JPH11110368A - 集積回路装置 - Google Patents

集積回路装置

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JPH11110368A
JPH11110368A JP9269788A JP26978897A JPH11110368A JP H11110368 A JPH11110368 A JP H11110368A JP 9269788 A JP9269788 A JP 9269788A JP 26978897 A JP26978897 A JP 26978897A JP H11110368 A JPH11110368 A JP H11110368A
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JP
Japan
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circuit
voltage
load
booster
constant current
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JP9269788A
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Inventor
Mitsukiyo Matsui
光清 松井
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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  • Microcomputers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 昇圧回路と発振回路を備え、外部電源を内部
で昇圧して動作する集積回路において、低電圧化、高速
化、低消費電力化を図る。 【解決手段】 電源電圧を昇圧する昇圧回路2と発振回
路1と定電流回路4とを備え、負荷回路3に駆動電力を
供給する集積回路装置であり、発振回路1が発生したク
ロックcが負荷回路3と昇圧回路2に供給され、昇圧回
路1が電源電圧を昇圧した電圧VSS2を電圧制御信号
bとして定電流回路4に与え、定電流回路4が、電圧制
御信号bに応じた電圧VSS4を発振回路1と負荷回路
3に与えるとともに、所定の一定電流dを発振回路1と
負荷回路3に与えることにより、昇圧回路の低消費電力
化と、発振回路1、負荷回路3の高速化、低消費電力化
を実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低電圧動作・低消
費電力を要求される携帯端末に使用する半導体集積回路
(昇圧回路や定電流回路を内蔵した集積回路)に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、機器の小型化、電池駆動時間の長
寿命化、電池使用本数の削減の必要性から、機器に使用
される半導体集積回路やマイクロコンピュータにおいて
低電圧化、高速化、低消費電力化が要求されている。半
導体集積回路、特にマイクロコンピュータにおいては、
電源電圧の低電圧化に伴い昇圧回路や定電圧回路を内蔵
することにより、低電圧化、高速化、低消費電力化を実
現しようとしている。
【0003】低電圧動作、低消費電力を要求される携帯
端末等に使用する従来の半導体集積回路については、特
開平8−185240号公報に開示されている。図3
は、従来の昇圧回路、定電圧回路を用いて低電圧化、高
速化、低消費電力化を実現させた集積回路の一例を示す
図である。図3において、2は外部の電源を昇圧する昇
圧回路、7は昇圧回路により昇圧された電圧を電源とし
て一定電圧を出力する定電圧回路、1は定電圧回路の出
力を電源とする発振回路、3は定電圧回路の出力を電源
とする中央演算装置(以下、「CPU」と略記する)等
の負荷回路、6は定電圧回路の出力に接続したスタート
アップ回路である。ここで、発振回路1、昇圧回路2、
負荷回路3、定電圧回路7は電源電圧VDD基準の回路
構成となっている。
【0004】以上のように構成された携帯端末の動作を
説明する。まずスタートアップ回路6が、負荷回路3か
ら供給されるリセット信号aあるいは外部から供給され
るリセット信号を受けて動作し、発振回路1に一定電圧
VSS(GND)を供給する。一定電圧VSS(GND)供
給により発振回路1が動作し、所定のクロック信号cを
出力する。クロック信号cは負荷回路3を介して昇圧回
路2に供給され、昇圧回路2が動作する。昇圧回路2は
VSS(GND)より高い電圧VSS2を発生させ、定電
圧回路7に供給される。定電圧回路7はこの昇圧された
電圧VSS2を電源電圧として一定の電圧VSS3を出
力し、この定電圧回路7の出力電圧VSS3が発振回路
1およびCPU等の負荷回路3に電源電圧として供給さ
れる。
【0005】これにより外部の電源電圧が低電圧であっ
ても発振回路1とCPU等の負荷回路3に対して、常に
所定の一定電圧を供給することができる。これにより、
発振回路1と負荷回路3は高速動作が可能となるだけで
なく、外部の電源電圧値に関係なく消費電力を常に一定
に抑えることができ、低消費電力化を実現できる。ま
た、スタートアップ回路により発振開始時の昇圧回路の
出力が不安定な時においても、出力電圧を一定に保つこ
とができるため、発振回路1やCPU等の負荷回路3を
誤動作なく安定して駆動できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】近年、低電圧動作、低
消費電力を要求される携帯端末等に使用する半導体集積
回路について、更なる高速化、低消費電力化が要求され
ている。しかしながら、従来の回路構成では、昇圧回路
2の負荷特性、消費電流特性から高速化、低消費電力化
の限界に達していた。従来の回路構成で更なる高速化を
行うと、発振回路1、CPU等の負荷回路3の消費電力
が増加する。その理由は、定電圧回路で動作電圧VSS
3を一定にしても、周波数の増大により発振回路1、負
荷回路3の消費電流が増加するからである。また、高速
化により、定電圧回路7の出力電圧VSS3を上げ、発
振回路1、負荷回路3にかかる動作電圧を大きくする必
要があるため、発振回路1、負荷回路3の消費電力が増
加することも問題となる。
【0007】また、発振回路1、負荷回路3の消費電流
が増加すれば、負荷回路3の電源である定電圧回路7、
昇圧回路2の電流駆動能力(負荷特性)も増加させる必
要がある。しかしながら、昇圧回路2の電流駆動能力
(負荷特性)を上げるには、昇圧回路2のクロック周波
数を増加させる必要がある。(だだし、昇圧回路2の電
流駆動能力を上げるためには、昇圧回路2の方式にもよ
るが、電荷を充電、放電するための容量を大きくした
り、昇圧回路2の出力トランジスタの抵抗値や配線抵
抗、配線容量を減少させ、昇圧回路2の時定数を小さく
する方法もある。)このクロック周波数増加によっても
昇圧回路2の消費電流は増加する。特に、昇圧回路2
は、外部の電源電圧よりも高い昇圧された電圧VSS2
で動作しているため、消費電流の増加は著しくなる。
【0008】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
であり、従来の回路構成に比べ、低電圧動作において、
より高速化、低消費電力化を実現できる集積回路を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明に係る集積回路は、昇圧回路と発振回路と定電流
回路とを備え、前記発振回路が発生したクロックが前記
負荷回路と前記昇圧回路に供給され、前記昇圧回路が電
源電圧を昇圧し、前記定電流回路が、前記昇圧回路によ
り昇圧された電圧を電圧制御信号とし、前記電圧制御信
号に応じた電圧を前記発振回路と前記負荷回路に与え、
所定の一定電流を前記発振回路と前記負荷回路に与える
ことを特徴とする。
【0010】かかる構成により、発振回路、負荷回路、
昇圧回路の低消費電力化ができ、発振回路、負荷回路の
高速化と各信号振幅レベル減少による低ノイズ化を実現
できる。
【0011】また、上記課題を解決するため本発明に係
る集積回路は、昇圧回路と発振回路と定電流回路とを備
え、前記発振回路が発生したクロックが前記負荷回路と
前記昇圧回路に供給され、前記昇圧回路が電源電圧を昇
圧し、前記定電流回路が、前記昇圧回路により昇圧され
た電圧を電源電圧とし、前記電源電圧を前記発振回路と
前記負荷回路に与え、所定の一定電流を前記発振回路と
前記負荷回路に与えることを特徴とする。
【0012】かかる構成により、発振回路、負荷回路、
昇圧回路の低消費電力化ができ、発振回路、負荷回路の
高速化と各信号振幅レベル減少による低ノイズ化を実現
でき、また、電源電圧を昇圧した昇圧回路の出力を定電
流回路の電源とするため、より低電圧動作しやすくな
る。
【0013】次に、本発明に係る集積回路は、スタート
アップ回路を備え、立ち上がりの一定期間、前記スター
トアップ回路が前記定電流回路に代わって前記発振回路
に対して所定電圧を供給し、前記一定期間経過後、前記
定電流回路が前記発振回路に対して所定電圧を供給する
ことが好ましい。
【0014】かかる構成により、スタートアップ回路を
用いるので発振開始時の昇圧回路の出力が不安定な時に
おいても、出力電圧を固定できるため、発振回路やCP
U等の負荷回路を誤動作なく駆動できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。 (実施形態1)図1は実施形態1における集積回路のブ
ロック図を示すものである。図1において、1は発振回
路、2は昇圧回路、3はCPU等の負荷回路である。こ
れらは図3に示した従来例と同じ構成要素である。だだ
し、各構成要素間の接続関係が異なっている。4は定電
流回路であり、従来構成にはないものである。定電流回
路と昇圧回路2の出力電圧、発振回路2の電源、負荷回
路3の電源とが接続された構成になっている。なお、本
実施形態では、図1に示すように、これらの発振回路1
や昇圧回路2は電源電圧VDD基準の回路構成となって
おり、昇圧回路2によってVSS側を変化させる構成と
