JP3483842B2 - ウェーハ洗浄装置およびウェーハ洗浄方法 - Google Patents

ウェーハ洗浄装置およびウェーハ洗浄方法

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JP3483842B2 JP2000293638A JP2000293638A JP3483842B2 JP 3483842 B2 JP3483842 B2 JP 3483842B2 JP 2000293638 A JP2000293638 A JP 2000293638A JP 2000293638 A JP2000293638 A JP 2000293638A JP 3483842 B2 JP3483842 B2 JP 3483842B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、大直径のウェー
ハを多数効率よく扱うことができるようにしたウェーハ
洗浄装置およびウェーハ洗浄方法に関するものである。
さらに詳しくは、この発明によれば、特に直径300m
mウェーハを用いるウェーハ洗浄装置において、収納ケ
ースのウェーハピッチが10mmである洗浄槽の小型
化、薬液、純水使用量の低減のために、ウェーハ間のピ
ッチを1/2の5mmに変更する機構を有したウェーハ
洗浄装置およびウェーハ洗浄方法を得ることができる。
【0002】
【従来の技術】従来、直径200mmまでのウェーハ径
のウェーハを収納するカセット(ウェーハ収納カセッ
ト)は、ウェーハの入出口の反対側にV字型の溝があ
り、ウェーハを立てた状態でウェーハのカセットからの
取り出しを行っていた。図6(a)は直径200mmま
でのウェーハ収納カセットの正面図、同図(b)は側面
図である。図7は直径200mmのウェーハの洗浄装置
への移載例を説明するための図である。図6,7におい
て、100はウェーハ、200はカセット、201はウ
ェーハ押し上げ台、202はウェーハ移載用ハンドを示
している。
【0003】図6(a),(b)に示すように、カセッ
ト200にウェーハ100が入っている状態では、ウェ
ーハ100の間隔は6.35mmになっている。カセッ
ト200から洗浄装置へのウェーハ100の取り出し方
法を図7に示す。図7(a),(b)に示すように、カ
セット200の下側からウェーハ押し上げ台201が上
昇し、ウェーハ100を25枚押し上げ、カセット20
0の上部にウェーハ100を保持する。カセット200
の側面から出た時、上方からウェーハ移載用ハンド20
2が下降し、25枚のウェーハ100を一括で洗浄槽、
洗浄専用冶具に搬送する。この機構は必ずしも全ての洗
浄装置が採用しているわけでないが、頻繁に採用されて
いる。その例として、島田理化工業株式会社のカタロ
グ、“コンパクトウェットステーションCWSシリー
ズ”や、また、SEMITOOL社のカタログ“MUG
NUM”に、ウェーハハンドリングが示されている。
【0004】また、ウェーハ100のカセット200へ
の収納間隔は、200mmのウェーハ100の場合6.
35mmであり、処理の際にウェーハ100の間隔を変
更させることなく、そのまま6.35mmの間隔で洗浄
処理を行っている。このような直径200mmでは、ウ
ェーハ100の間隔を変更したりする必要がなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】直径300mmのウェ
ーハ100では、ウェーハ収納ケースは横置き、すなわ
ち、ウェーハ100の処理面が重力方向に垂直の向きに
設置することが、半導体製造装置においてウェーハ10
0を装置にロードする際の規格(J300,SEMIの
業界団体の規格)になっている。このため、枚葉のエッ
チング装置、スパッタ装置などの大半の装置は、従来の
ウェーハロード方式と同じである。従来技術で述べたよ
うに洗浄装置のバッチタイプはウェーハ100の装置へ
のロード方式が異なる。これは洗浄装置が洗浄の際にウ
ェーハ100を垂直に立て液体の流れをウェーハ100
の下方から上方にしウェーハ100面全体を洗浄するた
めである。
