JPH1097047A - 感光材料処理装置 - Google Patents

感光材料処理装置

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JPH1097047A
JPH1097047A JP27406296A JP27406296A JPH1097047A JP H1097047 A JPH1097047 A JP H1097047A JP 27406296 A JP27406296 A JP 27406296A JP 27406296 A JP27406296 A JP 27406296A JP H1097047 A JPH1097047 A JP H1097047A
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JP
Japan
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measuring member
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lithographic printing
photosensitive material
developer
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Application number
JP27406296A
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English (en)
Inventor
Eiji Miyasaka
英二 宮坂
Masaharu Kimura
雅治 木村
Yasuhiro Kawaguchi
靖弘 川口
Fumito Fukuhara
文人 福原
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Mitsubishi Paper Mills Ltd
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Paper Mills Ltd
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 感光材料と計量部材との接触時間を小さくす
ることにより感光材料を好適に処理することのできる感
光材料処理装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 現像液塗布機構43は、その下方に複数
の吐出孔121が穿設された現像液供給管122と、そ
の下端部に現像液を流下させるための複数の開口部12
3を穿設した現像液受け部124と、現像液受け部12
4の開口部123から流下した現像液を、その先端部で
平版印刷版Mの感光面と当接する断面が楔形の計量部材
125に案内するための拡散フィルム126と、計量部
材125に当接する板バネ128とを有する。計量部材
125の先端部から下面125aに至る領域には、複数
の溝状の凹部125bが形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、感光材料を処理
液により処理する感光材料処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フィルム、印画紙、印刷版等の感光材料
は、画像が記録された後に、現像液、定着液、安定化
液、水洗水等の処理液によって処理される。このような
処理を行う感光材料の処理装置としては、複数の搬送ロ
ーラ対等により構成される搬送手段により処理液を貯留
した処理槽中に感光材料を搬送し、感光材料を処理液中
に浸漬することにより処理を行う浸漬型の処理装置が知
られている。
【0003】このような浸漬型の処理装置においては、
感光材料の処理に伴う処理疲労、あるいは大気中の炭酸
ガスや酸素による経時疲労等により処理液が劣化するた
め、処理液に補充液を補充することにより処理液の劣化
を回復させている。このため、処理開始時の処理液の成
分と、その後も処理を継続した場合の処理液の成分とは
異なることになり、厳密に均一な処理を行うことは不可
能である。また、このような浸漬型の処理装置は、処理
液の廃液量が多く、また、装置のメンテナンス性が悪い
という問題もある。
【0004】このような問題点を解消するための感光材
料処理装置として、感光材料を処理液中に浸漬するかわ
りに、感光材料の処理に必要な量の処理液を感光材料の
感光面に塗布して処理を行う塗布方式の処理装置も使用
されている。例えば、特開昭62−237455号公報
においては、このような塗布方式の処理装置として、複
数の処理液吐出孔を有する処理液供給ノズルから、その
表面に溝を形成すること等によりその表面を粗面化した
ローラ(以下「粗面化ローラ」と呼称する)に処理液を
吐出すると共に、この粗面化ローラを感光材料と当接し
て回転させることにより、当該粗面化ローラを介して感
光材料に処理液を塗布するとともに、粗面化ローラによ
り塗布後の処理液の量を計量する処理装置が開示されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような塗布方式の
感光材料処理装置においては、感光材料の感光面が処理
液と接触して感光材料の処理が開始した後に、この感光
面に圧力が付与されると、処理の進行が阻害されるとい
う現象が生ずる。このため、粗面化ローラと感光材料と
の接触時間を可能な限り短くする必要がある。
【0006】粗面化ローラと感光材料との接触時間を短
くするためには、粗面化ローラの直径を小さくすること
も考えられるが、粗面化ローラの直径を過度に小さくし
た場合には、処理液の塗布に必要な精度が得られない。
【0007】一方、感光材料の搬送速度を大きくするこ
とにより粗面化ローラと感光材料との接触時間を小さく
することも可能ではあるが、この場合においては装置が
大型化することや装置の強度に限界があること等によ
り、感光材料の搬送速度を大きくするにも限界がある。
【0008】この発明は上記課題を解決するためになさ
れたものであり、感光材料と計量部材との接触時間を小
さくすることにより感光材料を好適に処理することので
きる感光材料処理装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、計量部材と支持部材との間に感光材料を搬送し、処
理液供給部より供給された処理液を前記計量部材を介し
て感光材料に塗布する感光材料処理装置であって、感光
材料との当接部に凹凸を形成した計量部材と、前記計量
部材と当接する可撓性の液拡散板と、前記計量部材と前
記液拡散板との間の領域に処理液を供給する処理液供給
部と、前記計量部材の下端部に弾性力をもって当接する
板状の支持部材とを備えたことを特徴とする。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記計量部材はその先端部を感光材料
と当接させた楔形の断面形状を有している。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において、前記液拡散板の先端部は前記計量部材
と面接触している。
【0012】請求項4に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において、前記計量部材の下面と前記支持部材の
表面とがなす角度を鋭角としている。
【0013】請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4
いずれかに記載の発明において、前記計量部材における
感光材料との当接部を半径3mm以下の円弧状に形成し
ている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1はこの発明に係る感光材料
処理装置を備えた平版印刷版の製版装置の概要図であ
る。
【0015】この製版装置は、感光材料として銀錯塩拡
散転写法(DTR法)を用いた平版印刷版Mを使用し、
この平版印刷版Mに対して画像の露光と現像処理とを行
うものであり、平版印刷版Mに対して露光を行う露光装
置2と、露光後の平版印刷版Mに対して現像処理を行う
現像処理装置3とから構成される。
【0016】なお、銀錯塩拡散転写法(DTR法)を用
いた平版印刷版、特に、ハロゲン化銀乳剤層の上に物理
現像核層を有する平版印刷版は、例えば、米国特許第
3,728,114号、同4,134,769号、同
4,160,670号、同4,336,321号、同
4,501,811号、同4,510,228号、同
4,621,041号明細書等に記載されており、露光
されたハロゲン化銀はDTR現像により化学現像を生起
し黒色の銀となり親水性の非画線部を形成し、一方、未
露光のハロゲン化銀結晶は現像液中の銀塩錯化剤により
銀錯体となって表面の物理現像核層まで拡散し、核の存
在により物理現像を生起してインキ受容性の物理現像銀
を主体とする画線部を形成する。このような銀錯塩拡散
転写法(DTR法)を用いた平版印刷版は、特に現像初
期の段階において、銀錯体が移動しやすいことから現像
液の乱れにより像流れが生じやすく、また、現像の進行
が速いことから現像液の供給量のむらに起因する現像む
らが生じやすいという特性を有する。
【0017】先ず、露光装置2の構成について説明す
る。この露光装置2は、原稿ホルダー12に装着された
原稿からの反射光を、投影光学系13によって平版印刷
版Mの表面に投影することにより、平版印刷版Mに原稿
の画像を露光するものである。
【0018】原稿ホルダー12は、原稿を載置するため
の透光板14と、この透光板14に対して開閉可能な上
蓋15とを有し、モータ16の駆動により原稿を保持し
た状態で、図1において実線で示す位置と二点鎖線で示
す位置との間を左右方向に往復移動可能に構成されてい
る。また、投影光学系13は、原稿ホルダー12の往復
移動経路の下方に固設され、原稿ホルダー12に保持さ
れて水平移動する原稿の表面に照明光を照射するための
ロッド状の光源17と、光源17による原稿からの反射
光を案内するための複数の折返しミラー18と、複数の
折返しミラー18により案内された反射光を平版印刷版
Mに投影するための投影レンズ19とを備える。
【0019】この露光装置2により平版印刷版Mに原稿
の画像を露光する際には、原稿ホルダー12を図1にお
いて実線で示す位置に配置し、上蓋15を開放して透光
板14上に原稿を載置した上で上蓋15を閉じることに
より、原稿を原稿ホルダー12に装着する。そして、光
源17を点灯した状態で、原稿ホルダー12を図1にお
ける左方向に移動させる。また、これと同期して、複数
の搬送ローラ22およびガイド部材23により、ロール
状に巻回された平版印刷版Mの先端を、原稿ホルダー1
2の移動速度と同一の速度で搬送する。これにより、原
稿ホルダー12に保持された原稿は、順次光源17から
の光の照射を受ける。そして、原稿からの反射光は複数
の折返しミラー18および投影レンズ19を介して原稿
ホルダー12と同一の速度で移動する平版印刷版Mの表
面に照射され、平版印刷版Mには原稿の画像が露光され
る。
【0020】画像が露光された平版印刷版Mは、露光装
置2から順次後段の現像処理装置3に搬送されて処理さ
れる。また、露光装置2の出口側には、平版印刷版Mの
搬送方向と垂直な方向に移動するカッター24を備えた
切断装置25が配設されており、この切断装置25は平
版印刷版Mを露光終了部分の後端で切断する。
【0021】なお、露光装置2における平版印刷版Mの
搬送速度は現像処理装置3における平版印刷版Mの搬送
速度より低速であるため、平版印刷版Mを単純に露光装
置2と現像処理装置3とに亘って搬送することはできな
い。また、切断装置25による平版印刷版Mの切断時に
は、平版印刷版Mの搬送を停止する必要がある。このた
め、露光装置2と現像処理装置3との間には平版印刷版
Mのバッファ部26が配設されており、露光装置2にお
いて露光の終了した平版印刷版Mの搬送時に、バッファ
部26に配設された一対のローラ27、28の回転を一
定時間停止することにより、平版印刷版Mを一定長さだ
けこのバッファ部26に貯留した後、現像処理装置3に
搬送するように構成されている。
【0022】次に、この発明に係る現像処理装置3の構
成について説明する。図2は、図1における現像処理装
置3を拡大して示す概要図であり、図3はその配管系を
示す概要図である。
【0023】この現像処理装置3は、露光後の平版印刷
版Mに現像液(アクチベータ)を塗布して現像処理する
現像部32と、現像処理後の平版印刷版Mに安定液(ス
タビライザー)を塗布して安定化処理する安定部33
と、安定化処理後の平版印刷版Mを乾燥するための乾燥
部34とから構成される。
【0024】現像部32は、バッファ部26のローラ2
7、28によって現像部32に搬送された平版印刷版M
を挟持して搬送する一対の導入ローラ41、42と、一
対の導入ローラ41、42によって搬送された平版印刷
版Mの感光面に一定量の現像液を計量して塗布するため
の、後程詳細に説明する現像液塗布機構43と、現像処
理に供された現像液を平版印刷版Mから除去するための
一対の絞りローラ44、45と、平版印刷版Mを案内す
るための複数のガイド部材46、47、48、49、5
0とを有する。
【0025】前記一対の導入ローラ41、42のうち下
側のローラ41は、そこを通過する平版印刷版Mを加熱
するため、ヒータを内蔵したヒートローラとなってい
る。現像処理に先立って平版印刷版Mを予め加熱するの
は、温度制御された少量の現像液を平版印刷版Mに塗布
して現像処理する際に、平版印刷版Mの熱容量により平
版印刷版Mに接触した現像液の温度が低下することを防
止するためである。
【0026】現像液塗布機構43は、図3に示すよう
に、現像液を貯留する現像液タンク52とポンプ53を
介して接続されている。また、現像液塗布機構43の下
方には回収トレイ54が設置されている。現像液タンク
52内の現像液はポンプ53により現像液塗布機構43
に圧送され、平版印刷版M上に供給される。そして、平
版印刷版Mの両端部や後端部から流出した現像液等の平
版印刷版Mに塗布されなかった現像液は、回収トレイ5
4上に滴下する。さらに、この現像液は、再使用が可能
なため、回収トレイ54の下端部に設けられた回収管5
5を介して現像液タンク52の液受部56に滴下し、現
像液タンク52内に回収される。現像液タンク52に
は、パネルヒータ57が内蔵されており、現像液タンク
52から現像液塗布機構43に至る現像液の循環路中を
循環する現像液を所定の温度に維持するように構成され
ている。
【0027】また、一対の絞りローラ44、45の下方
には回収トレイ58が設置されている。一対の絞りロー
ラ44、45によって平版印刷版Mから除去された疲労
現像液は、一対の絞りローラ44、45の下方に設けら
れた液受け部材62の回収孔63を介して回収トレイ5
8上に滴下する。そして、さらにこの現像液は、再使用
できないため、回収トレイ58の下端部に設けられた回
収管59を介して排液タンク64に排出される。
【0028】なお、上述した現像液塗布機構43の構成
および平版印刷版Mへの現像液の塗布動作については、
