JPH11124075A - 駆動力伝達装置 - Google Patents

駆動力伝達装置

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JPH11124075A
JPH11124075A JP28964397A JP28964397A JPH11124075A JP H11124075 A JPH11124075 A JP H11124075A JP 28964397 A JP28964397 A JP 28964397A JP 28964397 A JP28964397 A JP 28964397A JP H11124075 A JPH11124075 A JP H11124075A
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driving force
chain
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Hiroshi Noro
浩史 野呂
Masao Ishida
正雄 石田
Noritoshi Iwase
典利 岩瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】被動スプロケットから弾性部材へ駆動力を伝達
する際におけるモーメントの発生を防止する。 【解決手段】チェーン8で駆動される被動スプロケット
7の側面に貫通する穴を設けて収容空間10とし、この
中に弾性部材11する。被動スプロケット7の一側面に
押さえデイスク12を重ねて弾性部材11の外方を抜け
止めし、押さえデイスク12に突出形成した係合部21
を弾性部材11に設けたスリットへ係合させ、かつ係合
部21と一体のボス23に設けた通し穴22へ、予め一
端をハブ5の側面14へ取付けられているボルト13の
他端を通し、その外方へ突出する端部へナット16を締
結する。弾性部材11は歯部30とハブ5を支持するボ
ールベアリング19の中間でチェーンラインC上に位置
し、被動スプロケット7から弾性部材11を介してハブ
5へ駆動力を伝達する際におけるモーメントの発生を防
止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は自動2輪車等のチ
ェーン駆動車両における駆動力伝達装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平7−172373号には、チェー
ン駆動される被動スプロケットからフランジ部材及び弾
性部材を介して駆動輪のハブへ駆動力を伝動する自動2
輪車のチェーン駆動式伝達装置が示されている。被動ス
プロケットは車軸上にベアリングを介して回転自在に支
持されたフランジ部材の外周部へ取付けられている。フ
ランジ部材の一部は車軸の回りに軸方向へ突出してハブ
側面に収容されている弾性部材へ差し込まれ、衝撃吸収
ダンパである弾性部材を介して被動スプロケット側から
ハブ側へ駆動力を伝達するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に被動スプロケットとハブの間にフランジ部材と弾性部
材を介する伝動構造の場合、弾性部材と被動スプロケッ
トがフランジ部材に隔てられて車軸の軸方向へ並ぶ配置
になるため、弾性部材がチェーンラインからオフセット
されることになる。
【0004】このため、駆動力の伝達時に被動スプロケ
ットと弾性部材の間でモーメントが発生し、このモーメ
ントに対応するため弾性部材やフランジ部材の強度をよ
り大きくしなければならない。また、チェーンと被動ス
プロケットの噛み合いに影響を及ぼし、チェーン寿命が
短くなったり、走行騒音が大きくなるという問題があ
る。そのうえ、フランジ部材を車軸上へ回転自在に支持
するためのベアリングがハブとは別に必要となり、それ
だけ構造が複雑化し、コストが高くなる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本願の駆動力伝達装置に係る第1の発明は、チェーン駆
動される被動スプロケットから弾性部材を介して駆動輪
のハブへ駆動力を伝達する駆動力伝達装置において、被
動スプロケットに側方へ開放された収容空間を設け、こ
の収容空間内へ弾性部材を嵌合し、かつこの弾性部材を
貫通する取付部材により被動スプロケットをハブへ取付
けたことを特徴とする。
【0006】なお、収容空間は被動スプロケットの両側
面のうち一方側を開放され他方側が壁部をなす小室状の
凹部もしくは被動スプロケットの側面を貫通する穴とし
て形成することができる。
