JPH11121209A - プッシュスイッチ付回転型電気部品 - Google Patents
プッシュスイッチ付回転型電気部品Info
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- JPH11121209A JPH11121209A JP9275952A JP27595297A JPH11121209A JP H11121209 A JPH11121209 A JP H11121209A JP 9275952 A JP9275952 A JP 9275952A JP 27595297 A JP27595297 A JP 27595297A JP H11121209 A JPH11121209 A JP H11121209A
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- bearing
- hole
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
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- H01H3/02—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
- H01H3/08—Turn knobs
- H01H3/10—Means for securing to shaft of driving mechanism
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H25/00—Switches with compound movement of handle or other operating part
- H01H25/06—Operating part movable both angularly and rectilinearly, the rectilinear movement being along the axis of angular movement
Abstract
は、操作軸35の抜け防止をワッシャー36で行うもの
であるため、ワッシャー36を必要とし、部品点数が多
くなる上に、組立性が悪く、高価に成るという問題があ
る。 【解決手段】 本発明のプッシュスイッチ付回転型電気
部品は、軸受け1の端部に、貫通孔1bの一部を塞ぐよ
うな鍔部1dを設け、貫通孔1b内に操作軸7の鍔部7
bを位置させて、軸受け1の鍔部1dで操作軸7の抜け
止めを行うようにしたため、抜け止めのための別部品が
不要で、部品点数が少なく、組立性の良好な、安価なプ
ッシュスイッチ付回転型電気部品を提供できる。
Description
移動動作で接点をON,OFFさせるプッシュスイッチ
を備え、操作軸の回転動作によりパルススイッチ、或い
は可変抵抗器等の回転型電気部品を操作するようにした
プッシュスイッチ付回転型電気部品に関する。
型電気部品は、図5に示すように、軸受け31は、収納
部31aと、貫通孔31bと、端部に貫通孔31bの一
部を塞ぐように設けられた鍔部31cを有している。ま
た、軸受け31の収納部31a内には、中心部に孔32
aを有する回転可能な磁気ドラム32と、磁気ドラム3
2に対向した位置に固定された複数個のホールIC33
とが収納され、磁気ドラム32とホールIC33とでロ
ータリエンコーダである回転型電気部品Dが構成されて
いる。
が設けられ、収納部31a内に固定されたバネ34が凹
凸部32bに係脱可能になっていて、磁気ドラム32の
回転時、クリック動作を行うことが出来るようになって
いる。また、操作軸35は、溝35aを有する円形部3
5bと、円形部35bに繋がる非円形部35cと、非円
形部35cに繋がる突部35dとを有し、この操作軸3
5は、軸受け31の貫通孔31bと磁気ドラム32の孔
32aに挿通され、円形部35bが鍔部31cに、ま
た、非円形部35cが孔32aに位置した状態と成って
