JP2788526B2 - スプロケットアセンブリ - Google Patents
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- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 5
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/02—Toothed members; Worms
- F16H55/30—Chain-wheels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/08—Endless track units; Parts thereof
- B62D55/096—Endless track units; Parts thereof with noise reducing means
- B62D55/0963—Anti-noise driving sprockets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/08—Endless track units; Parts thereof
- B62D55/12—Arrangement, location, or adaptation of driving sprockets
- B62D55/135—Arrangement, location, or adaptation of driving sprockets with dismountable driving crown
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/02—Toothed members; Worms
- F16H55/14—Construction providing resilience or vibration-damping
- F16H55/16—Construction providing resilience or vibration-damping relating to teeth only
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/02—Toothed members; Worms
- F16H55/30—Chain-wheels
- F16H2055/306—Chain-wheels with means providing resilience or vibration damping in chain sprocket wheels
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S474/00—Endless belt power transmission systems or components
- Y10S474/901—Pulley or guide roll for track of endless track vehicle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般的に履帯型車両の駆動スプロケットアセ
ンブリに関し、特に各々の歯構造が隣接する歯構造及び
駆動スプロケット支持ハブから弾性的に隔離されている
個々に交換可能な複数の歯構造を有する弾性駆動スプロ
ケットアセンブリに関する。
ンブリに関し、特に各々の歯構造が隣接する歯構造及び
駆動スプロケット支持ハブから弾性的に隔離されている
個々に交換可能な複数の歯構造を有する弾性駆動スプロ
ケットアセンブリに関する。
背 景 技 術 支持及び推進のために無端状のトラックチェーンアセ
ンブリを有する土砂移動車両及び建設車両は、通常トラ
ックチェーンに係合しトラックチェーンを駆動するスプ
ロケット輪を利用している。複数の一体的な歯を有する
一つの車輪部材と、各々が複数の歯を有する車輪セグメ
ントを支持する円形支持部材と、複数の分離した歯を収
容するハブ部材とを含んだ幾つかの異なったタイプのス
プロケット輪が従来使用されていた。
ンブリを有する土砂移動車両及び建設車両は、通常トラ
ックチェーンに係合しトラックチェーンを駆動するスプ
ロケット輪を利用している。複数の一体的な歯を有する
一つの車輪部材と、各々が複数の歯を有する車輪セグメ
ントを支持する円形支持部材と、複数の分離した歯を収
容するハブ部材とを含んだ幾つかの異なったタイプのス
プロケット輪が従来使用されていた。
複数の分離した個々の歯がハブ部分にボルト止めされ
ている駆動スプロケットの一つの型が1944年12月19日に
H.D.Geyer等に対して発行された米国特許第2,365,544号
に開示されている。この特許においては、歯が支点回り
の何れの方向にも回転できるように各々の歯がその中間
部分の近くでハブ部分に支持されている。無負荷の元の
位置に歯を復帰させるために弾性手段が設けられてい
る。この構造はトラックチェーンの変動を歯の自己調整
により吸収することを狙ったものである。
ている駆動スプロケットの一つの型が1944年12月19日に
