JPH11121538A - 半導体チップ搭載用接着テープおよびそれを用いたbga型半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体チップ搭載用接着テープおよびそれを用いたbga型半導体装置の製造方法Info
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- JPH11121538A JPH11121538A JP9288325A JP28832597A JPH11121538A JP H11121538 A JPH11121538 A JP H11121538A JP 9288325 A JP9288325 A JP 9288325A JP 28832597 A JP28832597 A JP 28832597A JP H11121538 A JPH11121538 A JP H11121538A
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Abstract
テープと半導体チップとの信頼性の高い接着が可能な半
導体チップ搭載用接着テープおよびそれを用いたBGA
型半導体装置の製造方法を提供する。 【解決手段】 接着テープ1は、ポリイミドフィルム等
のコアフィルム10の両面に接着剤11a,11bをコ
ートしたもので、接着剤11(11a,11b)は、硬
化開始前に十分軟化してフレキシブル配線テープ2の銅
箔配線22の配線パターンの隙間に入り込み、その後は
硬化して接着性を維持する性能を有し、銅箔配線22と
半導体チップ3とを接着するとともに、銅箔接着剤21
と接着される。
Description
載する半導体チップ搭載用接着テープおよびそれを用い
たBGA型半導体装置の製造方法に関し、特に、信頼性
の高い半導体チップ搭載用接着テープおよびそれを用い
たBGA型半導体装置の製造方法に関する。
g)テープを用いたtape−BGA(Ball Grid Array
)型半導体装置には、高度の信頼性が求められてお
り、特に−65〜150℃の低温から高温までの実用を
模擬した温度サイクル試験が重視されている。この試験
条件においては、通常のプリント基板の熱膨張係数が1
5〜20PMM/℃であるのに対し、シリコンチップの
それは3.5PMM/℃と小さいため、プリント基板と
直接接合されるボール端子部分に熱応力が発生する。こ
のため、接合する基板とボール端子の界面において、は
んだの熱疲労クラックが生じて問題になっている。
してなされた従来のtape−BGA型半導体装置を示
す。この半導体装置は、低弾性の接着テープ1によって
フレキシブル配線テープ2と半導体チップ3とを接着し
たものである。フレキシブル配線テープ2は、ポリイミ
ドフィルム20の上に銅箔接着剤21によってインナー
リード22aを含む銅箔配線22を接着した構造を有
し、銅箔配線22は複数の導通ビア20aを介して複数
のはんだボール4がアレイ状に接続され、インナーリー
ド22aは半導体チップ3のアルミ電極3aと接続さ
れ、その周囲が封止樹脂5によって封止されている。こ
の接着テープ1は、−65〜150℃の温度範囲で50
00Mpa以下の粘弾性係数を有しており、特に、15
0℃の温度では、粘弾性係数が著し低下して熱応力を吸
収する特長がある。従って、この接着テープ1は、フレ
キシブル配線テープ2と半導体チップ3との境界におい
て熱応力緩衝層としての役割を果たし、熱膨張ストレス
を吸収してはんだボール4の熱疲労クラックの発生を防
止する。
装置によると、銅箔配線22上に接着テープ1を貼り付
ける場合、銅箔配線22の銅箔パターンを埋め込んで平
坦化するために流動性の高いインクを用いて行ってい
た。この工程は、複雑であり、また溶剤による銅箔配線
22の汚染によりボンディング不良等を起こすという問
題があった。
接配線テープ2に貼り付ける方法が従来より種々試みら
れているが、以下の問題があり、実用化されていない。 (1) 接着テープ1に熱硬化性の接着剤を用いると、硬化
前は流動性が高いため、インナーリード22aを汚染す
る。すなわち、接着テープ1を加熱加圧接着すると、加
圧によって接着剤が流動して外側にはみ出しインナーリ
ード22aに達する。リード22aの金めっき面と接着
剤は通常濡れ性が非常に良いため、接着剤がリード22
aを伝って流れ出し、リード22a全体を汚染する。 (2) 接着テープ1の貼り付け後の厚さの管理が難しく、
パッケージ全体の高さが変動して規格外になる場合があ
る。すなわち、接着テープ1は、接着剤のみの溶剤成分
を極限まで下げてフィルム状態にした生のフィルムであ
り、接着剤がエポキシ系接着剤の場合は、エポキシ樹脂
ポリマーと硬化剤とを混合した組成になっている。この
ため、貼り付け後の厚さの管理が非常に困難になる。 (3) 接着テープ1を加熱加圧接着する際、貼り付け金型
を加熱すると、接着剤が貼り付け金型に付着してその後
の作業が不可能になる。すなわち、接着剤自体は、通
常、未硬化の状態で、柔らかく強度がないため、ボビン
に巻装された接着テープ1に張力を与えて引き出して巻
き取ることが困難になり、接着テープ1を所定の形状に
切断する形状切断工程で貼り付け金型のパンチやダイに
接着剤が付着して、連続作業が困難になる。 (4) フレキシブル配線テープ2の配線側と接着テープ1
との接着強度が低く、気泡が混入する問題もあり、パッ
ケージを構成できない。
ことなく、フレキシブル配線テープと半導体チップとの
信頼性の高い接着が可能な半導体チップ搭載用接着テー
プおよびそれを用いたBGA型半導体装置の製造方法を
提供することにある。
成するため、絶縁テープ上に配線用接着剤によってイン
ナーリードを含む配線が接着されたフレキシブル配線テ
ープと、前記インナーリードに接続される半導体チップ
とを接着する半導体チップ搭載用接着テープにおいて、
硬化前に前記配線の配線パターン間を埋めるように前記
フレキシブル配線テープと前記半導体チップとの間に形
成され、硬化後に前記配線と前記半導体チップとを接着
するとともに、前記配線パターン間の前記配線用接着剤
と接着されるチップ用接着剤を有することを特徴とする
半導体チップ搭載用接着テープを提供する。
テープ上に配線用接着剤によってインナーリードを含む
配線が接着されたフレキシブル配線テープを形成し、前
記フレキシブル配線テープと前記半導体チップとを半導
体チップ搭載用接着テープによって接着し、前記インナ
ーリードと半導体チップの電極とを接合し、前記フレキ
シブル配線テープの前記半導体チップ搭載用接着テープ
が接着される面と反対側の面に複数のはんだボールをア
レイ状に接続するBGA型半導体装置の製造方法におい
て、硬化の程度に応じて粘弾性係数が変化するチップ用
接着剤を準備し、硬化前に所定の粘弾性係数を有する前
記チップ用接着剤によって前記配線の配線パターン間を
埋めるように前記フレキシブル配線テープと前記半導体
チップとの間に形成し、前記チップ用接着剤を硬化させ
て、前記硬化前の粘弾性係数より大なる粘弾性係数を有
して前記配線と前記半導体チップとを接着するととも
に、前記チップ用接着剤を前記配線パターン間の前記配
線用接着剤に接着させることを特徴とするBGA型半導
体装置の製造方法を提供する。
の形態に係るBGA型半導体装置を示す。この半導体装
置は、低弾性の接着テープ1によってフレキシブル配線
テープ2と半導体チップ3とを接着したものである。フ
レキシブル配線テープ2は、ポリイミドフィルム20の
上に銅箔接着剤21によってインナーリード22aを含
む銅箔配線22を接着した構造を有し、銅箔配線22の
ランド22bはフィルムビア穴20aに形成された複数
の導通ビア20bを介して複数のはんだボール4がアレ
イ状に接続され、インナーリード22aは半導体チップ
3のアルミ電極3aと接続され、その周囲が封止樹脂5
によって封止されている。
コアフィルム10と、このコアフィルム10の両面に接
着剤11a,11bをコートして3層構造としたもので
ある。コアフィルム10は、−65〜150℃の温度下
