JPH11128523A - パチンコ島台 - Google Patents

パチンコ島台

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JPH11128523A
JPH11128523A JP25963298A JP25963298A JPH11128523A JP H11128523 A JPH11128523 A JP H11128523A JP 25963298 A JP25963298 A JP 25963298A JP 25963298 A JP25963298 A JP 25963298A JP H11128523 A JPH11128523 A JP H11128523A
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JP
Japan
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pachinko machine
ball
counter
pachinko
lower tray
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Pending
Application number
JP25963298A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Takeuchi
正博 竹内
Yoshio Wakana
芳生 若菜
Makoto Tayui
誠 田結
Hidekatsu Takeuchi
英勝 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takeya Co Ltd
Original Assignee
Takeya Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 デザイン的に見てパチンコ機とマッチするカ
ウンターを有するパチンコ島台を提供する。 【構成】 パチンコ機2を設置するパチンコ島台であっ
て、パチンコ機2を設置したときに該パチンコ機2の下
皿の下方に対応する位置にパチンコ機2毎に対応して独
立した個別カウンター4が設けられているので、デザイ
ン的に見てパチンコ機2と個別カウンター4とがマッチ
して遊技者に美観を与えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機を設置
するパチンコ島台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ機を設置するパチンコ島
台においては、多数のパチンコ機が列設設置できるよう
に枠組形成し、その内部空間に玉磨揚送装置、補給タン
クを含む補給経路、貯留タンクを含む回収経路等からな
る玉循環経路を有するパチンコ島台として形成されてい
た。しかして、従来のパチンコ島台構成は、パチンコ島
台の長手方向に添って連続した平板状にカウンターを形
成し、そのカウンターに遊技者が獲得した賞球を入れる
玉箱を載置していた。
【0003】上記したように、従来のカウンターは、長
尺なパチンコ島台と一体的に形成されたものであって設
置されたパチンコ機毎に対応して設けられていないた
め、デザイン的に見て、パチンコ機とカウンターとが合
致せず、遊技者に美観を与えないという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した問
題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところ
は、デザイン的に見てパチンコ機とマッチするカウンタ
ーを有するパチンコ島台を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明においては、パチンコ機を設置するパチ
ンコ島台であって、前記パチンコ機を設置したときに該
パチンコ機の下皿の下方に対応する位置にパチンコ機毎
に対応して独立した個別カウンターが設けられているこ
とを特徴とするものである。また、前記個別カウンター
は、隣接する個別カウンター同士の間に隙間が形成され
るように設けられていたり、又は、前記個別カウンター
には、前記パチンコ機で獲得した賞球を計数記憶しなが
ら内部に返却する返却球計数装置が一体的に設けられた
りしてもよい。
【0006】上記のように構成することにより、パチン
コ機と個別カウンターとが対応しているので、デザイン
的に見てパチンコ機と個別カウンターとがマッチして遊
技者に美観を与えることができる。また、個別カウンタ
ーは、隣接する個別カウンター同士の間に隙間が形成さ
れるように設けられることにより、パチンコ機と個別カ
ウンターとの対応関係が明瞭になるという利点がある。
更に、個別カウンターには、パチンコ機で獲得した賞球
を計数記憶しながら内部に返却する返却球計数装置が一
体的に設けられることにより、返却球計数装置が後付け
される場合に比べて一体感が増し美観を向上させるとい
う利点がある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態を詳細に説明する。本実施形態におけるパチンコ島
台は、パチンコ機2の稼働に必要なすべての装置が内蔵
されるパチンコ装置1を複数個連結することにより一連
状の島台として構成されるものである。そこで、まず、
図1、図2及び図3を参照して本実施形態に係るパチン
コ島台を構成する単独型パチンコ装置1(以下、パチン
コ装置という)の概略構成について説明する。図1は、
実施形態に係るパチンコ装置1を示す斜視図であり、図
2は、パチンコ装置1の前枠扉3を開放した状態を示す
斜視図であり、図3は、パチンコ装置1の開閉扉10を
開放した状態を示す斜視図である。
【0008】図2において、枠組20は、設置される1
台のパチンコ機2の横幅より僅かに大きな横幅で、断面
略長方形状に形成した箱体の前面を装飾板で被覆するこ
とによって構成され、その装飾板の中央部にパチンコ機
2の取付部が開口形成され、その開口の一側に前枠部材
としての前枠扉3が開閉自在に軸支されている。前枠扉
3は額縁状に形成され、その開口部にはパチンコ機2が
裏面側から着脱可能に装着されるようになっている。な
お、前記枠組20の両側面の上部及び下部には、隣接す
るパチンコ装置1と連結するための連結部26がそれぞ
れ形成されている。
【0009】また、図1に示すように、パチンコ機2に
は、周知のように、排出された賞球を貯留し且つその貯
留された賞球を遊技球として操作ハンドル近傍の発射位
置に供給する上皿が設けられている。上皿の下方には、
上皿が賞球で満杯となったときにそれ以上排出される余
剰の賞球を貯留する下皿が設けられている。なお、上皿
及び下皿には、周知のように、それぞれ貯留された球を
玉抜きする玉抜ボタンが設けられている。このため、上
皿の玉抜ボタンを操作することにより上皿に貯留されて
いた賞球が下皿に移動し、下皿の玉抜ボタンを操作する
ことにより下皿に貯留されていた賞球が次に説明する返
却球計数装置8の玉貯留部に移動するものである。
【0010】また、前面扉3の下方には、前記下皿に対
応して個別カウンター4が突設されており、個別カウン
ター4上には、返却球計数装置8が載置して一体的に取
り付けられている(図5に示すように、返却球計数装置
8を大型化して個別カウンター4と一体的に形成したも
のでもよい)。返却球計数装置8は、下皿から抜き取ら
れた賞球を計数記憶しながらパチンコ装置1の内部に返
却するためのものであり、返却されたパチンコ玉を計数
手段、表示手段、印字手段、精算手段、レシート発行手
段で計数管理することができる。なお、個別カウンター
4は、前面扉3の横幅寸法と同じ長さで形成されている
ので、枠組20の横幅寸法よりも短くなっており、この
ため、枠組20を連結部26を介して連結したときに
は、隣接する個別カウンター4同士の間に隙間が形成さ
れるようになる。
【0011】また、図3に示すように、前枠扉3の下部
前面には、故障の際修理作業を容易とする開口部が設け
られており、その一側に開閉扉10が開閉自在に軸支さ
れている。この開閉扉10の表面側には、遊技客が手荷
物を収納する棚部11が形成されている。なお、図示で
は、一方向に開放するように説明したが、開閉扉10の
開放状態は限定するものではない。
【0012】さらに枠組20の最上部には、照明装置1
5が取り付けられ、その照明装置15に略段状で呼出装
置16、特賞フラッシュ17が一体的に形成されてい
る。なお、本実施形態では、照明装置15は、円弧状に
形成されているが、装飾効果を高めるため他の形状とし
てもよい。
【0013】次に、図2及び図4を参照してパチンコ機
2及びパチンコ装置1の裏面構造について説明する。図
4はパチンコ装置1の裏面構造を示す平面図である。
【0014】図4において、パチンコ機の裏面には、周
知のように遊技盤で発生した入賞球を処理する入賞球処
理機構と、入賞球処理機構によって処理された入賞球に
基づいて所定個数の賞球を排出するための賞球排出機構
とを有する機構板が取り付けられている。機構板の上部
には、多量の賞球を貯留する賞球タンク25が設けられ
ている。なお、パチンコ装置1の底部両側には、パチン
コ装置1を固定するための固定部27が形成されてい
る。
【0015】また、図2に示すように、前記前枠扉3に
よって閉塞される取付部の下部裏側には、前記返却球計
数装置8に返却された球及びパチンコ機2から排出され
る球を受け入れるアウト球受口21が設けられ、アウト
球受口21に当接連通して水平方向に研磨装置22が設
けられ、パチンコ機2の側方部には、研磨装置22の終
端から垂直方向に揚送機23が立設されている。この揚
送機23の終端部に上部タンク24が設けられ、上部タ
ンク24から連通筒を介してパチンコ機2の裏面上部に
設けられた賞球タンク25へ球が放出される。したがっ
て、返却球計数装置8に返却された球及びパチンコ機2
から排出される球は、これらの玉循環経路により賞球タ
ンク25へ揚送され、再びパチンコ機2で遊技球又は賞
球として使用される。なお、本実施形態においては、上
記した構成のうち、アウト球受口21及び研磨装置22
が回収部を構成し、上部タンク24及び連通筒が補給部
を構成するものである。また、本実施形態においては、
揚送機23が枠組20の側方部に設けられているため、
例えば、前面扉3に設置されるパチンコ機2の後面構成
が大幅に突出したもの等(例えば、センター役物が大型
化して後方への突出幅が大きくなったものや、その大型
化したセンター役物の後方に制御基板ボックスを取り付
けてさらに後方への突出幅が大きくなったもの)に交換
されても、揚送機23が邪魔となることはなく、パチン
コ機2を設置した前面扉3の開閉をスムーズに行うこと
ができる。
【0016】なお、パチンコ装置1内には、遊技に必要
な最少限の玉数が収容されて上記した玉循環径路に供給
される循環球として使用され、その循環球が図示しない
コンピュータ制御手段で貸玉及び賞球として区別管理さ
れて、遊技者に貸玉又は賞球として供される。
【0017】以上のように、本実施形態に係るパチンコ
装置1においては、パチンコ機2の稼働に必要なすべて
の装置が内蔵されているので、複数のパチンコ装置1を
組合せてパチンコ島台として遊技場に設置する際にも、
従来のパチンコ島台におけるように直線状に連続して配
置する必要がない。したがって、図6に示すように、交
互に凹凸する波状に配置して趣向を変えたり、図7に示
すように、相互に分離して配置して遊技客の左右空間を
十分確保したり、直角状に配置して遊技場のスペースを
有効活用したりすることができる。
【0018】以上、実施形態に係る構成及び作用につい
て説明してきたが、本実施形態によれば、パチンコ機2
を設置するパチンコ島台であって、パチンコ機2を設置
したときに該パチンコ機2の下皿の下方に対応する位置
にパチンコ機2毎に対応して独立した個別カウンター4
が設けられているので、デザイン的に見てパチンコ機2
と個別カウンター4とがマッチして遊技者に美観を与え
ることができる。また、個別カウンター4は、隣接する
個別カウンター4同士の間に隙間が形成されるように設
けられることにより、パチンコ機2と個別カウンター4
との対応関係が明瞭になるという利点がある。更に、個
別カウンター4には、パチンコ機2で獲得した賞球を計
数記憶しながら内部に返却する返却球計数装置8が一体
的に設けられることにより、返却球計数装置8が後付け
される場合に比べて一体感が増し美観を向上させるとい
う利点がある。
【0019】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
おいては、パチンコ機と個別カウンターとが対応してい
るので、デザイン的に見てパチンコ機と個別カウンター
とがマッチして遊技者に美観を与えることができる。ま
た、個別カウンターは、隣接する個別カウンター同士の
間に隙間が形成されるように設けられることにより、パ
チンコ機と個別カウンターとの対応関係が明瞭になると
いう利点がある。更に、個別カウンターには、パチンコ
機で獲得した賞球を計数記憶しながら内部に返却する返
却球計数装置が一体的に設けられることにより、返却球
計数装置が後付けされる場合に比べて一体感が増し美観
を向上させるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係るパチンコ装置を示す斜視図であ
る。
【図2】パチンコ装置の前枠扉を開放した状態を示す斜
視図である。
【図3】パチンコ装置の開閉扉を開放した状態を示す斜
視図である。
【図4】パチンコ装置の裏面構造を示す平面図である。
【図5】他の実施形態に係るパチンコ装置を示す斜視図
である。
【図6】パチンコ装置の配置例を示す斜視図である。
【図7】パチンコ装置の他の配置例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 パチンコ装置 2 パチンコ機 3 前枠扉 4 個別カウンター 8 返却球計数装置 10 開閉扉 11 棚部 20 枠組 21 アウト球受口 22 研磨装置 23 揚送機 24 上部タンク 26 連結部 27 固定部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ機を設置するパチンコ島台であ
    って、 前記パチンコ機を設置したときに該パチンコ機の下皿の
    下方に対応する位置にパチンコ機毎に対応して独立した
    個別カウンターが設けられていることを特徴とするパチ
    ンコ島台。
  2. 【請求項2】 前記個別カウンターは、隣接する個別カ
    ウンター同士の間に隙間が形成されるように設けられて
    いることを特徴とする請求項1記載のパチンコ島台。
  3. 【請求項3】 前記個別カウンターには、前記パチンコ
    機で獲得した賞球を計数記憶しながら内部に返却する返
    却球計数装置が一体的に設けられていることを特徴とす
    る請求項1又は請求項2に記載のパチンコ島台。
JP25963298A 1991-09-13 1998-09-14 パチンコ島台 Pending JPH11128523A (ja)

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JPH11128490A (ja) 1999-05-18
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JPH11128515A (ja) 1999-05-18

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