JPH11124810A - 産業車両の液体噴霧装置 - Google Patents
産業車両の液体噴霧装置Info
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- JPH11124810A JPH11124810A JP30666197A JP30666197A JPH11124810A JP H11124810 A JPH11124810 A JP H11124810A JP 30666197 A JP30666197 A JP 30666197A JP 30666197 A JP30666197 A JP 30666197A JP H11124810 A JPH11124810 A JP H11124810A
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Abstract
プ内の残存空気によるノズルからの液体漏れを防止する
ことである。 【解決手段】 転圧輪に近接して設けたスプレーパイプ
16の左右両端と両端間に等間隔にノズル19を設け
る。ノズル19は、流入管路23が上向きに延び、流入
口24の先端がスプレーパイプ16の上側で内周面25
より半径方向外側に位置し、流入口24の上方に流出口
26が位置するようにスプレーパイプ16に設けてあ
る。これによって流体の噴霧時にスプレーパイプ16内
の空気を優先的にノズル19から排出させ、空気をスプ
レーパイプ16内に残存させないことで、噴霧停止後の
空気による液体漏れを防止する。
Description
に装着されており、ポンプによりスプレーパイプを介し
て圧送されるタンク内の液体を噴霧するノズルからの、
スプレーパイプ内に残存する空気圧力による液体漏れを
防止する産業車両の液体噴霧装置に関し、詳しくは、清
掃車や転圧ローラ車等に設けられ、スプレーパイプ内に
残っている空気をノズルから大気中に排出可能な産業車
両の液体噴霧装置に関する。
開平8−253908号公報に開示のものがある。これ
は、産業車両である転圧ローラ車の転圧ローラの外周面
に近接した位置に、転圧ローラの軸と平行にスプレーパ
イプが配置されている。このスプレーパイプには、水タ
ンクやポンプ等が配管接続されている。また、スプレー
パイプには転圧ローラの表面に向けて水を噴射する複数
のノズルが装着されている。このノズルはスプレーパイ
プの下側外周に斜め下方に向けて設けられており、ノズ
ルに導水パイプが挿入固定されてその流入口の先端が、
スプレーパイプ内の上部まで延長されている。これによ
り、スプレーパイプ内の空気は、スプレーパイプ内に水
が供給されると、水圧によって水と一緒にノズルから噴
出されスプレーパイプ内に空気が残留しないようになっ
ている。または、スプレーパイプの上部に先端が斜め下
方に向いた湾曲パイプをスプレーパイプの上側から内部
に連通するように設け、この湾曲パイプの先端にノズル
を設けることで、空気が優先的にノズルから排出される
ようになっている。
ノズルがスプレーパイプの下側外周に斜め下方に向けて
設けられ、ノズルの流入口の先端が導水パイプによりス
プレーパイプ内の上部まで延長することで空気を残らな
いようにしようとしているが、実際にはスプレーパイプ
内の流入口の先端より上部の空間に空気が残ってしま
い、この残存空気がポンプの吐出圧力により圧縮され、
液体の噴射を停止したのち、残存空気の圧力によりノズ
ルから水が噴出され、液体漏れを起こす問題があった。
また、スプレーパイプの上部に先端にノズルを設けた湾
曲パイプを設けて空気を優先的に排出するものであって
も、湾曲パイプの流入口側の先端部分がスプレーパイプ
内に突出しているので、この先端部分と先端部分が嵌め
込んであるスプレーパイプ上部内周面の間に形成される
空間に空気が残ると共に湾曲パイプはスプレーパイプの
上方へ延びた後、先端が斜め下方に向けて湾曲している
ので、この湾曲部に空気が残る問題があった。本願発明
の課題は、スプレーパイプ内に空気が残存することを防
止して、この残存空気圧力によるノズルからの液体漏れ
を確実に防止できる産業車両の液体噴霧装置を提供する
ことである。
に、タンク内の液体をポンプによりスプレーパイプを介
してノズルから噴霧した後のスプレーパイプ内に残存す
る空気によるノズルからの液体漏れを防止するように構
成した産業車両の液体噴霧装置において、少なくともス
プレーパイプの両端に空気排出手段を設け、空気排出手
段の流入口の先端がスプレーパイプの内周面より外側で
スプレーパイプの上側に位置し、スプレーパイプ内に残
存する空気が空気排出手段から排出されるように構成し
た(請求項1)。
平より上向きに延びており、空気排出手段の流出口が流
入口より上方にあり、上方に向けて開口しており(請求
項2)、空気排出手段はタンクからの液体を噴霧するノ
ズル、または、ドレインバルブである(請求項3、
4)。
図5により説明する。産業車両として示す転圧ローラ車
1の車体2は、車体前部2aと車体後部2bとがリンク
機構3を介して連結されている。車体前部2aには、鋼
製の転圧輪である転圧ローラ4が回転自在に支持されて
いると共に、この転圧ローラ4の上方位置に軽油あるい
は油剤が封入された散油タンク5が配設されている。転
圧ローラ4は、図示しないエンジンによって駆動される
ようになっている。一方、車体後部2bにはステアリン
グ6や運転席7等から成る運転操作部8が設けられてお
り、運転席7の下方には水が封入された散水タンク9が
配設されている。更に、散水タンク9の下方には、ゴム
製の転圧輪である転圧タイヤ10が回転自在に支持され
ている。
傍に、散水用スプレーパイプ11が転圧ローラ4の回転
軸線と平行に延設されており、図3に示す後述の散水用
スプレーパイプ15と散油用スプレーパイプ16と同様
に取付部材18によりブラケット12を介して車体前部
2aに取付けられている。この散水用スプレーパイプ1
1には長手方向に沿って所定の間隔で、水を噴霧する噴
霧口13が転圧ローラ4の表面に指向する複数の散水ノ
ズル14が取り付けられている(図5)。また、車体後
部2bには転圧タイヤ10の近傍に、転圧タイヤ10の
回転軸線と平行に延設された散水用スプレーパイプ15
及び散油用スプレーパイプ16が夫々ブラケット17に
図3に示すようにU字形状をした取付部材18により取
付けられている。これらの、散水用スプレーパイプ15
及び散油用スプレーパイプ16には夫々、散水用スプレ
ーパイプ11と同様にして、長手方向に沿って所定の間
隔で、転圧タイヤ10の表面向けて水を噴霧する複数の
散水ノズル14及び軽油または油剤を噴霧する散油ノズ
ル19が取付けられている。
イプ11,15,16の左右両端とその間に等間隔で取
付けられており、例えば図4のように転圧タイヤ10側
の散水ノズル14は、スプレーパイプ15の両端で左右
外側の転圧タイヤ10の中央位置に対応する位置と、左
右内側の転圧タイヤ10の中央位置に対応する位置に設
けられている。このようにスプレーパイプ11,15,
16の両端にノズル14,19を設けると従来のスプレ
ーパイプに等間隔にノズルを設けスプレーパイプの両端
をキャップで塞いだものと比べてキャップを取付ける分
のスプレーパイプを短くすることができ、安価とするこ
とができる。
端への散水、散油ノズル14,19の取付としては全て
同一構造であるので、ここではスプレーパイプ16と散
油ノズル19の取付構造により説明する。図2,図3に
示すように散油用スプレーパイプ16の左右両端に取付
けられる散油ノズル19は、散油用スプレーパイプ16
の左右両端部に螺着されたキャップ兼用の管継手20の
ノズル取付孔21に散油ノズル19の流入管22が螺合
されて取付けられている。散油ノズル19は散油用スプ
レーパイプ16に斜め上向きに延びるように取付けら
れ、散油ノズル19内の流入管路23が斜め上向きに延
びており、流入管路23の流入口24の先端が散油用ス
プレーパイプ16の内周面25より半径方向外側で散油
用スプレーパイプ16の上側に位置し、流入管路23の
流出口26が上方に向けて開口しており、散油ノズル1
9上側先端部分の噴霧面27に向けて軽油または油剤が
吐出し、転圧タイヤ10に向けて指向する噴霧口13か
ら噴霧されるようになっている。尚、流入管路23の途
中には、フィルタ38に覆われ通常時に流入管路23を
バネに付勢されたボールにより塞ぎ、油剤噴霧時には散
油ポンプ32の吐出圧力により開く、チェックバルブ3
9が設けられている。この散油ノズル19は、油剤また
は軽油を噴霧する際には散油用スプレーパイプ16内の
空気を排出する空気排出手段となる。尚、散油ノズル1
9は少なくともスプレーパイプ16の左右両端に取付け
られ、流入管路23が上向きに延びるように取付けられ
れば良い。
て説明する。散水用スプレーパイプ11,15には散水
タンク9が散水ポンプ29を介して配管30により接続
されている。この配管30には、散水ポンプ29より下
流に通常時(非通電時)には閉鎖状態に付勢されている
散水用電磁開閉弁31が接続されている。また、配管3
0はその散水用電磁開閉弁31の下流において分岐さ
れ、そのうちの一方の分岐配管30aは転圧ローラ4側
の散水用スプレーパイプ11に接続し、他方の分岐配管
30bは転圧タイヤ10側の散水用スプレーパイプ15
に接続されている。また、散油用スプレーパイプ16に
は散油タンク5が散油ポンプ32を介して配管33によ
り接続されており、散油ポンプ32と散油用スプレーパ
イプ16との配管途中には通常時(非通電時)には閉鎖
状態に付勢された散油用電磁開閉弁34が設けられてい
る。
して電源36に電気的に連結され、散水スイッチ35の
ON操作で散水ポンプ29が駆動すると共に散水用電磁
開閉弁31が開放状態に励磁される。散水スイッチ35
はON操作されるとOFF操作されるまでON状態が保
たれているトルグスイッチである。また、散油ポンプ3
2と散油用電磁開閉弁34とが散油スイッチ37を介し
て電源36に電気的に連繋されている。散油スイッチ3
7はバネ作用でOFF状態に自動復帰するようになって
いる。散油スイッチ37のON操作で散油ポンプ32が
駆動すると共に、散油用電磁開閉弁34が開放状態に励
磁される。尚、散水スイッチ35と散油スイッチ37と
は、運転操作部8に配設されている。
ルトが付着するのを防止するために散水スイッチ35を
ON操作すると散水ポンプ29によって散水用スプレー
パイプ11,15に水が圧送され、散水ノズル14から
転圧輪4,10の表面に向けて噴霧される。このとき、
アスファルト温度が高温である等の理由により、転圧タ
イヤ10に散水を行なっていてもこの転圧タイヤ10の
表面にアスファルトが付着してしまう場合には、これを
防止するために散水スイッチ35をOFF状態として散
水を停止し、散油スイッチ37のON操作によって転圧
タイヤ10への散油が行なわれる。散油スイッチ37を
ON操作すると、散油ポンプ32が駆動すると共に、散
油用電磁開閉弁34が励磁され開放状態となり、散油タ
ンク5内の軽油あるいは油剤が、散油ポンプ32によっ
て散油用スプレーパイプ16に圧送され、散油ノズル1
9から転圧タイヤ10表面に噴霧される。
15,16の上部に設けられて上方に延び、かつ、流入
口24の先端がスプレーパイプ11,15,16の内周
面25より外側に位置しているので、このようにして散
水用スプレーパイプ11や散水用スプレーパイプ15に
水、散油用スプレーパイプ16に軽油または油剤が供給
されると、これらの液体の圧力でスプレーパイプ11,
15,16内の空気が優先的に各ノズル14,19へ押
し出されて排出される。空気が水や軽油または油剤に先
駆けて排出されスプレーパイプ11,15,16内に残
らないので、空気がポンプ29,32の吐出圧力により
圧縮されることがなく、ポンプ29,32の停止後に空
気圧力によりスプレーパイプ内の水や軽油または油剤が
ノズルから噴出されることがない。また、舗装面が転圧
ローラ車1の車幅方向に傾いた状態であっても、スプレ
ーパイプ11,15,16の両端に空気排出手段を兼ね
るノズル14,19が設けられているので、空気は位置
的に最も高い部分であるスプレーパイプ11,15,1
6の一方の端部に集まって排出される。前記散油スイッ
チ37を押し続けているON状態から、作業者が散油ス
イッチ37を押すのをやめると散油スイッチ37はバネ
作用によりOFF状態に自動復帰し、散油用電磁開閉弁
34は閉鎖状態に戻る。
水ポンプ29との間に設けた散水用電磁開閉弁31をや
め、分岐配管30aと分岐配管30bの途中に通常時に
は閉鎖状態の散水用電磁開閉弁を夫々設け、これらを散
水スイッチ35に換えて取付けた散水用3点スイッチに
連結し、かつ分岐配管30bの途中に設けた前記電磁開
閉弁には散油用スイッチ37を電気的に連結する。そし
て散水用3点スイッチの切換操作により分岐配管30a
の散水用電磁開閉弁を開いて転圧ローラ4のみへ散水す
る動作と、分岐配管30a,30bの各散水用電磁開閉
弁を開いて転圧ローラ4と転圧タイヤ10へ散水する動
作と、各散水用電磁開閉弁を閉じて散水を停止する動作
が行なえるようになっている。一方、転圧タイヤ10へ
の散水時には特開平9−78523号公報に開示のよう
に散油スイッチ37をON操作することで分岐配管30
bの散水用電磁開閉弁のみ閉じて転圧タイヤ10への散
水を停止し、散油が行なわれるようにしても良い。
る。前記実施の形態と同一の部分には同一の符号を付け
てある。第1の実施形態と同様にスプレーパイプ11,
1516の両端にはキャップ兼用の管継手42が固着さ
れている。この管継手42のノズル取付孔43は管継手
42の内周面44の接線(スプレーパイプ11,15,
16の内周面25の接線)を含むように設けられてい
る。このノズル取付孔43に第1の実施の形態と同様
に、ノズル14,19の流入管路23の流入口24の先
端がスプレーパイプ11,15,16の内周面25より
外側でスプレーパイプ11,15,16の上側に位置
し、流入管路23の流出口26が上方に向けて開口し、
噴霧口13が転圧輪4,10に向けて指向するように設
けられている。このようにノズル取付孔43を内周面4
4の接線を含むように設けると、第1の実施の形態のも
のに比べ、さらに空気が排出され易く、かつ、ノズル1
4,19を上向き延びるように設ける際に水平面からの
傾きを小さく取付けた場合であっても、スプレーパイプ
11,15,16内に空気が残存しなくなり、液体漏れ
が防止される。
る。前記第1の実施形態と同一の部分には同一の符号を
付けてある。これは第1の実施形態においてスプレーパ
イプ11,15,16の左右両端に取付けられるノズル
14,19に換えて空気排出手段としてドレインバルブ
45を取り付けたものである。ドレインバルブ45は前
記実施形態と同様に流入管路46が斜め上向きに延び、
流入口47の先端がスプレーパイプ11,15,16の
内周面25より外側でスプレーパイプ11,15,16
の上側に位置し、流出口48が上方に向けて開口してい
る。ドレインバルブ45は通常は閉じられており、流体
噴霧時にスプレーパイプ11,15,16内に存在して
いる空気を排出するため作業者によって開かれ、ポンプ
29,32によりタンク5,9から夫々供給される軽油
または油剤と水とともに空気が排出されると閉じられ、
液体漏れを防止できる。このスプレーパイプ11,1
5,16の左右両端にドレインバルブ45を設けるもの
では、転圧ローラ車1の構造上の制約によりノズル1
4,19を上向きに延びるように取付けられない場合で
あっても、残存空気を排出できる。
レーパイプの両端に空気排出手段を設け、流入管路を水
平より上向きに延びるように設け、流入管路の下側の流
入口先端をスプレーパイプの内周面より外側でスプレー
パイプの上側に位置させ、流入管路上側の流出口を上方
に向けて開口するように設けたので、スプレーパイプ内
の空気が速やかに優先的に排出される。さらにスプレー
パイプの両端に空気排出手段が設けられていることによ
り、産業車両が車幅方向に傾いても空気がスプレーパイ
プの高い方の端部に集まり排出される。これらの結果、
従来のスプレーパイプ内に残る空気圧力による噴霧停止
後の後垂れと言われる液体漏れを確実に防止する。
側面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 タンク内の液体をポンプによりスプレー
パイプを介してノズルから噴霧した後のスプレーパイプ
内に残存する空気によるノズルからの液体漏れを防止す
るように構成した産業車両の液体噴霧装置において、少
なくともスプレーパイプの両端に空気排出手段を設け、
空気排出手段の流入口の先端がスプレーパイプの内周面
より外側でスプレーパイプの上側に位置し、スプレーパ
イプ内に残存する空気が空気排出手段から排出されるよ
うに構成したことを特徴とする産業車両の液体噴霧装
置。 - 【請求項2】 空気排出手段の流入管路が水平より上向
きに延びており、空気排出手段の流出口が流入口より上
方にあり、上方に向けて開口していることを特徴とする
請求項1記載の産業車両の液体噴霧装置。 - 【請求項3】 空気排出手段がタンクからの液体を噴霧
するノズルであることを特徴とする請求項1または請求
項2記載の産業車両の液体噴霧装置。 - 【請求項4】 空気排出手段がドレインバルブであるこ
とを特徴とする請求項1または請求項2記載の産業車両
の液体噴霧装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30666197A JP3901306B2 (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 産業車両の液体噴霧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30666197A JP3901306B2 (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 産業車両の液体噴霧装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11124810A true JPH11124810A (ja) | 1999-05-11 |
JP3901306B2 JP3901306B2 (ja) | 2007-04-04 |
Family
ID=17959810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30666197A Expired - Fee Related JP3901306B2 (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 産業車両の液体噴霧装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3901306B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7123026B2 (en) | 2001-01-23 | 2006-10-17 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Surface shape recognition sensor and method of manufacturing the same |
CN108867257A (zh) * | 2018-07-26 | 2018-11-23 | 徐工集团工程机械股份有限公司 | 一种轮胎压路机用洒油装置 |
-
1997
- 1997-10-20 JP JP30666197A patent/JP3901306B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7123026B2 (en) | 2001-01-23 | 2006-10-17 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Surface shape recognition sensor and method of manufacturing the same |
CN108867257A (zh) * | 2018-07-26 | 2018-11-23 | 徐工集团工程机械股份有限公司 | 一种轮胎压路机用洒油装置 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3901306B2 (ja) | 2007-04-04 |
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