JPH11120467A - 警備端末装置及びその情報送信方法 - Google Patents

警備端末装置及びその情報送信方法

Info

Publication number
JPH11120467A
JPH11120467A JP27889297A JP27889297A JPH11120467A JP H11120467 A JPH11120467 A JP H11120467A JP 27889297 A JP27889297 A JP 27889297A JP 27889297 A JP27889297 A JP 27889297A JP H11120467 A JPH11120467 A JP H11120467A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
security
transmission
monitoring center
delay time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP27889297A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3045282B2 (ja
Inventor
Hiroshi Uchida
弘 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP9278892A priority Critical patent/JP3045282B2/ja
Publication of JPH11120467A publication Critical patent/JPH11120467A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3045282B2 publication Critical patent/JP3045282B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Alarm Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 監視センタに対する呼の集中を回避し、情報
の伝送効率を向上させた警備端末装置を提供する。 【解決手段】 予め設定されたタイムスケジュールにし
たがって開閉店時の制御と警備とを行い、制御情報及び
警備情報を通信回線を介して監視センタに送信する警備
端末装置において、警備端末装置は入力手段を介して入
力された送信遅延時間、あるいは端末コードや乱数を用
いて算出した送信遅延時間にしたがって所定の制御情報
及び警報情報を送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は開閉店時の制御と警
備とを行い、制御情報及び警備情報を通信回線を介して
監視センタに送信する警備端末装置に関し、特にタイム
スケジュールにしたがって被制御機器の制御を行う警備
端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】警備端末装置は、金融機関等の各店舗に
設置され、火災や侵入者等の異常検出、停電や復電の検
出、各被制御機器の制御、空調の制御等を行う装置であ
る。警備端末装置は、各店舗内で発生した異常や制御状
況を集中管理する監視センタと電話回線等の通信回線を
介してそれぞれ接続され、検出した異常の情報(警備情
報)や各被制御機器の制御状況の情報(制御情報)を監
視センタに送信する。
【0003】監視センタは、各警備端末装置から送信さ
れた情報に基づいて必要な情報(応答信号)を返送し、
警備端末装置は監視センタから送られた応答信号にした
がって各被制御機器の制御を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように監視セ
ンタには複数の警備端末装置が接続されているため、各
警備端末装置から送信された情報の処理タイミングが重
なると、緊急を要する情報の処理が遅れてしまう問題が
あった。
【0005】このような問題を解決するため、例えば、
特開平3−162057号公報には、情報の種類によっ
て警備端末装置から監視センタに送信する送信時刻を制
限する警報伝送方法が記載されている。この警報伝送方
法では、各警備端末装置は監視センタに送信する情報の
レベル、すなわち、緊急度に応じて送信時刻を設定し、
緊急度が低い情報は所定の時間が経過した後に送信処理
を行う。
【0006】しかしながら、金融機関等の無人キャッシ
ングコーナーの開閉店時のタイムスケジュール制御のよ
うに複数の警備端末装置から同時刻に同じ情報が発信さ
れる場合、あるいは、地域一帯が一斉に停電または復電
したときのように、各警備端末装置が同じタイミングで
送信動作を開始する場合等では、監視センタは収容回線
数分の警備端末装置としか一度に通信できないため、監