いる。そして、操作軸35の溝35aには、金属製のワ
ッシャー36が取り付けられて、ワッシャー36が鍔部
31cの内面と当接すようにして、操作軸35の抜け止
めを行っている。また、このようにして取り付けられた
操作軸35は、回転動作と軸方向の移動動作が可能で、
操作軸35を回転すると、円形部35bが鍔部31cを
ガイドにして回転すると共に、非円形部35cによって
磁気ドラム32を回転し、また、操作軸35を軸方向に
移動すると、鍔部31cと孔32aとの間でスライドし
て移動するようになっている。
37は、軸受け31の収納部31aの開放部を覆うよう
に配設され、この絶縁基体37の凹部37a内には、プ
ッシュスイッチPが取り付けられている。そして、この
プッシュスイッチPは、ケース38に埋設された固定接
点39と、ケース38内に配設された可動接点40と、
ケース38内に設けられ、可動接点40を覆うように配
設されたドーム状のゴム部材41と、ケース38の開放
部を覆うように配設された板部42とで構成されてい
る。そして、プッシュスイッチPが回転型電気部品Dの
後部に取り付けられた際、ゴム部材41は、操作軸35
の突部35dと対向した状態で近接した位置にあって、
操作軸35を前方に押し圧するようになっている。
部品において、操作軸35に取り付けられたツマミ43
を回転すると、操作軸35によって磁気ドラム32がク
リック動作を行いながら回転し、この磁気ドラム32の
回転によってホールIC33が出力信号を発生して、回
転型電気部品Dが操作される。また、ツマミ43を軸方
向に押し圧して移動すると、操作軸35も移動して、突
部35dでゴム部材41を押圧する。すると、ゴム部材
41が押されて変形し、ゴム部材41が可動接点40を
押圧して、可動接点40が固定接点39に接触してON
となる。そして、ツマミ43の押し圧を解除すると、ゴ
ム部材41は自己のバネ性により元の状態に復帰するた
め、操作軸35はゴム部材41によって押し戻されて、
ワッシャー36が鍔部31cに係止されると共に、可動
接点40は自己のバネ性により元の状態に復帰してOF
Fの状態となる。このようにして、回転型電気部品Dと
プッシュスイッチPの操作が行われるものである。
チ付回転型電気部品は、操作軸35の抜け防止をワッシ
ャー36で行うものであるため、ワッシャー36を必要
とし、部品点数が多くなる上に、組立性が悪く、高価に
成るという問題がある。また、操作軸35を押し圧した
後、これを解除した時、操作軸35が押し戻されてワッ
シャー36が鍔部31cにぶつかるため、ぶつかり音が
発生し、この音が耳障りとなり、品質が悪くなるという
問題がある。また、操作軸35は、軸受け31の鍔部3
1cで回転動作と軸方向の移動動作の保持を行うもので
あるため、小径部分の保持となり、操作軸35の動作に
円滑さを欠くという問題がある。
の第1の解決手段として、貫通孔と端部に前記貫通孔の
一部を塞ぐように設けられた鍔部とを有する軸受けと、
孔を設けた回転体を有する回転型電気部品と、該回転型
電気部品の後部に配設され、可動接点と固定接点とを有
するプッシュスイッチと、前記軸受けの前記貫通孔と前
記回転体の前記孔に挿通され、鍔部を有する操作軸とを
備え、前記操作軸の前記鍔部を前記軸受けの前記貫通孔
内に位置させ、前記軸受けの前記鍔部によって前記操作
軸の抜け止めを行い、前記前記操作軸の回転動作で、前
記回転体を回転させて前記回転型電気部品を操作すると
共に、前記操作軸の軸方向の移動動作で、前記プッシュ
スイッチを操作するようにした構成とした。また、第2
の解決手段として、前記軸受けの前記貫通孔内におい
て、前記軸受けの前記鍔部と前記操作軸の前記鍔部との
間に弾性部材を設けた構成とした。また、第3の解決手
段として、前記弾性部材を、湾曲した金属板で構成した
構成とした。また、第4の解決手段として、前記軸受け
の前記鍔部と前記操作軸の前記鍔部との対向する側にお
いて、前記軸受けの前記鍔部、或いは前記操作軸の前記
鍔部の少なくとも一方に凸部を設け、該凸部の先端部と