H.D.Geyer等に対して発行された米国特許第2,365,544号
に開示されている。この特許においては、歯が支点回り
の何れの方向にも回転できるように各々の歯がその中間
部分の近くでハブ部分に支持されている。無負荷の元の
位置に歯を復帰させるために弾性手段が設けられてい
る。この構造はトラックチェーンの変動を歯の自己調整
により吸収することを狙ったものである。
分離した個々の歯がハブに固定されている他の型のス
プロケットが1976年12月14日にG.E.Westlakeに対して発
行された米国特許第3,996,814号に示されている。この
特許はハブの外周回りに互いに固定された複数のリンク
部材を開示している。リンク部材は縦方向及び横方向の
キーによりハブに取付られている。各々のリンク部材に
は半径方向外側に突出した一つあるいは複数の分離した
歯が設けられている。
プロケットが1976年12月14日にG.E.Westlakeに対して発
行された米国特許第3,996,814号に示されている。この
特許はハブの外周回りに互いに固定された複数のリンク
部材を開示している。リンク部材は縦方向及び横方向の
キーによりハブに取付られている。各々のリンク部材に
は半径方向外側に突出した一つあるいは複数の分離した
歯が設けられている。
交換可能な歯を有する他のタイプのスプロケットアセ
ンブリが1985年7月11日D.M,Hiattに対して発行された
米国特許第4,522,611号に示されている。この特許はハ
ブの外周に複数のL形状ポケットを具備した概略円筒状
のスプロケットハブを開示している。部分的なT形状内
部端を有する交換可能な歯が各々のL形状ポケット中に
受け入れられ、歯のT形状内部端に対して作用する楔状
ロック手段により所定場所にロックされる。
ンブリが1985年7月11日D.M,Hiattに対して発行された
米国特許第4,522,611号に示されている。この特許はハ
ブの外周に複数のL形状ポケットを具備した概略円筒状
のスプロケットハブを開示している。部分的なT形状内
部端を有する交換可能な歯が各々のL形状ポケット中に
受け入れられ、歯のT形状内部端に対して作用する楔状
ロック手段により所定場所にロックされる。
上述したスプロケットアセンブリの各々は個々に交換
可能な駆動歯を有している。しかし、これらのスプロケ
ットアセンブリは非常に複雑でコスト高であり、複雑な
形状の部品を利用している。上述した全ての特許は無端
状トラックチェーンアセンブリに対して使用されたとき
騒音レベルを減少させる能力をほとんど有していない
か、あるいはその能力が非常に限られているものであ
る。
可能な駆動歯を有している。しかし、これらのスプロケ
ットアセンブリは非常に複雑でコスト高であり、複雑な
形状の部品を利用している。上述した全ての特許は無端
状トラックチェーンアセンブリに対して使用されたとき
騒音レベルを減少させる能力をほとんど有していない
か、あるいはその能力が非常に限られているものであ
る。
よって本発明は上述した問題点の一つあるいはそれ以
上を克服することを目的とする。
上を克服することを目的とする。
発 明 の 開 示 本発明の一つの側面によると、履帯型車両の弾性駆動
スプロケットアセンブリは車両から無端状トラックにパ
ワーを伝達し、円形ハブ部分と第1及び第2の半径方向
に伸長した円形フランジを有するハウジングを含んでい
る。第1及び第2フランジはその間に空間を画成し、各
々のフランジは等間隔で配置された複数の第1の孔と、
等間隔で配置された複数の第2の孔とを有している。第
1の孔は第1半径を有する円周上に配置されており、第
2の孔はより大きな第2半径を有する円周上に配置され
ている。スプロケットアセンブリは更に、変換可能な駆
動部材と、複数の弾性パッドと、複数の保持ピンを含ん
でいる。駆動部材と弾性パッドは第1及び第2フランジ
の間の空間に取付けられ、保持ピンはフランジに設けら
れた孔を貫通する。
スプロケットアセンブリは車両から無端状トラックにパ
ワーを伝達し、円形ハブ部分と第1及び第2の半径方向
に伸長した円形フランジを有するハウジングを含んでい
る。第1及び第2フランジはその間に空間を画成し、各
々のフランジは等間隔で配置された複数の第1の孔と、
等間隔で配置された複数の第2の孔とを有している。第
1の孔は第1半径を有する円周上に配置されており、第
2の孔はより大きな第2半径を有する円周上に配置され
ている。スプロケットアセンブリは更に、変換可能な駆
動部材と、複数の弾性パッドと、複数の保持ピンを含ん
でいる。駆動部材と弾性パッドは第1及び第2フランジ
の間の空間に取付けられ、保持ピンはフランジに設けら
れた孔を貫通する。
本発明の他の側面によると、第1及び第2駆動部分と
第1及び第2凹状側面部分を有する歯と、歯の側面部分
に接着された第1及び第2弾性パッドと、各々の弾性パ
ッドに接着された第1及び第2保持部材とを含んだ駆動
スプロケットの歯構造が提供される。
第1及び第2凹状側面部分を有する歯と、歯の側面部分
に接着された第1及び第2弾性パッドと、各々の弾性パ
ッドに接着された第1及び第2保持部材とを含んだ駆動