視センタと通信できない警備端末装置が発生してしま
う。
【0007】各警備端末装置毎に専用回線を設けたり、
パケット交換等の通信方式を採用すれば、監視センタは
多数の警備端末装置からの情報を一度に受信することが
できるが、監視センタに処理すべき情報が集中するた
め、監視センタの処理の負荷が重くなり、処理の遅延や
監視センタが行う他の制御に影響を及ぼす可能性があっ
た。
【0008】本発明は上記したような従来の技術が有す
る問題点を解決するためになされたものであり、監視セ
ンタに対する呼の集中を回避し、情報の伝送効率を向上
させた警備端末装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の警備端末装置は、予め設定されたタイムスケジ
ュールにしたがって開閉店時の制御と警備とを行い、制
御情報及び警備情報を通信回線を介して監視センタに送
信する警備端末装置において、所定の制御情報または警
備情報を監視センタに送信する送信時刻を遅延させるた
めの送信遅延時間を入力するための入力手段と、前記送
信遅延時間を記憶する記憶手段と、前記送信遅延時間を
計時する遅延タイマ手段と、前記所定の制御情報または
警備情報を送信する際に、前記送信遅延時間だけ前記監
視センタへの送信を遅延させる制御手段と、を有するこ
とを特徴とする。
【0010】このとき、乱数を発生する乱数発生手段を
有し、前記制御手段は、前記乱数を用いて前記送信遅延
時間を算出し、前記所定の制御情報または警備情報を送
信する際に、前記送信遅延時間だけ前記監視センタへの
送信を遅延させてもよい。
【0011】また、予め設定されたタイムスケジュール
にしたがって開閉店時の制御と警備とを行い、制御情報
及び警備情報を通信回線を介して監視センタに送信する
警備端末装置において、所定の制御情報または警備情報
を監視センタに送信する送信時刻を遅延させるための送
信遅延時間を記憶する記憶手段と、前記送信遅延時間を
計時する遅延タイマ手段と、前記警備端末装置を識別す
るために付与された端末コードから前記送信遅延時間を
算出し、前記所定の制御情報または警備情報を送信する
際に、前記送信遅延時間だけ前記監視センタへの送信を
遅延させる制御手段と、を有することを特徴とする。
【0012】一方、本発明の警備端末装置の情報送信方
法は、予め設定されたタイムスケジュールにしたがって
開閉店時の制御と警備とを行い、制御情報及び警備情報
を通信回線を介して監視センタに送信する警備端末装置
の情報送信方法において、予め入力された、所定の制御
情報または警備情報を監視センタに送信する送信時刻を
遅延させるための送信遅延時間にしたがって、前記所定
の制御情報または警備情報を送信する際に、前記送信遅
延時間だけ前記監視センタへの送信を遅延させることを
特徴とする。
【0013】このとき、予め発生させた乱数を用いて前
記送信遅延時間を算出し、前記所定の制御情報または警
備情報を送信する際に、前記送信遅延時間だけ前記監視
センタへの送信を遅延させてもよい。
【0014】また、予め設定されたタイムスケジュール
にしたがって開閉店時の制御と警備とを行い、制御情報
及び警備情報を通信回線を介して監視センタに送信する
警備端末装置の情報送信方法において、所定の制御情報
または警備情報を監視センタに送信する送信時刻を遅延
させるための送信遅延時間を、前記警備端末装置を識別
するために付与された端末コードから算出し、前記所定
の制御情報または警備情報を送信する際に、前記送信遅
延時間だけ前記監視センタへの送信を遅延させることを
特徴とする。
【0015】上記のように構成された警備端末装置は、
入力手段を介して入力された送信遅延時間、あるいは端
末コードや乱数を用いて算出した送信遅延時間にしたが
って所定の制御情報及び警報情報を監視センタに送信す
る。よって、同じタイムスケジュールにしたがって、同
じ緊急度の情報が複数の警備端末装置から監視センタに
同時に発せられる場合でも、各警備端末装置の送信遅延
時間をそれぞれ異なった値にすれば、監視センタに対す
る呼の集中を回避できる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て説明する。
【0017】(第1の実施の形態)図1は本発明の警備
端末装置の第1の実施の形態の構成を示すブロック図で
ある。また、図2は図1に示した警備端末装置の処理手
順を示すフローチャートである。
【0018】図1において、本発明の警備端末装置1
は、被制御機器14〜14に対して制御信号con
t1〜contnを送出するための制御信号送出手段2
と、制御信号cont1〜contnに対する被制御機
器14〜14からの応答信号ans1〜ansnを
受信するための応答信号受信手段3と、各被制御機器1
〜14の制御状態及び各種異常を検出するセンサ
15〜15から出力される検出信号を受信するセン
サ監視手段4と、所定の情報を監視センタに送信する際
