JPH11110440A - 作業計画システム構築支援装置および方法およびプログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents

作業計画システム構築支援装置および方法およびプログラムを記憶した記憶媒体

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JPH11110440A
JPH11110440A JP26540397A JP26540397A JPH11110440A JP H11110440 A JPH11110440 A JP H11110440A JP 26540397 A JP26540397 A JP 26540397A JP 26540397 A JP26540397 A JP 26540397A JP H11110440 A JPH11110440 A JP H11110440A
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Michio Takenaka
道夫 竹中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業計画システムの効率的な構築を支援する
ことが課題である。 【解決手段】 作業日程の調整のための項目情報および
これに対応する実データ情報をテーブル形式で記憶さ
せ、さらにこれらの情報を編集可能とし、記憶された項
目情報や実データ情報に基づき、定義体・実体データ操
作関数を用いて、作業日程調整のための作業計画システ
ムを構築することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、複数の部署から
要求される作業日程の調整を行なう作業計画システムの
構築に適用できる作業計画システム構築支援装置および
方法およびプログラムを記憶した記憶媒体に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】 電力系統設備の点検、増強、修繕など
の作業を行なうために、電力供給の信頼性や経済性を考
慮しながら、その作業実施時期を調整する作業システム
(電力系統の作業停止計画システム)がある。また、電
力系統管内にある発電機の補修、点検作業を行なうため
に、電力供給予備率の平均化や補修費用の最小化などを
目標にして、同時に補修や点検作業をしてはいけない発
電機や同時に補修や点検作業をしてはいけない時期など
を考慮しながら、その作業実施時期を調整する作業シス
テム(発電機定期補修計画システム)がある。
【0003】これらの作業システムが、同一あるいは関
連する設備を同時期に作業対象とするような場合などに
は、日程調整を行なうための作業計画システムを構築す
る必要がある。
【0004】従来、作業計画システムの構築は、図8に
示すように、まず、データベース編集手段71を用い
て、作業要求伝票、制約情報、作業結果などが格納され
ている計算機上のデータベースファイル73に、操作者
がアクセスし、データ編集画面74を見てデータベース
ファイル73内の各データの編集をする。そして、これ
ら各データの格納場所や大きさなどをプログラム編集画
面75を見て常に判断しながら、データベース操作関数
721を利用した作業計画システム生成手段72で、作
業の日程調整をするための作業計画システムを作成する
方法がとられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では、操作者が、データベースファイル内に定義さ
れている項目名称、データタイプ、大きさ、数およびそ
の関連を常に意識しながら、作業の日程調整をする作業
計画システムを作成しなければならなかった。そのた
め、この作業計画システムが煩雑になり作成労力も多く
なるという問題点があった。また、各作業システムの拡
張によりデータ項目が増減した場合、それに伴って作業
計画システムにおけるデータベースファイル内でのデー
タ項目の位置情報を変更する必要があった。
【0006】本発明は、上記問題点を解決するべく提案
されたもので、定義体(各データ項目の名称、データタ
イプ、大きさ、データ個数および関連性等を定義)を作
成することにより、作業計画に必要なデータベースファ
イルのデータ領域を簡単に確保することができ、また、
作業計画システム生成手段からはそのデータの位置を意
識することなしに名称の指定によりアクセスすることが
できる、作業計画システムの効率的な構築を支援する装
置および方法およびプログラムを記憶した記憶媒体を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、以下の手段を採用した。すなわち、作業日
程の調整のための項目情報をテーブル形式で記憶する第
1の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶されている
前記項目情報に対応する実データ情報をテーブル形式で
記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段あるい
は前記第2の記憶手段のうち少なくともいずれかを編集
する編集手段と、前記第1の記憶手段およびまたは前記
第2の記憶手段に記憶された情報に基づき作業日程調整
のための作業計画システムを生成する生成手段と、前記
第1の記憶手段および前記第2の記憶手段および前記編
集手段および前記生成手段を制御する制御手段と、を備
えたことを特徴とする作業計画システム構築支援装置で
ある。
【0008】この作業計画システム構築支援装置を実現
することにより、項目情報や実データ情報を前記編集手
段を用いて容易に編集できる。さらに、「計画対象デー
タベースの作業番号“WORK04”の要求作業機間を
“19970420〜19970422”に変更す
る。」というような表現を用いることができるので、実
データ情報の操作が項目情報の指定により解かり易く行
なえる。
【0009】また、前記第1の記憶手段および前記第2
の記憶手段は、少なくとも、作業伝票に記載されている
諸項目を格納するための計画対象領域と、日程調整を行
なった結果として調整後の日程や調整理由などを格納す
るための計画結果領域と、作業伝票に記載されている諸
項目から加工を加える情報を格納するための計画補助領
域と、日程調整を行なう際に制約となる期間や条件の情
報を格納するための計画制約領域と、調整期間中に各日
ごとに計画の善し悪しを判定するための情報を格納する
ための計画評価領域と、を備えたことを特徴とする作業
計画システム構築支援装置である。
【0010】これにより、項目情報や実データ情報を操
作者が理解し易くなる。また、計画結果領域から計画補
助領域あるいは計画制約領域への関連付けが可能である
データ構造、を備えたことを特徴とする作業計画システ
ム構築支援装置である。
【0011】これにより、各情報領域間の関連性を操作
者が気にしなくても良い。また、作業日程の調整のため
の項目情報をテーブル形式で記憶する第1の記憶工程
と、前記第1の記憶工程において記憶された前記項目情
報に対応する実データ情報をテーブル形式で記憶する第
2の記憶工程と、前記第1の記憶工程あるいは前記第2
の記憶工程のうち少なくともいずれかにおいて記憶され
た情報を編集する編集工程と、前記第1の記憶工程およ
びまたは前記第2の記憶工程において記憶された情報に
基づき作業日程調整のための作業計画システムを生成す
る生成工程と、を含むことを特徴とする作業計画システ
ム構築支援方法である。
【0012】これにより、項目情報や実データ情報が容
易に編集され、さらに、実データ情報の操作が項目情報
の指定により解かり易く行なわれる。また、作業日程の
調整のための条件項目情報をテーブル形式で記憶させ、
前記項目情報に対応する実データ情報をテーブル形式で
記憶させ、前記項目情報およびまたは前記実データ情報
のうち少なくともいずれかの情報を編集させ、前記条件
項目情報およびまたは前記実データ情報に基づき作業日
程調整のための作業計画システムを生成させること、を
特徴とする作業計画システム構築支援プログラムを記憶
した記憶媒体である。
【0013】これにより、項目情報や実データ情報を容
易に編集でき、さらに、実データ情報の操作が項目情報
の指定により解かり易く行なえる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。図1は、本発明を適用した実施
例の構成図である。定義体・実体データ編集手段11
は、操作者がデータベースファイル13の定義体および
その実体データを定義体・実体データ編集画面14を見
ながら、自由に作成、獲得、編集するものである。デー
タベースファイル13は、その情報の性質により、共通
データベース131、計画対象データベース132、計
画結果データベース133、計画補助データベース13
4、計画制約データベース135、計画評価データベー
ス136に分けられている。また、操作者は、プログラ
ム編集画面15を見ながら定義体・実体データ操作関数
121を使用することにより、作業計画システム生成プ
ログラム12を作成する。定義体・実体データ操作関数
121には、データベース内のデータに対して、参照、
更新、複写、検索、比較、期間演算等を行なうものがあ
る。
【0015】図2は、本発明を適用した実施例のシステ
ム構成を説明するブロック図である。21は、パーソナ
ルコンピュータやワークステーションであるホストコン
ピュータで、CPU211を中心にバス214上に接続
された各デバイスから成り、外部から入力されたデータ
信号等を演算処理して外部に出力する。CPU211
は、バス214上に接続された各デバイスを統括的に制
御する。RAM212は、CPU211のメインメモリ
ー、ワークエリア等として機能する。ROM213に
は、各デバイスの制御プログラム等を記憶したプログラ
ムROMや、表示や印刷に用いる文字フォントを記憶し
たフォントROM、また、演算処理等を行なう際に使用
する各種データ(例えば、ディレクトリ情報やプリンタ
ドライバテーブル等)を記憶したデータROM等があ
る。バス214は、ホストコンピュータ21内の各デバ
イスを接続する。ポインティングデバイスコントローラ
(PDC)215は、マウス222や不図示のジョイス
ティック等のポインティングデバイスからの位置情報入
力を制御する。スキャナー制御部216は、スキャナー
223からの画像情報を制御する。キーボードコントロ
ーラ(KBC)217は、キーボード224からのキー
入力を制御する。ディスプレイ制御部218は、CRT
ディスプレイ(CRT)225や不図示の液晶ディスプ
レイ等への表示を制御する。メモリー機器制御部219
は、ハードディスクドライブ(HDD)226や不図示
のフロッピーディスクドライブ等の外部メモリードライ
ブを制御する。これらのハードディスクドライブ(HD
D)226やフロッピーディスクドライブは、それぞれ
ハードディスク(HD)229やフロッピーディスク
(FD)230に対し、ブートプログラム、種々のアプ
リケーションプログラム、フォントデータ、ユーザファ
イル、編集ファイル等を読み書きする。プリンタコント
ローラ(PRTC)220は、プリンタ(PRT)227
への印刷を制御する。通信制御部221は、通信回線2
28を制御する。
【0016】図3は、本発明を適用した実施例の機能を
説明するブロック図である。制御部31は、データベー
スファイル(DB)32、編集手段33、作業計画システ
ム生成手段34を制御する。データベースファイル(D
B)32は、定義体の領域と実体データの領域とに分け
られている。編集手段33は、データベースファイル
(DB)32にアクセスし、定義体および実体データを編
集する。作業計画システム生成手段は34は、データベ
ースファイル(DB)32にアクセスし、作業計画システ
ムの生成を行なう。
【0017】図4は、各データベースファイル131−
136の定義体とその実体データの構成図である。共通
定義体401の最大レコード数は計画対象および計画結
果の実体データの最大レコード数である。この値により
実体データの領域が確保される。この例では1000と
しているので、<計画対象データ実体>411、<計画
結果データ実体>412とも1000レコードの領域が
確保される。共通定義体401の計画開始月と計画対象
期間は、どの期間の計画を行なうかを示すものである。
この例では1997年の4月から12ヶ月分の計画を行
なうよう定義している。これにより、<計画評価データ
実体>417は各項目について4月1日から12ヶ月分
(365日)の領域が確保される。
【0018】共通定義体401を除く各定義体402−
410は、その1レコードのデータ構成を定義するもの
で、データ名称、データタイプ、文字列長(データタイ
プが文字の時)、個数を定義する。これら5種類の定義
体のデータのうち計画結果定義体403のデータだけ
は、さらに制約期間データの関連付けとして、制約とな
るデータのグループ名称とそのグループのデータ名称を
指定できる。
【0019】計画対象データ定義体402は、作業番
号、要求作業期間、作業停止設備、作業概要のデータ名
称を定義している。作業番号はデータタイプが1(文字
列)、文字列長が8、個数が1のデータとなっている。
それ以外のデータ名称は、図に示すように定義してあ
る。その実体は<計画対象データ実体>411に示した
ような形式、内容になる。
【0020】計画結果データ定義体403は、調整作業
期間、単独作業フラグ、制約期間1、制約期間2、制約
作業のデータ名称を定義している。データタイプ、文字
列長(データタイプが文字の時)、個数の定義は、計画対
象データ定義体402と同様である。それに加えて前述
したように制約期間データの関連付けとして、制約とな
るデータのグループ名称とそのデータ名称を指定でき
る。例えば、制約期間1は共通制約期間クループの制約
期間のデータが制約となるよう定義してある。その実体
データは、図中の<計画結果データ実体>412に示し
たような形式、内容になる。
【0021】計画補助データ定義体404、計画制約デ
ータ定義体406は、複数の定義体をグループ名称、最
大レコード数を付けて定義することができる。定義体の
内容は、計画対象データ定義体402と同様である。こ
の例では、計画補助データ定義体404には単独作業判
定グループ405を、計画制約データ定義体406には
共通制約期間グループ407と設備別制約期間グループ
408と同時停止不可設備グループ409が定義してあ
る。これらの実体は、それぞれ<単独作業判定グループ
実体>413、<共通制約期間グループ実体>414、
<設備別制約期間グループ実体>415、<同時停止不
可設備グループ実体>416に示したような形式、内容
になる。
【0022】計画評価データ定義体410は、作業件
数、作業工数のデータ名称を定義している。定義体の内
容は、計画対象データ定義体402と同様である。その
実体は<計画評価データ実体>417に示したような形
式、内容になり、定義体で指定した領域が共通定義体4
01で定義した期間の日数分確保される。
【0023】また、計画結果データ定義体403のデー
タ名称である制約期間1、制約期間2、制約作業につい
ては、制約となるデータのレコード番号を作業計画シス
テム生成プログラムにて調整開始前に本構築支援装置の
提供する各種定義体・実体データ操作関数を使用するこ
とにより設定しておく。例えば、<設備別制約期間グル
ープ実体>415は、設備毎に停止できない期間を定義
してあるので、その設備を停止設備とする作業件名の制
約期間2にその設備の定義してあるレコードを設定す
る。具体的には、WORK01の作業は設備1を停止し
ているので制約期間2には設備1の定義してあるレコー
ド番号1を設定する。
【0024】図5にデータタイプ番号の一覧を示す。例
えば、データタイプ番号1のデータタイプは文字列であ
る。データタイプ番号は11まであり、それぞれ図に示
したような内容である。
【0025】図6および図7は、本発明を適用した実施
例のフローチャートである。まず、データベースファイ
ルがあるかどうかを判断する(S601)。ない場合には
データベースファイルを作成する(S602)。ある場合
にはデータベースファイルを編集するかどうかを判断す
る(S603)。編集する場合にはさらに定義体の編集か
どうかを判断する(S604)。定義体の編集をする場
合には、その定義体がどのデータベースファイルかを指
定し(S605)、編集対象の要素を指定し(S60
6)、入力、修正、削除等の編集を行なう(S60
7)。定義体の編集を行なわないと判断したかあるいは
定義体の編集が終了したら、実体データの編集を行なう
かどうかを判断する(S608)。実体データの編集を
する場合には、その実体データがどのデータベースファ
イルかを指定し(S609)、編集対象の要素を指定し
(S610)、入力、修正、削除等の編集を行なう(S
611)。実体データの編集を行なわないかあるいは終
了したら、ステップS603に戻る。
【0026】ステップS603でデータベースファイル
を編集しないと判断したかあるいはデータベースファイ
ルの編集が終了したら、作業計画システムを作成するか
どうかを判断する(S612)。作成する場合には、定
義体・実体データ操作関数121を用いて、入力、修
正、削除等の編集を行ない(S613)、これらの関数
を実行し(S614)、各データベースファイルにアク
セスする(S615)。さらに、作業計画システムの確
認をして(S616)、全てを終了する。
【0027】なお、本発明の機能が実行されるのであれ
ば、単体の装置であっても、複数の装置からなるシステ
ムあるいは統合装置であっても、LAN等のネットワー
クを介して処理が行なわれるシステムであっても本発明
を適用できることは言うまでもない。
【0028】また、本発明は、前述した実施形態の機器
を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した
記憶媒体(例えば、図2のROM213、ハードディス
ク229またはフロッピーディスク230)を、システ
ムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置の
コンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格
納されたプログラムコードを読み出し実行することによ
っても、達成されることは言うまでもない。
【0029】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0030】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディ
スク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、C
D−R、磁気テープ、不揮発性のメモリーカード、RO
M、電子メールやパソコン通信等のネットワーク(言い
換えれば、通信回線)を介して記憶した種々の記憶媒体
からなどを用いることができる。
【0031】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することによって、前述した実施形態の
機能が実現される他、そのプログラムコードの指示に基
づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが実際の
処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前
述した実施形態の機能が実現される。
【0032】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリーに書き込まれた後、そのプログラムコードの
指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニット
に備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
ない、その処理によっても前述した実勢形態の機能が実
現され得る。
【0033】
【発明の効果】以上説明してきたように、定義体・実体
データ編集手段の処理により、作業計画に必要な情報の
格納領域であるデータベースファイルの定義体および内
容の編集を簡単に行なうことができる。
【0034】その編集処理が記憶した情報のデータタイ
プ、大きさ、位置およびその関連などの属性情報を利用
することにより、作業計画システムにより調整時に制約
期間を判定する際、そのデータ名称のみでアクセスでき
るような処理を提供することで、その都度計画制約デー
タの内容を判定する必要が無くなるため、プログラム記
載量を少なくすることができ、調整処理の効率化が図
れ、メンテナンス性も良くなるという効果がある。
【0035】また、請求項2により作業計画に必要な情
報構造の明確化が図れるため、システム開発時の情報整
理やシステムの拡張を容易にする効果がある。さらに、
請求項3により計画結果領域から計画補助領域あるいは
計画制約領域への関連付けが可能であるデータ構造とし
たので、制約期間情報の一元化が図れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した実施例の構成図である。
【図2】本発明を適用した実施例のシステム構成を説明
するブロック図である。
【図3】本発明を適用した実施例の機能を説明するブロ
ック図である。
【図4】各データベースファイル131−136の定義
体とその実体データの構成図である。
【図5】データタイプ番号の一覧である。
【図6】本発明を適用した実施例のフローチャートであ
る。
【図7】本発明を適用した実施例のフローチャートであ
る。
【図8】従来例を示した構成図である。
【符号の説明】
11 定義体・実体データ編集手段 12 作業計画システム 13 データベースファイル 21 ホストコンピュータ 31 制御部 32 データベースファイル 33 編集手段 34 作業計画システム生成手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業日程の調整のための項目情報をテー
    ブル形式で記憶する第1の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶されている前記項目情報に対
    応する実データ情報をテーブル形式で記憶する第2の記
    憶手段と、 前記第1の記憶手段あるいは前記第2の記憶手段のうち
    少なくともいずれかを編集する編集手段と、 前記第1の記憶手段およびまたは前記第2の記憶手段に
    記憶された情報に基づき作業日程調整のための作業計画
    システムを生成する生成手段と、 前記第1の記憶手段および前記第2の記憶手段および前
    記編集手段および前記生成手段を制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする作業計画システム構築支援装
    置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の装置であって、 前記第1の記憶手段および前記第2の記憶手段は、少な
    くとも、作業伝票に記載されている諸項目を格納するた
    めの計画対象領域と、日程調整を行なった結果として調
    整後の日程、調整理由などを格納するための計画結果領
    域と、作業伝票に記載されている諸項目から加工を加え
    る情報を格納するための計画補助領域と、日程調整を行
    なう際に制約となる期間や条件の情報を格納するための
    計画制約領域と、調整期間中に各日ごとに計画の善し悪
    しを判定するための情報を格納するための計画評価領域
    と、 を備えたことを特徴とする作業計画システム構築支援装
    置。
  3. 【請求項3】 前記請求項2に記載の装置であって、 計画結果領域から計画補助領域あるいは計画制約領域へ
    の関連付けが可能であるデータ構造、 を備えたことを特徴とする作業計画システム構築支援装
    置。
  4. 【請求項4】 作業日程の調整のための項目情報をテー
    ブル形式で記憶する第1の記憶工程と、 前記第1の記憶工程において記憶された前記項目情報に
    対応する実データ情報をテーブル形式で記憶する第2の
    記憶工程と、 前記第1の記憶工程あるいは前記第2の記憶工程のうち
    少なくともいずれかにおいて記憶された情報を編集する
    編集工程と、 前記第1の記憶工程およびまたは前記第2の記憶工程に
    おいて記憶された情報に基づき作業日程調整のための作
    業計画システムを生成する生成工程と、 を含むことを特徴とする作業計画システム構築支援方
    法。
  5. 【請求項5】 作業日程の調整のための項目情報をテー
    ブル形式で記憶させ、 前記項目情報に対応する実データ情報をテーブル形式で
    記憶させ、 前記項目情報およびまたは前記実データ情報のうち少な
    くともいずれかの情報を編集させ、 前記項目情報およびまたは前記実データ情報に基づき作
    業日程調整のための作業計画システムを生成させるこ
    と、 を特徴とする作業計画システム構築支援プログラムを記
    憶した記憶媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003223540A (ja) * 2002-01-31 2003-08-08 Denso Corp 設備の工事管理方法及びその支援システム
JP2016207089A (ja) * 2015-04-27 2016-12-08 新日鐵住金株式会社 計画立案装置、方法及びプログラム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003223540A (ja) * 2002-01-31 2003-08-08 Denso Corp 設備の工事管理方法及びその支援システム
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