JPH11110555A - 画像の表示方法及びその方法を用いた画像処理装置 - Google Patents

画像の表示方法及びその方法を用いた画像処理装置

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JPH11110555A
JPH11110555A JP9269018A JP26901897A JPH11110555A JP H11110555 A JPH11110555 A JP H11110555A JP 9269018 A JP9269018 A JP 9269018A JP 26901897 A JP26901897 A JP 26901897A JP H11110555 A JPH11110555 A JP H11110555A
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JP
Japan
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JP9269018A
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Yoshiaki Nishio
佳晃 西尾
Naoki Tsuji
直樹 辻
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Keyence Corp
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Keyence Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮像領域に対する抽出領域の位置関係を明確
にできる画像の表示方法及びその方法を用いた画像処理
装置を提供する。 【解決手段】 カラーカメラ2により撮像した画像から
画像処理装置3が色成分を特徴量として画素を抽出し、
抽出されない画素を無彩色、又は抽出される画素とは異
なる色度で表示装置5に表示する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像から色成分を
特徴量として色抽出し、抽出結果を表示する画像の表示
方法及びその方法を用いた画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー画像の中から対象物を抽出するこ
とを目的とする抽出処理では、画像内に含まれる個々の
領域を識別することが重要であり、この領域を識別する
方法においては、画像をその濃度,色,テクスチャ等の
特徴量の均一な部分画像として識別する方法が一般的で
ある。
【0003】色成分を特徴量として領域認識する方法
は、様々な工業分野にて既に利用されており、例えば、
食品,薬品等の分野では、製品に貼り付けられた色付ラ
ベルの位置を検査する装置、また、混合製造ラインにお
ける製品又はそれを梱包するパッケージに印刷されたカ
ラーバーにより製品を識別する装置等に応用されてい
る。
【0004】このような装置においては、カラーカメラ
等の撮像器を用いて製品等の対象物が撮像され、撮像画
像は画素毎のR値,G値,及びB値からなるアナログ信
号に分割された後で画像処理装置に取込まれ、取込まれ
たアナログのR値,G値,及びB値はディジタルのR
値,G値,及びB値に変換されて記憶装置に記憶され
る。画像処理装置は、記憶情報に基づいてCRT等の表
示装置に原画像を表示するとともに、原画像が表示され
た画面上にて移動自在に設けられたポインタを重畳して
表示させる。
【0005】このポインタをコントローラ等の入力手段
を用いて操作し、画面上に表示されたカラーパレットの
中から抽出対象とする色を選択するか、又は原画像の抽
出対象とする色を有する画素を直接的に選択するのに伴
って、その画素のR値,G値,及びB値と予め設定され
たR値,G値,及びB値の各値に対する閾値の許容範囲
とに基づいて、R値,G値,及びB値の各値に対する閾
値が決定され、原画像中の各画素のR値,G値,及びB
値の各値が各閾値を越えない場合に抽出対象とする色と
同一色であると判断して、この同一色と判断された全て
の画素領域を抽出して表示装置に表示させる方法が用い
られている。
【0006】ところが、上述の如き方法においては、抽
出した画素領域のみを表示装置に表示させ、その他の領
域は輝度を零値にするなどして表示させないため、例え
ば、薬品チューブの如き対象物に貼り付けられた色付ラ
ベルを撮像器で取込んだ場合、色付ラベルが薬品チュー
ブの何れかの位置に貼り付けられているかを判断でき
ず、色付ラベルの位置ずれ等の不具合を検出できないと
いう問題が生じる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は斯かる事情に
鑑みてなされたものであり、撮像した画像中における非
抽出対象となる画素領域を無彩色、又は抽出範囲枠の内
側における抽出対象となる画素領域とは異なる色度で表
示することにより、撮像画像に対する抽出領域の位置関
係を明確にできる画像の表示方法及びその方法を用いた
画像処理装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る画像の表
示方法は、撮像した画像から色成分を特徴量として画素
を抽出し、抽出結果を表示する画像の表示方法におい
て、抽出されない画素を無彩色、又は抽出される画素と
は異なる色度で表示することを特徴とする。
【0009】第2発明に係る画像の表示方法は、第1発
明の画像の表示方法において、前記撮像した画像におけ
る抽出画素範囲を限定する一又は複数の抽出範囲枠を設
定することを特徴とする。
【0010】第3発明に係る画像の表示方法は、第2発
明の画像の表示方法において、前記抽出範囲枠の外側に
おける画素を無彩色、又は前記抽出範囲枠の内側の画素
とは異なる色度で表示することを特徴とする。
【0011】第4発明に係る画像の表示方法は、第2又
は第3発明の画像の表示方法において、前記抽出範囲枠
を前記撮像した画像に重畳して表示することを特徴とす
る。
【0012】第5発明に係る画像処理装置は、撮像した
画像から色成分を特徴量として画素を抽出する抽出手段
と、抽出されない画素を無彩色、又は抽出される画素と
は異なる色度で表示する表示手段とを備えることを特徴
とする。
【0013】第6発明に係る画像処理装置は、対象とな
る画像を撮像する撮像手段と、前記画像に重畳して表示
されたポインタを操作し、前記画像から対象となる一又
は複数の画素を選択する選択手段と、選択された画素に
おける色成分値に対する閾値を設定する閾値設定手段
と、前記画像における任意の画素の色成分値が前記閾値
を越えない画素を前記選択された画素と同一色であると
して抽出する抽出手段と、抽出されない画素を無彩色、
又は抽出される画素とは異なる色度で表示する表示手段
とを備えることを特徴とする。
【0014】第7発明に係る画像処理装置は、第5又は
第6発明の画像処理装置において、撮像された前記画像
における抽出画素範囲を限定する一又は複数の抽出範囲
枠を設定する範囲枠設定手段を更に備えることを特徴と
する。
【0015】第8発明に係る画像処理装置は、第7発明
の画像処理装置において、前記表示手段は、前記抽出範
囲枠の外側における画素を無彩色、又は前記抽出範囲枠
の内側の画素とは異なる色度で表示すべくなしてあるこ
とを特徴とする。
【0016】第9発明に係る画像処理装置は、第7又は
第8発明の画像処理装置において、前記表示手段は、前
記抽出範囲枠を前記画像に重畳して表示すべくなしてあ
ることを特徴とする。
【0017】第1,第5,及び第6発明に係る画像の表
示方法及びその方法を用いた画像処理装置によれば、非
抽出対象となる画素を無彩色、又は抽出範囲枠内におけ
る抽出対象となる画素とは異なる色度で表示する構成と
したので、撮像画像内における抽出対象となる画素の位
置を明確に表示することができる。
【0018】第2及び第7発明に係る画像の表示方法及
びその方法を用いた画像処理装置によれば、画面上に表
示される撮像画像に抽出画素範囲を限定する抽出範囲枠
を設定し、この抽出範囲枠内における非抽出対象となる
画素を無彩色、又は抽出範囲枠内における抽出対象とな
る画素とは異なる色度で表示する構成としたので、抽出
画素範囲内における抽出対象となる画素の位置を明確に
表示することができる。
【0019】第3及び第8発明に係る画像の表示方法及
びその方法を用いた画像処理装置によれば、抽出範囲枠
外における画素を無彩色、並びに抽出範囲枠内における
非抽出対象及び抽出対象となる画素とは異なる色度で表
示する構成としたので、撮像画像内における抽出範囲枠
の位置を明確に表示することができる。
【0020】第4及び第9発明に係る画像の表示方法及
びその方法を用いた画像処理装置によれば、抽出範囲枠
を表示する構成としたので、抽出範囲枠外の画素と抽出
範囲枠内の画素とが視覚的に近似した表示であっても、
抽出範囲枠外の画素と抽出範囲枠内の画素との区分を明
確にすることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下本発明をその実施の形態を示
す図面に基づいて詳述する。図1は、本発明に係る画像
の表示装置の構成を示すブロック図である。
【0022】図1において、1は撮像対象となる例えば
製造ライン上の薬品チューブ等のワークであり、その側
面には色付ラベル11が貼り付けられている。ワーク1
は、その上方に設けられたカラーカメラ2により撮像さ
れ、カラーカメラ2は、撮像した原画像のアナログのR
値,G値,及びB値をカラーカメラ2に接続された画像
処理装置3に与える。
【0023】画像処理装置3は、A/D変換器等を用い
てなる画像入力部31と、演算処理を行なうCPU32
と、CPU32から与えられる情報を記憶するメモリ3
4と、D/A変換器等を用いてなる画像出力部33とを
備えてなり、画像入力部31は、カラーカメラ2から与
えられたアナログのR値,G値,及びB値をディジタル
のR値,G値,及びB値に変換してCPU32に与え
る。CPU32は、与えられたR値,G値,及びB値を
メモリ34に格納するとともに、このR値,G値,及び
B値を画像出力部33に与える。画像出力部33は、与
えられたディジタルのR値,G値,及びB値をアナログ
のR値,G値,及びB値に変換し、これを画像処理装置
3に接続されたCRT等の表示装置5に図2に示す如き
原画像2aを出力して画面表示させるようになってい
る。
【0024】図2は、原画像2aを示す模式図である。
表示装置5に表示された原画像2aには、入力手段4か
らの入力操作に応じて、画面範囲内で移動自在に設けら
れたポインタ21と、形状,大きさ,及び画面上の位置
等の変更可能に設けられたウィンドウ枠20とが設けら
れている。ウィンドウ枠20は、予めメモリ34に格納
されたその形状,大きさ,及び画面上の位置の設定情報
に基づいて表示されており、その形状は、入力手段4を
用いて画面上に表示された図示しないメニューから選択
して変更する構成となっており、また、大きさ及び画面
上の位置は、入力手段4を用いてポインタ21を操作
し、ドラッグアンドドロップ等の方法で変更する構成と
なっており、変更後の各情報は、メモリ34に格納され
る。
【0025】また、入力手段4を用いてポインタ21を
操作することにより、原画像2aの中から抽出対象とな
る色を有する画素の画面上の位置を指示することができ
るようになっているほか、R値,G値,及びB値の閾値
が入力され、また、ウィンドウ枠20の外側の画素領域
と、ウィンドウ枠20の内側の抽出対象となる画素領域
と、ウィンドウ枠20の内側の非抽出対象となる画素領
域とを各別の表示色で表示する表示情報が入力され、こ
れら入力情報はメモリ34に格納される。
【0026】表示情報は、表示色の組合せパターンから
なり、上述の如き3つに分割した各領域の表示色の組合
せが複数格納されている。組合せの一例としては、ウィ
ンドウ枠20の外側の領域とウィンドウ枠20の内側の
抽出領域を原画像2aに表示される色と同様の色とし、
ウィンドウ枠の内側の非抽出領域を白黒の無彩色とした
ものであり、これらの表示情報に基づいてCPU32
は、画面上に表示させるべく画像出力部33へ出力する
構成となっており、入力手段4を用いて画面上に表示さ
れた図示しないメニューから選択して変更することがで
きるようになっている。なお、本実施の形態において
は、上述の組合せの一例が選択されたものとして記述し
てある。
【0027】図3は、抽出処理に伴うCPU32の制御
内容を示すフローチャートである。CPU32は、ま
ず、原画像2aの各画素に対応するR値,G値,及びB
値を取込んでメモリ34に格納する(ステップ1)。次
いで、ウィンドウ枠20内にある画素のR値,G値,及
びB値をメモリ34から読込む(ステップ2)。そし
て、画面上に表示されたポインタ21を用いて画面上の
座標値がCPU32に入力されるのに伴って、ステップ
2にて読込んだウィンドウ枠20内にある画素のR値,
G値,及びB値を各値に対して設定された閾値と比較す
る(ステップ3)。
【0028】R値,G値,及びB値の全ての値が閾値範
囲内である場合には、比較した画素が抽出対象となる画
素と同一色であると判断し、また、R値,G値,又はB
値の何れかの値が閾値範囲外である場合には、非抽出画
素であると判断し、R値,G値,及びB値に基づいて、
明度YをY=0.30R+0.59G+0.11B等の
式を用いて演算し(ステップ4)、ウィンドウ枠20の
外側に相当する各画素のR値,G値,及びB値と、ウィ
ンドウ枠20内の抽出領域に相当する各画素のR値,G
値,及びB値と、ウィンドウ枠20内の非抽出領域に相
当する各画素のY値と、ウィンドウ枠20の設定情報に
基づいて画像出力部33に出力する(ステップ5)。な
お、明度Yの演算に用いた式の係数は上述に示した数値
に限るものではなく、例えば、R値を大きくとって赤み
を帯びた色で表示させることもできるのはいうまでもな
い。
【0029】図4,図5は、抽出結果の一例を示す模式
図であり、色付ラベル11の一部に着色されたカラーバ
ー11aを抽出した状態を示している。図4において
は、ワーク1のカラーバー11aが収まるようにウィン
ドウ枠20が設定され、また、図5においては、ウィン
ドウ枠20が原画像2aの全体に設定されているが、ウ
ィンドウ枠20内の非抽出領域が単色で表示されるた
め、カラーバー11aとワーク1との位置関係が明確と
なる。
【0030】以上の実施の形態においては、色抽出のパ
ラメータであるR値,G値,及びB値の3つの値を夫々
に対応する閾値と比較する構成としたが、本発明に係る
画像の表示方法及びその方法を用いた画像処理装置にお
いては、これに限定するものではなく、例えば、R値,
G値,及びB値にR−G値,B−G値,R−B値の差分
値を加えて4つ〜6つのパラメータとする構成とするこ
ともでき、また、R値,G値,及びB値に代わる色抽出
のパラメータとして、R値,G値,及びB値に基づいて
H(色相),S(彩度),I(明度)にHSI変換し
て、これらの値を用いるか、又はこれらの値に加えてH
値,S値,及びI値の差分値を用いる構成とすることも
できるのはいうまでもない。
【0031】また、ウィンドウ枠20は一つである構成
としたが、複数用いる構成とすることもできるのはいう
までもなく、さらに、ウィンドウ枠20は表示させない
構成とすることもできる。
【0032】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明に係る画像の表
示方法及びその方法を用いた画像処理装置においては、
非抽出対象となる画素を無彩色、又は抽出範囲枠内にお
ける抽出対象となる画素とは異なる色度で表示する構成
としたので、撮像画像内における抽出対象となる画素の
位置を明確に表示することができる。
【0033】また、画面上に表示される撮像画像に抽出
画素範囲を限定する抽出範囲枠を設定し、この抽出範囲
枠内における非抽出対象となる画素を無彩色、又は抽出
範囲枠内における抽出対象となる画素とは異なる色度で
表示する構成としたので、抽出画素範囲内における抽出
対象となる画素の位置を明確に表示することができる。
【0034】また、抽出範囲枠外における画素を無彩
色、又は抽出範囲枠内における非抽出対象及び抽出対象
となる画素とは異なる色度で表示する構成としたので、
撮像画像内における抽出範囲枠の位置を明確に表示する
ことができる。
【0035】さらに、抽出範囲枠を表示する構成とした
ので、抽出範囲枠外の画素と抽出範囲枠内の画素とが視
覚的に近似した表示であっても、抽出範囲枠外の画素と
抽出範囲枠内の画素との区分を明確にすることができる
等、本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像の表示装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】原画像を示す模式図である。
【図3】抽出処理に伴うCPUの制御内容を示すフロー
チャートである。
【図4】抽出結果の一例を示す模式図である。
【図5】抽出結果の一例を示す模式図である。
【符号の説明】
1 ワーク 2 カラーカメラ 2a 撮像領域 11 色付ラベル 11a カラーバー 3 画像処理装置 4 入力手段 5 表示装置 31 画像入力部 32 CPU 33 画像出力部 34 メモリ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像した画像から色成分を特徴量として
    画素を抽出し、抽出結果を表示する画像の表示方法にお
    いて、 抽出されない画素を無彩色、又は抽出される画素とは異
    なる色度で表示することを特徴とする画像の表示方法。
  2. 【請求項2】 前記撮像した画像における抽出画素範囲
    を限定する一又は複数の抽出範囲枠を設定することを特
    徴とする請求項1記載の画像の表示方法。
  3. 【請求項3】 前記抽出範囲枠の外側における画素を無
    彩色、又は前記抽出範囲枠の内側の画素とは異なる色度
    で表示することを特徴とする請求項2記載の画像の表示
    方法。
  4. 【請求項4】 前記抽出範囲枠を前記撮像した画像に重
    畳して表示することを特徴とする請求項2又は3記載の
    画像の表示方法。
  5. 【請求項5】 撮像した画像から色成分を特徴量として
    画素を抽出する抽出手段と、抽出されない画素を無彩
    色、又は抽出される画素とは異なる色度で表示する表示
    手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
  6. 【請求項6】 対象となる画像を撮像する撮像手段と、
    前記画像に重畳して表示されたポインタを操作し、前記
    画像から対象となる一又は複数の画素を選択する選択手
    段と、選択された画素における色成分値に対する閾値を
    設定する閾値設定手段と、前記画像における任意の画素
    の色成分値が前記閾値を越えない画素を前記選択された
    画素と同一色であるとして抽出する抽出手段と、抽出さ
    れない画素を無彩色、又は抽出される画素とは異なる色
    度で表示する表示手段とを備えることを特徴とする画像
    処理装置。
  7. 【請求項7】 撮像された前記画像における抽出画素範
    囲を限定する一又は複数の抽出範囲枠を設定する範囲枠
    設定手段を更に備えることを特徴とする請求項5又は6
    記載の画像処理装置。
  8. 【請求項8】 前記表示手段は、前記抽出範囲枠の外側
    における画素を無彩色、又は前記抽出範囲枠の内側の画
    素とは異なる色度で表示すべくなしてあることを特徴と
    する請求項7記載の画像処理装置。
  9. 【請求項9】 前記表示手段は、前記抽出範囲枠を前記
    画像に重畳して表示すべくなしてあることを特徴とする
    請求項7又は8記載の画像処理装置。
JP9269018A 1997-10-01 1997-10-01 画像の表示方法及びその方法を用いた画像処理装置 Pending JPH11110555A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000089163A (ja) * 1998-06-23 2000-03-31 Masanobu Kujirada ポインティング装置
JP2001195561A (ja) * 2000-01-11 2001-07-19 Keyence Corp 画像処理方法、画像処理装置、画像処理システム、及び記録媒体
JP2009147464A (ja) * 2007-12-11 2009-07-02 Canon Inc カメラ制御装置、カメラ制御方法、画像表示装置、画像表示方法、カメラシステム、及びプログラム

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