JPH11117443A - 小屋パネル取付用金物、小屋パネルの取付構造および小屋パネルの取付方法 - Google Patents

小屋パネル取付用金物、小屋パネルの取付構造および小屋パネルの取付方法

Info

Publication number
JPH11117443A
JPH11117443A JP9282051A JP28205197A JPH11117443A JP H11117443 A JPH11117443 A JP H11117443A JP 9282051 A JP9282051 A JP 9282051A JP 28205197 A JP28205197 A JP 28205197A JP H11117443 A JPH11117443 A JP H11117443A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shed
panel
mounting
steel beam
shed panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9282051A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Katada
和也 片田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
Priority to JP9282051A priority Critical patent/JPH11117443A/ja
Publication of JPH11117443A publication Critical patent/JPH11117443A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 鋼製梁に小屋パネルを容易かつ確実に取付け
ることができる小屋パネル取付用金物および小屋パネル
の取付構造ならびに小屋パネルの取付方法を提供するこ
と。 【解決手段】 小屋パネル取付用金物10を梁取付部1
1と、小屋パネル取付部11とを有し、小屋パネル取付
部12に、小屋パネル3を鋼製梁1から所定間隔離間さ
せた状態で支持可能な支持部13を設ける。そして、梁
取付部11を鋼製梁1に取付けたうえで、前記小屋パネ
ル取付部12に小屋パネル3の下端部を取付けるととも
に、該小屋パネル3の下端部を支持部13によって下方
から支持することで、小屋パネル3を鋼製梁1から所定
間隔離間した状態で、つまり小屋パネル3を所定の高さ
位置で容易かつ確実に鋼製梁1に取付けることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋼製梁に木質の小
屋パネルを取付けるための小屋パネル取付用金物および
この小屋パネル取付用金物によって鋼製梁に小屋パネル
を取付ける小屋パネルの取付構造並びに小屋パネルの取
付方法に関するものである。
【0002】
【背景の技術】住宅の工業化に伴って、住宅の屋根や壁
や床を予めパネルとして工場等で製造しておき、このよ
うなパネルを建築現場において組み立てて行くことによ
り、住宅の施工を行うようにしたパネル工法が近年盛ん
となっている。屋根パネルは、壁パネルや床パネル等に
よって構築された躯体上に敷き込まれるが、この屋根パ
ネルを支持する場合、壁パネル上に小屋パネルを接合
し、この小屋パネルによって支持する場合があるが、壁
パネルのない位置で屋根パネルを支持する場合、例えば
特開平9−53278号公報に示すように、壁パネル間
に鋼製梁を架設し、この鋼製梁に小屋パネルを取付け、
この小屋パネルで支持する場合がある。
【0003】前記鋼製梁に小屋パネルを取付けるには、
例えば図6に示すように、鋼製梁1の上面に、小屋パネ
ル3の取付け位置を調整するための木製の調整材2を固
定したうえで、この調整材2に、小屋パネル3の芯材3
aを当接し、小屋パネル3の下端部側面からスクリュー
釘5を前記調整材2に斜めに打ち込むことで行ってい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
小屋パネルの取付方法では、調整材2を現場で鋼製梁1
に固定したうえで、この調整材2に小屋パネル3を取付
けており、しかも、該調整材2に小屋パネル3を取付け
るにはスクリュー釘5を斜め打ちしなければならないの
で、これら調整材2や小屋パネル3の取付け作業に手間
がかかっていた。また、前記スクリュー釘5を小屋パネ
ル3の一方から斜め打ちする場合に、小屋パネル3がス
クリュー釘5の打ち込みによる衝撃によって調整材2か
ら横にずれてしまうのを防止するために、小屋パネル3
