JPH1110272A - 軸受軌道輪用素材の製造方法 - Google Patents

軸受軌道輪用素材の製造方法

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JPH1110272A
JPH1110272A JP17217397A JP17217397A JPH1110272A JP H1110272 A JPH1110272 A JP H1110272A JP 17217397 A JP17217397 A JP 17217397A JP 17217397 A JP17217397 A JP 17217397A JP H1110272 A JPH1110272 A JP H1110272A
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Yutaka Tabata
豐 田畑
Seiji Uemoto
清司 植本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軸受軌道輪用素材の製作の容易化と、歩留り
の向上による材料コストの低減を図ることができる製造
方法を提供する。 【解決手段】 加熱された柱状素材A0 をプレス成形し
て両端面にリング溝5を有する環状成形品A3 を成形す
る。その環状成形品A3 を打抜きプレスにより一対のリ
ング溝5間のフランジ部6を打抜いて径の異なる2つの
リングR1 、R2 を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、軸受の外輪およ
び内輪から成る軸受軌道輪の素材の製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、玉軸受の軌道輪は、金属リング
を素材とし、旋削あるいは研削によって軌道溝を形成し
ている。上記リング状素材の製造方法として、図4に示
したものが従来から知られている。
【0003】上記製造方法は、下記の第1工程乃至第5
工程から成る。 第1工程; 図4(I)に示す柱状素材B0 を加熱した
のち、その柱状素材B0を据込みにより、図4(II)に
示すように、円弧状外周面51を有する円盤状の第1成
形品B1 を形成する。 第2工程; 第1成形品B1 をプレス成形により、図4
(III )に示すように、両端面の中央に円形の窪み52
を有する第2成形品B2 を形成する。 第3工程; 第2成形品B2 を孔抜きプレスにより、図
4(IV)に示すように、窪み52間の薄肉厚部53を打
抜いてリング状の第3成形品B3 を形成する。 第4工程; 第3成形品B3 を旋削して、図4(V)に
示すように、両端面にリング溝54を形成し、断面形状
がH形の環状成形品B4 を形成する。 第5工程; 環状成形品B4 を打抜きプレスによって、
図4(VI)に示すように、リング溝54間のフランジ部
55を打抜き、大径リング56と小径リング57とを形
成する。
【0004】上記第5工程によって形成された大径リン
グ56は玉軸受の外輪素材とされ、一方、小径リング5
7は内輪素材とされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記軸受軌
道輪のリング状素材の製造方法においては、第3工程に
よる孔抜きプレスおよび第5工程による打抜きプレスに
よって抜きかす53、55が生じると共に、第4工程の
リング溝54の旋削によって切りくずが生じるため、歩
留りが悪く、柱状素材B0 として軸方向長さの長い柱状
素材を必要とし、材料コストも高く、しかも、旋削の工
程が必要であるため、製作に手間がかかり、改善すべき
点が残されている。
【0006】この発明の課題は、軸受軌道輪用素材の製
作の容易化と、歩留りの向上による材料コストの低減を
図ることを技術的課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、加熱された柱状素材をプレ
ス成形して両端面にリング溝を有する環状成形品を成形
する成形工程と、その環状成形品を打抜きプレス装置に
よってリング溝間のフランジ部を打抜いて径の異なる2
つのリングを形成する打抜き工程とから成る構成を採用
している。
【0008】ここで、前記成形工程として、加熱された
柱状素材を据込みによって円弧状外周面を有する円盤状
の第1成形品を形成する第1工程と、上記第1成形品を
プレス成形して、両端面の外周に環状突出部が形成さ
れ、かつ両端面の中央に円形の窪みが形成された第2成
形品を成形する第2工程と、その第2成形品を孔抜きプ
レス装置により円形の窪み間の薄肉厚部を打抜くと共
に、両端面にリング溝を成形して環状の第3成形品を形
成する第3工程とから成るものを採用することができ
る。
【0009】上記のように、環状成形品のリング溝をプ
レス成形により成形することによって、歩留りの向上を
図り、材料コストの低減を図ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1乃至図3に基づいて説明する。
【0011】図1は、軸受軌道輪素材の製造工程を段階
的に示す。
【0012】図1(I)に示された柱状素材A0 は、熱
間により据込みされる。その据込みによって、図1(I
I)に示すように、円弧状外周面1を有する円盤状の第
1成形品A1 が形成される。
【0013】第1成形品A1 は、図2に示すプレス成形
装置10によって一次成形される。プレス成形装置10
は、上型11と下型12とから成り、上型11はポンチ
13を有し、そのポンチ13の下面に円形の第1突出部
14と、円形の第2突出部15とが同心状に形成されて
いる。
【0014】下型12は、外径面成形用のリング状のダ
イ16と、そのダイ16の内側に挿入されたノックアウ
トスリーブ17およびそのノックアウトスリーブ17の
内側に挿入されたポンチ18とを有する。
【0015】ポンチ18には、上面外周部にはテーパ面
20が形成されている。また、上面には円形の突出部1
9が設けられている。
【0016】図2(I)に示すように、第1成形品A1
はダイ16の内側において下型12のポンチ18上に載
置される。図2(II)は、上型11の下降によって第1
成形品A1 をプレス成形した状態を示す。そのプレス成
形によって、第1成形品A1の外周はダイ16の内周面
によって円筒状に成形されると共に、上型11のポンチ
13および下型12のポンチ18によって両端面の外周
部に環状突出部2が設けられる。また、両端面の中央に
円形の窪み3、3が成形され、図1(III )に示す第2
成形品A2 が形成される。
【0017】第2成形品A2 は、次に、図3に示す孔抜
きプレス装置30によって二次成形される。孔抜きプレ
ス装置30の上型31はポンチ32を有し、そのポンチ
32には、ポンチ下面で開口する軸方向の孔32aが設
けられている。また、ポンチ32の下面には環状突出部
33が形成されている。
【0018】一方、孔抜きプレス装置30の下型34
は、リング状のダイ35と、そのダイ35の内側にスラ
イド自在に挿入されたポンチ36とを有し、上記ダイ3
5の内径は、図2(I)に示すダイ16の内径より大き
く、成形しようとする製品(外輪用素材)の外径に等し
くされている。
【0019】下型34のポンチ36の上面には環状突出
部37が設けられ、その環状突出部37の外径および内
径は、上型側ポンチ32における環状突出部33の外径
および内径と同径とされている。
【0020】下型側ポンチ36にはスリーブ挿入孔38
が形成され、そのスリーブ挿入孔38にノックアウトス
リーブ39がスライド自在に挿入され、そのノックアウ
トスリーブ39の下降停止状態において、ノックアウト
スリーブ39の上面はポンチ36の上面と同一高さに保
持される。
【0021】ノックアウトスリーブ39の内側には孔抜
き用ポンチ40が挿入され、そのポンチ40の上部は上
型側ポンチ32の孔32aに挿入可能な外径とされてい
る。孔抜き用ポンチ40には軸方向のピン孔41が形成
され、そのピン孔41内にノックアウトピン42がスラ
イド自在に挿入されている。
【0022】図3(I)に示すように、第2成形品A2
は孔抜き用ポンチ40の上面に載置される。図3(II)
は、上型31の下降によって第2成形品A2 をプレス成
形した状態を示す。そのプレス成形によって、第2成形
品A2 の窪み3、3間の薄肉厚部4は孔抜き用ポンチ4
0に打抜かれる。
【0023】また、上型側ポンチ32と下型側ポンチ3
6の環状突出部33、37によって第2成形品A2 の上
下両端面にリング溝5、5が成形され、そのリング溝
5、5の成形によって第2成形品A2 は内径および外径
方向に余肉が逃げ、孔抜き用ポンチ40の外周面によっ
て内周面が仕上げられ、ダイ35の内周面によって外周
面が仕上げられ、図1(IV)に示すような第3成形品A
3 が成形される。
【0024】上記のような第3成形品A3 の成形におい
て、第2成形品A2 として、上下両端面に環状突出部2
が形成されていない成形品、例えば、図4(IV)で示す
ような成形品B3 を用いると、リング溝5の成形時、リ
ング溝5より内側の部分と外側の部分とに略等量の余肉
が逃げ、その内側部分と外側部分とは体積が異なるた
