JPH11112784A - 画像合成システム - Google Patents

画像合成システム

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JPH11112784A
JPH11112784A JP9268442A JP26844297A JPH11112784A JP H11112784 A JPH11112784 A JP H11112784A JP 9268442 A JP9268442 A JP 9268442A JP 26844297 A JP26844297 A JP 26844297A JP H11112784 A JPH11112784 A JP H11112784A
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JP
Japan
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image
input
character
synthesizing
photographic
Prior art date
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JP9268442A
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English (en)
Inventor
Takashi Igarashi
隆史 五十嵐
Masataka Hasegawa
正孝 長谷川
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複雑な合成も自動的に行うことが可能である。 【解決手段】画像合成システムは、住所・氏名等の文字
・記号を入力する文字・記号入力端末機10と、写真画
像を入力する画像入力端末機20と、文字・記号と写真
画像と予め記憶されている重ね画像との合成処理を行う
画像合成端末機30と、この合成画像を出力する画像出
力端末機40とをそれぞれ独立に備え、文字・記号入力
端末機10、画像入力端末機20、画像合成端末機30
及び画像出力端末機40をデータバスを介して接続しそ
れぞれ独立で操作可能にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カード作成シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、ポストカードや名刺などの作成
は、画像処理ソフトを用いて作業者が文字や画像等の合
成のデータを作成しており、画像の合成作業は作業者の
熟練や技量に依存していた。例えば、画像の範疇ごとに
レイヤーと呼ばれる層に分け、任意に画像を重ね合わせ
ていくことが可能なものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、年賀用
ポストカードのように大量生産を前提とした画像処理を
行うとした場合、作業者の熟練や技量に頼る部分が多く
品質が安定しないこと、写真画像入力、文字入力、イラ
スト入力を逐次行うため作業性も悪くなっている。
【0004】また、作業性に関しては、例えば写真入
力、文字入力、イラスト入力のように目的ごとに端末機
を分け、一つの作業に集中させる方法で解決が可能であ
るが依然その重ね合わせに関しては、一々画像を呼び出
して重ね合わせて行くことが必要であったり、大量に作
成されるこれらのデータの対応を間違えることが度々発
生してロスを生じている。
【0005】この発明は、かかる点に鑑みてなされたも
ので、複雑な合成も自動的に行うことが可能なカード作
成システムを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、この発明は以下のように構成し
た。
【0007】請求項1記載の発明は、『住所・氏名等の
文字・記号を入力する文字・記号入力端末機と、写真画
像を入力する画像入力端末機と、前記文字・記号と前記
写真画像と予め記憶されている重ね画像との合成処理を
行う画像合成端末機と、この合成画像を出力する画像出
力端末機とをそれぞれ独立に備え、前記文字・記号入力
端末機、画像入力端末機、画像合成端末機及び画像出力
端末機を、データバスを介して接続しそれぞれ独立で操
作可能にしたことを特徴とする画像合成システム。』で
ある。
【0008】この請求項1記載の発明によれば、文字・
記号の入力、写真画像の入力、合成処理等機能ごとの操
作に分散化し、データバス例えば100BASE−TX
等のネットワークで接続し、しかもデータの交換を自由
に行えるようにすることで、作業者が単一の作業に集中
することができ、それぞれの端末が必要とするデータを
自由に参照できるようにすることで作業効率が上昇す
る。
【0009】請求項2記載の発明は、『前記合成処理
は、合成する画像の割り付け位置とサイズを定義可能で
あることを特徴とする請求項1記載の画像合成システ
ム。』である。
【0010】この請求項2記載の発明によれば、合成す
る画像の割り付け位置とサイズを定義することで、バラ
バラに作成された画像を自動的に合成することができ
る。
【0011】請求項3記載の発明は、『前記合成処理
は、マスク定義画像の導入で重ね合わせを行う第一の画
像と第二の画像をマスク定義に従って合成していくこと
が可能であることを特徴とする請求項1記載の画像合成
システム。』である。
【0012】この請求項3記載の発明によれば、マスク
定義画像の導入で背景との溶かし込みを自動的に行うこ
とができる。
【0013】請求項4記載の発明は、『前記合成処理
は、コード化されている文字・記号情報を画像化して合
成可能であることを特徴とする請求項1記載の画像合成
システム。』である。
【0014】この請求項4記載の発明によれば、コード
化されている文字・記号情報を画像化して合成し、この
際文字の太らし、細らし、枠付け、着色等を同時に行え
る。文字の割付最適化(住所、氏名の位置合わせやスペ
ーシング)も同時に行われ、複雑な合成処理を必要とす
る作業も画像を指定するだけで熟練者でなくとも簡単に
合成できるようになる。しかも、画像入力、文字入力、
画像出力等複数の作業を並列に行えるため、作業効率が
上がる。
【0015】請求項5記載の発明は、『前記文字・記号
の入力と、前記写真画像の入力の際に、前記重ね画像に
応じた共通の合成画像特定情報を入力し、前記画像合成
端末機において前記合成画像特定情報の入力に基づいて
前記文字・記号、前記写真画像及び前記重ね画像を合成
処理することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいず
れかに記載の画像合成システム。』である。
【0016】この請求項5記載の発明によれば、合成画
像特定情報の入力に基づいて文字・記号、写真画像及び
重ね画像を合成処理することで、合成方法の手順化を行
うことにより、データを用意するだけで人為的なミスが
防げ、間違いなく合成処理を行うことができる。
【0017】請求項6記載の発明は、『前記文字・記号
の入力と、前記写真画像の入力の際に、発注者を特定す
る発注者特定情報を入力し、前記画像合成端末機におい
て前記発注者特定情報の入力に基づいて前記文字・記
号、前記写真画像及び前記重ね画像を合成処理すること
を特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の
画像合成システム。』である。
【0018】この請求項6記載の発明によれば、発注者
特定情報を定義して文字入力、写真画像入力、画像合成
等機能毎に分散化したデータの合成を間違いなく行える
ようにすることで、合成時の画像を間違いなく集めるこ
とができる。
【0019】請求項7記載の発明は、『前記写真画像の
入力の際に、合成のための写真画像の領域を実際表示さ
れる領域外にもデータを作成し、この指定のフレームよ
り大きな写真画像を入力し、前記合成処理により前記指
定のフレームより大きな写真画像の範囲から指定のフレ
ームにより合成領域を指定することを特徴とする請求項
1乃至請求項6のいずれかに記載の画像合成システ
ム。』である。
【0020】この請求項7記載の発明によれば、写真画
像読込の際にフレーム外にもデータを作成して、作業誤
差による位置ずれが起きても対応できるようにすること
で、合成後に画像位置がずれて再作業となる場合がある
が、実際に表示される画像に対して大きめに画像を入力
することにより、画像の割付位置をずらすことにより簡
単に修正することが可能である。
【0021】請求項8記載の発明は、『前記写真画像の
読込の際に、実際に再現されるのと同じ取り込み枠を表
示することを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれ
かに記載の画像合成システム。』である。
【0022】この請求項8記載の発明によれば、画像読
込の際に、実際に再現されるのと同じ取り込み枠を表示
することで、位置ずれによる再作業し直しすることを完
全に防止することが可能となる。
【0023】請求項9記載の発明は、『前記写真画像の
読込の際に、多画面読込可能であり、レイアウト画面上
に読込を行う画像位置にマークを表示可能であることを
特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の画
像合成システム。』である。
【0024】この請求項9記載の発明によれば、多画面
読込時に簡易的なレイアウト画面を表示し読込を行う画
像位置にマークを付けることで、画像を逆さまに割り付
けるなどの人為ミスを防止することができる。
【0025】請求項10記載の発明は、『出力される画
像が実際に必要な画像サイズより大きく合成画像データ
を作成することを特徴とする請求項1乃至請求項9のい
ずれかに記載の画像合成システム。』である。
【0026】この請求項10記載の発明によれば、画像
を実際に表示されるより大きく作成することにより、位
置ずれ等が発生しても特に品質の劣化がなくプリントか
らポストカードや名刺等を作成することが可能である。
【0027】請求項11記載の発明は、『前記文字・記
号入力端末機または画像入力端末機の一つの端末機にお
いて、発注に関する全ての情報を入力し、他の端末機で
はその情報に基づいて入力処理がなされることを特徴と
する請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の画像合
成システム。』である。
【0028】この請求項11記載の発明によれば、一つ
の端末機で発注に関する全ての情報を入力し、他の端末
機ではその情報に基づいて入力処理がなされることで、
発注に関する情報の入力ミスによる作業ミスを防止し、
各作業での作成された画像や文字コードの組み合わせの
間違いを防止することができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、この発明の画像合成システ
ムを図面に基づいて説明するが、この発明は、この実施
の形態に限定されるものではない。
【0030】図1はポストカード作成システムの概略構
成図である。このポストカード作成システムには、住所
・氏名等の文字・記号を入力する文字・記号入力端末機
10と、写真画像を入力する画像入力端末機20と、文
字・記号と写真画像と予め記憶されている重ね画像との
合成処理を行う画像合成端末機30と、この合成画像を
出力する画像出力端末機40とをそれぞれ独立に備え、
文字・記号入力端末機10、画像入力端末機20、画像
合成端末機30及び画像出力端末機40をネットワーク
50で接続しそれぞれ独立で操作可能にし画像合成シス
テムを構成している。
【0031】この実施例では端末機としてAT互換機を
用い、OSとしてはWindows95(マイクロソフ
ト株式会社製)を用いており、以下の説明でそこで一般
的に用いている用語は特にことわりなく用いる。
【0032】最終的に合成された画像データは、フィル
ムレコーダーによりネガフィルムに記録され、現像処理
が行われ、従来と同じ工程でプリント、貼り付け処理を
行うことによりポストカードを作成する。
【0033】文字・記号入力端末機10は、キーボー
ド、マウスを備え、例えば氏名、住所、電話番号、FA
X番号、Emailアドレス等を入力する。
【0034】画像入力端末機20は、キーボード、マウ
スを備え、さらにネガフィルムやスライド等の透過原稿
を読み込むためのフィルムスキャナー60及び印画紙や
印刷などの反射原稿を読み込むためのプリントスキャナ
ー61が接続されている。フィルムスキャナー60で
は、現像済のフィルムNの写真画像を画像入力端末機2
0に読み込む。また、プリントスキャナー61では、プ
リントPの写真画像を画像入力端末機20に読み込む。
【0035】画像入力端末機20での読み込みを、図2
乃至図4に基づいて説明する。
【0036】ここではプリントスキャナーとしてスキャ
ンタッチAX−1200(ニコン社製)を用いて例で説
明する。
【0037】図2は写真画像(場合によってはイラスト
などでもよい)の読み込み設定を行うための画面の一例
である。ここでは株式会社ニコン製のスキャンタッチA
X−1200を用いた例で説明を行う。画像入力端末で
はスキャナーで写真画像読み込みを行うためにソフトを
起動し、画像読み込みの設定を行う。基本設定方法はメ
ーカーから供給されているドライバを用いるため詳細は
省略するが、プレビュー表示(低解像度読み込みにより
簡易的に写真画像の位置表示を行う)により画像位置の
確認を行い、読み込み枠を決定した後、本スキャンを行
う。この読み込み枠の決定の際、読み込まれる画像サイ
ズは指定のフレームサイズより1割から3割大きめに設
定をし、後述する位置の微調整(トリミング)をやりや
すくする。
【0038】原稿の読み込みが終了すると、読み込んだ
原稿に対して画像トリミングと色編集を行う。図3は画
像トリミングを示す図、図4は色編集を示す図である。
【0039】画像トリミングは、図3に示すように、表
示されている画像トリミングウィンドーのトリミング枠
71をドラッグして入力画像のトリミング位置を移動し
たり、トリミング枠の大きさを微調整して「トリミング
決定」ボタン72で決定する。テンプレートタイプには
選択されたデザインが表示され、間違っている時には画
像トリミングパラメータ選択で変更可能である。
【0040】色編集は、図4に示すように、色編集ウィ
ンドウが表示され、元画像73と変更画像74を比較し
ながら色調やコントラストの項目を調整して色編集を行
い、編集が終了すると「変更する」ボタンをクリックす
る。
【0041】このように、写真画像の入力の読込の際
に、合成のための写真画像の領域を指定するフレーム外
にもデータを作成し、この指定のフレームより大きな写
真画像を入力し、合成処理により指定のフレームより大
きな写真画像の範囲から指定のフレームにより合成領域
を指定するから、写真画像読込の際にフレーム外にもデ
ータを作成して、写真画像読み込み後に微調整ができる
ようにすることで、合成後に画像位置がずれて再作業と
なることを防止することができる。
【0042】さらに、写真画像の読込の際に、実際に再
現されるのと同じ取り込み枠を表示することができ、画
像読込の際に、実際に再現されるのと同じ取り込み枠を
表示することで、位置ずれによる再作業し直しすること
を完全に防止することが可能となる。
【0043】また、写真画像の読込の際に、多画面読込
可能であり、この読込を行う画像位置にマークを表示可
能であり、多画面読込時に読込を行う画像位置に読み込
み画面側をブリンクさせるなどしてマークを付けること
で、画像を逆さまに割り付けるなどの人為ミスを防止す
ることができる。
【0044】また、写真画像の読み込みにおいて、特に
特定の入力手段を規定するのではなく、ユーザーがフロ
ッピーディスク等の補助記憶装置に記憶した画像を読み
込む様にしても構わないし、RS−232Cなどの通信
手段や、モデムを用いて電話回線を経由して画像データ
を得ても構わない。
【0045】画像合成端末機30では、定義名称とし
て、**年年賀、**年通年(結婚、誕生、転居等)、
**年暑中見舞い等用途に合わせてグルーピングする。
文字・記号の入力と、写真画像の入力の際に、発注者を
特定する発注者特定情報(JOB番号)を入力し、 タ
イプ名称(スタッファ番号)としてD−1、D−2等の
ようにテンプレート(タイプ固有のデザイン)種類の指
定を行う。スタッファとは顧客がどのようなデザインで
ポストカードを作成するかのデザイン集である。
【0046】ここでいうレイアーとしては、テンプレー
ト(重ね画像)構成、画像の重ね合わせ方、文字の重ね
合わせ方を表し、具体的な指定方法は、図5乃至図10
に示すように行う。
【0047】図5の画面では、レイアー合成パラメータ
定義を指定する。テンプレート(重ね画像)種類の指定
を行い、ベース、テンプレート(重ね画像)、マスク付
きテンプレート、透過画像、文字等の重ね合わせを指定
する。重ね合わせは、上のベースが一番下であり、順に
下への指定が上に重ね合わされる。
【0048】ベースは、合成された後の画像サイズ、解
像度を定義する。解像度は文字や記号などのフォントを
画素データに展開する際に大きさの基準として使われる
場合もある。座標系は画像データの開始点をOとし、主
走査方向の増加方向をX座標、副走査方向の増加方向を
Y座標とする。この実施例ではCRT上に表示した時画
面の左上を原点とし、右方向がX座標、下方向がY座標
となる。
【0049】図6の画面では、透過画像情報を設定す
る。画像ファイル情報設定で入力される写真画像の定義
が行われ、透過画像ファイル情報設定でマスク定義が行
われる。また、合成位置情報の位置合わせ基準をはめ込
む側の絶対座標のセンタ、その他左上、右下等の指定が
行われ、座標でベースに対する画像はめ込み位置が指定
される。このように、写真画像情報のファイル名と貼り
付け位置を指定する。
【0050】また、調整係数ではめ込まれる画像の大き
さ関係を表し、1対1では等倍はめ込みを意味する。角
度は画像をはめ込む時の角度を表し、画像位置情報座標
を基準として反時計回りを正として画像を回転して合成
処理を行う。透過画像ファイル情報設定と透過処理は後
述するマスク処理で説明する。
【0051】図7の画面では、文字情報を設定する。フ
ァイル情報設定で、データが保存されているディスクと
フォルダが指定され、JOB番号と同一のファイルを読
み込むようプログラム化されている。文字色では、展開
する時の色を指定し、文字縁色まで付けることが可能で
ある。文字縁色は画像記録時の特に縁部分でのシャープ
ネスが悪くなると言うような画質劣化の補正手段として
用いることも可能である。なお、合成位置情報、角度情
報、調整情報は前述した透過画像情報の設定と同一の意
味合いを持っている。
【0052】図8の画面では、通常テンプレート情報を
設定する。ファイル情報では、テンプレート画像のファ
イル情報が設定され、合成位置情報、調整情報、角度情
報に関しては前述した透過画像情報の設定と同一の意味
合いを持っている。透過情報とは指定したテンプレート
画像において特定の画像データが来た時にははめ込まれ
る側の画像を優先して表示するように指定するモードで
あり、透過処理するにチェックがある時のみ有効とな
る。
【0053】図9の画面では、画像情報を設定する。フ
ァイル情報設定でファイルパス1は優先的に画像読み込
みを行うディスク、フォルダを指定しており、ない時に
ファイルパス2を検索する。実際はここでしているフォ
ルダにJOB番号のフォルダをつけ加えたものが検索す
るフォルダである。例えば、1234567というJO
B番号の場合、T¥PHOTODAT¥1234567
というフォルダのG01.TIFというファイルを検索
する。なお、合成位置情報、調整情報、透過情報に関し
ては通常テンプレート情報の設定と同一である。
【0054】図10の画面では、マスク付テンプレート
(重ね画像)情報を設定する。マスクファイルでマスク
の位置を指定し、後述するマスク処理により、画像を合
成することを可能とする。このように、テンプレートの
ファイル名と位置情報、サイズを指定する。併せて、マ
スクのファイル及び位置指定、透過処理の指定を行う。
【0055】以上のような機能を用いて、画像の上下関
係を考慮して重ね合わせ順番を決定する。図解すると、
図11のような関係になる。
【0056】図11はポストカードでの合成定義をツリ
ー状に表したものであり、それぞれの設定は図5乃至図
10のように行われている。図12はレイヤーを構成す
るデータの概略を示したものである。文字入力端末10
で入力される文字記号データ82は発注者特定情報(J
OB番号))でファイル化し、合成定義で指定されてい
るフォルダ上に保存される。写真画像データ81は画像
入力端末20において作成されるがJOB番号でフォル
ダ化され、読み込み枠で指定された画像名で前述のフォ
ルダ内に保存される。テンプレート80は必要な画像デ
ータをタイプ名称別にフォルダ化して、そのフォルダ内
に保存しておく。ここで画像合成端末30で合成命令が
実行されると合成定義84に従ってテンプレート80、
写真画像データ81、、文字記号データ82を呼び出
し、合成処理83を行い、JOB番号でファイル化し指
定のフォルダに合成後データ85として保存する。そし
て出力端末から合成後データを出力86する。
【0057】そして、図13に示すように次にベースと
テンプレートが合成された合成画像に対してマスクの持
つ情報に従って合成画像と画像がマスク処理されながら
合成される。更に、文字情報がベース、テンプレート、
画像が合成された物に対して合成される。
【0058】ここで実際には4096×2732画素の
合成画像データが作成されるが、実際には図14に示す
ように3758×2532画素程度がネガフィルムに記
録し、プリントするときの有効画素であるが、プリン
ト、葉書への貼り付け行程を通ったとき必ずしも正確に
位置決めができないため余分な領域を取って位置ずれに
対応する必要がある。
【0059】なお、葉書への貼り付け行程とは写真ポス
トカードを作成する場合、作成したプリントを通常の官
製葉書または私製葉書に糊を用いて貼り付けを行う。そ
して体裁を整えるために葉書からはみ出したプリント部
分をカットするために縁を落とす。これら一連の行程を
指す。
【0060】透過処理は、画像を重ね合わせるときに下
の画像が見えるように特定の画素値を持つデータに関し
ては、下の画像のデータを持ってくるようにする。例え
ば、通常R、G、Bともに255、255、255とい
う場合には透明と判断して、この場合は全て下のデータ
を持ってくるというようにする。この場合、上の画像で
白が欲しいときには254、254、254などのよう
に制限を行う。
【0061】また、マスク処理は、ある画像を特定の位
置に特定のサイズで指定したいときに行う。ファイルで
指定し、0〜1の透過率、不透過率で表されている。こ
れにより2枚の画像の溶かし込み合成を行うことが可能
である。溶かし込み合成とは画像の周辺部で画像の周縁
部分が徐々に周りに溶け込んでいくような状態を示す。
不透過率の場合、Out_data=In_data_
top*trans+In_databottom*
(l―trans)で表せ、ここでOut_dataは
第1の画像と第2の画像が合成されたデータであり、I
n_data_topは重ねる第2の画像でIn_da
tabottomで表される第1の画像に重ねられる。
【0062】文字のビットマップ展開は、入力時はコー
ドで渡されているデータを合成時にビットマップ展開す
る。なお、ビットマップ展開してあるデータを画像とし
て貼り付けてももちろん構わない。また、同時に必要に
応じて文字の太らしや細らし、枠付け、色付けなどの処
理を行う。
【0063】画像入力時の枠表示を通常スキャナなどか
ら画像を読み込む際、プレビュー画面(読込位置を確定
するために低解像度で簡単[高速]に画像読込を行う)
から位置を確定するが、通常この画面は長方形であり、
それ以外の多角形や円形を含む複雑な形状は表せず、合
成後再確認が要求され、再読込になる場合もある。その
ため、プレビュー画面での確定時、または読込後に枠を
表示し位置調整や拡大・縮小を行えるようにする。
【0064】多画面読込時は、テンプレートの簡易表示
を行い、自分が入力する位置にマークをつけて読込画像
位置を確認できる。
【0065】文字入力時の処理は、発注者を特定する発
注者特定情報(JOB番号、作業番号)を入力し、住所
・氏名・年齢・旧姓・TEL・FAX・E−MAIL等
の必要項目を入力する。必要に応じてデータベース化す
る。
【0066】ネットワーク50は、お互いのハードディ
スク(または光磁気ディスクやフロッピーディスクなど
の補助記録装置を用いても可)を共有化することによ
り、簡易に効率的にデータ共有を行うことができる。な
お、サーバーを用いて一括共有してもよい。
【0067】このように、画像合成システムでは、文字
・記号の入力、写真画像の入力、合成処理等機能ごとの
操作に分散化し、ネットワーク50で接続により集中す
ることで、作業者が単一の作業に集中することにより作
業効率が上昇する。
【0068】また、合成処理は、合成する画像の割り付
け位置とサイズを定義可能であり、合成する画像の割り
付け位置とサイズを定義することで、バラバラに作成さ
れた画像を自動的に合成することができる。
【0069】また、合成処理は、マスク定義画像の導入
で背景との溶かし込みが可能であり、マスク定義画像の
導入で背景との溶かし込みを自動的に行うことができ
る。
【0070】また、合成処理は、コード化されている文
字情報を画像化して合成可能であり、コード化されてい
る文字情報を画像化して合成し、この際文字の太らし、
細らし、枠付け、着色等を同時に行える。文字の割付最
適化(住所、氏名の位置合わせやスペーシング)も同時
に行われ、複雑な合成処理を必要とする作業も画像を指
定するだけで熟練者でなくとも簡単に合成できるように
なる。しかも、画像入力、文字入力、画像出力等複数の
作業を並列に行えるため、作業効率が上がる。
【0071】また、文字・記号の入力と、写真画像の入
力の際に、重ね画像に応じた共通の合成画像特定情報
(JOB番号、作業番号)を入力し、画像合成端末機3
0において合成画像特定情報の入力に基づいて文字・記
号、写真画像及び重ね画像を合成処理することで、合成
方法の手順化を行うことにより、データを用意するだけ
で人為的なミスが防げ、間違いなく合成処理を行うこと
ができる。
【0072】また、文字・記号の入力と、写真画像の入
力の際に、発注者を特定する発注者特定情報(JOB番
号、作業番号)を入力し、画像合成端末機30において
発注者特定情報の入力に基づいて文字・記号、写真画像
及び重ね画像を合成処理するから、発注者特定情報を定
義して文字入力、写真画像入力、画像合成等機能毎に分
散化したデータの合成を間違いなく行えるようにするこ
とで、合成時の画像を間違いなく集めることができる。
【0073】また、合成画像が、ポストカードを作成す
るための画像であり、ポストカードを最も効率的生産を
要求される時間生産性、機器の有効使用性を現場で有効
に活用できる。
【0074】さらに、文字・記号入力端末機10または
画像入力端末機20の一つの端末機において、発注に関
する全ての情報を入力し、他の端末機ではその情報に基
づいて入力処理がなされ、発注に関する情報の入力ミス
による作業ミスを防止し、各作業でのコード違いを防止
することができる。
【0075】
【発明の効果】前記したように、請求項1記載の発明で
は、文字・記号の入力、写真画像の入力、合成処理等機
能ごとの操作に分散化し、データバス例えば100BA
SE−TX等のネットワークで接続し、データの交換を
自由に行えるようにすることで、作業者が単一の作業に
集中することができ、それぞれの端末が必要とするデー
タを自由に参照できるようにすることで作業効率が上昇
する。
【0076】請求項2記載の発明では、合成する画像の
割り付け位置とサイズを定義することで、バラバラに作
成された画像を自動的に合成することができる。
【0077】請求項3記載の発明では、マスク定義画像
の導入で背景との溶かし込みを自動的に行うことができ
る。
【0078】請求項4記載の発明では、コード化されて
いる文字・記号情報を画像化して合成し、この際文字の
太らし、細らし、枠付け、着色等を同時に行える。文字
の割付最適化(住所、氏名の位置合わせやスペーシン
グ)も同時に行われ、複雑な合成処理を必要とする作業
も画像を指定するだけで熟練者でなくとも簡単に合成で
きるようになる。しかも、画像入力、文字入力、画像出
力等複数の作業を並列に行えるため、作業効率が上が
る。
【0079】請求項5記載の発明では、合成画像特定情
報の入力に基づいて文字・記号、写真画像及び重ね画像
を合成処理することで、合成方法の手順化を行うことに
より、データを用意するだけで人為的なミスが防げ、間
違いなく合成処理を行うことができる。
【0080】請求項6記載の発明では、発注者特定情報
を定義して文字入力、写真画像入力、画像合成等機能毎
に分散化したデータの合成を間違いなく行えるようにす
ることで、合成時の画像を間違いなく集めることができ
る。
【0081】請求項7記載の発明では、写真画像読込の
際にフレーム外にもデータを作成して、作業誤差による
位置ずれが起きても対応できるようにすることで、合成
後に画像位置がずれて再作業となる場合があるが、実際
に表示される画像に対して大きめに画像を入力すること
により、画像の割付位置をずらすことにより簡単に修正
することが可能である。
【0082】請求項8記載の発明では、画像読込の際
に、実際に再現されるのと同じ取り込み枠を表示するこ
とで、位置ずれによる再作業し直しすることを完全に防
止することが可能となる。
【0083】請求項9記載の発明では、多画面読込時に
簡易的なレイアウト画面を表示し、読込を行う画像位置
にマークを付けることで、画像を逆さまに割り付けるな
どの人為ミスを防止することができる。
【0084】請求項10記載の発明では、画像を実際に
表示されるより大きく作成することにより、位置ずれ等
が発生しても特に品質の劣化がなくプリントからポスト
カードや名刺等を作成することが可能である。
【0085】請求項11記載の発明では、一つの端末機
で発注に関する全ての情報を入力し、他の端末機ではそ
の情報に基づいて入力処理がなされることで、発注に関
する情報の入力ミスによる作業ミスを防止し、各作業で
の作成された画像や文字コードの組み合わせの間違いを
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ポストカード作成システムの概略構成図であ
る。
【図2】原稿の読み込み画面を示す図である。
【図3】画像トリミングを示す図である。
【図4】色編集を示す図である。
【図5】レイアー合成パラメータ定義を指定する図であ
る。
【図6】透過画像情報を設定する図である。
【図7】文字情報を設定する図である。
【図8】通常テンプレート情報を設定する図である。
【図9】画像情報を設定する図である。
【図10】マスク付テンプレート(重ね画像)情報を設
定する図である。
【図11】ポストカード作成システムの全体動作を示す
図である。
【図12】ポストカード作成システムの概略ブロック図
である。
【図13】画像の合成を示す図である。
【図14】縦型ポストカードを示す図である。
【符号の説明】
10 文字・記号入力端末機 20 画像入力端末機 30 画像合成端末機 40 画像出力端末機 50 ネットワーク

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】住所・氏名等の文字・記号を入力する文字
    ・記号入力端末機と、写真画像を入力する画像入力端末
    機と、前記文字・記号と前記写真画像と予め記憶されて
    いる重ね画像との合成処理を行う画像合成端末機と、こ
    の合成画像を出力する画像出力端末機とをそれぞれ独立
    に備え、前記文字・記号入力端末機、画像入力端末機、
    画像合成端末機及び画像出力端末機を、データバスを介
    して接続しそれぞれ独立で操作可能にしたことを特徴と
    する画像合成システム。
  2. 【請求項2】前記合成処理は、合成する画像の割り付け
    位置とサイズを定義可能であることを特徴とする請求項
    1記載の画像合成システム。
  3. 【請求項3】前記合成処理は、マスク定義画像の導入で
    重ね合わせを行う第一の画像と第二の画像をマスク定義
    に従って合成していくことが可能であることを特徴とす
    る請求項1記載の画像合成システム。
  4. 【請求項4】前記合成処理は、コード化されている文字
    ・記号情報を画像化して合成可能であることを特徴とす
    る請求項1記載の画像合成システム。
  5. 【請求項5】前記文字・記号の入力と、前記写真画像の
    入力の際に、前記重ね画像に応じた共通の合成画像特定
    情報を入力し、前記画像合成端末機において前記合成画
    像特定情報の入力に基づいて前記文字・記号、前記写真
    画像及び前記重ね画像を合成処理することを特徴とする
    請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の画像合成シス
    テム。
  6. 【請求項6】前記文字・記号の入力と、前記写真画像の
    入力の際に、発注者を特定する発注者特定情報を入力
    し、前記画像合成端末機において前記発注者特定情報の
    入力に基づいて前記文字・記号、前記写真画像及び前記
    重ね画像を合成処理することを特徴とする請求項1乃至
    請求項4のいずれかに記載の画像合成システム。
  7. 【請求項7】前記写真画像の入力の際に、合成のための
    写真画像の領域を実際表示される領域外にもデータを作
    成し、この指定のフレームより大きな写真画像を入力
    し、前記合成処理により前記指定のフレームより大きな
    写真画像の範囲から指定のフレームにより合成領域を指
    定することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれ
    かに記載の画像合成システム。
  8. 【請求項8】前記写真画像の読込の際に、実際に再現さ
    れるのと同じ取り込み枠を表示することを特徴とする請
    求項1乃至請求項7のいずれかに記載の画像合成システ
    ム。
  9. 【請求項9】『前記写真画像の読込の際に、多画面読込
    可能であり、レイアウト画面上に読込を行う画像位置に
    マークを表示可能であることを特徴とする請求項1乃至
    請求項8のいずれかに記載の画像合成システム。
  10. 【請求項10】出力される画像が実際に必要な画像サイ
    ズより大きく合成画像データを作成することを特徴とす
    る請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の画像合成シ
    ステム。
  11. 【請求項11】前記文字・記号入力端末機または画像入
    力端末機の一つの端末機において、発注に関する全ての
    情報を入力し、他の端末機ではその情報に基づいて入力
    処理がなされることを特徴とする請求項1乃至請求項1
    0のいずれかに記載の画像合成システム。
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