で1000〜5000MPaの粘弾性係数、および10
〜50μmの厚さを有する。
始前に十分軟化して銅箔配線22の配線パターンの隙間
に入り込み、その後は硬化して接着性を維持する性能を
有する必要がある。そのため、接着剤11aには、未硬
化時に粘弾性係数の低い低弾性エポキシ樹脂,熱可塑性
ポリイミド樹脂等を用いることが好ましい。接着剤11
は、銅箔配線22との接着強度を高めるため、銅箔接着
剤21と相溶性を有するものが好ましい。
流動を防止するためにポリカーボーネート粉末,シリカ
粉末等のフィラーを混合してチクソトロピー性(チクソ
性)を付与している。ここで「チクソ性」とは、例え
ば、力を加えると流動するが、静置すると形状を維持す
る性質をいう。チクソ性の程度を示すTI値(チクソ指
数)は、次の式で与えられる。 TI値=(LogP1 /LogV1 )/(LogP2 /
LogV2 ) 但し、P1 :回転粘度計V1 における粘度(ポアズ) P2 :回転粘度計V2 における粘度(ポアズ) 接着剤11のチクソ性は、接着剤11に使用されるポリ
マー自体の粘度にもよるが、TI値=1.5〜3.0の
範囲が好ましい。TI値(チクソ指数)は、高い程流動
を阻止できるが、逆に流動性が下がり過ぎて気泡が入り
易くなり、均一な接着性が低下する。
接着剤11aは15μm以上とし、銅箔配線22側の接
着剤11bは25μm以上とするのが好ましい。半導体
チップ3側は平坦なので薄くてよいが、半導体チップ3
を構成するシリコンの熱膨張ストレスを吸収してはんだ
ボール4に応力を伝搬しない最低の厚さが必要になる。
実験の結果、25μm厚さでは、−65〜150℃の温
度サイクル試験で最低1000サイクルに耐えることが
判明した。これは、顧客の要求水準を満足する最低基準
になっている。また、銅箔配線22の配線パターンを埋
める側の接着剤11bは銅箔の厚さが通常18μmであ
ることから、これを埋めるためには、最低30μmの厚
さが必要なことが判明した。
エポキシ樹脂,エチレン−酢酸ビニル共重合体(EV
A)樹脂,熱可塑性のポリイミド等を用いることができ
る。銅箔接着剤21は、少なくともインナーリード22
aに0.2〜2.5μm厚さの金の電気めっきあるいは
無電解めっきが施される。
するためのプレス機械を示す。このプレス機械は、接着
テープ1が巻装された接着テープ送り出しリール50
と、図示しない駆動モータによって所定のタイミングで
回転駆動され、接着テープ送り出しボビン50から接着
テープ1を引き出して巻き取る接着テープ巻き取りボビ
ン51と、フレキシブル配線テープ2が巻装された配線
テープ送り出しボビン52と、図示しない駆動モータに
よって接着テープ1の引き出し動作に同期して回転駆動
され、配線テープ送り出しボビン52から配線テープ2
を引き出して巻き取る配線テープ巻き取りボビン53
と、配線テープ送り出しボビン52と配線テープ巻き取
りボビン53との間の接着テープ貼り付け位置54に設
けられ、接着テープ1を打ち抜くとともに、その打ち抜
いた接着テープ1を配線テープ2上に所定の圧力で加圧
して貼り付けるパンチ55Aおよびダイ55Bを備えた
貼り付け金型55と、接着テープ貼り付け位置54に設
けられ、配線テープ2を下方から加熱する加熱ステージ
56とを有する。ダイ55Bは、パンチ55Aを上下動
可能にガイドするガイド孔55aと、接着テープ1を挿
通させる挿通孔55bとが形成されている。
の荷重で押圧するのではなく、パンチ55Aが一定の位
置に下降してきた時にパンチ55Aの押し込み動作を停
止させる下死点機構を有している。これにより、接着剤
11のはみ出し流動を一定に保って貼り付け後の接着テ
ープ1の厚さの管理が容易になる。
ープ2の背面のみを加熱するものであり、接着テープ貼
り付け位置54より前段へ延在させて配線テープ2を余
熱するようにしている。余熱温度は、接着剤11の硬化
開始温度(エポキシ系接着剤の場合は150℃)より低
く、また、水の沸点の100℃より高い方が好ましい。
フレキシブル配線テープ2のポリイミドフィルム20は
熱伝導率は低いが、貼り付け金型55をまったく加熱せ
ず、余熱機構を設けることにより、接着テープ1の接着
剤11a,11bが貼り付け金型55に付着しなくな
り、貼り付け作業性が向上する。また、ポリイミドフィ
ルム20に包含される水分を乾燥除去して貼り付け時の
水分の膨張による膨れを防止することができる。
の形態の接着テープ1は、接着剤11にチクソ性を付与
しているので、加圧時では接着剤11の流動性が高い
が、接着剤11が外部にはみ出したいわゆる加圧解除状
態では流動が停止する。この結果、接着テープ1の接着
剤11がインナーリード22aにはみ出して汚染するの
を防止できる。 (ロ) 接着テープ1の貼り付け作業が容易になる。本実施
の形態の接着テープ1は、コアフィルム10の両面に低
弾性の接着剤11a,11bをコートして3層構造とし
ているので、接着テープ1に張力を与えて接着テープ送
り出しボビン50から接着テープ1を引き出すことが容
易になり、接着テープ1の形状切断工程でパンチ55A
とダイ55Bに接着剤11が付着することもないので、
連続作業を容易に行える。 (ハ) 接着テープ1の貼り付け後の厚さの管理が容易にな
る。本実施の形態の接着テープ1は、コアフィルム10
を用いて3層構造にしているので、硬いコアフィルム1
0がある分厚さの管理が容易になる。 (ニ) 気泡の発生を防止できる。本実施の形態の接着テー
プ1は、コアフィルム10を用いて3層構造にしている
ので、接着テープ1を貼り付ける時の加圧力を大きくで
きるため、気泡(配線テープ2と接着テープ1との間の
ボイド)の発生を防止できる。接着テープ1の接着剤1
1は、加圧時に流動性が高く設計されており、この流動
性のために配線パターン間の空気は配線パターンの隙間
を通って排除される。接着テープ1は銅箔配線22の形
成されていないポリイミドフィルム22の面に貼り付け
る方式もあるが、本発明では、敢えて配線テープ2側に
貼り付けることによって気泡の発生を防いだものであ
る。すなわち、平坦な面に貼る場合には、空気の逃げる
経路がなく、気泡の発生を完全に防ぐことができなかっ
た。本発明の方式の欠点は、金めっきされた銅箔配線2
2との接着剤11の密着性はどのような接着剤の分子を
設計しても改善されないが、銅箔接着剤21との相溶性
を確保して気泡をなくしつつ高度の接着信頼性を達成し
たものである。
1の実施例を説明する。 (1) フレキシブル配線テープ(TABテープ)2の作製 幅35mm,厚さ50μm,長さ100mのポリイミドフ
ィルム20を用意し、このポリイミドフィルム20の一
方の面に、銅箔接着剤21として幅26mm,厚さ10μ
mの低弾性エポキシ樹脂を貼り付ける。低弾性エポキシ
樹脂は、ベースにビスフェノールA型樹脂を用い、これ
にポリアミド樹脂モノマーを配合して低弾性化した。こ
の樹脂は、−65℃で2700MPa、常温で1900
MPa、150℃で50MPaの弾性係数を有する。銅
箔接着剤21の貼り付けは、低弾性エポキシ樹脂を10
μmの厚さに成形し、これを80℃の温度で連続ラミネ
ータによって貼り合わせる方法を採った。
ドフィルム20に、フィルムビア穴20a、ILBウィ
ンドウ20cおよび送り穴(図4(a) 参照)20dを金
型によるパンチング加工で開口した後、幅26mm、厚さ
18μmの高純度銅圧延銅箔(99.99重量%銅)を
160℃の温度で低弾性エポキシ樹脂側に連続ラミネー
タによって貼り合わせる。貼り合わせた後、接着剤を1
70℃で1時間硬化反応させた。
トをローラーコータによってコーティングしてから、配
線パターンをホトケミカルエッチング法によって形成し
た。配線パターンは、はんだボール4を形成するランド
22bと、半導体チップ3のアルミ電極3aと接続する
インナーリード22a、およびこれらを連結する配線を
有している。このようにして製造したTABテープは、
48ピンのインナーリード22aと、48個のランド2
2bを有し、インナーリード22aの配線ピッチは0.
17mm、ランド22bの直径は0.35mm、ランド22
bの配置ピッチは0.75mmである。
bに、厚さ1.0μmの金の電気めっきを施した。金め
っきは、半導体チップ3のアルミ電極3aとAu−Al
の合金層形成によって接続されるために行うものであ
り、はんだボール4の接続のためのはんだの濡れ性を確
保するためにも重要なものである。図4(a) は、完成し
たTABテープを示し、同図(b) は、そのインナーリー
ド22aとランド22bの詳細を示す。
的に相溶性を得るため、銅箔接着剤21と同じ低弾性エ
ポキシ樹脂であるが、より低弾性化させるために、ポリ
イミド樹脂を若干配合している。この接着剤11は、8
0℃で配線テープ2に貼り付けた後も、接着性を有して
いるので、半導体チップ3の接着剤として別の接着剤を
用いなくても、チップ3を接着できる。この接着剤11
自身は、−65℃で2500MPa、常温で1500M
Pa、150℃で500MPaの低い弾性係数を有す
る。
が、高温において粘弾性係数が低下するようにアクリル
樹脂を20重量%配合している。しかし、このままでは
流動性が高いために、貼り付け温度と圧力の作用(圧力
はこの接着剤の場合は1.5kg/cm2 )で接着剤1
1層がインナーリード22aに流れ出し、ボンディング
面を汚染する問題がある。このため、接着剤11には、
重量で15%の平均粒径1.5μmのシリカを配合して
接着剤11にチクソトロピー性を付与している。このこ
とによって接着剤11は加圧の時点では流動性がある
が、はみ出して加圧が解除された時には流動性がなくな
る性質を有する。この接着剤11の160℃の温度での
硬化前のTI値は2.3である。このような粒子フィラ
ー配合の作用は、塗料やはんだレジストインク等にも通
用応用されているが、発明者等はこれを接着剤11に応
用したものである。
のポリイミドフィルムからなるコアフィルム10の両面
に上記接着剤11a,11bをコートしている。コーテ
ィング厚さは、半導体チップ3を搭載する側の接着剤1
1aは、25μmと薄くし、銅箔配線22の配線パター
ンと接着する側の接着剤11bは、30μmと厚くして
いる。これは、配線パターンは、銅箔の厚さが18μm
であり、この配線間の隙間を完全に埋めるために厚くし
ているものである。また、全体の厚さは25+25+3
0=80μmとなっている。この全体の厚さの設計は、
半導体チップ3と銅箔配線22との熱応力差を吸収する
ために必要な厚さとして設計されている。
プ2への貼り付け 接着テープ送り出しボビン50には、接着テープ1が2
00m単位で巻装されており、配線テープ送り出しボビ
ン52には、配線テープ2が50m単位で巻装されてい
る。図2に示すプレス機械を起動させると、図示しない
駆動モータによって接着テープ巻き取りボビン51およ
び配線テープ巻き取りボビン53が回転し、接着テープ
送り出しボビン50および配線テープ送り出しボビン5
2から接着テープ1とフレキシブル配線テープ2が同時
に引き出され、接着テープ貼り付け位置54に送り込ま
れる。
位置54に送り込まれた接着テープ1を所定の形状に切
断しながら、配線テープ2に貼り付ける。このとき、配
線テープ2は、下から加熱ステージ56によって160
℃の温度に加熱される。この方法では、接着テープ1自
身を加熱しないので、貼り付け前の接着テープ1の温度
は上昇しないため、接着テープ1の接着剤11がパンチ
55Aとダイ55Bに付着せず、安定した貼り付け作業
が可能になる。接着テープ1の軟化温度は110℃であ
り、160℃の温度では1秒で軟化して接着性が発現す
る。従って、貼り付け時間は、2秒とした。加熱ステー
ジ56には、160℃の温度の前段に余熱ゾーンがあ
り、この区間で配線テープ2の温度は十分に160℃の
温度に達する。このようにして接着テープ1を3秒のタ
クトで連続して高速で貼り付けることが可能になった。
チップ3を搭載接着した結果、160℃のツール温度で
2秒間加圧接着して半導体チップ3を瞬間接続できた。
半導体チップ3を搭載した後、接着剤11を160℃の
温度で1時間加熱して完全に硬化させてから、インナー
リード22aをシングルポイントボンダーを用いて半導
体チップ3のアルミ電極3aに接続した。ボンディング
温度は200℃であり、既に硬化した接着剤11が軟化
することはない。
を図1のように封止した。エポキシ系封止樹脂の硬化反
応温度は170℃で1時間のものを用いた。
的にランド22bに直径0.35mmの錫鉛共晶組成のは
んだボール4を230℃のエアーリフロー炉を用いて搭
載した。
銅箔接着剤21に、エチレン−酢酸ビニル共重合体(E
