016】そして本発明によれば、電解質である塩化
ナトリウムを殺菌原液へ投入する作業を容易にすること
ができるので、もっと手軽に簡単に入手できる材料で殺
菌原液を生成することができる電解中性水生成機が得ら
れる。
【0017】また他の手段は、原液タンクの内部に殺菌
原液の液位置を検出する液位置検出手段および塩化ナト
リウムの濃度を検出する塩化ナトリウム濃度検出手段を
設け、純水器から純水が吐水される通水路にバルブを設
け、前記液位置検出手段で設定された液位置以下になっ
たとき、または前記塩化ナトリウム濃度検出手段によ
り、ある設定濃度でない濃度を検出したときに前記原液
タンクの内部に設けたバルブの開閉を調整する制御手段
により、前記塩化ナトリウム保管タンクから前記塩化ナ
トリウムを投入する量、または前記純水器から前記純水
を吐水する量を調整するようにしたものである。
【0018】そして本発明によれば、殺菌原液を自動的
に生成することができ、もっと手軽に簡単に入手できる
材料で殺菌原液を生成することができる電解中性水生成
機が得られる。
【0019】また他の手段は、殺菌水を吐水する吐水路
にコックを設け、酸性水およびアルカリ水が吐水する通
水路のそれぞれに吐水路を設け、この吐水路のそれぞれ
が前記コックと接続したものである。
【0020】そして本発明によれば、一般的に知られて
いる電解水には、殺菌や消毒等の効果があるとされてい
る酸性水および油や蛋白質の汚れ分解や脱臭等の効果が
あるとされているアルカリ性水があり、それらの電解水
をも生成し得ることができる電解中性水生成機が得られ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明は、純水と塩化ナトリウム
で生成される殺菌原液を貯える原液タンクと、隔膜によ
り隔てられた陽極板および陰極板を有する電解槽と、前
記陽極板と前記陰極板に電気を供給する電源装置と、前
記電解槽へ前記殺菌原液を送り込むポンプを有する通液
路を設け、水道水および前記電解槽で生成された前記陽
極板側の電解水すなわち酸性水と前記陰極板側の電解水
すなわちアルカリ性水とを混合した電解中性水との配合
割合を調整するコックを有する通水路を設け、前記酸性
水および前記アルカリ性水が流水する前記通水路に流水
量を調整するバルブを設け、前記コックから殺菌水を吐
水する吐水路を設けたものであり、前記コックに流入す
る前記電解中性水は、殺菌効果がある次亜塩素酸および
次亜塩素酸イオンを含有する酸性の性質をもった前記陽
極板側の酸性水と、水酸化ナトリウムを含有するアルカ
リ性の性質をもった前記陰極板側のアルカリ性水が前記
バルブによって前記酸性水および前記アルカリ性水の吐
水量をあらかじめ調整しているので、塩酸等の酸を前記
殺菌原液に加えなくても前記殺菌原液を電気分解して生
成される電解水を中性域にすることができるという作用
を有する。
【0022】また、酸性水およびアルカリ性水の流水量
を調整するバルブと、水道水および混合した電解中性水
との配合割合を調整するコックとの間に、pH検出手段
および前記バルブの開閉を調整する制御手段とを設け、
前記pH検出手段の結果を前記制御手段へ送り、この制
御手段で前記バルブの開閉を調整するようにしたもので
あり、前記酸性水と前記アルカリ性水を混合した前記電
解中性水を前記pH検出手段で酸性域、中性域、アルカ
リ性域を検出し、その結果を前記制御手段に送り、もし
中性域でなかった場合前記酸性水および前記アルカリ性
水の吐水量を調整する前記バルブの開閉を前記pH検出
手段を前記電解中性水が通過する度に検出および前記バ
ルブの開閉を調整するようにしているので、前記殺菌原
液を電気分解して生成される電解水が常に中性域で吐水
することができるという作用を有する。
【0023】また、塩化ナトリウムを投入するための開
口部を設けた原液タンクと、水道水等を純水にする純水
器を設け、この純水器から前記純水を前記原液タンクに
送り込む通水路を設けたものであり、電解質である前記
塩化ナトリウムを前記開口部から使用者が前記原液タン
クに投入し、溶媒の前記純水は前記純水器によって前記
水道水等の不純物を含んだ水を前記純水にして前記原液
タンクに注水できるので、もっと手軽に簡単に入手でき
