JPH1098874A - 直流安定化電源 - Google Patents

直流安定化電源

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JPH1098874A
JPH1098874A JP8251901A JP25190196A JPH1098874A JP H1098874 A JPH1098874 A JP H1098874A JP 8251901 A JP8251901 A JP 8251901A JP 25190196 A JP25190196 A JP 25190196A JP H1098874 A JPH1098874 A JP H1098874A
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circuit
voltage
power supply
stabilized
type regulator
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JP8251901A
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Tomohiro Suzuki
友広 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 降圧チョッパ型レギュレータ回路2を用いた
直流安定化電源1Aにおいて、コイル18による、例え
ば、パルス電流負荷時の瞬間的な負荷の増大に伴う出力
電圧VO の降下を抑制し、安定した出力電圧VO が得ら
れるようにする。 【解決手段】 降圧チョッパ型レギュレータ回路2と並
列に降圧チョッパ型レギュレータ回路2よりも負荷応答
性のよい負荷電流供給回路3Aを設けることにより、降
圧チョッパ型レギュレータ回路2による出力電圧VO
降下時に、負荷電流供給回路3Aから不足する電流I2
を補充させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、効率がよく、かつ
負荷の増大による出力電圧の変動を小さくすることが可
能な直流安定化電源に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、直流安定化電源には、電圧を安定
化させるべくレギュレータ回路が用いられているが、入
力電圧より低い出力電圧を必要とする場合に用いる降圧
型のレギュレータ回路には、大きく分けて、スイッチン
グレギュレータの一種である降圧チョッパ型レギュレー
タ回路と、トランジスタを一種の可変抵抗として用いる
ことにより電圧を降下させるドロッパ型レギュレータ回
路とがある。
【0003】降圧チョッパ型レギュレータ回路を用いた
直流安定化電源として、例えば、図9に示す直流安定化
電源100は、基準電圧回路101、差動増幅器10
2、発振器103、PWMコンパレータ104、駆動用
のPNP型トランジスタ105、出力用のNPN型トラ
ンジスタ106をICチップ化した降圧チョッパ型レギ
ュレータ回路107と、キャッチダイオード108、コ
イル109、抵抗110、111、出力コンデンサ11
2とにより構成された平滑化回路113とにより構成さ
れており、降圧チョッパ型レギュレータ回路107にお
いて発生するパルス電流を平滑化回路113により平滑
化して、直流の出力電圧VO を得ている。上記の降圧チ
ョッパ型レギュレータ回路107を用いた直流安定化電
源100では、入力された電圧を断続させて、得られた
パルス電圧を平滑化することにより出力電圧を得ている
ので、損失するエネルギが少なく、効率がよいという利
点がある一方、チョッピングを行うことによってノイズ
が発生するという欠点があった。
【0004】また、ドロッパ型レギュレータ回路を用い
た直流安定化電源として、例えば、図10に示す直流安
定化電源120は、起動回路121、基準電圧回路12
2、誤差増幅器123、出力制御用のトランジスタ12
4、駆動用のトランジスタ125、電流制限用のトラン
ジスタ126、出力電圧に応じて抵抗値が設定される抵
抗127、128、129および出力電圧を分圧するた
めの抵抗130、131をICチップ化したドロッパ型
レギュレータ回路132と、平滑コンデンサ133とか
ら構成されており、基準電圧回路122が発生する基準
電圧と、出力電圧VO の抵抗130、131による分圧
値との差分を誤差増幅器123により増幅しており、出
力電圧VO を制御するトランジスタ124のベース電流
は、誤差増幅器123の出力によって駆動される駆動用
のトランジスタ125によって制御されて、出力電圧V
O を安定化させている。なお、上記ドロッパ型レギュレ
ータ回路132においては、トランジスタ124のコレ
クタ電流が増大したときに、トランジスタ124のエミ
ッタに接続された抵抗129による電圧降下が大きくな
り、トランジスタ126のベース−エミッタ間の電圧が
上昇する結果、さらにトランジスタ124のベース電流
が制限されるという過電流保護回路が形成されている。
上記のドロッパ型レギュレータ回路132を用いた直流
安定化電源120は、出力トランジスタにより電圧をド
ロップさせて出力電圧を安定化させているので、ドロッ
プ分が熱として放出されるため、入出力電圧差が大きい
ときには特に効率は良好とは言えないが、設計が容易で
あり、ノイズが小さいため、用途が限定されにくいとい
う利点を有している。
【0005】上記のような降圧型レギュレータを用いる
直流安定化電源の主要な用途の一つとして電子機器が挙
げられるが、電子機器等に必要な直流電源としては、低
ノイズであるほうが好ましいことと、比較的、必要とす
る電流が小さいことから、専らドロッパ型レギュレータ
回路を用いた直流安定化電源が使用されてきた。
【0006】しかしながら、最近のパソコン等の電子機
器における高速化の進展には著しいものがあり、中で
も、クロック周波数の向上による高速化は、消費電力の
増大を招くものであるため、従来用いられていたドロッ
パ型レギュレータ回路を用いた直流安定化電源に代わっ
て、より効率の高い降圧チョッパ型レギュレータ回路を
用いた直流安定化電源が使用されはじめている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、降圧チョッ
パ型レギュレータ回路では、前記したように通常コイル
とコンデンサを用いた平滑化回路を有しているが、上記
コイルによって負荷電流が供給されているため、瞬間的
に流れるパルス負荷電流IO (図11(a))に対して
応答が遅れて、出力電圧VO が大きく低下してしまうと
いう問題がある(図11(b))。一方、上記ドロッパ
型レギュレータでは、降圧チョッパ型レギュレータに比
べれば、誤差増幅器のゲインを向上させることにより負
荷電流の増加に対する応答性は良くすることはできる
が、前記したように効率が良くないので、消費電流の増
大に伴って、損失する電気エネルギおよび上記損失によ
って発生する熱の増大が問題となる。
【0008】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、その目的は、効率がよく、かつ安定し
た出力電圧が得られる直流安定化電源を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る直
流安定化電源は、上記の課題を解決するために、コイル
とコンデンサを用いる平滑化回路を備えた直流安定化電
源回路と並列に、該直流安定化電源回路より出力電圧の
変動に対する応答性が良好な負荷電流供給部が設けられ
ていることを特徴としている。上記の構成により、直流
安定化電源回路に対し、パルス電流を要求する負荷が接
続されているときに、上記コイルとコンデンサの特性に
よって、パルス電流の増大に追従できず、出力電圧が降
下するような場合に、上記直流安定化電源回路よりも応
答性のよい負荷電流供給部が、上記電圧降下に際して電
流を供給することができるので、直流安定化電源全体と
しては、出力電圧の低下を抑制でき、安定した出力電圧
を維持することができる。
【0010】また、請求項2の発明に係る直流安定化電
源は、上記の課題を解決するために、出力電圧と基準電
圧との関係に基づいて出力電圧を制御する降圧チョッパ
型レギュレータ回路を用いた直流安定化電源であって、
出力電圧と基準電圧との関係に基づいて出力電流を制御
するドロッパ型レギュレータ回路が、上記降圧チョッパ
型レギュレータ回路と並列に設けられていることを特徴
としている。上記の構成により、降圧チョッパ型レギュ
レータ回路を直流安定化電源として使用するときに必要
なコイルの特性によって、降圧チョッパ型レギュレータ
回路のみでは、パルス電流の負荷増大に伴う電圧降下が
生じるような場合でも、ドロッパ型レギュレータ回路に
よって電流が供給され、上記電圧降下の程度が抑制さ
れ、特に、入出力電圧差が大きく、パルス電流負荷とな
るような用途では、降圧チョッパ型レギュレータ回路を
用いることによる直流安定化電源全体の効率を高効率に
保つとともに、生じる電圧降下分のみをドロッパ型レギ
ュレータ回路により補うようにすることから、ドロッパ
型レギュレータ回路による低効率の影響が最小限に抑制
される。すなわち、降圧チョッパ型レギュレータ回路の
低い負荷応答性がドロッパ型レギュレータ回路によって
解消されるから、降圧チョッパ型レギュレータ回路にお
ける高効率のメリットを生かしつつ、より安定した出力
電圧を維持することができる。
【0011】請求項3の発明に係る直流安定化電源は、
上記の課題を解決するために、請求項1の構成に加え
て、降圧チョッパ型レギュレータ回路における基準電圧
の値と、ドロッパ型レギュレータ回路における基準電圧
の値とを等しくしたことを特徴としている。上記の構成
により、基準電圧回路を共通化できるので、構成の低減
によるコストダウンおよび小型化が可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
〔実施の形態1〕本発明の実施の一形態について図1な
いし図4に基づいて説明すれば、以下の通りである。本
実施の形態における直流安定化電源1Aは、図1に示す
ように、降圧チョッパ型レギュレータ回路2と、負荷電
流供給回路3Aと、平滑化回路4とを備えており、直流
安定化電源1Aへの直流の入力電圧VINを、VO <VIN
となる直流の出力電圧VO に変換して負荷5に供給する
ものである。
【0013】上記降圧チョッパ型レギュレータ回路2
は、基準電圧回路11と、誤差増幅器12と、発振器1
3と、PWMコンパレータ14と、駆動用のPNP型ト
ランジスタ15と、出力用のNPN型トランジスタ16
とが1チップ化されており、外部にIN1 端子とOUT
1 端子と、フィードバック情報(正確には、後述する出
力電圧VO の分圧値VO1である)を入力するADJ端子
を備えている。そして、基準電圧回路11が発生させる
基準電圧VS が、誤差増幅器12の非反転入力側に入力
され、ADJ端子から入力される分圧値VO1が誤差増幅
器12の反転入力側に入力されている。誤差増幅器12
から出力される誤差信号V12はPWMコンパレータ14
の非反転入力側に入力され、PWMコンパレータ14の
反転入力側には発振器13から出力される所定周期の三
角波V13が入力されることになる。さらに、PWMコン
パレータ14からの制御信号V14によってPNP型トラ
ンジスタ15のON/OFFが制御され、PNP型トラ
ンジスタ15の出力によってNPN型トランジスタ16
における入力電圧VINのON/OFFが行われ、OUT
1 端子より出力されるようになっている。
【0014】一方、平滑化回路4には、キャッチダイオ
ード17、コイル18、抵抗19、20、出力コンデン
サ21が設けられており、キャッチダイオード17とコ
イル18と出力コンデンサ21とによって、OUT1
子からの出力を平滑化し、出力電圧VO として外部に出
力するとともに、フィードバック情報として抵抗19、
20によって出力電圧VO の分圧値VO1を得ている。
【0015】なお、上記出力用のNPN型トランジスタ
16のデューティファクタU(ON時間/1周期)は以
下の式によって求まる。 U=(VO +Vf )/(VIN−Vce(sat) +Vf ) ただし、 Vf :キャッチダイオード17の順方向電圧 VIN :入力電圧 Vce(sat) :出力NPN型トランジスタ16のコレクタ
ーエミッタ間電圧降下(コレクターエミッタ間飽和電
圧) である。
【0016】上記構成に基づいて、上記降圧チョッパ型
レギュレータ回路2と平滑化回路4における動作につい
て説明する。まず、入力電圧VINとして、図2(a)の
前半部に示す電圧Va が与えられ、出力電圧VO を出力
する平衡状態にあるとき、出力電圧VO に見合った分圧
値VO1が、ADJ端子を介して誤差増幅器12の反転入
力側に入力されている。そして、誤差増幅器12では、
上記分圧値VO1と基準電圧回路11からの基準電圧VS
との差を増幅した誤差信号V12をPWMコンパレータ1
4に与える。PWMコンパレータ14では、発振器13
から入力される三角波V13に対する上記誤差信号V12
差を演算している。
【0017】三角波V13と誤差信号V12との相対的な関
係は図2(b)に示す通りであり、PNP型トランジス
タ15は、PWMコンパレータ14におけるある時点の
三角波V13から誤差信号V12を引いた出力信号V14によ
ってON/OFFが制御されている(図2(c))。す
なわち、三角波V13よりも誤差信号V12が大きく出力信
号V14が負となるときに、PNP型トランジスタ15の
コレクタ−エミッタ間に電流が流れてNPN型トランジ
スタ16のON/OFFが制御されることになる。その
結果、NPN型トランジスタ16からの出力電圧Vce(s
at) はパルス状波形となる。
【0018】そして、キャッチダイオード17およびコ
イル18によって、NPN型トランジスタ16がONの
ときには、図2(d)に示す右肩上がりのパルス電流が
流れ、NPN型トランジスタ16がOFFのときには、
ON時にコイル18に蓄えられたエネルギーがキャッチ
ダイオード17を介して流れ、図2(e)に示す右肩下
がりのパルス電流が発生し、コイル18に流れる電流は
図2(f)で示される直流成分を含む三角波状となる。
つまり、直流安定化電源1AのOUT端子からは、図2
(d)と図2(e)のパルス電流の和が出力コンデンサ
21によって平滑化されて、出力電流IO (図2
(f))が得られる。上記において、入力電圧VINが、
図2(a)後半部に示す電圧Vb (ただし、Va <Vb
とする)に変化したとき、基準電圧VS との誤差増幅器
12で得られる誤差信号V12と三角波V13との関係が、
図2(b)に示すように変化するため、PNP型トラン
ジスタ15、すなわち、NPN型トランジスタ16のO
N期間が短くなる。逆に、入力電圧VINが小さくなれ
ば、ON期間が長くなるように制御されるから、単位時
間当たりに平滑化回路4に与えられる電気エネルギーの
総量が一定となるように制御され、負荷5の大きさによ
らず出力電圧VO を安定化させることができる。
【0019】しかし、上記降圧チョッパ型レギュレータ
回路2と平滑化回路4のみであれば、通常の降圧チョッ
パ型レギュレータを用いた直流安定化電源回路に過ぎな
いが、上記したように、本実施の形態の直流安定化電源
1Aは、上記降圧チョッパ型レギュレータ回路2に対し
て並列に負荷電流供給回路3Aを配置しており、負荷電
流供給回路3Aは、負荷5における出力電流IO が、コ
イル18と出力コンデンサ21とによって定まる電気エ
ネルギーの放出速度よりも速くなるパルス負荷電流であ
るときに、出力電圧VO に生じる電圧降下分を保障して
いる。
【0020】例えば、負荷5が図3(a)に示すパルス
負荷電流型の出力電流IO を必要とするとき、参照符g
で示される定常期間(以下、g期間と称する)において
は、降圧チョッパ型レギュレータ回路2と平滑化回路4
によって負荷5に電流I1 (図3(b))が供給され、
参照符hで示されている瞬間的なパルス電流が流れるパ
ルス期間(以下、h期間と称する)になると出力電圧V
O が低下しようとするが、負荷電流供給回路3Aが出力
電圧VO の低下を検出して、負荷5へ電流I2(図3
(c))を供給するため、図3(d)に示すように、h
期間における出力電圧VO の電圧降下が抑制される。す
なわち、負荷応答の遅延が改善されるので、安定した出
力電圧VO を負荷5に供給することができるようにな
る。
【0021】以上のように、上記直流安定化電源1Aに
おいては、効率のよい降圧チョッパ型レギュレータ回路
2に対し、応答性の良好な負荷電流供給回路3Aを並列
に接続する構成とすることにより、降圧チョッパ型レギ
ュレータ回路2と平滑化回路4のみによる直流安定化電
源回路において生じる負荷応答の遅延が改善され、消費
電力の増大に伴う効率の低下がなく、かつ、安定した出
力電圧を供給することができるようになる。
【0022】上記した直流安定化電源1Aは、例えば、
図4(a)(b)に示すように、それぞれ1チップ化され
た降圧チョッパ型レギュレータ回路2および負荷電流供
給回路3Aとを、トランスファモールド等の工程によっ
て、エポキシ樹脂の外装樹脂からなるパッケージ50に
まとめればよい。
【0023】図4(a)(b)において、1チップ化され
た降圧チョッパ型レギュレータ回路2には、IN1
子、OUT1 端子、GND端子、ADJ端子が、負荷電
流供給回路3Aには、IN2 端子、OUT2 端子、GN
D端子がそれぞれ露出して設けられるとともに、各チッ
プはハンダからなる接合部51によって金属フレーム5
2上にダイボンディングされている。
【0024】上記金属フレーム52の一端の部位が長く
延びてアウターリードフレーム53が形成されており、
この部分がグランド端子GNDとなっている。また、負
荷電流供給回路3AのOUT2 端子と接続されるアウタ
ーリードフレーム54、降圧チョッパ型レギュレータ回
路2のIN1 端子および負荷電流供給回路3AのIN2
端子と接続されるアウターリードフレーム55、降圧チ
ョッパ型レギュレータ回路2のOUT1 端子と接続され
るアウターリードフレーム56、ADJ端子と接続され
るアウターリードフレーム57がそれぞれ、アウターリ
ードフレーム53と平行に設けられ、それぞれのアウタ
ーリードフレームと各端子はワイヤボンディングされて
いる。さらに、降圧チョッパ型レギュレータ回路2およ
び負荷電流供給回路3Aの各チップと、金属フレーム5
2と、アウターリードフレーム54〜57の一端部と
が、上記パッケージ50内に封入されている。
【0025】なお、上記のパッケージ化については、説
明の重複を避けるため、後述する実施の形態2〜4では
触れていないが、実施の形態2〜4においても、本実施
の形態と同様に適用することができる。上記のように、
1パッケージにまとめることにより、取扱いが簡便とな
り、例えば直流安定化電源の実装が容易に行えるように
なる。
【0026】〔実施の形態2〕本発明の他の実施の形態
を図5に基づいて説明すれば以下の通りである。なお、
説明の便宜上、前記の実施の形態1の図面に示した構成
と同一の機能を有する構成には、同一の符号を付記し、
その説明を省略する。本実施の形態における直流安定化
電源1Bは、図5に示すように、前記実施の形態1で示
した降圧チョッパ型レギュレータ回路2と、負荷電流供
給回路3Bと、平滑化回路4′とにより構成されてお
り、前記実施の形態1における負荷電流供給回路3Aの
構成を具体的な構成として示すものである。
【0027】上記負荷電流供給回路3Bは、起動回路3
1、基準電圧回路32、前記降圧チョッパ型レギュレー
タ回路2における誤差増幅器12と同じ特性を有する誤
差増幅器33、出力制御用トランジスタ34、駆動用ト
ランジスタ35、電流制限用トランジスタ36が設けら
れている。上記構成において、起動回路31の出力が基
準電圧回路32に入力され、基準電圧回路32が発生す
る基準電圧VS ′は誤差増幅器33の非反転入力側に入
力されるとともに、平滑化回路4′の抵抗19、20に
よる分圧値VO1が反転入力側に入力され、その差分が増
幅されて、駆動用トランジスタ35のベースと電流制限
用トランジスタ36のコレクタに与えられる。出力制御
用トランジスタ34と駆動用トランジスタ35のコレク
タには入力電圧VINが入力されており、駆動用トランジ
スタ35のエミッタと出力制御用トランジスタ34のベ
ースが接続され、さらに抵抗37を介して電流制限用ト
ランジスタ36のベースと接続されている。また、出力
制御用トランジスタ34のエミッタが抵抗38を介して
OUT2 端子に接続され、電流制限用トランジスタ36
のエミッタもやはりOUT2 端子に接続されており、上
記負荷電流供給回路3Bはいわゆるドロッパ型レギュレ
ータを構成している。
【0028】そして、平滑化回路4′は前記平滑化回路
4とほぼ同じ構成であるが、上記したように負荷電流供
給回路3Bに対して、分圧値VO1を出力している点で異
なっている。なお、上記基準電圧回路32から出力され
る基準電圧VS ′は基準電圧回路11から出力される基
準電圧VS よりも5〜10%程度低い値に設定されてい
る。
【0029】上記構成に基づいて、直流安定化電源1B
の動作を以下に簡単に説明する。上記負荷電流供給回路
3Bは、IN2 端子に印加される入力電圧VINが一定の
レベルになると起動回路31が起動し、基準電圧回路3
2に基準電圧VS ′を発生させる。そして、誤差増幅器
33ではこの基準電圧VS ′と分圧値VO1との差が増幅
され、誤差信号V33が出力される。出力制御用トランジ
スタ34のベース電流を、誤差信号V33をベース電流と
して駆動用トランジスタ35から出力されるエミッタ電
流によって制御させることにより、出力電圧を安定化さ
せている。上記構成の直流安定化電源1Bにおいても前
記実施の形態1の直流安定化電源1Aと同様に、負荷5
に流れる出力電流IO がパルス電流であることから、降
圧チョッパ型レギュレータ回路2における出力電圧VO
の降下が生じる。
【0030】本実施の形態においては、降圧チョッパ型
レギュレータ回路2の基準電圧VSよりも5〜10%程
度低い値に設定された上記基準電圧回路32の基準電圧
S′と分圧値VO1との差が所定の値以下になった時点
で、負荷電流供給回路3Bからも電流I2 が流れ始め、
負荷5へと供給されることになる。
【0031】上記所定の値は、負荷5が出力電圧VO
低下をどの程度許容できるかによって設定してやればよ
いが、上記では、誤差増幅器33として、誤差増幅器1
2と同じ特性のものを使用しており、出力電圧VO が5
〜10%程度低下した時点で負荷電流供給回路3Bが作
動しはじめる。
【0032】この結果、実施の形態1と同様に、直流安
定化電源1Bでは、降圧チョッパ型レギュレータ回路2
に対し、応答性の良好な負荷電流供給回路3Bを並列に
接続する構成とすることにより、降圧チョッパ型レギュ
レータ回路2と平滑化回路4′のみによる直流安定化電
源回路において生じる負荷応答の遅延が改善され、消費
電力の増大に伴う効率の低下が小さく、かつ、安定した
出力電圧を供給することが可能となる。なお、本実施の
形態の負荷電流供給回路3Bにおいては、分圧値VO1
得るための構成が必要なく、簡素化されているため、さ
らなる小型化および低コスト化が期待できる。
【0033】〔実施の形態3〕本発明のさらに他の実施
の形態について図6および図7に基づいて説明すれば以
下の通りである。なお、説明の便宜上、前記の実施の形
態1および2の図面に示した構成と同一の機能を有する
構成には、同一の符号を付記し、その説明を省略する。
【0034】本実施の形態における直流安定化電源1C
は、図6に示すように、前記降圧チョッパ型レギュレー
タ回路2および平滑化回路4と、負荷電流供給回路3C
とにより構成されている。上記負荷電流供給回路3C
は、上記実施の形態2の負荷電流供給回路3Bと基本的
には同じ構成であり、いわゆるドロッパ型レギュレータ
を構成しているが、出力電圧VO の分圧用の抵抗39、
40を備え、抵抗39、40によって得た分圧値VO
を誤差増幅器33の反転入力側に入力するとともに、誤
差増幅器33の非反転入力側に、降圧チョッパ型レギュ
レータ回路2の誤差増幅器12から出力される基準電圧
S が入力されている点で異なっている。上記構成にお
いては、降圧チョッパ型レギュレータ回路2と負荷電流
供給回路3Cとで基準電圧発生回路12を共用している
ことになるから、負荷電流供給回路3Cの構成が簡単に
なり、直流安定化電源1C全体として、さらに小型化す
ることが可能となる。
【0035】また、実施の形態1と同様に、上記直流安
定化電源1Cにおいては、降圧チョッパ型レギュレータ
回路2に対し、応答性の良好な負荷電流供給回路3Cを
並列に接続する構成とすることにより、降圧チョッパ型
レギュレータ回路2と平滑化回路4のみによる直流安定
化電源回路において生じる負荷応答の遅延が改善される
と同時に、消費電力の増大に伴う効率の低下が小さく、
かつ、安定した出力電圧を供給することが可能となる。
【0036】なお、図7に示すように、上記直流安定化
電源1Cにおいて、OUT端子と、負荷電流供給回路3
CのOUT2 端子との間にダイオード41を介挿し、上
記OUT2 端子の出力電圧を、(出力電圧VO −ダイオ
ード41の順方向電圧)より少し低くなるように設定し
ておくと、通常、降圧チョッパ型レギュレータ2側にお
いて、出力電圧VO が確保されているときには、負荷電
流供給回路3CのOUT2 端子側への流入電流が阻止で
き、負荷電流供給回路3Cの保護および負荷電流供給回
路3Cにおける無駄な電力の消費が防止できる。
【0037】〔実施の形態4〕本発明のさらに他の実施
の形態について図8に基づいて説明すれば以下の通りで
ある。なお、説明の便宜上、前記の実施の形態1の図面
に示した構成と同一の機能を有する構成には、同一の符
号を付記し、その説明を省略する。本実施の形態におけ
る直流安定化電源1Dは、図8に示すように、前記降圧
チョッパ型レギュレータ回路2および平滑化回路4と負
荷電流供給回路3Dととにより構成されている。
【0038】上記負荷電流供給回路3Dは、基準電圧回
路44、コンパレータ45、スイッチトランジスタ4
6、駆動用トランジスタ47によって、いわゆるドロッ
パ型レギュレータを構成しており、上記基準電圧回路4
4の基準電圧VS ″は、出力電圧VO に対して少し低く
設定された値であり、上記コンパレータ45では、基準
電圧VS ″と出力電圧VO との差を増幅した、誤差信号
45によって、駆動用トランジスタ47のON/OFF
を制御している。駆動用トランジスタ47のコレクタと
接続されたスイッチトランジスタ46のベース電流が変
化することにより、電流I2 が変化する。
【0039】上記構成の直流安定化電源1Dにおいても
前記実施の形態1の直流安定化電源1Aと同様に、負荷
5に流れる出力電流IO がパルス電流であることから、
降圧チョッパ型レギュレータ回路2における出力電圧V
O の降下が生じる。
【0040】本実施の形態においては、上記基準電圧回
路44の基準電圧VS ″は、出力電圧VO より少し低く
設定されているので、該基準電圧VS ″より出力電圧V
O が下がるとコンパレータ45の出力が“H”となり、
駆動用トランジスタ47がONし、スイッチトランジス
タ46がONする。この結果、降圧チョッパ型レギュレ
ータ回路2から流れる電流I1 だけではなく、負荷電流
供給回路3Dからも電流I2 が流れ始め、負荷5へと供
給される。そして、パルス負荷電流が流れ終わると、出
力電圧VO が上昇し、コンパレータが“L”となり駆動
用トランジスタ47がOFFとなることによってスイッ
チトランジスタ46がOFFになる。
【0041】この結果、実施の形態1と同様に、上記直
流安定化電源1Dにおいても、降圧チョッパ型レギュレ
ータ回路2に対し、応答性の良好な負荷電流供給回路3
Dを並列に接続する構成とすることにより、降圧チョッ
パ型レギュレータ回路2と平滑化回路4のみによる直流
安定化電源回路において生じる負荷応答の遅延が改善さ
れ、消費電力の増大に伴う効率の低下が小さく、かつ、
安定した出力電圧を供給することが可能となる。
【0042】
【発明の効果】請求項1の発明に係る直流安定化電源
は、以上のように、コイルとコンデンサを用いる平滑化
回路を備えた直流安定化電源回路と並列に、該直流安定
化電源回路より出力電圧の変動に対する応答性が良好な
負荷電流供給部が設けられている構成である。それゆ
え、直流安定化電源回路において、瞬間的なパルス負荷
電流によって出力電圧が降下するような場合に、上記直
流安定化電源回路よりも応答性のよい負荷電流供給部
が、上記電圧降下に際して電流を供給するので、直流安
定化電源全体としては、出力電圧の低下を抑制できるか
ら、安定した出力電圧を維持することができるという効
果を奏する。
【0043】請求項2の発明に係る直流安定化電源は、
以上のように、出力電圧と基準電圧との関係に基づいて
出力電圧を制御する降圧チョッパ型レギュレータ回路を
用いた直流安定化電源であって、出力電圧と基準電圧と
の関係に基づいて出力電流を制御するドロッパ型レギュ
レータ回路が、上記降圧チョッパ型レギュレータ回路と
並列に設けられている構成である。それゆえ、降圧チョ
ッパ型レギュレータ回路を直流安定化電源として使用す
るときに必要なコイルの特性によって、降圧チョッパ型
レギュレータ回路のみでは、パルス電流の負荷増大に伴
う電圧降下が生じるような場合でも、ドロッパ型レギュ
レータ回路によって電流が供給されるため、上記電圧降
下の程度が抑制され、特に、入力・出力電圧差が大き
く、パルス電流負荷となるような用途では、降圧チョッ
パ型レギュレータ回路を用いることによる直流安定化電
源全体の効率を高効率に保つとともに、生じる電圧降下
分のみをドロッパ型レギュレータ回路により補うように
することから、ドロッパ型レギュレータ回路による低効
率の影響を最小限に抑制するとともに、降圧チョッパ型
レギュレータ回路の低応答性がドロッパ型レギュレータ
回路によって解消され、降圧チョッパ型レギュレータ回
路における高効率のメリットを生かしつつ、より安定し
た出力電圧を維持することができるという効果を奏す
る。
【0044】請求項3の発明に係る直流安定化電源は、
以上のように、請求項1の構成に加えて、降圧チョッパ
型レギュレータ回路における基準電圧の値と、ドロッパ
型レギュレータ回路における基準電圧の値とを等しくし
た構成である。それゆえ、請求項1の構成による効果に
加えて、基準電圧回路を共通化できるので、構成の低減
によるコストダウンおよび小型化が可能となるという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る直流安定化電源の一構成例を示す
ブロック図である。
【図2】本発明に係る直流安定化電源において、各部を
流れる電圧の変化を示すチャート図である。
【図3】本発明に係る直流安定化電源に接続された負荷
にパルス負荷電流が流れるときの出力電圧の変化を示す
チャート図である。
【図4】図1に示す直流安定化電源において、それぞれ
1チップ化された降圧チョッパ型レギュレータ回路と負
荷電流供給回路とをダイボンディングにより一体化した
直流安定化電源用パッケージを示す概略図である。
【図5】本発明に係る直流安定化電源の他の構成例を示
すブロック図である。
【図6】本発明に係る直流安定化電源のさらに他の構成
例を示すブロック図である。
【図7】本発明に係る直流安定化電源のさらに他の構成
例を示すブロック図である。
【図8】本発明に係る直流安定化電源のさらに他の構成
例を示すブロック図である。
【図9】従来の、降圧チョッパ型レギュレータ回路のみ
を用いる直流安定化電源の概略を示すブロック図であ
る。
【図10】従来の、ドロッパ型レギュレータ回路のみを
用いる直流安定化電源の概略を示すブロック図である。
【図11】図9に示す従来の直流安定化電源に接続され
た負荷にパルス負荷電流が流れるときの出力電圧の変化
を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1A 直流安定化電源 1B 直流安定化電源 1C 直流安定化電源 1D 直流安定化電源 2 降圧チョッパ型レギュレータ回路(直流安定化電
源回路) 3A 負荷電流供給回路(負荷電流供給部・ドロッパ型
レギュレータ回路) 3B 負荷電流供給回路(負荷電流供給部・ドロッパ型
レギュレータ回路) 3C 負荷電流供給回路(負荷電流供給部・ドロッパ型
レギュレータ回路) 3D 負荷電流供給回路(負荷電流供給部・ドロッパ型
レギュレータ回路) 4 平滑化回路 4′ 平滑化回路 5 負荷 18 コイル 21 出力コンデンサ VS 基準電圧

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コイルとコンデンサを用いる平滑化回路を
    備えた直流安定化電源回路と並列に、該直流安定化電源
    回路より出力電圧の変動に対する応答性が良好な負荷電
    流供給部が設けられていることを特徴とする直流安定化
    電源。
  2. 【請求項2】出力電圧と基準電圧との関係に基づいて出
    力電圧を制御する降圧チョッパ型レギュレータ回路を用
    いた直流安定化電源であって、出力電圧と基準電圧との
    関係に基づいて出力電流を制御するドロッパ型レギュレ
    ータ回路が、上記降圧チョッパ型レギュレータ回路と並
    列に設けられていることを特徴とする直流安定化電源。
  3. 【請求項3】降圧チョッパ型レギュレータ回路における
    基準電圧の値と、ドロッパ型レギュレータ回路における
    基準電圧の値とを等しくしたことを特徴とする請求項2
    に記載の直流安定化電源。
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