JP3170936B2 - 磁気ヘッド用再生回路 - Google Patents

磁気ヘッド用再生回路

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JP3170936B2 JP05867593A JP5867593A JP3170936B2 JP 3170936 B2 JP3170936 B2 JP 3170936B2 JP 05867593 A JP05867593 A JP 05867593A JP 5867593 A JP5867593 A JP 5867593A JP 3170936 B2 JP3170936 B2 JP 3170936B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気抵抗効果型磁気ヘ
ッドから再生信号を取り出すための磁気ヘッド用再生回
路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】磁気抵抗効果型磁気ヘッド(以下MRヘ
ッドという)は、その感磁部が磁気抵抗効果を有する磁
性薄膜によって構成されており、この磁性薄膜の抵抗率
が磁気記録媒体上の磁気記録に基づく信号磁界によって
変化することから、上記磁性薄膜に電流(センス電流)
を流して上記抵抗変化を再生出力電圧として検出するも
のである。このMRヘッドは、高出力、低クロストーク
で、速度依存性がない等の特長を有するため、例えばハ
ードディスクドライブ(HDD)用の再生ヘッドとし
て、あるいはディジタルオーディオテープレコーダ等の
高密度記録再生用ヘッドとして用いられている。
【0003】このようなMRヘッドの再生回路の一例を
図5に示す。この図5において、MRヘッドのMR素子
1は、初段アンプとなるトランジスタ2のエミッタに接
続されており、このトランジスタ2はいわゆるベース接
地型構成となっている。すなわち、トランジスタ2のエ
ミッタと接地との間にMR素子1が挿入接続され、コレ
クタは負荷抵抗3を介してVcc電圧源に接続されてい
る。トランジスタ2のコレクタ出力信号は、電圧−電流
変換増幅器であるいわゆるgm アンプ4に送られてい
る。このgm アンプ4は差動入力型となっており、上記
コレクタ出力信号電圧Vc1は非反転入力端子に供給さ
れ、反転入力端子には基準電圧源5からの基準電圧V
ref が供給されている。このgm アンプ4からの出力電
流はコンデンサ6に供給されており、gm アンプ4のg
m 値とコンデンサ6の容量値で定まるLPF(ローパス
フィルタ)により出力電流の低域成分特に直流分が取り
出されて、上記初段アンプのトランジスタ2のベースに
帰還されている。
【0004】ここで、上記LPFのカットオフ周波数f
c は、 fc =1/(2πC/gm ) ・・・ (1) で定まり、このカットオフ周波数fc を充分低く(例え
ば100kHz以下)抑えかつ低消費電力を実現するため
に、gm アンプ4のgm 値は低く抑えられる。LPF用
のコンデンサ6の容量値は、例えば0.1μF程度と比
較的大きなキャパシタンスが必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記図5に
示した構成のMRヘッドの再生回路において、例えば電
源投入時には、上記初段アンプであるトランジスタ2や
m アンプ4がオフ状態からオン状態に切り換えられ
る。また、記録再生装置に適用する場合に、消費電力を
抑えるために記録モード時には再生回路の電源をオフす
るものにおいては、記録モードと再生モードとの切り換
え時等にも、トランジスタ2やgm アンプ4がオフ状態
とオン状態との間で切り換えられる。このとき、上記L
PF用のコンデンサ6に対して充電あるいは放電が行わ
れるが、0.1μF程度と比較的大きな容量のコンデン
サ6を充放電するために時間を要し、コンデンサ6の電
圧が安定するまでに時間を要することになり、応答性が
悪くなる。
【0006】ここで、この比較的大きな容量のコンデン
サ6の充放電時間を短くするためには、gm アンプ4と
して大きなgm 値のものを用いて急速に充放電を行わせ
ることが考えられるが、このgm 値が大きいと、上記
(1)式より上記LPFのカットオフ周波数fc が大き
くなってしまい、有効な直流フィードバックが行えない
という欠点がある。
【0007】このような点を考慮して、本件出願人は先
に、図6に示すような磁気ヘッド用再生回路を提案して
いる。この図6においては、MR素子1、ベース接地型
構成のトランジスタ2、負荷抵抗3、基準電圧源5、L
PF用のコンデンサ6については、上記図5の各部と同
様であるため、同じ参照符号を付して説明を省略する。
また、この図6の再生回路では、gm 値が互いに異なる
2つのgm アンプ7、8を用いている。すなわち、第1
のgm アンプ7のgm 値は小さく、第2のgm アンプ8
のgm 値は大きくしている。
【0008】この図6に示す磁気ヘッド用再生回路にお
いて、初段アンプであるベース接地トランジスタ2から
のコレクタ出力信号が第1のgm アンプ7の非反転入力
端子及び第2のgm アンプ8の非反転入力端子にそれぞ
れ供給されており、基準電圧源5からの基準電圧Vref
が第1のgm アンプ7の反転入力端子及び第2のgm
ンプ8の反転入力端子にそれぞれ供給されている。これ
らの第1、第2のgmアンプ7、8からの出力信号がL
PF用のコンデンサ6に供給されている。
【0009】電源投入時等のように再生回路がオフ状態
からオン状態に変化したときには、先ず大きいgm 値の
第2のgm アンプ8を動作状態(オン状態)とし、大容
量のコンデンサ6を急速充電した後、第1のgm アンプ
7を動作状態として、このアンプ7のgm 値とコンデン
サ6の容量値とで上記LPFの必要なカットオフ周波数
を得るようにしている。
【0010】ところで、定常状態におけるgm アンプの
出力電流値が同じであれば、出力信号のオフセットであ
る(Vref −初段の出力)の値は、gm が大きいほど小
さくなる。すなわち、第1のgm アンプ7がオンのとき
と、第2のgm アンプ8がオンのときとでは、出力のオ
フセットが異なるため、これらのアンプ7、8を切り換
えたときに、図7のグラフに示したような再生出力の直
流レベルの変動が生じる。この図7において、時刻t=
0のとき再生回路がオフ状態からオン状態に変化し、第
2のgm アンプ8がオンとなり、時刻t=t0 のとき第
2のgm アンプ8がオフし第1のgm アンプ7がオンす
る。このときの初段アンプであるトランジスタ2からの
出力には直流変動ΔVが生じている。また、上記2つの
アンプ7、8を切り換えるための切換制御回路(図示せ
ず)が必要となり、回路構成が複雑化する。
【0011】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであり、再生回路のオン、オフに伴うLPF用コ
ンデンサの充放電を急速に行わせることができ、回路構
成が簡単で、上記直流変動が生じることなく、2つのg
m アンプの切換制御も不要となるような磁気ヘッド用再
生回路を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る磁気ヘッド
用再生回路は、磁気抵抗効果型磁気ヘッドからの出力信
号を増幅する初段増幅手段と、この初段増幅手段からの
出力信号と基準電圧との差信号を増幅する電圧−電流変
換増幅手段と、この電圧−電流変換増幅手段の出力端子
に接続された定電流源と、上記電圧−電流変換増幅手段
からの出力信号を増幅する電流増幅手段と、この電流増
幅手段に接続されたコンデンサと、上記電流増幅手段か
らの出力信号を上記初段増幅手段の入力側に帰還する帰
還手段とを有することにより、上述の課題を解決するも
のである。
【0013】ここで、上記初段増幅手段には、ベース接
地トランジスタや、エミッタ接地トランジスタを用いる
ことができる。
【0014】
【作用】電圧−電流変換増幅手段、定電流源及び電流増
幅手段とから成る増幅部のgm値が、入力電圧に応じて
変化するため、電源オン時等の再生回路のオン、オフに
伴うコンデンサの充放電を急速に行わせることができ、
初段増幅手段出力の直流レベル変動をなくすことがで
き、回路構成も簡単である。
【0015】
【実施例】以下、本発明に係る好ましい実施例について
図面を参照しながら説明する。図1は本発明に係る磁気
ヘッド用再生回路の一実施例の概略構成を示すブロック
回路図である。
【0016】この図1において、MRヘッドのMR素子
1は、初段アンプとなるトランジスタ2のエミッタに接
続されており、このトランジスタ2はいわゆるベース接
地型構成となっている。すなわち、トランジスタ2のエ
ミッタと接地との間にMR素子1が挿入接続され、コレ
クタは負荷抵抗3を介してVcc電圧源に接続されてい
る。トランジスタ2のコレクタ出力信号は、増幅部10
で増幅されてLPF用のコンデンサ6に供給されてい
る。
【0017】この増幅部10は、トランジスタ2の出力
信号と基準電圧源5からの基準電圧Vref との差信号を
増幅する電圧−電流変換増幅器であるgm アンプ11
と、このgm アンプ11の出力端子と接地との間に接続
された定電流源12と、gm アンプ11からの出力信号
電流をβ倍に増幅する電流増幅器13とから構成されて
いる。この増幅部10の電流増幅器13の出力端子にコ
ンデンサ6が接続されると共に、電流増幅器13からの
出力信号が初段のトランジスタ2のベースに帰還されて
いる。
【0018】このような増幅部10は、gm アンプ11
に供給された入力電圧vi が電流に変換されて得られた
出力電流gm i から、定電流源12の一定電流Ic
差し引いて、残りの電流(gm i −Ic )を電流増幅
器13でβ倍に増幅することで、出力電流io を得てい
る。この出力電流io は、 io =(gm i −Ic )β ・・・ (2) 増幅部10全体のgm 値をgmAとするとき、このg
mAは、 gmA=io /vi =(gm i −Ic )β/vi =gm β−Ic β/vi ・・・ (3) となり、入力電圧vi によって変化する。
【0019】図2は初段のトランジスタ2からの出力を
示しており、再生回路をオンした時刻t=0から、上記
図6の2つのgm アンプを切り換えた時刻t0 に対応す
る時刻t=ta を過ぎたときでも、初段出力は変化なく
一定となって、上記図6の例のような直流変動が生じな
い。
【0020】なお、前記図6の例で、第1のgm アンプ
7のgm 値をgm1とし、第2のgmアンプ8のgm 値を
m2とするとき、これらのgm 値のgm1、gm2は入力電
圧の変化に関わらず一定である。
【0021】図3は、入力電圧vi に対するgm 値の変
化を示しており、曲線aは上記第1のgm アンプ7のg
m 値(一定値gm1)を、曲線bは上記第2のgm アンプ
8のgm 値(一定値gm2)をそれぞれ示し、曲線cは上
記増幅部10全体のgm 値であるgmAを示している。曲
線aと曲線cとの交点dの電圧vi0は、 vi0=Ic β/(gm2−gm1) となる。
【0022】この図3から明らかなように急速充放電が
必要なとき、すなわち入力電圧viが大きいときはgm
値が上記gm2程度に大きく、通常の再生時(vi が小さ
いとき)にはgm 値は上記gm1程度に小さくなる。従っ
て、gm 値の異なる2つのアンプを切り換えて使う必要
がないため、切換時の直流レベル変動がなく、この直流
レベル変動のために生じていたむだ時間が無くなる。こ
れによって、電源オンや記録/再生モード切換の時間を
短縮化することができる。
【0023】次に、図4は本発明に係る他の実施例を示
し、MR素子21に接続される初段トランジスタ25に
エミッタ接地型構造を用いた例を示している。この図4
において、MR素子21には電流源22からセンス電流
が供給されており、このMR素子21の抵抗変化に基づ
く電圧変化を直流カット用コンデンサ23を介して取り
出して、エミッタ接地型トランジスタ25のベースに供
給している。トランジスタ25のコレクタ出力は、上記
図1と同様な構成の、すなわちgm アンプ11と、定電
流源12と、電流増幅器13とから成る増幅部10に送
られている。gm アンプ11は、トランジスタ25から
の出力電圧と基準電圧源26からの基準電圧Vref との
差電圧を電流に変換する。電流増幅器13からの出力電
流は、LPF用のコンデンサ27に送られると共に、ト
ランジスタ25のベースに帰還される。
【0024】このような構成の実施例においても、上記
図1の実施例と同様に、簡単な回路構成で、電源オンや
記録/再生モード切換時の充放電を急速に行え、切換等
の時間を短縮化することができる。
【0025】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明によれば、磁気抵抗効果型磁気ヘッドからの出力信号
を増幅する初段増幅手段と、この初段増幅手段からの出
力信号と基準電圧との差信号を増幅する電圧−電流変換
増幅手段と、この電圧−電流変換増幅手段の出力端子に
接続された定電流源と、上記電圧−電流変換増幅手段か
らの出力信号を増幅する電流増幅手段と、この電流増幅
手段に接続されたコンデンサと、上記電流増幅手段から
の出力信号を上記初段増幅手段の入力側に帰還する帰還
手段とを有しているため、電圧−電流変換増幅手段、定
電流源及び電流増幅手段とから成る増幅部のgm 値が、
入力電圧に応じて変化するため、電源オン時等の再生回
路のオン、オフに伴うコンデンサの充放電を急速に行わ
せることができ、初段増幅手段出力の直流レベル変動を
なくすことができ、また、回路構成も簡単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る磁気ヘッド用再生回路の一実施例
を示すブロック回路図である。
【図2】該一実施例の動作を説明するための出力波形図
である。
【図3】該一実施例の動作を説明するためのグラフであ
る。
【図4】本発明に係る磁気ヘッド用再生回路の他の実施
例を示すブロック回路図である。
【図5】従来の磁気ヘッド用再生回路の一例を示すブロ
ック回路図である。
【図6】本発明の説明に供する磁気ヘッド用再生回路の
一例を示すブロック回路図である。
【図7】図6に示す磁気ヘッド用再生回路の動作を説明
するための出力波形図である。
【符号の説明】
1、21・・・・・MR素子 2・・・・・(ベース接地型)トランジスタ 5、26・・・・・基準電圧源 6、27・・・・・LPF用コンデンサ 10・・・・・増幅部 11・・・・・gm アンプ 12・・・・・定電流源 13・・・・・電流増幅器 22・・・・・電流源 23・・・・・直流カット用コンデンサ 25・・・・・(エミッタ接地型)トランジスタ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気抵抗効果型磁気ヘッドからの出力信
    号を増幅する初段増幅手段と、 この初段増幅手段からの出力信号と基準電圧との差信号
    を増幅する電圧−電流変換増幅手段と、 この電圧−電流変換増幅手段の出力端子に接続された定
    電流源と、 上記電圧−電流変換増幅手段からの出力信号を増幅する
    電流増幅手段と、 この電流増幅手段に接続されたコンデンサと、 上記電流増幅手段からの出力信号を上記初段増幅手段の
    入力側に帰還する帰還手段とを有することを特徴とする
    磁気ヘッド用再生回路。
  2. 【請求項2】 上記初段増幅手段は、ベース接地トラン
    ジスタで構成することを特徴とする請求項1記載の磁気
    ヘッド用再生回路。
  3. 【請求項3】 上記初段増幅手段は、エミッタ接地トラ
    ンジスタで構成することを特徴とする請求項1記載の磁
    気ヘッド用再生回路。
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