JPH11102575A - フィルタ及びブースト回路を内蔵するチップの設計変数誤差補償回路 - Google Patents

フィルタ及びブースト回路を内蔵するチップの設計変数誤差補償回路

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JPH11102575A
JPH11102575A JP10214657A JP21465798A JPH11102575A JP H11102575 A JPH11102575 A JP H11102575A JP 10214657 A JP10214657 A JP 10214657A JP 21465798 A JP21465798 A JP 21465798A JP H11102575 A JPH11102575 A JP H11102575A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、フィルタ及びブースト回路を内蔵
するICの製造工程で発生した設計変数誤差を検出し、
目標値からオフセットされた量を自動補償できる誤差補
償回路を提供する。 【解決手段】 一定帯域の周波数のみをフィルタリング
するフィルタと、このフィルタから入力される信号を増
幅出力するブースト回路を内蔵するICの設計変数誤差
補償回路において、フィルタとブースト回路の各々から
出力される出力信号を検出するレベル検出器と、所定の
基準電圧とこのレベル検出器の出力とを各々比較するレ
ベル比較器と、このレベル比較器の出力を各々積分して
設計変数誤差を出力する積分器と、この設計変数誤差を
ディジタル変換して貯蔵し、一般信号処理モードでアナ
ログ変換し、フィルタとブースト回路とへ各々出力する
データ貯蔵器と、一般信号処理モードと誤差補償モード
で各々入力される信号の経路を断続するためのスイッチ
と、からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集積回路(Interg
rated circuit:以下、ICと称する。)製造工程で発生
し得る設計変数誤差を補償するための回路に係り、特
に、フィルタ及びブースト回路を内蔵するICチップの
周波数誤差及びブースティング誤差を補償するための誤
差補償回路に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタルビデオディスクプレーヤー
(DVDP)のような光ディスク再生装置は、リードチ
ャンネルにイコライザフィルタを備えるが、信号の正確
な再生のためにはイコライザフィルタの周波数特性及び
ブースティング利得に対する許容誤差を可能な限り低く
設定する必要がある。しかし、実際IC製造工程中、抵
抗、キャパシタ及びトランジスターのような素子の変数
値が基準値から約±20%以上ずつ外れることもあり、
これにより、最悪の場合イコライザフィルタの周波数特
性及びブースティング利得の許容誤差を大幅に外れるこ
ともある。したがって、ICチップの出荷前に製造工程
上で発生した設計変数誤差を検出して、設計変数目標値
からオフセットされた量を補償して、周波数特性及びブ
ースティングレベルの最適化を図る必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、フィルタ及びブースト回路を内蔵するICチッ
プの製造工程上で発生した設計変数誤差を検出して、設
計変数目標値からオフセットされた量を自動補償し得る
誤差補償回路を提供することにある。本発明の他の目的
は、高倍速光ディスク再生装置のリードチャンネルに使
われることができるイコライザフィルタワンチップIC
の周波数特性及びブースティングレベルを最適の状態に
維持させるための誤差補償回路を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るための本発明は、入力された読出信号をフィルタリン
グして出力するフィルタと、このフィルタから入力され
るフィルタリング信号を周波数領域によって一定な程度
の利得に増幅出力するブースト回路を内蔵するICチッ
プの設計変数誤差補償回路において、周波数補償回路
は、このフィルタから出力される出力信号のレベルを検
出して出力する第1レベル検出器と、所定の基準電圧レ
ベルとこのレベル検出器の出力レベルとを比較する第1
レベル比較器と、この第1レベル比較器の出力を積分し
て周波数特性及びブースティングレベルに対する設計変
数誤差を出力する第1積分器と、この設計変数誤差をデ
ィジタル変換して貯蔵し、貯蔵された設計変数誤差を一
般信号処理モードでアナログ信号に変換して、このフィ
ルタへ出力する第1データ貯蔵器と、から構成され、ブ
ースト補償回路は、このブースト回路から出力される出
力信号のレベルを検出して出力する第2レベル検出器
と、この基準電圧レベルとこの第1レベル検出器の出力
レベルとを比較する第2レベル比較器と、この第2レベ
ル比較器の出力を積分して周波数の特徴及びブースティ
ングレベルに対する設定変数誤差を出力する第2積分器
と、この設定変数誤差をディジタル変換して貯蔵し、貯
蔵された設計変数誤差を一般信号処理モードでアナログ
信号に変換してこのブースト回路へ出力する第2データ
貯蔵器と、このフィルタの入力端に共通端子が接続さ
れ、一般信号処理モードと誤差補償モードで各々入力さ
れるこの基準信号とこの読出信号のこの共通端子と断続
するためのスイッチと、からなることを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、添附図面を参照して本発明
の実施例に従う誤差補償回路の動作を詳細に説明する。
下記説明及び図面では、周波数及び利得値、周波数/ブ
ースト補償信号のような具体的な信号名などが示されて
いるが、これは本発明のより全般的な理解を助けるため
に提供されたものであり、このような特定事項なしでも
本発明が実施できることは、この技術分野で通常の知識
を有する者には自明なことである。そして本発明を説明
することにおいて、関連する公知技術については、適宜
説明を省略するものとする。
【0006】図1は本発明の実施例に従う誤差補償回路
構成図を示したことであり、図2(a)及び図2(b)
は、図1におけるLPF30とブースト回路40との出
力特性図を示す。そして、図3は、図1における周波数
誤差検出器50の構成図を、図4は、図1におけるデー
タ貯蔵器70の構成図を各々示したことである。図1に
おける10はフィルタ及びブースト回路を内蔵するイコ
ライザICチップ外部を示し、同図の20はイコライザ
ICチップ内部を示す。そして、このイコライザICチ
ップ内部には、光ディスクから再生されたリード信号の
低域周波数のみをフィルタリングして出力するローパス
フィルタ(Low Pass Filter:以下、LPFと称する。)
30と、このLPF30から出力されるフィルタリング
信号32の信号レベルを周波数領域によって所定のブー
スティング利得にブースティングして出力するブースト
回路40とが内蔵される。
【0007】このLPF30とブースト回路40の出力
特性を各々図示すれば図2(a)、図2(b)の通りで
ある。一方、このイコライザICチップ内部には、本発
明の実施例に従う誤差補償回路を構成する周波数誤差検
出器50とブースト誤差検出器60、データ貯蔵器70
及びスイッチ(SW)が内蔵される。このスイッチ(S
W)の共通端子はLPF30の入力端に接続される。そ
してスイッチ(SW)の一側の入力端には光ディスクか
ら再生されたリード信号が入力され、また、他側の入力
端には製造工程上で発生したLPF30とブースト回路
40との設計変数誤差を補償するための基準信号が入力
される。そして、このスイッチ(SW)はイコライザI
Cチップの外部から入力されるモード制御信号によりス
イッチングされる。
【0008】このモード制御信号は、このイコライザI
Cチップの製造工程上で発生する設計変数誤差を検出し
て補償するためにチップ外部から印加される制御信号を
示す。そして下記説明では、このスイッチ(SW)が基
準信号入力端に接続される場合を誤差補償モードとして
定義し 、このスイッチ(SW)がリード信号入力端に
接続される場合を一般信号処理モードとして定義するも
のとする。一方、この周波数誤差検出器50は図3に示
したような構成を持つ。
【0009】図3において、ピーク検出器51は、この
フィルタリング信号32のピーク値を検出して出力し、
ボトム検出器52は、このフィルタリング信号32のボ
トム値を検出して出力する。差動増幅器53は、このピ
ーク検出器51とボトム検出器52との出力を差動増幅
して出力し、レベル比較器55は、この差動増幅器53
の出力レベルと基準信号レベルとを比較して出力する。
図3において、レベル比較器55の一側の入力端は、基
準信号レベル検出回路54の出力端と接続されており、
この時の基準信号レベル検出回路54は誤差補償モード
から入力される基準信号のレベルを検出して出力する。
【0010】したがって、レベル比較器55は、この差
動増幅器53の出力レベルと基準信号レベルとを比較す
ることになる。しかし、他の一実施例として、基準信号
レベル検出回路54を備なえなく、図1の周波数誤差検
出器50に基準電圧Vrefを印加することもできる。
この時、印加される基準電圧Vrefは図3のレベル比
較器55に入力されることによって、差動増幅レベルと
比較され製造工程による設計変数誤差を検出できること
になる。レベル比較器55は入力される二つの信号のレ
ベルを比較してパルス信号として出力し、積分器56で
はこれを積分することによって、アナログ形態の周波数
誤差量を出力することになる。
【0011】図1を参照すれば、ブースト誤差検出器6