る材料で殺菌原液を生成することができる電解中性水生
成機が得られる。
【0024】また、塩化ナトリウムを保管する塩化ナト
リウム保管タンクと、この塩化ナトリウム保管タンクか
ら前記塩化ナトリウムを原液タンクに投入するためのバ
ルブを有した投入路を設けたものであり、前記塩化ナト
リウム保管タンクを使用者が手動あるいは半自動的に前
記原液タンクに前記塩化ナトリウムを投入することがで
きるので、電解質である前記塩化ナトリウムを殺菌原液
へ投入する作業を容易にすることができ、もっと手軽に
簡単に入手できる材料で殺菌原液を生成することができ
るという作用を有する。
【0025】また、原液タンクの内部に殺菌原液の液位
置を検出する液位置検出手段および塩化ナトリウムの濃
度を検出する塩化ナトリウム濃度検出手段を設け、純水
器から純水が吐水される通水路にバルブを設け、前記液
位置検出手段で設定された液位置以下になったとき、ま
たは前記塩化ナトリウム濃度検出手段により、ある設定
濃度でない濃度を検出したときに前記原液タンクの内部
に設けたバルブの開閉を調整する制御手段により、前記
塩化ナトリウム保管タンクから前記塩化ナトリウムを投
入する量、または前記純水器から前記純水を吐水する量
を調整するようにしたものであり、前記殺菌原液があら
かじめ決められた液位置以下になったとき、前記液位置
検出手段から前記塩化ナトリウム濃度検出手段を作動さ
せ前記殺菌原液の前記塩化ナトリウムの濃度を検出し、
その結果を前記制御手段へ送り、もしあらかじめ決めら
れた濃度でなかった場合前記塩化ナトリウムの投入量あ
るいは純水の注水する量を調整する前記バルブの開閉
を、それぞれ常に検出および前記バルブを調整するよう
にしているので、前記殺菌原液を自動的に生成すること
ができ、もっと手軽に簡単に入手できる材料で殺菌原液
を生成することができるという作用を有する。
【0026】また、殺菌水を吐水する吐水路にコックを
設け、酸性水およびアルカリ水が吐水する通水路のそれ
ぞれに吐水路を設け、この吐水路のそれぞれが前記コッ
クと接続している構成としたものであり、前記コックに
前記陽極板側で生成される前記酸性水および前記陰極板
側で生成される前記アルカリ性水および水道水で希釈さ
れる電解中性水が流水されるようになっており、前記コ
ックによって希望の電解水を得られるので、一般的に知
られている電解水には、殺菌や消毒等の効果があるとさ
れている酸性水および油や蛋白質の汚れ分解や脱臭等の
効果があるとされているアルカリ性水があり、それらの
電解水をも生成し得ることができるという作用を有す
る。
【0027】以下、本発明の実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0028】
【実施例】
(実施例1)図1に示すように、純水と塩化ナトリウム
で生成される殺菌原液1を貯える原液タンク2と、隔膜
3により隔てられた陽極板4および陰極板5を有する電
解槽6と、前記陽極板4と前記陰極板5に電気を供給す
る電源装置7と、前記電解槽6へ前記殺菌原液1を送り
込むポンプ8を有する通液路9を設け、水道水10およ
び前記電解槽6で生成された前記陽極板4側の電解水す
なわち酸性水11と、前記陰極板5側の電解水すなわち
アルカリ性水12とを混合した電解中性水13との配合
割合を調整するコック14を有する通水路15を設け、
前記酸性水11および前記アルカリ性水12が流水する
前記通水路15に流水量を調整するバルブ16を設け、
前記コック14から殺菌水17を吐水する吐水路18を
設けたものである。
【0029】上記の構成により、ポンプ8によって原液
タンク2から殺菌原液1が陽極板4および陰極板5およ
び隔膜3を有した電解槽6へ送り込まれ、前記電解槽6
内で殺菌原液1を前記陽極板4および前記陰極板5に電
源装置7より電気を通電させると、前記陽極板4および
前記陰極板5と前記殺菌原液1に含まれるイオンおよび
電子のやり取りが行われ、前記陽極板4側では次亜塩素
酸および次亜塩素酸イオンを含む酸性水11が生成さ
れ、前記陰極板5側では水酸化ナトリウムを含むアルカ
リ性水12が生成され、前記酸性水11および前記アル
カリ性水12がバルブ16によって中性域になるように
調整された電解中性水13が前記コック14に流水し、
前記電解中性水13は水道水10で希釈されて殺菌水1
7となり吐水される。
【0030】殺菌効果がある次亜塩素酸および次亜塩素
酸イオンを含む溶液は、中性域(弱酸性方向)で特に殺
菌効果がある次亜塩素酸の割合が次亜塩素酸イオンより
著しく多くなるため、生成される酸性水11およびアル
カリ性水12を混合した電解中性水13をバルブ16で
中性域になるように調整しているので、最適なところで
最大の効果を得られる殺菌水17を得ることができる。
【0031】なお、実施例では、純水および塩化ナトリ
ウムの純度を特に記載していないが純度は高ければ高い
程よく、特に塩化ナトリウムの場合日本薬局方の表示9
9.5%以上が望ましい。
【0032】また、陽極板4および陰極板5の材質は特
に記載していないが、基材としてはチタン等の耐食性の
良いもの、また、特に陽極板4に関しては基材がチタン
の場合チタン自体が陽イオンなので陽極板4を通電させ
た場合、陽極すなわちプラス電極とプラスイオンのため
チタンが溶出するので、チタンの溶出を防ぐために白金
等のマイナスイオン系の材質をメッキするのが望まし
い。
【0033】また、生成された電解中性水13は水道水
10で希釈されると説明したが、前記水道水10は井戸
水等でもよく、使用者が常に使用している水なら何でも
よい。
【0034】(実施例2)図2を参照しながら説明す
る。なお第1実施例と同一箇所には同一番号を付し、そ
の詳細な説明は省略する。
【0035】図2において、酸性水11およびアルカリ
性水12の流水量を調整するバルブ16と、水道水10
および混合した電解中性水13との配合割合を調整する
コック14との間にpH検出手段19および前記バルブ
16の開閉を調整する制御手段20とを設け、前記pH
検出手段19の結果を前記制御手段20へ送り、前記制
御手段20で前記バルブ16の開閉を調整するものであ
る。
【0036】上記の構成により、酸性水11およびアル
カリ性水12を混合した電解中性水13は前記pH検出
手段19で酸性域、中性域、アルカリ性域を検出し、制
御手段20で前記電解中性水13が常に中性域になるよ
うにバルブ16の開閉を調整して前記酸性水11および
前記アルカリ性水12を吐水している。
【0037】pH検出手段19でもし中性域でなかった
場合、酸性水11およびアルカリ性水12の吐水量を調
整するバルブ16の開閉をそれぞれ前記pH検出手段1
9を電解中性水13が通過する度に検出および前記バル
ブ16の開閉を調整し中性域になるようにしているの
で、殺菌原液を電気分解して生成される電解中性水13
を常に中性域で吐水することができる。
【0038】なお、電解中性水13の酸性域、中性域、
アルカリ性域を、pH検出手段19でpHすなわち水素
イオン濃度で判定していたが、値が高ければ高いほど酸
性域でありまた低ければ低いほどアルカリ性域であると
いう酸化還元電位というのだけを判定基準にしてもよ
く、またpHと酸化還元電位の両方を一緒に判定基準に
してもよい。
【0039】また、水道水10は井戸水等でもよく、使
用者が常に使用している水なら何でもよい。
【0040】(実施例3)図3を参照しながら説明す
る。なお第1および第2実施例と同一箇所には同一番号
を付し、その詳細な説明は省略する。
【0041】図3において、塩化ナトリウム21を投入
するための開口部22を設けた原液タンク2と、水道水
等23を純水24にする純水器25を設け、この純水器
25から前記純水24を前記原液タンク2に送り込む通
水路26を設けたものである。
【0042】上記の構成により、電解質である塩化ナト
リウム21を原液タンク2に開口部22から使用者が投
入し、溶媒の純水24は純水器25によって不純物を含
んだ水道水等23を純水24にして前記原液タンク2に
吐水して殺菌原液1を生成している。
【0043】殺菌原液1の組成である電解質の塩化ナト
リウム21および溶媒の純水24を原液タンク2に補充
する際、前記塩化ナトリウム21については原液タンク
2の開口部22から使用者が簡単に投入でき、前記純水
24については純水器25に直接水道水等23を接続し
ていれば、必要なとき前記純水器25を作動させ前記純