【0006】また、上記規格(J300,SEMIの業
界団体の規格)では、ウェーハ100の収納間隔はピッ
チ10mmである。バッチ装置の場合、処理するウェー
ハ数は50枚以上になる。例えば、1バッチ50枚のウ
ェーハ100をピッチ10mmで洗浄槽に投入する場合
には、洗浄槽の容量はウェーハ100の領域で約44リ
ットルとなり、さらにウェーハ100の設置台の分やハ
ンドの干渉回避分、前後左右上下の余裕分を考慮する
と、65〜70リットルとなり、槽の材質、使用薬液、
純水の量が非常に多くなってしまうという問題点があっ
た。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、ウェーハピッチ10mmかつウ
ェーハ水平置きの規格を外れることなく、ウェーハのピ
ッチを5mmに縮めた状態で従来の直径200mmの洗
浄装置と同様な洗浄を実現できるウェーハ洗浄装置およ
ウェーハ洗浄方法を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明にかかるウェーハ洗浄装置は、それぞれウェーハ
を収納する第1の収納ケース又は第2の収納ケースから
複数のウェーハを同時に抜き出すウェーハ移載用ハンド
を有するウェーハ移載用ロボットと、水平方向の第1の
ウェーハ保持用棚を所定間隔をおいて垂直方向に複数有
し、前記移載ロボットから移載される前記第1の収納ケ
ースからのウェーハを受け取る第1のウェーハ保持受け
台と、水平方向の第2のウェーハ保持用棚を所定間隔を
おいて垂直方向に複数有し、前記移載ロボットから移載
される前記第2の収納ケースからのウェーハを受け取る
第2のウェーハ保持受け台とを備え、前記第1のウェー
ハ保持受け台の近傍に前記第2のウェーハ保持受け台を
配置して、 第1のウェーハ保持用棚と前記第2のウェ
ーハ保持用棚とを垂直方向に交互に位置させるようにす
るとともに、前記第1のウェーハ保持受け台に対して前
記第2のウェーハ保持受け台を移動させることにより前
記第1のウェーハ保持用棚と第2のウェーハ保持用棚と
の間隔を可変にしたものである。
【0009】この発明の請求項2記載の発明にかかる
ェーハ洗浄装置は、請求項1に記載のウェーハ洗浄装置
において、前記第1のウェーハ保持受け台の第1のウェ
ーハ保持用棚は、ウェーハを受取る方向を除く三方に配
置されてウェーハを保持するものである。
【0010】この発明の請求項3記載の発明にかかる
ェーハ洗浄装置は、請求項1に記載のウェーハ洗浄装置
において、前記第2のウェーハ保持受け台の第2のウェ
ーハ保持用棚は、ウェーハを受取る方向を除く三方に配
置されてウェーハを保持するものである。
【0011】この発明の請求項4記載の発明にかかる
ェーハ洗浄装置は、請求項1〜3のいずれかに記載の
ェーハ洗浄装置において、前記第1のウェーハ保持用棚
および前記第2のウェーハ保持用棚に水平方向に移載さ
れたウェーハを保持して、垂直方向に回転させる回転機
構を備えたものである。
【0012】また、請求項5記載の発明にかかるウェー
洗浄方法は、水平方向の第1のウェーハ保持用棚を所
定間隔をおいて垂直方向に複数有する第1のウェーハ保
持受け台と、水平方向の第2のウェーハ保持用棚を所定
間隔をおいて垂直方向に複数有する第2のウェーハ保持
受け台とを、前記第1のウェーハ保持用棚と第2のウェ
ーハ保持用棚とが垂直方向に交互に位置するように配置
し、ウェーハを収納する第1の収納ケースからウェーハ
移載用ロボットのウェーハ移載用ハンドにより複数のウ
ェーハを同時に抜き出して前記第1のウェーハ保持受け
台に移載し、前記第1のウェーハ保持受け台に対して前
記第2のウェーハ保持受け台を移動させて前記第1のウ
ェーハ保持用棚と第2のウェーハ保持用棚との間隔を調
整し、ウェーハを収納する第2の収納ケースからウェー
ハ移載用ロボットのウェーハ移載用ハンドにより複数の
ウェーハを同時に抜き出して前記第2のウェーハ保持受
け台に移載し、前記第1のウェーハ保持受け台および前
記第2のウェーハ保持受け台に移載されたウェーハを同
時に洗浄するものである。
【0013】また、請求項6記載の発明にかかるウェー