【0007】第2の発明は、チェーン駆動される被動ス
プロケットを外周側と内周側に分割し、外周側をチェー
ンと噛み合う歯部が形成された歯部側部分とし、内周側
をハブへ取付けられた取付側部分にするとともに、これ
ら歯部側部分の内周部と取付側部分の外周部を、一方に
設けた溝部へ他方を嵌合して重ね合わせ、この重なり部
分を貫通する弾性部材で相互に連結したことを特徴とす
る。
【0008】
【発明の効果】第1の発明によれば、被動スプロケット
に側方へ開放されて設けられた収容空間内へ弾性部材を
嵌合したので、弾性部材をチェーンライン上に配置する
ことができ、その結果、被動スプロケットからの駆動力
伝達時において弾性部材との間にモーメントが発生しな
い。このため、強度上有利になるとともに、チェーンと
被動スプロケットの噛み合いに影響を及ぼさず、チェー
ンの長寿命化、走行騒音の低減に有利となる。
【0009】また、被動スプロケットが弾性部材により
フローテイング支持されるため、チェーンと被動スプロ
ケットとの噛み合いによる共振・共鳴を大幅に抑えるこ
とができ、これによっても静音効果の向上が図れる。
【0010】さらに、弾性部材を貫通する取付部材で被
動スプロケットをハブへ取付けることができるので、従
来のフランジ部材が不要になり、かつそのためのベアリ
ングが不要になり、構造が簡単化し、コストを下げるこ
とができる。
【0011】そのうえ、弾性部材を貫通した取付部材の
一端を被動スプロケットの側面へ当接させれば、取付部
材は弾性部材の抜け止めを兼用できる。
【0012】第2の発明によれば、歯部側部分の内周部
と取付側部分の外周部を、一方に設けた溝部へ他方を嵌
合して重ね合わせたので、歯部側部分と取付側部分は嵌
合部でそれぞれの肉厚中心がほぼ一致しており、この重
なり部分を貫通して弾性部材で相互に連結することによ
り、第1の発明同様に弾性部材が被動スプロケット内に
設けられてチェーンライン上に位置することになる。
【0013】このため、弾性部材との間にモーメントが
発生せず、これに関連する第1の発明同様の効果を奏す
ることができる。そのうえ、被動スプロケットの取付側
部分を弾性部材を介さず直接ハブへ取付けることがで
き、かつ被動スプロケットを摩耗等により交換する場合
には歯部側部分のみを分離して交換することが可能にな
る。
【0014】
【発明の実施の形態】自動2輪車の後輪駆動に適用され
た第1実施例を説明する。図1は要部の拡大断面図(図
2の1−1線断面図)、図2は後輪サスペンションの側
面図、図3は固定デスクをハブ側から示す図、図4は図
3の4−4線に沿う断面図、図5は図3の5−5線に沿
う断面図、図6は弾性部材側面図、図7は図6の7−7
線に沿う断面図、図8は図6の8−8線に沿う断面図、
図9は被動スプロケットの部分側面図、図10は図9の
10−10線に沿う断面図である。
【0015】まず、図2に基づいて後輪サスペンション
を説明する。前端部を図示しない車体フレームへ支持さ
れたリヤスイングアーム1は、同じく車体フレーム側に
支持されているリンク2及び緩衝器3を介して懸架され
る。
【0016】リヤスイングアーム1の後端部一側には後
輪4のハブ5が車軸6を介して支持され、ハブ5の一側
面取付けられている被動スプロケット7はチェーン8を
介して車体側の駆動スプロケット9により駆動される。
【0017】図1に明らかなように、被動スプロケット
7はその収容空間10に嵌合された弾性部材11を被動
スプロケット7の外側面に重ねた押さえデイスク12へ
通したボルト13によりハブ5の側面14へ取付けるこ
とにより、チェーン8の駆動力を弾性部材11を介して
ハブ5へ伝達して後輪4を回転するようになっている。
【0018】ハブ5の側面14には周方向へ適当間隔で
ネジ穴15が形成され、このネジ穴15へボルト13の
一端部に形成されたネジ部が取付けられるとともに、他
端側にもネジ部が形成され、このネジ部は押さえデイス
ク12を貫通し、その突出端にナット16が締結されて
いる。
【0019】なお、ハブの側面14からは一体のボス部
17が車軸6の回りに軸方向へ突出され、被動スプロケ
ット7の内周部をカラー18を介して支持している。符
号19はハブ5を車軸6の回りへ回転自在にするための
ボールベアリング、20はカラーである。
【0020】押さえデイスク12は、図3乃至図5に明
らかなように、ハブ5の側面14に重なるリング状をな
し、周方向等間隔に係合部21が設けられている。係合
部21はハブ5側(内面側という)へ突出する径方向へ
板状に延びる部分であり、その突出量は被動スプロケッ
ト7の略肉厚程度である。
【0021】係合部21の中央部に表裏へ貫通するボル
ト13の通し穴22が形成されたボス23が形成され、
その外面側の開口部にはボルト13と締結するナット1
6を収容する座部をなす収容空間24になっている。符
号12aは中央の肉抜き穴であり、この内側にハブ5の
ボス部17が嵌合するようになっている。
【0022】図6乃至図8に明らかなように、弾性部材
11はゴム又は適宜エラストマー樹脂からなる衝撃吸収
ダンパとして構成されており、スリット25を挟んで両
側に対をなして設けられる本体部26と、これら両本体
部26間を連結するブリッジ27を備え、表裏に突起2
8が形成されている。スリット25は係合部21を嵌合
する部分であり、その径方向中間部はボス23を通すた
めの拡大部29になっている。
【0023】図9及び図10に明らかなように、被動ス
プロケット7は、外周部に歯部30が形成され、内周部
にボス31が形成されるとともに、これらの中間部には
径方向の隔壁32に隔てられた、弾性部材11を嵌合す
る収容空間10が貫通形成されて周方向へ等間隔で設け
られている。符号33は中央の肉抜き穴である。
【0024】この駆動力伝達装置を組立てるには、図1
に示すように、まず、収容空間10内へ弾性部材11を
側方へ開放されている開口部から挿入し、さらに被動ス
プロケット7の外側面へ押さえデイスク12を重ね、そ
の係合部21及びボス23を弾性部材11のスリット2
5内へ嵌合する。
【0025】続いて、ハブ5のボス部17上に被動スプ
ロケット7のボス部31を嵌合してハブ5の側面14と
重ね、押さえデイスク12の通し穴22に、予めハブ5
の側面14に形成されたネジ穴15へ一端側を締結され
ているボルト13の他端を通し、その収容空間24内へ
突出する先端のネジ部へナット16を締結する。
【0026】これにより被動スプロケット7はハブ5の
側面に弾性部材11を介してフローテイング支持された
構造(以下、このようなフローテイング支持されたスプ
ロケットをフローテイングスプロケットという)にな
り、かつ押さえデイスク12はナット16に押さえられ
て被動スプロケット7と一体化するとともに、弾性部材
11の脱落を防止する。
【0027】次に、本実施例の作用を説明する。図1に
明らかなように、チェーン8を介して駆動力が被動スプ
ロケット7へ伝達されると、被動スプロケット7はボス
部17の周囲を転動しようとする。しかし、被動スプロ
ケット7と一体に回転する弾性部材11はボルト13を
介してハブ5へ連結されているから、弾性部材11によ
り衝撃を吸収されながらハブ5へ駆動力が伝達され、被
動スプロケット7とハブ5が一体に回転する。
【0028】しかも、弾性部材11が被動スプロケット
7内にあって、チェーン8とベアリング19を結ぶ線上
すなわちチェーンラインC上に配置されているため、弾
性部材11に対して駆動力伝達時にモーメントが発生し
ない。したがって、強度上有利になるとともに、チェー
ン8と被動スプロケット7の噛み合いに影響を及ぼさ
ず、チェーン8の長寿命化並びに走行騒音の低減に有利
となる。
【0029】また、押さえデイスク12、ボルト13及
びナット16は、被動スプロケット7をハブ5へ取付け
るため取付部材であると同時に駆動力の伝達部材であ
り、かつ押さえデイスク12とナット16は弾性部材1
1の脱落防止部材としても機能できる。しかも、従来の
ようなフランジ部材が不要になるので、そのためのベア
リングも不要になり、それだけ構造が簡単化し、かつコ
ストが低くなる。
【0030】さらに、被動スプロケット7が弾性部材1
1によりハブ5へフローテイング支持されるため、チェ
ーン8と被動スプロケット7との噛み合いによる共振・
共鳴を大幅に抑えることができ、静音効果の向上が図れ
る。
【0031】図11は第2実施例に係る前実施例の図1
に相当する図である。なお、以下の説明では前実施例と
の共通部には共通符号を使用するものとする。この被動
スプロケット7は歯部側部分40と取付側部分41とに
分割され、歯部側部分40の内周側に形成された二股部
42内へ取付側部分41の外周部が嵌合し、歯部側部分
40と取付側部分41は嵌合部でそれぞれの肉厚中心が
ほぼ一致している。
【0032】この二股部42の一側側から他側側へ穴を
貫通させることにより、歯部側部分40及び取付側部分
41の重なる部分にそれぞれ連結穴43、44が形成さ
れ、これらの穴に嵌合された弾性部材11により相互に
連結されている。
【0033】また、取付側部分41の内周部には取付穴
45が設けられ、これにハブ5の側面14へ取付けられ
ているボルト13の突出端を通してナット16で締結す
ることにより直接ハブ5の側面14へ取付けられてい
る。ボルト13及びナット16が取付部材と駆動力の伝
動部材を兼ね、取付側部分41をハブ5の側面14へ簡
単かつ確実に取付けることができる。
【0034】この場合、弾性部材11は衝撃吸収ダンパ
としての機能はそれ程発揮できないが、被動スプロケッ
ト7をハブ5に対してフローテイング支持することによ
り、フローテイングスプロケットを実現でき、かつ駆動
力伝達時のモーメントは前実施例同様に発生しないの
で、強度上並びにチェーンの長寿命化及び静音化等の前
記効果を維持しつつ弾性部材11の構造を小型かつ簡略
化できる。
【0035】また、被動スプロケット7を分割したこと
により、摩耗等により交換する場合には歯部側部分40
のみを分離して交換することが可能になる。なお、本例
の場合、取付側部分41の外周側を二股部とし、ここに
歯部側部分40の内周側を嵌合させることもできる。
【0036】図12は第3実施例に係り、図1に相当す
る部分を示す図であり、前実施例同様に衝撃吸収ダンパ
としてでなはくフローテイングスプロケットの実現を目
的として弾性部材を用いたものである。
【0037】この例では被動スプロケット7に形成され
た貫通穴50に弾性部材11を嵌合し、その中央部へ形
成された貫通穴51へカラー52を嵌合し、ハブ5の側
面14に取付けられたボルト13に通し、ワッシャ53
を介してナット16で締結することによりハブ5へ取付
けられている。
【0038】このようにすれば、フローテイングスプロ
ケットとしての前実施例同様の効果を奏するとともに、
ボルト13、ワッシャ53及びナット16が取付部材と
駆動力の伝動部材を兼ね、しかもナット16による被動
スプロケット7及び弾性部材11の固定がワッシャ53
を介することで可能になるので、構造をさらに簡略化で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例の要部拡大断面図(図2の1−
1線断面図)
【図2】 後輪サスペンションの側面図
【図3】 固定デスクをハブ側から示す図
【図4】 図3の4−4線に沿う断面図
【図5】 図3の5−5線に沿う断面図
【図6】 弾性部材側面図
【図7】 図6の7−7線に沿う断面図
【図8】 図6の8−8線に沿う断面図
【図9】 被動スプロケットの部分側面図
【図10】 図9の10−10線に沿う断面図
【図11】 第2実施例の図1に相当する図
【図12】 第3実施例の図1に相当する図
【符合の説明】
4:後輪、5:ハブ、7:被動スプロケット、8:チェ
ーン、10:収容空間、11:弾性部材、12:押さえ
デイスク、13:ボルト、16:ナット。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】チェーン駆動される被動スプロケットから
    弾性部材を介して駆動輪のハブへ駆動力を伝達する駆動
    力伝達装置において、被動スプロケットに側方へ開放さ
    れた収容空間を設け、この収容空間内へ弾性部材を嵌合
    し、かつこの弾性部材を貫通する取付部材により被動ス
    プロケットをハブへ取付けたことを特徴とする駆動力伝
    達装置。
  2. 【請求項2】チェーン駆動される被動スプロケットを外
    周側と内周側に分割し、外周側をチェーンと噛み合う歯
    部が形成された歯部側部分とし、内周側をハブへ直接取
    付けられる取付側部分にするとともに、これら歯部側部
    分の内周部と取付側部分の外周部を、一方に設けた溝部
    へ他方を嵌合して重ね合わせ、この重なり部分を貫通す
    る弾性部材で相互に連結したことを特徴とする駆動力伝
    達装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1746308A1 (en) * 2005-07-22 2007-01-24 Kwang Yang Motor Co., Ltd. Cushioning mechanism for sprocket of all terrain vehicles

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1746308A1 (en) * 2005-07-22 2007-01-24 Kwang Yang Motor Co., Ltd. Cushioning mechanism for sprocket of all terrain vehicles

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