JPH1098001A - ウェハ加熱炉 - Google Patents

ウェハ加熱炉

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Publication number
JPH1098001A
JPH1098001A JP24962596A JP24962596A JPH1098001A JP H1098001 A JPH1098001 A JP H1098001A JP 24962596 A JP24962596 A JP 24962596A JP 24962596 A JP24962596 A JP 24962596A JP H1098001 A JPH1098001 A JP H1098001A
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JP
Japan
Prior art keywords
wafer
wafer mounting
furnace body
furnace
mounting jig
Prior art date
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Application number
JP24962596A
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English (en)
Inventor
Takashi Saito
尚 齋藤
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NEC Yamagata Ltd
Original Assignee
NEC Yamagata Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】多数のウェハを並べ収納し加熱処理する長尺な
炉体11を有するウェハ加熱炉において、炉体11の搬
出入口から床面までの距離を小さくし炉高さを低くす
る。 【解決手段】炉体11の長さを複数に等分に分割された
長さの複数のウェハ積載用のウェハ搭載治具2a〜2d
と、これらウェハ搭載治具2a〜2dを一台づつ順次に
炉体11に挿入しかつこれらのウェハ搭載治具2a〜2
dを炉体11内で積み重ねるアーム移動軸3と搬送アー
ム1a〜1dを具備する搬出入機構を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、炉体が床面に垂直
に立て設置されるウェハ加熱炉に関し、特に、被処理物
であるウェハを炉内に搬出入する搬出入機構を具備する
ウェハ加熱炉に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は従来の一例におけるウェハ加熱
炉を示す図である。従来、この種のウェハ加熱炉は、図
11に示すように、周囲をヒータに囲まれ反応ガスを導
入する導入口を有する長尺な炉体11と、ウェハの複数
枚を縦に並べ積載するウェハ搭載治具14と、このウェ
ハ搭載治具14を乗せる搬送アーム15と、搬送アーム
15が旋回および上下動し得るアーム移動軸13と、ウ
ェハ搭載治具14を乗せた搬送アーム15をアーム移動
軸13を中心にし旋回させ炉体11の真下に位置決めす
るとともに上下動してウェハ搭載治具14を炉体11内
に搬出入させるアーム駆動機構(図示せず)とを備えて
いる。
【0003】このウェハ加熱炉におけるウェハの炉体へ
の搬出入は、まず、待機位置に旋回され停止しているウ
ェハ搭載治具14にウェハを順次搭載する。そして、図
11に示すように、搬送アーム15を旋回させウェハ搭
載治具14を炉体11の真下に位置決めする。次に、ウ
ェハ搭載治具14を上昇させ炉体11内に収納する。そ
して、炉体11内に収納されたウェハの処理が完了する
と、搬送アーム15が下降しウェハ搭載治具14が炉体
11外に引き出される。
【0004】このように、この種のウェハ加熱炉は、長
尺な炉を使用するため一度の処理で多数のウェハを同時
に処理できるので、生産性の高くしかもウェハ均一に処
理できることを特徴としていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のウェハ
加熱炉では、炉体の長さが長い程ウェハの収納枚数が増
え処理効率が向上するものの、ウェハ搭載治具も必然的
に長くなり、ウェハ搭載治具を炉体から引き出すための
炉体と床面との距離を大きくしなければならなかった。
その結果、設置されるウェハ加熱炉の高さは非常に高く
なる。このため、狭いクリーンルームのような部屋に設
置が困難となり、設置するのにクリーンルームの改造を
行なわければならなかった。
【0006】また、炉体の高さが高くなるとそれを支持
する架台などが堅牢なものが必要となり、さらに、ウェ
ハ搭載治具を上下動ストロークが長くなるので、アーム
移動軸も剛性の高い構造にしなければならず、周囲のス
ペースも大きく占有し設備コストが上昇する欠点があ
る。
【0007】従って、本発明の目的は、多数枚のウェハ
を収納する長尺な炉体を備えても高さが低いより小型な
ウェハ加熱炉を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、床面に
垂直に立て設置されるとともに複数枚のウェハを並べ収
納し加熱処理する長尺な炉体と、この炉体の長さを複数
に等分割した長さをもつとともにこの長さに応ずる前記
ウェハの枚数を並べ積載する複数のウェハ搭載治具と、
前記炉体と並らび該床面に垂直に配置されるアーム移動
軸と、それぞれの前記ウェハ搭載治具を乗せ前記アーム
移動軸を中心に旋回および該アーム移動軸を上下動し得
る複数の搬送アームと、前記炉体内に前記ウェハ搭載治
具を搬入時に前記搬送アームを順次旋回させ前記炉体の
搬出入口の真下に該ウェハ搭載治具を位置決めし順次前
記搬送アームを上昇させ前記炉体内に挿入させ該炉体内
で前記ウェハ搭載治具を積み重ね収納するとともに前記
炉体外に前記ウェハ搭載治具を搬出時に積み重ねられた
前記ウェハ搭載治具をそれぞれ対応する前記搬送アーム
に順次移載し該搬送アームを下降させかつ順次旋回させ
前記炉体外に該ウェハ搭載治具を搬出させる第1の搬送
アーム駆動機構とを備えるウェハ加熱炉である。また、
前記ウェハ搭載治具の長さは前記炉体の長さの4分割し
た長さであることが望ましい。
【0009】本発明の他の特徴は、前記炉体の長さを偶
数に等分割する長さの偶数個の前記ウェハ搭載治具と、
前記炉体の両隣に配置される二本の前記アーム移動軸
と、前記ウェハ搭載治具を載置し前記アーム移動軸のそ
れぞれに旋回および上下動し得るとともに二本の前記ア
ーム移動軸に等しい数に取付けられる前記搬送アーム
と、これら前記アーム移動軸の該搬送アームの前記ウェ
ハ搭載治具の前記炉体への前記搬出入動作を交互に行な
う第2の搬送アーム駆動機構とを備えるウェハ加熱炉で
ある。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0011】図1は本発明の一実施の形態におけるウェ
ハ加熱炉を説明するための図である。このウェハ加熱炉
は、図1に示すように、ウェハが積み重ねて収納される
炉体11の長さを複数に等分割しその長さに対応する高
さの複数の搭載治具2a〜2dと、炉体11と隣接し床
面に垂直に立てられるアーム移動軸3と、これら搭載治
具2a〜2dのそれぞれを乗せるとともにアーム移動軸
3を中心に旋回および上下動し得る複数の搬送アーム1
a〜1dと、ウェハを移動すべき位置と炉体11の開口
の真下との間をアーム移動軸3を旋回させるとともにア
ーム移動軸3上を上昇することにより炉体11内にウェ
ハ搭載治具2a〜2dを順次積み重ねて収納し、かつウ
ェハ搭載治具2a〜2dを炉体11から搬出するとき
は、最下のウェハ搭載治具を搬送アーム1dにウェハ搭
載治具2cを搬送アーム1cにウェハ搭載治具2bを搬
送アーム1bにウェハ搭載治具2aを搬送アーム1aの
順にそれぞれ移動ししかる後に搬送アーム1a〜1dを
旋回させウェハの移載位置に戻すアーム駆動機構(図示
せず)とを備えている。
【0012】すなわち、従来例で説明した長尺なウェハ
搭載治具を短い複数のウェハ搭載治具2a〜2dに分割
し、鎖線で示すように、それぞれのウェハ搭載治具2a
〜2dを乗せる搬送アーム1a〜1dを順次旋回させ炉
体11の真下に位置させてから上昇させ、A、B、C、
Dの順にウェハ搭載治具2a〜2dを積み重ね炉体11
内に収納させている。このことにより炉体11の開口面
と床面との距離が一つの搬送アーム1a〜1dの上下動
のストロークで済み大幅にウェハ加熱炉の高さを低くす
ることができる。
【0013】次に、このウェハ加熱炉の炉体にウェハ搭
載治具の搬送動作を説明する。図2(a)および(b)
は図1のウェハ加熱炉におけるウェハ搭載治具が炉外に
待機した状態を示す図である。まず、図2に示すよう
に、ウェハが搭載されたウェハ搭載治具2a〜2dがア
ーム移動軸3を中心に同一円周上に所定の間隔おいて停
留している。また、ウェハ搭載治具2a〜2dの頭上に
は円ボス部4a〜4dが底部にはこの円ボス部4a〜4
bが入り込む窪みが設けられている。さらに、搬送アー
ム1a〜1cの先端の形状は円ボス部4a〜4dが入り
込むように切欠きのある馬蹄形状になっている。
【0014】図3(a)および(b)は図1のウェハ加
熱炉におけるウェハ搭載治具Aが炉下に位置決めされた
状態を示す図である。次に、図3に示すように、搬送ア
ーム1aがアーム移動軸3を旋回しウェハ搭載治具2a
が炉体11の真下に位置決めされる。
【0015】図4(a)および(b)は図1のウェハ加
熱炉におけるウェハ搭載治具Bが炉下に位置決めされた
状態を示す図である。次に、図4に示すように、ウェハ
搭載治具2aを乗せた搬送アーム1aを上昇させてウェ
ハ搭載治具2aを炉体11内に挿入する。そして、搬送
アーム1bがアーム移動軸3を中心に旋回しウェハ搭載
治具2bを炉体11の真下に位置決めする。
【0016】図5(a)および(b)は図1のウェハ加
熱炉におけるウェハ搭載治具Cが炉下に位置決めされた
状態を示す図である。次に、図5に示すように、搬送ア
ーム1bが上昇し、ウェハ搭載治具2bの円ボス部4b
がウェハ搭載治具2aの下部の窪み6aに挿入させて、
ウェハ搭載治具2aはウェハ搭載治具2bの上に乗せら
れた状態で炉体11内に収納されると同時に搬送アーム
1aは旋回し切欠き5から円ボス部4bが抜けウェハ搭
載治具2aより離脱する。また、離脱した搬送アーム1
aは上昇しアーム移動軸3のストッパにより停止し退避
位置に位置決めされる。そして、搬送アーム1cが旋回
しウェハ搭載治具2cは炉体11の真下に位置決めされ
る。
【0017】図6(a)および(b)は図1のウェハ加
熱炉におけるウェハ搭載治具Dが炉下に位置決めされた
状態を示す図である。次に、図6に示すように、搬送ア
ーム1cが上昇しウェハ搭載治具2cがウェハ搭載治具
2bを押し上げ始める。そして、搬送アーム1bが炉体
11の開口に接すると、搬送アーム1bは旋回し退避位
置に戻る。さらに、搬送アーム1cは炉体11の開口に
接しウェハ搭載治具2cは炉体11内に収納される。
【0018】図7(a)および(b)は図1のウェハ加
熱炉におけるウェハ搭載治具A,B,C,Dが入炉され
た状態を示す図である。次に、図6および7に示すよう
に、搬送アーム1cが上昇し炉体11の開口に接すると
同時に搬送アーム1dが上昇し、ウェハ搭載治具1cの
下部の窪み6cにウェハ搭載治具2dの円ボス部4dが
嵌合すると同時に搬送アーム1cは旋回し退避位置に戻
る。そして、搬送アーム1dは炉体11の開口と当接
し、A,B,C,Dという順序でウェハ搭載治具2a〜
2dは炉体11内に収納され、搬送アーム1dの蓋部で
炉体11の開口が閉じられ入炉動作が完了する。
【0019】また、炉体11内からウェハ搭載治具を搬
出する場合は、上述した動作の逆に行なえば良い。例え
ば、一番下にあるウェハ搭載治具2dを搬出する場合
は、まず、図7における搬送アーム1dを下降させる。
そして、ウェハ搭載治具2dから炉体11の開口から引
き出され、図6のように、ウェハ搭載治具2cの下面が
開口面と一致したら、搬送アーム1cを退避位置から旋
回させ搬送アーム1cがウェハ搭載治具1dに当接する
ようにする。そして、搬送アーム1dを徐々に下降させ
ると同時に搬送アーム1cを徐々に旋回させ、搬送アー
ム1c上にウェハ搭載治具2dを移載する。ウェハ搭載
治具2cから離脱したウェハ搭載治具2dは搬送アーム
1dの旋回により図5の退避位置に戻される。このよう
な動作を繰返して行ない、図2に示すように、全てのウ
ェハ搭載治具A,B,C,Dは炉体11外に搬出され
る。
【0020】このように、長尺なウェハ搭載治具を複
数、例えば、この実施の形態では4分割にし、分割され
た短いウェハ搭載治具2a〜2dの上下動ストロークに
すれば、炉体と床面との間の搬送系機構の寸法を縮小で
きる。例えば、図面に示すように、この炉長を4分割し
たときは、従来の長尺な場合に比べ略1/4強程度に短
くすることができる。なお、この分割数を多くすれば、
さらに縮小できるが、搬送系の機構部が複雑になり炉体
への搬出入の時間が増加することを考慮すると、4分割
することが妥当である。
【0021】図8は図1のウェハ加熱炉における搬送系
機構の変形例を示す図である。このウェハ加熱炉のウェ
ハ搬送系機構は、図8に示すように、炉体11を中に左
右に配置され二つのウェハ搬送系を仕さどるアーム移動
軸3a,3bと、ウェハの複数枚を収納するウェハ搭載
治具7a〜7dを載置しアーム移動軸3a,3bを中心
に旋回し炉体11の真下と退避位置との間を移動すると
ともに炉体11の真下で上下動する搬送アーム8a〜8
dを備えている。
【0022】ここで、ウェハ搭載治具7a〜7dの高さ
は炉体11の収納の長さの略半分であり、紙面の左右の
二つの搬送系より交互に炉体11にウェハ搭載治具7a
〜7dの搬出入が行なわれる。また、これらウェハ搭載
治具7a〜7dの高さが前述の実施の形態における高さ
と同じとすると、この加熱炉の炉体11の長さは、従来
例の半分で済みそれだけ装置全体の高さはそれだけ低く
なる。
【0023】図9(a)〜(d)及び図10(a)およ
び(d)は図8のウェハの炉体への搬出入動作を説明す
るための動作順に示す図である。次に、図8の搬送系機
構によるウェハ搬出入動作について説明する。まず、図
9(a)に示すように、炉体11の左右の搬送系のウェ
ハ搭載治具7a〜7dは、待機位置においてウェハが積
載される。次に、図9(b)に示すように、搬送アーム
8aが旋回しウェハ搭載治具7aが炉体11の真下に位
置決めされる。
【0024】次に、図9(c)に示すように、搬送アー
ム8aが上昇しウェハ搭載治具7aを炉体11内に挿入
されると同時に搬送アーム8bが旋回しウェハ搭載治具
7bが炉体11の真下に位置決めされる。そして、搬送
アーム8bが上昇しウェハ搭載治具7bがウェハ搭載治
具7aを乗せる。それと同時に、図9(d)に示すよう
に、搬送アーム8aはウェハ搭載治具7aから離脱し待
機位置に戻る。そして、搬送アーム8bの上昇によりウ
ェハ搭載治具7bはウェハ搭載治具7aを乗せた状態で
炉体11内に収納され紙面に対して右側のウェハ搬送系
のウェハの搬入を完了する。
【0025】次に、ウェハの加熱処理が完了すると、搬
送アーム8aが下降し旋回しウェハ搭載治具7aを待機
位置に引続き搬送アーム8bが下降し旋回しウェハ搭載
治具7bを待機位置に戻し、図10(a)に示す状態に
なる。次に、図10(b)に示すように、搬送アーム8
cが旋回しウェハ搭載治具7cを炉体11の真下に位置
決めする。そして、図10(c)に示すように、搬送ア
ーム8cが上昇しウェハ搭載治具7cを炉体11内に挿
入すると同時に搬送アーム8dが旋回しウェハ搭載治具
7dがウェハ搭載治具7cの後に続く。
【0026】そして、図10(d)に示すように、搬送
アーム8dがさらに上昇しウェハ搭載治具7cを乗せる
と同時に搬送アーム8cが離脱し待機位置に戻る。さら
に、搬送アーム8dの上昇によりウェハ搭載治具7c,
7dを完全に炉体11内に収納すると同時に搬送アーム
8dの蓋部で炉体11の開口を閉じる。また、このウェ
ハ搬送系の搬送動作を行なっている間、もう一方のウェ
ハ搭載治具7a,7dへのウェハの積載が行われてい
る。
【0027】このように、搬送系統を二つにすると、前
述の実施の形態のように一系統に比べ処理能力が向上す
るという利点がある。例えば、150枚のウェハを搬送
を含めた処理時間が100分と仮定すると、ウェハ搭載
治具にウェハを収納する時間が20分とすると、この実
施の形態の搬送機構を用いた場合、ウェハを積載する時
間を省くことができるので、総処理時間として20パー
セント短縮できる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ウェハを
加熱処理する長尺な炉体の長さを複数に等分に分割され
た長さの複数のウェハ積載用のウェハ搭載治具と、これ
らウェハ搭載治具を一台づつ順次に炉体に挿入しかつこ
れらのウェハ搭載治具を炉体内で積み重ねる機構を設け
ることによって、炉体の搬入口と床面との距離が一台の
ウェハ搭載治具が搬出入するための短いストロークで済
むので、その結果、装置の高さを低くでき、狭いスペー
スのクリーンルーム室でも設置できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるウェハ加熱炉を
説明するための図である。
【図2】図1のウェハ加熱炉におけるウェハ搭載治具が
炉外に待機した状態を示す図である。
【図3】図1のウェハ加熱炉におけるウェハ搭載治具A
が炉下に位置決めされた状態を示す図である。
【図4】図1のウェハ加熱炉におけるウェハ搭載治具B
が炉下に位置決めされた状態を示す図である。
【図5】図1のウェハ加熱炉におけるウェハ搭載治具C
が炉下に位置決めされた状態を示す図である。
【図6】図1のウェハ加熱炉におけるウェハ搭載治具D
が炉下に位置決めされた状態を示す図である。
【図7】図1のウェハ加熱炉におけるウェハ搭載治具
A,B,C,Dが入炉された状態を示す図である。
【図8】図1のウェハ加熱炉における搬送系機構の変形
例を示す図である。
【図9】図8のウェハの炉体への搬出入動作を説明する
ための動作順に示す図である。
【図10】図8のウェハの炉体への搬出入動作を説明す
るための動作順に示す図である。
【図11】従来の一例におけるウェハ加熱炉を示す図で
ある。
【符号の説明】
1a,1b,1c,1d,8a,8b,8c,8d,1
5 搬送アーム 2a,2b,2c,2d,7a,7b,7c,7d,1
4 ウェハ搭載治具 3,3a,3b,13 アーム移動軸 4a,4b,4c,4d 円ボス部 5 切欠き 6a,6b,6c 窪み 11 炉体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床面に垂直に立て設置されるとともに複
    数枚のウェハを並べ収納し加熱処理する長尺な炉体と、
    この炉体の長さを複数に等分割した長さをもつとともに
    この長さに応ずる前記ウェハの枚数を並べ積載する複数
    のウェハ搭載治具と、前記炉体と並らび該床面に垂直に
    配置されるアーム移動軸と、それぞれの前記ウェハ搭載
    治具を乗せ前記アーム移動軸を中心に旋回および該アー
    ム移動軸を上下動し得る複数の搬送アームと、前記炉体
    内に前記ウェハ搭載治具を搬入時に前記搬送アームを順
    次旋回させ前記炉体の搬出入口の真下に該ウェハ搭載治
    具を位置決めし順次前記搬送アームを上昇させ前記炉体
    内に挿入させ該炉体内で前記ウェハ搭載治具を積み重ね
    収納するとともに前記炉体外に前記ウェハ搭載治具を搬
    出時に積み重ねられた前記ウェハ搭載治具をそれぞれ対
    応する前記搬送アームに順次移載し該搬送アームを下降
    させかつ順次旋回させ前記炉体外に該ウェハ搭載治具を
    搬出させる第1の搬送アーム駆動機構とを備えることを
    特徴とするウェハ加熱炉。
  2. 【請求項2】 前記ウェハ搭載治具の長さは前記炉体の
    長さの4分割した長さであることを特徴とする請求項1
    記載のウェハ加熱炉。
  3. 【請求項3】 前記炉体の長さを偶数に等分割する長さ
    の偶数個の前記ウェハ搭載治具と、前記炉体の両隣に配
    置される二本の前記アーム移動軸と、前記ウェハ搭載治
    具を載置し前記アーム移動軸のそれぞれに旋回および上
    下動し得るとともに二本の前記アーム移動軸に等しい数
    に取付けられる前記搬送アームと、これら前記アーム移
    動軸の該搬送アームの前記ウェハ搭載治具の前記炉体へ
    の前記搬出入動作を交互に行なう第2の搬送アーム駆動
    機構とを備えることを特徴とするウェハ加熱炉。
JP24962596A 1996-09-20 1996-09-20 ウェハ加熱炉 Pending JPH1098001A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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