JPH11107139A - 水分管理用布 - Google Patents

水分管理用布

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JPH11107139A
JPH11107139A JP9250719A JP25071997A JPH11107139A JP H11107139 A JPH11107139 A JP H11107139A JP 9250719 A JP9250719 A JP 9250719A JP 25071997 A JP25071997 A JP 25071997A JP H11107139 A JPH11107139 A JP H11107139A
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JP
Japan
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fibers
fabric
fiber
moisture management
moisture
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JP9250719A
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English (en)
Inventor
Baika Yo
培 華 葉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デニール比の制限を有さないが、高い耐久性
と快適な肌合いという利点を有する水分管理用布を提供
することを目的とする。 【解決手段】 本水分管理用布は多数の第1繊維と多数
の第2繊維とを含み、その際少なくとも第2繊維は毛管
現象を高めるコンフィギュレーションを含む。従って、
第2繊維はより強い毛管現象を有する。これらの2つの
繊維は、第1繊維が主に布の1つの表面、第2繊維が布
の別の表面で水分を吸収するための布を形成するため
に、編み物、織物または不織布として製造される。その
結果、第1繊維によって吸収された水分は、毛管現象の
差によって容易に第2繊維に移動できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、概して、汗または
水分を逃がすための布に関し、より詳細には布を構成す
る2つの繊維の間の毛管現象の差によって汗または水分
を逃がす布に関する。
【0002】
【従来の技術】着用者がかいた汗の吸収を促進するため
に、衣服は好適には綿、絹またはリネンといった天然繊
維または天然繊維と合成繊維との混紡からなる織物製で
ある。こうした衣服は、皮膚からの発汗を吸収できる
が、皮膚から水分を急速に消散させることはできない。
この種の発汗吸収性衣服は水分を蒸発させるのに時間が
必要なため、着用者は寒くてしめっぽく感じる。
【0003】水分管理特性を有する複合織物が、Pat
rick Yehによる1995年8月12日出願の米
国特許出願第08/569,610号において開示され
ている。着用者の皮膚から水分を逃がし、水分をその皮
膚側の表面から反対の表面に移動させるための複合織物
である。本布には比較的高いデニールを有する皮膚側の
布の層と、第1の布の層から発汗その他の人体の分泌液
を引き出すために比較的低いデニールの繊維を含む外側
の布の層とが含まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の織物に
は外側の層のデニールが皮膚側の層のそれより小さくな
ければならないという制限がある。また、水分を消散さ
せる能力は皮膚側の層と外側の層とのデニールの比に比
例する。言い換えれば、水分消散能力を増大するために
は、これらの2つの層のデニールの比を高めることが望
ましい。従って、外側の層のデニールを小さくすれば水
分消散能力が向上するが、その織物の耐久性は低下し、
特に作業用には適さなくなる。他方、耐久性のために外
側の層のデニールを大きくすると、水分消散能力を維持
するために皮膚側の層のデニールも大きくしなければな
らないので、皮膚側の層が粗い布になる。
【0005】
【課題を解決するための手段】従って、本発明の一つの
目的は、デニール比の制限を有さないが、高い耐久性と
快適な肌合いという利点を有する水分管理用布を提供す
ることである。さらに、外側の層の繊維間の空間を拡大
するため外側の層のデニールを条件付きで大きくするこ
とができ、それによって風通しと容易に乾燥する効果が
増大する。
【0006】本発明の他の目的は、多数の第1繊維と多
数の第2繊維とを含み、その際少なくとも第2繊維が毛
管現象を高めるためのコンフィギュレーションを含む水
分管理用布を提供することである。従って、第2繊維は
より強い毛管現象を有する。これらの2つの繊維は、第
1繊維が主に布の1つの表面から、また第2繊維が主に
布の別の表面から水分を消散させるための布を形成する
ように製造される。その結果、第1繊維によって吸収さ
れた水分は、毛管現象の差によって容易に第2繊維に移
動できる。
【0007】本発明のさらに他の目的は、親水性処理さ
れた繊維によって形成された水分管理用布を提供するこ
とである。
【0008】本発明のさらに他の目的は、ポリエステ
ル、ナイロンおよびアクリルといった合成繊維によって
形成された水分管理用布を提供することである。
【0009】本発明のさらに他の目的は、毛管現象を改
善するためのくぼみを有する繊維の少なくとも1つの層
によって形成される水分管理用布を提供することであ
る。
【0010】本発明のさらに他の目的は、編み物、織物
または不織布として製造された水分管理用布を提供する
ことである。
【0011】本発明のさらに他の目的は、再生繊維によ
って形成された水分管理用布を提供することである。
【0012】本発明のさらに他の目的は、多数の第1繊
維と多数の第2繊維とを含み、その際第1繊維は毛管現
象を高めるためのコンフィギュレーションを含み、第2
繊維は毛管現象をさらに高めるためのコンフィギュレー
ションを含む水分管理用布を提供することである。第2
繊維はより強い毛管現象を有する。これら2つの繊維
は、第1繊維が主に布の1つの表面から、また第2繊維
が布の別の表面から水分を消散させるための布を形成す
るよう製造される。その結果、第1繊維によって吸収さ
れた水分は、毛管現象の差によって容易に第2繊維に移
動できる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の他の目的、特徴および利
点は好適であって制限的でない実施形態の以下の詳細な
説明から明らかになる。説明は以下添付の図面を参照し
て行われる。
【0014】本発明による水分消散材料は主に2つの繊
維から構成される。繊維は合成繊維、再生繊維またはそ
の2つの混合物である。合成繊維の成分は、ポリエステ
ル、ナイロンまたはアクリルからなるグループから選択
された1つか1つより多い成分である。これらの2つの
繊維は親水性処理することができる。図1Aを参照する
と、図1Aの2層構造は皮膚側の層と外側の層とを例示
としてのみ示してあって、本発明の布の実際の構造では
ない。内側の層である第1表面11(皮膚と接触する表
面)には毛管現象の低い繊維が含まれる。外側の層であ
る、第1層と反対の第2層12(皮膚と接触しない表
面)には毛管現象の強い繊維が含まれる。従って、皮膚
の発汗はまず第1表面11によって吸収され、その後よ
り強い毛管現象によって第2層12に移動される。
【0015】図1Bを参照すると、本発明の1つの好適
実施形態の水分消散用布は多数の第1繊維13と多数の
第2繊維14から構成されている。第2繊維14の大多
数またはすべてには毛管現象を向上するコンフィギュレ
ーション15が含まれる。コンフィギュレーション15
とは、例えば、くぼみ、ひだ、重なり、孔、うろこまた
は割れ目である。コンフィギュレーション15は重量低
減処理などの処理によって形成できる。その結果、コン
フィギュレーション15によって高められた繊維14の
毛管現象は、繊維間の空間のみによって誘発される繊維
13のそれより強い。第1繊維13によって吸収された
水分は毛管現象の差によって第2繊維14に移動させら
れる。
【0016】図1Cを参照すると、本発明の他の好適実
施形態の水分消散用布は、多数の第1繊維16と多数の
第2繊維17とから構成されている。第1繊維16と第
2繊維17との大多数またはすべては、毛管現象を向上
させるコンフィギュレーション18とコンフィギュレー
ション19とをそれぞれ含む。コンフィギュレーション
18とコンフィギュレーション19とは、例えば、くぼ
み、ひだ、重なり、孔、うろこまたは割れ目である。コ
ンフィギュレーション18とコンフィギュレーション1
9とは、例えば重量低減処理などの処理によって形成で
きる。第1繊維16のコンフィギュレーション18と第
2繊維17のコンフィギュレーション19とは同じでも
異なっていても良い。好適には、コンフィギュレーショ
ン19によって高められた第2繊維17の毛管現象は、
繊維間の空間のみによって誘発される第1繊維16のそ
れより強い。これらは第2繊維17により小さいかまた
はより多いくぼみ、ひだ、重なり、孔、うろこまたは割
れ目を形成することによって達成できる。従って、第1
繊維16によって吸収された水分は、毛管現象の差のた
めに第2繊維17に移動させられる。
【0017】従って、本水分管理用布は、デニール比の
制限なしに皮膚から水分を吸収し、水分を消散のために
外側の層に移動させるために有効であることが理解され
る。本発明の布は、コンフィギュレーションによって高
められた第2繊維の毛管現象がコンフィギュレーション
及び/または繊維間の空間によって誘発される第1繊維
のそれより大きいという2つの繊維の毛管現象の差のみ
によって水分消散に成功している。従って、本発明の布
は、その利用法によって、高いデニールの外側の層と低
いデニールの皮膚側の層を有する布、低いデニールの外
側の層と高いデニールの皮膚側の層を有する布および2
つの等しいデニールの層を有する布として製造できる。
【0018】図1Bに例示される布は、第2繊維の大多
数または大部分が毛管現象を生み出すコンフィギュレー
ションを含んでいるという事実によって優れた水分消散
能力を有する。さらに、図1Cに例示される布は、皮膚
側の繊維である第1繊維までが毛管現象を生み出すコン
フィギュレーションを含んでいるために、水分消散と皮
膚からの水分吸収との優れた能力を有する。
【0019】本発明の布は、毛管現象を生み出すコンフ
ィギュレーションを有する1つの繊維層を有する布を形
成するためか、またはさらに、異なった毛管現象を生み
出すコンフィギュレーションを有する2つの繊維層を有
する別の布を形成するために、例えば、編み物または織
物として製造できる。さらに、本発明の布は樹脂または
超音波により不織布としても形成される。以下編み方お
よび織り方のさらに進んだ説明である。
【0020】図2Aを参照すると、本発明の第1の実施
形態による布が、2組の編み糸を使用した片側編みによ
って製造される。多数の第1繊維21が第1表面である
布の表面に現れる。多数の第2繊維22は、第2表面で
ある布の別の表面に現れる。第2繊維22は毛管現象を
生み出すコンフィギュレーションを含む。第2繊維22
の毛管現象は、主に繊維間の空間によって生じる第1繊
維21の毛管現象より高い。従って、本発明の第1の実
施形態による布は、優れた水分消散能力を有する。
【0021】図2Bを参照すると、本発明の第2の実施
形態による布が、2組の編み糸を使用した片側編みによ
って製造される。多数の第1繊維23が第1表面である
布の表面に現れる。多数の第2繊維24が、第2表面で
ある布の別の表面に現れる。第1繊維23は毛管現象を
生み出すコンフィギュレーションを含む。さらに、第2
繊維24はさらに強い毛管現象を生み出すコンフィギュ
レーションを含む。第2繊維24の毛管現象は、そのコ
ンフィギュレーションと繊維間の空間によって生じる第
1繊維23の毛管現象より高い。従って、本発明の第2
の実施形態による布は優れた水分消散能力を有する。
【0022】片側編みの他に、本発明の布は、第1およ
び第2繊維をそれぞれ第1表面と第2表面とに表すよう
な両側PKのような両側編みによっても製造できる。
【0023】図2Cを参照すると、本発明の第3の実施
形態による布が編み物として製造される。多数の第1繊
維25が第1表面である布の表面に現れる。多数の第2
繊維26が第2表面である布の別の表面に現れる。第2
繊維26は毛管現象を生み出すコンフィギュレーション
を含む。第2繊維26の毛管現象は、主に繊維間の空間
によって生じる第1繊維25の毛管現象より高い。従っ
て、本発明の第1の実施形態による布は優れた水分消散
能力を有する。
【0024】図2Dを参照すると、本発明の第4の実施
形態による布が編み物として製造される。多数の第1繊
維27が第1表面である布の面に現れる。多数の第2繊
維28が第2表面である布の別の表面に現れる。第1繊
維27は毛管現象を生じるコンフィギュレーションを含
む。さらに、第2繊維28は、さらに強い毛管現象を生
じるコンフィギュレーションを含む。第2繊維28の毛
管現象は、そのコンフィギュレーションと繊維間の空間
によって生じる第1繊維27の毛管現象より高い。従っ
て、本発明の第2の実施形態による布は優れた水分消散
能力を有する。
【0025】上記方法の他に、本発明の布は、外側の層
の毛管現象が皮膚側の層のそれより大きい場合のみ不織
布またはその他の方法で製造できる。
【0026】従って、当業技術分野に熟練した者によ
り、本発明の水分消散用布が以下の利点を有することが
理解される。
【0027】1.本発明の布は特定のデニール比に制限
されない。
【0028】2.外側の層の布は、布が容易に乾燥する
ようにする換気のための大きな空間を維持するため、過
度に薄くする必要はない。
【0029】3.皮膚側の層のデニールは外側の層のそ
れより大きい必要はない。その結果、皮膚側の繊維は外
側の層の繊維のデニールより小さいデニールでも良いの
で、細かく繊細な布が得られる。
【0030】4.外側の層の繊維は太い繊維でも良いの
で、本発明の布は優れた耐久性を有する。
【0031】本発明は例示と好適実施形態によって説明
されたが、本発明はこれに制限されないことを理解され
たい。反対に、さまざまな修正や同様の装置や手順を取
り扱うことが意図されるのであって、添付の特許請求の
範囲は、あらゆる修正や同様の装置および手順を包含す
るもっとも広い解釈とされたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による布の略断面図である。
【図2】A,Bは本発明の第1および第2の好適実施形
態による布の片側編み構造の略断面図、C,Dは本発明
の第3および第4の好適実施形態による布の編み物構造
の略断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI D04H 1/42 D04H 1/42 G L R T

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水分管理用布であって、 布の第1表面の複数の第1繊維と、 第2表面が第1表面と反対の布の表面であり、第2繊維
    が、第1表面で吸収された水分が第2表面に移動させら
    れるように、毛管現象を高める少なくとも1つのコンフ
    ィギュレーションを含む、布の第2表面の複数の第2繊
    維とを含む水分管理用布。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の水分管理用布におい
    て、第1繊維と第2繊維とが親水性処理されている水分
    管理用布。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の水分管理用布におい
    て、繊維が合成繊維である水分管理用布。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の水分管理用布におい
    て、繊維がポリエステル、ナイロンおよびアクリルから
    なるグループから選択された1種類より多い合成繊維の
    1種類である水分管理用布。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の水分管理用布におい
    て、第2繊維のコンフィギュレーションがくぼみである
    水分管理用布。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の水分管理用布におい
    て、第1および第2繊維が布を形成するため編み物とし
    て製造される水分管理用布。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載の水分管理用布におい
    て、第1および第2繊維が布を形成するため織物として
    製造される水分管理用布。
  8. 【請求項8】 請求項5に記載の水分管理用布におい
    て、第1および第2繊維が布を形成するため不織布とし
    て製造される水分管理用布。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の水分管理用布におい
    て、第1繊維と第2繊維とが再生繊維である水分管理用
    布。
  10. 【請求項10】 水分管理用布であって、 第1繊維が毛管現象を高める少なくとも1つのコンフィ
    ギュレーションを含む、布の第1表面の複数の第1繊維
    と、 第2表面が第1表面と反対の布の表面であり、第2繊維
    が、第1表面で吸収された水分が第2表面に移動させら
    れるように、毛管現象をさらに高める少なくとも1つの
    コンフィギュレーションを含む、布の第2表面の複数の
    第2繊維とを含む水分管理用布。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の水分管理用布にお
    いて、第1繊維と第2繊維とが親水性処理される水分管
    理用布。
  12. 【請求項12】 請求項10に記載の水分管理用布にお
    いて、繊維が合成繊維である水分管理用布。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の水分管理用布にお
    いて、繊維が、ポリエステル、ナイロンおよびアクリル
    からなるグループから選択された1種類より多い合成繊
    維の1種類である水分管理用布。
  14. 【請求項14】 請求項10に記載の水分管理用布にお
    いて、第1繊維と第2繊維とのコンフィギュレーション
    がくぼみである水分管理用布。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の水分管理用布にお
    いて、第1および第2繊維が布を形成するため編み物と
    して製造される水分管理用布。
  16. 【請求項16】 請求項14に記載の水分管理用布にお
    いて、第1および第2繊維が布を形成するため織物とし
    て製造される水分管理用布。
  17. 【請求項17】 請求項14に記載の水分管理用布にお
    いて、第1および第2繊維が布を形成するため不織布と
    して製造される水分管理用布。
  18. 【請求項18】 請求項1に記載の水分管理用布におい
    て、第1繊維と第2繊維とが再生繊維である水分管理用
    布。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108625025A (zh) * 2017-03-21 2018-10-09 东丽纤维研究所(中国)有限公司 一种仿棉机织面料

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108625025A (zh) * 2017-03-21 2018-10-09 东丽纤维研究所(中国)有限公司 一种仿棉机织面料

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