JP2001256860A - 防水型スイッチ装置 - Google Patents

防水型スイッチ装置

Info

Publication number
JP2001256860A
JP2001256860A JP2000076398A JP2000076398A JP2001256860A JP 2001256860 A JP2001256860 A JP 2001256860A JP 2000076398 A JP2000076398 A JP 2000076398A JP 2000076398 A JP2000076398 A JP 2000076398A JP 2001256860 A JP2001256860 A JP 2001256860A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
housing
insertion hole
contact
shield member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000076398A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Niinuma
明 新沼
Yoshiji Okabe
芳史 岡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP2000076398A priority Critical patent/JP2001256860A/ja
Priority to EP01105585A priority patent/EP1134764A3/en
Priority to US09/804,518 priority patent/US6353196B2/en
Priority to CNB011094370A priority patent/CN1182554C/zh
Publication of JP2001256860A publication Critical patent/JP2001256860A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H21/00Switches operated by an operating part in the form of a pivotable member acted upon directly by a solid body, e.g. by a hand
    • H01H21/02Details
    • H01H21/04Cases; Covers
    • H01H21/08Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof casings
    • H01H21/085Casings hermetically closed by a diaphragm through which passes an actuating member

Landscapes

  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
  • Switches With Compound Operations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 防水型の検出スイッチの構造で、シールド部
材の形状がシンプルで部品の加工性やハウジングへの取
り付けの際の組立性が良好で、廉価対向が可能であると
共に、動作時のスイッチのオン精度を向上できる防水型
の検出スイッチを提供する。 【解決手段】 収納部1aを有するハウジング1と、前
記収納部1a内に配設された固定接点3と、回動可能に
配設され前記固定接点3と接離される可動接点5cと、
この可動接点5cを前記固定接点3方向へ回動させるレ
バー部材6と、このレバー部材6の一端を前記収納部1
aの外方へ突出させる挿通孔8bを有し、前記ハウジン
グ1の収納部1a上に係合されるカバー部材8と、前記
挿通孔8bをシールドするシールド部材9とを備え、前
記レバー部材6は、前記カバー部材8の前記挿通孔8b
に回動可能となるように係合されると共に、前記シール
ド部材9を前記挿通孔8bに沿うようにリング状に形成
し、前記レバー部材6と前記カバー部材8との間に介在
させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防水型のスイッチ
装置に係り、特に回動するレバー部材によって接点の切
り換えを行う防水型の検出スイッチの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の防水型の検出スイッチの構造とし
ては、絶縁材からなる箱形のハウジングの収納部に、導
電性の金属板からなる固定接点と、この固定接点に対向
して配設され、この固定接点と接離可能な可動接点と、
この可動接点を固定接点の方向へ回動させるレバー部材
とが配設されており、前記ハウジングの収納部を覆うよ
うに、これも絶縁材からなるカバー部材が取り付けられ
たものとなっている。
【0003】前記カバー部材には、前記レバー部材の一
端部である操作部が前記ハウジングの外方へ突出される
挿通孔が設けられており、この挿通孔に前記操作部が押
圧方向へ移動可能に配設されたものとなっている。
【0004】また、前記挿通孔には、前記レバー部材の
操作部を覆うようにゴムシートなどからドーム状に形成
されたシールド部材が取り付けられており、このシール
ド部材を前記挿通孔に設けることによって、前記挿通孔
から前記ハウジングの収納部内へ水や水滴などが侵入す
るのを防止するように構成されている。
【0005】この従来の防水型の検出スイッチを動作す
るには、前記ハウジングの一端側に回動可能に取り付け
られたアクチュエータ(操作桿)によって、前記操作部
をシールド部材の上から押圧してやることにより、内部
の可動接点がレバー部材によって固定接点の方向へ回動
され、接点同士が接触してスイッチがオン状態となるも
のとなっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の防水型の検出スイッチの構造においては、前記
シールド部材を前記操作部を覆うように取り付ける必要
があることから、前記操作部の形状に合わせて前記シー
ルド部材を形成しなければならず形状が複雑となり、ハ
ウジングに取り付ける場合の作業も煩雑となり、部品の
加工性や組立の作業性が悪く、廉価に対応ができないと
うい問題があった。
【0007】また、検出スイッチの動作を、前記レバー
部材の操作部を直接押圧することができず、弾性を有す
るゴムなどからなる前記シールド部材を介して押圧する
構成となっていることから、操作ストロークがばらつ
き、スイッチのオン精度が出しにくいという問題があっ
た。
【0008】したがって、本発明では上述した問題点を
解決し、防水型の検出スイッチの構造で、シールド部材
の形状がシンプルで部品の加工性やハウジングへの取り
付けの際の組立性が良好で、廉価対向が可能であると共
に、動作時のスイッチのオン精度を向上できる防水型の
検出スイッチを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では第1の手段として、収納部を有するハウジ
ングと、前記収納部内に配設された固定接点と、回動可
能に配設され前記固定接点と接離される可動接点と、こ
の可動接点を前記固定接点方向へ回動させるレバー部材
と、このレバー部材の一端を前記収納部の外方へ突出さ
せる挿通孔を有し、前記ハウジングの収納部上に係合さ
れるカバー部材と、前記挿通孔をシールドするシールド
部材とを備え、前記レバー部材は、前記カバー部材の前
記挿通孔に回動可能となるように係合されると共に、前
記シールド部材を前記挿通孔に沿うようにリング状に形
成し、前記レバー部材と前記カバー部材との間に介在さ
せたことを特徴とする。
【0010】また、第2の手段として、前記レバー部材
に、前記カバー部材の前記挿通孔に軸支される回転軸を
形成し、この回転軸に前記リング状のシールド部材を係
合させたことを特徴とする。
【0011】また、第3の手段として、前記レバー部材
は、前記ハウジングの前記収納部内に配設された第1の
レバー部と、この第1のレバー部に連結され前記ハウジ
ングの外側に配設される第2のレバー部とからなり、前
記シールド部材は、前記第1のレバー部の前記回転軸に
係合させたことを特徴とする。
【0012】また、第4の手段として、前記第2のレバ
ー部の回動に伴って、前記第1のレバー部が回動される
と共に、前記回転軸の外周部と前記シールド部材の内周
部とが摺接するように形成されていることを特徴とす
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明の防水型の検出スイッ
チの1実施例を図1乃至図8に示す。図1は防水型の検
出スイッチの全体斜視図、図2はカバー部材を外した状
態の平面図、図3は第2のレバーを外した状態の横断面
図、図4は同じく縦断面図、図5はハウジングの平面
図、図6は同じく横断面図、図7は同じく縦断面図、図
8はゴムシートの平面図である。
【0014】図において、ハウジング1は、合成樹脂な
どの絶縁材で側面部が開口された有底の箱状に形成され
て、内部に収納部1aが形成されている。この収納部1
aの内底部の一側面側には、導電性の金属材で平面状に
形成された第1の固定接点2が表出された状態で配設さ
れており、この第1の固定接点2の他端側は、前記ハウ
ジング1の外方へ導出されて第1の固定端子2aを形成
している。また、前記ハウジング1の外方には、この第
1の固定端子2aと前記ハウジング1の内部で接続され
たダミー用固定端子2bが前記ハウジング1の中央に配
設されている。尚、このダミー用固定端子2bは外部の
電子機器との配線をし易くするためのものであり、配線
上不要であれば無くても良い。