の遅延時間(以下、送信遅延時間と称す)を入力するた
めの入力手段5と、警備端末装置1全体の制御や演算処
理を行う制御手段6と、タイムスケジュール制御を行う
ための時刻を計時する時計回路7と、送信遅延時間、及
び各被制御機器14〜14の状態の情報を記憶する
記憶手段8と、送信遅延時間を計時する遅延タイマ手段
9と、監視センタと情報の授受を行うデータ送受信手段
10と、通信回線に対するインタフェース部である回線
制御手段11と、警備端末装置1の各種操作を行うため
の操作手段12と、警備端末装置1の状態表示を行う表
示手段13とによって構成される。
【0019】このような構成において、次に本実施の形
態の警備端末装置の動作について図2を用いて説明す
る。
【0020】なお、以下の説明では停電の監視もセンサ
監視部4で行う場合を例にして説明しているが、他の手
段を用いてもよい。また、通信回線は電話回線に限らず
ISDN回線や専用回線であってもよく、通信方式は回
線交換に限らずパケット交換であってもよい。
【0021】まず、警備端末装置1には、予め監視セン
タに所定の情報を送信する際の送信遅延時間を入力装置
16を用いて入力しておく。ここでいう所定の情報と
は、監視センタで管理している複数の警備端末装置から
送信される情報のうち、多数の警備端末装置から同時に
送信される可能性のある情報であり、開閉店時の制御情
報や停電、復電の情報等をさす。なお、以下ではこの所
定の情報を被遅延情報と称す。送信遅延時間は、監視セ
ンタで管理する各警備端末装置1のタイムスケジュー
ル、通信時間、及び監視センタが一度に処理できる端末
数、すなわち回線収容数にあわせて、各警備端末装置で
同じ時間にならないように設定することが望ましい。
【0022】制御手段6は、予め記憶手段8に記憶され
ているタイムスケジュールにしたがって、まず制御信号
送出手段2の制御を行い、被制御機器14〜14
対して制御信号cont1〜contnを送出させる。
制御信号cont1〜contnを受信した被制御機器
14〜14は、制御信号にしたがって処理を実行す
るとともに、警備端末装置1に対して応答信号ans1
〜ansnを送信する。応答信号ans1〜ansnは
応答信号受信手段3によって受信され、制御手段6に応
答情報が送られる(ステップS1)。
【0023】応答情報を受信した制御手段6は、監視セ
ンタに送信する情報が有るか否かを判断し(ステップS
2)、送信する情報が有る場合は、その送信する情報が
被遅延情報であるか否かを判断する(ステップS3)。
【0024】なお、ステップS2で監視センタに送信す
る情報がない場合は、ステップS1に戻ってステップS
1及びステップS2の処理を繰り返す。
【0025】ステップS3の処理で送信する情報が被遅
延情報であると判断した場合、制御手段6は記憶手段8
に記憶されている送信遅延時間を遅延タイマ手段9にセ
ットする(ステップS4)。
【0026】遅延タイマ手段9は所定の周期毎に遅延タ
イマの値を1づつ減算し(ステップS5)、遅延タイマ
の値が0になるまで処理を続ける(ステップS6)。
【0027】遅延タイマの値が0になったら、制御手段
6は回線制御手段11に対して送信命令を送出する。回
線制御手段11はデータ送受信手段10を制御し、通信
回線を介して監視センタに被遅延情報を送信する(ステ
ップS7)。
【0028】なお、異常を検出するセンサ15〜15
が動作し、センサ監視手段4を介して異常検出信号が
制御手段6に送出された場合、制御手段6はその情報が
警報情報であることから監視センタに対する送信遅延時
間を0(零)と判断し、すぐに回線制御手段11に対し
て送信命令を行い、データ送受信手段10及び通信回線
を介して監視センタに警報情報を送信する。
【0029】よって、入力手段5を介して入力された送
信遅延時間にしたがって被遅延情報を監視センタに送信
することで、同じタイムスケジュールにしたがって、監
視センタに送信すべき同じ緊急度の情報が複数の警備端
末装置から同時に発せられる場合でも、各警備端末装置
に設定される送信遅延時間をそれぞれ異なった値にすれ
ば、監視センタに対する呼の集中を回避することがで
き、情報の伝送効率が向上する。
【0030】(第2の実施の形態)次に本発明の警備端
末装置の第2の実施の形態について、図面を参照して説
明する。
【0031】第1の実施の形態では、予め警備端末装置
毎に監視員が入力装置16を用いて送信遅延時間を入力
していた。この場合、送信遅延時間の入力ミスや、各警
備端末装置に入力された送信遅延時間を監視センタで管
理する必要がある。
【0032】そこで、第2の実施の形態では、各警備端
末装置を識別するために設定された端末コードを用い、
制御手段6は予め端末コードを用いて送信遅延時間を算
出する。
【0033】例えば、端末コードが複数桁の数字から構
成される場合、端末コードの下1桁に着目し、(下1桁
の数字)×5(秒)を送信遅延時間とする。
【0034】より具体的には、端末コードの下1桁が0