スプロケットの歯構造が提供される。
無端状トラックアセンブリを利用した履帯型車両にお
いては、車両からの駆動力は歯付きのスプロケット部材
により無端状トラックアセンブリに伝達される。スプロ
ケット部材が無端状トラックと接触すると騒音が発生さ
れ、この騒音が耳障りなレベルまで大きくなる。更に、
この騒音はしばしばトラックアセンブリ及び他の機械部
品に伝達されてそこで増幅される。本発明は弾性的に駆
動スプロケットアセンブリの他の部品から隔離されてい
る質量の小さな複数の駆動歯を利用して、無端状トラッ
クを駆動する低騒音レベルのスプロケットアセンブリを
提供する。更に、本発明のスプロケットアセンブリの弾
性が衝撃負荷を制限するので、車両の下部構造体及びパ
ワートレーンには大きなストレスがかかることはない。
いては、車両からの駆動力は歯付きのスプロケット部材
により無端状トラックアセンブリに伝達される。スプロ
ケット部材が無端状トラックと接触すると騒音が発生さ
れ、この騒音が耳障りなレベルまで大きくなる。更に、
この騒音はしばしばトラックアセンブリ及び他の機械部
品に伝達されてそこで増幅される。本発明は弾性的に駆
動スプロケットアセンブリの他の部品から隔離されてい
る質量の小さな複数の駆動歯を利用して、無端状トラッ
クを駆動する低騒音レベルのスプロケットアセンブリを
提供する。更に、本発明のスプロケットアセンブリの弾
性が衝撃負荷を制限するので、車両の下部構造体及びパ
ワートレーンには大きなストレスがかかることはない。
発明を実施するための最良の態様 図面を参照すると、履帯型トラクター等の車両10は、
駆動システム12と、弾性駆動スプロケットアセンブリ14
と、第1及び第2遊動輪16,18と、スプロケットアセン
ブリ14と、遊動輪16,18回りに掛け回された無端状トラ
ックチェーンアセンブリ20を有している。スプロケット
アセンブリ14は車両10からの動力をトラックアセンブリ
20に伝達する。スプロケットアセンブリ14、遊動輪16.1
8及びトラックチエーンアセンブリ20を含む車両の部品
は図示されていない車両10の他の側にも設けられてい
る。これらの示されていない構成要素は、図示された構
成要素と同様な機能を有しているので、図示された構成
要素についての記述は車両の他の側の構成要素について
も当てはまる。
駆動システム12と、弾性駆動スプロケットアセンブリ14
と、第1及び第2遊動輪16,18と、スプロケットアセン
ブリ14と、遊動輪16,18回りに掛け回された無端状トラ
ックチェーンアセンブリ20を有している。スプロケット
アセンブリ14は車両10からの動力をトラックアセンブリ
20に伝達する。スプロケットアセンブリ14、遊動輪16.1
8及びトラックチエーンアセンブリ20を含む車両の部品
は図示されていない車両10の他の側にも設けられてい
る。これらの示されていない構成要素は、図示された構
成要素と同様な機能を有しているので、図示された構成
要素についての記述は車両の他の側の構成要素について
も当てはまる。
スプロケットアセンブリ14は取付け部分24と、円形ハ
ブ部分26と、互いに離間して半径方向に伸長した第1及
び第2円形フランジ28,30を有するハウジング22を含ん
でいる。第1フランジ28は第2フランジ30から実質上平
行に離間されている。二つのフランジ28,30はその間に
空間32を画成する。第1フランジ28は等間隔に離間した
第1及び第2列(アレイ)の貫通孔34,36を有してお
り、第2フランジ30は等間隔で配置された第3及び第4
列の貫通孔38,40を有している。第1及び第3列の貫通
孔34,38は第1半径“r"を有する円周上に配置されてお
り、第2及び第4列の貫通孔36,40は第1半径“r"より
も大きな第2半径“R"を有する円周上に配置されてい
る。第1列の各々の貫通孔34は第3列の貫通孔38の一つ
と実質上軸方向に整列しており、第2列の貫通孔36の各
々は第4列の貫通孔40の一つと実質上軸方向に整列して
いる。
ブ部分26と、互いに離間して半径方向に伸長した第1及
び第2円形フランジ28,30を有するハウジング22を含ん
でいる。第1フランジ28は第2フランジ30から実質上平
行に離間されている。二つのフランジ28,30はその間に
空間32を画成する。第1フランジ28は等間隔に離間した
第1及び第2列(アレイ)の貫通孔34,36を有してお
り、第2フランジ30は等間隔で配置された第3及び第4
列の貫通孔38,40を有している。第1及び第3列の貫通
孔34,38は第1半径“r"を有する円周上に配置されてお
り、第2及び第4列の貫通孔36,40は第1半径“r"より
も大きな第2半径“R"を有する円周上に配置されてい
る。第1列の各々の貫通孔34は第3列の貫通孔38の一つ
と実質上軸方向に整列しており、第2列の貫通孔36の各
々は第4列の貫通孔40の一つと実質上軸方向に整列して
いる。
複数の個々に交換可能な弾性駆動歯構造42が、第1及
び第2フランジ28,30の間の空間32中に位置している。
歯構造42はハブ部分26回りに等間隔に配置されており、
複数の保持ピン44により空間32中に保持されている。各
々のピン44は第1フランジ28の貫通孔34,36の一つと第
2フランジ30の対応する整列した貫通孔38,40を貫通し
ている。
び第2フランジ28,30の間の空間32中に位置している。
歯構造42はハブ部分26回りに等間隔に配置されており、
複数の保持ピン44により空間32中に保持されている。各
々のピン44は第1フランジ28の貫通孔34,36の一つと第
2フランジ30の対応する整列した貫通孔38,40を貫通し
ている。
各々の歯構造42は金属製駆動部材あるいは歯46と、非
金属製の第1及び第2弾性パッド48,50と、第1及び第
2金属製保持部材52,54を含んでいる。駆動部材46の各
々は第1及び第2駆動部分56,58と、第1及び第2凹状
側面保持部分60,62と、ベース部分64を有している。保
持部材52,52の各々は第1及び第2円弧状大型ポケット6
6,68を有している。ポケット66,68は実質上同様なサイ
ズ及び形状をしており、保持ピン44の外周表面にちょう
ど係合する。第1及び第2弾性パッド48,50の一つが各
々の駆動歯46の第1及び第2保持部分60,62にそれぞれ
取付けられ、第1及び第2保持部材52,54の一つが第1
及び第2弾性パッド48,50にそろぞれ取付けられる。望
ましくは、弾性パッド48,50は歯保持部分60,62に接着さ
れ、保持部材52,54は弾性パッド48,50に接着される。弾
性パッド48,50はエラストマー材料から形成されること
が望ましい。
金属製の第1及び第2弾性パッド48,50と、第1及び第
2金属製保持部材52,54を含んでいる。駆動部材46の各
々は第1及び第2駆動部分56,58と、第1及び第2凹状
側面保持部分60,62と、ベース部分64を有している。保
持部材52,52の各々は第1及び第2円弧状大型ポケット6
6,68を有している。ポケット66,68は実質上同様なサイ
ズ及び形状をしており、保持ピン44の外周表面にちょう
ど係合する。第1及び第2弾性パッド48,50の一つが各
々の駆動歯46の第1及び第2保持部分60,62にそれぞれ
取付けられ、第1及び第2保持部材52,54の一つが第1
及び第2弾性パッド48,50にそろぞれ取付けられる。望
ましくは、弾性パッド48,50は歯保持部分60,62に接着さ
れ、保持部材52,54は弾性パッド48,50に接着される。弾
性パッド48,50はエラストマー材料から形成されること
が望ましい。
特に第3図及び第4図を参照すると、エラストマー材
料から形成されたクッションパッド70がハブ部分26を包
囲しており、ハブ部分26と駆動部材46の間に位置付けさ
れている。望ましくは、駆動部材46と保持部材52,54は
粉末金属材料から形成される。ピン44が歯構造42を所定
位置に強固に固定するために、フランジ28,30の貫通孔3
4,36,38,40の直径はピン44の直径よりもわずかばかり小
さくなっている。
料から形成されたクッションパッド70がハブ部分26を包
囲しており、ハブ部分26と駆動部材46の間に位置付けさ
れている。望ましくは、駆動部材46と保持部材52,54は
粉末金属材料から形成される。ピン44が歯構造42を所定
位置に強固に固定するために、フランジ28,30の貫通孔3
4,36,38,40の直径はピン44の直径よりもわずかばかり小
さくなっている。
特に第2図及び第3図を参照すると、第1及び第3列
の貫通孔34,38の一つの中心は第2及び第4列の貫通孔3
6,40の一つの中心と同一平面上に位置している。第1,第
2,第3,第4列の貫通孔34,36,38,40の他の孔の中心は同
様にして異なる平面上に位置している。第1及び第3列
の貫通孔34,38は第1及び第2フランジ28,30の第1円周
上に配置されており、第2及び第4列の貫通孔36,40は
第1及び第2フランジ28,30の第2円周上に配置されて
いる。第1円周は所定の半径“r"を有しており、第2円
周はよりおおきな所定半径“R"を有している。
の貫通孔34,38の一つの中心は第2及び第4列の貫通孔3
6,40の一つの中心と同一平面上に位置している。第1,第
2,第3,第4列の貫通孔34,36,38,40の他の孔の中心は同
様にして異なる平面上に位置している。第1及び第3列
の貫通孔34,38は第1及び第2フランジ28,30の第1円周
上に配置されており、第2及び第4列の貫通孔36,40は
第1及び第2フランジ28,30の第2円周上に配置されて
いる。第1円周は所定の半径“r"を有しており、第2円
周はよりおおきな所定半径“R"を有している。
本発明のスプロケットアセンブリ14は特に土砂移動装
置に有用であり、より詳しくは車両10のような履帯型車
両に適用するのに適している。車両10のエンジンからの
動力は駆動システム12に伝達され、こらによりスプロケ
ットアセンブリ14が回転される。スプロケットアセンブ
リ14が回転すると、歯46はトラックチェーンアセンブリ
20の一部分に接触してそれを回転させ、これにより車両
10が推進される。
置に有用であり、より詳しくは車両10のような履帯型車
両に適用するのに適している。車両10のエンジンからの
動力は駆動システム12に伝達され、こらによりスプロケ
