JPH11114070A - 内視鏡用留置バスケット - Google Patents
内視鏡用留置バスケットInfo
- Publication number
- JPH11114070A JPH11114070A JP27559597A JP27559597A JPH11114070A JP H11114070 A JPH11114070 A JP H11114070A JP 27559597 A JP27559597 A JP 27559597A JP 27559597 A JP27559597 A JP 27559597A JP H11114070 A JPH11114070 A JP H11114070A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- basket
- indwelling
- endoscope according
- endoscope
- elastic wires
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
狭窄部の範囲が長くても狭窄状態を確実に解除すること
ができ、且つ必要に応じて経内視鏡的に狭窄部から容易
に取り外すことができる内視鏡用留置バスケットを提供
すること。 【解決手段】少なくとも三本の弾性ワイヤ11を先端と
後端とで結束して自然状態では自己の弾性によってかご
状に膨らんで外力によって窄まるように形成されたバス
ケット部Aを、直列に複数連結した。
Description
器の狭窄を解除するために内視鏡の処置具挿通チャンネ
ルを通じて狭窄部内に留置される内視鏡用留置バスケッ
トに関する。
と、肝臓から十二指腸への胆汁液の流出が困難になって
黄疸症状等が発生するので、狭窄を解除するために狭窄
部内に拡張具を留置する必要がある。
6号に記載されているような抜け止め用の棘状突起が突
設されたチューブや、特公平5−54344号に記載さ
れているような金属細線材をかご状に膨らんだ形状に形
成したバスケットや、金属細線材を管状に編んだ網状管
状のステント等を狭窄部内に留置していた。
5346号に示されるチューブは棘状に飛び出して形成
された突起が粘膜に引っ掛かり、特公平5−54344
号に示されるバスケットや網状管状のステント等は、端
部から突出した細線が粘膜に引っ掛かる。
用したい場合や目詰まりが発生したとき等に狭窄部から
容易に取り外すことができない不都合があった。また、
いずれも狭窄部の範囲が長いケースでは、その一部しか
拡張することができずに狭窄を確実に解除することがで
きない場合があった。
腔臓器内に留置して、狭窄部の範囲が長くても狭窄状態
を確実に解除することができ、且つ必要に応じて経内視
鏡的に狭窄部から容易に取り外すことができる内視鏡用
留置バスケットを提供することを目的とする。
め、本発明の内視鏡用留置バスケットは、少なくとも三
本の弾性ワイヤを先端と後端とで結束して自然状態では
自己の弾性によってかご状に膨らんで外力によって窄ま
るバスケット部を形成し、上記バスケット部を直列に複
数連結したことを特徴とする。
イヤを滑らかな曲線状に曲げて形成されていてもよい。
また、上記バスケット部が、上記各弾性ワイヤを螺旋状
に捩じれた曲線状に曲げて形成されていてもよく、上記
バスケット部が、上記各弾性ワイヤを途中で鈍角に折り
曲げて成形されていてもよい。
空の筒状部材に固着されて結束されていてもよく、或い
は、上記複数の弾性ワイヤの先端が互いに直接固着され
ていてもよい。
処置具挿通チャンネル内に挿脱される外套管内に収納す
ることにより、上記複数の弾性ワイヤが窄まった状態に
なるようにしてもよく、その場合、上記内視鏡用留置バ
スケットを上記外套管内から押し出すための押し出し手
段が上記外套管内に挿脱自在であるとよい。
ト部にまたがって第3のバスケット部が配置されていて
もよい。また、上記複数のバスケット部の中の最後端の
バスケット部から後方に尾状部材が延出配置されてい
て、内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱して使用され
る回収具を係合させるための回収具係合部が上記尾状部
材の延出端部側に形成されていてもよい。
て、上記回収具係合部が上記尾状部材に穿設された孔で
あってもよい。また、上記尾状部材が紐状体であって、
上記回収具係合部が上記紐状の尾状部材の延出端部に形
成された瘤状部であってもよい。
覆されていてもよい。
態を説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態の内
視鏡用留置バスケット10を示しており、経内視鏡的に
胆道の狭窄部に留置するためのものである。
ケット部Aが直列に連結されており、各バスケット部A
は、例えば細いステンレス鋼線の単線又は撚り線からな
る複数の弾性ワイヤ11によって形成されている。
弾性ワイヤ11の弾性によってかご状に膨らみ、外力
(径方向の潰し力、又は軸線方向の引き伸ばし力)を加
えることによって窄まるように、弾性ワイヤ11を滑ら
かな曲線状に曲げて形成されている。バスケット部A
は、窄められた後に外力を取り除けば弾性ワイヤ11の
弾性によって元のかご状の形状に戻る。
弾性ワイヤ11は少なくとも3本以上必要であり、4〜
8本が適当である。これら複数の弾性ワイヤ11は、全
てが同じ形状に形成されて均等の間隔で、例えば4本な
ら90°間隔、6本なら60°間隔に配置される。この
実施の形態においては、II−II断面を示す図2に示され
るように、弾性ワイヤ11は6本設けられている。
性ワイヤ11の先端は、先端口金12によって束ねられ
ている。先端口金12は、複数の弾性ワイヤ11の先端
の内面を受ける内管12aと、複数の弾性ワイヤ11の
先端を外側から内管12aの外周面に圧迫固定する外管
12bとからなり、内管12aに軸線方向に形成されて
いる孔13によって、バスケット部A内とその前方とが
連通している。
7は、先端口金12と同様の内管17aと外管17bか
らなり、内外両管17a,17bの間に弾性ワイヤ11
が挟まれて固着されている。
バスケット部Aを形成する弾性ワイヤ11と後側のバス
ケット部Aを形成する弾性ワイヤ11とは一本に繋がっ
ている。
製の可撓性チューブ14(尾状部材)が尾状に延出する
状態に連結されており、複数の弾性ワイヤ11の後端が
束ねられて可撓性チューブ14の先端の外周面に固定さ
れている。
4と同じ材質の短い固定用チューブ15が、複数の弾性
ワイヤ11の後端部分と可撓性チューブ14との境界部
に被覆されて可撓性チューブ14に対して溶着されてい
る。
線方向に対して垂直の方向に牽引用孔16(回収具係合
部)が穿設されており、そこに内視鏡の処置具挿通チャ
ンネルに挿脱して使用されるバスケット回収具(例えば
内視鏡用把持鉗子等)を係合させることにより、留置状
態にある留置バスケット10を引っ張って回収すること
ができる。
を使用する際には、図3に示されるように、内視鏡の処
置具挿通チャンネルに挿脱自在な可撓性チューブからな
る外套管21の先端部分内に留置バスケット10を収容
して、バスケット部Aを窄ませる。
1を内視鏡1の処置具挿通チャンネル2内に通して、外
套管21の先端を胆道102内に誘導する。外套管21
の先端部分が胆道102の狭窄部103の手前に達した
ら、図5に示されるように、留置バスケット10をそこ
に残して外套管21を内視鏡1と共に十二指腸101か
ら抜去する。
部103が押し広げられた状態で留置バスケット10が
胆道102内に留置される。狭窄の範囲が長い場合に、
その全範囲を一つのバスケット部Aで拡張させようとし
ても、バスケット部Aを形成する弾性ワイヤ11の腰が
弱くなって確実に拡張させるのが難しいが、このように
複数のバスケット部Aを連結させることによって、長い
狭窄部103を十分な拡張力で確実に拡張させることが
できる。
4の後端部付近は十二指腸101内に残った状態にする
(そうなるように可撓性チューブ14の長さを設定して
おく。その長さは、例えば20cm〜80cm程度であ
る)。
口金12の孔13、複数の弾性ワイヤ11の間及び連結
管17の孔内等を通り、可撓性チューブ14内を通って
十二指腸101に排出される。
3から取り外す必要が生じたら、十二指腸101内に内
視鏡を挿入して、牽引用孔16にバスケット回収具を係
合させることにより、留置バスケット10を胆道102
内から引き出して回収することができる。
16側から引っ張られることにより、バスケット部Aが
軸線方向に伸ばされて縮径するので、胆道102内から
引き出され易い状態になる。
に押し込む操作を行う際には、内視鏡1の先端部分を十
二指腸101内に誘導してから外套管21を処置具挿通
チャンネル内に通してもよいが、図6に示されるよう
に、予め外套管21を内視鏡1の処置具挿通チャンネル
内にセットしておいてもよい。
を内視鏡の処置具挿通チャンネルに通して、例えば可撓
性チューブ14の牽引用孔16に係合するフック22が
先端に形成されたバスケット回収具23で留置バスケッ
ト10を押し出し、それから図8に示されるように、留
置バスケット10を回収具23から切り離して体腔内に
留置することができる。
ら取り外す必要が生じたら、バスケット回収具23を単
独で内視鏡の処置具挿通チャンネルに通して、体腔内に
留置されている状態の留置バスケット10の牽引用孔1
6にフック22を係合させることより、留置バスケット
10を経内視鏡的に回収することができる。
9に示されるように、複数の弾性ワイヤ11を各々螺旋
状に捩じれた曲線状に曲げて形成したものや、図10に
示されるように、複数の弾性ワイヤ11を各々複数箇所
で鈍角に折り曲げたもの、或いは図11に示されるよう
に、折り曲げと曲線曲げとを組み合わせたもの等、各種
の態様をとることができる。
視鏡用留置バスケット10を示しており、後側のバスケ
ット部Aの後端部に、可撓性チューブ14に代えて短い
剛性パイプ製の排出管24を連結し、排出管24の後端
部付近に穿設された孔26に糸30を繋いで尾状部材と
したものである。
ために、結び目からなる瘤状部31が形成されている。
バスケット部A及びその先端部分と連結部分の構成は、
第1の実施の形態と同様である。
留置バスケット10も、第1の実施の形態の留置バスケ
ット10と同様にして、図13に示されるように、経内
視鏡的に胆道102内に留置し、糸30の結び目によっ
て形成された瘤状部31が十二指腸101内に残るよう
にしておく。
スネア状の回収具50の先端ループワイヤ52を、図1
5と図16にその動作が順に示されるように瘤状部31
に引っかけて外套管51の先端内に引き込み、外套管5
1ごと体外に引き出すことにより留置バスケット10を
回収することができる。図14中の53は、先端ループ
ワイヤ52を可撓性チューブ51内に挿脱させてループ
径を変化させる操作を行うための操作部である。
視鏡用留置バスケット10を示しており、先側のバスケ
ット部Aを形成する複数の弾性ワイヤ11の先端部分が
先端口金12内に差し込まれてそこに銀ロー付け等によ
って固着、結束されている。
性ワイヤ11の基端部分も金属製の接続パイプ32の先
側半部内に差し込まれてそこに銀ロー付け等によって固
着、結束されており、前後両バスケット部Aの連結部分
でも、連結管17の内部に弾性ワイヤ11が通されて固
着されている。
うな金属製の撚り線40が用いられていて、接続パイプ
32の後側半部内に差し込まれてそこに銀ロー付け等に
よって固着されている。
るが、図18に示されるように撚り線40の延出端部に
金属パイプを銀ロー付け等によって固着してもよく、要
は、その部分を瘤状に部分的に太くすればよい。
視鏡用留置バスケット10を示しており、前側のバスケ
ット部Aを形成する複数の弾性ワイヤ11の先端部分、
及び後側のバスケット部Aを形成する複数の弾性ワイヤ
11の基端部分が、各々他の結束部材を用いることなく
直接銀ロー付け又はレーザー溶接などによって固着、結
束されている。また、両バスケット部Aの連結部も複数
の弾性ワイヤ11を単に互いに固着することによって形
成されている。
を形成する複数の弾性ワイヤ11のうちの一本の撚り線
40がそのまま後方に延長して用いられており、その撚
り線40の端部に、短いワイヤ片が銀ロー付け固定され
て瘤状部41を形成している。留置部からの回収は、図
14等に示されるスネア型の回収具50等によって行う
ことができる。
視鏡用留置バスケット10を示しており、直列に連結さ
れた隣り合うバスケット部Aにまたがって第3のバスケ
ット部Aを設けたものである。
ト部Aの拡張力がさらに強まって、長い範囲の狭窄部を
より確実に拡張させることができる。なお、この実施の
形態の内視鏡用留置バスケット10は、図17に示され
る第3の実施の形態の留置バスケット10に中間のバス
ケット部Aを増設した態様を採用しているが、他の実施
の形態の留置バスケット10にバスケット部Aを増設し
た態様でもよい。
視鏡用留置バスケット10を示しており、図20に示さ
れる第5の実施の形態の留置バスケット10から、撚り
線40の後方に延出する部分(尾状部材)を除いたもの
である。
等によっては、例えば図22に示されるような把持鉗子
型の回収具60や図23に示されるようなフック型の回
収具70をバスケット部Aの後端に直接係合させて留置
バスケット10を体腔内から回収することができる。
内視鏡用留置バスケット10が気管支内の狭窄部に留置
された状態を示している。なお、各実施の形態の留置バ
スケット10はいずれも、胆道の狭窄部の拡張だけでな
く、気管支や血管の狭窄部の拡張その他各種の目的に使
用することができる。
視鏡用留置バスケット10を示しており、第6の実施の
形態の各バスケット部Aの外面に、図26にXXVI−XXVI
断面が示されるようにコラーゲン等を含む網状の膜80
を被せたものである。
ても粘膜壁がバスケット部Aの隙間にくい込んでこない
ので、拡張効果をさらに高めることができる。なお、こ
のような構成も、各実施の形態の留置バスケット10に
採用することができる。
性によってかご状に膨らんで外力によって窄まるように
形成されたバスケット部を直列に複数連結したことによ
り、経内視鏡的に体腔内の管腔臓器内に留置して、狭窄
部の範囲が長くても狭窄状態を確実に解除することがで
きる。そして、適宜の回収具を用いることにより、必要
に応じて経内視鏡的に狭窄部から容易に取り外すことが
できる。
ケットの側面断面図である。
る。
ケットが外套管内にセットされた状態の側面断面図であ
る。
ケットを狭窄部に挿入する状態の略示断面図である。
ケットが狭窄部に留置された状態の略示断面図である。
ケットを狭窄部に挿入する準備状態の内視鏡の側面図で
ある。
ケットが外套管内にセットされた状態の側面断面図であ
る。
ケットが外套管から押し出された状態の側面断面図であ
る。
ケットのバスケット部の形状の他の例を示す側面図であ
る。
スケットのバスケット部の形状のさらに異なる例を示す
側面図である。
スケットのバスケット部の形状のさらに異なる例を示す
側面図である。
スケットの側面断面図である。
スケットが狭窄部に留置された状態の略示断面図であ
る。
スケットを回収するための回収具の外観図である。
スケットと回収具との係合動作を示す部分側面断面図で
ある。
スケットと回収具との係合動作を示す部分側面断面図で
ある。
スケットの側面断面図である。
スケットの瘤状部の他の例を示す側面部分断面図であ
る。
スケットの側面図である。
スケットの側面断面図である。
スケットの側面断面図である。
スケットを回収する状態の例を示す側面断面図である。
スケットを回収する状態の異なる例を示す側面断面図で
ある。
スケットが狭窄部に留置された状態の略示断面図であ
る。
スケットの側面断面図である。
面図である。
Claims (15)
- 【請求項1】少なくとも三本の弾性ワイヤを先端と後端
とで結束して自然状態では自己の弾性によってかご状に
膨らんで外力によって窄まるバスケット部を形成し、上
記バスケット部を直列に複数連結したことを特徴とする
内視鏡用留置バスケット。 - 【請求項2】上記バスケット部が、上記各弾性ワイヤを
滑らかな曲線状に曲げて形成されている請求項1記載の
内視鏡用留置バスケット。 - 【請求項3】上記バスケット部が、上記各弾性ワイヤを
螺旋状に捩じれた曲線状に曲げて形成されている請求項
1記載の内視鏡用留置バスケット。 - 【請求項4】上記バスケット部が、上記各弾性ワイヤを
途中で鈍角に折り曲げて成形されている請求項1記載の
内視鏡用留置バスケット。 - 【請求項5】上記複数の弾性ワイヤの先端が中空の筒状
部材に固着されて結束されている請求項1ないし4のい
ずれかの項に記載の内視鏡用留置バスケット。 - 【請求項6】上記複数の弾性ワイヤの先端が互いに直接
固着されている請求項1ないし4のいずれかの項に記載
の内視鏡用留置バスケット。 - 【請求項7】上記複数のバスケット部を内視鏡の処置具
挿通チャンネル内に挿脱される外套管内に収納すること
により、上記複数の弾性ワイヤが窄まった状態になる請
求項1ないし6のいずれかの項に記載の内視鏡用留置バ
スケット。 - 【請求項8】上記内視鏡用留置バスケットを上記外套管
内から押し出すための押し出し手段が上記外套管内に挿
脱自在である請求項7記載の内視鏡用留置バスケット。 - 【請求項9】直列に連結された隣り合うバスケット部に
またがって第3のバスケット部が配置されている請求項
1ないし8のいずれかの項に記載の内視鏡用留置バスケ
ット。 - 【請求項10】上記複数のバスケット部の中の最後端の
バスケット部から後方に尾状部材が延出配置されてい
て、内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱して使用され
る回収具を係合させるための回収具係合部が上記尾状部
材の延出端部側に形成されている請求項1ないし9のい
ずれかの項に記載の内視鏡用留置バスケット。 - 【請求項11】上記尾状部材が管状体である請求項10
記載の内視鏡用留置バスケット。 - 【請求項12】上記回収具係合部が上記尾状部材に穿設
された孔である請求項11記載の内視鏡用留置バスケッ
ト。 - 【請求項13】上記尾状部材が紐状体である請求項10
記載の内視鏡用留置バスケット。 - 【請求項14】上記回収具係合部が上記紐状の尾状部材
の延出端部に形成された瘤状部である請求項13記載の
内視鏡用留置バスケット。 - 【請求項15】上記複数のバスケットに網状体が被覆さ
れている請求項1ないし14のいずれかの項に記載の内
視鏡用留置バスケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27559597A JP3995770B2 (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | 内視鏡用留置バスケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27559597A JP3995770B2 (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | 内視鏡用留置バスケット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11114070A true JPH11114070A (ja) | 1999-04-27 |
JP3995770B2 JP3995770B2 (ja) | 2007-10-24 |
Family
ID=17557643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27559597A Expired - Fee Related JP3995770B2 (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | 内視鏡用留置バスケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3995770B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004097382A (ja) * | 2002-09-06 | 2004-04-02 | Manii Kk | ステント |
JP2004344489A (ja) * | 2003-05-23 | 2004-12-09 | Arata Ishimaru | 一時留置型のステント及びステントグラフト |
WO2015072394A1 (ja) | 2013-11-12 | 2015-05-21 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | バスケット型把持鉗子 |
WO2015087952A1 (ja) | 2013-12-12 | 2015-06-18 | オリンパス株式会社 | バスケット型把持鉗子 |
CN108144177A (zh) * | 2016-12-06 | 2018-06-12 | 上海理工大学 | 交叉丝球式食管扩张器 |
US10561430B2 (en) | 2013-11-12 | 2020-02-18 | Olympus Corporation | Basket type grasping forceps |
JP2020517351A (ja) * | 2017-05-24 | 2020-06-18 | コリア ユニバーシティ リサーチ アンド ビジネス ファウンデーションKorea University Research And Business Foundation | 経鼻胆管排液管の口腔−鼻腔位置変更装置 |
-
1997
- 1997-10-08 JP JP27559597A patent/JP3995770B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004097382A (ja) * | 2002-09-06 | 2004-04-02 | Manii Kk | ステント |
JP2004344489A (ja) * | 2003-05-23 | 2004-12-09 | Arata Ishimaru | 一時留置型のステント及びステントグラフト |
WO2015072394A1 (ja) | 2013-11-12 | 2015-05-21 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | バスケット型把持鉗子 |
US9522013B2 (en) | 2013-11-12 | 2016-12-20 | Olympus Corporation | Basket type grasping forceps |
US10561430B2 (en) | 2013-11-12 | 2020-02-18 | Olympus Corporation | Basket type grasping forceps |
WO2015087952A1 (ja) | 2013-12-12 | 2015-06-18 | オリンパス株式会社 | バスケット型把持鉗子 |
US9775634B2 (en) | 2013-12-12 | 2017-10-03 | Olympus Corporation | Basket-type grasping forceps |
CN108144177A (zh) * | 2016-12-06 | 2018-06-12 | 上海理工大学 | 交叉丝球式食管扩张器 |
JP2020517351A (ja) * | 2017-05-24 | 2020-06-18 | コリア ユニバーシティ リサーチ アンド ビジネス ファウンデーションKorea University Research And Business Foundation | 経鼻胆管排液管の口腔−鼻腔位置変更装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3995770B2 (ja) | 2007-10-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3527619B2 (ja) | 内視鏡用ステント | |
JP4198759B2 (ja) | ステントデリバリーシステム | |
JP3876246B2 (ja) | ガイドワイヤーを用いた腔内移植片の位置決めのためのカテーテル | |
US6620122B2 (en) | Gastric pseudocyst drainage and stent delivery system for use therein | |
US7611530B2 (en) | Expandable stent having removable slat members | |
WO1991012047A1 (fr) | Instrument elastique et flexible inserable dans des organes humains et dispositif de flexion de cet instrument | |
JP3662885B2 (ja) | 人造血管ステントおよびステント挿入装置 | |
US20110160741A1 (en) | Medical treatment tool for tubular organ | |
JP6353933B2 (ja) | ステント | |
JPH10510445A (ja) | 生体内導管を拡大する外科用の拡張可能な体内筒体 | |
JP4627687B2 (ja) | ステントの挿入装置 | |
MX2011002130A (es) | Expansion direccional de dispositivos intraluminales. | |
WO2000013613A9 (en) | System for delivering bifurcation stents | |
EP2932942A1 (en) | Stent graft indwelling device, stent graft, and fixing tip | |
JPH1176419A (ja) | 内視鏡用留置バスケット | |
JPH11114070A (ja) | 内視鏡用留置バスケット | |
EP2303187A1 (en) | Stent used in blood vessel | |
JP2006055330A (ja) | ステント及びステントグラフト | |
JPH07275369A (ja) | 胆道狭窄部の内瘻用アッセンブリ | |
WO2018151007A1 (ja) | ステント | |
JP2003325672A (ja) | 拡張用デバイス | |
JP3815828B2 (ja) | 管状器官の治療具 | |
JP2003079742A (ja) | ステント付きグラフト | |
JP2003000722A (ja) | カバー付き連結ステント及びそれを用いた管状器官の治療具 | |
JP2003000721A (ja) | 管状器官の治療具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040804 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070315 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070509 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070726 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070801 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100810 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100810 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100810 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100810 Year of fee payment: 3 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100810 Year of fee payment: 3 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100810 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100810 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110810 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120810 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120810 Year of fee payment: 5 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120810 Year of fee payment: 5 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120810 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130810 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313114 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313114 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |