JPH1112141A - 口腔用組成物 - Google Patents
口腔用組成物Info
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- JPH1112141A JPH1112141A JP9184495A JP18449597A JPH1112141A JP H1112141 A JPH1112141 A JP H1112141A JP 9184495 A JP9184495 A JP 9184495A JP 18449597 A JP18449597 A JP 18449597A JP H1112141 A JPH1112141 A JP H1112141A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 殺菌力が優れた口腔用組成物を提供する。
【解決手段】 第四級アンモニウム塩系の殺菌剤とノニ
オン系の殺菌剤から選ばれる１種又は２種以上の殺菌剤
を配合し、かつ組成物全体の０．００５重量％以上のシ
ネオールと非イオン界面活性剤とを殺菌増強剤として配
合する。
オン系の殺菌剤から選ばれる１種又は２種以上の殺菌剤
を配合し、かつ組成物全体の０．００５重量％以上のシ
ネオールと非イオン界面活性剤とを殺菌増強剤として配
合する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、第四級アンモニウ
ム塩系の殺菌剤及び／又はノニオン系の殺菌剤を配合し
た口腔用組成物に関し、特にこれらの殺菌剤が不活化す
ることのない殺菌力の優れた口腔用組成物に関する。
ム塩系の殺菌剤及び／又はノニオン系の殺菌剤を配合し
た口腔用組成物に関し、特にこれらの殺菌剤が不活化す
ることのない殺菌力の優れた口腔用組成物に関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】殺菌剤
を配合した口腔用組成物としては、特開平４−１９８１
２０号、同７−２５７３４号公報の公知例がある。これ
らの口腔用組成物には、殺菌剤による苦味改善や嗜好性
向上のために香料が配合され、加えて香料の可溶化のた
め非イオン界面活性剤が必須成分として同時配合されて
いる。しかしながら、殺菌剤と非イオン界面活性剤との
組み合わせだけでは、殺菌力が低下する欠点が従来から
知られていた。そこで、特開平５−９３１号公報には、
非イオン界面活性剤を配合しない技術により、殺菌力を
１００％発揮する口腔用組成物が提案されている。
を配合した口腔用組成物としては、特開平４−１９８１
２０号、同７−２５７３４号公報の公知例がある。これ
らの口腔用組成物には、殺菌剤による苦味改善や嗜好性
向上のために香料が配合され、加えて香料の可溶化のた
め非イオン界面活性剤が必須成分として同時配合されて
いる。しかしながら、殺菌剤と非イオン界面活性剤との
組み合わせだけでは、殺菌力が低下する欠点が従来から
知られていた。そこで、特開平５−９３１号公報には、
非イオン界面活性剤を配合しない技術により、殺菌力を
１００％発揮する口腔用組成物が提案されている。
【０００３】しかしながら、非イオン界面活性剤を配合
しない口腔用組成物では、香料が水溶性香料に限定され
るため、香味のタイプが限られるといった新たな欠点が
生じていた。そのため、非イオン界面活性剤が共存して
も殺菌力を損なわない口腔用組成物の開発が望まれてい
た。
しない口腔用組成物では、香料が水溶性香料に限定され
るため、香味のタイプが限られるといった新たな欠点が
生じていた。そのため、非イオン界面活性剤が共存して
も殺菌力を損なわない口腔用組成物の開発が望まれてい
た。
【０００４】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者らは、上記要望に応えるため鋭意検討を重ねた結
果、第四級アンモニウム塩系の殺菌剤とノニオン系の殺
菌剤から選ばれる１種又は２種以上の殺菌剤に、組成物
全体の０．００５重量％以上のシネオールと非イオン界
面活性剤とを殺菌増強剤として配合することにより、殺
菌力が優れしかも嗜好性の高い口腔用組成物が得られる
ことを見出し、本発明をなすに至った。
発明者らは、上記要望に応えるため鋭意検討を重ねた結
果、第四級アンモニウム塩系の殺菌剤とノニオン系の殺
菌剤から選ばれる１種又は２種以上の殺菌剤に、組成物
全体の０．００５重量％以上のシネオールと非イオン界
面活性剤とを殺菌増強剤として配合することにより、殺
