JPH04262421A - 設計書修正履歴管理制御方式 - Google Patents

設計書修正履歴管理制御方式

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JPH04262421A
JPH04262421A JP3042374A JP4237491A JPH04262421A JP H04262421 A JPH04262421 A JP H04262421A JP 3042374 A JP3042374 A JP 3042374A JP 4237491 A JP4237491 A JP 4237491A JP H04262421 A JPH04262421 A JP H04262421A
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JP3042374A
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Hiroaki Abe
弘彰 阿部
Yuriko Suzuki
百合子 鈴木
Itaru Fukao
深尾 至
Harumi Taneda
種田 はるみ
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Hokkaido Communication Systems Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fujitsu Hokkaido Communication Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ支援によ
る設計書作成作業に於ける修正履歴を管理する設計書修
正管理制御方式に関する。設計書の修正は、顧客からの
機能追加要求,開発経過に於いて発生した問題への対処
要求,既存のシステムへの改造要求等に伴って必要とな
る。近年の大規模システムに関する開発作業に於いては
、このような修正要求が益々多くなることが予想される
。従って、設計工程に於いて、複数の設計者間、並びに
製作者,試験作業者,保守作業者等のシステム開発段階
に於ける要員との間で、システムや装置構造等について
共通理解を得る為に、設計書の履歴の管理が重要となる
【0002】
【従来の技術】従来は、手書き或いはプロセッサ等によ
り設計した設計書の履歴情報は、設計書と独立に管理さ
れるか、或いは、直接設計書内に履歴情報を記述する形
式で管理されている。近年のCAD(Computer
 Aided  Design )による設計やCAS
E(Computer Aided  Softwar
e Engineering)によるソフトウェアの開
発等により、コンピュータ上に於いて図面や表による設
計書作成が可能となっている。しかし、設計書の修正履
歴については配慮されていないもので、設計者の運用に
任されているのが実情である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来例
に於いては、設計書の修正履歴管理については何らの規
約も無いか或いは有っても文書や口頭によるものであり
、従って、設計書の修正が、何時,誰により、何故、ど
のように行われたが不明の場合が多く、又同一版数の設
計書がバラバラに管理されることになり、修正者以外の
者は設計書を充分に把握できない欠点があった。又修正
途中の設計書が紛れ込むことにより、設計過程で誤った
仕様の製品ができあがるような問題が生じ、これの発見
が遅れた場合は、修復に莫大な費用と人員とを要する欠
点があった。又設計書のファイル名の一覧表をみても、
その設計者以外の者は、完成したものであるか否か識別
できない問題点もあった。本発明は、設計書の修正履歴
を明確にして、設計書の修正,管理を適切に行わせるこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の設計書修正履歴
管理制御方式は、図1を参照して説明すると、設計書編
集制御部1−1と、設計書管理部1−2と、設計書内修
正履歴管理部1−3とを備え、設計書編集制御部1−1
により設計書作成を支援する設計書エディタ2−2を制
御し、この設計書エディタ2−2を用いて作成した設計
書群を設計書管理部1−2により磁気ディスク装置等の
二次記憶媒体2−5に設計書情報として格納管理し、設
計書毎の修正に関する修正履歴情報を、設計書内修正履
歴管理部1−3により設計書情報と関連付けて二次記憶
媒体2−5に格納管理するものである。
【0005】又設計書管理部1−2によって二次記憶媒
体2−5上に管理されている設計書群を設計書ファイル
一覧としてディスプレイに表示し、この表示された設計
書ファイル一覧から修正対象とする設計書を指定して、
設計書編集制御部1−1により設計書エディタ2−2を
起動し、修正情報記述欄に、修正日付,修正件名,修正
者名,修正内容,修正理由,設計書の版数を含む修正情
報を記述し、この修正情報を設計書の修正終了により修
正履歴情報として設計書内修正履歴制御部1−3の制御
によって二次記憶媒体2−5に追加格納するものである
【0006】又設計書ファイル一覧と、設計書エディタ
と、修正情報記述欄とをそれぞれディスプレイ上に独立
した画面として表示し、且つ相互に関連した内容を、設
計書編集制御部1−1と設計書管理部1−2と設計書内
修正履歴管理部1−3とにより更新制御するものである
【0007】又設計書ファイル一覧から修正対象の設計
書を指定して設計書エディタ2−2を起動し、設計書対
応の修正履歴情報を修正日付の早い順にディスプレイに
表示又はプリンタにより印刷出力するものである。
【0008】又設計書管理部1−2によって管理されて
いる総ての設計書に更新可又は更新不可の属性を与え、
設計書エディタ2−2による修正完了済みの設計書の格
納時或いは終了時に、設計書の属性を自動的に更新不可
に変更するものである。
【0009】又設計書ファイル一覧に編集状況欄を設け
、格納要求或いは終了要求があった時に、修正情報が登
録済みか未登録かを判定して設計書を格納或いは終了す
ると共に、登録済みの場合は修正完了,未登録の場合は
修正途中であると見做して自動的に設計書ファイル一覧
の編集状況欄に判定結果を表示するものである。
【0010】
【作用】設計書編集制御部1−1は、設計書エディタ2
−2の制御を行うものであり、又設計書管理部1−2は
、設計書ファイル一覧をディスプレイに表示する制御,
二次記憶媒体2−5に設計書情報を格納,管理する制御
等を行うものである。又設計書内修正履歴管理部1−3
は、設計書エディタ2−2により修正された修正情報を
、設計書情報と関連付けて修正履歴情報として二次記憶
媒体2−5に追加格納する制御を行い、又二次記憶媒体
2−5から読出した修正履歴情報を、ディスプレイに修
正履歴一覧として表示させ、或いはプリンタにより修正
履歴一覧リストとして印刷出力させる。
【0011】又表示された設計書ファイル一覧の中から
修正対象とする設計書を指定することにより、設計書編
集制御部1−1によって設計書エディタ2−2を起動し
、修正対象の設計書情報を二次記憶媒体2−5から読出
し、設計書エディタ2−2により設計書の修正を行う。 又修正情報記述欄に、修正日付,修正件名,修正者名,
修正内容,修正理由,設計書の版数を含む修正情報を記
述する。設計書の修正終了により設計書内修正履歴制御
部1−3の制御によって、この修正情報を二次記憶媒体
2−5に追加格納する。即ち、設計書の修正毎に修正情
報が追加されて、修正された設計書情報と共に修正履歴
情報が格納されることになる。
【0012】又設計書ファイル一覧と、設計書エディタ
と、修正情報記述欄とをそれぞれ独立した画面として表
示する。即ち、マルチウインドウ形式で表示制御する。 又相互に関連付けるもので、設計書ファイル一覧の中の
修正対象の設計書を指定することにより、設計書エディ
タを起動し、又修正情報記述欄に、前述のような修正情
報をキーボード等から入力し、この修正情報の格納の為
に終了要求を行うと、設計書の修正が完了するから、修
正情報記述欄が閉じられて、設計書ファイル一覧が表示
されることになる。
【0013】又設計書対応の修正履歴情報を、設計書内
修正履歴制御部1−3により、修正日付の早い順にディ
スプレイに表示し、又はプリンタにより印刷出力する。 それにより、指定した設計書の作成から現在までの修正
の履歴を迅速に把握することができる。
【0014】又設計書管理部1−1は、設計書対応に更
新可又は更新不可の属性を与える。更新不可の属性を与
えられた設計書はそのまま二次記憶媒体2−5に格納す
ることはできるが、その設計書に他の修正等を加えるこ
とができないように制御される。従って、設計書エディ
タ2−2による修正完了済みの設計書の格納時或いは終
了時に、この設計書の属性を自動的に更新不可に変更し
、他の修正等が加えられることなく、二次記憶媒体2−
5に格納される。又再度修正を行う場合には、その属性
は更新可に変更される。
【0015】又設計書ファイル一覧の編集状況欄は、修
正情報が登録済みの場合に、格納要求又は終了要求によ
り修正完了として表示し、修正情報が未登録の場合に、
格納要求又は終了要求により修正途中として表示し、設
計書の修正作業が完了しているか修正途中であるかを容
易に識別できるようにするものである。
【0016】
【実施例】図2,図3及び図4は本発明の実施例の説明
図であり、(A)〜(L)は各図間の接続関係を示す。 又実線矢印はデータ,点線矢印は制御情報の流れを示す
。前述のように、設計書編集制御部1−1と、設計書管
理部1−2と、設計書修正履歴管理部1−3との機能を
主要部とし、設計書編集制御部1−1は、エディタ起動
部(1)−1,設計情報テーブル(1)−2,設計書情
報格納部(1)−3の機能を備えている。又設計書管理
部1−2は、編集状況判定部(2)−1,ファイルテー
ブル(2)−2,媒体間複写部(2)−3,印刷制御部
(2)−4,ファイル一覧表示部(2)−5の機能を備
え、設計書修正履歴管理部1−3は、修正情報制御部(
3)−1,修正情報テーブル(3)−2,履歴テーブル
抽出部(3)−3,修正情報追加部(3)−4,修正履
歴情報格納部(3)−5,修正履歴表示部(3)−6,
修正履歴印刷部(3)−7の機能を備えている。
【0017】又2−1は設計書ファイル一覧部、2−2
は設計書エディタ、2−5は磁気ディスク装置等の二次
記憶媒体、3−1は修正情報部、4−1は修正履歴部、
6−2は修正履歴一覧リスト、7は印刷出力された設計
書である。前述の各部の機能は、プロセッサ,CRT(
陰極線管)等のディスプレイ装置,メインメモリ,キー
ボードやマウス等の入力手段,プリンタ,磁気ディスク
装置等により実現することができる。
【0018】設計書管理部1−2のファイル一覧表示部
(2)−5により、設計書ファイル一覧部2−1がディ
スプレイに表示される。このディスプレイの表示画面を
基に設計書ファイル起動要求(a),完了済ファイル印
刷要求(h),完了済ファイル媒体間複写要求(i),
履歴表示要求(f)−2,履歴印刷要求(g)−2を入
力することができる。設計書の作成者又は修正者が新規
作成を行う為に又は設計書ファイル一覧により修正対象
とする設計書を指定して、設計書ファイル起動要求(a
)を発行すると、設計書編集制御部1−1のエディタ起
動部(1)−1により設計書エディタ2−2が起動され
、指定された設計書の情報が二次記憶媒体2−5から設
計書エディタ2−2に転送される。そして、設計書エデ
ィタ2−2上で作成或いは修正した設計情報(b)は、
設計書編集制御部1−1の設計情報テーブル(2)−1
に一旦格納される。
【0019】設計書の新規作成又は修正が終了し、設計
書エディタ2−2から終了/格納要求(c)を発行する
と、この終了/格納要求(c)は設計書編集制御部1−
1の設計書情報格納部(1)−3と設計書内修正履歴管
理部1−3の修正履歴情報格納部(3)−5とに加えら
れ、設計書情報格納部(1)−3により設計書情報が設
計情報テーブル(1)−2から二次記憶媒体2−5に転
送されて格納される。又修正履歴情報格納部(3)−5
の制御により、修正情報追加部(3)−4に於いて追加
した修正履歴情報が二次記憶媒体2−5に転送されて格
納される。この場合に、設計書エディタ2−2から修正
情報記述要求(d)を発行すると、修正情報制御部(3
)−1により修正情報部3−1が起動され、修正日付,
修正件名,修正者名,修正内容,修正理由,設計書版数
からなる修正情報記述欄による修正情報(e)が、設計
書内修正履歴管理部1−3の修正情報テーブル(3)−
2に一旦格納され、履歴テーブル抽出部(3)−3によ
り二次記憶媒体2−5から過去の修正履歴情報が読出さ
れ、修正情報追加部(3)−4に於いて過去の修正履歴
情報に今回の修正情報が追加され、修正履歴情報格納部
(3)−5の制御により二次記憶媒体2−5に格納され
る。
【0020】又設計書エディタ2−2から履歴表示要求
(f)−1が発行されると、設計書内修正履歴管理部1
−3の修正履歴表示部(3)−6は、修正情報追加部(
3)−4に於いて追加した修正情報を含めてディスプレ
イに修正履歴部4−1として表示させる。又履歴印刷要
求(g)−1が発行されると、設計書内修正履歴管理部
1−3の修正履歴印刷部(3)−7によって修正履歴一
覧リスト6−2が印刷出力される。
【0021】二次記憶媒体2−5に対する設計書情報及
び修正履歴情報の格納を行う時、設計書管理部1−2の
編集状況判定部(2)−1は、修正作業の完了か否かを
修正情報の登録か未登録かにより判定し、修正情報が登
録されている時に修正完了済みと判定して、ファイルテ
ーブル(2)−2の編集状況欄に修正完了済みを設定す
る。又ファイルテーブル(2)−2に於いて設計書対応
に更新可と更新不可との何れかの更新可能属性を持たせ
、修正完了済みと判定された時に、その設計書情報の属
性を更新可から更新不可に変更する。又修正完了済みが
設定されたファイルテーブル(2)−2の内容をファイ
ル一覧表示部(2)−5の制御によってディスプレイに
表示させる。それによって、修正完了済の設計書は更新
不可の状態として二次記憶媒体2−5に格納されるから
、誤って修正されることが防止される。なお、ファイル
テーブル(2)−2は、ファイル名,設計書名,作成日
,作成者,最終修正日,修正者,編集状況,更新可能属
性,ファイルサイズ等を含む設計書に関するテーブルで
ある。
【0022】又設計書ファイル一覧部2−1上で、完了
済ファイル印刷要求(h)或いは完了済ファイル媒体間
複写要求(i)があると、編集状況判定部(2)−1は
、ファイルテーブル(2)−2に登録されている設計書
ファイルから編集状況が修正完了済みである設計書情報
のみを抽出し、印刷要求の場合は印刷制御部(2)−4
により設計書7を印刷出力し、媒体間複写要求の場合は
媒体間複写部(2)−3により二次記憶媒体2−5間で
複写制御を行うことになる。
【0023】図5及び図6は本発明の具体的な一実施例
の説明図であり、設計書ファイル一覧部2−1と設計書
エディタ2−2とは、ディスプレイ上では独立したウイ
ンドウとしてその内容が表示される。又設計書ファイル
一覧部2−1は、作成済みの設計書の一覧表であり、設
計書名,ファイル名,状況(編集状況欄),作成者名か
らなる場合を示す。又「状況」で示す編集状況欄の「○
」印は更新不可の属性、「×」印は更新可の属性を示す
。例えば、設計書名の「設計書2」,「設計書4」は、
修正完了済みでなく、修正途中であることにより、「×
」印により更新可の属性を有する場合を示し、この実施
例に於いては、「設計書2」を指定して修正する場合を
示す。
【0024】設計書名の「設計書2」で且つファイル名
「DSP002」を指定すると、設計書エディタ2−2
が起動され、二次記憶媒体2−5に格納されている「設
計書2」の設計書情報がディスプレイに表示される。修
正はこの設計書エディタ2−2上に於いて行われる、修
正が完了すると、修正情報を記述する為に、修正情報記
述欄2−3に、修正者名,修正日付,版数,修正件名,
修正内容,修正理由等を記述する。
【0025】修正者は、設計書の修正作業とその修正情
報の入力とが完了すると、設計書エディタ2−2の表示
画面上の「終了」位置にカーソルを移動してクリックす
る。それにより、修正完了の設計書情報は、図2に於け
る設計書情報格納部(1)−3の制御により、設計書情
報テーブル(1)−2を介して二次記憶媒体2−5に転
送されて格納され、又図3に於ける修正履歴情報格納部
(3)−5の制御により、修正情報記述欄2−3に記述
された今回の修正情報が、修正情報テーブル(3)−2
を介して修正情報追加部(3)−4により今までの修正
履歴情報に追加され、修正履歴情報格納部(3)−5の
制御により修正履歴情報が二次記憶媒体2−5に転送さ
れて格納される。この時、図5の上段の設計書ファイル
一覧部2−1の設計書名の「設計書2」は、修正情報の
登録により修正完了と判定されて、中段の設計書ファイ
ル一覧部の「状況」欄の「○」印で示すように、更新不
可の属性に変更される。従って、誤って修正変更される
ことなく、二次記憶媒体2−5に格納される。
【0026】図7及び図8は本発明の具体的な他の実施
例の説明図であり、設計書ファイル一覧部2−1と、設
計書エディタ2−2と、修正情報記述欄3−1とを、デ
ィスプレイ上では独立したウインドウとしてその内容が
表示される。設計書の修正者は、設計書ファイル一覧部
2−1上で修正対象の例えば「設計書2」の設計書名で
且つ「DSP002」のファイル名の設計書ファイルを
選択し、設計書ファイル一覧部2−1のメニューの「更
新」を指定することにより、設計書エディタ2−2を起
動する。この設計書エディタ2−2上で設計書の修正作
業を行い、その途中で修正情報を登録する場合、設計書
エディタ2−2上のメニューから「修正情報」を指定す
る。それにより、異なるウインドウ上の修正情報記述欄
3−1が表示され、例えば、修正者名「阿部」,修正日
付「9月17日」,版数「VO1L02」,修正件名「
メモリアクセスにおけるシステムコールの変更」,修正
内容,修正理由を入力する。この修正情報の記述が完了
すると、このウインドウの「終了」を指定することによ
り、元の設計書エディタ2−2の表示に戻る。この設計
書の修正作業が完了して、その設計書エディタ2−2の
メニューの「終了」を指定すると、修正された設計書情
報と共に今回の修正情報が追加された修正履歴情報が二
次記憶媒体2−5に格納されて、設計書ファイル一覧部
2−1が表示される状態に戻る。
【0027】又設計書ファイル一覧部2−1或いは設計
書エディタ2−2のメニューの「履歴情報」を指定し、
修正履歴の中のメニューの「表示」を指定すると、修正
履歴部4−1として、修正者名,修正日付,版数,修正
件名,修正内容,修正理由を1項目とする修正履歴情報
を、修正日付順に表示することができる。又修正履歴の
中のメニューの「印刷」を指定すると、修正履歴一覧リ
スト6−2を印刷出力することができる。
【0029】前述の設計書は、CAD,CASE等によ
り作成された各種の書類を含むものであり、それらの書
類の修正履歴を統一化することにより、異なる要員によ
る修正が確実且つ容易となる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、設計書
編集制御部1−1により設計書作成を遅延する設計書エ
ディタ2−2を制御し、この設計書エディタ2−2を用
いて作成した設計書群を設計書管理部1−2により磁気
ディスク装置等の二次記憶媒体2−5に設計書情報とし
て格納管理し、設計書毎の修正履歴情報を、設計書内修
正履歴管理部1−3により設計書情報と関連付けて二次
記憶媒体2−5に格納管理するものであり、設計書に対
して、何時,誰が,何故,どのような修正を施したかを
示す修正履歴情報の管理が統一化され、修正者以外の者
も過去の修正内容を容易に把握できるから、機能追加要
求等による修正処理が容易となる利点がある。
【0031】又修正完了済みか否かを修正情報の登録か
未登録かにより判定し、その判定結果を編集状況欄に表
示し、又修正した設計書を二次記憶媒体2−5に格納す
る時に、修正完了済みの場合は更新不可の属性に変更し
て、他の設計書による上書きや修正が行われないように
することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例の説明図である。
【図3】本発明の実施例の説明図である。
【図4】本発明の実施例の説明図である。
【図5】本発明の具体的な一実施例の説明図である。
【図6】本発明の具体的な一実施例の説明図である。
【図7】本発明の具体的な他の実施例の説明図である。
【図8】本発明の具体的な他の実施例の説明図である。
【符号の説明】
1−1  設計書編集制御部1−2  設計書管理部1
−3  設計書内修正履歴管理部2−2  設計書エデ
ィタ2−5  二次記憶媒体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  設計書編集制御部(1−1)と、設計
    書管理部(1−2)と、設計書内修正履歴管理部(1−
    3)とを備え、前記設計書編集制御部(1−1)により
    設計書作成を支援する設計書エディタ(2−2)を制御
    し、該設計書エディタ(2−2)を用いて作成した設計
    書群を前記設計書管理部(1−2)により二次記憶媒体
    (2−5)に設計書情報として格納管理し、設計書毎の
    修正に関する修正履歴情報を、前記設計書内修正履歴管
    理部(1−3)により前記設計書情報と関連付けて前記
    二次記憶媒体(2−5)に格納管理することを特徴とす
    る設計書修正履歴管理制御方式。
  2. 【請求項2】  前記設計書管理部(1−2)によって
    前記二次記憶媒体(2−5)上に管理されている設計書
    群を設計書ファイル一覧として表示し、表示された該設
    計書ファイル一覧から修正対象とする設計書を指定して
    、前記設計書編集制御部(1−1)により前記設計書エ
    ディタ(2−2)を起動し、修正情報記述欄に、修正日
    付,修正件名,修正者名,修正内容,修正理由,設計書
    の版数を含む修正情報を記述し、該修正情報を設計書の
    修正終了により修正履歴情報として、前記設計書内修正
    履歴管理部(1−3)の制御によって前記二次記憶媒体
    (2−5)に追加格納することを特徴とする請求項1の
    設計書修正履歴管理制御方式。
  3. 【請求項3】  前記設計書ファイル一覧と、前記設計
    書エディタと、前記修正情報記述欄とを、それぞれディ
    スプレイ上に独立した画面として表示し、且つ相互に関
    連した内容を、前記設計書編集制御部(1−1)と設計
    書管理部(1−2)と設計書内修正履歴管理部(1−3
    )とにより更新制御することを特徴とする請求項1の設
    計書修正履歴管理制御方式。
  4. 【請求項4】  前記設計書ファイル一覧から修正対象
    の設計書を指定して前記設計書エディタ(2−2)を起
    動し、該設計書対応の前記修正履歴情報を修正日時の早
    い順に表示又は印刷出力することを特徴とする請求項1
    の設計書修正履歴管理制御方式。
  5. 【請求項5】  前記設計書管理部(1−2)によって
    管理されている総ての設計書に更新可又は更新不可の属
    性を与え、前記設計書エディタ(2−2)による修正完
    了済みの設計書を格納する時或いは終了する時に、該設
    計書の属性を自動的に更新不可に変更することを特徴と
    する請求項1の設計書修正履歴管理制御方式。
  6. 【請求項6】  前記設計書管理部(1−2)によって
    管理及び表示制御される前記設計書ファイル一覧に編集
    状況欄を設け、格納要求或いは終了要求があった時点で
    、修正情報が登録済みか未登録かを判定して設計書を格
    納或いは終了すると共に、登録済みの場合は修正完了,
    未登録の場合は修正途中であると見做して自動的に設計
    書ファイル一覧の前記編集状況欄に判定結果を表示する
    ことを特徴とする請求項1の設計書修正履歴管理制御方
    式。
JP3042374A 1991-02-15 1991-02-15 設計書修正履歴管理制御方式 Withdrawn JPH04262421A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003256483A (ja) * 2002-03-06 2003-09-12 Kaihatsu Giken:Kk 受発注製品図面の検討システム
JP2006031533A (ja) * 2004-07-20 2006-02-02 Chugoku Electric Power Co Inc:The 図面配布先管理システム

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