該先端部に対向する前記鍔部との間隙を、前記弾性部材
を介在させた前記軸受けの前記鍔部と前記操作軸の前記
鍔部との間隙よりも小さくした構成とした。
型電気部品を図1〜図4に基づいて説明すると、図1は
本発明のプッシュスイッチ付回転型電気部品の断面図、
図2は本発明のプッシュスイッチ付回転型電気部品の要
部の分解斜視図、図3は本発明のプッシュスイッチ付回
転型電気部品の動作を示す説明図、図4は本発明のプッ
シュスイッチ付回転型電気部品の他の実施形態を示す要
部断面図である。
型電気部品は、図1〜図3に示すように、亜鉛ダイキャ
スト等から成る軸受け1は、収納部1aと、貫通孔1b
を設けた筒部1cと、筒部1cの端部に貫通孔1bの一
部を塞ぐように設けられた鍔部1dを有している。ま
た、軸受け1の収納部1a内には、中心部に非円形状の
孔2aを有する回転可能な回転体2が配設され、この回
転体2は、凹凸部2bと筒状部2cとを有する金属から
成る保持部2dと、保持部2dに結合された合成樹脂か
ら成る絶縁部材2eと、絶縁部材2eに取り付けられた
金属板から成る可動接点3とで構成され、そして、この
回転体2の筒状部2cは、軸受け1の貫通孔1b内に挿
入されて、軸受け1をガイドにして回転するようになっ
ている。また、合成樹脂の成型品から成る取付基体4に
は、固定接点5が埋設され、この取付基体4は、軸受け
1の収納部1aの開放部を覆うように配設されて軸受け
1に取り付けられている。そして、取付基体4が取り付
けられた際、固定接点5の弾性接点(図示せず)が可動
接点3に接離して接点の切り換えが行われるもので、可
動接点3を有する回転体2と固定接点5を有する取付基
体4とでパルススイッチである回転型電気部品Dが構成
されている。なお、回転型電気部品Dは、エンコーダ、
可変抵抗器等でも良い。
板から成るバネ6が固定され、このバネ6が回転体2の
凹凸部2bに係脱可能になっていて、回転体2の回転
時、クリック動作を行うことが出来るようになってい
る。また、金属等から成る操作軸7は、操作部7aと、
操作部7aより大径の円形から成る鍔部7bと、鍔部7
bに繋がって設けられた非円形部7cと、非円形部7c
に繋がって軸心部に設けられた円柱状の係合部7dとを
有している。そして、この操作軸7は、軸受け1の貫通
孔1bと回転体2の孔2aに挿通され、操作部7aが鍔
部1dに、また、鍔部7bが貫通孔1bに、更に、非円
形部7cが孔2aに位置した状態と成っていて、操作軸
7は、鍔部1dによる操作部7aの支持で回転すると共
に、軸方向の移動を行い、そして、操作軸7は、鍔部7
bが軸受け1の鍔部1dに係合可能になって、軸受け1
からの抜け防止を行っている。また、バネ性ある金属板
を湾曲して形成された弾性部材8は、操作軸7の操作部
7aに挿通されて、軸受け1の鍔部1dと操作軸7の鍔
部7bとの間に配置されて取り付けられている。そし
て、この弾性部材8は、操作軸7を常時後方に弾圧する
と共に、操作軸7が前方に押し戻された際、鍔部7bの
鍔部1dへの衝突を防ぐと共に、弾性部材8の鍔部1d
への衝突を和らげ、衝突音を少なくしている。
板9によってプッシュスイッチPが取り付けられ、この
プッシュスイッチPは、合成樹脂の成型品から成るケー
ス10に埋設された固定接点11と、ケース10内に配
設された可動接点12と、ケース10内に配置され、可
動接点12を覆うように配設されたドーム状のゴム部材
13と、ゴム部材13の抜け止めをなす板部14とで構
成されている。また、前記ゴム部材13は、ドーム状の
頂部が平坦面となっており、その中心部、即ち、操作軸
7の軸心部と一直線上の位置に凹部13aが形成されて
おり、プッシュスイッチPが回転型電気部品Dの後部に
取り付けられた際、ゴム部材13は、操作軸7の係合部
7dと一直線上の位置で配置されるようになっている。
材15は、孔から成る係合部15aを有する略円錐形状
の基部15bと、基部15bの一端から張り出した平坦
面を有する張り出し部15cと、張り出し部15cの中
