JPH11116404A - 切り花鮮度保持剤 - Google Patents
切り花鮮度保持剤Info
- Publication number
- JPH11116404A JPH11116404A JP29649297A JP29649297A JPH11116404A JP H11116404 A JPH11116404 A JP H11116404A JP 29649297 A JP29649297 A JP 29649297A JP 29649297 A JP29649297 A JP 29649297A JP H11116404 A JPH11116404 A JP H11116404A
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- thiocyanate
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】切り花の花持ちを延長し、鮮度を保持すること
ができ、かつ、保存安定性に優れた切り花の鮮度保持剤
を提供すること。 【解決手段】チオシアン酸塩及び亜硝酸塩から選ばれた
少なくとも１つと銀化合物との混合物及び／またはこれ
らの反応生成物を含む切り花鮮度保持剤及びその調製方
法。
ができ、かつ、保存安定性に優れた切り花の鮮度保持剤
を提供すること。 【解決手段】チオシアン酸塩及び亜硝酸塩から選ばれた
少なくとも１つと銀化合物との混合物及び／またはこれ
らの反応生成物を含む切り花鮮度保持剤及びその調製方
法。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、切り花の鮮度を保持す
るための鮮度保持剤及び切り花の鮮度を保持する方法に
関する。
るための鮮度保持剤及び切り花の鮮度を保持する方法に
関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、切り花は観賞用として広く使用さ
れてきており、これに応じて切り花の鮮度を保持し花持
ちを延長したいという要望が強くなっている。
れてきており、これに応じて切り花の鮮度を保持し花持
ちを延長したいという要望が強くなっている。
【０００３】従来より、切り花の花持ちを延長するため
には、様々な方法が提案されている。例えば、水を頻繁
に取り替えたり、茎を水中で切ったり、切り口を焼いた
りする方法が提案されている。また、切り花の切り口を
ある種の薬剤を含む液中に浸漬する方法も提案されてい
る。切り花の切り口を浸漬する溶液としては、８−ヒド
ロキシキノリンやしょ糖を含有する水溶液、チオ硫酸銀
錯体を含有する水溶液などが知られている。
には、様々な方法が提案されている。例えば、水を頻繁
に取り替えたり、茎を水中で切ったり、切り口を焼いた
りする方法が提案されている。また、切り花の切り口を
ある種の薬剤を含む液中に浸漬する方法も提案されてい
る。切り花の切り口を浸漬する溶液としては、８−ヒド
ロキシキノリンやしょ糖を含有する水溶液、チオ硫酸銀
錯体を含有する水溶液などが知られている。
【０００４】カーネーション、スイトピー、カスミ草な
どエチレン感受性の高い花に対しては、特に、チオ硫酸
銀錯体が有効であるが、チオ硫酸銀錯体を濃縮液にした
場合硫化銀の黒色沈殿が生じてしまい保存安定性という
点で問題があった。
どエチレン感受性の高い花に対しては、特に、チオ硫酸
銀錯体が有効であるが、チオ硫酸銀錯体を濃縮液にした
場合硫化銀の黒色沈殿が生じてしまい保存安定性という
点で問題があった。
【０００５】チオ硫酸銀錯体の保存安定性を改善する方
法として、亜硫酸塩や亜硫酸水素塩を用いる方法（例え
ば、特開昭６１−２０７３０１号公報、特開昭６２−５
１６０１号公報）、亜燐酸塩を用いる方法（例えば、特
開平３−１６３００１号公報）、ヘキサメチレンテトラ
ミンまたはポリアミノカルボン酸を用いる方法（特開平
４−６５０４１号公報）などが報告されている。しかし
ながら、チオ硫酸銀を用いるため本質的に硫化銀が生成
するおそれがあり、その効果は十分ではなかった。ま
た、更に、亜硫酸塩を用いた場合には、亜硫酸臭の発生
があり好ましくない。
法として、亜硫酸塩や亜硫酸水素塩を用いる方法（例え
ば、特開昭６１−２０７３０１号公報、特開昭６２−５
１６０１号公報）、亜燐酸塩を用いる方法（例えば、特
開平３−１６３００１号公報）、ヘキサメチレンテトラ
ミンまたはポリアミノカルボン酸を用いる方法（特開平
４−６５０４１号公報）などが報告されている。しかし
ながら、チオ硫酸銀を用いるため本質的に硫化銀が生成
するおそれがあり、その効果は十分ではなかった。ま
た、更に、亜硫酸塩を用いた場合には、亜硫酸臭の発生
があり好ましくない。
【０００６】そこで本発明者は、切り花の花持ちを延長
するために有効でかつ保存安定性に優れる鮮度保持剤を
提供すべく鋭意検討した結果、本発明を完成した。
するために有効でかつ保存安定性に優れる鮮度保持剤を
提供すべく鋭意検討した結果、本発明を完成した。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、切り花の花持ちを延長し、鮮度を保持することがで
き、かつ、保存安定性に優れた切り花の鮮度保持剤を提
供することである。
は、切り花の花持ちを延長し、鮮度を保持することがで
き、かつ、保存安定性に優れた切り花の鮮度保持剤を提
供することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、 （１）チオシアン酸塩及び亜硝酸塩から選ばれた少なく
とも１つと銀化合物との混合物及び／またはこれらの反
応生成物を含むことを特徴とする切り花鮮度保持剤 （２）チオシアン酸塩及び亜硝酸塩から選ばれた少なく
とも１つと銀化合物とを混合することを特徴とする切り
花鮮度保持剤の調製方法。 （３）チオシアン酸塩及び亜硝酸塩から選ばれた少なく
とも１つと銀化合物との混合物及び／またはこれらの反
応生成物を含む水溶液に切り花の切り口を浸漬すること
を特徴とする切り花の鮮度保持方法。 （４）上記（３）記載の切り花の鮮度保持方法で処理さ
れたことを特徴とする切り花。により達成される。
とも１つと銀化合物との混合物及び／またはこれらの反
応生成物を含むことを特徴とする切り花鮮度保持剤 （２）チオシアン酸塩及び亜硝酸塩から選ばれた少なく
とも１つと銀化合物とを混合することを特徴とする切り
花鮮度保持剤の調製方法。 （３）チオシアン酸塩及び亜硝酸塩から選ばれた少なく
とも１つと銀化合物との混合物及び／またはこれらの反
応生成物を含む水溶液に切り花の切り口を浸漬すること
を特徴とする切り花の鮮度保持方法。 （４）上記（３）記載の切り花の鮮度保持方法で処理さ
れたことを特徴とする切り花。により達成される。
【０００９】以下、本発明を詳細に説明する。
【００１０】本発明は、チオシアン酸塩や亜硝酸塩と銀
化合物との混合物乃至はチオシアン酸塩や亜硝酸塩と銀
化合物とが反応して生成した化合物が、切り花の花持ち
を延長し、鮮度を保持することができ、しかも、濃縮液
においても、保存安定性が優れていることに基づいてい
る。
化合物との混合物乃至はチオシアン酸塩や亜硝酸塩と銀
化合物とが反応して生成した化合物が、切り花の花持ち
を延長し、鮮度を保持することができ、しかも、濃縮液
においても、保存安定性が優れていることに基づいてい
る。
【００１１】本発明の切り花鮮度保持剤に用いられるチ
オシアン酸塩や亜硝酸塩としては、チオシアン酸塩や亜
硝酸塩のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、オニウ
ム塩が例として挙げられる。これらの中でも、チオシア
ン酸ナトリウム塩、チオシアン酸カリウム塩、チオシア
ン酸アンモニウム塩、亜硝酸ナトリウム塩、亜硝酸カリ
ウム塩、亜硝酸アンモニウム塩がより好ましい。
オシアン酸塩や亜硝酸塩としては、チオシアン酸塩や亜
硝酸塩のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、オニウ
ム塩が例として挙げられる。これらの中でも、チオシア
ン酸ナトリウム塩、チオシアン酸カリウム塩、チオシア
ン酸アンモニウム塩、亜硝酸ナトリウム塩、亜硝酸カリ
ウム塩、亜硝酸アンモニウム塩がより好ましい。
【００１２】銀化合物としては、１価の銀の化合物が挙
げられ、銀塩が好ましく、それらの例としては、硝酸
銀、炭酸銀、酢酸銀、硫酸銀、塩化銀、臭化銀、酸化銀
などが挙げられる。
げられ、銀塩が好ましく、それらの例としては、硝酸
銀、炭酸銀、酢酸銀、硫酸銀、塩化銀、臭化銀、酸化銀
などが挙げられる。
【００１３】本発明の鮮度保持剤は、銀化合物とチオシ
アン酸塩及び／または亜硝酸塩とを混合することにより
調製することができる。本発明の鮮度保持剤の形態は特
に限定されず、溶液状、固体状、粉末状であってもよい
が好ましい形態は溶液状であり、さらに好ましくは濃縮
液である。
アン酸塩及び／または亜硝酸塩とを混合することにより
調製することができる。本発明の鮮度保持剤の形態は特
に限定されず、溶液状、固体状、粉末状であってもよい
が好ましい形態は溶液状であり、さらに好ましくは濃縮
液である。
【００１４】本発明の鮮度保持剤は、基本的には、銀化
合物の水溶液とチオシアン酸塩及び／または亜硝酸塩の
水溶液を混和することにより調製される。混和し水溶液
とすると、銀化合物の銀とチオシアン酸塩や亜硝酸塩と
は一部もしくは全部が錯体を形成していると考えられ
る。
合物の水溶液とチオシアン酸塩及び／または亜硝酸塩の
水溶液を混和することにより調製される。混和し水溶液
とすると、銀化合物の銀とチオシアン酸塩や亜硝酸塩と
は一部もしくは全部が錯体を形成していると考えられ
る。
【００１５】鮮度保持剤中の銀の濃度は、特に限定され
ないが、０．００１〜５ミリモル／リットルであり、特
に０．００５〜１ミリモル／リットルが好ましい。銀と
チオシアン酸塩及び／または亜硝酸塩のモル比は、４〜
１０００が好ましく、１０〜１００が特に好ましい。
ないが、０．００１〜５ミリモル／リットルであり、特
に０．００５〜１ミリモル／リットルが好ましい。銀と
チオシアン酸塩及び／または亜硝酸塩のモル比は、４〜
１０００が好ましく、１０〜１００が特に好ましい。
【００１６】鮮度保持剤のｐＨは３〜１１が好ましい。
本発明の鮮度保持剤にはｐＨを調整するため、緩衝剤や
酸やアルカリを含有させることもできる。
本発明の鮮度保持剤にはｐＨを調整するため、緩衝剤や
酸やアルカリを含有させることもできる。
【００１７】さらに、必要に応じて、添加剤として、し
ょ糖やグルコースのような糖類、８−ヒドロキシキノリ
ンのような抗菌剤、界面活性剤などを含有させることも
できる。また、亜硫酸塩のような安定化剤も含有させる
ことができる。
ょ糖やグルコースのような糖類、８−ヒドロキシキノリ
ンのような抗菌剤、界面活性剤などを含有させることも
できる。また、亜硫酸塩のような安定化剤も含有させる
ことができる。
【００１８】本発明の鮮度保持剤を用い切り花の花持ち
を延長させるには、切り花の切り口を鮮度保持剤の溶液
に浸漬させればよい。
を延長させるには、切り花の切り口を鮮度保持剤の溶液
に浸漬させればよい。
【００１９】本発明の鮮度保持剤は、生産者が切り花を
採花後に出荷に先立ち水揚げも兼ねて使用する前処理剤
として使用してもよいし、また、市場や花屋などの流通
機関や一般消費者が切り花を浸漬する後処理剤として使
用してもよいし、切り花を花瓶に生けるとき花瓶の水に
溶解しておいてもよい。
採花後に出荷に先立ち水揚げも兼ねて使用する前処理剤
として使用してもよいし、また、市場や花屋などの流通
機関や一般消費者が切り花を浸漬する後処理剤として使
用してもよいし、切り花を花瓶に生けるとき花瓶の水に
溶解しておいてもよい。
【００２０】本発明の鮮度保持剤は、銀化合物とチオシ
アン酸塩や亜硝酸塩を、粉末、顆粒粉末、錠剤、濃縮液
としておき、使用時に水に溶解し、あるいは、希釈して
用いることもできる。
アン酸塩や亜硝酸塩を、粉末、顆粒粉末、錠剤、濃縮液
としておき、使用時に水に溶解し、あるいは、希釈して
用いることもできる。
【００２１】本発明の鮮度保持剤を使用できる切り花に
ついては、特に限定されないが、例えば、バラ、キク、
カーネーション、ブバルディア、カスミソウ、スイトピ
ーなどに有効であり、特にエチレン感受性として知られ
ているカーネーション、カスミソウ、スイトピーなどに
有効である。
ついては、特に限定されないが、例えば、バラ、キク、
カーネーション、ブバルディア、カスミソウ、スイトピ
ーなどに有効であり、特にエチレン感受性として知られ
ているカーネーション、カスミソウ、スイトピーなどに
有効である。
【００２２】
【実施例】以下、本発明を具体的に説明するが、本発明
はこれら実施例によって限定される物ではない。 実施例１ １）試験液の調製 チオシアン酸塩あるいは亜硝酸塩を純水に溶解し水溶液
を調製した。これらの水溶液に硝酸銀水溶液を混和し、
表１に示す硝酸銀濃度及びチオシアン酸塩あるいは亜硝
酸塩濃度を有する水溶液（No.１〜５）を調製した。ま
た、比較として、表１に示す濃度を有する硝酸銀及びチ
オ硫酸ナトリウム水溶液（No.６）；表１に示す濃度を
有する硝酸銀、チオ硫酸ナトリウム及び亜燐酸ナトリウ
ム水溶液（No.７）；表１に示す濃度を有する硝酸銀水
溶液（No.８）を上記No.１〜５と同様にして調製した。
はこれら実施例によって限定される物ではない。 実施例１ １）試験液の調製 チオシアン酸塩あるいは亜硝酸塩を純水に溶解し水溶液
を調製した。これらの水溶液に硝酸銀水溶液を混和し、
表１に示す硝酸銀濃度及びチオシアン酸塩あるいは亜硝
酸塩濃度を有する水溶液（No.１〜５）を調製した。ま
た、比較として、表１に示す濃度を有する硝酸銀及びチ
オ硫酸ナトリウム水溶液（No.６）；表１に示す濃度を
有する硝酸銀、チオ硫酸ナトリウム及び亜燐酸ナトリウ
ム水溶液（No.７）；表１に示す濃度を有する硝酸銀水
溶液（No.８）を上記No.１〜５と同様にして調製した。
【００２３】上記で調製した水溶液（No.１〜８）と純
水（No.９）を試験液（No.１〜９）として用意した。
水（No.９）を試験液（No.１〜９）として用意した。
【００２４】
【表１】
【００２５】２）保存安定性の検討 １）で用意した試験液（No.１〜９）を５０℃にて１ケ
月間保存し、沈殿を生じているかどうかを観察した。そ
の結果を表２に示す。
月間保存し、沈殿を生じているかどうかを観察した。そ
の結果を表２に示す。
【００２６】
【表２】
【００２７】３）鮮度保持効果の評価 カーネーション（フランシスコ）を採花後に、３０ｃｍ
の長さに切り、５本を１群として用いた。
の長さに切り、５本を１群として用いた。
【００２８】１）で調製した試験液（No.１〜９）を純
水で１００倍に希釈し、これにカーネーションの切り口
を浸漬した。２０℃で２４時間処理した後、水道水に移
し換え、以後２０℃で毎日花の状態を観察した。
水で１００倍に希釈し、これにカーネーションの切り口
を浸漬した。２０℃で２４時間処理した後、水道水に移
し換え、以後２０℃で毎日花の状態を観察した。
【００２９】結果を表３に示す。表中の鑑賞日数は、花
弁の萎縮、しおれ、首折れで鑑賞価値を失った日までの
日数の平均である。
弁の萎縮、しおれ、首折れで鑑賞価値を失った日までの
日数の平均である。
【００３０】
【表３】
【００３１】表２及び３から明らかなとおり、本発明の
切り花鮮度保持剤は、硝酸銀及びチオ硫酸ナトリウムよ
りなる切り花鮮度保持剤、硝酸銀、チオ硫酸ナトリウ
ム、亜燐酸ナトリウムよりなる切り花鮮度保持剤と同等
の鑑賞日数が得られ、しかも、濃縮液の保存性が優れて
いる。
切り花鮮度保持剤は、硝酸銀及びチオ硫酸ナトリウムよ
りなる切り花鮮度保持剤、硝酸銀、チオ硫酸ナトリウ
ム、亜燐酸ナトリウムよりなる切り花鮮度保持剤と同等
の鑑賞日数が得られ、しかも、濃縮液の保存性が優れて
いる。
【００３２】
【発明の効果】本発明の切り花鮮度保持剤は、切り花の
花持ちを延長し、鮮度を保持することができ、かつ、保
存安定性に優れている。
花持ちを延長し、鮮度を保持することができ、かつ、保
存安定性に優れている。
Claims (4)
- 【請求項１】チオシアン酸塩及び亜硝酸塩から選ばれた
少なくとも１つと銀化合物との混合物及び／またはこれ
らの反応生成物を含むことを特徴とする切り花鮮度保持
剤。 - 【請求項２】チオシアン酸塩及び亜硝酸塩から選ばれた
少なくとも１つと銀化合物とを混合することを特徴とす
る切り花鮮度保持剤の調製方法。 - 【請求項３】チオシアン酸塩及び亜硝酸塩から選ばれた
少なくとも１つと銀化合物との混合物及び／またはこれ
らの反応生成物を含む水溶液に切り花の切り口を浸漬す
ることを特徴とする切り花の鮮度保持方法。 - 【請求項４】請求項３記載の切り花の鮮度保持方法で処
理されたことを特徴とする切り花。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29649297A JPH11116404A (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 切り花鮮度保持剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29649297A JPH11116404A (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 切り花鮮度保持剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11116404A true JPH11116404A (ja) | 1999-04-27 |
Family
ID=17834264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29649297A Pending JPH11116404A (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 切り花鮮度保持剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11116404A (ja) |
-
1997
- 1997-10-15 JP JP29649297A patent/JPH11116404A/ja active Pending
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