を押さえておかなければならないので、この点において
も小屋パネル3の取付け作業に手間がかかっていた。
【0005】さらに、上記従来の小屋パネルの取付方法
において、図7に示すように、小屋パネル3の外側に下
屋6を設ける場合、下屋受木7を調整材2に当接すると
ともに、該下屋受木7に凹溝7aを形成しておき、この
凹溝7aを鋼製梁1の上フランジ部1aに係合させるこ
とで取付け、該下屋受木7によって下屋6の上端部を支
持しているので、該下屋受木7の分だけ部材が多くなる
とともに、下屋受木7の取付け作業にも手間がかかって
いた。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、鋼製梁に小屋パネルを容易かつ確実に取付けること
ができ、また、下屋の上端部を下屋受木を用いることな
く容易に支持することができる小屋パネル取付用金物お
よびこの小屋パネル取付用金物によって鋼製梁に小屋パ
ネルを取付ける小屋パネルの取付構造ならびに小屋パネ
ルの取付方法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の小屋パネル取付用金物10は、
例えば図1〜図4に示すように、鋼製梁1に取付けられ
る梁取付部11と、この梁取付部11に設けられて、前
記小屋パネル3の下端部が取付けられる小屋パネル取付
部12とを有し、前記小屋パネル取付部12は、前記小
屋パネル3を鋼製梁1から所定間隔離間させた状態で支
持可能な支持部13を有しているものである。
【0008】前記鋼製梁1は、H形鋼、山形鋼、溝形鋼
等の鋼材や、筒状をなす鋼管等によって形成されるもの
である。前記小屋パネル3は、例えば、三角形状や四角
形状をなすパネルであり、芯材を三角形状や四角形状に
組立てて枠体を形成し、この枠体の内部に必要に応じて
補強芯材を組み付け、さらに、前記枠体の両面に合板等
の面材を貼着したものである。
【0009】前記小屋パネル取付金物10は、鋼製梁の
長手方向に延在する長尺なもので、その梁取付部11
は、鋼製1梁の幅とほぼ等しい幅を有し、鋼製梁1の上
面にボルトあるいはリベット16または溶接によって取
付け固定される。リベット16で取付け固定される場合
には、梁取付部11と鋼製梁1とにそれぞれリベット打
ち込み用の穴を形成しておく。前記小屋パネル取付部1
2は、例えば、小屋パネル3の下端部を挟むようにして
配置される一対の側壁部12a,12aを有し、この側
壁部12a,12a間に小屋パネル3の下端部を挿入し
たうえで、側壁部12a,12aから小屋パネル3の下
端部の芯材3aにスクリュー釘5,5を横に打ち込むこ
とで、小屋パネル3の下端部が取付けられる。
【0010】前記支持部13は、例えば、前記小屋パネ
ル取付部12を構成する一対の側壁部12a,12aか
らそれぞれ内側に水平に突出した一対の突出部13a,
13aで構成され、該突出部13a,13aに小屋パネ
ル3の下端部を当接することで、該小屋パネル3を鋼製
梁1から所定間隔離間させた状態で支持可能とする。ま
た、前記突出部13aは、小屋パネル取付用金物10の
長手方向に沿って延在するようなものでもよいし、小屋
パネル取付用金物10の長手方向に所定間隔で複数設け
てもよい。
【0011】請求項1の小屋パネル取付用金物10にお
いては、その梁取付部11を鋼製梁1に取付けたうえ
で、前記小屋パネル取付部12に小屋パネル3の下端部
を取付けるとともに、該小屋パネル3の下端部を支持部
13によって下方から支持することで、小屋パネル3が
鋼製梁1から所定間隔離間した状態で、つまり小屋パネ
ル3が所定の高さ位置で容易かつ確実に鋼製梁1に取付
けられる。また、工場等において予め前記小屋パネル取
付用金物10を鋼製梁1に取付けておくことで、小屋パ
ネル取付用金物10の現場への搬送を鋼製梁1とともに
行え、また、現場での小屋パネル取付用金物10の鋼製
梁1への取付けを省略することができ、現場での施工性
および作業性が向上する。
【0012】請求項2の小屋パネル取付用金物10は、
請求項1において、断面凹溝状をなす長尺な金物で形成
されてなり、該金物の底壁部11が前記梁取付部11と
され、両側壁部12a,12aが前記小屋パネル取付部
12とされ、該両側壁部12a,12aから内方にそれ
ぞれ突出する突出部13a,13aが前記支持部13と
されているものである。
【0013】前記金物は、例えば長方形状をなす鉄板を
断面凹状に折曲することで形成され、その底壁部11で
ある梁取付部11の幅は、前記鋼製梁1の幅とほぼ等し
く設定される。また、前記小屋パネル取付部12を構成
する両側壁部12a,12a間の距離は、小屋パネル3
の幅とほぼ等しいか若干大きめに設定され、これによっ