水24を注水させればよく、また、前記塩化ナトリウム
21および前記水道水等23はどこにでもある材料なの
で、あらかじめ専用の前記殺菌原液1を生成させて原液
タンク2に補充しなくてもよく、前記殺菌原液1が不足
次第随時開口部22から薬局および食料品販売店等から
購入できる前記塩化ナトリウム21を投入し家庭等どこ
にでもある前記水道水等23を前記純水器25に接続さ
せ前記純水器25を作動させれば前記純水24を注水で
きるので、手軽に簡単に入手できる材料で殺菌原液を生
成することができる。
【0044】なお、実施例では、薬局および食料品販売
店等から購入した塩化ナトリウム21と説明したが、著
しく純度が低い塩化ナトリウム21すなわち何か混合し
た塩化ナトリウムについては殺菌効果が劣るので、日本
薬局方の表示99.5%以上が望ましい。
【0045】また、純水器25に注水する溶媒の水は水
道水等23と説明したが、井戸水および中水等を意味
し、使用者が常に使用している水なら何でもよい。
【0046】また、殺菌原液1が不足した場合、随時開
口部22から塩化ナトリウム21を投入し純水器25を
作動させ純水24を注水させればよいと説明したが、殺
菌原液1があらかじめ決められた組成の配合割合であれ
ば、塩化ナトリウム21の投入および純水24の注水は
殺菌原液が全てなくなってからでもある程度なくなって
からでもどちらでもよい。
【0047】また、塩化ナトリウム21の純度を特に記
載していないが純度は高ければ高い程よく、日本薬局方
の表示99.5%以上が望ましい。
【0048】(実施例4)図4を参照しながら説明す
る。なお第1、2および第3実施例と同一箇所には同一
番号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0049】図4において、塩化ナトリウム21を保管
する塩化ナトリウム保管タンク28と、この塩化ナトリ
ウム保管タンク28から前記塩化ナトリウム21を原液
タンク2に投入するためのバルブ27を有した投入路2
9を設けたものである。
【0050】上記の構成により、原液タンク2に塩化ナ
トリウム21を塩化ナトリウム保管タンク28に有して
いるバルブ27を使用者が自動あるいは半自動に開閉し
て投入し、また、純水24を注水して殺菌原液1を生成
している。
【0051】殺菌原液1の組成である電解質の塩化ナト
リウム21を原液タンク2に投入するため塩化ナトリウ
ム保管タンク28に保管し、必要なとき使用者が前記塩
化ナトリウム保管タンク28に有しているバルブ27を
手動で開閉あるいはある一定時間開閉するように半自動
に開閉させているので、使用者が前記塩化ナトリウム2
1が不足した時点でその都度わざわざ前記塩化ナトリウ
ム21を持参して前記原液タンク2へ投入しなくてもよ
いので、もっと手軽に簡単に入手できる材料で殺菌原液
1を生成することができる。
【0052】また、塩化ナトリウム21の純度を特に記
載していないが純度は高ければ高い程よく、日本薬局方
の表示99.5%以上が望ましい。
【0053】(実施例5)図5を参照しながら説明す
る。なお第1、2、3および第4実施例と同一箇所には
同一番号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0054】図5において、原液タンク2の内部に殺菌
原液1の液位置を検出する液位置検出手段30および塩
化ナトリウム21の濃度を検出する塩化ナトリウム濃度
検出手段31を設け、純水器25から純水24が吐水さ
れる通水路26にバルブ32を設け、前記液位置検出手
段30で設定された液位置以下になったとき、または前
記塩化ナトリウム濃度検出手段31により、ある設定濃
度でない濃度を検出したときに前記原液タンク2の内部
に設けたバルブ27、32の開閉を調整する制御手段3
3により前記塩化ナトリウム保管タンク28から前記塩
化ナトリウム21を投入する量、または前記純水器25
から前記純水24を吐水する量を調整するものである。
【0055】上記の構成により、決められた液位置以下
になったとき、液位置検出手段30から塩化ナトリウム
濃度検出手段31を作動させ殺菌原液1の塩化ナトリウ
ム21の濃度を検出し、その結果を制御手段33へ送