洗浄方法は、請求項5に記載のウェーハ洗浄方法にお
いて、前記第1のウェーハ保持受け台および前記第2の
ウェーハ保持受け台にそれぞれウェーハを移載した後、
前記第1のウェーハ保持受け台に対して前記第2のウェ
ーハ保持受け台を移動させて前記第1のウェーハ保持用
棚と第2のウェーハ保持用棚との間隔を再調整してか
ら、前記第1のウェーハ保持受け台および前記第2のウ
ェーハ保持受け台に移載されたウェーハを同時に洗浄す
るものである。
【0014】また、請求項7記載の発明にかかるウェー
洗浄方法は、請求項5又は6に記載のウェーハ洗浄方
法において、前記第1のウェーハ保持受け台および前記
第2のウェーハ保持受け台に移載された水平方向のウェ
ーハを、垂直方向に回転させてから洗浄するものであ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1. 以下、この発明の実施の形態1を図面に基づいて詳細に
説明する。図1は本発明の実施の形態1に係るウェーハ
洗浄装置およびウェーハ洗浄方法において、ウェーハ移
載の原理を説明するための装置要部の側面図である。図
1において、300は第1の収納ケース(図示せず)か
ら移載されたウェーハ、310は第1の収納ケースから
移載されたウェーハ300を保持する第1のウェーハ保
持用棚、320は第1のウェーハ保持用棚310を支持
する第1のウェーハ保持受け台、400は第2の収納ケ
ース(図示せず)から移載されたウェーハ、410は第
2の収納ケースから移載されたウェーハ400を保持す
る第2のウェーハ保持用棚、430は第2のウェーハ保
持用棚410を支持する第2のウェーハ保持受け台、4
21はウェーハ移載用ロボット(図示せず)のウェーハ
移載用ハンド、420はウェーハ押えピン、500は以
上を含むウェーハ洗浄装置を示している。なお、図1で
は、第1のウェーハ保持受け台320と第2のウェーハ
保持受け台430とは重なって見えるが、これは別体で
ある。また、ウェーハ押えピン420はウェーハ移載用
ハンド421によりウェーハを移動するときのウェーハ
落下を防止するものである。
【0016】ウェーハを収納する複数のウェーハ収納ケ
ース(図示せず)にはそれぞれウェーハが10mm間隔
で並べられている。複数のウェーハ収納ケースのうち、
第1の収納ケースから取り出したウェーハ(第1の収納
ケースからのウェーハ300)は、処理準備の一時受け
台である第1のウェーハ保持受け台320の第1のウェ
ーハ保持用棚310に搬送される。このとき、第1のウ
ェーハ保持受け台320は、ウェーハをウェーハ間隔1
0mmで受け取る。
【0017】第1の収納ケースのウェーハ300全てを
第1のウェーハ保持受け台320に搬送した後、第2の
収納ケースから同様にウェーハを取り出す。このウェー
ハ(第2の収納ケースからのウェーハ400)は第2の
ウェーハ保持受け台430の第2のウェーハ保持用棚4
10に搬送される。この際、第2の収納ケースからのウ
ェーハ400は、第1のウェーハ保持受け台320に移
載された10mm間隔のウェーハの中間に移載されるこ
とになる。
【0018】したがって、ウェーハ保持用棚410は、
第1のウェーハ保持受け台320に移載された10mm
間隔のウェーハの中間に位置させることになる。一方、
第2の収納ケースからのウェーハ400を搬送するウェ
ーハ移載用ハンド421とウェーハを合計した高さは2
〜3mmとなり、さらに、ウェーハ移載用ハンド421
の上下の可動高さが2〜3mm必要となる。したがっ
て、ウェーハ保持用棚410の位置が、10mm間隔の
ウェーハの中間の5mmの位置では、ウェーハ移載用ハ
ンド421または移載するウェーハが、第1のウェーハ
保持受け台320のウェーハと干渉する可能性がある。
ウェーハ移載用ハンド421のティーチングの位置精度
を向上すればハンドリングできるが、経時変化、信頼性
の観点から実現が困難である。
【0019】そこで本実施の形態では、図1に示すよう
に、第2のウェーハ保持用棚410を第1の収納ケース
からのウェーハ300の間隔の中間でなく上方に近寄っ
た位置に移動させる。この位置で第2の収納ケースから
のウェーハ400を受け取るようにする。この位置で第
2の収納ケーからのウェーハ400を受け取ることで、
ウェーハ移載用ハンド421と下方の第1の収納ケース
からのウェーハ300との距離を確保し、ウェーハ移載
用ハンド421と下方の第1の収納ケースからのウェー
ハ300とが、擦れたりせず安定に第2の収納ケースか
らのウェーハ400を搬送できる。
【0020】ウェーハ保持用棚410と上部の第1の収
納ケースからのウェーハ300の間隔は、第2の収納ケ
ースからのウェーハ400が挿入できる間隔があれば良
い。本実施の形態では、ウェーハの厚み750μm以上
あればウェーハは挿入できる。また、ウェーハ保持用棚
410の下方のウェーハの間隔は、最大9.25mmの
間隔を確保できる。実際は、搬送の位置精度のマージン
を鑑み、ウェーハ保持用棚410と上部の第1の収納ケ
ースからのウェーハ300との間隔は2mm程度、ウェ
ーハ保持用棚410と下部の第1の収納ケースからのウ
ェーハ300との間隔は8mm程度の間隔を確保でき
る。
【0021】図2は実施の形態1のウェーハ洗浄装置5
00におけるウェーハ移載の完了を説明するための装置
側面図である。上記の搬送が終わってウェーハ移載用ハ
ンド421が抜けた後、ウェーハ保持用棚410は下方
に移動した後に第1のウェーハの10mm間隔の中点5
mmに移動し、10mm間隔のウェーハを5mm間隔に
変換する。この様子を図2に示す。以上のように、本実
施の形態では、先に搬送したウェーハと擦れたりせずに
後からのウェーハを搬送できる。また、第1のウェーハ
保持用棚310に移載された複数のウェーハ300が1
ロット、第2のウェーハ保持用棚410に移載された複
数のウェーハ400が1ロットであり、合せて2ロッ
ト、すなわち複数ロットのウェーハを処理することがで
きる。
【0022】さらに編成完了した後、全体を重力の方向
に90度回転させることで、ウェーハ処理面を重力と平
行になるようにすることができる。例えば、図2におけ
る両側の第1のウェーハ保持受け台320をウェーハ3
00の方に寄せてウェーハ300を両側から押さえて保
持し回転させる。また、この状態で搬送すれば、洗浄槽
にウェーハを垂直に搬送し、ウェーハを垂直に保持した
状態で洗浄できる。このときは、ウェーハ全体を別の保
持機構で保持して一括で搬送する。なお、洗浄槽での洗
浄は従来どおりであるから説明は省略する。
【0023】なお、第1の収納ケースからのウェーハ3
00は全て搬送後に搬送時の状態を維持し、図1に示す
第2の収納ケースからのウェーハ400を入れる前に1
80度回転しておけば、第2の収納ケースからのウェー
ハ400と第1の収納ケースからのウェーハ300との
処理面同士を対向させることができる。
【0024】以上説明した本実施の形態を要約して再度
説明すると次のとおりである。第1の収納ケースは、ウ
ェーハ間隔10mmであり、取り出したウェーハ300
は、処理準備の一時受け台である第1のウェーハ保持受
け台320に搬送し、第1のウェーハ保持受け台320
はウェーハ間隔10mmでウェーハを受ける。第1の収
納カセットのウェーハ全てを第1のウェーハ保持受け台
310に搬送した後、第2の収納カセットから同様にウ
ェーハを取り出す。このウェーハ400は、第2のウェ
ーハ保持受け台430に搬送する。本実施の形態では、
第2のウェーハ保持受け台430のウェーハを載せるウ
ェーハ保持用棚410を第1の収納ケースのウェーハの
間隔の中間でなく上方に近寄った位置にする。この位置
で第2の収納ケースのウェーハ400を受けることでウ
ェーハ移載用ハンド421と下方のウェーハとの距離を
確保し、ウェーハ移載用ハンド421と下方のウェーハ
とが、擦れたりせず安定にウェーハを搬送できる。搬送
後、ウェーハ移載用ハンド421が抜けた後、第2のウ
ェーハ保持受け台430のウェーハ保持用棚410は、
下方に移動し第1のウェーハの10mm間隔の中点5m
mに移動し、10mm間隔のウェーハを5mm間隔に変
換できる。
【0025】本実施の形態によれば、業界規格のウェー
ハ水平置き、ウェーハピッチ10mmで収納されている
ウェーハを、洗浄槽に投入する前に、水平置きのウェー
ハを縦置きへハンドリングし、ウェーハピッチを10m
mから5mmに変換し、複数のウェーハ収納ケースのウ
ェーハを複合編成する方法およびそれに基づくウェーハ
洗浄装置および洗浄方法が得られる。
【0026】実施の形態2. 以下、この発明の実施の形態2を図3,4を参照して図
面に基づいて詳細に説明する。この実施の形態2は、実
施の形態1を更に具体的にした一例を示すものである。
図3(a)は本発明の実施の形態2に係るウェーハ洗浄
装置およびウェーハ洗浄方法を説明するための装置上面
図、図3(b)は図3(a)のX−X’断面を側面から
見た図である。図3において、320は第1のウェーハ
保持受け台、430は第2のウェーハ保持受け台を示し
ている。また、310は第1のウェーハ保持受け台32
0に垂直方向に所定間隔隔てて設けられた複数の第1の
ウェーハ保持用棚、300は第1の収納ケース(図示せ
ず)から移載されて第1のウェーハ保持用棚310に保
持されたウェーハを示す。さらに、410は第2のウェ
ーハ保持受け台430に垂直方向に所定間隔隔てて設け
られた複数の第2のウェーハ保持用棚、400は第2の
収納ケース(図示せず)から移載されて第2のウェーハ
保持用棚410に保持されたウェーハを示す。
【0027】また、第1のウェーハ保持受け台320、
第2のウェーハ保持受け台430は、第1の収納ケース
又は第2の収納ケースからのウェーハ300,400を
3方向で保持するとともに、ウェーハ保持受け台のない
方向がウェーハを収納ケースから出し入れする方向とな
るような構成を備えている。
【0028】ウェーハを出し入れする方向と反対の方
向、およびその出し入れ方向と交叉する両側方向には、
第1のウェーハ保持受け台320と第2のウェーハ保持
受け台430を交互に配置する。図3(a)の上面図に
示すように、第1のウェーハ保持受け台320は5個で
一組となっており、これらは固定され、あるいは一体と
なっている。また、第2のウェーハ保持受け台430も
5個で一組となっており、これらは一体となって上下に
移動しうる。各5個のウェーハ保持受け台320または
430の同一水平面にある複数のウェーハ保持用棚31
0または410はそれぞれ1枚のウェーハを共同で保持
する。
【0029】図3(b)のX−X’断面図に示すウェー
ハ保持用棚310とウェーハ保持用棚410のそれぞれ
の間隔は10mmであるが、初期状態において第1の収
納ケースからのウェーハ300が第1のウェーハ保持受
け台320に移載されるまで、第1のウェーハ保持受け
台320と第2のウェーハ保持受け台430では5mm
間隔に位置している。
【0030】図4は実施の形態2におけるウェーハの収
納までの各ウェーハ保持受け台の動きを示す装置側面図
である。本実施の形態では、まず、図4(a)に示すよ
うに、第1の収納ケースからのウェーハ300を第1の
ウェーハ保持受け台320の第1のウェーハ保持用棚3
10に移載する。その後、第2のウェーハ保持受け台4
30は上部に上昇し、第2のウェーハ保持用棚410が
上部に移動することで、第2の収納ケースからのウェー
ハ400の挿入が可能となる。続いて、図4(b)に示
すように、第2の収納ケースからのウェーハ400のウ
ェーハ移載用ハンド421を下部の第1の収納ケースか
らのウェーハ300と干渉しない位置まで上昇させ、第
2の収納ケースからのウェーハ400を移載する。
【0031】第2の収納ケースからのウェーハ400が
全て挿入が終わったとき、図4(c)に示すように、第
2のウェーハ保持受け台430は図4(a)に示す初期
位置、すなわち全てのウェーハ間隔が5mmになる位置
まで下降する。これにより、ピッチ5mmの処理ウェー
ハの編成が完了する。以上のように、本実施の形態で
は、第1の収納ケースおよび第2の収納ケースからウェ
ーハを取り出し、図3に示すウェーハ保持受け台32
0,430を用いて、ウェーハの間隔を変更し処理単位
にウェーハを編成することができる。
【0032】さらに編成完了した後、全体を重力の方向
に90度回転させることで、ウェーハ処理面が重力と平
行になり、この状態で搬送すれば、洗浄槽にウェーハを
垂直に搬送できる。したがって、ウェーハを垂直方向に
保持して洗浄できる。なお、このとき例えばウェーハ保
持用棚310、410には、ウェーハを押える手段を備
えるなどしてウェーハ300,400が倒れないように
保持するようにしておく。
【0033】以上に説明した本実施の形態は、次のよう
に要約して述べることができる。本実施の形態のウェー
洗浄装置は、それぞれウェーハを収納する第1の収納
ケース又は第2の収納ケースから複数のウェーハを同時
に抜き出すウェーハ移載用ハンド421を有するウェー
ハ移載用ロボットを備えている。また、水平方向の第1
のウェーハ保持用棚310を所定間隔をおいて垂直方向
に複数有し、移載ロボットから移載される第1の収納ケ
ースからのウェーハ300を受け取る第1のウェーハ保
持受け台320を備えている。また、水平方向の第2の
ウェーハ保持用棚410を所定間隔をおいて垂直方向に
複数有し、移載ロボットから移載される第2の収納ケー
スからのウェーハ400を受け取る第2のウェーハ保持
受け台430を備えている。そして、第1のウェーハ保
持受け台320の近傍に第2のウェーハ保持受け台43
0を配置して、第1のウェーハ保持用棚310と第2の
ウェーハ保持用棚410とを垂直方向に交互に位置させ
るようにするとともに、第1のウェーハ保持受け台31
0に対して第2のウェーハ保持受け台430を移動させ
ることにより第1のウェーハ保持用棚310と第2のウ
ェーハ保持用棚410との間隔を可変することができ
る。
【0034】次に、本実施の形態のウェーハ洗浄方法で
は、水平方向の第1のウェーハ保持用棚310を所定間
隔をおいて垂直方向に複数有する第1のウェーハ保持受
け台320と、水平方向の第2のウェーハ保持用棚41
0を所定間隔をおいて垂直方向に複数有する第2のウェ
ーハ保持受け台430とを、第1のウェーハ保持用棚3
10と第2のウェーハ保持用棚410とが垂直方向に交
互に位置するように配置する。また、ウェーハを収納す
る第1の収納ケースからウェーハ移載用ロボットのウェ
ーハ移載用ハンド421により複数のウェーハを同時に
抜き出して前記第1のウェーハ保持受け台320に移載
する。次に、第1のウェーハ保持受け台320に対して
第2のウェーハ保持受け430台を移動させて第1のウ
ェーハ保持用棚310と第2のウェーハ保持用棚410
との間隔を調整する。次に、ウェーハを収納する第2の
収納ケースからウェーハ移載用ロボットのウェーハ移載
用ハンド421により複数のウェーハを同時に抜き出し
て第2のウェーハ保持受け台430に移載する。そし
て、第1のウェーハ保持受け台320および第2のウェ
ーハ保持受け台430に移載されたウェーハ300,4
00を同時に洗浄する。
【0035】また、本実施の形態のウェーハ洗浄方法で
は、上記のウェーハ洗浄方法において、第1のウェーハ
保持受け台320および第2のウェーハ保持受け台43
0にそれぞれウェーハを移載した後、第1のウェーハ保
持受け台320に対して第2のウェーハ保持受け台43
0を移動させて第1のウェーハ保持用棚310と第2の
ウェーハ保持用棚410との間隔を再調整してから、第
1のウェーハ保持受け台320および第2のウェーハ保
持受け台430に移載されたウェーハ300,400を
同時に洗浄する。
【0036】以上のような本実施の形態によれば、次の
ような効果が得られる。直径300mmのウェーハで
は、J300、SEMIの業界団体の規格で、ウェーハ
収納ケースは横置き、即ちウェーハを水平に収納し、ウ
ェーハの処理面が重力方向に垂直の向きに設置すること
になっている。この規格では、ウェーハの収納間隔は、
ピッチ10mmである。バッチ洗浄装置の場合、処理す
るウェーハ数は、50枚以上になり、大容量の洗浄槽が
要ることになる。また、洗浄装置のバッチタイプはウェ
ーハのロード方式が異なる。これは洗浄装置が洗浄の際
にウェーハを垂直に立て液体の流れをウェーハの下方か
ら上方にしウェーハ面全体を洗浄するためである。本実
施の形態によれば、この業界規格のウェーハ水平置き、
ウェーハピッチ10mmで収納されたウェーハを、洗浄
槽に投入する前に、水平置きのウェーハを縦置きにする
ハンドリング方法、ウェーハピッチを10mmから5m
mに変換するハンドリング方法が得られる。また、複数
のウェーハ収納ケースのウェーハを複合して編成する編
成方法が得られる。換言すれば複数ロットのウェーハを
同時処理するための編成方法とウェーハ洗浄装置が得ら
れる。
【0037】実施の形態3. 以下、この発明の実施の形態3を図面に基づいて詳細に
説明する。図5は本発明の一実施の形態によるウェーハ
保持受け台およびそのウェーハ保持用棚を説明するため
の斜視図であって、実際のウェーハ保持用棚310およ
びウェーハ保持用棚410の一例を示している。本実施
の形態では、ウェーハ保持場所がウェーハの円弧の大き
な領域を占めるので、ウェーハ保持用棚310およびウ
ェーハ保持用棚410はウェーハの乗る位置の弧に合わ
せた弧を持つように配置する。これにより、ウェーハと
接触する面積を減少させることができるようになる。
【0038】なお、本発明が上記各実施の形態に限定さ
れず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形
態は適宜変更され得ることは明らかである。また上記構
成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定され
ず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にす
ることができる。
【0039】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、大直径のウェーハを多数効率よく扱うことができる
ようにしたウェーハ洗浄装置および洗浄方法を得ること
ができる。また、具体的には、本発明によれば、ウェー
ハピッチ10mmかつウェーハ水平置きの規格に収納さ
れたウェーハを、ウェーハのピッチを5mmに縮めた状
態で垂直に保持し、従来の直径200mmの洗浄装置と
同様な洗浄を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係るウェーハ洗浄装
置におけるウェーハ移載を説明するための装置側面図で
ある。
【図2】 実施の形態1のウェーハ洗浄装置におけるウ
ェーハ移載の完了を説明するための装置側面図である。
【図3】 本発明の実施の形態2に係るウェーハ洗浄装
置および洗浄方法を説明するための図である。
【図4】 本発明の実施の形態2におけるウェーハの収
納までの各ウェーハ保持受け台の動きを示す装置側面図
である。
【図5】 本発明の実施の形態3におけるウェーハ保持
用棚を説明するための斜視図である。
【図6】 従来の直径200mmまでのウェーハ収納カ
セットの概略図である。
【図7】 従来の直径200mmの洗浄装置のウェーハ
移載例である。
【符号の説明】
100 ウェーハ、 200 カセット、 201 ウ
ェーハ押し上げ台、202 ウェーハ移載用ハンド、
300 第1の収納ケースからのウェーハ、310 第
1のウェーハ保持用棚、 320 第1のウェーハ保持
受け台、400 第2の収納ケースからのウェーハ、
410第2のウェーハ保持用棚、421 ウェーハ移載
用ハンド、 430 第2のウェーハ保持受け台、 5
00 ウェーハ洗浄装置。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/68 H01L 21/304 H01L 21/22

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれウェーハを収納する第1の収納
    ケース又は第2の収納ケースから複数のウェーハを同時
    に抜き出すウェーハ移載用ハンドを有するウェーハ移載
    用ロボットと、 水平方向の第1のウェーハ保持用棚を所定間隔をおいて
    垂直方向に複数有し、前記移載ロボットから移載される
    前記第1の収納ケースからのウェーハを受け取る第1の
    ウェーハ保持受け台と、 水平方向の第2のウェーハ保持用棚を所定間隔をおいて
    垂直方向に複数有し、前記移載ロボットから移載される
    前記第2の収納ケースからのウェーハを受け取る第2の
    ウェーハ保持受け台とを備え、 前記第1のウェーハ保持受け台の近傍に前記第2のウェ
    ーハ保持受け台を配置して、 第1のウェーハ保持用棚
    と前記第2のウェーハ保持用棚とを垂直方向に交互に位
    置させるようにするとともに、 前記第1のウェーハ保持受け台に対して前記第2のウェ
    ーハ保持受け台を移動させることにより前記第1のウェ
    ーハ保持用棚と第2のウェーハ保持用棚との間隔を可変
    にしたことを特徴とするウェーハ洗浄装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のウェーハ洗浄装置にお
    いて、前記第1のウェーハ保持受け台の第1のウェーハ
    保持用棚は、ウェーハを受取る方向を除く三方に配置さ
    れてウェーハを保持することを特徴とするウェーハ洗浄
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のウェーハ洗浄装置にお
    いて、前記第2のウェーハ保持受け台の第2のウェーハ
    保持用棚は、ウェーハを受取る方向を除く三方に配置さ
    れてウェーハを保持することを特徴とするウェーハ洗浄
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載された
    ェーハ洗浄装置において、前記第1のウェーハ保持用棚
    および前記第2のウェーハ保持用棚に水平方向に移載さ
    れたウェーハを保持して、垂直方向に回転させる回転機
    構を備えたことを特徴とするウェーハ洗浄装置。
  5. 【請求項5】水平方向の第1のウェーハ保持用棚を所定
    間隔をおいて垂直方向に複数有する第1のウェーハ保持
    受け台と、水平方向の第2のウェーハ保持用棚を所定間
    隔をおいて垂直方向に複数有する第2のウェーハ保持受
    け台とを、前記第1のウェーハ保持用棚と第2のウェー
    ハ保持用棚とが垂直方向に交互に位置するように配置
    し、 ウェーハを収納する第1の収納ケースからウェーハ移載
    用ロボットのウェーハ移載用ハンドにより複数のウェー
    ハを同時に抜き出して前記第1のウェーハ保持受け台に
    移載し、 前記第1のウェーハ保持受け台に対して前記第2のウェ
    ーハ保持受け台を移動させて前記第1のウェーハ保持用
    棚と第2のウェーハ保持用棚との間隔を調整し、 ウェーハを収納する第2の収納ケースからウェーハ移載
    用ロボットのウェーハ移載用ハンドにより複数のウェー
    ハを同時に抜き出して前記第2のウェーハ保持受け台に
    移載し、 前記第1のウェーハ保持受け台および前記第2のウェー
    ハ保持受け台に移載されたウェーハを同時に洗浄するウ
    ェーハ洗浄方法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のウェーハ洗浄方法にお
    いて、前記第1のウェーハ保持受け台および前記第2の
    ウェーハ保持受け台にそれぞれウェーハを移載した後、 前記第1のウェーハ保持受け台に対して前記第2のウェ
    ーハ保持受け台を移動させて前記第1のウェーハ保持用
    棚と第2のウェーハ保持用棚との間隔を再調整してか
    ら、 前記第1のウェーハ保持受け台および前記第2のウェー
    ハ保持受け台に移載されたウェーハを同時に洗浄するウ
    ェーハ洗浄方法。
  7. 【請求項7】 請求項5又は6に記載のウェーハ洗浄方
    法において、前記第1のウェーハ保持受け台および前記
    第2のウェーハ保持受け台に移載された水平方向のウェ
    ーハを、垂直方向に回転させてから洗浄することを特徴
    とするウェーハ洗浄方法。
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