菌力が優れしかも嗜好性の高い口腔用組成物が得られる
ことを見出し、本発明をなすに至った。
【０００５】以下、本発明について更に詳述すると、本
発明の口腔用組成物は、殺菌剤と、非イオン界面活性剤
と、シネオールとを配合したものである。
発明の口腔用組成物は、殺菌剤と、非イオン界面活性剤
と、シネオールとを配合したものである。
【０００６】本発明において、殺菌剤としては、塩化セ
チルピリジニウム、塩化ベンゼトニウム、塩化ベンザル
コニウム等の第四級アンモニウム塩系殺菌剤、トリクロ
サン、イソプロピルメチルフェノール等のノニオン系殺
菌剤の１種又は２種以上が使用される。これらの殺菌剤
の配合量は特に制限されないが、通常組成物全体の０．
００１〜０．５％（重量％、以下同様）である。
チルピリジニウム、塩化ベンゼトニウム、塩化ベンザル
コニウム等の第四級アンモニウム塩系殺菌剤、トリクロ
サン、イソプロピルメチルフェノール等のノニオン系殺
菌剤の１種又は２種以上が使用される。これらの殺菌剤
の配合量は特に制限されないが、通常組成物全体の０．
００１〜０．５％（重量％、以下同様）である。
【０００７】また、非イオン界面活性剤としては、酸化
エチレンの平均重合度が５〜２０モル、脂肪酸のアルキ
ル鎖長が１２〜１８のポリオキシエチレンソルビタン脂
肪酸エステル、酸化エチレンの平均重合度が１０〜１０
０モルのポリオキシエチレン硬化ひまし油、脂肪酸のア
ルキル鎖長が１２〜１８のソルビタン脂肪酸エステル等
のエステル系非イオン界面活性剤、酸化エチレンの平均
重合度が６〜５０モル、アルキル鎖長が１２〜１８のポ
リオキシエチレンアルキルエーテル、酸化エチレンの平
均重合度が１〜５０モル、酸化プロピレンの平均重合度
が２〜１０モル、アルキル鎖長が１２〜１８のポリオキ
シエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、酸
化エチレンの平均重合度が１５〜２６０モル、酸化プロ
ピレンの平均重合度が２０〜７０モルのポリオキシエチ
レンポリオキシプロピレングリコール等のエーテル系非
イオン界面活性剤などの１種又は２種以上を用いること
ができる。これらの非イオン界面活性剤の配合量は特に
制限されないが、通常組成物全体の０．０１〜５％、よ
り好ましくは０．０５〜３％である。
エチレンの平均重合度が５〜２０モル、脂肪酸のアルキ
ル鎖長が１２〜１８のポリオキシエチレンソルビタン脂
肪酸エステル、酸化エチレンの平均重合度が１０〜１０
０モルのポリオキシエチレン硬化ひまし油、脂肪酸のア
ルキル鎖長が１２〜１８のソルビタン脂肪酸エステル等
のエステル系非イオン界面活性剤、酸化エチレンの平均
重合度が６〜５０モル、アルキル鎖長が１２〜１８のポ
リオキシエチレンアルキルエーテル、酸化エチレンの平
均重合度が１〜５０モル、酸化プロピレンの平均重合度
が２〜１０モル、アルキル鎖長が１２〜１８のポリオキ
シエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、酸
化エチレンの平均重合度が１５〜２６０モル、酸化プロ
ピレンの平均重合度が２０〜７０モルのポリオキシエチ
レンポリオキシプロピレングリコール等のエーテル系非
イオン界面活性剤などの１種又は２種以上を用いること
ができる。これらの非イオン界面活性剤の配合量は特に
制限されないが、通常組成物全体の０．０１〜５％、よ
り好ましくは０．０５〜３％である。
【０００８】シネオールとしては、ミント、シトラス、
グレープ、シナモン、ジンジャー、ナツメグ、ペパー、
タイム、カルダモン、コリアダン、フェンネルから抽出
されるものを用いることができる。その配合量は組成物
全体の０．００５〜１．０％、好ましくは０．０１〜
０．１％である。０．００５％より少ないと効果が発現
せず、逆に１．０％を超えると嗜好性の悪いものとなっ
てしまう。なお、シネオールは、従来品の口腔用組成物
にも香料中の成分として配合されることはあったが、そ
の配合量は多いものでも０．００３％であるため、本発
明のような効果発現には至らなかったものである。
グレープ、シナモン、ジンジャー、ナツメグ、ペパー、
タイム、カルダモン、コリアダン、フェンネルから抽出
されるものを用いることができる。その配合量は組成物
全体の０．００５〜１．０％、好ましくは０．０１〜
０．１％である。０．００５％より少ないと効果が発現
せず、逆に１．０％を超えると嗜好性の悪いものとなっ
てしまう。なお、シネオールは、従来品の口腔用組成物