【0015】前記第1の固定接点2が配設された側とは
反対側の前記収納部1aの内底面の一端側には、前記第
1の固定接点2とは一定の間隔をおいて、これも導電性
の金属材で平面状に形成された第2の固定接点3が表出
された状態で配設されている。この第2の固定接点3の
先端部には、これも導電性の薄板金属板でクリップ状に
折り曲げて形成され、挟持方向へ弾性変形可能な接触片
3aが一体的に固着されて形成されたものとなってい
る。また、前記第2の固定接点3の他端側は、前記ハウ
ジング1の外方へ導出されて第2の固定端子3bを形成
している。
【0016】また、前記収納部1aの中央部には、後述
する第1のレバー部6を回動可能に軸支する軸受凹部1
bが形成されており、更に、前記収納部1aの開口周縁
部には凹溝部1cが形成され、この凹溝部1cに後述す
るカバー部材8との間に挟持される防水用のゴムシート
4が係合されるものとなっている。このゴムシート4
は、弾性を有するゴムなどで薄板状に形成されており、
中央には後述する第1のレバー部材6の回転軸6aが挿
通される丸孔4aが形成されている。前記ゴムシート4
を前記ハウジング1の開口周縁部とカバー部材8との間
に挟持させることにより外部からの水や水滴の侵入を防
止している。また、前記ハウジング1の外側面の一端側
には、後述するアクチュエータ10を回動可能に係止さ
せる一対の係止突部1dが形成されている。
【0017】コイルばね5は、金属の線材からなり、コ
イル状に巻回したコイル部5aと、このコイル部5aの
一端側に突出して前記第1の固定接点2に押圧された状
態で配設される押圧接点5bと、この押圧接点5bとは
反対側の他端側から延出して設けられたアーム状の可動
接点5cと、この可動接点5cの先端に屈曲して設けら
れた屈曲部5dとから形成されている。このコイルばね
5は、後述する第1のレバー部6を復帰方向へ付勢する
復帰用ばねの機能と、前記第1、及び第2の固定接点
2、3間に配設され両固定接点間を接続して導通させる
可動接点としての両方の機能を有している。
【0018】第1のレバー部6は、合成樹脂などの絶縁
材からなり、中央に両側へ突出する回転軸6aを有して
いる。この回転軸6aの一方の周部には、前記コイルば
ね5のコイル部5aを前記回転軸6aに挿通した状態で
保持する保持凹部6bが形成されている。また、前記回
転軸6aが形成された中央から、一端側に延出された延
出腕部6cが設けられており、この延出腕部6cの先端
側には前記コイルばね5の屈曲部5dと当接し、前記可
動接点5cを前記第2の固定接点3に設けられた前記接
触片3aと接離させる駆動部6dが設けられたものとな
っている。
【0019】第2のレバー部7は、同じく合成樹脂など
の絶縁材から略L字状に形成されており、中央には前記
第1のレバー部6の前記回転軸6aの一端側と係合する
係合孔7aが設けられ、中央からL字状に延接された操
作桿7bの先端側には後述するアクチュエータ10が摺
接する摺接腕部7cが形成されたものとなっている。こ
のように、前記第1のレバー部6と前記第2のレバー部
7とを別々に分けて係合可能なように形成してあること
から、前記第1のレバー部6は1種類のみ用意すれば良
く、部品の共通化が図れると共に、前記第2のレバー部
7を変更するだけで種々の操作バラエティーに対応する
ことが可能となっている。
【0020】カバー部材8は、合成樹脂などの絶縁材で
平板状に形成されており、この外側面中央には前記第2
のレバー部7の前記操作桿7bが回動するためのV字状
の回動溝部8aが設けられている。また、この回動溝部
8aの中央下端側には、前記第1のレバー部6の前記回
転軸6aの一端側が挿通して外方へ突出する挿通孔8b
が形成されている。この挿通孔8bの内側面側には、こ
の挿通孔8bの周円に沿って円状凹部8cが形成されて
おり、この円状凹部8c内に後述するシールド部材9が
係合されるものとなっている。
【0021】シールド部材9は、弾性を有するゴムなど
でリング状に形成されており、前記第1のレバー部6の
前記回転軸6aの一端側の基部に挿入されて、前記回転
軸6aの外周部に密着された状態で係止されている。こ
の状態で前記第1のレバー部6の回転軸6aを前記カバ
ー部材8の前記挿通孔8bに挿通すれば、前記シールド
部材9は、前記回転軸6aの外周部と前記挿通孔8bの
周円に沿って設けられた円状凹部8cの内周部とに挟持
されて係止されるものとなる。
【0022】このように、前記シールド部材9を前記回
転軸6aの外周部に沿って密着されたリング状に形成し
たことから、前記回転軸6aが回動操作された場合にお
いても、前記シールド部材9は前記挿通孔8bの円状凹
部8cの内周部、及び前記回転軸6aの外周部と密着し
て係止されているため、前記挿通孔8bからの水や水滴
などの侵入を防止することができるものとなっている。
この時、前記回転軸6aの外周部と前記シールド部材9
の内周部とが摺接するように形成されていることから、
前記第1のレバー部6の回動操作が円滑におこなわれる