の場合、送信遅延時間0(零)で被遅延情報を送信し、
下1桁が3の場合は15秒後に被遅延情報を送信し、下
1桁が9の場合は45秒後に被遅延情報を送信する。
【0035】なお、端末コードの下1桁以外を用いて送
信遅延時間を算出してもよく、他の計算式を用いて送信
遅延時間を求めてもよい。また、その他、英数字をアス
キーコードなどに変更し、そのアスキーコードをもとに
送信遅延時間を算出する方法等もある。
【0036】その他の処理手順は第1の実施の形態と同
様であるため、その説明は省略する。
【0037】よって、本実施の形態の警備端末装置も端
末コードを用いて算出した送信遅延時間にしたがって被
遅延情報を監視センタに送信することで、第1の実施の
形態と同様に監視センタに対する呼の集中を回避するこ
とができ、情報の伝送効率が向上する。
【0038】(第3の実施の形態)次に本発明の警備端
末装置の第3の実施の形態について、図面を参照して説
明する。
【0039】図3は本発明の警備端末装置の第3の実施
の形態の構成を示すブロック図である。また、図4は図
3に示した警備端末装置の処理手順を示すフローチャー
トである。
【0040】図3において、本実施の形態の警備端末装
置は、乱数を発生する乱数発生手段17を有し、制御手
段は乱数発生手段から出力された乱数を用いて遅延時間
を算出する。その他の構成は第1の実施の形態と同様で
あるため、その説明は省略する。
【0041】図4において、制御手段は予め記憶手段に
記憶されているタイムスケジュールにしたがって、まず
制御信号送出手段の制御を行い、各被制御機器に対して
制御信号cont1〜contnを送出させる。制御信
号cont1〜contnを受信した被制御機器は、そ
れぞれ制御信号にしたがって処理を実行するとともに、
警備端末装置に対して応答信号ans1〜ansnを送
信する。応答信号ans1〜ansnは応答信号受信手
段によって受信され、制御手段に応答情報が送られる
(ステップS11)。
【0042】応答情報を受信した制御手段は、監視セン
タに送信する情報が有るか否かを判断し(ステップS1
2)、送信する情報が有る場合は、その送信する情報が
被遅延情報であるか否かを判断する(ステップS1
3)。
【0043】なお、ステップS12で監視センタに送信
する情報がない場合は、ステップS11に戻ってステッ
プS11及びステップS12の処理を繰り返す。
【0044】ステップS13の処理で送信する情報が被
遅延情報であると判断した場合、制御手段は乱数発生手
段17に乱数を発生させ、発生させた乱数を用いて送信
遅延時間を算出する(ステップS14)。そして、算出
した送信遅延時間を遅延タイマ手段にセットする(ステ
ップS15)。
【0045】遅延タイマ手段は所定の周期毎に遅延タイ
マの値を1づつ減算し(ステップS16)、遅延タイマ
の値が0になるまで処理を続ける(ステップS17)。
【0046】遅延タイマの値が0になったら、制御手段
は回線制御手段に対して送信命令を送出する。回線制御
手段はデータ送受信手段を制御し、通信回線を介して監
視センタに被遅延情報を送信する(ステップS18)。
【0047】なお、異常を検出するセンサが動作し、セ
ンサ監視手段を介して異常検出信号が制御手段に送出さ
れた場合、制御手段はその情報が警報情報であることか
ら監視センタに対する送信遅延時間を0(零)と判断
し、すぐに回線制御手段に対して送信命令を行い、デー
タ送受信手段及び通信回線を介して監視センタに警報情
報を送信する。
【0048】よって、本実施の形態の警備端末装置も乱
数を用いて算出した送信遅延時間にしたがって被遅延情
報を監視センタに送信することで、第1の実施の形態と
同様に監視センタに対する呼の集中を回避することがで
き、情報の伝送効率が向上する。
【0049】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載する効果を奏する。
【0050】入力手段を介して入力された送信遅延時
間、あるいは端末コードや乱数を用いて算出した送信遅
延時間にしたがって所定の制御情報及び警報情報を監視
センタに送信することで、同じタイムスケジュールにし
たがって、同じ緊急度の情報が複数の警備端末装置から
同時に監視センタに発せられる場合でも、各警備端末装
置に設定される送信遅延時間をそれぞれ異なった値にす
れば、監視センタに対する呼の集中を回避することがで
き、情報の伝送効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の警備端末装置の第1の実施の形態の構
成を示すブロック図である。
【図2】図1に示した警備端末装置の処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図3】本発明の警備端末装置の第2の実施の形態の構
成を示すブロック図である。