にも香料中の成分として配合されることはあったが、そ
の配合量は多いものでも０．００３％であるため、本発
明のような効果発現には至らなかったものである。
【０００９】本発明の口腔用組成物は、練歯磨、液状歯
磨、洗口液、デンタルリンス、希釈タイプ洗口剤の剤型
に調製することができ、上記成分に加えてそれぞれの種
類に応じた種々の公知成分を本発明の効果が損なわれな
い範囲で配合することができる。例えば、第１リン酸カ
ルシウム，第２リン酸カルシウム・２水和物，第３リン
酸カルシウム，炭酸カルシウム，ピロリン酸カルシウ
ム，水酸化アルミニウム，アルミナ，無水ケイ酸，シリ
カゲル，ケイ酸アルミニウム，不溶性メタリン酸ナトリ
ウム，第３リン酸マグネシウム，硫酸カルシウム等の研
磨剤、キサンタンガム，カラギーナン，カルボキシメチ
ルセルロース，ヒドロキシエチルセルロース，アルギン
酸ナトリウム，ポリビニルアルコール，ポリアクリル酸
ナトリウム，カルボキシビニルポリマー，ポリビニルピ
ロリドン等の粘結剤、グリセリン，ソルビット，プロピ
レングリコール，エチレングリコール，ポリエチレング
リコール，キシリット，マルチット，ラクチット等の湿
潤剤、サッカリン，グリチルリチン酸ジカリウム，ステ
ビアエキス，アスパルテーム，パラメトキシシンナミッ
クアルデヒド，ネオヘスペリジルジヒドロカルコン，ペ
リラルチン等の甘味剤、メントール，カルボン，アネト
ール，オイゲノール，サリチル酸メチル，チモール，リ
モネン，スペアミント油，ペパーミント油，レモン油，
オレンジ油等の香料、フタル酸，リン酸，クエン酸，コ
ハク酸，酢酸，フマル酸，リンゴ酸，炭酸並びにそれら
のナトリウム，カリウム，アンモニウム塩等の緩衝剤、
安息香酸ナトリウム，パラオキシ安息香酸エステル，低
級脂肪酸モノグリセライド，ｐ−ヒドロキシメチルベン
ゾイックアシド，ｐ−ヒドロキシエチルベンゾイックア
シド等の防腐剤、エタノール、色素、グリシン，アラニ
ン，セリン，ロイシン，アスパラギン酸，グルタミン酸
等のアミノ酸、モノフルオロリン酸ナトリウム，フッ化
ナトリウム，フッ化第１錫等のフッ化物、デキストラナ
ーゼ，アミラーゼ，プロテアーゼ，ムタナーゼ，リゾチ
ーム等の酵素、トラネキサム酸，ε−アミノカプロン
酸，アラントイネート，グリチルリチン塩類，グリチル
リチン酸ジカリウム等の抗炎症剤、リン酸ナトリウム，
ピロリン酸ナトリウム，トリポリリン酸ナトリウム，テ
トラポリリン酸ナトリウム等の縮合リン酸塩、塩化ナト
リウム等の無機塩類、チョウジ，ローズマリー，タイ
ム，オウゴン等の植物抽出物などの有効成分等を配合す
ることができる。
磨、洗口液、デンタルリンス、希釈タイプ洗口剤の剤型
に調製することができ、上記成分に加えてそれぞれの種
類に応じた種々の公知成分を本発明の効果が損なわれな
い範囲で配合することができる。例えば、第１リン酸カ
ルシウム，第２リン酸カルシウム・２水和物，第３リン
酸カルシウム，炭酸カルシウム，ピロリン酸カルシウ
ム，水酸化アルミニウム，アルミナ，無水ケイ酸，シリ
カゲル，ケイ酸アルミニウム，不溶性メタリン酸ナトリ
ウム，第３リン酸マグネシウム，硫酸カルシウム等の研
磨剤、キサンタンガム，カラギーナン，カルボキシメチ
ルセルロース，ヒドロキシエチルセルロース，アルギン
酸ナトリウム，ポリビニルアルコール，ポリアクリル酸
ナトリウム，カルボキシビニルポリマー，ポリビニルピ
ロリドン等の粘結剤、グリセリン，ソルビット，プロピ
レングリコール，エチレングリコール，ポリエチレング
リコール，キシリット，マルチット，ラクチット等の湿
潤剤、サッカリン，グリチルリチン酸ジカリウム，ステ
ビアエキス，アスパルテーム，パラメトキシシンナミッ
クアルデヒド，ネオヘスペリジルジヒドロカルコン，ペ
リラルチン等の甘味剤、メントール，カルボン，アネト
ール，オイゲノール，サリチル酸メチル，チモール，リ
モネン，スペアミント油，ペパーミント油，レモン油，
オレンジ油等の香料、フタル酸，リン酸，クエン酸，コ
ハク酸，酢酸，フマル酸，リンゴ酸，炭酸並びにそれら
のナトリウム，カリウム，アンモニウム塩等の緩衝剤、
安息香酸ナトリウム，パラオキシ安息香酸エステル，低
級脂肪酸モノグリセライド，ｐ−ヒドロキシメチルベン
ゾイックアシド，ｐ−ヒドロキシエチルベンゾイックア
シド等の防腐剤、エタノール、色素、グリシン，アラニ
ン，セリン，ロイシン，アスパラギン酸，グルタミン酸
等のアミノ酸、モノフルオロリン酸ナトリウム，フッ化
