JPH10149748A - プッシュスイッチ付回転型電気部品 - Google Patents

プッシュスイッチ付回転型電気部品

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JPH10149748A
JPH10149748A JP32095396A JP32095396A JPH10149748A JP H10149748 A JPH10149748 A JP H10149748A JP 32095396 A JP32095396 A JP 32095396A JP 32095396 A JP32095396 A JP 32095396A JP H10149748 A JPH10149748 A JP H10149748A
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JP
Japan
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shaft
driving body
contact
axial direction
push switch
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JP32095396A
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Inventor
Shinichi Mizobuchi
慎一 溝渕
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のプッシュスイッチ付回転型電気部品に
おいては、円錐状の凹部と凸部から成るテーパ部で構成
されているため、軸を急速に回転した時、テーパ部間で
スリップし、軸と回転体との間の回転方向の遊びの範囲
で、軸の回転を回転体に伝達できないと言う問題があっ
た。 【解決手段】 本発明のプッシュスイッチ付回転型電気
部品によれば、軸に取り付けられ、径方向の凸部を有す
る駆動体と、凹部を有する回転体とを備え、駆動体の凸
部を、回転体の凹部に嵌合し、軸の回転時、駆動体を介
して回転体を回転して電気部品の駆動を行い、また、弾
圧力に抗した軸の軸方向の移動時、凸部が凹部内を軸方
向に移動すると共に、駆動体の移動によりプッシュスイ
ッチを動作させるため、回転動時、凸部と凹部の回転方
向の遊びが無く、直ちに回転体に伝達され、確実な回転
動作が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軸の軸方向の移動
でスイッチをON,OFFさせるプッシュスイッチを備
え、前記軸の回転動作によりパルススイッチ、或いは可
変抵抗器等の電気部品を操作するようにしたプッシュス
イッチ付回転型電気部品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来におけるプッシュスイッチ付回転型
電気部品は、図16に示すように、ケース50取り付け
られた軸受け51に、回転と軸方向の移動が可能で、バ
ネ52により常時軸方向に押し圧された軸53が取り付
けられいる。また、ケース50内には、摺動子54を取
り付けた回転体55が設けられ、該回転体55には、軸
53が挿通されている。また、ケース50の下部には、
抵抗体56、及び端子57を設けた基板58が固着さ
れ、摺動子54が抵抗体56上を摺動するようになって
いる。そして、摺動子54を取り付けた回転体55と抵
抗体56を設けた基板58とで電気部品を構成してい
る。
【0003】また、基板58の裏面には、固定接点59
を設けた基板60が配設され、軸53の先端部に取り付
けた可動接点61と基板60との間に、前記バネ52が
設けられ、更に、回転体55の後部に設けた円錐状凹部
のテーパ部62に、軸53に固着した円錐状のテーパ部
63を対向させて、バネ52によって、テーパ部63を
テーパ部62に弾圧している。そして、固定接点59を
取り付けた基板60と可動接点61とでプッシュスイッ
チを構成している。
【0004】そして、軸53を回転すると、軸53によ
って、回転体55、及び摺動子54が回転して、摺動子
54が抵抗体56上を摺動して抵抗値の調整が行われ、
回転型電気部品を駆動する。また、軸53をバネ52に
抗して軸方向に移動すると、テーパ部62と63の係合
が外れると共に、可動接点61が固定接点59に接触し
て、スイッチがONとなる。そして、軸53の押し圧を
開放すると、バネ52によって、軸53は押し戻され
て、元の状態に戻ると共に、可動接点61も元の状態に
に戻り、スイッチはOFFとなる。また、テーパ部62
と63は係合した状態となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のプッシュスイッ
チ付回転型電気部品においては、円錐状の凹部と凸部か
ら成るテーパ部62と63で構成されているため、軸5
3を急速に回転した時、テーパ部62と63間でスリッ
プし、軸53と回転体55との間の回転方向の遊びの範
囲で、軸53の回転を回転体55に伝達できないと言う
問題があった。そこで、本発明は、軸の回転伝達が確実
で、且つ、軸の軸方向の移動の良好なものを提供せんと
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の第1の解決手段として、回転と軸方向の移動が可能
で、かつ、常時軸方向に弾圧された軸と、該軸に取り付
けられ、径方向の凸部を有する駆動体と、該駆動体の回
転により回転され、孔部において径方向に突出し、且
つ、軸方向に形成された凹部を有する回転体とを備え、
前記駆動体の凸部を、前記回転体の凹部に嵌合し、前記
軸の回転時、前記駆動体を介して回転体を回転して電気
部品の駆動を行い、また、弾圧力に抗した前記軸の軸方
向の移動時、前記凸部が前記凹部内を軸方向に移動する
と共に、駆動体の移動によりプッシュスイッチを動作さ
せるようにした構成とした。更に、第2の解決手段とし
て、前記凹部の下方の底面部と側面部とにテーパー部を
設けて幅広の凹部とした構成とした。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明のプッシュスイッチ
付回転型電気部品の一実施例を図1ー図15に基づいて
説明する。筒状部1aと軸受け部1bを有する金属製の
前側板1には、先端部にスリットを設けて二股状の突部
2aを有する軸2が、止め具3により回転と軸方向の移
動が可能に取り付けられている。また、合成樹脂の成型
品から成る回転体4は、図2ー図6に示すように、円板
状の板状部4aと、該板状部4aと一体に設けられた筒
状部4bと、中心部に設けられた孔部4cと、前記筒部
4bに位置する孔部4cの側面に径方向に突出して設け
られた一対の凹部4dと、筒部4bの上端部に、孔部4
cに突出して設けられた係止部4eと、板状部4aの上
面に、円周にわたって形成された凹凸部4fとを備えて
いる。
【0008】また、図2、図5、図6に示すように、筒
部4bの内面に設けられた凹部4dは、コ字状をなし、
軸方向に相対向して形成され、凹部4dの径方向に形成
した底面4d1は、上部が軸2に平行な底面部と、この
平行な底面部から下方に行くのに従って、漸次外方に広
がった傾斜底面部と成っており(図5参照)、且つ、凹
部4dの円周方向に形成した側面4d2は、上部が垂直
で互いに平行な側面部と、この平行な側面部から下方に
行くのに従って、漸次側方向に広がった傾斜側面部と成
っている(図6参照)。その結果、底面部と傾斜底面部
との間に5度程度のテーパー角T1、側面部と傾斜側面
部との間に3度程度のテーパー角T2を有していて、凹
部4dの下方は上方に比して、漸次幅広の凹部としてい
る。
【0009】また、金属板から成る導体パターン部5
が、回転体4に埋設され、この導体パターン部5は前記
回転体4の裏面に露出し設けられている。このような回
転体4は、図1に示すように、その筒部4bを前側板1
の筒状部1a内に嵌入して、回転可能に取り付けられて
いる。また、合成樹脂の成型品から成る円柱状の駆動体
6は、図1、図7ー図9に示すように、軸2の二股状の
突部2bに対応して設けられた一対の溝6aと、回転体
4の凹部4dに対応して設けられた傾斜部6bと垂直部
6eを有する一対の凸部6cと、外周に環状に設けられ
た係止部6dとを備えている。
【0010】また、駆動体6の凸部6の垂直部6eは、
回転体4に設けられた凹部4dの上部の平行部の形状に
