JPH11127672A - コンバインにおける可動扱室の支持構造 - Google Patents

コンバインにおける可動扱室の支持構造

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JPH11127672A
JPH11127672A JP31276697A JP31276697A JPH11127672A JP H11127672 A JPH11127672 A JP H11127672A JP 31276697 A JP31276697 A JP 31276697A JP 31276697 A JP31276697 A JP 31276697A JP H11127672 A JPH11127672 A JP H11127672A
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JP
Japan
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movable
plate
side plate
pair
rotating arm
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JP31276697A
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English (en)
Inventor
Koun Fukuyori
弘運 福頼
Rikiya Tsuda
力也 都田
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開閉作動する可動枠体とこれを固定枠体との
間で支持する回動アームの連結剛性を保持して、変形、
撓み等の構造上の歪みを伴うことなく可動扱室を支持す
ることができるコンバインにおける可動扱室の支持構造
を提供する。 【解決手段】 可動枠体19側の前後部に並設した入口
側板18aと出口側板18bを、離間対向する一対の平
板材28、28により中空部29を形成した二重板で構
成し、かつ離間対向する一対の回動アーム23、23の
各先端側を、所要の摺接面25aを有して各側板の中空
部29にそれぞれ介入すると共に、上記中空部29から
突出する回動アーム23の中途部に補強板31を螺着
し、当該補強板31の余長面31aと、回動アーム23
の先端側近傍で各側板18a、18bの表裏面をそれぞ
れ貫通する複数の螺子30により、上記回動アーム23
を各側板内で圧着固定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバインの脱穀
部を形成する可動扱室に係り、特に開閉作動する可動枠
体とこれを固定枠体との間で支持する回動アームの連結
剛性を保持して、変形、撓み等の構造上の歪みを伴うこ
となく可動扱室を支持することができるコンバインにお
ける可動扱室の支持構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、立毛穀稈を刈取って脱穀処理する
コンバインにおいては、円筒形の脱穀シリンダの外周に
多数の脱穀処理歯を周設した構成の扱胴を、扱室内で回
転駆動させて脱穀処理するように構成されているが、当
該構成の扱室では、長時間に亘る脱穀作業で扱胴に排藁
屑が絡みついたり、扱室下方に張設した受網に目詰まり
が生じ易く、脱穀処理の効率を低下させてしまい、扱室
内の点検、保守を行う場合にも扱胴あるいは受網の取外
し、再組込み等の煩わしい分解組立て作業を伴うもので
あった。
【0003】そこで、上下揺動する可動枠体と固定枠体
に扱室を上下に分割形成し、かつ可動枠体側に扱胴を回
転自在に支持させて、点検、保守作業時に扱胴とともに
可動枠体を固定枠体から上方に開放可能とした可動扱室
が近年において提案されているが、このものでは前記し
た不具合を改善して点検、保守時の作業性を向上できる
ものの、重量のある扱胴を設けた可動枠体を回動アーム
を介して固定枠体に軸支するようになっているため、長
期に亘る可動枠体の繰返しの開閉作動により回動アーム
の基端側と固定枠体との連結部位に変形、撓み等の構造
上の歪みを生じ易く、脱穀部において連繋する各機構間
の誤作動や脱穀精度の維持に少なからず影響を及ぼす、
という改善の余地を残すものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の如き
実状に鑑み可動扱室の改善を目指す研究、開発の過程で
創案されたものであって、その目的とするところは、可
動枠体とこれを固定枠体との間で支持する回動アームの
連結剛性を十分に確保して、変形、撓み等を誘発するこ
とのない扱胴の支持構造とすることができるコンバイン