ようになっている。尚、これとは逆に、前記シールド部
材9の外周部と前記挿通孔8bの円状凹部8cの内周部
とが摺接するように形成してもよい。
【0023】アクチュエータ10は、金属板などから平
板状に形成され、この一端側には対向して折り曲げられ
た支持片10aが形成されており、この支持片10aに
は、前記ハウジング1に設けられた前記係止突部1dに
係止される係止孔10bが形成されている。この係止孔
10bを前記係止突部1dに係止することにより前記ア
クチュエータ10は回動可能に前記ハウジング1に取り
付けられるものとなっている。
【0024】次に、上記実施例における動作を説明す
る。初期の状態においては、前記第1の固定接点2と第
2の固定接点3とはオフ状態となっている。ここで、前
記アクチュエータ10が外部の操作装置等により押圧操
作されると、このアクチュエータ10に当接されている
前記第2のレバー部7の摺接腕部7cが押され反時計方
向へ回動する。この前記第2のレバー部7の回動に伴
い、連結された前記第1のレバー部6も反時計方向へ回
動され、この第1のレバー部材6の一端側に延出された
前記延出腕部6cの先端側の駆動部6dが、前記コイル
ばね5の屈曲部5dを押し下げることとなる。
【0025】この時、前記コイルばね5に設けられた前
記可動接点5cは、反時計方向、すなわち前記第2の固
定接点3に設けられた前記接触片3aの方向へと回動さ
れ、クリップ状の前記接触片3aに挟持されることによ
り前記第1の固定接点2と前記第2の固定接点3とは前
記コイルばね5を介して接続されることとなり、スイッ
チの回路がオン状態となる。この場合、コイル状に巻回
した前記コイル部5aの一端側に突出された前記押圧接
点5bは、前記コイル部5aに発生する付勢力によって
前記第1の固定接点2に押圧されており、また、前記可
動接点5cはクリップ状の前記接触片3aに挟持されて
いることから、前記第1の固定接点2と前記第2の固定
接点3とは前記コイルばね5を介して確実に接続される
ものとなっている。
【0026】この状態から、前記アクチュエータ10の
押圧が解除されると、前記第1、及び第2のレバー部
6、7は前記コイルばね5の復帰方向の付勢力によっ
て、時計方向へと回動され、初期位置まで復帰する。こ
の時、前記コイルばね5に設けられた前記可動接点5c
はクリップ状の前記接触片3aから離間することとな
り、スイッチの回路がオフ状態となる。
【0027】上述した本発明の実施例によれば、前記ハ
ウジング1の収納部1aに配設された前記第1のレバー
部6の回転軸6aと、この回転軸6aが突出する前記カ
バー部材8の挿通孔8bとの間に、弾性を有するゴムか
らなるリング状の前記シールド部材9を挟持するように
介在させたことから、前記第2のレバー部7などの操作
部の形状に合わせて前記シールド部材9を形成する必要
が無くなり、形状が簡易なため、前記シールド部材9を
前記ハウジング1や前記カバー部材8に取り付ける場合
の作業も簡易となり、部品の加工性や組立の作業性も向
上でき、廉価対応が可能となっている。
【0028】また、前記第1、及び第2のレバー部6、
7を回動操作させる前記アクチュエータ10との当接部
に、弾性を有するゴムなどからなる前記シールド部材9
が介在されて無く、直接押圧する構成となっていること
から、ゴムの撓みなどに起因した操作ストロークのばら
つきが無くなり、スイッチのオン精度の向上が図れるも
のとなっている。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の防水型の
検出スイッチは、ハウジングの収納部内に配設されたレ
バー部材の一端を、収納部の外方へ突出させる挿通孔を
有し、ハウジングの収納部上に係合されるカバー部材
と、挿通孔をシールドするシールド部材とを備え、レバ
ー部材は、カバー部材の挿通孔に回動可能となるように
係合されると共に、シールド部材を挿通孔に沿うように
リング状に形成し、レバー部材とカバー部材との間に介
在させたことから、レバー部材などの操作部の形状に合
わせてシールド部材を形成する必要が無くなり、形状が
簡易なため、シールド部材をハウジングやカバー部材に
取り付ける場合の作業も簡易となり、部品の加工性や組
立の作業性も向上でき、廉価対応が可能となる。
【0030】また、レバー部材に、カバー部材の挿通孔
に軸支される回転軸を形成し、この回転軸にリング状の
シールド部材を係合させたことから、簡易な構造で、回
転軸が回動操作された場合においても、シールド部材は
挿通孔の内周部、及び回転軸の外周部と密着して係止さ
れているため、挿通孔からの水や水滴などの侵入を防止
することができる。
【0031】また、レバー部材は、ハウジングの収納部
内に配設された第1のレバー部と、この第1のレバー部
に連結されハウジングの外側に配設される第2のレバー
部とからなり、シールド部材は、第1のレバー部の回転
軸に係合させたことから、部品の共通化が図れると共
に、第2のレバー部の変更だけで種々の操作バラエティ
ーに対応することが可能となる。
【0032】また、第2のレバー部の回動に伴って、第
1のレバー部が回動されると共に、回転軸の外周部とシ
ールド部材の内周部とが摺接するように形成されている
ことから、各レバー部の回動操作を円滑に行うことが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例である防水型の検出スイッチ
を示す全体斜視図である。
【図2】本発明の同じくカバー部材を外した状態を示す
平面図である。
【図3】本発明の同じく第2のレバー部を外した状態を
示す横断面図である。
【図4】本発明の同じく第2のレバー部を外した状態を
示す縦断面図である。
【図5】本発明の同じくハウジングを示す平面図であ
る。
【図6】本発明の同じくハウジングを示す横断面図であ
る。
【図7】本発明の同じくハウジングを示す縦断面図であ
る。
【図8】本発明の同じくゴムシートを示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1 ハウジング 1a 収納部 1b 軸受凹部 1c 凹溝部 1d 係止突部 2 第1の固定接点 2a 第1の固定端子 2b ダミー用固定端子 3 第2の固定接点 3a 接触片 3b 第2の固定端子 4 ゴムシート 4a 丸孔 5 コイルばね 5a コイル部 5b 押圧接点 5c 可動接点 5d 屈曲部 6 第1のレバー部(レバー部材) 6a 回転軸 6b 保持凹部 6c 延出腕部 6d 駆動部 7 第2のレバー部(レバー部材) 7a 係合孔 7b 操作桿 7c 摺動腕部 8 カバー部材 8a 回動溝部 8b 挿通孔 8c 円状凹部 9 シールド部材 10 アクチュエータ 10a 支持片 10b 係止孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納部を有するハウジングと、前記収納
    部内に配設された固定接点と、回動可能に配設され前記
    固定接点と接離される可動接点と、この可動接点を前記
    固定接点方向へ回動させるレバー部材と、このレバー部
    材の一端を前記収納部の外方へ突出させる挿通孔を有
    し、前記ハウジングの収納部上に係合されるカバー部材
    と、前記挿通孔をシールドするシールド部材とを備え、
    前記レバー部材は、前記カバー部材の前記挿通孔に回動
    可能となるように係合されると共に、前記シールド部材
    を前記挿通孔に沿うようにリング状に形成し、前記レバ
    ー部材と前記カバー部材との間に介在させたことを特徴
    とする防水型スイッチ装置。
  2. 【請求項2】 前記レバー部材に、前記カバー部材の前
    記挿通孔に軸支される回転軸を形成し、この回転軸に前
    記リング状のシールド部材を係合させたことを特徴とす
    る請求項1記載の防水型スイッチ装置。
  3. 【請求項3】 前記レバー部材は、前記ハウジングの前
    記収納部内に配設された第1のレバー部と、この第1の
    レバー部に連結され前記ハウジングの外側に配設される
    第2のレバー部とからなり、前記シールド部材は、前記
    第1のレバー部の前記回転軸に係合させたことを特徴と
    する請求項2記載の防水型スイッチ装置。
  4. 【請求項4】 前記第2のレバー部の回動に伴って、前
    記第1のレバー部が回動されると共に、前記回転軸の外
    周部と前記シールド部材の内周部とが摺接するように形
    成されていることを特徴とする請求項3記載の防水型ス
    イッチ装置。
JP2000076398A 2000-03-14 2000-03-14 防水型スイッチ装置 Withdrawn JP2001256860A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000076398A JP2001256860A (ja) 2000-03-14 2000-03-14 防水型スイッチ装置
EP01105585A EP1134764A3 (en) 2000-03-14 2001-03-06 Water-resistant switching device
US09/804,518 US6353196B2 (en) 2000-03-14 2001-03-12 Water-resistant switching device
CNB011094370A CN1182554C (zh) 2000-03-14 2001-03-12 防水型开关装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000076398A JP2001256860A (ja) 2000-03-14 2000-03-14 防水型スイッチ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001256860A true JP2001256860A (ja) 2001-09-21