て、前記両側壁部12a,12a間に小屋パネル3の下
端部が挿入される。前記支持部13を構成するそれぞれ
の突出部13a,13aは、前記側壁部12a,12a
のそれぞれに凹状の切り込みを入れたうえで、該切り込
みの内側を内側に水平に折曲することで形成される。
【0014】請求項2の小屋パネル取付用金物10にお
いては、請求項1と同様の作用効果を得ることができる
のは勿論のこと、断面凹溝状をなす金物の底壁部11が
前記梁取付部11とされているので、該底壁部11を鋼
製梁1に当接して溶接またはリベット等によって固定す
ることで、梁取付部11が容易に鋼製梁1に取付けら
れ、さらに、前記金物の両側壁部12a,12aが小屋
パネル取付部12とされ、該両側壁部12a,12aか
ら内方にそれぞれ突出する突出部13a,13aが支持
部13とされているので、該両側壁部12a,12a間
に小屋パネル3の下端部を、前記突出部13a,13a
によって下方から支持した状態で挿入して、両側壁部1
2a,12aから小屋パネル3にスクリュー釘5等を横
に打ち込むことで、該小屋パネル3が小屋パネル取付部
12に容易かつ確実に取付けられる。
【0015】請求項3の小屋パネル取付用金物10は、
例えば図3および図4に示すように、請求項1または2
において、前記小屋パネル取付部12に、外側に突出し
て下屋18の上端部を支持する下屋支持部14を設けた
ものである。前記下屋支持部14は、例えば、前記小屋
パネル取付部12を構成する一方の側壁部12aから外
側に、下屋18の勾配と等しい勾配で突出した突出部1
5で構成され、該突出部15に下屋18の上端部下面を
当接することで、下屋18の上端部を所定の勾配で支持
可能とする。また、前記突出部15は、小屋パネル取付
用金物10の長手方向に沿って延在するようなものでも
よいし、小屋パネル取付用金物10の長手方向に所定間
隔で複数設けてもよい。
【0016】請求項3の小屋パネル取付用金物10にお
いては、請求項1または2と同様の作用効果を得ること
ができるのは勿論のこと、前記小屋パネル取付部12
に、外側に突出して下屋18の上端部を支持する下屋支
持部14を設けたので、該下屋支持部14に下屋18の
上端部下面を当接することで、従来のような下屋受木を
用いることなく、下屋18の上端部が所定の勾配で確実
に支持される。
【0017】請求項4の小屋パネルの取付構造は、例え
ば図1〜図4に示すように、請求項1または2に記載の
小屋パネル取付用金物用10いて鋼製梁1に小屋パネル
3を取付けた構造であって、前記鋼製梁1に、小屋パネ
ル取付用金物10の梁取付部11を取付け、前記小屋パ
ネル取付部12に、小屋パネル3をその下端部を前記支
持部13に支持させた状態で取付けたものである。
【0018】請求項4の小屋パネルの取付構造において
は、前記鋼製梁1に、小屋パネル取付用金物10の梁取
付部11を取付けることで、鋼製梁1に小屋パネル取付
金物10が取付けられ、前記小屋パネル取付部12に小
屋パネル3をその下端部を前記支持部13に支持させた
状態で取付けることで、小屋パネル3が鋼製梁から所定
間隔離間した状態で、つまり小屋パネル3が所定の高さ
位置で容易かつ確実に取付けられる。
【0019】請求項5の小屋パネルの取付構造は、例え
ば図3および図4に示すように、請求項3記載の小屋パ
ネル取付用金物10を用いて鋼製梁1に小屋パネル3を
取付けた構造であって、前記鋼製梁1に、小屋パネル取
付用金物10の梁取付部11を取付け、前記小屋パネル
取付部12に、小屋パネル3をその下端部を前記支持部
13に支持させた状態で取付け、さらに、前記下屋支持
部14に下屋18の上端部を支持させたものである。
【0020】請求項5の小屋パネルの取付構造において
は、前記鋼製梁1に、小屋パネル取付用金物10の梁取
付部11を取付けることで、鋼製梁1に小屋パネル取付
金物10が取付けられ、前記小屋パネル取付部12に小
屋パネル3をその下端部を前記支持部13に支持させた
状態で取付けることで、小屋パネル3が鋼製梁1から所
定間隔離間した状態で、つまり小屋パネル3が所定の高
さ位置で容易かつ確実に取付けられ、さらに、前記下屋
支持部14に下屋18の上端部下面を当接することで、
従来のような下屋受木を用いることなく、下屋18の上
端部が所定の勾配で確実に支持される。
【0021】請求項6の小屋パネルの取付方法は、例え
ば図1および図2に示すように、請求項1または2に記
載の小屋パネル取付用金物10を用いた小屋パネルの取
付方法であって、前記鋼製梁1に予め前記小屋パネル取
付用金物10を取付け、次いで、現場において、前記鋼
製梁1を建物の躯体に取付け、次いで、前記鋼製梁1に
前記小屋パネル取付用金物10を介して小屋パネル3を
取付けることを特徴としている。
【0022】前記鋼製梁1に小屋パネル取付用金物10
を取付ける場合、前記鋼製梁1の、前記小屋パネル3が
取付けられる位置に工場等において予め取付ける。前記
建物の躯体とは、例えば図5に示すように、壁パネル1
7であり、この壁パネル17に鋼製梁1を取付ける場
合、壁パネル17に梁受金物17bを固定し、この梁受
金物17bに鋼製梁1の端部を取付ける。
【0023】請求項6の小屋パネルの取付方法において
は、工場等において予め鋼製梁1に小屋パネル取付用金
物10を取付けておくことで、小屋パネル取付用金物1
0の現場への搬送を鋼製梁1とともに行え、また、現場
での小屋パネル取付用金物10の鋼製梁1への取付けを
省略することができ、現場での施工性および作業性が向
上する。また、鋼製梁1を建物の躯体に取付け、次い
で、前記鋼製梁1に前記小屋パネル取付用金物10を介
して小屋パネル3を取付けることで、小屋パネル3を容
易かつ確実に鋼製梁に取付けることができる。
【0024】請求項7の小屋パネルの取付方法は、例え
ば図3および図4に示すように、請求項3記載の小屋パ
ネル取付用金物10を用いた小屋パネルの取付方法であ
って、前記鋼製梁1に予め前記小屋パネル取付用金物1
0を取付け、次いで、現場において、前記鋼製梁1を建
物の躯体に取付け、次いで、前記鋼製梁1に前記小屋パ
ネル取付用金物10を介して小屋パネル3を取付け、次
いで、前記小屋パネル取付用金物10の下屋支持部14
に、下屋18の上端部を支持させることをことを特徴と
している。
【0025】請求項7の小屋パネルの取付方法において
は、工場等において予め鋼製梁1に小屋パネル取付用金
物10を取付けておくことで、小屋パネル取付用金物1
0の現場への搬送を鋼製梁1とともに行え、また、現場
での小屋パネル取付用金物10の鋼製梁1への取付けを
省略することができ、現場での施工性および作業性が向
上する。また、鋼製梁1を建物の躯体に取付け、次い
で、前記鋼製梁1に前記小屋パネル取付用金物10を介
して小屋パネル3を取付けることで、小屋パネル3を容
易かつ確実に鋼製梁1に取付けることができる。さら
に、鋼製梁1に小屋パネル取付金物10を介して小屋パ
ネル3を取付けた後、該小屋パネル取付金物10の下屋
支持部14で下屋18の上端部下面を支持することで、
下屋18の上端部を確実に支持することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例について説明する。図1は、本発明の小
屋パネル取付用金物を鋼製梁に取付ける状態を示す要部
の斜視図、図2は小屋パネル取付用金物を鋼製梁に取付
けた状態を示す要部の断面図であり、これらの図に示す
鋼製梁1には、小屋パネル取付用金物10が以下のよう
にして取付けられている。
【0027】すなわち、前記小屋パネル取付用金物10
は、長方形状をなす鉄板を断面凹状に折曲することで形
成されたもので、鋼製梁1に取付けられる梁取付部11
と、この梁取付部11に設けられて、小屋パネル3の下
端部が取付けられる小屋パネル取付部12とを有してい
る。前記梁取付部11は、断面凹溝状をなす金物の底壁
部11で構成されており、この梁取付部11の幅は、前
記鋼製梁1の上フランジ部1aと等しく設定されてい
る。また、前記梁取付部11には、これを貫通する穴が
形成されている。これら穴はリベット打ち込み用の穴で
あり、梁取付部11の幅方向に所定間隔で一対、かつ梁
取付部11の長さ方向に所定間隔で複数形成されてい
る。
【0028】一方、前記小屋パネル取付部12は、断面
凹溝状をなす金物の両側壁部12a,12aで構成され
ており、該両側壁部12a,12a間の距離は、小屋パ
ネル3の幅とほぼ等しいか若干大きめに設定され、これ
によって、前記両側壁部12a,12a間に小屋パネル
3の下端部が挿入可能になっている。また、小屋パネル
取付部12には、前記小屋パネル3を鋼製梁1から所定
間隔離間させた状態で支持可能な支持部13が設けられ
ている。この支持部13は前記両側壁部12a,12a
から内側に突出する突出部13a,13aを、小屋パネ
ル取付金物10の長手方向に所定間隔で複数形成するこ
とで構成されている。
【0029】前記支持部13を構成する突出部13a…
は、それぞれ前記側壁部12aに凹状の切り込みを入れ
たうえで、該切り込みの内側を内側に水平に折曲するこ
とで形成されており、該突出部13aの上面は水平に形
成されている。また、前記小屋パネル取付部12を構成
する両側壁部12a,12aには、それぞれ、前記突出
部13aより上方位置において、スクリュー釘打ち込み
用の穴12b…が側壁部12a,12aの長手方向に所
定間隔で複数形成されている。
【0030】さらに、前記小屋パネル取付部12には、
図3および図4に示すように、下屋の上端部を支持する
下屋支持部14が設けられている。前記下屋支持部14
は、前記小屋パネル取付部12を構成する一方の側壁部
12aから外側に、下屋の勾配と等しい勾配で突出した
突出部15を小屋パネル取付金物10の長手方向に所定
間隔で複数設けることで構成されている。前記各突出部
15は、断面略V字状をなす金物を前記側壁部12aの
外面に溶接等によって固定することで設けられている。
なお、図1および図2においては、前記下屋支持部14
を記載していないが、これは下屋の上端部を支持する必
要がない場合には、図1および図2に示すような小屋パ
ネル取付用金物を使用すればよいためであり、本例では
上述したように、図3および図4に示すように、小屋パ
ネル取付用金物10には下屋支持部14が設けられてい
る。
【0031】そして、上記構成の小屋パネル取付用金物
10は、図3および図4に示すように、その梁取付部1
1を鋼製梁1の上フランジ部1aに当接するとともに、
梁取付部11に形成された穴と、上フランジ部1aに形
成された穴とを合わせ、これら穴にリベット16を打ち
込んで、リベット止めすることで、鋼製梁1に取付け固
定されている。この小屋パネル取付金物10の取付けは
予め工場等で行っておき、この状態で現場まで搬送する
ようになっている。
【0032】前記小屋パネル取付用金物10が取付けら
れた鋼製梁1は現場まで搬送され、、図5に示すよう
に、現場で建物の躯体に取付け固定される。この建物
は、屋根が入母屋の建物であり、前記鋼製梁1は、入母
屋の上部を構成する切妻屋根の妻壁の下方に該妻壁に沿
って配置され、該鋼製梁1の一方の端部は、建物の内壁
パネル17の上端部に補強合板17aを介して固定され
た梁受金物17bに取付けられ、また他方の端部は図示
しない外壁に固定された梁受金物に取付けられる。
【0033】そして、前記躯体に取付け固定された鋼製
梁1には、小屋パネル取付用金物10を介して小屋パネ
ル3が取付けられる。すなわち、前記小屋パネル取付部
12の側壁部12a,12a間には、図3(図1)およ
び図4(図2)に示すように、小屋パネル3が、その下
端部を前記支持部13の突出部13a,13aに支持さ
せた状態で挿入され、スクリュー釘5を前記穴12bを
通して小屋パネル3の下端部の芯材3aに打ち込むこと
で、小屋パネル3が小屋パネル取付部12に取付け固定
され、これによって、鋼製梁1に小屋パネル3が取付け
られる。この小屋パネル3が前記入母屋の上部を構成す
る切妻屋根の妻壁となる。
【0034】さらに、前記小屋パネル取付用金物3の下
屋支持部14には、図4に示すように、下屋18の上端
部下面が当接されることで、該下屋18が支持される。
この下屋18はパネルで形成されたもので、該下屋18
と前記小屋パネル3との間には、結合棟木20が挿入さ
れ、この結合棟木20に下屋18の上端面が取付けられ
るとともに、該結合棟木20を通してスクリュー釘21
が前記小屋パネル3の芯材3aに打ち込まれることで、
下屋18が小屋パネル3に取付けられる。この下屋18
が入母屋の下部を構成する寄棟屋根となる。
【0035】上記のように、本例においては、小屋パネ
ル取付用金物10の梁取付部11を鋼製梁1に取付けた
うえで、前記小屋パネル取付部12に小屋パネル3の下
端部を取付けるとともに、該小屋パネル3の下端部を前
記支持部13によって下方から支持することで、小屋パ
ネル3を鋼製梁1から所定間隔離間した状態で、つまり
小屋パネル3を所定の高さ位置で容易かつ確実に鋼製梁
1に取付けることができる。また、工場等において予め
前記小屋パネル取付用金物10を鋼製梁1に取付けてお
くことで、現場での小屋パネル取付用金物10の鋼製梁
1への取付けを省略することができ、現場での施工性お
よび作業性が向上するとともに、小屋パネル取付用金物
10の現場への搬送を鋼製梁1とともに行うことができ
る。
【0036】さらに、前記小屋パネル取付用金物10
は、断面凹溝状をなしており、その底壁部が梁取付部1
1とされているので、該梁取付部11を鋼製梁1に当接
してリベット等によって固定することで、小屋パネル取
付用金物10を容易かつ確実に鋼製梁に取付け固定する
ことができる。また、断面凹溝状の小屋パネル取付金物
10の両側壁部12a,12aによって小屋パネル取付
部12が構成されているので、該両側壁部12a,12
a間に小屋パネルの下端部を挿入することで、小屋パネ
ル3の厚さ方向の位置決めを容易に行うことができ、ま
た、前記両側壁部12a,12aから内方に突出する突
出部13a,13aによって支持部13が構成されてい
るので、この支持部13に小屋パネル3の下端部を当接
して支持させることで、小屋パネル3の上下方向の位置
決めを容易に行うことができ、さらに、前記両側壁部1
2a,12aから小屋パネル3の芯材3aにスクリュー
釘5を横に打ち込むことで、該小屋パネル3を小屋パネ
ル取付部12に容易かつ確実に取付けることができる。
また、このようにスクリュー釘5を横に打ち込むこと
で、小屋パネル3を固定しているので、従来のスクリュ
ー釘を斜め打ちする場合に比して、小屋パネル3の固定
強度が向上するとともに、釘打ち作業も容易なものとな
る。
【0037】さらに、前記小屋パネル取付部10に、外
側に突出して下屋18の上端部を支持する下屋支持部1
4を設けたので、該下屋支持部14に下屋18の上端部
下面を当接することで、従来のような下屋受木7を用い
ることなく、下屋18の上端部を所定の勾配で確実に支
持することができる。また、下屋受木7が不要であるの
で、該下屋受木7の分だけ部材を削減することができる
とともに、下屋受木7の取付け作業に要する手間も不要
となる。
【0038】なお、上記の例では、工場等で予め鋼製梁
1に小屋パネル取付用金物10を取付けるようにした
が、現場で鋼製梁1に小屋パネル取付用金物10を取付
けてもよい。また、上記の例では、小屋パネル取付用金
物10に下屋支持部14を設けたが、下屋を設ける必要
のない箇所の施工においては、下屋支持部14のない小
屋パネル取付用金物10を使用すればよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
の小屋パネル取付用金物によれば、その梁取付部を鋼製
梁に取付けたうえで、前記小屋パネル取付部に小屋パネ
ルの下端部を取付けるとともに、該小屋パネルの下端部
を支持部によって下方から支持することで、小屋パネル
を鋼製梁から所定間隔離間した状態で、つまり小屋パネ
ルを所定の高さ位置で容易かつ確実に鋼製梁に取付ける
ことができる。また、工場等において予め前記小屋パネ
ル取付用金物を鋼製梁に取付けておくことで、現場での
小屋パネル取付用金物の鋼製梁への取付けを省略するこ
とができるので、現場での施工性および作業性を向上さ
せることができ、また、小屋パネル取付用金物の現場へ
の搬送を鋼製梁とともに行うことができる。
【0040】請求項2の小屋パネル取付用金物によれ
ば、請求項1と同様の効果を得ることができるのは勿論
のこと、前記小屋パネル取付用金物が断面凹溝状をなし
ており、その底壁部が梁取付部とされているので、該梁
取付部を鋼製梁に当接してリベットまたは溶接等によっ
て固定することで、小屋パネル取付用金物を容易かつ確
実に鋼製梁に取付け固定することができる。また、断面
凹溝状の小屋パネル取付金物の両側壁部が小屋パネル取
付部とされているので、該両側壁部間に小屋パネルの下
端部を挿入することで、小屋パネルの厚さ方向の位置決
めを容易かつ確実に行うことができる。
【0041】さらに、前記両側壁部から内方に突出する
突出部が支持部とされているので、この支持部に小屋パ
ネルの下端部を当接して支持させることで、小屋パネル
の上下方向の位置決めを容易かつ確実に行うことができ
る。そして、前記両側壁部から小屋パネルにスクリュー
釘等を横に打ち込むことで、該小屋パネルを小屋パネル
取付部に容易かつ確実に取付けることができる。
【0042】請求項3の小屋パネル取付用金物によれ
ば、請求項1または2と同様の効果を得ることができる
のは勿論のこと、前記小屋パネル取付部に、外側に突出
して下屋の上端部を支持する下屋支持部を設けたので、
該下屋支持部に下屋の上端部下面を当接することで、従
来のような下屋受木を用いることなく、下屋の上端部を
所定の勾配で確実に支持することができる。
【0043】請求項4の小屋パネルの取付構造によれ
ば、前記鋼製梁に、請求項1または2の小屋パネル取付
用金物の梁取付部を取付け、前記小屋パネル取付部に、
小屋パネルをその下端部を前記支持部に支持させた状態
で取付けたので、小屋パネルを鋼製梁から所定間隔離間
した状態で、つまり小屋パネルを所定の高さ位置で容易
かつ確実に鋼製梁に取付けることができる。
【0044】請求項5の小屋パネルの取付構造によれ
ば、前記鋼製梁に、請求項3の小屋パネル取付用金物の
梁取付部を取付け、前記小屋パネル取付部に、小屋パネ
ルをその下端部を前記支持部に支持させた状態で取付け
たので、小屋パネルを所定の高さ位置で容易かつ確実に
鋼製梁に取付けることができ、また、下屋支持部に下屋
の上端部下面を当接することで、従来のような下屋受木
を用いることなく、下屋の上端部を所定の勾配で確実に
支持することができる。
【0045】請求項6の小屋パネルの取付方法によれ
ば、前記鋼製梁に予め請求項1または2の小屋パネル取
付用金物を取付け、次いで、現場において、前記鋼製梁
を建物の躯体に取付け、次いで、前記鋼製梁に前記小屋
パネル取付用金物を介して小屋パネルを取付けるので、
小屋パネル取付用金物の現場への搬送を鋼製梁とともに
行え、また、現場での小屋パネル取付用金物の鋼製梁へ
の取付けを省略することができ、現場での施工性および
作業性を向上させることができる。また、前記鋼製梁に
前記小屋パネル取付用金物を介して小屋パネルを取付け
ることで、小屋パネルを容易かつ確実に鋼製梁に取付け
ることができる。
【0046】請求項7の小屋パネルの取付方法によれ
ば、前記鋼製梁に予め請求項3の小屋パネル取付用金物
を取付け、次いで、現場において、前記鋼製梁を建物の
躯体に取付け、次いで、前記鋼製梁に前記小屋パネル取
付用金物を介して小屋パネルを取付け、次いで、前記小
屋パネル取付用金物の下屋支持部に、下屋の上端部を支
持させるので、小屋パネル取付用金物の現場への搬送を
鋼製梁とともに行え、また、現場での小屋パネル取付用
金物の鋼製梁への取付けを省略することができ、現場で
の施工性および作業性を向上させることができる。
【0047】また、前記鋼製梁に前記小屋パネル取付用
金物を介して小屋パネルを取付けることで、小屋パネル
を容易かつ確実に鋼製梁に取付けることができる。さら
に、小屋パネル取付金物の下屋支持部で下屋の上端部下
面を支持することで、下屋の上端部を確実に支持するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の小屋パネル取付用金物の一例を示すも
ので、該小屋パネル取付用金物を鋼製梁に取付ける状態
を示す要部の斜視図である。
【図2】同、小屋パネル取付用金物を鋼製梁に取付けた
状態を示す要部の断面図である。
【図3】同、小屋パネル取付用金物を鋼製梁に取付けた
状態を示す要部の斜視図である。
【図4】同、小屋パネル取付用金物を鋼製梁に取付け、
下屋支持部によって下屋を支持した状態を示す要部の断
面図である。
【図5】本発明の小屋パネルの取付構造の一例を示すも
ので、小屋パネルを小屋パネル取付用金物を介して鋼製
梁に取付けた状態を示す要部の斜視図である。
【図6】従来の小屋パネルの取付構造の一例を示すもの
で、小屋パネルを鋼製梁に取付けた状態を示す要部の断
面図である。
【図7】同、小屋パネルを鋼製梁に取付け、下屋受木に
よって下屋を支持した状態を示す要部の断面図である。
【符号の説明】
3 小屋パネル 10 小屋パネル取付用金物 11 梁取付部 12 小屋パネル取付部 13 支持部 13a 突出部 14 下屋支持部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根を支持する小屋パネルを鋼製梁に取
    付けるための小屋パネル取付用金物であって、 前記鋼製梁に取付けられる梁取付部と、この梁取付部に
    設けられて、前記小屋パネルの下端部が取付けられる小
    屋パネル取付部とを有し、 前記小屋パネル取付部は、前記小屋パネルを鋼製梁から
    所定間隔離間させた状態で支持可能な支持部を有してい
    ることを特徴とする小屋パネル取付用金物。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の小屋パネル取付用金物に
    おいて、 断面凹溝状をなす長尺な金物で形成されてなり、 該金物の底壁部が前記梁取付部とされ、両側壁部が前記
    小屋パネル取付部とされ、該両側壁部から内方にそれぞ
    れ突出する突出部が前記支持部とされていることを特徴
    とする小屋パネル取付用金物。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の小屋パネル取付
    用金物において、 前記小屋パネル取付部には、外側に突出して下屋の上端
    部を支持する下屋支持部が設けられていることを特徴と
    する小屋パネル取付用金物。
  4. 【請求項4】 請求項1または2に記載の小屋パネル取
    付用金物用いて鋼製梁に小屋パネルを取付けた構造であ
    って、 前記鋼製梁には、小屋パネル取付用金物の梁取付部が取
    付けられ、前記小屋パネル取付部には、小屋パネルがそ
    の下端部を前記支持部に支持させた状態で取付けられて
    いることを特徴とする小屋パネルの取付構造。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の小屋パネル取付用金物を
    用いて鋼製梁に小屋パネルを取付けた構造であって、 前記鋼製梁には、小屋パネル取付用金物の梁取付部が取