ットアセンブリ14が回転される。スプロケットアセンブ
リ14が回転すると、歯46はトラックチェーンアセンブリ
20の一部分に接触してそれを回転させ、これにより車両
10が推進される。
金属歯46は、金属製のトラックチェーンアセンブリ20
に接触すると、非常に大きな騒音が発生する。歯46はハ
ウジング22の金属製ハブ部分26から隔離されているた
め、騒音がそれが増幅されるハウジング22及び駆動シス
テム12には伝達されない。また、歯構造42が弾性的に取
付けられ、隔離されているために、各々の歯46はトラッ
クチェーンアセンブリ20と接触するとき非常に小さな騒
音を発生する比較的小さな部材から形成されている。こ
のためトラックチェーンアセンブリ20による騒音の増幅
は非常に小さなものとなる。
に接触すると、非常に大きな騒音が発生する。歯46はハ
ウジング22の金属製ハブ部分26から隔離されているた
め、騒音がそれが増幅されるハウジング22及び駆動シス
テム12には伝達されない。また、歯構造42が弾性的に取
付けられ、隔離されているために、各々の歯46はトラッ
クチェーンアセンブリ20と接触するとき非常に小さな騒
音を発生する比較的小さな部材から形成されている。こ
のためトラックチェーンアセンブリ20による騒音の増幅
は非常に小さなものとなる。
歯46の隔離及び弾性取付けは、歯構造42の多くの部品
により達成される。スプロケットアセンブリ14の組立て
を始めるには、弾性クッションバンド70がまずハウジン
グ22のハブ部分26に固着される。次いで複数の歯構造42
が各々の歯46のベース部分64がクッションバンド70に接
触するまで第1及び第2フランジ28,30の間に挿入され
る。各々の歯構造42は前もって予備組立てされている。
この予備組立ては第1及び第2非金属製パッド48,50を
第1及び第2側面保持部分60,62にそれぞれ接着するこ
とと、引き続いて第1及び第2保持部材52,54を第1及
び第2非金属製パッド48,50にそれぞれ接着することを
含んでいる。
により達成される。スプロケットアセンブリ14の組立て
を始めるには、弾性クッションバンド70がまずハウジン
グ22のハブ部分26に固着される。次いで複数の歯構造42
が各々の歯46のベース部分64がクッションバンド70に接
触するまで第1及び第2フランジ28,30の間に挿入され
る。各々の歯構造42は前もって予備組立てされている。
この予備組立ては第1及び第2非金属製パッド48,50を
第1及び第2側面保持部分60,62にそれぞれ接着するこ
とと、引き続いて第1及び第2保持部材52,54を第1及
び第2非金属製パッド48,50にそれぞれ接着することを
含んでいる。
予備組立てされた歯構造42が第1及び第2フランジ2
8,30の間に取り付けられると、保持ピン44の第1円周が
第1及び第2フランジ28,30の整列した第1及び第3列
の貫通孔34及び38を通して打ち込まれる。半径“r"を有
する第1円周上に配置されたこの第1グループの保持ピ
ン44は、第1及び第2非金属製パッド48,50と弾性体バ
ンド70に対してほとんど圧縮を及ぼすことはない。次い
で保持ピン44の第2円周が第1及び第2フランジ28,30
の整列した第2及び第4列の貫通孔36及び40を通して打
ち込まれる。保持ピン44が所定位置に打ち込まれると、
これらの保持ピンは保持部材52,54の大型ポケット66,68
に接触する。大きな半径“R"を有する第2円周上に配置
されたピン44が所定位置に打ち込まれると、この保持ピ
ンにより非金属製パッド48,50と弾性バンド70に比較的
大きな圧縮が発生する。非金属製パッド48,50上に最大
の予備的負荷を発生させるために、これらのパッド48,5
0にいくらかの永久的変形が発生する。全てのピン44が
所定位置に打ち込まれると、スプロケットアセンブリは
完成し、各々の歯構造42はハブ26と隣接する歯構造42か
ら弾性的に隔離される。
8,30の間に取り付けられると、保持ピン44の第1円周が
第1及び第2フランジ28,30の整列した第1及び第3列
の貫通孔34及び38を通して打ち込まれる。半径“r"を有
する第1円周上に配置されたこの第1グループの保持ピ
ン44は、第1及び第2非金属製パッド48,50と弾性体バ
ンド70に対してほとんど圧縮を及ぼすことはない。次い
で保持ピン44の第2円周が第1及び第2フランジ28,30
の整列した第2及び第4列の貫通孔36及び40を通して打
ち込まれる。保持ピン44が所定位置に打ち込まれると、
これらの保持ピンは保持部材52,54の大型ポケット66,68
に接触する。大きな半径“R"を有する第2円周上に配置
されたピン44が所定位置に打ち込まれると、この保持ピ
ンにより非金属製パッド48,50と弾性バンド70に比較的
大きな圧縮が発生する。非金属製パッド48,50上に最大
の予備的負荷を発生させるために、これらのパッド48,5
0にいくらかの永久的変形が発生する。全てのピン44が
所定位置に打ち込まれると、スプロケットアセンブリは
完成し、各々の歯構造42はハブ26と隣接する歯構造42か
ら弾性的に隔離される。
本発明のスプロケットアセンブリ14によると、個々に
