JP3654946B2 - 図形複写方法および帳票類デザインシステム - Google Patents

図形複写方法および帳票類デザインシステム Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、デザインの基礎部品であるプリミティブの図形を編集する方法およびその方法を適用した帳票類のデザインシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
プリミティブは例えば、矩形、円形、直線等の図形、地紋、絵柄、マーク、記号、文字列等のデザインの基礎部品であり、このプリミティブを組み合わせてデザインが行われる。プリミティブは必ずしも内容が簡単でなくてもよく、また種類が限定されるものでもなく、任意の使用頻度の高いものをプリミティブとすることができる。
プリミティブを用いたデザインはプリミティブの指定とレイアウトとの2つの過程が基本となっている。従来におけるプリミティブの指定は、ディスプレイに表示されたプリミティブ上にマウスの指示ポイントを移動しマウスボタンを押すことによって行われる。勿論指定するプリミティブの表示はプリミティブのファイルメニューを指定してファイルオープンを行う等の方法で予め行っておく。そして従来におけるプリミティブのレイアウトは、指定したプリミティブ上でマウスボタンを押し続けたままマウスの指示ポイントを移動する操作、すなわちドラッグを行うと、それにともなって指定するプリミティブが移動し、マウスボタンを離すとその位置にプリミティブが停止されることによって行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらこのような従来のプリミティブを用いたデザインにおいては、プリミティブを規定に当てはまるように精度良くレイアウトしようとする場合には、自由度があり過ぎて位置が定まらず、正確なレイアウトは不可能であった。例えば複数のプリミティブを罫線等の基準線に対して対象にレイアウトする場合、対象のレイアウトを保持したまま複数のプリミティブに対して移動、拡大または縮小、回転等の処理を行う場合、等である。
【0004】
そこで本発明の目的は、規定に当てはまるように精度良くプリミティブをレイアウトすることができ、特に基準線に対して対象にレイアウトする場合に元図形を複写することができるプリミティブの図形複写方法および帳票類デザインシステムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的は下記の本発明によって達成される。すなわち、本発明の請求項1に係る図形複写方法は、基準線の種類を指定する基準線種指定処理過程と、前記指定された基準線を表示する基準線表示処理過程と、前記表示された基準線の位置を指定する基準線位置指定処理過程と、前記基準線を基準として線対象の位置に元図形と複写図形とを左右同一形状で表示する正象複写図形表示処理過程または左右反転形状で表示する鏡像複写図形表示処理過程のいずれか選択した過程と、前記元図形を編集することにより前記複写図形が連動して編集される元図形編集処理過程と、前記複写図形の確定処理を行う複写図形確定処理過程とからなるようにしたものである。
【0006】
また本発明の請求項2に係る図形複写方法は、前記元図形編集処理過程は、元図形を移動、拡大または縮小、回転する処理を含むようにしたものである。
【0007】
また本発明の請求項3に係る帳票類デザインシステムは、準線種指定処理手段と、基準線表示処理手段と、基準線位置指定処理手段と、複写図形表示処理手段と、元図形編集処理手段と、複写図形確定処理手段とを有する帳票類デザインシステムであって、前記基準線種指定処理手段は基準線の種類を指定し、前記基準線表示処理手段は前記指定された基準線を表示し、前記基準線位置指定処理手段は前記表示された基準線の位置を指定し、前記複写図形表示処理手段は前記基準線を基準として線対象の位置に元図形と複写図形とを左右同一形状で表示する正象複写図形表示処理または左右反転形状で表示する鏡像複写図形表示処理のいずれか選択した処理を行い、前記元図形編集処理手段は元図形を編集することにより複写図形が連動して編集される編集処理を行い、前記複写図形確定処理手段は前記複写図形の確定処理を行うようにしたものである。
【0008】
【作用】
本発明の図形複写方法によれば、基準線種指定処理過程により基準線の種類が指定され、
基準線表示処理過程により前記指定された基準線が表示され、
基準線位置指定処理過程により前記表示された基準線の位置が指定され、
複写図形表示処理過程により前記基準線を基準として線対象の位置に元図形と複写図形が表示され、
元図形編集処理過程により元図形の編集処理が行われ、
複写図形確定処理過程により複写図形の確定処理が行われる。
【0009】
また本発明の図形複写方法によれば、前記複写図形表示処理過程は正象複写図形表示処理過程と鏡像複写図形表示処理過程との一方を選択して行う処理であって、前記正象複写図形表示処理過程により前記元図形と複写図形とは左右同一形状とされ、前記鏡像複写図形表示処理過程前記元図形と複写図形とは左右反転形状とされる。
また本発明の図形複写方法によれば、前記元図形編集処理過程により元図形は移動、拡大または縮小、回転される。
【0010】
また本発明の帳票類デザインシステムによれば、基準線種指定処理手段と、基準線表示処理手段と、基準線位置指定処理手段と、複写図形表示処理手段と、元図形編集処理手段と、複写図形確定処理手段と、を有し、
前記基準線種指定処理手段により基準線の種類が指定され、
前記基準線表示処理手段により前記指定された基準線が表示され、
前記基準線位置指定処理手段により前記表示された基準線の位置が指定され、前記複写図形表示処理手段により前記基準線を基準として線対象の位置に元図形と複写図形が表示され、
前記元図形編集処理手段により元図形の編集処理が行われ、
前記複写図形確定処理手段により複写図形の確定処理が行われる。
【0011】
【実施例】
以下、本発明の図形複写方法および帳票類デザインシステムについて好適な実施例により説明する。
図1は本発明の図形複写方法を実施する装置の構成を示す図である。図1において、1の実線の枠で囲まれた部分は本発明の図形複写方法を実施する図形複写装置、2はイーサーネット等のLAN(Local Area Network)、3は基礎部品(プリミティブ)データ、デザインデータ、その他のデータを保存するとともにそれらのデータをLANを通じて図形複写装置との間で相互に転送するデータストアシステム、4はキーボード、マウス等の入力装置、5はディスプレイ、プリンタ等の出力手段である。
【0012】
図1において、図形複写装置1は更に細部から構成されており、6は記憶手段、7は演算手段であり、パーソナルコンピュータ、エンジニアリングワークステーション等のコンピュータの本体部分である。
そして記憶手段6において、8はデータストアシステム3から読込んだ、あるいはもともと記憶されているプリミティブデータ、9はプリミティブデータ8を指定しレイアウトして得るデザインデータである。
さらに演算手段7において、10は編集状態の図形、画像等のプリミティブデータの元図形を、指定した基準線を対象とし鏡像イメージで複写する(元図形と複写図形とが左右反転形状)処理を行う鏡像複写図形表示処理ルーチン(以降“鏡像複写処理ルーチン”と呼ぶ)、11は編集状態の図形、画像等のプリミティブデータの元図形を、指定した基準線を対象とし正像イメージで複写する(元図形と複写図形とが左右同一形状)処理を行う正像複写図形表示処理ルーチン(以降“正像複写処理ルーチン”と呼ぶ)である。
【0013】
図2は図形複写処理の流れを示すフロー図である。詳細は後述するとし、まず図2における処理について簡単に説明する。対象となるプリミティブの図形が選択され(S1)、さらに図形複写処理の方法(複写モード)が“鏡像複写”、“正像複写”から選択される(S2)と、選択された処理ルーチンが起動する。その処理の最後に図形複写処理を終了するか継続するかが選択され(S8)、終了選択の場合は終了し、継続選択の場合は対象図形選択(S1)にもどる。
【0014】
図3はオペレータとシステムの間でデータの入出力を対話的に行うダイアログ画面の一例を示す図である。このダイアログ画面は出力装置5(図1参照)のディスプレイに表示され、図3(A)は作画を行う際に使用する作画ツールパレット、図3(B)は座標を入力する際に使用する座標入力パレット、図3(C)はプリミティブのレイアウトを行う際に使用するレイアウトパレットである。
【0015】
図3(A)において、例えば垂直線を描く場合は、作画ツールパレットの垂直線のボタンにマウスの指示ポイントを置いて、マウスボタンを1回クリックすることによって垂直線モードを選択し、次にマウスの指示ポイントを垂直線の開始点に移動してマウスボタンを1回クリック、さらにマウスの指示ポイントを垂直線の終了点に移動してマウスボタンを1回クリックすることによって、垂直線を描くことができる。
【0016】
図3(B)において、例えばレイアウトする際のプリミティブの基準点を指定する場合は、座標入力パレットの入力形態において、中心基準をマウスにて選択するとプリミティブ中心点が基準点に指定され、角基準をマウスにて選択し更に4つの角のいずれかをマウスにて選択するとその角が基準点に指定される。
図3(C)において、例えばプリミティブの図形の複写を行いたい場合は、画像鏡像を行いたいか、線対象コピーを行いたいかによって、レイアウトパレットにおいて対応するモードのボタンをマウスにて選択することによって、そのモードにおける処理、すなわち図1における各処理ルーチンの鏡像複写処理ルーチン10(画像鏡像)、正像複写処理ルーチン11(線対象コピー)に進むことができる。
【0017】
図4は編集状態の図形、テキスト等のプリミティブデータを、指定した基準線に対して対称な位置に左右が反対となる鏡像として複写する鏡像複写処理ルーチン11の処理過程をディスプレイの編集画面に基づいて説明する図である。
次に、本発明の図形複写方法について図1〜図4に基づき鏡像複写処理過程および正像複写過程を説明する。
図4(A)は編集状態の図形が示されている。“図形データ”は作画ツールパレット図3(A)によって作成されるか、記憶手段6のプリミティブデータ8(図1参照)から読出されレイアウトされたプリミティブである。
【0018】
プリミティブデータ8から特定のプリミティブを読出す方法は、編集画面上で中心点あるいは矩形等の枠を指定することによりプリミティブの読出し位置を指定し、次にプリミティブデータのダイアログを開きファイル名を入力しファイルのオープンを指示することによって行われる。そのオープンの際、拡大縮小等のオプション指定を行うことができる。
図4(A)における、“図形データ”はオープン直後のプリミティブの図形、または“図形データ”が指定状態であることが示されている。すなわち、“図形データ”の中心の黒丸●と周辺の4つの黒丸●が図形に付随して表示されている場合、指定状態であることを示し、この黒丸●が図形に付随して表示されていない場合、指定状態でないことを示している。“指定状態にある”とは処理の対象として指定されていることであり、処理はこの指定状態にあるプリミティブについてだけ行われる。
【0019】
指定状態にないプリミティブを指定し指定状態にするにはマウスの指示ポイントをプリミティブ上に置いてマウスボタンをクリックすることによって行われる。また指定を解除するには、プリミティブの無い画面上の部位にマウスの指示ポイントを置いてマウスボタンをクリックすることによって行われる。
図4(A)は、図2の図形複写処理のフローにおいて、プリミティブを指定し指定状態にする対象図形指定が行われ(S1)、レイアウトパレット(図3参照)において画像鏡像(鏡像複写処理)を選択する方法で複写モード選択が行われ、鏡像複写処理ルーチン10(図1参照)が起動する(S2)とともに、さらに、鏡像複写処理ルーチン10のプルダウンメニューとして垂直線基準が選択され(S3)、仕上がりサイズの中央に基準線(垂直線基準)が表示されている状態である(S4)。
【0020】
次に図2の図形複写処理のフローにおいて、基準線決定が行われる。基準線の決定は基準線を移動する過程と、位置を固定する過程からなり、基準線上にマウスの指示ポイントを移動してマウスボタンを押すと、その基準線は指定状態となル。図4(A)は、“基準線”が指定され指定状態となっていることを示す図であり、指定され補助線の両端部において白丸○が付随して表示されることによって指定状態を表している。前述のマウスボタンを押したままマウスの移動を行う(ドラッグ)。するとそれに連れ指示ポイントと基準線が移動する。次にマウスボタンを離すとその位置に基準線は固定される。さらに指示ポイントと基準線から離してマウスボタンをクリックすると白丸○が表示から消える(S5)。
次に図2の図形複写処理のフローにおいて、鏡像複写処理ルーチン11のプルダウンメニューとして“複写図形表示”が選択されると対象図形の鏡像複写図形が基準線と対象の位置に複写される表示される(S6)。
【0021】
図4(B)に示すように、元図形の基準点として左上の黒丸●が指定されると左上の黒丸●がグレーの丸に変化し指定されたことが表示される。この指定されたグレーの丸はその後の編集処理(例えば、移動、拡大または縮小、回転等)の基準の点となる。そして、元図形の上にマウスの指示ポイントを置きドラッグ操作を行う等により、元図形の移動等を行った場合は、鏡像複写図形も基準線を対象にして移動等を行い、鏡像対象が保持される。
図4(C)に示すように、鏡像複写図形の複写位置等が決定した場合、マウスの指示ポイントを元図形から離れた位置において、マウスボタンをクリックすると、黒丸●とグレーの丸は表示から消えて、鏡像複写図形のデータが確定し登録されたことが示される(S7)
【0022】
次に図2の図形複写処理のフローにおいて、この図形複写処理を継続するか終了するかの入力が行われ、継続する場合は対象図形指定(S1)に戻る(S8)。
図2における基準線選択(S3)において水平線基準移動が選択された場合の、S9〜S12,S8の処理過程は、上述の“垂直線”が“水平線”に替わることが主とした差異であり、同様の処理過程であるので説明は省略する。
【0023】
図5は編集状態の図形、テキスト等のプリミティブデータを、指定した基準線に対して対称な位置に左右が同一となる正像として複写する正像複写処理ルーチン11の処理過程をディスプレイの編集画面に基づいて説明する図である。
次に、本発明の図形複写方法について図1〜図3、図5に基づき正像複写処理を例として説明する。
基本的には前述の鏡像複写処理と同じであるが、正像複写処理の場合には指定した基準線に対して対称な位置に左右が同一となる正像として複写を行うことができる。
【0024】
図5(A)は編集状態の図形が示されている。“図形データ”は作画ツールパレット図3(A)によって作成されるか、記憶手段6のプリミティブデータ8(図1参照)から読出されレイアウトされたプリミティブである。
プリミティブデータ8から特定のプリミティブを読出す方法は、編集画面上で中心点あるいは矩形等の枠を指定することによりプリミティブの読出し位置を指定し、次にプリミティブデータのダイアログを開きファイル名を入力しファイルのオープンを指示することによって行われる。そのオープンの際、拡大縮小等のオプション指定を行うことができる。
【0025】
図5(A)における、“図形データ”はオープン直後のプリミティブの図形、または“図形データ”が指定状態であることが示されている。すなわち、“図形データ”の中心の黒丸●と周辺の4つの黒丸●が図形に付随して表示されている場合、指定状態であることを示し、この黒丸●が図形に付随して表示されていない場合、指定状態でないことを示している。“指定状態にある”とは処理の対象として指定されていることであり、処理はこの指定状態にあるプリミティブについてだけ行われる。
【0026】
指定状態にないプリミティブを指定し指定状態にするにはマウスの指示ポイントをプリミティブ上に置いてマウスボタンをクリックすることによって行われる。また指定を解除するには、プリミティブの無い画面上の部位にマウスの指示ポイントを置いてマウスボタンをクリックすることによって行われる。
図5(A)は、図2の図形複写処理のフローにおいて、プリミティブを指定し指定状態にする対象図形指定が行われ(S1)、レイアウトパレット(図3参照)において線対象コピー(正像複写処理)を選択する方法で複写モード選択が行われ、正像複写処理ルーチン11(図1参照)が起動する(S2)とともに、さらに、正像複写処理ルーチン11のプルダウンメニューとして垂直線基準が選択され(S13)、仕上がりサイズの中央に基準線(垂直線基準)が表示されている状態である(S14)。
【0027】
次に図2の図形複写処理のフローにおいて、基準線決定が行われる。基準線の決定は基準線を移動する過程と、位置を固定する過程からなり、基準線上にマウスの指示ポイントを移動してマウスボタンを押すと、その基準線は指定状態となル。図5(A)は、“基準線”が指定され指定状態となっていることを示す図であり、指定され補助線の両端部において白丸○が付随して表示されることによって指定状態を表している。前述のマウスボタンを押したままマウスの移動を行う(ドラッグ)。するとそれに連れ指示ポイントと基準線が移動する。次にマウスボタンを離すとその位置に基準線は固定される。さらに指示ポイントと基準線から離してマウスボタンをクリックすると白丸○が表示から消える(S15)。
次に図2の図形複写処理のフローにおいて、正像複写処理ルーチン11のプルダウンメニューとして“複写図形表示”が選択されると対象図形の正像複写図形が基準線と対象の位置に複写される表示される(S16)。
【0028】
図5(B)に示すように、元図形の基準点として左上の黒丸●が指定されると左上の黒丸●がグレーの丸に変化し指定されたことが表示される。この指定されたグレーの丸はその後の編集処理(例えば、移動、拡大または縮小、回転等)の基準の点となる。そして、元図形の上にマウスの指示ポイントを置きドラッグ操作を行う等により、元図形の移動等を行った場合は、正像複写図形も基準線を対象にして移動等を行い、正像対象が保持される。
図5(C)に示すように、正像複写図形の複写位置等が決定した場合、マウスの指示ポイントを元図形から離れた位置において、マウスボタンをクリックすると、黒丸●とグレーの丸は表示から消えて、正像複写図形のデータが確定し登録されたことが示される(S17)
【0029】
次に図2の図形複写処理のフローにおいて、この図形複写処理を継続するか終了するかの入力が行われ、継続する場合は対象図形指定(S1)に戻る(S8)。
図2における基準線選択(S3)において水平線基準移動が選択された場合の、S18〜S21,S8の処理過程は、上述の“垂直線”が“水平線”に替わることが主とした差異であり、同様の処理過程であるので説明は省略する。
【0030】
前述の図形複写を行う過程の説明において図形の移動を行う場合を示した。図2におけるS7,S12,S17,S21の処理過程において、元図形に対して移動だけではなく図形の拡大または縮小、回転等を行うことができる。
図6は鏡像複写処理の位置決定(S7)において元図形に対して“拡大”が行われる前後を示す図である。図6(A)が“拡大”を行う前であり、図6(B)が“拡大”を行った後を示す。メニューの中から図形の拡大または縮小処理を選択した後、図6(A)に示すように基準点を指定すると、基準点は黒丸●から白丸○に変化し、その基準点は固定される。基準点の指定は、マウスの指示ポイントをその点の上においてマウスボタンを押すことによって行われる。
【0031】
またマウスボタンを押したまま移動すると(ドラッグ)、基準点とマウスの指示ポイントを対角点とする矩形が現れ(図の破線の矩形)る。矩形のサイズが所望のサイズとなる位置までマウスボタンを押したまま移動しマウスボタンを離すと、図6(B)に示すようにその矩形のサイズに図形の大きさが拡大または縮小される。また元図形が拡大または縮小されると複写図形も同様に変化する。
また図7は正像複写処理の位置決定(S17)において元図形に対して“拡大”が行われる前後を示す図である。図6の場合と同様の処理であるから説明は省略する。
【0032】
また図8は鏡像複写処理の位置決定(S7)において元図形に対して“回転”が行われる前後を示す図である。図8(A)が“回転”を行う前であり、図8(B)が“回転”を行った後を示す。メニューの中から図形の回転処理を選択した後、図8(A)に示すように基準点を指定すると、基準点は黒丸●から白丸○に変化し、その基準点は固定される。基準点の指定は、マウスの指示ポイントをその点の上においてマウスボタンを押すことによって行われる。
またその図形を囲む矩形が現れマウスの指示ポイントを基準点以外の矩形の角の点の上に置きマウスボタンを押したまま移動すると(ドラッグ)、基準点を中心に、基準点と、その矩形の角の点とマウスの指示ポイントが1つの直線場に並ぶ。この状態で所望の角度となる位置までマウスボタンを押したまま移動しマウスボタンを離すと、図8(B)に示すように元図形が回転し、複写図形は、元図形と逆方向に回転する。
また図9は正像複写処理の位置決定(S17)において元図形に対して“回転”が行われる前後を示す図である。元図形と複写図形が同方向に回転すること以外は、図8の場合と同様の処理であるから説明は省略する。
【0033】
次に上述の図形複写方法を帳票類デザインシステムに適用した本発明の帳票類デザインシステムについて説明する。
なおここでは帳票類とは、伝票、複写伝票、OCR帳票、通帳、申込票、通知票、等の所定のデータを記入するための項目(記入欄)が設けられているものを指す。
図10は本発明の帳票類デザインシステムとその周辺装置を含み、メイン事業所と遠隔事業所とを結ぶ総合システムの構成の一例を示す図である。図10において、21a,21bは図形複写処理機能を有する本発明の帳票類デザインシステムと入出力装置からなるBFD(Business Form Design)ターミナル、22はLANのイーサネット、23はBFDデータ、各種画像データ(カラー画像、部品画像等)のデータを保管・管理するデータストアシステム、24は原稿画像等の入力を行う製版用スキャナー、25は写真フィルムに画像データを出力するフィルム出力機、26はBFDデータのデータ形式を変換した画像データを得るBFD変換サーバー、27はカラー画像データを普通紙上にカラープリントアウトするカンプ出力機、28は印刷用の版下を作成する版下作成システムであるFCS(Form Composing System )、29は遠隔地間のネットワークを接続する装置のルータである。
【0034】
図11は本発明の帳票類デザインシステム21(a,b)のメインルーチンの処理の流れを示すフロー図である。図11において、帳票類デザインシステム21を立ち上げるとディスプレイにメインメニューが表示される(S21)。メインメニューには“ユーティリティ”、“帳票作成”、“出力”、“終了”の4つのメニューがあって、それらの1つを選択することによって、それらの処理に進む(S22)。“ユーティリティ”が選択されるとユーティリティ処理ルーチン(S23)が起動され、“帳票作成”が選択されると帳票作成処理ルーチン(S24)が起動され、“出力”が選択されると出力処理ルーチン(S25)が起動され、“終了”が選択されると帳票類デザインシステムが終了する。“終了”以外の処理ルーチンが終了した場合にはメインルーチンのメインメニュー表示(S21)に戻る。
【0035】
ユーティリティ処理ルーチン(S23)においては、さらにサブメニューがあり、“部品画像管理”、“カラー画像管理”、“BFDデータ管理”、“帳票部品データ管理”、“サンプル帳票データ管理”、“WS(Workstation )データの取り込み処理”、が行われる。
“部品画像管理”においては、ユーザ単位でのロゴデータの管理、約物等の管理処理を行う。また部品画像(プリミティブ)用のカートリッジMTのイニシャライズ、部品画像データのセーブ、部品画像データのロードの各処理を行う。
“カラー画像管理”においては、写真画像の管理処理を行う。またカラー画像用のカートリッジMTのイニシャライズ、カラー画像データのセーブ、カラー画像データのロードの各処理を行う。
【0036】
“BFDデータ管理”においては、BFDで作成したデータの管理処理を行う。またBFDデータ用のカートリッジMTのイニシャライズ、BFDデータのセーブ、BFDデータのロードの各処理を行う。
“帳票部品データ管理”においては、帳票部品(必要箇所のみ分割して部品格納している帳票)の管理処理を行う。また帳票部品データ用のカートリッジMTのイニシャライズ、帳票部品データのセーブ、帳票部品データのロードの各処理を行う。
“サンプル帳票データ管理”においては、サンプル帳票(プレゼンテーション帳票)の管理処理を行う。またサンプル帳票データ用のカートリッジMTのイニシャライズ、サンプル帳票データのセーブ、サンプル帳票データのロードの各処理を行う。
“WS(Workstasion )データの取り込み処理”においては、WSを経由してスキャナーから取込んだ画像データの余白除去、データ登録を行う処理を行う。
【0037】
出力処理ルーチン(S25)においては、カンプ出力機27(図10参照)に全色合成出力、またはC(Cyan),M(Mgenta),Y(Yellow),Bk(Black ),特色1〜特色24までの分色出力を行う“カンプ出力処理”、フィルム出力機25(図10参照)にC,M,Y,Bk,特色1〜特色24までの分色ポジフィルム、または分色ネガフィルムを出力する“フィルム出力処理”を行う。またそれらの出力を行う際にレイアウトして出力する“レイアウト出力処理”を行う。
【0038】
“レイアウト出力処理”においては、さらにサブメニューがあり、“レイアウト”、“オフセット”、“回転出力”が行われる。
“レイアウト”においては、さらにサブメニューがあり、“自動”、“位置指定”が行われる。
“自動”は、帳票をマルチ出力(配列して複数の帳票を出力)する際、直前までの帳票のレイアウトに対し、次に配置する帳票を右側に配置するのか、下側に配置するのかを指定することにより自動的に配置を完了する処理を行う。
“位置指定”は、差し替え出力、および合成出力等を行う場合に指定する処理であり、指定した帳票の左上を基準とした座標値入力によりレイアウト指定を行う。すなわち、▲1▼位置指定サブメニューが指定された時点で、対象となる帳票をマウスにて指定する。▲2▼座標入力ウインドウにて指定された帳票の左上を基準とした相対座標値を入力する。
【0039】
“オフセット”においては、さらにサブメニューがあり、“オフセット有り”、“オフセット無し”が行われる。デフォルトは“オフセット有り”である。
“オフセット有り”は、フィルムの外枠サイズに対して、外枠から内側に所定のオフセット距離を有する仕上がりサイズが与えられる。
“オフセット無し”は、仕上がりサイズとフィルムサイズが一致する状態であり、仕上がりサイズ外に存在するトンボは除去される。
“回転出力”においては、さらにサブメニューがあり、“正向き出力”、“90度回転出力”、“180度回転出力”、“270度回転出力”、が行われる。デフォルトは“正向き出力”である。
“正向き出力”は、その名称のとおり帳票が正向きに出力される。他はその名称のとおりの角度だけ時計回りに回転されて出力される。
【0040】
次にメインルーチンにおいて帳票作成処理ルーチンが起動された場合について説明する。図12は帳票作成処理ルーチンにおける処理の流れを示すフロー図である。
図12において帳票作成処理ルーチン(図11のS24)が起動されると、この処理ルーチンにおけるサブメニューが表示される(S31)。サブメニューは、“ファイル”、“デザイン”、“表示”、“分色”、“ユーティリティ”、“レイアウト”、“編集”、“部品”からなり、これらのサブメニューから1つが選択されると、選択されたメニューの処理ルーチンが起動される(S32)。
【0041】
ファイル処理ルーチン(S33)は、さらにサブメニュー“読み込み”、“登録”、“合成”、“属性”からなり、BFDファイルの読み込みまたは登録処理を行う。“読み込み”はBFDファイルの読み込みを行い、“登録”はBFDファイルの登録を行い、“合成”は同一オーダーの各枚目を合成し一つの枚目に合成を行い、“属性”は各枚目の属性(サイズ等を)の指定を行う。
デザイン処理ルーチン(S34)は、さらにサブメニュー“作画ツール”、“テキスト”、“カラー画像”、“部品画像”、“トンボ”からなり、帳票をデザインするための各種ツールを提供する。“作画ツール”は直線、ボックス、円、楕円、連続線、自由曲線、等分割線、閉領域スクリーン(網版作成)、補助線の作成を行い、“テキスト”は日本語、欧文の文章作成を行い、“カラー画像”はカラー画像の貼り込みを任意の形状でトリミングして行い、“部品画像”はロゴ画像の貼り込みを任意の形状でトリミングして行い、“トンボ”は印刷管理用のトンボ(位置合わせマーク)を貼り込みを行うツールである。
なおプリミティブ(すなわち部品)もここで作成することができ、作成された図形、テキスト等のデータを後述の部品処理ルーチン(S40)においてプリミティブとして登録することで、プリミティブとされる。
【0042】
表示処理ルーチン(S35)は、さらにサブメニュー“チャート設定”、“画面ズーム”、“補助線表示”、“画面切り替え”、“画面スクロール”からなり、ディスプレイ表示に関する各種ツールを提供する。“チャート設定”は指定のチャートをディスプレーに表示し、“画面ズーム”は表示されている画面を拡大表示し、“補助線表示”は補助線を表示し、“画面切り替え”はフォーム台紙(登録データ作成画面)、作業台紙(ワーク画面)の2つの画面を切り替え、“画面スクロール”は表示する画面をスクローする処理を行う。
分色処理ルーチン(S36)は、さらにサブメニュー“主版設定”、“フィルター分色”、“個別分色”からなり、BFDデータ、およびFCS版下データの分色作業を行う処理を行う。“主版設定”は罫線、網版、文字の各データに対し主に使用する色属性を一括して設定し、“フィルター分色”は任意形状により、その中に含まれる罫線、網版、文字のそれぞれに対し色属性を指定し、“個別分色”は個々のデータに対し、簡易的に色属性のみを指定する処理を行う。
【0043】
ユーティリティ処理ルーチン(S37)は、さらにサブメニュー“カラーコンバージョン”、“スクリーン設定”、“部品画像DB検索”、“カラー画像DB検索”からなり、帳票作成モードにおけるデザイン補助処理を行う。“カラーコンバージョン”は特色にて作成した帳票データを一括してプロセスカラーに変更し、“スクリーン設定”は使用する出力機の解像度、線数、角度を設定し、“部品画像DB検索”は得意先ロゴ等をデータベースより検索し、“カラー画像DB検索”はカラー画像(写真等)をデータベースより検索する処理を行う。
【0044】
レイアウト処理ルーチン(S38)は、さらにサブメニュー“補助線移動”、“垂直線基準移動”、“水平線基準移動”、“線対象コピー”、“コピー鏡像”、“回転”、“リピート”からなり、デザインレイアウトに関する処理を行う。“補助線移動”は入力した補助線に対し指定図形を揃え、“垂直線基準移動”は指定した図形、テキスト等を垂直基準線に揃え、“水平線基準移動”は指定した図形、テキスト等を水平基準線に揃える処理を行う。
また“線対象コピー”は指定した図形を基準線(垂直、水平)を基準とし対象にコピーし、“コピー鏡像”は指定した図形を基準線(垂直、水平)を基準とし鏡像イメージでコピーする処理を行う。これら“線対象コピー”、“コピー鏡像”は前述したように本発明を構成する部分である。また“回転”は指定した図形を任意角度に回転し、“リピート”は地紋等を主に作成する処理を行う。
この“リピート”処理においては単純な並べ処理とともに、拡大または縮小を行いながらの並べ処理、回転を徐々に行いながらの並べ処理、網%を徐々に変化させながら図形を並べる処理を行う。また、処理後は編集画面でのトリミング処理により任意の形状に切り取ることができる。
【0045】
編集処理ルーチン(S39)は、サブメニューとして図形の“移動”、“拡大または縮小”、“回転”、“カット”、“コピー”、“パック”を有し、図形編集に関する処理を行う。“パック”は複数図形をグループ化し、各種操作の対象とする処理である。
部品処理ルーチン(S40)は、さらにサブメニュー“BFDデータ”、“FCSデータ”、“サンプル部品”、“帳票部品”からなり、各種部品の読み込みまたは登録処理を行う。プリミティブ(すなわち部品)はこの部品処理ルーチンにおいて読み込みまたは登録処理が行われる。“BFDデータ”はBFDデータの読み込みを行い、“FCSデータ”はFCSにて作成された版下データの読み込みを行い、“サンプル部品”はプレゼンテーション帳票の登録を行い、“帳票部品”は帳票中の必要箇所のみ切り取り、部品として登録を行うとともに登録されている帳票部品を読み込み現在編集中のデータと合成する処理を行う。
【0046】
【発明の効果】
以上の説明のように、本発明によれば基準線に基づいて線対象に複写を行うことができ、したがって、規定に当てはまるように精度良くプリミティブの図形をレイアウトすることができる図形複写方法および帳票類デザインシステムが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の図形複写方法を実施する装置の構成を示す図である。
【図2】図形複写処理の流れを示すフロー図である。
【図3】オペレータとシステムの間でデータの入出力を対話的に行うダイアログ画面の一例を示す図である。
【図4】編集状態の図形、テキスト等のプリミティブデータを、指定した基準線に対して対称な位置に左右が反対となる鏡像として複写する鏡像複写処理ルーチン11の処理過程をディスプレイの編集画面に基づいて説明する図である。
【図5】編集状態の図形、テキスト等のプリミティブデータを、指定した基準線に対して対称な位置に左右が同一となる正像として複写する正像複写処理ルーチン10の処理過程をディスプレイの編集画面に基づいて説明する図である。
【図6】鏡像複写処理の位置決定(S7)において元図形に対して“拡大”が行われる前後を示す図である。
【図7】正像複写処理の位置決定(S17)において元図形に対して“拡大”が行われる前後を示す図である。
【図8】鏡像複写処理の位置決定(S7)において元図形に対して“回転”が行われる前後を示す図である。
【図9】正像複写処理の位置決定(S17)において元図形に対して“回転”が行われる前後を示す図である。
【図10】本発明の帳票類デザインシステムとその周辺装置を含み、メイン事業所と遠隔事業所とを結ぶ総合システムの構成の一例を示す図である。
【図11】本発明の帳票類デザインシステムのメインルーチンの処理の流れを示すフロー図である。
【図12】帳票作成処理ルーチンにおける処理の流れを示すフロー図である。
【符号の説明】
1 図形複写装置
2 LAN
3,23 データストアシステム
4 入力装置
5 出力装置
6 記憶手段
7 演算手段
8 プリミティブデータ
9 デザインデータ
10 鏡像複写図形表示処理ルーチン
11 正像複写図形表示処理ルーチン
21a,21b BFDターミナル
22 イーサネット
24 製版用スキャナー
25 フィルム出力機
26 BFD変換サーバー
27 カンプ出力機
28 FCS
29 ルータ

Claims (3)

  1. 基準線の種類を指定する基準線種指定処理過程と、前記指定された基準線を表示する基準線表示処理過程と、前記表示された基準線の位置を指定する基準線位置指定処理過程と、前記基準線を基準として線対象の位置に元図形と複写図形とを左右同一形状で表示する正象複写図形表示処理過程または左右反転形状で表示する鏡像複写図形表示処理過程のいずれか選択した過程と、前記元図形を編集することにより前記複写図形が連動して編集される元図形編集処理過程と、前記複写図形の確定処理を行う複写図形確定処理過程と、からなることを特徴とする図形複写方法。
  2. 前記元図形編集処理過程は、元図形を移動、拡大または縮小、回転する処理を含むことを特徴とする請求項1記載の図形複写方法。
  3. 基準線種指定処理手段と、基準線表示処理手段と、基準線位置指定処理手段と、複写図形表示処理手段と、元図形編集処理手段と、複写図形確定処理手段と、を有する帳票類デザインシステムであって、前記基準線種指定処理手段は基準線の種類を指定し、前記基準線表示処理手段は前記指定された基準線を表示し、前記基準線位置指定処理手段は前記表示された基準線の位置を指定し、 前記複写図形表示処理手段は前記基準線を基準として線対象の位置に元図形と複写図形とを左右同一形状で表示する正象複写図形表示処理または左右反転形状で表示する鏡像複写図形表示処理のいずれか選択した処理を行い、前記元図形編集処理手段は元図形を編集することにより複写図形が連動して編集される編集処理を行い、前記複写図形確定処理手段は前記複写図形の確定処理を行うことを特徴とする帳票類デザインシステム。
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