JPH1110596A - ガイドピン方式による多穴パンチング装置 - Google Patents
ガイドピン方式による多穴パンチング装置Info
- Publication number
- JPH1110596A JPH1110596A JP20372697A JP20372697A JPH1110596A JP H1110596 A JPH1110596 A JP H1110596A JP 20372697 A JP20372697 A JP 20372697A JP 20372697 A JP20372697 A JP 20372697A JP H1110596 A JPH1110596 A JP H1110596A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- hole
- pin
- guide pin
- boring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目 的】本発明は、無穴用紙を多穴ファイルにファイ
ルする場合、ガイドピン方式による多穴パンチング装置
を使用する事により、ガイドピンにより穴を位置決め
し、用紙を固定することで、多穴間の間隔を一定にして
穴を開けることが出来る。叉、用紙サイズに関係なく、
無限に一定間隔の穴を確実に開けることが出来る、ガイ
ドピン方式による多穴パンチング装置に関するものであ
る。 【構 成】本装置の作動原理は、市販されている２穴パ
ンチング装置と同一であり、ピン軸４に数本の穴開けピ
ン９とガイドピン１を設けた装置である。
ルする場合、ガイドピン方式による多穴パンチング装置
を使用する事により、ガイドピンにより穴を位置決め
し、用紙を固定することで、多穴間の間隔を一定にして
穴を開けることが出来る。叉、用紙サイズに関係なく、
無限に一定間隔の穴を確実に開けることが出来る、ガイ
ドピン方式による多穴パンチング装置に関するものであ
る。 【構 成】本装置の作動原理は、市販されている２穴パ
ンチング装置と同一であり、ピン軸４に数本の穴開けピ
ン９とガイドピン１を設けた装置である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、多穴ファイルに無穴
用紙をファイルする場合、無穴用紙に多穴開けするため
に、ガイドピンの採用により、用紙サイズに関係なく一
定間隔の穴を無限に開けることの出来る、多穴パンチン
グ装置に関する物である。
用紙をファイルする場合、無穴用紙に多穴開けするため
に、ガイドピンの採用により、用紙サイズに関係なく一
定間隔の穴を無限に開けることの出来る、多穴パンチン
グ装置に関する物である。
【０００２】
【従来の技術】従来の多穴パンチング装置は、２２穴３
０穴等５〜６枚の用紙厚を限度として、一度に同時に多
穴開けする方法が一般的である。多量用紙対応の多穴パ
ンチング装置もあるが、購入コストが非常に高く、叉、
構造も複雑となり、装置も大型となり業務用向きとなっ
ている。市販されている一般の多穴パンチング装置は、
２２〜３０穴を一度に開ける方式のため、１穴に対する
穴開け力が分散され小さくなり、使用頻度が高くなると
穴の開かない箇所が発生し、多穴パンチング装置として
用を足さなくなる。
０穴等５〜６枚の用紙厚を限度として、一度に同時に多
穴開けする方法が一般的である。多量用紙対応の多穴パ
ンチング装置もあるが、購入コストが非常に高く、叉、
構造も複雑となり、装置も大型となり業務用向きとなっ
ている。市販されている一般の多穴パンチング装置は、
２２〜３０穴を一度に開ける方式のため、１穴に対する
穴開け力が分散され小さくなり、使用頻度が高くなると
穴の開かない箇所が発生し、多穴パンチング装置として
用を足さなくなる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の多穴パンチング
装置は、一度に穴開け出来る用紙枚数も少量（５〜６
枚）であり、故障頻度も高く確実な穴開けが困難であっ
た。本発明は、従来の問題点を解決すると同時に、装置
をコンパクト化し、一般使用者により永続的に使用出来
ることに、重点を置いて発明されたものである。
装置は、一度に穴開け出来る用紙枚数も少量（５〜６
枚）であり、故障頻度も高く確実な穴開けが困難であっ
た。本発明は、従来の問題点を解決すると同時に、装置
をコンパクト化し、一般使用者により永続的に使用出来
ることに、重点を置いて発明されたものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】今、その構成を説明する
と、 （イ） 本装置の作動原理は、一般に市販されている２
穴パンチング装置と同じ作動原理である。 （ロ） ピン軸４に数本の穴開けピン９とガイドピン１
を設ける。 （ハ） ガイドピン１は、指で押し下げストッパー３に
て固定される。ステー７を手力で押し下げ、穴開け完了
時点でストッパー３がはずれ、ガイドピン１のバネ２の
力により、自動的にガイドピンは上に押し上げられる。
このガイドピン１の使用により、多数の穴の間隔を一定
に保つことが可能である。 （ニ） 穴開け屑は、穴開けピン９と共に台座１１に設
けたピン通し穴１０を穴開けピンと共に通り抜け、台座
の裏に収納される。
と、 （イ） 本装置の作動原理は、一般に市販されている２
穴パンチング装置と同じ作動原理である。 （ロ） ピン軸４に数本の穴開けピン９とガイドピン１
を設ける。 （ハ） ガイドピン１は、指で押し下げストッパー３に
て固定される。ステー７を手力で押し下げ、穴開け完了
時点でストッパー３がはずれ、ガイドピン１のバネ２の
力により、自動的にガイドピンは上に押し上げられる。
このガイドピン１の使用により、多数の穴の間隔を一定
に保つことが可能である。 （ニ） 穴開け屑は、穴開けピン９と共に台座１１に設
けたピン通し穴１０を穴開けピンと共に通り抜け、台座
の裏に収納される。
【０００５】
【作用】本案の作用について述べると、 （イ） 無穴の用紙の端に穴開けするために、用紙サイ
ズ別ガイドライン６に無穴用紙の端を合わせる。次にス
テー７を手力にて押し下げ１回目のパンチングを行う。
用紙サイズ別ガイドライン６は無穴用紙の端の１穴目の
穴の位置決めに使用する。 （ロ） 次に１回目にパンチングした用紙の穴に、ガイ
ドピン１を指で押し下げて通す。このガイドピン１の固
定により、用紙が固定され次の穴位置が決定されパンチ
ング出来る。この動作の繰り返しにより、多数の一定間
隔の穴を開けることが可能となる。
ズ別ガイドライン６に無穴用紙の端を合わせる。次にス
テー７を手力にて押し下げ１回目のパンチングを行う。
用紙サイズ別ガイドライン６は無穴用紙の端の１穴目の
穴の位置決めに使用する。 （ロ） 次に１回目にパンチングした用紙の穴に、ガイ
ドピン１を指で押し下げて通す。このガイドピン１の固
定により、用紙が固定され次の穴位置が決定されパンチ
ング出来る。この動作の繰り返しにより、多数の一定間
隔の穴を開けることが可能となる。
【０００６】
【実施例】尚、本考案の実施に当たっては次の如きこと
が出来る。 （イ） 穴開けピン９の設定本数と一度に穴開け可能と
する用紙枚数は、手でステー７を押し下げることの出来
る力の範囲内で、各々決定することが可能である。 （ロ） 無穴用紙に穴開け位置を変則的に決めたい場合
は、ガイドピン１を使用しないで、希望の位置に穴を開
けることが可能である。
が出来る。 （イ） 穴開けピン９の設定本数と一度に穴開け可能と
する用紙枚数は、手でステー７を押し下げることの出来
る力の範囲内で、各々決定することが可能である。 （ロ） 無穴用紙に穴開け位置を変則的に決めたい場合
は、ガイドピン１を使用しないで、希望の位置に穴を開
けることが可能である。
【０００７】
【発明の効果】本装置は、ガイドピン方式を採用するこ
とにより、多数の一定間隔の穴を無穴用紙に開けること
が出来、用紙サイズ（最大）に合わせた装置は必要な
く、無限に確実に穴を開けることが出来る。叉、従来の
多穴パンチング装置よりコンパクトのため、一般使用者
が使用する場合、収納保管にスペースを取らず取扱いに
便利である。
とにより、多数の一定間隔の穴を無穴用紙に開けること
が出来、用紙サイズ（最大）に合わせた装置は必要な
く、無限に確実に穴を開けることが出来る。叉、従来の
多穴パンチング装置よりコンパクトのため、一般使用者
が使用する場合、収納保管にスペースを取らず取扱いに
便利である。
【図１】本装置の斜視図
【図２】本装置の正面図
【図３】本装置の側面図
【図４】本装置のＡＡ断面図とガイドピン・ストッパー
の構成図
の構成図
【図５】ストッパー斜視図
１はガイドピン ２はバネ ３はストッパー ４はピン軸 ５はステー軸 ６は用紙サイズ別ガ
イドライン ７はステー ８はステー押し上げ
バネ ９は穴開けピン １０はピン通し穴 １１は台座
イドライン ７はステー ８はステー押し上げ
バネ ９は穴開けピン １０はピン通し穴 １１は台座
Claims (1)
- 【請求項１】 数本の穴開けピンと多穴間の間隔を
一定に保持するための、ガイドピンの構成からなる多穴
パンチング装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20372697A JPH1110596A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | ガイドピン方式による多穴パンチング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20372697A JPH1110596A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | ガイドピン方式による多穴パンチング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1110596A true JPH1110596A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=16478845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20372697A Pending JPH1110596A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | ガイドピン方式による多穴パンチング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1110596A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101024057B1 (ko) | 2008-12-15 | 2011-03-22 | 손해원 | 제본기의 천공장치 |
| WO2015156332A1 (ja) * | 2014-04-09 | 2015-10-15 | 千鶴子 河村 | リングファイル用シート体及びリングファイル用パンチ |
| CN111633735A (zh) * | 2020-06-10 | 2020-09-08 | 韦传凤 | 一种瓦楞板加工处理工艺 |
-
1997
- 1997-06-23 JP JP20372697A patent/JPH1110596A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101024057B1 (ko) | 2008-12-15 | 2011-03-22 | 손해원 | 제본기의 천공장치 |
| WO2015156332A1 (ja) * | 2014-04-09 | 2015-10-15 | 千鶴子 河村 | リングファイル用シート体及びリングファイル用パンチ |
| JP6099284B2 (ja) * | 2014-04-09 | 2017-03-22 | 千鶴子 河村 | リングファイル用シート体及びリングファイル用パンチ |
| JPWO2015156332A1 (ja) * | 2014-04-09 | 2017-04-13 | 千鶴子 河村 | リングファイル用シート体及びリングファイル用パンチ |
| CN111633735A (zh) * | 2020-06-10 | 2020-09-08 | 韦传凤 | 一种瓦楞板加工处理工艺 |
| CN111633735B (zh) * | 2020-06-10 | 2021-12-21 | 东莞市永申包装材料有限公司 | 一种瓦楞板加工处理工艺 |
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