摩耗した又は損傷した歯46の交換が容易に達成される。
摩耗した歯46が見つかると、歯46の片側につき二つのピ
ン44が取り除かれ、歯46はフランジ28,30の間から容易
に引き出される。次いで新しい歯構造46が挿入され、四
つの保持ピン44が打ち込まれることにより新しい歯構造
46を固定して、完成されたスプロケットアセンブリ14を
再び得ることができる。
摩耗した又は損傷した歯46の交換が容易に達成される。
摩耗した歯46が見つかると、歯46の片側につき二つのピ
ン44が取り除かれ、歯46はフランジ28,30の間から容易
に引き出される。次いで新しい歯構造46が挿入され、四
つの保持ピン44が打ち込まれることにより新しい歯構造
46を固定して、完成されたスプロケットアセンブリ14を
再び得ることができる。
発明の効果 以上詳述したように、本発明のスプロケットアセンブ
リの個々の駆動歯はスプロケットアセンブリの他の構成
要素から隔離され弾性的に取付けられているので、簡単
な構成で騒音の発生を低く抑えることができるという効
果を奏する。また、駆動歯が摩耗または損傷した場合に
は、新たな駆動歯と非常に簡単に取り替えることができ
る。
リの個々の駆動歯はスプロケットアセンブリの他の構成
要素から隔離され弾性的に取付けられているので、簡単
な構成で騒音の発生を低く抑えることができるという効
果を奏する。また、駆動歯が摩耗または損傷した場合に
は、新たな駆動歯と非常に簡単に取り替えることができ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のスプロケットアセンブリを具備した車
両の概略的側面図; 第2図は本発明のスプロケットアセンブリの一部断面概
略的側面図; 第3図は第2図のIII−III線に沿った概略的断面図; 第4図は第3図のIV−IV線に沿った概略的断面図; 第5図は本発明のスプロケットアセンブリの歯構造の概
略的分解図である。 14……スプロケットアセンブリ、 16,18……遊動輪、 20……無端状トラックアセンブリ、 22……ハウジング、 26……ハブ部分、 28,30……フランジ、 34,36,38,40……貫通孔、 42……歯構造、 44……ピン、 46……歯、 48,50……弾性パッド、 52,54……保持部材、 70……弾性クッションバンド。
両の概略的側面図; 第2図は本発明のスプロケットアセンブリの一部断面概
略的側面図; 第3図は第2図のIII−III線に沿った概略的断面図; 第4図は第3図のIV−IV線に沿った概略的断面図; 第5図は本発明のスプロケットアセンブリの歯構造の概
略的分解図である。 14……スプロケットアセンブリ、 16,18……遊動輪、 20……無端状トラックアセンブリ、 22……ハウジング、 26……ハブ部分、 28,30……フランジ、 34,36,38,40……貫通孔、 42……歯構造、 44……ピン、 46……歯、 48,50……弾性パッド、 52,54……保持部材、 70……弾性クッションバンド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭53−115526(JP,U) 実公 昭56−22051(JP,Y2) 実公 昭64−390(JP,Y2) 米国特許3996814(US,A) 米国特許4522611(US,A) 国際公開88/3624(WO,A1) 欧州公開6250(EP,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B62D 55/12 F16H 55/30
Claims (1)
- 【請求項1】取付部分(24)と、円形ハブ部分(26)
と、第1及び第2円形フランジ(28,30)とを有し、前
記第1フランジは前記第2フランジから実質上平行に離
間されてその間に空間(32)を画成しており、前記第1
フランジ(28)は等間隔に配置された貫通孔(34,36)
の第1及び第2の列を有しており、前記第2フランジ
(30)は等間隔に配置された貫通孔(38,40)の第3及
び第4の列を有しており、貫通孔(34)の前記第1列の
各々は貫通孔(38)の前記第3列の各々に実質上軸方向
に整列しており、貫通孔(36)の前記第2列の各々は貫
通孔(40)の前記第4列の各々に実質上軸方向に整列し
ているハウジング(22)と; その各々が第1及び第2保持部分(60,62)と第1及び
第2駆動部分(56,58)を有し、前記第1及び第2フラ
ンジ(28,30)の間の空間(32)中に位置し前記ハブ部
分(26)から等間隔に離間されている複数の個々に交換
可能な駆動部材(46)と; その各々が各駆動部材(46)の第1及び第2保持部分
(60,62)に取付られている複数の弾性パッド(48,50)
と; その各々が各弾性パッド(48,50)に取付られている複
数の保持部材(52,54)と; その各々が前記第1フランジ(28)の前記貫通孔(34,3
6)の一つと前記第2フランジ(30)の対応して整列さ
れた貫通孔(38,40)を貫通している複数の保持ピン(4
4)と; を具備したことを特徴とする弾性駆動スプロケットアセ
