JPH1098747A - Osd機能を有する映像処理装置 - Google Patents
Osd機能を有する映像処理装置Info
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- JPH1098747A JPH1098747A JP9232903A JP23290397A JPH1098747A JP H1098747 A JPH1098747 A JP H1098747A JP 9232903 A JP9232903 A JP 9232903A JP 23290397 A JP23290397 A JP 23290397A JP H1098747 A JPH1098747 A JP H1098747A
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- signals
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- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/445—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for displaying additional information
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- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/641—Multi-purpose receivers, e.g. for auxiliary information
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- H04N5/445—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for displaying additional information
- H04N5/44504—Circuit details of the additional information generator, e.g. details of the character or graphics signal generator, overlay mixing circuits
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- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Graphics (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 OSD信号のうち、RGBカラー信号を単一
の伝送ラインを通して伝送することにより、レイアウト
が簡単で、かつ信号間の干渉によるノイズの発生が防止
でき、しかもOSD文字を多様な色相で表現し得る映像
処理装置を提供する。 【解決手段】 RGBカラー信号とブランキング信号と
を含むOSD信号を生成するOSD信号発生器と、OS
D信号のうちRGBカラー信号を変換して1つの伝送ラ
インにより伝送するD/Aコンバータと、信号変換器か
ら伝送された信号を再変換してRGBカラー信号を再生
するA/Dコンバータと、再生されたRGBカラー信号
及びブランキング信号を受けてOSD文字信号を生成す
るOSD信号処理器とを含む。ここで、RGBカラー信
号の各色相に対応する信号は彩度の異なる所定個数の色
相に対応する信号に分類され、D/Aコンバータから出
力される信号の電圧レベルは細分化された色相信号の組
合せによって具現される色相の数によって細分化され
る。
の伝送ラインを通して伝送することにより、レイアウト
が簡単で、かつ信号間の干渉によるノイズの発生が防止
でき、しかもOSD文字を多様な色相で表現し得る映像
処理装置を提供する。 【解決手段】 RGBカラー信号とブランキング信号と
を含むOSD信号を生成するOSD信号発生器と、OS
D信号のうちRGBカラー信号を変換して1つの伝送ラ
インにより伝送するD/Aコンバータと、信号変換器か
ら伝送された信号を再変換してRGBカラー信号を再生
するA/Dコンバータと、再生されたRGBカラー信号
及びブランキング信号を受けてOSD文字信号を生成す
るOSD信号処理器とを含む。ここで、RGBカラー信
号の各色相に対応する信号は彩度の異なる所定個数の色
相に対応する信号に分類され、D/Aコンバータから出
力される信号の電圧レベルは細分化された色相信号の組
合せによって具現される色相の数によって細分化され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はOSD(オン−スク
リーン ディスプレイ)機能を有する映像処理装置に関
し、より詳しくは、特定機能の案内または作動状態に関
する説明を画面上に表示するためのOSD信号のうち、
RGBカラー信号を単一の伝送ラインを通して送信する
ようにした映像処理装置に関する。
リーン ディスプレイ)機能を有する映像処理装置に関
し、より詳しくは、特定機能の案内または作動状態に関
する説明を画面上に表示するためのOSD信号のうち、
RGBカラー信号を単一の伝送ラインを通して送信する
ようにした映像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビなどのような映像処理装置は、そ
の作動状態を画面に表示するOSD機能を有している。
このようなOSD機能を有する映像処理装置は、使用者
がリモコンまたは各種の動作ボタンを操作することによ
り、音量の調整、チャンネルの選択、モードの変更、及
び多画面処理機能(PIP機能)などの操作状態を画面
上に表示する。
の作動状態を画面に表示するOSD機能を有している。
このようなOSD機能を有する映像処理装置は、使用者
がリモコンまたは各種の動作ボタンを操作することによ
り、音量の調整、チャンネルの選択、モードの変更、及
び多画面処理機能(PIP機能)などの操作状態を画面
上に表示する。
【0003】図1は一般のOSD機能を有する映像処理
装置のブロック図である。映像処理装置は、リモコンな
どの操作により入力された操作信号(Cin)に従って
OSD信号を発生するマイクロプロセッサー10と、マ
イクロプロセッサー10より伝送されたOSD信号を映
像信号(Vin)と合成する信号処理器17と、信号処
理器17で処理された信号をCRT(陰極線管)などの
ような映像出力装置(図示せず)に出力するための映像
出力部19などで構成されている。
装置のブロック図である。映像処理装置は、リモコンな
どの操作により入力された操作信号(Cin)に従って
OSD信号を発生するマイクロプロセッサー10と、マ
イクロプロセッサー10より伝送されたOSD信号を映
像信号(Vin)と合成する信号処理器17と、信号処
理器17で処理された信号をCRT(陰極線管)などの
ような映像出力装置(図示せず)に出力するための映像
出力部19などで構成されている。
【0004】マイクロプロセッサー10内にはOSD信
号発生器11とマトリックス回路12が内蔵されてい
る。OSD信号発生器11は入力された操作信号(Ci
n)によりOSD信号を発生する。マトリックス回路1
2はOSD信号発生器11から信号を受けて赤信号
(R)、緑信号(G)、青信号(B)からなるRGBカ
ラー信号とブランキング信号(Y)を出力する。この
時、RGBカラー信号は、各色相信号(R、G、B)毎
に1つのラインが割り当てられており、ブランキング信
号(Y)は少なくとも1つのラインを通して伝送され
る。従って、OSD信号は少なくとも4つのラインを通
して伝送される。マトリックス回路12を通して出力さ
れたOSD信号は信号処理器17に入力される。
号発生器11とマトリックス回路12が内蔵されてい
る。OSD信号発生器11は入力された操作信号(Ci
n)によりOSD信号を発生する。マトリックス回路1
2はOSD信号発生器11から信号を受けて赤信号
(R)、緑信号(G)、青信号(B)からなるRGBカ
ラー信号とブランキング信号(Y)を出力する。この
時、RGBカラー信号は、各色相信号(R、G、B)毎
に1つのラインが割り当てられており、ブランキング信
号(Y)は少なくとも1つのラインを通して伝送され
る。従って、OSD信号は少なくとも4つのラインを通
して伝送される。マトリックス回路12を通して出力さ
れたOSD信号は信号処理器17に入力される。
【0005】信号処理器17はOSD信号処理器15と
映像信号処理器16とで構成されている。信号処理器1
7に入力されたOSD信号はOSD信号処理器15で
R、G、B及びYからなるOSD文字信号に変換され
る。このOSD文字信号は映像信号処理器16に入力さ
れ、映像信号処理器16は映像信号(Vin)とOSD
文字信号とを合成する。上記合成された信号は映像出力
部19に入力され、映像出力部19はこの信号をCRT
上に出力するための信号(Vout)に変換する。この
信号(Vout)によってOSD文字が画面に表示さ
れ、使用者は画面に表示されたOSD文字によってチャ
ンネルの選択状態、音量の調整状態などを認識すること
ができる。
映像信号処理器16とで構成されている。信号処理器1
7に入力されたOSD信号はOSD信号処理器15で
R、G、B及びYからなるOSD文字信号に変換され
る。このOSD文字信号は映像信号処理器16に入力さ
れ、映像信号処理器16は映像信号(Vin)とOSD
文字信号とを合成する。上記合成された信号は映像出力
部19に入力され、映像出力部19はこの信号をCRT
上に出力するための信号(Vout)に変換する。この
信号(Vout)によってOSD文字が画面に表示さ
れ、使用者は画面に表示されたOSD文字によってチャ
ンネルの選択状態、音量の調整状態などを認識すること
ができる。
【0006】しかし、かかる従来の映像処理装置では、
マイクロプロセッサー10からOSD信号処理器15に
印加されるRGBカラー信号(R、G、B)及びブラン
キング信号(Y)の伝送のために、少なくとも4つのポ
ートがマイクロプロセッサー10に割り当てられなけれ
ばならない。従って、OSD信号処理のためのマイクロ
プロセッサー10とOSD信号処理器15との間のレイ
アウトが複雑になる。また、最近はOSD文字の明度を
調節するために輝度調節用ポートがさらに割り当てられ
る傾向があり、マイクロプロセッサー10のレイアウト
は一層複雑になってしまう。さらに、RGBカラー信号
(R、G、B)とブランキング信号(Y)の伝送時、各
信号の間の相互干渉によってノイズが発生し、これによ
り映像出力装置上のOSD文字表示が不安定になる。
マイクロプロセッサー10からOSD信号処理器15に
印加されるRGBカラー信号(R、G、B)及びブラン
キング信号(Y)の伝送のために、少なくとも4つのポ
ートがマイクロプロセッサー10に割り当てられなけれ
ばならない。従って、OSD信号処理のためのマイクロ
プロセッサー10とOSD信号処理器15との間のレイ
アウトが複雑になる。また、最近はOSD文字の明度を
調節するために輝度調節用ポートがさらに割り当てられ
る傾向があり、マイクロプロセッサー10のレイアウト
は一層複雑になってしまう。さらに、RGBカラー信号
(R、G、B)とブランキング信号(Y)の伝送時、各
信号の間の相互干渉によってノイズが発生し、これによ
り映像出力装置上のOSD文字表示が不安定になる。
【0007】また、OSD文字はRGBカラー信号
(R、G、B)のそれぞれのオン/オフ制御だけによっ
てその色相が決定されるため、8つくらいの色相の具現
が可能な程度に止まり、多様な色相の具現はできないと
いう欠点があった。
(R、G、B)のそれぞれのオン/オフ制御だけによっ
てその色相が決定されるため、8つくらいの色相の具現
が可能な程度に止まり、多様な色相の具現はできないと
いう欠点があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、
OSD信号のうちRGBカラー信号が単一の伝送ライン
を通して伝送されるようにすることで、そのレイアウト
が簡単でかつ信号間の干渉によるノイズの発生が防止で
きる映像処理装置を提供することにある。
問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、
OSD信号のうちRGBカラー信号が単一の伝送ライン
を通して伝送されるようにすることで、そのレイアウト
が簡単でかつ信号間の干渉によるノイズの発生が防止で
きる映像処理装置を提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、上記のように単一の
伝送ラインを通してRGBカラー信号を伝送する時、伝
送されるRGBカラー信号に対応する電圧レベルを細分
化して多様な色相でOSD文字を表現し得る映像処理装
置を提供することにある。
伝送ラインを通してRGBカラー信号を伝送する時、伝
送されるRGBカラー信号に対応する電圧レベルを細分
化して多様な色相でOSD文字を表現し得る映像処理装
置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、本発明に
より、RGBカラー信号とブランキング信号とを含むO
SD信号を受けてOSD文字信号を生成するOSD信号
処理器と、上記OSD文字信号及び映像信号を合成して
その合成信号を映像出力装置に送出する映像信号処理器
とを備えた映像処理装置において、上記OSD信号を発
生するOSD信号発生器と;上記OSD信号発生器で発
生した信号のうち、上記RGBカラー信号を変換して1
つの伝送ラインにより伝送する信号変換器と;上記信号
変換器からの伝送信号を再変換して上記RGBカラー信
号を再生し、再生された上記RGBカラー信号を多数の
伝送ラインを通して上記OSD信号処理器に伝送する信
号逆変換器と;を含むことを特徴とする映像処理装置に
よって達成される。
より、RGBカラー信号とブランキング信号とを含むO
SD信号を受けてOSD文字信号を生成するOSD信号
処理器と、上記OSD文字信号及び映像信号を合成して
その合成信号を映像出力装置に送出する映像信号処理器
とを備えた映像処理装置において、上記OSD信号を発
生するOSD信号発生器と;上記OSD信号発生器で発
生した信号のうち、上記RGBカラー信号を変換して1
つの伝送ラインにより伝送する信号変換器と;上記信号
変換器からの伝送信号を再変換して上記RGBカラー信
号を再生し、再生された上記RGBカラー信号を多数の
伝送ラインを通して上記OSD信号処理器に伝送する信
号逆変換器と;を含むことを特徴とする映像処理装置に
よって達成される。
【0011】ここで、上記信号変換器としてはD/Aコ
ンバータを使用することもできるし、PWM処理器及び
積分器を使用することもできる。また、上記信号逆変換
器としてはA/Dコンバータを使用してもよい。また、
本発明の他の目的は、かかる映像処理装置において、上
記RGBカラー信号の各色相に対応する信号はその彩度
の異なる所定個数の色相に対応する信号に分類し、上記
信号変換器は分類された各色相に対応する信号の組合せ
によって表現できる色相の数に対応する多数の電圧レベ
ルを有する信号を出力することにより達成される。
ンバータを使用することもできるし、PWM処理器及び
積分器を使用することもできる。また、上記信号逆変換
器としてはA/Dコンバータを使用してもよい。また、
本発明の他の目的は、かかる映像処理装置において、上
記RGBカラー信号の各色相に対応する信号はその彩度
の異なる所定個数の色相に対応する信号に分類し、上記
信号変換器は分類された各色相に対応する信号の組合せ
によって表現できる色相の数に対応する多数の電圧レベ
ルを有する信号を出力することにより達成される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明をより詳しく説明する。図2は本発明による映像処
理装置のブロック図である。本発明による映像処理装置
は、図1における従来の映像処理装置と同様に、リモコ
ンなどの操作により入力された操作信号(Cin)に応
じてOSD信号を発生するマイクロプロセッサー30
と、マイクロプロセッサー30から伝送されたOSD信
号を映像信号(Vin)と合成する信号処理器37と、
信号処理器37で処理された信号をCRTなどのような
映像出力装置(図示せず)に出力するための映像出力部
39などで構成されている。マイクロプロセッサー30
と信号処理器37との間にはマイクロプロセッサー30
で発生したOSD信号の伝送のための信号変換器32と
信号逆変換器33が設置されている。
発明をより詳しく説明する。図2は本発明による映像処
理装置のブロック図である。本発明による映像処理装置
は、図1における従来の映像処理装置と同様に、リモコ
ンなどの操作により入力された操作信号(Cin)に応
じてOSD信号を発生するマイクロプロセッサー30
と、マイクロプロセッサー30から伝送されたOSD信
号を映像信号(Vin)と合成する信号処理器37と、
信号処理器37で処理された信号をCRTなどのような
映像出力装置(図示せず)に出力するための映像出力部
39などで構成されている。マイクロプロセッサー30
と信号処理器37との間にはマイクロプロセッサー30
で発生したOSD信号の伝送のための信号変換器32と
信号逆変換器33が設置されている。
【0013】マイクロプロセッサー30内にはOSD信
号発生器31が内蔵されている。OSD信号発生器31
はリモコンなどを通して入力された操作信号(Cin)
によるOSD信号を発生する。OSD信号は、OSD機
能によって表示される文字の色相に関する情報を提供す
るRGBカラー信号及びOSD文字を画面上に表示する
ための位置情報を提供するブランキング信号を含む。マ
イクロプロセッサー30で発生したOSD信号のうち、
RGBカラー信号は信号変換器32に入力される。信号
変換器32はOSD信号を変換して単一の伝送ライン4
0を通して伝送する。この単一の伝送ライン40で伝送
されたOSD信号は信号逆変換器33を通して逆変換さ
れた後、信号処理器37に入力される。信号逆変換器3
3は伝送ライン40を通して順次伝送される情報を信号
処理器37に入力するために多数のビットからなるRG
Bカラー信号に逆変換させる機能をする。マイクロプロ
セッサー30で発生したOSD信号のうちブランキング
信号(Y)は直接信号処理器37に入力される。ブラン
キング信号(Y)は少なくとも1つのラインを通して伝
送される。
号発生器31が内蔵されている。OSD信号発生器31
はリモコンなどを通して入力された操作信号(Cin)
によるOSD信号を発生する。OSD信号は、OSD機
能によって表示される文字の色相に関する情報を提供す
るRGBカラー信号及びOSD文字を画面上に表示する
ための位置情報を提供するブランキング信号を含む。マ
イクロプロセッサー30で発生したOSD信号のうち、
RGBカラー信号は信号変換器32に入力される。信号
変換器32はOSD信号を変換して単一の伝送ライン4
0を通して伝送する。この単一の伝送ライン40で伝送
されたOSD信号は信号逆変換器33を通して逆変換さ
れた後、信号処理器37に入力される。信号逆変換器3
3は伝送ライン40を通して順次伝送される情報を信号
処理器37に入力するために多数のビットからなるRG
Bカラー信号に逆変換させる機能をする。マイクロプロ
セッサー30で発生したOSD信号のうちブランキング
信号(Y)は直接信号処理器37に入力される。ブラン
キング信号(Y)は少なくとも1つのラインを通して伝
送される。
【0014】信号処理器37はOSD信号処理器35と
映像信号処理器36とからなっている。信号処理器37
に入力されたOSD信号はOSD信号処理器35でR、
G、B及びYからなるOSD文字信号に変換される。こ
のOSD文字信号は映像信号処理器36に入力され、映
像信号処理器36は映像信号(Vin)とOSD文字信
号とを合成する。合成された信号は映像出力部39に入
力され、映像出力部39はこの信号をCRT上に出力す
るための信号(Vout)に変換する。この信号(Vo
ut)によってOSD文字が画面に表示される。
映像信号処理器36とからなっている。信号処理器37
に入力されたOSD信号はOSD信号処理器35でR、
G、B及びYからなるOSD文字信号に変換される。こ
のOSD文字信号は映像信号処理器36に入力され、映
像信号処理器36は映像信号(Vin)とOSD文字信
号とを合成する。合成された信号は映像出力部39に入
力され、映像出力部39はこの信号をCRT上に出力す
るための信号(Vout)に変換する。この信号(Vo
ut)によってOSD文字が画面に表示される。
【0015】図3は図2の一実施例による映像処理装置
のブロック図である。本実施例において、信号変換器3
2としてはD/Aコンバータ42を使用しており、信号
逆変換器33としてはA/Dコンバータ43を使用して
いる。マイクロプロセッサー30内のOSD信号発生器
31から発生したRGBカラー信号は単一のバスまたは
多数のバスを通して順次D/Aコンバータ42に伝送さ
れる。D/Aコンバータ42はRGBカラー信号が単一
の伝送ライン40を通して伝送され得るようにアナログ
信号に変える。A/Dコンバータ43は伝送ライン40
を通して伝送されたアナログ信号をデジタル信号に変換
し、3つの伝送ライン40を通して信号処理器37に入
力する。
のブロック図である。本実施例において、信号変換器3
2としてはD/Aコンバータ42を使用しており、信号
逆変換器33としてはA/Dコンバータ43を使用して
いる。マイクロプロセッサー30内のOSD信号発生器
31から発生したRGBカラー信号は単一のバスまたは
多数のバスを通して順次D/Aコンバータ42に伝送さ
れる。D/Aコンバータ42はRGBカラー信号が単一
の伝送ライン40を通して伝送され得るようにアナログ
信号に変える。A/Dコンバータ43は伝送ライン40
を通して伝送されたアナログ信号をデジタル信号に変換
し、3つの伝送ライン40を通して信号処理器37に入
力する。
【0016】このように、マイクロプロセッサー30か
ら発生した信号をアナログ信号に変換して1つの伝送ラ
イン40を通して伝送するので、RGBカラー信号を多
数のラインを通して伝送する時に比べてレイアウトが単
純になり、信号間の干渉によるノイズが発生しなくな
り、高画質のOSD機能を得ることができる。図3に示
す実施例ではマイクロプロセッサー30の外側にD/A
コンバータ42を付加しているが、D/Aコンバータが
内蔵されているマイクロプロセッサーを使用する場合
は、別途のD/Aコンバータ42を付加することなくマ
イクロプロセッサー内のD/Aコンバータを利用して本
発明を具現することができる。
ら発生した信号をアナログ信号に変換して1つの伝送ラ
イン40を通して伝送するので、RGBカラー信号を多
数のラインを通して伝送する時に比べてレイアウトが単
純になり、信号間の干渉によるノイズが発生しなくな
り、高画質のOSD機能を得ることができる。図3に示
す実施例ではマイクロプロセッサー30の外側にD/A
コンバータ42を付加しているが、D/Aコンバータが
内蔵されているマイクロプロセッサーを使用する場合
は、別途のD/Aコンバータ42を付加することなくマ
イクロプロセッサー内のD/Aコンバータを利用して本
発明を具現することができる。
【0017】図4は図2の他の実施例による映像処理装
置のブロック図である。本実施例において、信号変換器
32はPWM処理器52及び積分器53で構成されてお
り、信号逆変換器33としてはA/Dコンバータ43を
使用している。マイクロプロセッサー30内のOSD信
号発生器31から発生したRGBカラーに関する情報は
単一のバスまたは多数のバスを通して順次PWM処理器
52に伝送される。PWM処理器52はRGBカラー信
号の電圧をパルス幅変調し、抵抗53a及びキャパシタ
ー53bからなる積分器53はパルス幅変調された信号
を積分してアナログ信号に変える。このアナログ信号は
単一の伝送ライン40を通してA/Dコンバータ43に
伝送され、A/Dコンバータ43はこのアナログ信号を
デジタル信号に変換して、3つの伝送ライン40を通し
て信号処理器37に入力する。
置のブロック図である。本実施例において、信号変換器
32はPWM処理器52及び積分器53で構成されてお
り、信号逆変換器33としてはA/Dコンバータ43を
使用している。マイクロプロセッサー30内のOSD信
号発生器31から発生したRGBカラーに関する情報は
単一のバスまたは多数のバスを通して順次PWM処理器
52に伝送される。PWM処理器52はRGBカラー信
号の電圧をパルス幅変調し、抵抗53a及びキャパシタ
ー53bからなる積分器53はパルス幅変調された信号
を積分してアナログ信号に変える。このアナログ信号は
単一の伝送ライン40を通してA/Dコンバータ43に
伝送され、A/Dコンバータ43はこのアナログ信号を
デジタル信号に変換して、3つの伝送ライン40を通し
て信号処理器37に入力する。
【0018】このように、マイクロプロセッサー30か
ら発生した信号をパルス幅変調及び積分によってアナロ
グ信号に変えて1つの伝送ライン40を通して伝送する
ので、図3の実施例と同様にレイアウトが単純になり、
また信号間の干渉によるノイズの発生がなくなるという
効果を得ることができる。図4の実施例では、マイクロ
プロセッサー30の外側にPWM処理器52を付加して
いるが、PWM処理器が内蔵されているマイクロプロセ
ッサーを使用する場合は、別途のPWM処理器52を付
加することなくマイクロプロセッサー内のPWM処理器
を利用して本発明を具現することができる。
ら発生した信号をパルス幅変調及び積分によってアナロ
グ信号に変えて1つの伝送ライン40を通して伝送する
ので、図3の実施例と同様にレイアウトが単純になり、
また信号間の干渉によるノイズの発生がなくなるという
効果を得ることができる。図4の実施例では、マイクロ
プロセッサー30の外側にPWM処理器52を付加して
いるが、PWM処理器が内蔵されているマイクロプロセ
ッサーを使用する場合は、別途のPWM処理器52を付
加することなくマイクロプロセッサー内のPWM処理器
を利用して本発明を具現することができる。
【0019】また、図3及び図4の実施例では、OSD
信号処理器35の外側にA/Dコンバータ43を付加す
るように図示されているが、A/Dコンバータが内蔵さ
れているOSD信号処理器を使用する場合は、別途のA
/Dコンバータ43を付加することなくOSD信号処理
器内のA/Dコンバータを利用して本発明を具現するこ
とができる。最近は、D/Aコンバータ42とPWM処
理器52を内蔵したマイクロプロセッサー及びA/Dコ
ンバータ43を内蔵したOSD信号処理器が常用化され
ており、このようなマイクロプロセッサー及びOSD信
号処理器を使用する場合、別途のD/Aコンバータ4
2、PWM処理器52、またはA/Dコンバータ43を
付加することなく、本発明をより簡単に具現することが
できる。また、本発明によれば、マイクロプロセッサー
30内にRGBカラー信号の生成のための別途のマトリ
ックス回路を内蔵する必要がないという付随的な効果を
得ることができる。
信号処理器35の外側にA/Dコンバータ43を付加す
るように図示されているが、A/Dコンバータが内蔵さ
れているOSD信号処理器を使用する場合は、別途のA
/Dコンバータ43を付加することなくOSD信号処理
器内のA/Dコンバータを利用して本発明を具現するこ
とができる。最近は、D/Aコンバータ42とPWM処
理器52を内蔵したマイクロプロセッサー及びA/Dコ
ンバータ43を内蔵したOSD信号処理器が常用化され
ており、このようなマイクロプロセッサー及びOSD信
号処理器を使用する場合、別途のD/Aコンバータ4
2、PWM処理器52、またはA/Dコンバータ43を
付加することなく、本発明をより簡単に具現することが
できる。また、本発明によれば、マイクロプロセッサー
30内にRGBカラー信号の生成のための別途のマトリ
ックス回路を内蔵する必要がないという付随的な効果を
得ることができる。
【0020】図5はRGBカラー信号に対応する電圧レ
ベルの設定例を説明する表であって、RGBカラー信号
のうち、R、G、B信号の組合せによって8つの色を表
現した場合を示したものである。OSD文字は、R、
G、B信号をそれぞれオン/オフすることにより色相が
決められるが、これにより表現される色相は8つである
(図5において、1と表示したのは色相信号がオンの場
合で、0と表示したのは色相信号がオフの場合であ
る)。図3のD/Aコンバータ42または図4のPWM
処理器52及び積分器53で構成された信号変換器32
は、この8つの色相に対応する8つの電圧レベルを有す
るアナログ信号を出力する。即ち、信号変換器32から
出力される最低電圧を0V、最大電圧をVDDとし、0
VからVDDまでの電圧を0V、1/7・VDD、2/
7・VDD、‥‥‥、及び7/7・VDDのように均等
に分割して8つの電圧レベルを設定し、それぞれの電圧
レベルには図5に示すように8つの色相のうち1つを対
応させる。A/Dコンバータ43はこの電圧レベルに対
応するRGBカラー信号を再生して出力する。このよう
な方式によってRGBカラー信号を単一の伝送ライン4
0を通して伝送する。
ベルの設定例を説明する表であって、RGBカラー信号
のうち、R、G、B信号の組合せによって8つの色を表
現した場合を示したものである。OSD文字は、R、
G、B信号をそれぞれオン/オフすることにより色相が
決められるが、これにより表現される色相は8つである
(図5において、1と表示したのは色相信号がオンの場
合で、0と表示したのは色相信号がオフの場合であ
る)。図3のD/Aコンバータ42または図4のPWM
処理器52及び積分器53で構成された信号変換器32
は、この8つの色相に対応する8つの電圧レベルを有す
るアナログ信号を出力する。即ち、信号変換器32から
出力される最低電圧を0V、最大電圧をVDDとし、0
VからVDDまでの電圧を0V、1/7・VDD、2/
7・VDD、‥‥‥、及び7/7・VDDのように均等
に分割して8つの電圧レベルを設定し、それぞれの電圧
レベルには図5に示すように8つの色相のうち1つを対
応させる。A/Dコンバータ43はこの電圧レベルに対
応するRGBカラー信号を再生して出力する。このよう
な方式によってRGBカラー信号を単一の伝送ライン4
0を通して伝送する。
【0021】ここで、RGBカラー信号の電圧レベルを
細分化すれば、多様なカラーのOSD文字を具現するこ
とができる。即ち、図5ではR信号、G信号、B信号の
それぞれをオン/オフすることにより8つの色相を具現
したが、それぞれの色相を彩度の異なる所定個数の色相
に分類し、その分類された色相を組合わせればより多様
な色相を得ることができる。
細分化すれば、多様なカラーのOSD文字を具現するこ
とができる。即ち、図5ではR信号、G信号、B信号の
それぞれをオン/オフすることにより8つの色相を具現
したが、それぞれの色相を彩度の異なる所定個数の色相
に分類し、その分類された色相を組合わせればより多様
な色相を得ることができる。
【0022】図6はRGBカラー信号を細分化した例を
説明する表である。各色相はその彩度によって4つの色
相に分類される。例えば、赤色はその彩度によって1/
4・R、2/4・R、3/4・R及び4/4・Rに分類
され、緑色及び青色も同様にその彩度によって4つに分
類される。このように設定された色相の組合せによって
OSD文字は64個の色相で具現されることになる。マ
イクロプロセッサー30は使用者により入力された操作
信号(Cin)に従って64個の色相に対応する信号を
発生する。信号変換器32から出力されるアナログ信号
の電圧レベルは、上記64個の色相に対応するよう64
個の電圧レベルに細分化される。即ち、0VからVDD
までの電圧が0V、1/63・VDD、2/63・VD
D、‥‥‥、62/63・VDD及び63/63・VD
Dに細分化される。上記細分化された各電圧レベルにそ
れぞれの色相が対応する。A/Dコンバータ43は上記
電圧レベルに対応するRGBカラー信号を再生して出力
する。この際、64種類のRGBカラー信号を伝送する
ために、A/Dコンバータ43とOSD信号処理器35
とを、6つの線で連結して6ビットのデータを一遍に伝
送することもできるし、3つの線で連結した状態で3ビ
ットのデータを2回にわたって伝送して6ビットのデー
タを伝送することもできる。ここで、3ビットのデータ
を2回にわたって伝送するようにすれば、A/Dコンバ
ータ43とOSD信号処理器35との間、及びOSD信
号処理器35と映像信号処理器36との間に伝送ライン
をさらに追加することなく従来の構成をそのまま使用す
ることができる。
説明する表である。各色相はその彩度によって4つの色
相に分類される。例えば、赤色はその彩度によって1/
4・R、2/4・R、3/4・R及び4/4・Rに分類
され、緑色及び青色も同様にその彩度によって4つに分
類される。このように設定された色相の組合せによって
OSD文字は64個の色相で具現されることになる。マ
イクロプロセッサー30は使用者により入力された操作
信号(Cin)に従って64個の色相に対応する信号を
発生する。信号変換器32から出力されるアナログ信号
の電圧レベルは、上記64個の色相に対応するよう64
個の電圧レベルに細分化される。即ち、0VからVDD
までの電圧が0V、1/63・VDD、2/63・VD
D、‥‥‥、62/63・VDD及び63/63・VD
Dに細分化される。上記細分化された各電圧レベルにそ
れぞれの色相が対応する。A/Dコンバータ43は上記
電圧レベルに対応するRGBカラー信号を再生して出力
する。この際、64種類のRGBカラー信号を伝送する
ために、A/Dコンバータ43とOSD信号処理器35
とを、6つの線で連結して6ビットのデータを一遍に伝
送することもできるし、3つの線で連結した状態で3ビ
ットのデータを2回にわたって伝送して6ビットのデー
タを伝送することもできる。ここで、3ビットのデータ
を2回にわたって伝送するようにすれば、A/Dコンバ
ータ43とOSD信号処理器35との間、及びOSD信
号処理器35と映像信号処理器36との間に伝送ライン
をさらに追加することなく従来の構成をそのまま使用す
ることができる。
【0023】もし、従来のような多数の伝送ラインによ
ってマイクロプロセッサー30とOSD信号処理器35
を連結するならば、64色の具現のために、R、G、B
にそれぞれ2つのラインを割り当てて各色相を4等分し
た信号を伝送しなければならないため、レイアウトが一
層複雑となり、また、信号間の干渉によるノイズの発生
が増加する。しかし、本発明では細分化された伝送レベ
ルを有する信号を単一の伝送ラインを通して伝送するこ
とができるので、別途のラインを付加することなく多様
な色相の表現が可能となる。また、本実施例では各色相
の彩度を4等分して計64個の色相が表現される場合を
例に挙げているが、色相の彩度及びこれにより表現され
る色の数を調節し、これに対応する電圧レベルの数を調
節することで、必要に応じてより少ない数の色相または
より多い数の色相を具現することができる。
ってマイクロプロセッサー30とOSD信号処理器35
を連結するならば、64色の具現のために、R、G、B
にそれぞれ2つのラインを割り当てて各色相を4等分し
た信号を伝送しなければならないため、レイアウトが一
層複雑となり、また、信号間の干渉によるノイズの発生
が増加する。しかし、本発明では細分化された伝送レベ
ルを有する信号を単一の伝送ラインを通して伝送するこ
とができるので、別途のラインを付加することなく多様
な色相の表現が可能となる。また、本実施例では各色相
の彩度を4等分して計64個の色相が表現される場合を
例に挙げているが、色相の彩度及びこれにより表現され
る色の数を調節し、これに対応する電圧レベルの数を調
節することで、必要に応じてより少ない数の色相または
より多い数の色相を具現することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
単一の伝送ラインによってRGBカラー信号を伝送する
ので、レイアウトが簡単になり、また信号間の干渉によ
るノイズが発生しなくなる。特に、マイクロプロセッサ
ー30及びOSD信号処理器35に内蔵されているD/
Aコンバータ、PWM処理器、及びA/Dコンバータを
利用する場合、そのレイアウトは一層簡単になる。ま
た、多数の電圧レベルにそれぞれ異なる色相を対応させ
て伝送すれば、多様な色相のOSD文字表現が可能とな
る。
単一の伝送ラインによってRGBカラー信号を伝送する
ので、レイアウトが簡単になり、また信号間の干渉によ
るノイズが発生しなくなる。特に、マイクロプロセッサ
ー30及びOSD信号処理器35に内蔵されているD/
Aコンバータ、PWM処理器、及びA/Dコンバータを
利用する場合、そのレイアウトは一層簡単になる。ま
た、多数の電圧レベルにそれぞれ異なる色相を対応させ
て伝送すれば、多様な色相のOSD文字表現が可能とな
る。
【0025】以上、本発明を望ましい実施例に基づいて
具体的に説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で変更及び改
良が可能なことは勿論である。
具体的に説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で変更及び改
良が可能なことは勿論である。
【図1】従来のOSD機能を有する映像処理装置のブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】本発明による映像処理装置のブロック図であ
る。
る。
【図3】図2の一実施例による映像処理装置のブロック
図である。
図である。
【図4】図2の他の実施例による映像処理装置のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図5】RGBカラー信号に対応する電圧レベルの設定
例を示す図表である。
例を示す図表である。
【図6】RGBカラー信号を細分化した例を示す図表で
ある。
ある。
30 マイクロプロセッサー 31 OSD信号発生器 32 信号変換器 33 信号逆変換器 35 OSD信号処理器 36 映像信号処理器 37 信号処理器 39 映像出力部 40 伝送ライン 42 D/Aコンバータ 43 A/Dコンバータ 52 PWM処理器 53 積分器
Claims (4)
- 【請求項1】 RGBカラー信号とブランキング信号と
を含むOSD(オン−スクリーン ディスプレイ)信号
を受けてOSD文字信号を生成するOSD信号処理器
と、上記OSD文字信号及び映像信号を合成してその合
成信号を映像出力装置に送出する映像信号処理器とを備
えた映像処理装置において、 上記OSD信号を発生するOSD信号発生器と;上記O
SD信号発生器から発生した信号のうち、上記RGBカ
ラー信号をアナログ信号に変換して1つの伝送ラインに
より伝送するD/Aコンバータと;上記D/Aコンバー
タから伝送されたアナログ信号をデジタル信号に再変換
して上記RGBカラー信号を再生し、再生された上記R
GBカラー信号を多数の伝送ラインを通して上記OSD
信号処理器に伝送するA/Dコンバータと;を含むこと
を特徴とするOSD機能を有する映像処理装置。 - 【請求項2】 上記RGBカラー信号の各色相に対する
信号はその彩度の異なる所定個数の色相に対する信号に
分類され、 上記D/Aコンバータは分類された各色相に対する信号
の組合せにより具現可能な色相の数に対応する多数の電
圧レベルを有する信号を出力することを特徴とする請求
項1記載のOSD機能を有する映像処理装置。 - 【請求項3】 RGBカラー信号とブランキング信号と
を含むOSD信号を受けてOSD文字信号を生成するO
SD信号処理器と、上記OSD文字信号及び映像信号を
合成してその合成信号を映像出力装置に送出する映像信
号処理器とを備えた映像処理装置において、 上記OSD信号を発生するOSD信号発生器と;上記O
SD信号発生器から発生した信号のうち、上記RGBカ
ラー信号をパルス幅変調するPWM処理器と;上記パル
ス幅変調された信号を積分し、積分により生成されたア
ナログ信号を1つの伝送ラインを通して伝送する積分器
と;上記積分器から伝送されたアナログ信号をデジタル
信号に再変換して上記RGBカラー信号を再生し、再生
された上記RGBカラー信号を多数の伝送ラインを通し
て上記OSD信号処理器に伝送するA/Dコンバータ
と;を含むことを特徴とするOSD機能を有する映像処
理装置。 - 【請求項4】 上記RGBカラー信号の各色相に対する
信号は、彩度の異なる所定個数の色相に対する信号に分
類され、上記積分器は分類された各色相に対する信号の
組合せによって具現可能な色相の数に対応する多数の電
圧レベルを有する信号を出力することを特徴とする請求
項3記載のOSD機能を有する映像処理装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR37572/1996 | 1996-08-31 | ||
KR1019960037572A KR100199878B1 (ko) | 1996-08-31 | 1996-08-31 | Osd(on-screen display)신호처리장치와 그 방법 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1098747A true JPH1098747A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=19472299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9232903A Pending JPH1098747A (ja) | 1996-08-31 | 1997-08-28 | Osd機能を有する映像処理装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5920355A (ja) |
JP (1) | JPH1098747A (ja) |
KR (1) | KR100199878B1 (ja) |
GB (1) | GB2316845B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005029851A1 (ja) * | 2003-09-19 | 2005-03-31 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Osd挿入回路 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3052682U (ja) * | 1998-03-27 | 1998-09-29 | 船井電機株式会社 | 映像装置 |
KR100367597B1 (ko) * | 2000-07-14 | 2003-01-10 | 엘지전자 주식회사 | 신호 전송 방법 및 장치 |
KR100426089B1 (ko) * | 2001-12-19 | 2004-04-06 | 삼성전자주식회사 | 화면의 블랙영역에 부가신호를 표시하는 영상표시장치 및그의 화면표시방법 |
JP4583015B2 (ja) * | 2003-09-29 | 2010-11-17 | 三洋電機株式会社 | キャラクタ表示制御回路および集積回路 |
JP2005221853A (ja) * | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Nec Electronics Corp | コントローラドライバ,携帯端末,及び表示パネル駆動方法 |
JP2005341400A (ja) * | 2004-05-28 | 2005-12-08 | Toshiba Corp | オンスクリーン表示信号処理装置 |
US20060020999A1 (en) * | 2004-07-01 | 2006-01-26 | Schlarb John M | Connecting infrared (IR) controllable devices to digital networks |
CN101887712B (zh) * | 2009-05-15 | 2014-12-17 | 深圳市齐创美科技有限公司 | Rgb信号过驱动拓扑装置 |
KR20100132815A (ko) * | 2009-06-10 | 2010-12-20 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이 장치 및 디스플레이 방법 |
US9237065B2 (en) * | 2010-09-16 | 2016-01-12 | Nuvoton Technology Corporation | Chip and computer system |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR970007479B1 (ko) * | 1994-06-09 | 1997-05-09 | 삼성전자 주식회사 | 온 스크린 디스플레이 신호를 이용한 배경화면 보상회로 |
ES2274531T3 (es) * | 1996-03-25 | 2007-05-16 | Micronas Gmbh | Disposicion de circuito para la generacion de una señal de una imagen que se puede representar en una pantalla. |
-
1996
- 1996-08-31 KR KR1019960037572A patent/KR100199878B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1997
- 1997-08-28 JP JP9232903A patent/JPH1098747A/ja active Pending
- 1997-08-29 US US08/921,111 patent/US5920355A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-09-01 GB GB9718355A patent/GB2316845B/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005029851A1 (ja) * | 2003-09-19 | 2005-03-31 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Osd挿入回路 |
US7432982B2 (en) | 2003-09-19 | 2008-10-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | OSD insert circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR100199878B1 (ko) | 1999-06-15 |
GB2316845A (en) | 1998-03-04 |
GB9718355D0 (en) | 1997-11-05 |
KR19980017755A (ko) | 1998-06-05 |
GB2316845B (en) | 2000-10-18 |
US5920355A (en) | 1999-07-06 |
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