合致するように作られており、そして、この駆動体6
は、回転体4の孔部4c内に配置して、その凸部6cを
凹部4dに嵌合し、且つ、軸2の突部2aに、溝6aを
嵌め合わせて取り付けられる。そして、駆動体6が取り
付けられた際は、その凸部6cは、凹部4dの上部に位
置すると共に、図10に示すように係止部6dが回転体
4の係止部4eに係合した状態となっている。駆動体6
は、この回転によって、回転体4を回転させ、また、軸
方向の移動時は、凸部6cが凹部4d内を軸方向に移動
する。
【0011】また、合成樹脂から成るケース7は、図
1、図11、図12に示すように、円筒状の側壁7a
と、この側壁7aの下部に形成された底壁7bと、底壁
7bに設けられた円形状の第1の凹部7cと、この凹部
7cに連接して外方に延びて設けられた第2の凹部7d
と、中心部を挟んで上下対称(図11参照)に設けられ
た孔7eとを備えている。また、このケース7には、金
属板から成る接片9、10、11が埋設されて取り付け
られており、それぞれ接片9、10、11は、接触部9
a,10a,11aを孔7eに位置させ、その先端部を
上方に持ち上げ、また、引き出し部9b,10b,11
bをケース7に埋設し、更に、端子部9c、10c,1
1cをケース7外に導出した構成となっている。
【0012】更に、このケース7には、金属板から成る
第1、第2の固定接点12、13が埋設されて取り付け
られており、第1の固定接点12は、その接点部12a
を底壁7bの中心部に露出して配置し、引き出し部12
bをケース7に埋設し、端子部12cがケース7外に導
出されており、また、第2の固定接点13は、切り欠き
部13dを有するC字状の接点部13aが、第1の固定
接点12の接点部12aを囲むように底壁7bに露出し
て配置され、引き出し部13bをケース7に埋設し、端
子部13cがケース7外に導出された構成となってい
る。そして、前記第2の固定接点13の接点部13a
は、底壁7bに設けられた凹部7cの底部周辺に沿って
配置されており、従って、第2の凹部7dは接点部13
aの外周から外方に延びた状態と成っている。また、第
2の固定接点13の接点部13aには、切り欠き部13
dに対し、中心である接点部12aを挟んで対向して位
置する接点部13aに、凸部13eが設けられると共
に、接点部13aの両端部にも凸部13eが設けられて
る。
【0013】また、金属板から成る環状の可動接点14
は、図1、図13ー図15に示すように、環状部14a
と、環状部14aから中心方向に延設され、先端部が上
方に持ち上げられた腕部14bと、環状部14aから外
方に延びる一対の突部14cとを備えている。そして、
この可動接点14は、ケース7の凹部7c内に環状部1
4aを、また、凹部7d内に突部14cを位置させて取
り付けられている。そして、取り付けられた際は、突部
14cが位置決めの役目をなし、環状部14aと腕部1
4bの結合部が切り欠き部13dに位置すると共に、環
状部14aが第2の固定接点13のC字状接点部13a
上に位置し、また、腕部14bの先端部は第1の固定接
点12の接点部12a上で対向した状態と成っている。
【0014】また、ゴムから成るドーム状のゴム部材1
5は、図1に示すように、空洞部15aを有し、このゴ
ム部材15は、その下部がケース7の凹部7cに挿入さ
れて、下部で可動接点14の環状部14aを、第2の固
定接点13の接点部13a、及び凸部13eに押し付
け、また、上部は回転体4の孔部4c内に位置して、そ
の端部が駆動体6に当接した状態となると共に、空洞部
15a内には、腕部14bと接点部12aが位置してい
る。また、図1に示すように、クリック用のバネ板16
は、前側板1と回転体4との間に配置されて、前側板1
とケース7とで挟持されて取り付けられ、バネ板16は
回転体4の凹凸部4fと係脱を行って、クリック機構を
構成する。また、前側板1とケース7は、裏板18を介
して取付板17によって、組み合わされている
【0015】次に、本発明のプッシュスイッチ付回転型
電気部品の組立について説明すると、先ず、軸受け部1
bに軸2を挿入して、止め具3で、軸2を前側板1に取
り付ける。次いで、バネ板17を前側板1の裏面に配設
した後、回転体4の筒部4bを、バネ板17に挿通して