り、もしあらかじめ決められた濃度でなかった場合前記
塩化ナトリウム21を投入する量あるいは純水24の注
水量を調整するバルブ27、32の開閉を、それぞれ検
出および前記バルブ27、32を調整し、また、純水2
4を注水して殺菌原液1を生成している。
【0056】殺菌原液の組成である電解質の塩化ナトリ
ウム21を投入する量および溶媒である純水24を注水
する量を、前記殺菌原液1が決められた液位置以下にな
ったら、塩化ナトリウム濃度検出手段31を作動させて
結果を制御手段33へ送りバルブ27、32の開閉度を
調整させているので、使用者が殺菌原液1の有無および
生成を気にすることなく前記殺菌原液1がなくなりそう
になったら自動的に生成し補充されるので、もっと手軽
に簡単に殺菌原液を生成することができる。
【0057】なお、実施例では、決められた液位置以下
になったとき塩化ナトリウム濃度検出手段31を作動さ
せるように説明したが、生成された殺菌原液1を長時間
放置した場合、何らかの影響で殺菌原液1の組成の配合
割合があらかじめ決められた配合割合になっていない場
合も考えられるので、前記塩化ナトリウム濃度検出手段
31を常に作動させてもよい。
【0058】また、塩化ナトリウム21の純度を特に記
載していないが純度は高ければ高い程よく、日本薬局方
の表示99.5%以上が望ましい。
【0059】(実施例6)図6を参照しながら説明す
る。なお第1、2、3、4および第5実施例と同一箇所
には同一番号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0060】図6において、殺菌水17を吐水する吐水
路18にコック34を設け、酸性水11およびアルカリ
性水12が吐水する通水路15のそれぞれに吐水路35
を設け、この吐水路35のそれぞれが前記コック34と
接続されている。
【0061】上記の構成により、コック34に電解槽の
陽極板側で生成される酸性水11および陰極板側で生成
されるアルカリ性水12および水道水10で希釈される
電解中性水13、以上3種類の電解水が流水されるよう
になっており、前記コック34によって希望の電解水が
得られる。
【0062】コック34を目的の電解水が吐水されるよ
うにセットすれば、酸性水、アルカリ性水、電解中性
水、以上3種類の電解水が前記コック34より吐水され
るようになっているので、手荒れおよび排水の心配がな
い殺菌効果がある電解中性水13の他に一般的に知られ
ている電解水には、殺菌や消毒等の効果があるとされて
いる酸性水11および油や蛋白質の汚れ分解や、脱臭等
の効果があるとされているアルカリ性水12があり、そ
れらの電解水をも生成し、選択して吐水することができ
る。
【0063】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、塩酸等の酸を殺菌原液に加えなくても殺菌
原液を電気分解して生成される電解水を中性域にするこ
とができる電解中性水生成機を提供することができる。
【0064】また、殺菌原液を電気分解して生成される
電解水が常に中性域で吐水することができる電解中性水
生成機を提供できる。
【0065】また、もっと手軽に簡単に入手できる材料
で殺菌原液を生成することができる電解中性水生成機を
提供できる。
【0066】また、電解質である塩化ナトリウムを殺菌
原液へ投入する作業を容易にすることができるので、も
っと手軽に簡単に入手できる材料で殺菌原液を生成する
ことができる電解中性水生成機を提供できる。
【0067】また、殺菌原液を自動的に生成することが
できるので、もっと手軽に簡単に入手できる材料で殺菌
原液を生成することができる電解中性水生成機を提供で
きる。
【0068】また、一般的に知られている電解水には、
殺菌や消毒等の効果があるとされている酸性水および油
や蛋白質の汚れ分解や脱臭等の効果があるとされている
アルカリ性水があり、それらの電解水をも生成し得るこ
とができる電解中性水生成機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の電解中性水生成機の断面図
【図2】同実施例2の電解中性水生成機の断面図
【図3】同実施例3の電解中性水生成機の断面図