Family

ID=18594150

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000076398A Withdrawn JP2001256860A (ja) 2000-03-14 2000-03-14 防水型スイッチ装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6353196B2 (ja)
EP (1) EP1134764A3 (ja)
JP (1) JP2001256860A (ja)
CN (1) CN1182554C (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107539230A (zh) * 2016-06-23 2018-01-05 阿尔派株式会社 电子装置以及开关防水机构

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4272037B2 (ja) * 2003-11-10 2009-06-03 矢崎総業株式会社 レバー嵌合式電源回路遮断装置
JP5405240B2 (ja) * 2009-09-04 2014-02-05 株式会社マキタ 電動工具におけるレバーの防水構造

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1019868A (en) * 1963-10-04 1966-02-09 Hildegard Wenzel Improvements in electric switches
JPS5988835U (ja) * 1982-12-06 1984-06-15 ホシデン株式会社 スイツチ
JPH0542580Y2 (ja) * 1985-10-21 1993-10-27
DE9001434U1 (de) * 1990-02-08 1990-04-12 Herbert Waldmann GmbH & Co, 7730 Villingen-Schwenningen Elektrischer Schalter für staub- und wassergeschützte bzw. -dichte Geräte, insbesondere Leuchten
US5376764A (en) * 1993-10-27 1994-12-27 Industrial Innovations, Inc. Three-way switch
ID19661A (id) 1996-10-15 1998-07-23 Omron Tateisi Electronics Co Alat kontak

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107539230A (zh) * 2016-06-23 2018-01-05 阿尔派株式会社 电子装置以及开关防水机构

Also Published As

Publication number Publication date
CN1313619A (zh) 2001-09-19
EP1134764A2 (en) 2001-09-19
EP1134764A3 (en) 2004-02-04
US6353196B2 (en) 2002-03-05
CN1182554C (zh) 2004-12-29
US20010022267A1 (en) 2001-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8054293B2 (en) Electronic apparatus
US7439459B2 (en) Switch device and steering switch apparatus equipped with the switch device
KR100340481B1 (ko) 복합조작형 전기부품
JP4540527B2 (ja) 回転型電気部品
JP3893824B2 (ja) レバースイッチ及びこれを用いた検出装置
JP3704021B2 (ja) スイッチ装置
KR100453998B1 (ko) 스위치장치
JP2001256860A (ja) 防水型スイッチ装置
JP2000149715A (ja) スイッチ
KR100779437B1 (ko) 조광식 회전형 전기 부품
JP3569079B2 (ja) スイッチ
US20050150749A1 (en) Combined control electrical switch
JP2004103288A (ja) 回転操作型電気部品
KR100298507B1 (ko) 스위치
JP3936832B2 (ja) 回転型電気部品
JP2004111148A (ja) 押釦スイッチ及びその取付構造
JP2924651B2 (ja) 押し釦スイッチ付きロータリースイッチ
JP4484693B2 (ja) 電子部品の取付構造及び回転式電子部品
JP2002170462A (ja) 揺動操作型電気部品
JP3964093B2 (ja) スイッチ装置
JP2004178988A (ja) 回転式電子部品
JP2924656B2 (ja) 押し釦スイッチ付きロータリースイッチ
JP2004281275A (ja) 2方向操作スイッチ
JP2001093382A (ja) 小型レバー形検出スイッチ
JP4153052B2 (ja) 押ボタンスイッチ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060518

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060523

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20060626