VA)樹脂をベースとした接着剤を使用した。この接着
剤は、−65℃で2000MPa、常温で1000MP
a、150℃で15MPaの弾性係数を有する。また、
接着テープ1の接着剤11に、銅箔接着剤21と同じE
VA樹脂をベースとして第1の実施例と同様にシリカの
フィラーを添加した。この接着テープ1の貼り付け温度
は120℃である。また、この接着剤11は、熱可塑性
であるので硬化反応を必要としない。
銅箔接着剤21に、Tg=220℃の熱可塑性のポリイ
ミド樹脂を使用した。この樹脂は、−65℃で3000
MPa、常温で2000MPa、150℃で110MP
aの弾性係数を有している。接着温度は、250℃であ
り、連続ロールラミネーターで銅箔をポリイミドベース
フィルムに貼り合わせた。このポリイミド樹脂は、熱可
塑性であるので、接着テープ1に使用した第1の実施例
のポリアミド樹脂配合変成エポキシ樹脂と相溶性があっ
て非常に接着性の良い特長がある。また、銅箔配線22
との接着性も1kg/cm2 程度あって信頼性は非常に
高い。
接着テープ1の接着剤11に、厚さ150μmの熱可塑
性のポリイミド樹脂を用いた。この樹脂は、−65℃で
3000MPa、常温で2000MPa、150℃で1
10MPaの粘弾性係数を有しており、第3の実施例と
同等の樹脂である。このポリイミド樹脂は、熱可塑性で
あるので、230℃のはんだリフロー工程では50MP
a程度の粘弾性係数になり、高温作業時の熱応力吸収性
能が高い。また、銅箔接着剤21に用いたポリアミド配
合エポキシ変成接着剤との接着性能も第3の実施例と同
様に優れている。さらに、半導体チップ3の接着搭載の
際は、銅箔接着剤21は熱可塑性であるので、別の接着
剤を使用することなしに、250℃の温度でこのまま接
着が可能である。
接着テープ1の接着剤11のフィラーに、粒径が2.3
〜5μmのポリカーボネート粉末を使用した。混合比率
は重量で17%とした。このときのTI値は2.6であ
った。
化前は所定の粘弾性係数を有して銅箔配線の配線パター
ン間を埋めるので、平坦にするための特別な埋込み用イ
ンクを用いなくても済む。また、硬化後は粘弾性係数が
大きくなり銅箔接着剤と接着されるので、銅箔配線と半
導体チップとが強固に接着される。この結果、信頼性の
高い接着が可能になる。
断面図、(b) は(a) のB−B断面図である。
である。
である。
のインナーリードとランドの詳細を示す。
のA−A断面図である。
Claims (20)
- 【請求項1】絶縁テープ上に配線用接着剤によってイン
ナーリードを含む配線が接着されたフレキシブル配線テ
ープと、前記インナーリードに接続される半導体チップ
とを接着する半導体チップ搭載用接着テープにおいて、 硬化前に前記配線の配線パターン間を埋めるように前記
フレキシブル配線テープと前記半導体チップとの間に形
成され、硬化後に前記配線と前記半導体チップとを接着
するとともに、前記配線パターン間の前記配線用接着剤
と接着されるチップ用接着剤を有することを特徴とする
半導体チップ搭載用接着テープ。 - 【請求項2】前記チップ用接着剤は、所定の引張り強度
を有するコアフィルムの両面に形成された構成の請求項
1記載の半導体チップ搭載用接着テープ。 - 【請求項3】前記コアフィルムは、−65〜150℃の
温度下で1000〜5000MPaの粘弾性係数、およ
び10〜50μmの厚さを有する構成の請求項2記載の
半導体チップ搭載用接着テープ。 - 【請求項4】前記半導体チップを搭載する側の前記チッ
プ用接着剤は、15μm以上の厚さを有し、前記配線側
の前記チップ用接着剤は、25μm以上の厚さを有する
構成の請求項2記載の半導体チップ搭載用接着テープ。 - 【請求項5】前記チップ用接着剤は、無機あるいは有機
のフィラーを混合してチクソトロピー性を有する構成の
請求項1記載の半導体チップ搭載用接着テープ。 - 【請求項6】前記チップ用接着剤は、硬化前のチクソト
ロピー指数が1.5〜3.0である構成の請求項5記載
の半導体チップ搭載用接着テープ。 - 【請求項7】前記チップ用接着剤は、前記配線用接着剤
と相溶性を有する構成の請求項1記載の半導体チップ搭
載用接着テープ。 - 【請求項8】絶縁テープ上に配線用接着剤によってイン
ナーリードを含む配線が接着されたフレキシブル配線テ
ープを形成し、前記フレキシブル配線テープと前記半導
体チップとを半導体チップ搭載用接着テープによって接
着し、前記インナーリードと半導体チップの電極とを接
合し、前記フレキシブル配線テープの前記半導体チップ
搭載用接着テープが接着される面と反対側の面に複数の
はんだボールをアレイ状に接続するBGA型半導体装置
の製造方法において、 硬化の程度に応じて粘弾性係数が変化するチップ用接着
剤を準備し、 硬化前に所定の粘弾性係数を有する前記チップ用接着剤
によって前記配線の配線パターン間を埋めるように前記
フレキシブル配線テープと前記半導体チップとの間に形
成し、 前記チップ用接着剤を硬化させて、前記硬化前の粘弾性
係数より大なる粘弾性係数を有して前記配線と前記半導
体チップとを接着するとともに、前記チップ用接着剤を
前記配線パターン間の前記配線用接着剤に接着させるこ
とを特徴とするBGA型半導体装置の製造方法。 - 【請求項9】前記チップ用接着剤は、所定の引張り強度
を有するコアフィルムの両面に形成された構成の請求項
8記載のBGA型半導体装置の製造方法。 - 【請求項10】前記コアフィルムは、−65〜150℃
の温度下で1000〜5000MPaの粘弾性係数、お
よび10〜50μmの厚さを有する構成の請求項9記載
のBGA型半導体装置の製造方法。 - 【請求項11】前記半導体チップを搭載する側の前記チ
ップ用接着剤は、15μm以上の厚さを有し、前記配線
側の前記チップ用接着剤は、25μm以上の厚さを有す
る構成の請求項9記載のBGA型半導体装置の製造方
法。 - 【請求項12】前記チップ用接着剤は、無機あるいは有
機のフィラーを混合してチクソトロピー性を有する構成
の請求項8記載のBGA型半導体装置の製造方法。 - 【請求項13】前記チップ用接着剤は、硬化前のチクソ
トロピー指数が1.5〜3.0である構成の請求項12
記載のBGA型半導体装置の製造方法。 - 【請求項14】前記チップ用接着剤は、前記配線用接着
剤と相溶性を有する構成の請求項8記載のBGA型半導
体装置の製造方法。 - 【請求項15】前記フレキシブル配線テープと前記半導
体チップ搭載用接着テープとの接着は、前記フレキシブ
ル配線テープの前記配線が接着された面と反対側の面を
加熱することによって行う構成の請求項8記載のBGA
型半導体装置の製造方法。 - 【請求項16】前記フレキシブル配線テープと前記半導
体チップ搭載用接着テープとの接着は、長尺状の前記半
導体チップ搭載用接着テープをパンチで打ち抜いて所定
のサイズの前記半導体チップ搭載用接着テープを得、前
記パンチによって前記所定のサイズの前記半導体チップ
搭載用接着テープを前記フレキシブル配線テープに加圧
することによって行う構成の請求項8記載のBGA型半
導体装置の製造方法。 - 【請求項17】前記パンチによって前記所定のサイズの
前記半導体チップ搭載用接着テープを前記フレキシブル
配線テープに加圧する工程は、前記パンチの移動距離を
制限することによって前記半導体チップ搭載用接着テー
プの厚さを管理する構成の請求項16記載のBGA型半
導体装置の製造方法。 - 【請求項18】前記配線の厚さは、10〜25μmであ
り、 前記配線用接着剤の厚さは、5〜15μmである構成の
請求項8記載のBGA型半導体装置の製造方法。 - 【請求項19】前記フレキシブル配線テープは、前記半
導体チップを搭載する前に前記配線用接着剤が完全に硬
化しない条件で除湿乾燥し、前記半導体チップを加圧加
熱接着して完全に硬化した後、前記半導体チップの前記
電極と前記インナーリードとを接続し、前記電極と前記
インナーリードとの接続部を封止し、前記フレキシブル
配線テープに前記複数のはんだボールを接続する構成の
請求項8記載のBGA型半導体装置の製造方法。 - 【請求項20】前記インナーリードと前記半導体チップ
の前記電極との接合は、前記インナーリードの表面に
0.2〜2.5μm厚さの金の電気めっきあるいは無電
解めっきを施した後に行う構成の請求項8記載のBGA
型半導体装置の製造方法。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO2015163080A1 (ja) * | 2014-04-22 | 2015-10-29 | 積水化学工業株式会社 | 貫通電極付き半導体チップ用接着フィルム |
-
1997
- 1997-10-21 JP JP28832597A patent/JP3296267B2/ja not_active Expired - Fee Related
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TWI659520B (zh) * | 2014-04-22 | 2019-05-11 | 日商積水化學工業股份有限公司 | 附貫通電極半導體晶片用接著膜 |
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