ナトリウム，フッ化第１錫等のフッ化物、デキストラナ
ーゼ，アミラーゼ，プロテアーゼ，ムタナーゼ，リゾチ
ーム等の酵素、トラネキサム酸，ε−アミノカプロン
酸，アラントイネート，グリチルリチン塩類，グリチル
リチン酸ジカリウム等の抗炎症剤、リン酸ナトリウム，
ピロリン酸ナトリウム，トリポリリン酸ナトリウム，テ
トラポリリン酸ナトリウム等の縮合リン酸塩、塩化ナト
リウム等の無機塩類、チョウジ，ローズマリー，タイ
ム，オウゴン等の植物抽出物などの有効成分等を配合す
ることができる。
【００１０】
【発明の効果】本発明の口腔用組成物は、殺菌力が優れ
しかも嗜好性の高いものである。
しかも嗜好性の高いものである。
【００１１】
【実施例】以下、実験例及び実施例を示し、本発明を具
体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限される
ものではない。
体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限される
ものではない。
【００１２】〔実験例〕粉末のアパタイト１０ｍｇに表
１に示す評価サンプル１００μｌを３０分間撹拌浸漬し
た後、洗浄した。その後、ＴＨＢ培地２００μｌ中でア
パタイトを２０００倍まで段階希釈し、口腔細菌を１０
μｇ添加し、嫌気条件下で１日培養後、菌の発育を阻止
した倍率を判定した。
１に示す評価サンプル１００μｌを３０分間撹拌浸漬し
た後、洗浄した。その後、ＴＨＢ培地２００μｌ中でア
パタイトを２０００倍まで段階希釈し、口腔細菌を１０
μｇ添加し、嫌気条件下で１日培養後、菌の発育を阻止
した倍率を判定した。
【００１３】
【表１】
【００１４】表１の結果より、シネオールを０．００５
重量％以上含む系において、良好な殺菌効果が認められ
た。
重量％以上含む系において、良好な殺菌効果が認められ
た。
【００１５】 〔実施例１〕 洗口剤 エタノール １０．０ 重量％ グリセリン（８５％） １０．０ クエン酸 ３．０ クエン酸ナトリウム ６．０ フッ化ナトリウム ０．２ サッカリンナトリウム ０．１ 安息香酸ナトリウム ０．２ 色素 ０．０００２ 香料 ０．２ トリクロサン ０．０２ ポリオキシエチレン（２０）ステアリルエーテル ０．４ シネオール ０．０５ 精製水 バランス 計 １００．０ 重量％
【００１６】 〔実施例２〕 洗口剤 エタノール １．０ 重量％ グリセリン（８５％） ７．５ クエン酸 ２．５ クエン酸ナトリウム ５．０ グリチルリチン酸ジカリウム ０．０５ トラネキサム酸 ０．０５ ステビアエキス ０．１ 香料 ０．３ 塩化ベンゼトニウム ０．０５ ポリオキシエチレン（２０）ソルビタンオレイン酸エステル ０．８ シネオール ０．０１ 精製水 バランス 計 １００．０ 重量％
【００１７】 〔実施例３〕 口中剤 エタノール ４０．０ 重量％ グリセリン（８５％） １０．０ サッカリンナトリウム ０．１ 安息香酸ナトリウム ０．３ 香料 ５．０ 塩化セチルピリジニウム ０．０１ ポリオキシエチレン（６０）硬化ひまし油 １．０ シネオール １．０ 精製水 バランス 計 １００．０ 重量％
【００１８】 〔実施例４〕 練歯磨 無水ケイ酸 ２０．０ 重量％ キサンタンガム ０．８ カラギーナン ０．３ プロピレングリコール ３．０ ラウリル硫酸ナトリウム １．５ 炭酸水素ナトリウム ３０．０ ポリエチレングリコール４０００ ０．１ フッ化ナトリウム ０．２ トラネキサム酸 ０．１ ブチルパラベン ０．０５ エチルパラベン ０．０５ 矯味剤 ０．１ 香料 ０．７ トリクロサン ０．１ ポリオキシエチレン（２０） ポリオキシプロピレン（８）セチルエーテル １．０ シネオール ０．５ 精製水 バランス 計 １００．０ 重量％
【００１９】 〔実施例５〕 練歯磨 炭酸カルシウム １５．０ 重量％ キサンタンガム ０．３ カラギーナン ０．４ アルギン酸ナトリウム ０．５ ポリエチレングリコール４０００ ０．３ ソルビット １５．０ プロピレングリコール ３．０ ラウリル硫酸ナトリウム １．５ 酢酸トコフェロール ０．１ モノフルオロリン酸ナトリウム ０．７ エチルパラベン ０．１ トリクロサン ０．１ 塩化ベンザルコニウム ０．０１ ポリオキシエチレン（２００） ポリオキシプロピレン（７０） １．２ シネオール ０．８ 矯味剤 ０．２ 香料 １．２ 精製水 バランス 計 １００．０ 重量％
【００２０】 〔実施例６〕 液状歯磨 無水ケイ酸 １５．０ 重量％ アルギン酸ナトリウム ０．１ キサンタンガム ０．１ ソルビット ３０．０ グリセリン ３０．０ ポリエチレングリコール１０００ ０．５ ラウリル硫酸ナトリウム ２．０ フッ化ナトリウム ０．１ メチルパラベン ０．２ 矯味剤 ０．１ 香料 ０．８ イソプロピルメチルフェノール ０．１ モノラウリン酸ソルビタン ０．５ シネオール ０．１ 精製水 バランス 計 １００．０ 重量％
【００２１】上記実施例１〜６の口腔用組成物は、いず
れも良好な殺菌効果を有する。
れも良好な殺菌効果を有する。
Claims (1)
- 【請求項１】 第四級アンモニウム塩系の殺菌剤とノニ
オン系の殺菌剤から選ばれる１種又は２種以上の殺菌剤
が配合され、かつ組成物全体の０．００５重量％以上の
シネオールと非イオン界面活性剤とが殺菌増強剤として
配合された口腔用組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9184495A JPH1112141A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 口腔用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9184495A JPH1112141A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 口腔用組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1112141A true JPH1112141A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=16154190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9184495A Pending JPH1112141A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 口腔用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1112141A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006067967A1 (ja) * | 2004-12-24 | 2006-06-29 | Lion Corporation | 液体口腔用組成物 |
| JP2006347987A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Sunstar Inc | 口腔用組成物および口腔用組成物の泡立性を高める方法 |
| JP2008110999A (ja) * | 2008-02-04 | 2008-05-15 | Mandom Corp | 抗菌性組成物及びデオドラント剤 |
| JP2011073982A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd | 配合組成物 |
-
1997
- 1997-06-25 JP JP9184495A patent/JPH1112141A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006067967A1 (ja) * | 2004-12-24 | 2006-06-29 | Lion Corporation | 液体口腔用組成物 |
| JP4873154B2 (ja) * | 2004-12-24 | 2012-02-08 | ライオン株式会社 | 液体口腔用組成物 |
| JP2006347987A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Sunstar Inc | 口腔用組成物および口腔用組成物の泡立性を高める方法 |
| JP2008110999A (ja) * | 2008-02-04 | 2008-05-15 | Mandom Corp | 抗菌性組成物及びデオドラント剤 |
| JP2011073982A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd | 配合組成物 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |