JPH11108564A - 焼結機クラッシングガイド - Google Patents
焼結機クラッシングガイドInfo
- Publication number
- JPH11108564A JPH11108564A JP28923897A JP28923897A JPH11108564A JP H11108564 A JPH11108564 A JP H11108564A JP 28923897 A JP28923897 A JP 28923897A JP 28923897 A JP28923897 A JP 28923897A JP H11108564 A JPH11108564 A JP H11108564A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crushing guide
- sintering machine
- sinter cake
- guide
- slit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シンターケーキ支持材を付設したパレットを
使用する焼結機を運転した場合でも、クラッシングガイ
ドのスリットの摩耗進行及びクラッシングガイド自身の
変形進行を抑制する。 【解決手段】 クラッシングガイド1のスリット15の
内面及び背面部に硬化肉盛り加工あるいは耐摩耗材3を
施工し、クラッシングガイド1の背面側底部にシンター
ケーキ12を貯蔵するボックス4を設置する。クラッシ
ングガイド1のベース部分は補強材2で補強する。耐摩
耗材としては、ショア硬さ95程度の金属を使用し、補
強材2としては、SS400相当を使用する。
使用する焼結機を運転した場合でも、クラッシングガイ
ドのスリットの摩耗進行及びクラッシングガイド自身の
変形進行を抑制する。 【解決手段】 クラッシングガイド1のスリット15の
内面及び背面部に硬化肉盛り加工あるいは耐摩耗材3を
施工し、クラッシングガイド1の背面側底部にシンター
ケーキ12を貯蔵するボックス4を設置する。クラッシ
ングガイド1のベース部分は補強材2で補強する。耐摩
耗材としては、ショア硬さ95程度の金属を使用し、補
強材2としては、SS400相当を使用する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は焼結機クラッシングガイ
ドに関するものである。
ドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】粉鉱石等から焼結鉱を製造するプロセス
においては、粉鉄鉱石を燃料としての炭材、例えばコー
クス粉と副原料としての石灰石粉等と混合処理した原料
(以下単に原料という)をパレットに装入して原料充填
層(以下単に充填層という)を形成している。そして、
充填層の表層に点火し、下方に空気を吸引しながら原料
中のコークス粉を燃焼させ、この燃焼熱で原料を焼結し
ている。
においては、粉鉄鉱石を燃料としての炭材、例えばコー
クス粉と副原料としての石灰石粉等と混合処理した原料
(以下単に原料という)をパレットに装入して原料充填
層(以下単に充填層という)を形成している。そして、
充填層の表層に点火し、下方に空気を吸引しながら原料
中のコークス粉を燃焼させ、この燃焼熱で原料を焼結し
ている。
【0003】この焼結プロセスにおいて、充填層下層
は、上層の焼結が完了し一体化した焼結塊(以下シンタ
ーケーキという)による重みで圧力を受け圧縮されるた
め高嵩密度化し、充填層の通気性が悪化する。このため
充填層への空気の吸引量が低下し、コークスの燃焼速度
が遅くなるため生産性が低下する。
は、上層の焼結が完了し一体化した焼結塊(以下シンタ
ーケーキという)による重みで圧力を受け圧縮されるた
め高嵩密度化し、充填層の通気性が悪化する。このため
充填層への空気の吸引量が低下し、コークスの燃焼速度
が遅くなるため生産性が低下する。
【0004】そこで、この対策として特開平4−168
234号公報には、パレット底面から充填層に突出して
シンターケーキ支持材を設置したパレットが開示されて
いる。
234号公報には、パレット底面から充填層に突出して
シンターケーキ支持材を設置したパレットが開示されて
いる。
【0005】図2は、シンターケーキ支持材5が付設さ
れたパレット6の概要図である。シンターケーキ支持材
5はパレット幅方向にパレット進行方向に平行となるよ
うに複数列設置されている。図3は焼結機廻りの全体図
である。シンターケーキ支持材5を付設した場合、クラ
ッシングガイド1には、図4に示すようにシンターケー
キ支持材5との接触を防止するため、設置列数と同数の
スリット15を持たせている。
れたパレット6の概要図である。シンターケーキ支持材
5はパレット幅方向にパレット進行方向に平行となるよ
うに複数列設置されている。図3は焼結機廻りの全体図
である。シンターケーキ支持材5を付設した場合、クラ
ッシングガイド1には、図4に示すようにシンターケー
キ支持材5との接触を防止するため、設置列数と同数の
スリット15を持たせている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このようなシンターケ
ーキ支持材5を付設したパレット6を使用した焼結機を
運転した場合、以下の(1)、(2)の問題点がある。
ーキ支持材5を付設したパレット6を使用した焼結機を
運転した場合、以下の(1)、(2)の問題点がある。
【0007】(1)クラッシングガイド1のスリット1
5を焼結機から排鉱されたシンターケーキ12の一部が
図5に示すように通過するため、スリット15とシンタ
ーケーキ12aの接触面15a、15bが摩耗する。こ
のためクラッシングガイド1の寿命が短くなってしま
う。
5を焼結機から排鉱されたシンターケーキ12の一部が
図5に示すように通過するため、スリット15とシンタ
ーケーキ12aの接触面15a、15bが摩耗する。こ
のためクラッシングガイド1の寿命が短くなってしま
う。
【0008】(2)シンターケーキ支持材5を設置した
ことにより、図7に示すように焼結機排鉱部におけるシ
ンターケーキ12のパレット6からの離脱が、シンター
ケーキ支持材5を設置しない場合に比較して、クラッシ
ングガイド1の頂部により近い位置で行われる。このた
め、クラッシングガイド1の頂部にシンターケーキ12
がパレット6から離脱しないまま接触することになり、
図6に示すようにクラッシングガイド1の頂部が変形し
てスプロケット16に接触し、焼結機の運転を停止する
ことになる。
ことにより、図7に示すように焼結機排鉱部におけるシ
ンターケーキ12のパレット6からの離脱が、シンター
ケーキ支持材5を設置しない場合に比較して、クラッシ
ングガイド1の頂部により近い位置で行われる。このた
め、クラッシングガイド1の頂部にシンターケーキ12
がパレット6から離脱しないまま接触することになり、
図6に示すようにクラッシングガイド1の頂部が変形し
てスプロケット16に接触し、焼結機の運転を停止する
ことになる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のスリッ
トを有し、該スリットの内面及び背面部に肉盛加工ある
いは耐摩耗材を施工し、且つ背面側底部に焼結鉱貯蔵用
のボックスを設けた焼結機クラッシングガイドである。
トを有し、該スリットの内面及び背面部に肉盛加工ある
いは耐摩耗材を施工し、且つ背面側底部に焼結鉱貯蔵用
のボックスを設けた焼結機クラッシングガイドである。
【0010】
【実施例】図1に示すように、本発明の焼結機クラッシ
ングガイド1のスリット15の内面及び背面側に硬化肉
盛り加工あるいは耐摩耗材3を施工し、且つクラッシン
グガイド1の背面側底部にシンターケーキ12を貯蔵す
るボックス4を設置し、更にはクラッシングガイド1の
ベース部分に補強材2を設置した。耐摩耗材としては、
ショア硬さ95程度の金属を使用し、補強材としてはS
S400相当を使用した。
ングガイド1のスリット15の内面及び背面側に硬化肉
盛り加工あるいは耐摩耗材3を施工し、且つクラッシン
グガイド1の背面側底部にシンターケーキ12を貯蔵す
るボックス4を設置し、更にはクラッシングガイド1の
ベース部分に補強材2を設置した。耐摩耗材としては、
ショア硬さ95程度の金属を使用し、補強材としてはS
S400相当を使用した。
【0011】
【発明の効果】本発明により、シンターケーキ支持材を
付設したパレットを使用する焼結機を運転した場合で
も、クラッシングガイドのスリットの摩耗進行及びクラ
ッシングガイド自身の変形進行を抑制することが出来、
操業の安定に寄与できる。
付設したパレットを使用する焼結機を運転した場合で
も、クラッシングガイドのスリットの摩耗進行及びクラ
ッシングガイド自身の変形進行を抑制することが出来、
操業の安定に寄与できる。
【図1】本発明の焼結機クラッシングガイドの概要を示
す図である。
す図である。
【図2】シンターケーキ支持材を付設したパレットの概
要図である。
要図である。
【図3】シンターケーキ支持材を付設した焼結機廻りの
全体図である。
全体図である。
【図4】シンターケーキ支持材通過用のスリットを有す
るクラッシングガイドの概要図である。
るクラッシングガイドの概要図である。
【図5】シンターケーキ支持材を付設した焼結機の排鉱
部の概要図である。
部の概要図である。
【図6】シンターケーキ支持材通過用のスリットを有す
るクラッシングガイドの変形の状態を示す図である。
るクラッシングガイドの変形の状態を示す図である。
【図7】シンターケーキ支持材を付設した焼結機と設置
しない焼結機の排鉱部の状態を比較した図である。
しない焼結機の排鉱部の状態を比較した図である。
1 焼結機クラッシングガイド 2 補強材 3 肉盛加工あるいは耐摩耗材 4 ボックス 5 シンターケーキ支持材 6 パレット 6a グレートバー 7 床敷鉱ホッパー 8 焼結原料装入ホッパー 9 ドラムフィダー 10 焼結原料装入装置 11 点火炉 12 シンターケーキ 13 焼結原料 14 クラッシャー 15 スリット 16 スプロケット 17 シンターケーキがクラッシングガイドに与える
力
力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 茂行 君津市君津1 新日本製鐵株式会社君津製 鐵所内 (72)発明者 津村 章 君津市君津1 新日本製鐵株式会社君津製 鐵所内 (72)発明者 藤原 豊 富津市新富20−1 新日本製鐵株式会社技 術開発本部内
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のスリットを有し、該スリットの内
面及び背面部に肉盛加工あるいは耐摩耗材を施工し、且
つ背面側底部に焼結鉱貯蔵用のボックスを設けた焼結機
クラッシングガイド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28923897A JPH11108564A (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | 焼結機クラッシングガイド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28923897A JPH11108564A (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | 焼結機クラッシングガイド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11108564A true JPH11108564A (ja) | 1999-04-23 |
Family
ID=17740575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28923897A Withdrawn JPH11108564A (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | 焼結機クラッシングガイド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11108564A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011179754A (ja) * | 2010-03-01 | 2011-09-15 | Nippon Steel Corp | クラッシングガイド |
| JP2011179752A (ja) * | 2010-03-01 | 2011-09-15 | Nippon Steel Corp | 焼結機 |
| JP2012117120A (ja) * | 2010-12-01 | 2012-06-21 | Nippon Steel Corp | クラッシングガイド |
| JP2023045170A (ja) * | 2021-09-21 | 2023-04-03 | 日本製鉄株式会社 | 焼結鉱の製造方法、および、焼結鉱の製造装置 |
-
1997
- 1997-10-07 JP JP28923897A patent/JPH11108564A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011179754A (ja) * | 2010-03-01 | 2011-09-15 | Nippon Steel Corp | クラッシングガイド |
| JP2011179752A (ja) * | 2010-03-01 | 2011-09-15 | Nippon Steel Corp | 焼結機 |
| JP2012117120A (ja) * | 2010-12-01 | 2012-06-21 | Nippon Steel Corp | クラッシングガイド |
| JP2023045170A (ja) * | 2021-09-21 | 2023-04-03 | 日本製鉄株式会社 | 焼結鉱の製造方法、および、焼結鉱の製造装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041207 |