【図4】同実施例4の電解中性水生成機の断面図
【図5】同実施例5の電解中性水生成機の断面図
【図6】同実施例6の電解中性水生成機の断面図
【図7】従来の電解中性水生成機の断面図
【図8】電解酸化水の殺菌機序を表す図
【符号の説明】
1 殺菌原液 2 原液タンク 3 隔膜 4 陽極板 5 陰極板 6 電解槽 7 電源装置 8 ポンプ 9 通液路 10 水道水 11 酸性水 12 アルカリ性水 13 電解中性水 14、34 コック 15 通水路 16、27、32 バルブ 17 殺菌水 18、35 吐水路 19 pH検出手段 20、33 制御手段 21 塩化ナトリウム 22 開口部 23 水道水等 24 純水 25 純水器 26 通水路 28 塩化ナトリウム保管タンク 29 投入路 30 液位置検出手段 31 塩化ナトリウム濃度検出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C02F 1/50 560 C02F 1/50 560F 1/76 1/76 A

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】純水と塩化ナトリウムで生成される殺菌原
    液を貯える原液タンクと、隔膜により隔てられた陽極板
    および陰極板を有する電解槽と、前記陽極板と前記陰極
    板に電気を供給する電源装置と、前記電解槽へ前記殺菌
    原液を送り込むポンプを有する通液路を設け、水道水お
    よび前記電解槽で生成された前記陽極板側の電解水すな
    わち酸性水と、前記陰極板側の電解水すなわちアルカリ
    性水とを混合した電解中性水との配合割合を調整するコ
    ックを有する通水路を設け、前記酸性水および前記アル
    カリ性水が流水する前記通水路に流水量を調整するバル
    ブを設け、前記コックから殺菌水を吐水する吐水路を設
    けた電解中性水生成機。
  2. 【請求項2】酸性水およびアルカリ性水の流水量を調整
    するバルブと、水道水および混合した電解中性水との配
    合割合を調整するコックとの間に、pH検出手段および
    前記バルブの開閉を調整する制御手段とを設け、前記p
    H検出手段の結果を前記制御手段へ送り、この制御手段
    で前記バルブの開閉を調整するようにした請求項1記載
    の電解中性水生成機。
  3. 【請求項3】塩化ナトリウムを投入するための開口部を
    設けた原液タンクと、水道水等を純水にする純水器を設
    け、この純水器から前記純水を前記原液タンクに送り込
    む通水路を設けた請求項1または2記載の電解中性水生
    成機。
  4. 【請求項4】塩化ナトリウムを保管する塩化ナトリウム
    保管タンクと、この塩化ナトリウム保管タンクから前記
    塩化ナトリウムを原液タンクに投入するためのバルブを
    有した投入路を設けた請求項1、2または3記載の電解
    中性水生成機。
  5. 【請求項5】原液タンクの内部に殺菌原液の液位置を検
    出する液位置検出手段および塩化ナトリウムの濃度を検
    出する塩化ナトリウム濃度検出手段を設け、純水器から
    純水が吐水される通水路にバルブを設け、前記液位置検
    出手段で設定された液位置以下になったとき、または前
    記塩化ナトリウム濃度検出手段により、ある設定濃度で
    ない濃度を検出したときに前記原液タンクの内部に設け
    たバルブの開閉を調整する制御手段により、前記塩化ナ
    トリウム保管タンクから前記塩化ナトリウムを投入する
    量、または前記純水器から前記純水を吐水する量を調整
    するようにした請求項1、2、3または4記載の電解中
    性水生成機。
  6. 【請求項6】殺菌水を吐水する吐水路にコックを設け、
    酸性水およびアルカリ性水が吐水する通水路のそれぞれ
    に吐水路を設け、この吐水路のそれぞれが前記コックと
    接続している請求項1、2、3、4または5記載の電解
    中性水生成機。
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