    付けられ、前記小屋パネル取付部には、小屋パネルがそ
    の下端部を前記支持部に支持させた状態で取付けられ、
    さらに、前記下屋支持部には、下屋の上端部が支持され
    ていることを特徴とする小屋パネルの取付構造。
  6. 【請求項6】 請求項1または2に記載の小屋パネル取
    付用金物を用いた小屋パネルの取付方法であって、 前記鋼製梁に予め前記小屋パネル取付用金物を取付け、 次いで、現場において、前記鋼製梁を建物の躯体に取付
    け、 次いで、前記鋼製梁に前記小屋パネル取付用金物を介し
    て小屋パネルを取付けることを特徴とする小屋パネルの
    取付方法。
  7. 【請求項7】 請求項3記載の小屋パネル取付用金物を
    用いた小屋パネルの取付方法であって、 前記鋼製梁に予め前記小屋パネル取付用金物を取付け、 次いで、現場において、前記鋼製梁を建物の躯体に取付
    け、 次いで、前記鋼製梁に前記小屋パネル取付用金物を介し
    て小屋パネルを取付け、 次いで、前記小屋パネル取付用金物の下屋支持部に、下
    屋の上端部を支持させることをことを特徴とする小屋パ
    ネルの取付方法。
JP9282051A 1997-10-15 1997-10-15 小屋パネル取付用金物、小屋パネルの取付構造および小屋パネルの取付方法 Pending JPH11117443A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9282051A JPH11117443A (ja) 1997-10-15 1997-10-15 小屋パネル取付用金物、小屋パネルの取付構造および小屋パネルの取付方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9282051A JPH11117443A (ja) 1997-10-15 1997-10-15 小屋パネル取付用金物、小屋パネルの取付構造および小屋パネルの取付方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11117443A true JPH11117443A (ja) 1999-04-27

Family

ID=17647532

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9282051A Pending JPH11117443A (ja) 1997-10-15 1997-10-15 小屋パネル取付用金物、小屋パネルの取付構造および小屋パネルの取付方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11117443A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3751870A (en) Frame structure system
US7475517B2 (en) Joining structure of roof truss using thin light-gauge shaped steel
JPH11117443A (ja) 小屋パネル取付用金物、小屋パネルの取付構造および小屋パネルの取付方法
JPS642894Y2 (ja)
JP4769029B2 (ja) 屋根パネル連結金物および屋根パネルの連結方法
JP4456233B2 (ja) 建築用横架材及びこれを備えたパネル
JP2713861B2 (ja) 小屋組
JPH06185121A (ja) 組立式ユニットハウス及びその施工方法
JP4391041B2 (ja) プレハブ式建物
JP4313512B2 (ja) 建築構造用梁材
JP3241124B2 (ja) 天井付き部屋ユニット
JP2614021B2 (ja) 出入口部の屋根パネル支持構造
JPH11166276A (ja) 耐力壁構造
JP3877062B2 (ja) 小屋組の増築施工法
JP2597952Y2 (ja) 組み立てパネル
JPS5834882Y2 (ja) ベランダ、バルコニ−等の組立て構造
JP4693983B2 (ja) 方形屋根の支持用梁構造
JP3877061B2 (ja) 小屋組の増築施工法
JPH09279747A (ja) 木造建築物の屋根組用緊結金具
JPH0953278A (ja) 建築用面部の取付け構造およびその施工方法
JP3698059B2 (ja) 切妻屋根の小屋組構造
JPH0443524Y2 (ja)
JPS642895Y2 (ja)
JPH11190091A (ja) 屋根の支持構造
JPH0571232A (ja) 家屋軒先部の構造