なっている。また、定電流回路4はVSS側に流入する
電流量dを制限する構成にしている。
【0016】次に、各構成要素間の接続関係を具体的に
説明する。昇圧回路2の出力b(VSS2)は定電流回
路4の出力制御電圧信号として接続されている。発振回
路1の出力(クロック信号c)は負荷回路3を介して昇
圧回路2に入力されている。負荷回路3から信号線を介
して定電流回路4に制御信号aが入力され、発振回路2
および負荷回路3の出力電流dが定電流回路4に接続さ
れた構成になっている。
【0017】以上のように構成された実施形態1の集積
回路の動作について説明する。まず、電源投入により、
発振回路1は外部電源電圧レベルVSS(GND)で所定
の発振動作をおこなう。次に発振回路1からのクロック
信号cが負荷回路3を介して昇圧回路2に供給され、昇
圧回路2が動作する。昇圧回路2は所定の出力電圧VS
S2を出力bとして発生する。具体的には、昇圧回路2
の電位を負電位側にシフトして得られる電圧であり、V
SSの電位が0Vであるので、定電流回路4にはより大
きい電圧制御信号を与えることになる。定電流回路4は
発振回路1および負荷回路3の電源と接続されているの
で、与えられた電圧制御信号VSS2に応じた定電流回
路4の電流量dに応じた電圧VSS4を発振回路1およ
び負荷回路3に対して与えることになる。このように昇
圧回路2の出力bを用いることにより、低電圧時におい
ても、定電流回路4の電圧制御が行え、定電流回路4の
動作範囲を広げることができる。
【0018】次に、電源投入時にリセット信号が発生す
る。このリセット信号は、CPU等の負荷回路3から発
生する場合もあるし、また外部から供給される場合もあ
る。このリセット信号に基づいて負荷回路3の内部に設
けた(図示せず)カウンタ回路で、ある一定時間経過後
(昇圧回路2が電源投入後、動作が安定するまでの時
間)に、負荷回路3から制御信号aが信号線を通って定
電流回路4に供給される。定電流回路4は発振回路1と
負荷回路3のVSS側の電流dを制御信号aに従って一
定量に制御する。
【0019】以上のように、第1の実施形態によれば、
定電流回路4が、電圧制御信号VSS2に応じた電圧V
SS4と所定の一定電流dを発振回路1と負荷回路3に
与えることにより、発振回路1と負荷回路3の消費電流
を制御し、消費電流を従来の電圧制御方式に対して低減
することができるため、より一層の低消費電力化を推進
できる。同一消費電流ならば発振回路、負荷回路の動作
スピードをより高速化できる。
【0020】また、発振回路1、負荷回路3の消費電流
低減により、昇圧回路2の電流駆動能力(負荷特性)を
低減でき、クロック周波数を小さくでき、消費電流も抑
えることができる。特に発振回路1、負荷回路3の高速
化、負荷回路3の負荷増加により昇圧回路2の電流駆動
能力(負荷特性)が大きくなるときに有効になる。
【0021】(実施形態2)図2は本発明の実施形態2
にかかる集積回路のブロック図を示すものである。図2
において、1は発振回路、2は昇圧回路、3はCPU等
の負荷回路、6はスタートアップ回路、これらは図3に
示した従来例と同じ構成要素である。だだし、各構成要
素間の接続関係が違っている。4は定電流回路であり、
実施形態1で示したものと同様のものである。定電流回
路4の電源として昇圧回路の出力が接続され、また定電
流回路4と発振回路2の電源、負荷回路3の電源とが接
続された構成になっている。本実施形態2においても実
施形態1と同様、図2に示すように、これらの発振回路
1や昇圧回路2は電源電圧VDD基準の回路構成となっ
ており、昇圧回路2によってVSS側を変化させる構成
となっている。また、定電流回路4はVSS側に流入す
る電流量dを制限する構成にしている。
【0022】次に、各構成要素間の接続関係を具体的に
説明する。昇圧回路2の出力b(VSS2)は定電流回
路4の電源として接続されている。発振回路1の出力
(クロック信号c)は負荷回路3を介して昇圧回路2に
入力されている。また、負荷回路3から信号線を介して
スタートアップ回路5に制御信号aが入力される構成に
なっている。また、昇圧回路2の出力と接地電位5の間
にはスタートアップ回路6が接続されている。
【0023】以上のように構成された実施形態2の集積
回路の動作について説明する。まず、電源投入時にリセ
ット信号が発生する。このリセット信号は、CPU等の
負荷回路3から発生する場合もあるし、また外部から供
給される場合もある。このリセット信号に基づいて負荷
回路3の内部に設けた(図示せず)カウンタ回路で、あ
る一定時間経過後(昇圧回路2が電源投入後、動作が安
定するまでの時間)に、負荷回路3から制御信号aが信
号線を通ってスタートアップ回路6に供給される。スタ
ートアップ回路6は制御信号aを受けて昇圧回路2の出
力bを接地電位5に固定する。これにより、発振回路1
は外部電源電圧レベルVSS(GND)で発振動作をおこ
なう。
【0024】次に、発振回路1からのクロック信号cが
負荷回路3を介して昇圧回路2に供給され、昇圧回路2
が動作する。昇圧回路2は所定の出力電圧VSS2を出
力bとして発生する。具体的には、昇圧回路2の電位を
負電位側にシフトして得られる電圧であり、VSSの電
位が0Vであるので、定電流回路4にはより大きい電源
電圧がかかり、このVSS2が発振回路1および負荷回
路3に対してかかり、より大きい電圧を与えることにな
る。次に、定電流回路4は、前記制御信号aに基づいて
スタートアップ回路6の動作解除を受けて、発振回路1
と負荷回路3のVSS側に流入する消費電流dを制限す
る。
【0025】以上のように、第2の実施形態によれば、
実施形態1と同様に、発振回路、負荷回路、昇圧回路の
低消費電力化、発振回路、負荷回路の高速化、発振回
路、負荷回路の各信号振幅レベル減少による低ノイズ化
を実現できる作用を有する。また、電源電圧を昇圧した
昇圧回路の出力を定電流回路4の電源とするため、より
低電圧動作が実行しやすくなる。また、スタートアップ
回路6を用いるので発振開始時の昇圧回路2の出力が不
安定な時においても、出力電圧を固定できるため、発振
回路やCPU等の負荷回路を誤動作なく駆動できる。
【0026】なお、第1および第2の実施の形態では、
電源に対してVDD基準の回路構成として昇圧回路2に
よってVSS側を変化させる構成で説明したが、これに
限るものでなく、昇圧回路2をVSS基準の回路構成に
してもよい。また、定電流回路4による電流制限をVS
S側にして説明したが、これに限るものでなく、定電流
回路4による電流制限をVDD側の回路構成にしてもよ
い。
【0027】
【発明の効果】本発明に係る集積回路装置は、従来の電
圧制御方式に比べ、発振回路、負荷回路の消費電流を制
御しやすく、より低消費電力化を推進できる。同一消費
電流なら、発振回路、負荷回路の動作スピードを高速化
できる。
【0028】また、発振回路、負荷回路の消費電流が低
減されることにより、昇圧回路の電流駆動能力(負荷特
性)を低減でき、消費電流も抑えることができる。特
に、発振回路、負荷回路の高速化、負荷回路の負荷増加
により、昇圧回路の電流駆動能力(負荷特性)が大きく
なるときに有効である。さらに、発振回路の高速化、集
積回路全体の高速動作化ができる。また、昇圧回路の電
流駆動能力(負荷特性)を低減により、より大規模な負
荷回路を駆動できる。
【0029】また、発振回路・負荷回路における各信号
の振幅レベルが、より抑えられるため集積回路側からの
輻射ノイズをより小さくすることができる。また、スタ
ートアップ回路を不要とすることができ、回路構成が簡
素化でき、集積回路を小型化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1にかかる集積回路のブロッ
ク図
【図2】本発明の実施形態2にかかる集積回路のブロッ
ク図
【図3】従来の集積回路のブロック図
【符号の説明】
1 発振回路 2 昇圧回路 3 CPU等の負荷回路 4 定電流回路 5 接地電位 6 スタートアップ回路 7 定電圧回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇圧回路と発振回路と定電流回路とを備
    え、負荷回路に駆動電力を供給する集積回路装置であっ
    て、前記発振回路が発生したクロックが前記負荷回路と
    前記昇圧回路に供給され、前記昇圧回路が電源電圧を昇
    圧し、前記定電流回路が、前記昇圧回路により昇圧され
    た電圧を電圧制御信号とし、前記電圧制御信号に応じた
    所定の一定電流を前記発振回路と前記負荷回路に与える
    ことを特徴とする集積回路装置。
  2. 【請求項2】 昇圧回路と発振回路と定電流回路とを備
    え、負荷回路に駆動電力を供給する集積回路装置であっ
    て、前記発振回路が発生したクロックが前記負荷回路と
    前記昇圧回路に供給され、前記昇圧回路が電源電圧を昇
    圧し、前記定電流回路が、前記昇圧回路により昇圧され
    た電圧を電源電圧とし、前記電源電圧を前記発振回路と
    前記負荷回路に与え、所定の一定電流を前記発振回路と
    前記負荷回路に与えることを特徴とする集積回路装置。
  3. 【請求項3】 スタートアップ回路を備え、立ち上がり
    の一定期間、前記スタートアップ回路が前記定電流回路
    に代わって前記発振回路に対して所定電圧を供給し、前
    記一定期間経過後、前記定電流回路が前記発振回路に対
    して所定電圧を供給する請求項1または2に記載の集積
    回路装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006349409A (ja) * 2005-06-14 2006-12-28 Denso Corp 静電駆動・容量検出型のジャイロセンサのセンサ回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006349409A (ja) * 2005-06-14 2006-12-28 Denso Corp 静電駆動・容量検出型のジャイロセンサのセンサ回路

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