前側板1の筒状部1a内に挿入する。次に、駆動体6
を、その凸部6cを回転体4の凹部4dに合わせた状態
で孔部4cに挿入し、溝6aに軸2の突部2aを嵌合す
る。次いで、ケース7の凹部7c,7dに可動接点14
を嵌め合わせた後、凹部7cにゴム部材15を嵌合し、
これを、ゴム部材15が回転体4の孔部4cに挿入され
るように、ケース7を回転体4の裏面に重ね合わし、最
後に、裏板18を重ねて取付板17により前側板1とケ
ース7とを組み合わせると組立は完了する。
【0016】そして、組み立てられると、図1に示すよ
うに、軸2と駆動体6はゴム部材15により上方に押し
上げられ、また、接片9、10、11は導体パターン部
5に接触すると共に、バネ板16は凹凸部4fに弾接し
た状態となっている。そして、導体パターン部5を有す
る回転体4と接片9、10、11を有するケース7とで
電気部品の一つであるパルススイッチが、また、可動接
点14と固定接点12、13を有するケース7とでプッ
シュスイッチを構成している。
【0017】次に動作を説明すると、先ず、軸2を回転
すると、軸2に嵌合された駆動体6か回転し、すると、
駆動体6の凸部6cと径方向で係合した回転体4が、直
ちに回転して、導体パターン部5が接片9、10、11
に接離して、パルス信号を得ると共に、回転体4はクリ
ック動作を行いながら回転する。次に、軸2を軸方向に
押し圧すると、回転体4を回転することなく、駆動体6
の凸部6cが凹部4dに沿って、駆動体6がゴム部材1
5を変形させながら下方に移動し、そして、凸部6c
は、下方の幅広の凹部4dへ移動してその動きが良好と
なる。また、駆動体6の移動に伴って、ゴム部材15が
押され、このゴム部材15によって、可動接点14の腕
部14bが押されて、腕部14bが第1の固定接点12
の接点部12aに押し付けられて接触する。
【0018】すると、第1と第2の固定接点12と13
が短絡されてスイッチがONとなる。また、可動接点1
4の腕部14bが押し圧された際、図14に示すよう
に、結合部側に、矢印X方向の浮き上がる力が作用する
のに対し、結合部の反対側には、矢印Y方向の沈む力が
作用するようになる。このため、結合部と反対側の環状
部14aを固定接点13に接触するようにしているの
で、強い接触となる。更に、切り欠き部13dの反対
側、即ち、結合部の反対側の位置の接点部13aに凸部
13eを設けているため、環状部14aの固定接点13
への接触が更に強くなる。
【0019】次に、軸2の押し圧を開放すると、ゴム部
材15の弾性によって、ゴム部材15は元の状態に復帰
する。この復帰力により、駆動体6、軸2は元の状態に
押し戻される。この時、駆動体6の凸部6cは、幅広の
凹部4dの係合状態から上部の凹部4dへの係合状態に
なるため、復帰の初期移動時に抵抗が少なく、軸の戻り
がスムースとなり、また、復帰した時は、凸部6cの垂
直部6eは凹部4dの上部の平行部にきっちりと嵌合し
た状態となる。従って、回転方向、半径方向にガタが無
く、駆動体6によって回転体4を駆動することが出来
る。また、可動接点14の腕部14bも自己のバネ性に
より元に戻り、固定接点12から離れた状態となる。
【0020】以上のような動作により、回転型電気部
品、及びプッシュスイッチの動作が行われるものであ
る。なお、本実施例においては、凸部6cの垂直部6e
と凹部4dの上部の平行部が嵌合する形状としたが、垂
直部6eの周方向の面にT2の角度の傾斜面を設けて、
前記凹部4dのT2の角度の傾斜底面部と当接するよう
にしても良い。そうした場合、軸回転操作状態では、ゴ
ム部材15のバネ力により、駆動体6が付勢されている
ので周方向の前記傾斜面同志が常に当接することとな
り、回転方向のガタが生じない。また、前記回転型電気
部品は可変抵抗器などを用いても良い。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、回転と軸方向の移動が
可能で、かつ、常時軸方向に弾圧された軸と、該軸に取
り付けられ、径方向の凸部を有する駆動体と、該駆動体
の回転により回転され、孔部において径方向に突出し、
且つ、軸方向に形成された凹部を有する回転体とを備
え、前記駆動体の凸部を、前記回転体の凹部に嵌合し、