0の構成は図示されていないが、この周波数誤差検出器
50と同一な構成を持つ。すなわち、ブースト誤差検出
器60は、ブースト回路40で利得増幅された出力信号
と基準電圧Vrefのレベルとを比較し、比較結果を積
分してアナログ形態のブースト誤差量を算出する。図4
に示したように、データ貯蔵器70は、この周波数誤差
検出器50とブースト誤差検出器60から各々入力され
る周波数誤差量及びブースト誤差量をディジタル変換す
るADC(Ana1og-to-Digital Converter)72a,72
b、モード制御信号によりこのディジタル変換された誤
差量を貯蔵するラッチ部74a,74b、このラッチ部
74aと74bとの出力をアナログ形態の周波数補償信
号及びブースト補償信号に出力するDAC(Digital-to-
Ana1og Converter)76a,76bとから構成する。
【0012】以下、図1乃至図4を参照して本発明の実
施例に従う誤差補償回路の動作を詳細に説明すれば次の
通りである。高倍速光ディスク再生装置(DVDP)の
リードチャンネルに使われるイコライザフィルタが正常
的な信号処理モードで動作する前に次のような過程を通
じ製造工程誤差を補償する。まず、モード制御信号をア
クティブ状態に印加してスイッチ(SW)を基準信号入
力端に接続させる。これに従い、所定の周波数を有する
基準信号は設計変数が補償されないLPF30で低域フ
ィルタリングされてブースト回路40と周波数誤差検出
器50とに入力される。
【0013】周波数誤差検出器50では入力されたフィ
ルタリング信号32のレベルを一次的に検出する。検出
方法として本発明の実施例では、図3に示したようにピ
ーク検出器51とボトム検出器52とを利用してフィル
タリング信号32のピークレベルとボトムレベルとを同
時に検出することによって、入力信号のオフセットやD
C状態にかかわらず検出できる方法を選択した。一方、
ピーク検出器51とボトム検出器52から各々検出され
たピークレベルとボトムレベルとは、差動増幅器53で
差動増幅された後レベル比較器55に入力される。
【0014】この時、増幅利得は比較しようとする周波
数(f0)での利得に関係する。そして、このレベル比
較器55の他側の入力端には、図3に示した基準信号レ
ベル検出回路54から出力される基準信号のレベルが入
力される。もしも、この基準信号レベル検出回路54を
備えることなく、図1のように直接基準電圧Vrefを
レベル比較器55に印加する場合には、周波数f0での
利得が−3dBになるように基準電圧Vrefを印加す
る。
【0015】以後、レベル比較器55では、この基準信
号レベルと差動増幅出力レベルとの比較結果によるパル
ス信号が出力され、積分器56ではこれを積分すること
によって周波数誤差量が得られる。このように得られた
周波数誤差量は、以後、データ貯蔵器70のADC72
aでディジタルデータに変換された後、ラッチ部74a
に貯蔵され、再びこの値はDAC76aを通じ周波数補
償信号に変換出力される。そして、この周波数補償信号
によりLPF30を構成する素子の係数値(たとえば、
トランスコンダクタンス)が変更されて設計変数誤差が
最小化できる。
【0016】一方、ブースト回路40に入力されたフィ
ルタリング信号32は、ブーストフィルタによって所望
の周波数f0で所定のブースティング利得b(図2
(b)参照)ほど増幅されてブースティング信号34に
出力される。しかし、まだブースティング利得の設計変
数誤差は補償されていないことであるので、前記LPF
30構成素子の係数値を変更して設計変数誤差を最小化
する方式と同一な方法としてブースティング利得を補償
する。以後、モード制御信号が非活性状態になれば、ス
イッチ(SW)はリード信号入力端に接続され、この非
活性状態のモード制御信号によりラッチ部74a,74
bに貯蔵されたディジタルデータは、持続的に維持され
ることによって、LPF30、ブースト回路40の周波
数特性及びブースティングレベルは設計変数目標値許容
範囲内の値に維持されることができる。
【0017】
【発明の効果】以上から述べてきたように、本発明は、
フィルタ及びブースト回路を内蔵するICチップの製造
工程中で抵抗、キャパシタ、トランジスターなどの特性
変化によってフィルタの周波数特性とブースティングレ
ベルとが設計変数目標値許容範囲を外れた場合、これを
自動的に補償することによりフィルタの周波数特性とブ
ースティングレベルとを設計変数目標値許容範囲に維持
できる長所がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例による誤差補償回路構成図で
ある。
【図2】 図1におけるLPF30とブースト回路40
との出力特性図である。
【図3】 図1における周波数誤差検出器50の構成図
である。
【図4】 図1におけるデータ貯蔵器70の構成図であ
る。
【符号の説明】
10 イコライザICチップ外部 20 イコライザICチップ内部 30 ローパスフィルタ(LPF) 40 ブースト回路 50 周波数誤差検出器 60 ブースト誤差検出器 70 データ貯蔵器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルタを内蔵するICチップの設計変
    数誤差補償回路において、 このフィルタから出力されるフィルタリング信号のレベ
    ルを検出して出力するレベル検出器と、 所定の基準電圧レベルとこのレベル検出器の出力レベル
    とを比較するレベル比較器と、 このレベル比較器の出力を積分して周波数特性に対する
    設計変数誤差を出力する積分器と、 この設計変数誤差をディジタル変換して貯蔵し、貯蔵さ
    れた設計変数誤差を一般信号処理モードでアナログ信号
    に変換して、このフィルタに出力するデータ貯蔵器と、 このフィルタの入力端に共通端子が接続され、一般信号
    処理モードと誤差補償モードで各々入力される信号の経
    路を断続するためのスイッチと、からなることを特徴と
    する誤差補償回路。
  2. 【請求項2】 このレベル検出器は、このフィルタリン
    グ信号のピーク値を検出するピーク検出器と、このフィ
    ルタリング信号のボトム値を検出するためのボトム検出
    器と、このピーク/ボトム検出器の検出レベルを差動増
    幅出力する増幅器とからなる請求項1に記載の誤差補償
    回路。
  3. 【請求項3】 入力信号の周波数領域によって、一定な
    程度の利得に増幅して出力するブースト回路を内蔵する
    ICチップの設計変数誤差補償回路において、 このブースト回路の出力信号のレベルを検出して出力す
    るレベル検出器と、 所定の基準電圧レベルとこのレベル検出器の出力レベル
    とを比較するレベル比較器と、 このレベル比較器の出力を積分してブースティングレベ
    ルに対する設計変数誤差を出力する積分器と、 この設計変数誤差をディジタル変換して貯蔵し、貯蔵さ
    れた設計変数誤差を一般信号処理モードでアナログ信号
    に変換して、このブースト回路に出力するデータ貯蔵器
    と、からなることを特徴とする誤差補償回路。
  4. 【請求項4】 このレベル検出器は、このブースト回路
    出力信号のピーク値を検出するためのピーク検出器と、
    このブースト回路出力信号のボトム値を検出するための
    ボトム検出器と、このピーク/ボトム検出器の検出レベ
    ルを差動増幅出力する増幅器と、からなることを特徴と
    する請求項3に記載の誤差補償回路。
  5. 【請求項5】 入力された読出信号をフィルタリングし
    て出力するフィルタと、このフィルタから入力されるフ
    ィルタリング信号を周波数領域によって一定な程度の利
    得に増幅出力するブースト回路を内蔵するICチップの
    設計変数誤差補償回路において、 周波数補償回路は、このフィルタから出力される出力信
    号のレベルを検出して出力する第1レベル検出器と、 所定の基準電圧レベルとこのレベル検出器の出力レベル
    とを比較する第1レベル比較器と、 この第1レベル比較器の出力を積分して周波数特性及び
    ブースティングレベルに対する設計変数誤差を出力する
    第1積分器と、 この設計変数誤差をディジタル変換して貯蔵し、貯蔵さ
    れた設計変数誤差を一般信号処理モードでアナログ信号
    に変換して、このフィルタへ出力する第1データ貯蔵器
    と、から構成され、ブースト補償回路は、このブースト
    回路から出力される出力信号のレベルを検出して出力す
    る第2レベル検出器と、この基準電圧レベルとこの第1
    レベル検出器の出力レベルとを比較する第2レベル検出
    器と、この第2レベル検出器の出力を積分して周波数の
    特徴及びブースティングレベルに対する設定変数誤差を
    出力する第2積分器と、この設定変数誤差をディジタル
    変換して貯蔵し、貯蔵された設定変数誤差を一般信号処
    理モードでアナログ信号に変換してこのブースト回路へ
    出力する第2データ貯蔵器と、このフィルタの入力端に
    共通端子が接続され、一般信号処理モードと誤差補償モ
    ードで各々入力されるこの基準信号とこの読出信号のこ
    の共通端子を断続するためのスイッチと、からなること
    を特徴とする誤差補償回路。
  6. 【請求項6】 誤差補償モードにおいて、基準信号レベ
    ルを検出するための検出器がさらに構成されることを特
    徴とする請求項5に記載の誤差補償回路。
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