【図4】図3に示した警備端末装置の処理手順を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 警備端末装置 2 制御信号送出手段 3 応答信号受信手段 4 センサ監視手段 5 入力手段 6 制御手段 7 時計回路 8 記憶手段 9 遅延タイマ手段 10 データ送受信手段 11 回線制御手段 12 操作手段 13 表示手段 14〜14 被制御機器 15〜15 センサ 16 入力装置 17 乱数発生手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め設定されたタイムスケジュールにし
    たがって開閉店時の制御と警備とを行い、制御情報及び
    警備情報を通信回線を介して監視センタに送信する警備
    端末装置において、 所定の制御情報または警備情報を監視センタに送信する
    送信時刻を遅延させるための送信遅延時間を入力するた
    めの入力手段と、 前記送信遅延時間を記憶する記憶手段と、 前記送信遅延時間を計時する遅延タイマ手段と、 前記所定の制御情報または警備情報を送信する際に、前
    記送信遅延時間だけ前記監視センタへの送信を遅延させ
    る制御手段と、を有することを特徴とする警備端末装
    置。
  2. 【請求項2】 乱数を発生する乱数発生手段を有し、 前記制御手段は、 前記乱数を用いて前記送信遅延時間を算出し、前記所定
    の制御情報または警備情報を送信する際に、前記送信遅
    延時間だけ前記監視センタへの送信を遅延させる請求項
    1記載の警備端末装置。
  3. 【請求項3】 予め設定されたタイムスケジュールにし
    たがって開閉店時の制御と警備とを行い、制御情報及び
    警備情報を通信回線を介して監視センタに送信する警備
    端末装置において、 所定の制御情報または警備情報を監視センタに送信する
    送信時刻を遅延させるための送信遅延時間を記憶する記
    憶手段と、 前記送信遅延時間を計時する遅延タイマ手段と、 前記警備端末装置を識別するために付与された端末コー
    ドから前記送信遅延時間を算出し、前記所定の制御情報
    または警備情報を送信する際に、前記送信遅延時間だけ
    前記監視センタへの送信を遅延させる制御手段と、を有
    することを特徴とする警備端末装置。
  4. 【請求項4】 予め設定されたタイムスケジュールにし
    たがって開閉店時の制御と警備とを行い、制御情報及び
    警備情報を通信回線を介して監視センタに送信する警備
    端末装置の情報送信方法において、 予め入力された、所定の制御情報または警備情報を監視
    センタに送信する送信時刻を遅延させるための送信遅延
    時間にしたがって、前記所定の制御情報または警備情報
    を送信する際に、前記送信遅延時間だけ前記監視センタ
    への送信を遅延させることを特徴とする警備端末装置の
    情報送信方法。
  5. 【請求項5】 予め発生させた乱数を用いて前記送信遅
    延時間を算出し、前記所定の制御情報または警備情報を
    送信する際に、前記送信遅延時間だけ前記監視センタへ
    の送信を遅延させる請求項4記載の警備端末装置の送信
    方法。
  6. 【請求項6】 予め設定されたタイムスケジュールにし
    たがって開閉店時の制御と警備とを行い、制御情報及び
    警備情報を通信回線を介して監視センタに送信する警備
    端末装置の情報送信方法において、 所定の制御情報または警備情報を監視センタに送信する
    送信時刻を遅延させるための送信遅延時間を、前記警備
    端末装置を識別するために付与された端末コードから算
    出し、前記所定の制御情報または警備情報を送信する際
    に、前記送信遅延時間だけ前記監視センタへの送信を遅
    延させることを特徴とする警備端末装置の情報送信方
    法。
JP9278892A 1997-10-13 1997-10-13 警備端末装置及びその情報送信方法 Expired - Fee Related JP3045282B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9278892A JP3045282B2 (ja) 1997-10-13 1997-10-13 警備端末装置及びその情報送信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9278892A JP3045282B2 (ja) 1997-10-13 1997-10-13 警備端末装置及びその情報送信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11120467A true JPH11120467A (ja) 1999-04-30
JP3045282B2 JP3045282B2 (ja) 2000-05-29

Family

ID=17603565

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9278892A Expired - Fee Related JP3045282B2 (ja) 1997-10-13 1997-10-13 警備端末装置及びその情報送信方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3045282B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6779018B1 (en) 1999-09-28 2004-08-17 Justsystem Corporation Counted time period certifying system
JP2009016889A (ja) * 2007-06-29 2009-01-22 Panasonic Electric Works Co Ltd 遠隔制御システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6779018B1 (en) 1999-09-28 2004-08-17 Justsystem Corporation Counted time period certifying system
JP2009016889A (ja) * 2007-06-29 2009-01-22 Panasonic Electric Works Co Ltd 遠隔制御システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3045282B2 (ja) 2000-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5424708A (en) System and method for transferring hub alarm service monitoring
JP3045282B2 (ja) 警備端末装置及びその情報送信方法
US5436610A (en) System and method for transferring local alarm service monitoring on an overload basis
JP3857375B2 (ja) 通信システム及び通信システムに使用する受信装置
JPS6125348A (ja) デ−タ通信網の通信速度決定通知方法
JPS61133499A (ja) 複数住戸の相互監視装置
JP3748666B2 (ja) 警備システムに使用される送信装置
JP3279626B2 (ja) 回線端末装置
JPH08180271A (ja) 防災監視装置
JPH05233987A (ja) 遠隔監視装置の監視センタ装置
KR100427789B1 (ko) 데이터 입출력 방법
JPH0819070A (ja) ホームコントローラー
KR100279212B1 (ko) 전전자교환기에서일반가입자의비정상상태경보장치와그방법
JPH0335396A (ja) 商品販売データ処理装置
JPH0870489A (ja) 負荷監視状態通知方法及びこれを用いた負荷監視システム
JPH11306451A (ja) 盗難監視システム
JPH0355694A (ja) 遠隔監視装置
JPH11195189A (ja) 遠隔監視装置
JPH04329098A (ja) 遠隔監視装置
JPS62131639A (ja) 通信監視制御方法
KR20000043347A (ko) 데이터 입출력 장치
JP2000242316A (ja) 二重化データ同期方式
JP2880742B2 (ja) 警備端末装置
JPH09274695A (ja) センサー個別信号識別制御装置
JPH10126860A (ja) 遠隔監視装置のデータ収集方法

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080317

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090317

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100317

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100317

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110317

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110317

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120317

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130317

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130317

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140317

Year of fee payment: 14

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees