JPH11106200A - リ−チ型フォ−クリフトの標示装置 - Google Patents

リ−チ型フォ−クリフトの標示装置

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JPH11106200A
JPH11106200A JP28454897A JP28454897A JPH11106200A JP H11106200 A JPH11106200 A JP H11106200A JP 28454897 A JP28454897 A JP 28454897A JP 28454897 A JP28454897 A JP 28454897A JP H11106200 A JPH11106200 A JP H11106200A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、表示部でハンドルの回転操作に連
動する記号(例えば三角印)を、他の記号(例えばOK
印)とハンドルの回転操作指示量となる間隔で配置形成
し、ハンドルの回転操作に応じて記号が移動して他の記
号と一致した所でハンドルの回転操作を停止することを
運転者の視覚に訴えるリ−チ型フォ−クリフトの標示装
置の提供を目的としている。 【構成】 リ−チ型フォ−クリフトのハンドルの回転操
作に連動する記号を、他の記号とハンドルに回転操作指
示量となる間隔で配置形成する表示部を具備し、ハンド
ルの回転操作に応じて記号が移動して他の記号と一致し
た所でハンドルの回転操作を停止することを運転者の視
覚に訴え、操作を容易にしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示部でハンドルの回
転操作に連動する記号(例えば三角印)を、他の記号
(例えばOK印)とハンドルの回転操作指示量となる間
隔で配置形成し、ハンドルの回転操作に応じて記号が移
動して他の記号と一致した所でハンドルの回転操作を停
止することを運転者の視覚に訴えるリ−チ型フォ−クリ
フトの標示装置の提供を目的としている。
【0002】
【従来の技術】従来は、図17に図示しているように、
走行モ−ド切換スイッチのそれぞれの右側上辺にLED
を配置し、進行方向を表す方向の位置にLEDを所定の
角度でもってそれぞれ配置するとともにハンドルの回転
方向を示すLEDを相対向した位置に配置し、該LED
が点灯している間はハンドルの回転操作を継続し、消灯
するとハンドルの回転操作を停止する構成としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は、上述のよう
に、走行モ−ド切換スイッチのそれぞれの右側上辺にL
EDを配置し、進行方向を表す方向の位置にLEDを所
定の角度でもってそれぞれ配置するとともにハンドルの
回転方向を示すLEDを相対向した位置に配置し、該L
EDが点灯している間はハンドルの回転操作を継続し、
消灯するとハンドルの回転操作を停止する構成としてい
たので、どれだけハンドルを回転すれば良いのか予知す
ることができないという課題があった。本発明はこのよ
うな課題を解決するために案出されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は左右のストラド
ルア−ム各々にフロントホィ−ルを旋回可能に支持する
と共に該左右のフロントホィ−ルの操舵角を検出する手
段、ハンドルにて旋回可能なドライブホィ−ルおよび該
ドライブホィ−ルの操舵角を検出する手段、予め設定さ
れた複数の走行モ−ドを切り換える走行モ−ド切換スイ
ッチ、該走行モ−ド切換スイッチにより、選択された一
つの走行モ−ドで走行する制御手段を備え、全方向に走
行するリ−チ型フォ−クリフトにおいて、上記ハンドル
の回転操作に連動する記号を、他の記号とハンドルの回
転操作指示量となる間隔で配置形成する表示部を具え、
ハンドルの回転操作に連動する記号を、他の記号とハン
ドルの回転操作指示量となる間隔で配置形成し、ハンド