ンブリ(14)。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/314,679 US4881930A (en) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | Sprocket assembly |
US314679 | 1989-02-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02262481A JPH02262481A (ja) | 1990-10-25 |
JP2788526B2 true JP2788526B2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=23220976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2034063A Expired - Fee Related JP2788526B2 (ja) | 1989-02-23 | 1990-02-16 | スプロケットアセンブリ |
Country Status (5)
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---|---|
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EP (1) | EP0384567B1 (ja) |
JP (1) | JP2788526B2 (ja) |
CA (1) | CA1311945C (ja) |
DE (1) | DE69000063D1 (ja) |
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US5203861A (en) * | 1991-12-18 | 1993-04-20 | Irwin Guy L | Plastic sprocket wheel with replaceable teeth |
DE19906003A1 (de) * | 1999-02-15 | 2000-08-17 | Schaeffler Waelzlager Ohg | Kettenrad mit Dämpfung |
US6540630B1 (en) | 2000-10-16 | 2003-04-01 | Caterpillar Inc. | Reduced sound transmitting sprocket for track-type machines |
US7052424B2 (en) | 2001-03-29 | 2006-05-30 | Caterpillar Inc | Cantilever tooth sprocket |
DE10163968B4 (de) | 2001-12-20 | 2004-08-12 | Kässbohrer Geländefahrzeug AG | Turasrad für ein Kettenlaufwerk |
WO2003089813A1 (en) * | 2002-04-16 | 2003-10-30 | The Gates Corporation | Composite sprocket |
US6899651B2 (en) | 2002-09-17 | 2005-05-31 | Caterpillar Inc | Reduced sound transmitting sprocket |
US7914086B2 (en) * | 2008-10-24 | 2011-03-29 | Deere & Company | Track idler with replaceable wear pads |
US8360535B2 (en) * | 2008-12-02 | 2013-01-29 | Caterpillar Inc. | Sound reducing segmented idler for track-type vehicles |
CN102506152A (zh) * | 2011-11-09 | 2012-06-20 | Mps肉类加工机械(北京)有限公司 | 塑料齿牙链轮 |
DE102011118515A1 (de) * | 2011-11-15 | 2013-05-16 | Karl Herkenrath | Selbsteinstellendes Antriebsrad |
NL2017134B1 (nl) * | 2016-07-08 | 2018-01-15 | Romariës B V | Kettingwiel |
SE543794C2 (en) * | 2019-06-07 | 2021-07-27 | Bae Systems Haegglunds Ab | Tooth-fastening arrangement for a drive wheel of a tracked vehicle |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US1390198A (en) * | 1921-03-22 | 1921-09-06 | Fossati Mario | Gear-wheel |