前記軸の回転時、前記駆動体を介して回転体を回転して
電気部品の駆動を行い、また、弾圧力に抗した前記軸の
軸方向の移動時、前記凸部が前記凹部内を軸方向に移動
すると共に、駆動体の移動によりプッシュスイッチを動
作させるため、回転動時、凸部と凹部の回転方向の遊び
が無く、直ちに回転体に伝達され、確実な回転動作が得
られる。また、前記凹部の下方の底面部と側面部とにテ
ーパー部を設けて幅広の凹部としたため、凸部の軸方向
の動作が良好となり、且つ、上部においては凹部との係
合が確実となり、軸の操作性の良好なものが提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプッシュスイッチ付回転型電気部品の
要部断面図。
【図2】本発明のプッシュスイッチ付回転型電気部品に
おける回転体の上面図。
【図3】本発明のプッシュスイッチ付回転型電気部品に
おける回転体の側面図。
【図4】本発明のプッシュスイッチ付回転型電気部品に
おける回転体の裏面図。
【図5】図4におけるA−A線の断面図。
【図6】図4におけるB−B線の断面図。
【図7】本発明のプッシュスイッチ付回転型電気部品に
おける駆動体の上面図。
【図8】本発明のプッシュスイッチ付回転型電気部品に
おける駆動体の断面図。
【図9】本発明のプッシュスイッチ付回転型電気部品に
おける駆動体の側面図。
【図10】本発明のプッシュスイッチ付回転型電気部品
に係り、回転体と駆動体の関係を示す説明図。
【図11】本発明のプッシュスイッチ付回転型電気部品
におけるケースの上面図。
【図12】本発明のプッシュスイッチ付回転型電気部品
におけるケースの断面図。
【図13】本発明のプッシュスイッチ付回転型電気部品
における可動接点の平面図。
【図14】本発明のプッシュスイッチ付回転型電気部品
における可動接点の側面図。
【図15】本発明のプッシュスイッチ付回転型電気部品
に係り、可動接点とケースの関係を示す説明図。
【図16】来のプッシュスイッチ付回転型電気部品の要
部断面図。
【符号の説明】
1 前側板 1a 筒状部 1b 軸受け部 2 軸 2a 突部 3 止め具 4 回転体 4a 板状部 4b 筒部 4c 孔部 4d 凹部 4e 係止部 4f 凹凸部 5 導体パターン部 6 駆動体 6a 溝 6b 傾斜部 6c 凸部 6d 係止部 6e ・垂直部 7 ケース 7a 側壁 7b 底壁 7c 凹部 7d 凹部 9、10、11 接片 9a、10a、11a 接触部 9b、10b,11b 引き出し部 9c,10c,11c 端子部 12、13 固定接点 12a、13a 接点部 12b,13b 引き出し部 12c,13c 端子部 13d 切り欠き部 13e 凸部 14 可動接点 14a 環状部 14b 腕部 14c 突部 15 ゴム部材 16 バネ板 17 取付板 18 裏板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転と軸方向の移動が可能で、かつ、常
    時軸方向に弾圧された軸と、該軸に取り付けられ、径方
    向の凸部を有する駆動体と、該駆動体の回転により回転
    され、孔部において径方向に突出し、且つ、軸方向に形
    成された凹部を有する回転体とを備え、前記駆動体の凸
    部を、前記回転体の凹部に嵌合し、前記軸の回転時、前
    記駆動体を介して回転体を回転して電気部品の駆動を行
    い、また、弾圧力に抗した前記軸の軸方向の移動時、前
    記凸部が前記凹部内を軸方向に移動すると共に、駆動体
    の移動によりプッシュスイッチを動作させるようにした
    ことを特徴とするプッシュスイッチ付回転型電気部品。
  2. 【請求項2】 前記凹部の下方の底面部と側面部とにテ
    ーパー部を設けて幅広の凹部としたことを特徴とする請
    求項1記載のプッシュスイッチ付回転型電気部品。
JP32095396A 1996-11-15 1996-11-15 プッシュスイッチ付回転型電気部品 Pending JPH10149748A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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