ルの回転操作に応じて記号が移動して他の記号と一致し
た所でハンドルの回転操作を停止することを運転者の視
覚に訴える構成として、上述の課題を解決したものであ
る。
【0005】
【作用】本発明は、ハンドルの回転操作に連動する記号
を、他の記号とハンドルの回転操作指示量となる間隔で
配置形成する表示部を具え、ハンドルの回転操作に連動
する記号を、他の記号とハンドルの回転操作指示量とな
る間隔で配置形成し、ハンドルの回転操作に応じて記号
が移動して他の記号と一致した所でハンドルの回転操作
を停止する目安を得るものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施例について説明す
る。図1、図2に示すように、リ−チ型フォ−クリフト
(以下単にフォ−クリフトという。)1は、本体部2
と、該本体部2から突出する左右のストラドルア−ム1
0、10の各々にフロントホィ−ル12L、12Rを回
転可能に支持すると共に前記本体部2にハンドル6に操
舵可能なドライブホィ−ル11を備えている。
【0007】また、前記ストラドルア−ム10、10間
には前後にスライドしうるとともに、リフトシリンダ5
にて昇降動可能なフォ−クあるいは種々のアタッチメン
ト等の荷役具4、4を係止するマスト3が設けられてい
る。尚前記本体部2には、前記荷役具4を操作する各種
の油圧操作レバ−7、ドライブホィ−ル11を回転駆動
する走行モ−タへのアクセル信号を出力するアクセルレ
バ−8及び走行モ−ド切換スイッチ63と以下に詳述す
る特徴を有する表示部64双方を具備する操作パネル6
2が設けられている。
【0008】前記操作パネル62には、図7に図示して
いるように、走行モ−ド切換スイッチ63として、斜め
移動モ−ドスイッチP、横移動モ−ドスイッチQ、小回
りモ−ドスイッチR、平行移動モ−ドスイッチS及び標
準モ−ドスイッチTの五つが配置されるととともに上記
斜め移動モ−ドスイッチPの傍らに進行方向と押す回数
によって15度づつ増加する進行角度を決する二つの操
作スイッチP+とP−が配置されている。この操作スイ
ッチP+は左方向へ進行を指示し、一回押す毎に進行角
度が15度づつ増加し、他の操作スイッチP−は右方向
への進行を指示し、進行角度の増加は押す回数によって
増加するのは上述と同様である。更に上記走行モ−ド切
換スイッチ63のすぐ横にLCDからなる表示部64を
併設している。
【0009】該表示部64は、図8に図示しているよう
に、文字、図形で表示し、特にハンドル6の回転方向は
ステアリング回転方向指示矢印67を反転表示させて、
ハンドル6のステアリングの回転方向を知らしめ、また
中央部にはOK印65と該OK印65からある間隔で表
示された三角印66が表示され、該三角印66は、回転
方向に合致したハンドル6の回転操作に応じて移動する
構成となっている。尚、OK印65と三角印64は、走
行モ−ド切換スイッチ63で選択した一つの走行モ−ド
でドライブホィ−ル11の操舵角が制限範囲外にあっ
て、該走行モ−ドで所定の走行ができる制限範囲内にハ
ンドル6を回し、ドライブホィ−ル11の操舵角を正す
必要がある場合に表示されるもので、その他は、図15
に図示されているように、本体部2の図示化したもの
や、選択した走行モ−ドの文字情報が表示される。
【0010】フロントホィ−ル12のステアリング機構
について、図3ないし図5に基づき詳述する。左側のフ
ロントホィ−ル12Lは、支承軸14に軸受を介して回
動自在に装着され、該支承軸14は、ブラケット13に
固着されている。また該ブラケット13の上面には、上
方に突出するステアリング軸16Lが軸受21を介して
ストラドルア−ム10に回動自在に支承されている。
【0011】また、前記ブラケット13の内側端部に
は、扇形をなす平歯車20が、ボルト23にて固着さ
れ、該扇形平歯車20に噛み合う平歯車19が駆動軸1
7に嵌入されている。駆動軸17は、前記ステアリング
軸16Lと並設され、ボス22に回動自在に支承される
とともにその上端にはタイミングプ−リ18が固着され
ている。
【0012】前記ストラドルア−ム10内には、ステア
リングモ−タ34Lが固定され、そのピニオン33には
一段減速ギア31、これに同軸に形成されたアイドルギ
ア32および二段減速ギア30を介して回動軸29を回
動させうる。また、前記回動軸29の上部には平歯車2
6が固着され、これにはポテンショメ−タ28の検出ギ
ア27が噛み合うよう構成され、フロントホィ−ル12
Lの操舵角を検出しうる。また前記回動軸29の更に上
端にはタイミングプ−リ25が固着され、タイミングベ
ルト35を介して前記駆動軸17のタイミングプ−リ1
8にステアリングモ−タ34Lの操舵トルクが伝達さ
れ、フロントホィ−ル12Lを操舵することができる。
【0013】尚、図3および図5に示すように、フロン
トホィ−ル12Lの操舵中心、即ち前記ステアリング軸
16Lの軸心は、フロントホィ−ル12Lの中心線より
もフォ−クリフトの本体部幅方向の外側に、距離eだけ
偏心させて構成させている。これは図13に示すよう
に、車体の向きそのままの状態で真横に走行させる場
合、フロントホィ−ル12Lの中心に操舵中心を位置さ
せると、ホィ−ルベ−スはLとなるが、前述のように偏
心距離eを設けることによりL+2eのホィ−ルベ−ス
を確保することができるからである。また、フォ−クリ
フトが停止している際にフロントホィ−ル12Lを操舵
する、いわゆる据え切り時にフロントホィ−ル12Lと
地面との摩擦を少なくして転がすことができるため操舵
時の駆動トルクの軽減を図ることができる。また他方の
フロントホィ−ル12Rについても同様の構成を有して
いるもので、フォ−クリフト1の車体中心線を左右対称
に構成されている。
【0014】前述のドライブホィ−ル11は、図6に示
すように、ハンドル6に加えられた操舵トルクがチェ−
ン45を介してスプロケット46からスプロケット44
に伝達され、該スプロケット44に固着される入力軸4
7、操舵トルク検出器43を介して出力軸48、ユニバ
−サルジョイント42、駆動軸39、駆動ギア38へと
伝達され、旋回ギア37を回転させることにより操舵を
行う。
【0015】該旋回ギア37には、ドライブホィ−ル1
1を枢支する旋回ギアケ−ス36が固着されている。ま
た、前記操舵トルク検出器43は、入力軸47と、出力
軸48の相対ネジレを検出し、これに応じてパワ−ステ
アリングモ−タ41を回転駆動し、減速機構を内蔵する
ギア−ケ−ス40を介してアシストトルクが駆動軸39
に与えられ、操舵トルクの軽減が図られている。また、
前記旋回ギア37には、ポテンショメ−タ50の検出ギ
ア51が噛み合っており、ドライブホィ−ル11の操舵
角を検出することができるよう構成されている。尚前記
アクセルレバ−8のアクセル指令に基づき、走行モ−タ
49が回転駆動され、旋回ギアケ−ス36内に内蔵され
ている減速機(図示せず)を介してドライブホィ−ル1
1を回転駆動させることができる。
【0016】次に、図9に基づき制御ブロックについて
説明する。アクセルレバ−8から指示されるアクセル信
号、ドライブホィ−ル11の操舵角信号および左右のフ
ロントホィ−ル12L、12Rの操舵角信号が、各ポテ
ンショメ−タ50、28R、28LからA/Dコンバ−
タ53に入力される。該A/Dコンバ−タ53では、入
力された信号をアナログ信号からデジタル信号に変換
し、このうちアクセル信号はバスラインを経てMPUか
ら、例えば、チョッパ回路等の走行モ−タ駆動回路60
に出力され、走行モ−タ49を駆動する。
【0017】操作パネル62には、図7に図示するよう
に、五つの走行モ−ド切換スイッチ63が配置され、該
走行モ−ド切換スイッチ63は、斜め移動モ−ドスイッ
チP、横移動モ−ドスイッチQ、小回りモ−ドスイッチ
R、平行移動モ−ドスイッチS及び標準モ−ドスイッチ
Tからなり、これら五つの走行モ−ド切換スイッチ63
の操作信号はMPUに入力される。
【0018】ROMには、図9に図示するように、上記
五つの走行モ−ドのすべての、ドライブホィ−ル11の
操舵角デ−タおよび左右のフロントホィ−ル12R、1
2Lの操舵角デ−タがそれぞれ記憶されており、上記操
舵角デ−タと上述のように検出して得たドライブホィ−
ル11の操舵角信号、左右のフロントホィ−ル12R、
12Lの操舵角信号をMPUにて所定の演算処理をな
し、この演算処理に基づき左右のフロントホィ−ル12
R、12Lを所定の操舵角になるよう旋回制御を行う。
【0019】MPUには、五つの走行モ−ド切換スイッ
チ63のうち平行移動モ−ドスイッチSを選択すると、
その走行方向を正確に確保するべくジャイロセンサ70
からの信号が入力される構成としている。
【0020】本発明の表示に係わる制御ブロックについ
て図10で説明すると、上記MPUには五つの走行モ−
ド切換スイッチ63で選択された入力とドライブホィ−
ル11の操舵角信号に基づき表示デ−タを選択する表示
デ−タ選択機能、該ドライブホィ−ル11の操舵角信
号、左右のフロントホィ−ル12L、12Rの操舵角信
号に基づきハンドルの回転方向を判断する回転方向判断
機能および進行方向を判断する進行方向判断機能、及び
ドライブホィ−ル11の操舵角信号に基づき、該ドライ
ブホィ−ル11の制限操舵角を越えているか否かでステ
アリング指示画面あるいは進行方向表示画面のうちいず
れか一つの表示形態を選択する機能を含ませている。
【0021】また、ROM内には、更に、車体表示デ−
タ、進行方向矢印表示デ−タ、文字表示デ−タ、右フロ
ントホィ−ル表示デ−タ、左フロントホィ−ル表示デ−
タ、ドライブホィ−ル表示デ−タ、三角印表示デ−タ、
ステアリング回転方向矢印表示デ−タを記憶している。
【0022】以下、本発明の制御内容を図11ないし図
14に基づき説明すると、メモリ及びI/O等のハ−ド
をイニシュアルし(S1)、フォ−クリフト1の走行モ
−ドは、先ず標準モ−ドにセットされる(S2)。ま
た、各走行モ−ドの切換スイッチがONされたか否かを
判断し(S3、S5、S7、S9、S11)選択されて
いれば該走行モ−ドに切り換えられる(S4、S6、S
8、S10)。この手順はROMに記憶され、かつ表示
制御ブロックに移行する。
【0023】表示制御では、先ずドライブホィ−ル11
が選択された走行モ−ドで走れる状態か否か、ドライブ
ホィ−ル11の操舵角がその制限を越えているか否かを
判断し(S13)、その制限を越えていると判断した場
合には、ステアリング指示画面が表示され(S14)、
その制限を越えていないと判断した場合には、進行方向
指示画面が表示され(S15)ドライブホィ−ル11の
操舵角がハンドルの回転操作で制限内に入ってきた場合
にはステアリング指示画面から進行方向指示画面へと移
行する。
【0024】ステアリング指示画面には、走行モ−ド名
例えば、斜め移動、横移動、小回り、平行移動及び標準
といった名称が文字表示、「ハンドルを回す」という文
章表示がされ、MPUでステアリングの回転方向が判断
され、ハンドル6の回転方向が判断され、ハンドル6の
回転方向を示すステアリング回転方向指示矢印67が反
転表示されるとともにハンドル6の回転数量が演算さ
れ、その演算結果に基づきOK印65から回転指示量に
応じる間隔で三角印66が表示される。この三角印66
は回転する毎に上述のステップを繰り返しOK印65に
向けて三角印66が移動する。上記表示はいずれもLC
D駆動回路68を介している。
【0025】この三角印66がOK印65に一致して、
ステアリング指示画面から進行方向指示画面へと移行す
ると、走行モ−ド名、車体表示、ドライブホィ−ル、左
右のフロントホィ−ル12R、12Lが表示されるとと
もにMPUで進行方向が判断され、図15に図示するよ
うに、進行方向に向け進行方向矢印71が表示される。
【0026】一例として、斜め移動モ−ド切換スイッチ
Pを選択した場合について、図8に基づき表示例を説明
すると、今、P+操作スイッチを5回押し、左75度を
選択すると、上述のドライブホィ−ル11の操舵角デ−
タおよび左右のフロントホィ−ル12R、12Lの操舵
角デ−タがそれぞれ記憶されており、上記操舵角デ−タ
と上述のように検出して得たドライブホィ−ル11の操
舵角信号、左右のフロントホィ−ル12R、12Lの操
舵角信号をMPUにて所定の演算処理をなし、上記ドラ
イブホィ−ル11の操舵角デ−タからドライブホィ−ル
11の操舵角信号が大きくずれていると、上記表示デ−
タ選択機能でステアリング指示画面が表示され、LCD
には文字情報として左75度斜め移動と表示するととも
にハンドル6を回すという文字情報と中央部にOK印6
5と三角印66が表示される。このOK印65と三角印
66の間隔がドライブホィ−ル11のこの斜め移動時に
要求される操舵角まで修正を要するハンドル6の回転量
となっており、該ハンドル6の回転操作に応じて三角印
66が移動して、OK印65と三角印66が一致したと
き、ドライブホィ−ル11がこの斜め移動時に要求され
る操舵角まで修正されたことを表示している。
【0027】
【発明の効果】本発明は、上述のように、走行モ−ド切
換スイッチで走行モ−ドを選択すると、操舵角が制限範
囲外にある、現在のドライブホィ−ルの操舵角信号と上
記選択された走行モ−ドでのドライブホィ−ルの偏差が
ハンドルを回転させる量を示す間隔でもって表示部の記
号を標示させるとともにハンドルの回転操作に応じて一
つの記号が移動する構成としているので、運転者にはき
わめて操作がやりやすくなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリ−チ型フォ−クリフトの側面図であ
る。
【図2】本発明のリ−チ型フォ−クリフトの平面図であ
る。
【図3】フロントホィ−ルを説明する正面図である。
【図4】フロントホィ−ルを説明する側面図である。
【図5】フロントホィ−ルを説明する平面図である。
【図6】ドライブ機構を説明する側面図である。
【図7】操作パネルの平面図である。
【図8】ステアリング回転方向指示画面を表示した表示
部の平面図である。
【図9】本発明の制御ブロック図である。
【図10】本発明の表示に係わる制御ブロック図であ
る。
【図11】本発明の表示に係わる制御フロ−図である。
【図12】本発明の表示に係わる制御フロ−図である。
【図13】本発明の表示に係わる制御フロ−図である。
【図14】本発明の表示に係わる制御フロ−図である。
【図15】進行方向指示画面を表示した表示部の平面図
である。
【図16】従来の操作パネルの平面図である。
【図17】ホィ−ルベ−スを説明するための模式図であ
る。
【符号の説明】 1 リ−チ型フォ−クリフト 2 本体部 3 マスト 4 荷役具 5 リフトシリンダ 6 ハンドル 7 油圧操作レバ− 62 操作パネル 63 走行モ−ド切換スイッチ P 斜め移動モ−ドスイッチ R 小回りモ−ドスイッチ S 平行移動モ−ドスイッチ T 標準モ−ドスイッチ 65 OK印 66 三角印 67 ステアリング回転方向指示矢印 68 LCD駆動回路 71 進行方向矢印

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右のストラドルア−ム各々にフロント
    ホィ−ルを旋回可能に支持すると共に該左右のフロント
    ホィ−ルの操舵角を検出する手段、ハンドルにて旋回可
    能なドライブホィ−ルおよび該ドライブホィ−ルの操舵
    角を検出する手段、予め設定された複数の走行モ−ドを
    切り換える走行モ−ド切換スイッチ、該走行モ−ド切換
    スイッチにより、選択された一つの走行モ−ドで走行す
    る制御手段を備え、全方向に走行するリ−チ型フォ−ク
    リフトにおいて、 上記ハンドルの回転操作に連動する記号を、他の記号と
    ハンドルの回転操作指示量となる間隔で配置形成する表
    示部を具備することを特徴とするリ−チ型フォ−クリフ
    トの標示装置。
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