め、リング溝5の内側の内側リングR1 と外側の外側リ
ングR2 の軸方向長さに相違が生じるおそれがある。
【0025】このため、第2成形品A2 の両端面外周部
に環状突出部2を予め形成しておくことにより、その第
2成形品A2 を図3に示す孔抜きプレス装置30により
プレス成形することによって、リング溝5の内側のリン
グR1 と外側のリングR2 の軸方向長さが等しい良好な
第3成形品A3 を成形することができる。
【0026】第3成形品A3 は、冷間により次の打抜き
プレス装置によってリング溝5間のフランジ部6が打抜
かれる。ここで、打抜きプレス装置は従来から知られて
いるものであるため、図示を省略しており、上記打抜き
プレス装置によるフランジ部6の打抜きによって径の異
なる2つのリングR1 、R2 が形成される。
【0027】小径側リングR1 は玉軸受の内輪素材とさ
れ、大径側リングR2 は外輪素材として使用される。
【0028】
【発明の効果】以上のように、この発明においては、プ
レス成形によって両端面にリング溝が成形された環状成
形品(第3成形品)を打抜きプレス装置により、リング
溝間のフランジ部を打抜いて径の異なる二つのリングを
形成するため、旋削によってリング溝が形成された環状
部品を打抜きプレスして径の異なる二つのリングを形成
する従来方法に比較して歩留りがよく、その歩留りが向
上した分、柱状素材の短縮化を図ることができ、材料コ
ストの低減を図ることができる。
【0029】また、切削工程を省略し得るため、製作の
容易化を図ることができる。
【0030】さらに、両端面の外周部に環状突出部を有
する第2成形品を孔抜きプレスして両端面にリング溝を
成形したので、リング溝の内側のリング部と外側のリン
グ部の軸方向長が等しい良好な環状成形品を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(I)乃至(V)は、軸受軌道輪用素材の成形
工程を段階的に示すフロー図
【図2】(I)はプレス成形装置の断面図、(II)はプ
レス成形状態を示す断面図
【図3】(I)は孔抜きプレス装置の断面図、(II)は
プレス成形状態を示す断面図
【図4】従来の軸受軌道輪用素材の成形工程を段階的に
示すフロー図
【符号の説明】
0 柱状素材 A1 第1成形品 A2 第2成形品 A3 第3成形品 1 円弧状外周面 2 環状突出部 3 窪み 4 薄肉厚部 5 リング溝 6 フランジ部 R1 内側リング R2 外側リング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱された柱状素材をプレス成形して両
    端面にリング溝を有する環状成形品を成形する成形工程
    と、その環状成形品を打抜きプレス装置によってリング
    溝間のフランジ部を打抜いて径の異なる2つのリングを
    形成する打抜き工程とから成る軸受軌道輪素材の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 前記成形工程が、加熱された柱状素材を
    据込みによって円弧状外周面を有する円盤状の第1成形
    品を形成する第1工程と、上記第1成形品をプレス成形
    して、両端面の外周に環状突出部が形成され、かつ両端
    面の中央に円形の窪みが形成された第2成形品を成形す
    る第2工程と、その第2成形品を孔抜きプレス装置によ
    り円形の窪み間の薄肉厚部を打抜くと共に、両端面にリ
    ング溝を成形して環状の第3成形品を形成する第3工程
    とから成る請求項1に記載の軌道輪素材の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013006218A (ja) * 2007-01-16 2013-01-10 Nsk Ltd 軸受外輪の製造方法
CN113118298A (zh) * 2021-04-15 2021-07-16 上海宝成交通设施器材有限公司 一种机动车号牌专用固封装置零件的加工工艺和冲压模具

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JP2013006218A (ja) * 2007-01-16 2013-01-10 Nsk Ltd 軸受外輪の製造方法
CN113118298A (zh) * 2021-04-15 2021-07-16 上海宝成交通设施器材有限公司 一种机动车号牌专用固封装置零件的加工工艺和冲压模具

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