US2365544A (en) * | 1942-01-27 | 1944-12-19 | Gen Motors Corp | Power transmission device |
FR948981A (fr) * | 1946-09-17 | 1949-08-17 | Plansee Metallwerk | Engrenage, crémaillère, roue à chaîne ou organe analogue avec dents interchangeables en métal |
US3996814A (en) * | 1974-09-13 | 1976-12-14 | Glen Edgar Westlake | Sprocket |
US3960412A (en) * | 1975-03-10 | 1976-06-01 | Caterpillar Tractor Co. | Wear-compensating replacement sprocket |
US4058352A (en) * | 1976-08-09 | 1977-11-15 | Caterpillar Tractor Co. | Track-type vehicle wheel having impact resistance means |
US4080008A (en) * | 1976-08-09 | 1978-03-21 | Caterpillar Tractor Co. | Biased actuating wheels |
DE2960676D1 (en) * | 1978-04-27 | 1981-11-19 | Rheinmetall Gmbh | Toothing for a drive sprocket |
DE2914127C2 (de) * | 1979-04-07 | 1981-04-23 | Elastogran GmbH, 2844 Lemförde | Kettenrad, insbesondere Antriebsrad für Gleiskettenfahrzeuge |
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AT390591B (de) * | 1980-08-16 | 1990-05-25 | Diehl Gmbh & Co | Vorrichtung zur elastischen anordnung von auf angetriebenen oder getriebenen radnaben befestigten raedern |
GB2124563B (en) * | 1982-05-31 | 1986-01-02 | Komatsu Mfg Co Ltd | Sprocket wheel assembly of endless track-type vehicles |
US4522611A (en) * | 1982-12-27 | 1985-06-11 | Esco Corporation | Sprocket assembly with replaceable teeth |
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US4752281A (en) * | 1986-11-05 | 1988-06-21 | Caterpillar Inc. | Isolated tooth drive sprocket assembly |
-
1989
- 1989-02-23 US US07/314,679 patent/US4881930A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-08-31 CA CA000610050A patent/CA1311945C/en not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-01-18 EP EP90300555A patent/EP0384567B1/en not_active Expired
- 1990-01-18 DE DE9090300555T patent/DE69000063D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-02-16 JP JP2034063A patent/JP2788526B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69000063D1 (de) | 1992-05-21 |
EP0384567A1 (en) | 1990-08-29 |
JPH02262481A (ja) | 1990-10-25 |
CA1311945C (en) | 1992-12-29 |
EP0384567B1 (en) | 1992-04-15 |
US4881930A (en) | 1989-11-21 |
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