心部に設けられた凸部15dとで構成されている。そし
て、この連結部材15は、基部15bが取付基体4の孔
4aと回転体2の絶縁部材2eの孔2fに挿通されて、
係合部15aである孔に、操作軸7の係合部7dを嵌入
すると共に、凸部15dをゴム部材13の凹部13aに
嵌合した状態で、張り出し部15cの平坦面をゴム部材
13の頂部の平坦面に重ね合わせ、且つ、張り出し部1
5cを取付基体4の凹部から成る収納部4bに収納、保
持することにより取り付けられている。そして、このよ
うにして取り付けられた連結部材15は、係合部15
a、及び凸部15dが操作軸7の軸心線S上に位置して
配置されると共に、連結部材15は、ゴム部材13で押
圧されて取付基体4に当接して収納部4bに保持され、
また、操作軸7は、この連結部材15で前方に押圧され
ている。また、鍔部1dの孔、及び円筒部2aと貫通孔
1bの当接部等、金属同志が摺接する個所には図示しな
いグリスが塗布されている。
部品において、図1の状態で操作軸7を回転すると、操
作軸7は、操作部7aが鍔部1dをガイドすると共に、
操作軸7に一体に取り付けられた連結部材15の基部1
5bの根本部分が取付基体4の孔4aにガイドされ、2
点支持された状態で回転し、操作軸7によって回転体2
がクリック動作を行いながら回転する。そして、回転体
2の回転で可動接点3が回転して、可動接点3が固定接
点4と接離して接点の切り換えが行われて、回転型電気
部品Dが操作される。また、図1の状態で操作軸7を軸
方向に押し圧して移動すると、操作部7aが鍔部1d、
及び非円形部7cが孔2aをガイドにして移動して、操
作軸7は、連結部材15を軸方向に移動すると共に、連
結部材15は凸部15dと張り出し部15cの平坦面で
ゴム部材13を押圧する。すると、図3に示すように、
ゴム部材13が押されて変形して反転し、ゴム部材13
が可動接点12を押圧して、可動接点12が固定接点1
1に接触してONとなる。そして、この状態から操作軸
7の押し圧を解除すると、ゴム部材13は自己のバネ性
により元の状態に反転復帰するため、連結部材15と操
作軸7はゴム部材13によって押し戻される。この時、
操作軸7の鍔部7bと軸受け1の鍔部1dとの間に介在
したバネ部材8によって、操作軸7の戻りの衝撃が和ら
げられ、衝突音が極めて少なくなる。また、この際、基
部15bは略円錐形状であり、先端が細くなっているの
で孔4aに引っかかることはない。そして、操作軸7の
鍔部7bが鍔部1dによって移動が停止し、且つ、連結
部材15の張り出し部15cが取付基体4の収納部4b
に保持されて移動が停止すると、可動接点12は自己の
バネ性により元の状態に復帰してOFFの状態となっ
て、図1の状態に戻る。このようにして、回転型電気部
品DとプッシュスイッチPの操作が行われるものであ
る。また、本実施例においては、操作部7aが鍔1dを
ガイドにしているから、他方のガイド部との距離を長く
できるが、鍔部7bを筒部1cにガイドとして当接位置
にグリスを塗布しても良い。その場合には、大きな径で
の支持回転となるため、円滑な安定した操作感触を得る
ことが出来る。
連結部材15の凹部13aと凸部15dとの関係を逆に
し、ゴム部材13には凸部を、また、連結部材15には
凹部を設けても良い。また、図4は本発明のプッシュス
イッチ付回転型電気部品の他の実施形態を示し、この実
施例は、軸受け1の鍔部1dに対向する操作軸7の鍔部
7bに凸部7eを設け、凸部7eの先端部と鍔部1dと
の間の隙間Y1を、弾性部材8を介在させた鍔部7bと
鍔部1dとの隙間Y2よりも小さくして、操作軸7が強
い力で復帰した時、凸部7eが鍔部1dに当接するよう
にして、弾性部材8のへたり、塑性変形を防止したもの
である。なお、凸部7eは鍔部1d側に設けても良い。
部品は、軸受け1の端部に、貫通孔1bの一部を塞ぐよ
うな鍔部1dを設け、貫通孔1b内に操作軸7の鍔部7
bを位置させて、軸受け1の鍔部1dで操作軸7の抜け
止めを行うようにしたため、抜け止めのための別部品が
不要で、部品点数が少なく、組立性の良好な、安価なプ
ッシュスイッチ付回転型電気部品を提供できる。また、
操作軸7を、大きな径の鍔部7bが軸受け1の筒部1c
に支持されて回転するようにすれば、操作軸7の回転動
作が円滑になると共に、操作軸7の操作部7aが軸受け
1の鍔部1dで支持されて、操作軸7が鍔部7bと操作
部7aの2点支持となり、操作軸7の回転動作、及び移
動動作がスムースで安定した動作のプッシュスイッチ付
回転型電気部品を提供できる。また、軸受け1の鍔部1
dと操作軸7の鍔部7bとの間に弾性部材8を設けるこ
とにより、操作軸7の移動復帰時の衝撃を和らげ、衝撃
音を少なくでき、耳障りのない高品質のプッシュスイッ
チ付回転型電気部品を提供できる。また、弾性部材8
を、湾曲した金属板で構成することにより、構造が簡単
で、安価な弾性部材8を有するプッシュスイッチ付回転
型電気部品を提供できる。また、鍔部1d,7bの一方
に凸部を設け、凸部の先端部と鍔部との間の隙間Y1
を、鍔部1dと7bとの間の隙間Y2よりも小さくした
ものであるため、弾性部材8のへたり、塑性変形を防止
でき、長期にわたってバネ性を維持でき、長期にわたっ
て耳障りのない高品質のプッシュスイッチ付回転型電気
部品を提供できる。
断面図。
要部の斜視図。
動作を示す説明図。
他の実施形態を示す要部断面図。
面図。
Claims (4)
- 【請求項1】 貫通孔と端部に前記貫通孔の一部を塞ぐ
ように設けられた鍔部とを有する軸受けと、孔を設けた
回転体を有する回転型電気部品と、該回転型電気部品の
後部に配設され、可動接点と固定接点とを有するプッシ
ュスイッチと、前記軸受けの前記貫通孔と前記回転体の
前記孔に挿通され、鍔部を有する操作軸とを備え、前記
操作軸の前記鍔部を前記軸受けの前記貫通孔内に位置さ
せ、前記軸受けの前記鍔部によって前記操作軸の抜け止
めを行い、前記操作軸の回転動作で、前記回転体を回転
させて前記回転型電気部品を操作すると共に、前記操作
軸の軸方向の移動動作で、前記プッシュスイッチを操作
するようにしたことを特徴とするプッシュスイッチ付回
転型電気部品。 - 【請求項2】 前記軸受けの前記貫通孔内において、前
記軸受けの前記鍔部と前記操作軸の前記鍔部との間に弾
性部材を設けたことを特徴とする請求項1記載のプッシ
ュスイッチ付回転型電気部品。 - 【請求項3】 前記弾性部材を、湾曲した金属板で構成
したことを特徴とする請求項2記載のプッシュスイッチ
付回転型電気部品。 - 【請求項4】 前記軸受けの前記鍔部と前記操作軸の前
記鍔部との対向する側において、前記軸受けの前記鍔
部、或いは前記操作軸の前記鍔部の少なくとも一方に凸
部を設け、該凸部の先端部と該先端部に対向する前記鍔
部との間隙を、前記弾性部材を介在させた前記軸受けの
前記鍔部と前記操作軸の前記鍔部との間隙よりも小さく
したことを特徴とする請求項2、又は3記載のプッシュ
スイッチ付回転型電気部品。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP27595297A JP3549377B2 (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | プッシュスイッチ付回転型電気部品 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH11121209A true JPH11121209A (ja) | 1999-04-30 |
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JP27595297A Expired - Fee Related JP3549377B2 (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | プッシュスイッチ付回転型電気部品 |
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