における可動扱室の支持構造を提供しようとするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明が採用した第1の技術的手段は、可動枠体側
の前後部に所定間隔を存して入口側板と出口側板を並設
し、該両側板間に支持した回転自在な扱胴を、上記可動
枠体と固定枠体との間に設けた回動アームを介して上下
揺動自在に支持してなるコンバインの可動扱室におい
て、上記両側板をそれぞれ離間対向する一対の平板材に
より中空部を形成した二重板で構成し、かつ離間対向す
る一対の回動アームの各先端側を、所要の摺接面を有し
て各側板の中空部にそれぞれ介入すると共に、上記中空
部から突出する回動アームの中途部に補強板を螺着し、
各側板の外側面まで延出する当該補強板の余長面と、回
動アームの先端側近傍で各側板の表裏面をそれぞれ貫通
する複数の螺子により、上記回動アームを各側板内で圧
着固定するように構成したことを特徴とし、第2の技術
的手段として、離間対向する一対の回動アームを同期し
て上下回動すべく、当該各アームの中途部間に連結バー
を跨設したことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の構成を、図面に示した一
実施例について詳細に説明する。図1および図2におい
て、1はコンバインの機体上に設けられる脱穀部、2は
揺動選別部であって、該脱穀部1は機体前方に設けた図
示しない刈取搬送部の後方に配設され、また揺動選別部
2は脱穀部1の下方に設けられており、刈取搬送部から
後送される刈取穀稈を脱穀部1に形成した穀稈供給口1
aに供給し、可動扱室3内の扱胴4で脱穀処理した後、
受網5を介して漏下した穀粒および夾雑物は、揺動棚6
の揺動流板7に落下して穀粒はクリンプ網8を介して下
方に更に漏下する一方、夾雑物は唐箕9およびターボフ
ァン10の圧風で後方のストローラック11に送られ、
該ストローラック11上の夾雑物は吸引ファン12の吸
引作用を受けて排塵口13から機外後方へ放出されるよ
うになっていると共に、上記揺動選別部2の上方でかつ
脱穀部1の後方には、機体の一側前方から他側後方に臨
ませて排藁搬送チェン14´を巻回した排藁搬送装置1
4が後傾状に横架されており、機体前方から刈取搬送部
を介して搬送される刈取穀稈の穂先側を脱穀部1内に介
入させたまま、その株元側をフィードチェン15と挟持
レール16で後送し、上記排藁搬送装置14に継送され
る排藁を図示しない排藁カッター装置への落し込みと機
外への連続放出とに切替継送するように構成されてい
る。
【0007】上記可動扱室3は、図3および図4に示す
ように、カバーケース17の両側面に入口側板18aと
出口側板18bを所定間隔を存して並設してなる可動枠
体19と、内縁20aを扱胴4の外周に沿って円弧状に
形成してなる固定枠体20とから形成されており、上記
可動枠体19内には両側板18a、18b間を貫通する
回転軸21を介して扱胴4が回転自在に軸支されている
と共に、上記固定枠体20の一側上部には、可動枠体1
9の回動基端側を軸支する固定支点軸22が軸架されて
おり、図3の二点鎖線で示すように、当該固定支点軸2
2に基端側を軸支した回動アーム23、23を介して、
扱胴4を軸支した可動枠体19を排藁搬送装置14とと
もに上下揺動開閉自在に支持する構成となっている。
【0008】ここで、前記可動枠体19と固定枠体20
との間に介装した回動アーム23、23の取付け構造に
ついて説明すると、図5および図6に示すように、回動
アーム23は、固定支点軸22に挿通する筒状基端部2
4と、その一側縁から円弧状に一体に延出するアーム部
25で構成され、該アーム部25の先端側の両側縁に
は、所定間隔を存して取付け孔26、26…が回動方向
と直交して穿設されていると共に、上記アーム部25本
体は、肉薄部27、27…をアーム外周縁および取付け
孔26、26間を残してリブ状の骨子をなす所要の摺接
面25aを有して構成されており、アーム自体の剛性を
確保しつつ軽量化を配慮した構造となっている。
【0009】また、入口側板18aおよび出口側板18
bは、図6および図7に示すように、離間対向する一対
の平板材28、28により中空部29を形成した二重板
構造を有して構成されていると共に、回動アーム23、
23の中途部に螺着する補強板31の余長面31aが、
平板材28の外面に先端部を側方に延出した状態で溶着
されている。そして、上記両側板18a、18bの中空
部29に回動アーム23の先端側を介入させた際には、
各側板18a、18bの表裏面(平板材28、28)
と、回動アーム23の中途部に形成した取付け孔26、
26…に補強板31を螺子30、30…により共締め
し、各側板18a、18bの内側面とこれに圧接する回
動アーム23の摺接面25aとの間で面着力を生じさせ
て、当該各側板18a、18bに回動アーム23を圧着
固定するようになっている。
【0010】更に上記離間対向する一対の回動アーム2
3、23の中途部間には連結バー23aが跨設されてお
り、可動枠体19を上下揺動させる際に、当該各回動ア
ーム23、23を同期して上下回動させて、各別に回動
アーム23、23が回動作動する場合の可動枠体19の
撓み、歪み等の変形を可及的に抑制するようになってい
る。
【0011】一方、前記固定支点軸22には、これに外
嵌した支持パイプ32に回動アーム23の筒状基端部2
4が挿通され、更に上記支持パイプ32の端部を平板状
の固定プレート33に挿通支持すると共に、前記固定枠
体20の一側上部位置には、図示しないエンジンからの
駆動力をベルト機構34を介して扱胴4に伝達する駆動
ギヤケース35が配設され、かつ回動アーム23の直下
に位置する当該固定枠体20の側面部位に中空パイプ材
36が立姿状に固着されている。そして上記固定プレー
ト33の下端部を駆動ギヤケース35の上面に螺着し、
また当該固定プレート33の側縁部を中空パイプ材36
に螺着して、各部材35、36に亘って固定プレート3
3を着脱自在に固定する構造となっている。
【0012】なお、37は駆動ギヤケース34からの駆
動力を固定支点軸22に伝達するベルトプーリであっ
て、出口側板18b側に配設した図示しない扱胴駆動機
構を固定支点軸22の回転力で駆動するものである。
【0013】叙上の如き構成において、脱穀部1の穀稈
供給口1aから可動扱室3内に供給された刈取穀稈の穂
先側は、その株元側をフィードチェン15により搬送挟
持されたまま扱胴4で脱穀処理され、漏下した穀粒およ
び夾雑物は受網5を介して揺動選別部2で所要の選別処
理を施されると共に、脱穀処理後の排藁はフィードチェ
ン15から排藁搬送装置14に継送され、図示しない排
藁カッター装置へ落し込まれたり、あるいは上記排藁搬
送装置14の搬送終端側から機外へ連続放出されること
になる。
【0014】上述のような刈取搬送から脱穀処理を経て
排藁搬送に至る一連の作業中において、扱胴4に排藁屑
が絡み付いたり、可動扱室3下方に張設した受網5に目
詰まりが生じた場合に、可動枠体19を固定支点軸22
を基点として上動操作すると、フィードチェン15側か
ら可動扱室3が開放されて、可動扱室3内の扱胴4を含
む周辺機構の点検、保守を容易に行うことができる。
【0015】ここで、上記可動扱室3の開閉作動におい
ては、回動アーム23、23を介して支持される可動枠
体19の総重量が固定支点軸22に全てかかることにな
るが、当該固定支点軸22を軸支する固定プレート32
は、その下端部を駆動ギヤケース34の上面に螺着し、
かつ当該固定プレート32の側縁部を固定枠体20側に
立設した中空パイプ材35の双方間に亘って固定されて
おり、また回動アーム23の先端側は、両側板18a、
18bの中空部29内でその表裏面(平板材28、2
8)と、回動アーム23の中途部に螺着した補強板37
とを螺子30、30…により共締めしているので、各側
板18a、18bの内側面とこれに圧接する回動アーム
23の摺接面25aとの間で生じた面着力により、回動
アーム23の先端側を入口側板18aと出口側板18b
に強固に固定でき、もって回動アーム23の先端側と基
端側の双方における可動枠体19の取付け上の緩み、変
形、撓み等を誘発することがなく、重量のある扱胴を含
む可動枠体19を強固に支持することができる。
【0016】次に、回動アームの他例の構成を図8およ
び図9に基づいて説明する。図において、23´は可動
枠体19の入口側板18aと出口側板18bにそれぞれ
先端側を介装した回動アームであって、該回動アーム2
3´、23´は、固定支点軸22に挿通する筒状基端部
24´と、その一側縁から円弧状に一体に延出する中空
角パイプからなるアーム部25´で構成されていると共
に、平板材28、28により二重板構造をなす入口側板
18aおよび出口側板18bの中空部29には、図10
に示すように、プレート38の両側縁部を断面コ字形に
曲成し、かつその余長端に、螺子30、30…を挿通す
るカラー39、39…の挿通溝40、40…を切欠形成
した押えプレート41、41を対向状に固着してなる中
空支持材42が内挿されている。
【0017】また、上記入口側板18aおよび出口側板
18bの各中空部29から突出する回動アーム23´、
23´の中途部には補強板31´が螺着され、その余長
面31´aは回動アーム23の先端側近傍に位置する平
板材28の外面まで延出されて溶着されている。
【0018】そして上記各回動アーム23´、23´の
先端側を、それぞれ中空支持材42に介入させて、螺子
30、30…を各側板18a、18bの表裏(平板材2
8、28)から補強板31´とともに貫通して中空支持
材42を各側板18a、18b内で共締めすることによ
り、各回動アーム23´、23´の摺接面をなす平面部
23bを、中空支持材42のプレート38および押えプ
レート41を介して側板18a、18b内に圧着固定
し、当該各側板18a、18bの内側面とこれに圧接す
る上記平面部23bとの間で面着力を生じさせて回動ア
ーム23の先端側に各側板18a、18bを固定する構
成となっている。
【0019】したがって、本実施例の場合には、回動ア
ームの構成を軽量化することができ、かつ重量のある扱
胴4を支持するに必要十分な固定力を各側板18a、1
8bと回動アーム23´、23´との間に付与すること
ができる。
【0020】
【発明の効果】これを要するに本発明は、可動枠体側の
前後部に所定間隔を存して入口側板と出口側板を並設
し、該両側板間に支持した回転自在な扱胴を、上記可動
枠体と固定枠体との間に設けた回動アームを介して上下
揺動自在に支持してなるコンバインの可動扱室におい
て、上記両側板をそれぞれ離間対向する一対の平板材に
より中空部を形成した二重板で構成し、かつ離間対向す
る一対の回動アームの各先端側を、所要の摺接面を有し
て各側板の中空部にそれぞれ介入すると共に、上記中空
部から突出する回動アームの中途部に補強板を螺着し、
各側板の外側面まで延出する当該補強板の余長面と、回
動アームの先端側近傍で各側板の表裏面をそれぞれ貫通
する複数の螺子により、上記回動アームを各側板内で圧
着固定するように構成したから、 扱胴を支持する両側板と、これに介入する回動アーム
の先端側における変形、歪み等を誘発することなく、重
量のある扱胴を高い剛性を保持して回動アームに支持さ
せることができ、可動扱室の組立て精度および円滑な開
閉作動を長期に亘って維持することができる。また、離
間対向する一対の回動アームを同期して上下回動すべ
く、当該各アームの中途部間に連結バーを跨設したか
ら、 可動扱室の開閉作動時に、上下動する可動枠体の撓
み、歪みを可及的に抑制することができ、円滑な可動扱
室の開閉作動を確保することができる。等という極めて
有用な新規的効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】脱穀部の要部斜視図である。
【図2】脱穀部の各部の動作を示す作用説明図である。
【図3】脱穀部の一部省略正面図である。
【図4】扱胴の支持状態を示す要部平面図である。
【図5】(a)は回動アームの全体平面図である。
(b)は同上正面図である。(c)は同上側面図であ
る。
【図6】(a)は回動アーム、固定支点軸および固定プ
レートの構成を示す要部側面図である。(b)は同上平
面図である。(c)は同上正面図である。
【図7】可動枠体の入口側板と回動アームとの取付け状
態を示す要部平面図である。
【図8】扱胴の支持状態を示す他例の要部平面図であ
る。
【図9】(a)は回動アーム、固定支点軸および固定プ
レートの構成を示す他例の要部側面図である。(b)は
同上平面図である。
【図10】(a)は補強板と回動アームのアーム部およ
び中空支持材の固定位置関係を示すA−A断面図であ
る。(b)は同上B−B断面図である。(c)は中空支
持材の裏面図である。
【符号の説明】
3 可動扱室 4 扱胴 18a 入口側板 18b 出口側板 19 可動枠体 20 固定枠体 23 回動アーム 23´ 回動アーム 23a 連結バー 23b 摺接面(平面部) 25a 摺接面 28 平板材 29 中空部 31 補強板 31´ 補強板 31a 余長面 30 螺子 32 固定プレート 34 駆動ギヤケース 35 中空パイプ材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動枠体側の前後部に所定間隔を存して
    入口側板と出口側板を並設し、該両側板間に支持した回
    転自在な扱胴を、上記可動枠体と固定枠体との間に設け
    た回動アームを介して上下揺動自在に支持してなるコン
    バインの可動扱室において、上記両側板をそれぞれ離間
    対向する一対の平板材により中空部を形成した二重板で
    構成し、かつ離間対向する一対の回動アームの各先端側
    を、所要の摺接面を有して各側板の中空部にそれぞれ介
    入すると共に、上記中空部から突出する回動アームの中
    途部に補強板を螺着し、各側板の外側面まで延出する当
    該補強板の余長面と、回動アームの先端側近傍で各側板
    の表裏面をそれぞれ貫通する複数の螺子により、上記回
    動アームを各側板内で圧着固定するように構成したこと
    を特徴とするコンバインにおける可動扱室の支持構造。
  2. 【請求項2】 離間対向する一対の回動アームを同期し
    て上下回動すべく、当該各アームの中途部間に連結バー
    を跨設したことを特徴とする請求項1記載のコンバイン
    における可動扱室の支持構造。
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