後程詳細に説明する。
【0029】安定部33は、現像部32より搬送された
平版印刷版Mの感光面に一定量の安定液を計量して塗布
するための安定液塗布機構73と、安定化処理に供され
た安定液を平版印刷版Mから除去するための一対の絞り
ローラ74、75と、平版印刷版Mを案内するための複
数のガイド部材76、77、78とを有する。
【0030】安定液塗布機構73は、図3に示すよう
に、安定液を貯留する安定液タンク82とポンプ83を
介して接続されている。また、安定液塗布機構73の下
方には回収トレイ84が設置されている。安定液タンク
82内の安定液はポンプ83により安定液塗布機構73
に圧送され、平版印刷版M上に供給される。そして、平
版印刷版Mの両端部や後端部から流出した安定液等の平
版印刷版Mに塗布されなかった安定液は、再使用が可能
なため、回収トレイ84上に滴下する。そして、さらに
この安定液は、回収トレイ84の下端部に設けられた回
収管85を介して安定液タンク82の液受部86に滴下
し、安定液タンク82内に回収される。
【0031】また、一対の絞りローラ74、75の下方
には回収トレイ88が設置されている。一対の絞りロー
ラ74、75によって平版印刷版Mから除去された安定
液は、一対の絞りローラ74、75の下方に設けられた
液受け部材92の回収孔93を介して回収トレイ88上
に滴下する。そして、さらにこの安定液は、再使用でき
ないため、回収トレイ88の下端部に設けられた回収管
89を介して排液タンク64に排出される。
【0032】安定液塗布機構43は、図6に示すよう
に、その下方に複数の吐出孔131が穿設された安定液
供給管132と、その下端部に安定液を流下させるため
の複数の開口部133を穿設した安定液受け部134
と、その表面が単泡性のスポンジより構成され平版印刷
版Mと当接して回転する塗布ローラ135と、その表面
が凹凸状に形成され安定液受け部134の開口部133
から流下した安定液を塗布ローラ135に案内するため
の拡散フィルム136と、平版印刷版Mを塗布ローラ1
35に向けて付勢する板バネ138とを有する。なお、
図6における矢印は、平版印刷版Mの搬送方向を示して
いる。
【0033】安定液供給管132は、前述した安定液タ
ンク82とポンプ83を介して接続されており、安定液
はポンプ83の駆動により複数の吐出孔131から吐出
される。この安定液は、安定液受け部134に一旦受け
取られた後、複数の開口部133から拡散フィルム13
6に向けて流下する。安定液受け部134の開口部13
3から流下した安定液は、塗布ローラ135と拡散フィ
ルム136との当接部分に一旦貯留されて、平版印刷版
Mの搬送方向と直交する方向に拡散される。そして、こ
の安定液は、塗布ローラ135の回転に伴い、拡散フィ
ルム136表面の凹凸による開口部を通過して塗布ロー
ラ135と板バネ138との当接部方向に移動し、そこ
に液溜めを形成する。
【0034】そして、平版印刷版Mがこの液溜めを通過
するときに、平版印刷版Mの感光面に安定液が塗布され
る。このとき、平版印刷版Mの感光面は板バネ138に
より塗布ローラ135の表面に押しつけられていること
から、平版印刷版Mの感光面に塗布された安定液は、塗
布ローラ135表面の単泡性スポンジによる多数の孔に
より一定量に計量される。従って、板バネ138と塗布
ローラ135との当接部を通過した平版印刷版Mの感光
面には、常に安定に必要な一定量の安定液が塗布されて
いることになる。
【0035】なお、板バネ138には、板バネ138と
塗布ローラ135との当接部に必要以上の安定液が貯留
され、液溜めが過度に大きくなることを防止するための
オーバフロー孔137が設けられている。
【0036】乾燥部34は、安定部33より搬送された
平版印刷版Mを支持して搬送するゴムローラ102と、
ゴムローラ102に対して所定の圧力をもって当接する
ことにより平版印刷版Mの乾燥むらを防止する鏡面ロー
ラ103と、鏡面ローラ103に対してゴムローラ10
2を介して洗浄液を供給するための洗浄液貯留部104
と、ファン105およびヒータ106を有し平版印刷版
Mに温風を吹き付けて乾燥する乾燥機構107と、平版
印刷版Mを搬送するための複数の搬送ローラ108、1
09、110とを有する。洗浄液貯留部104は、図3
に示すように、現像部32における一対の絞りローラ4
4、45に対して洗浄液を供給するための洗浄液供給管
105とポンプ106を介して接続されている。
【0037】この現像処理装置3による平版印刷版Mの
現像処理は以下のようにしてなされる。
【0038】すなわち、前段の露光装置2により画像を
記録された平版印刷版Mは、一対の導入ローラ41、4
2によって搬送され、現像液塗布機構43により、平版
印刷版Mの現像処理に必要な量の現像液を塗布される。
現像処理に必要な量の現像液のみを塗布された平版印刷
版Mは、現像液塗布機構43から一対の絞りローラ4
4、45に至る空間現像部を搬送される間に、その感光
面において現像処理が完了する。そして、平版印刷版M
に付着している現像処理に供された現像液は、一対の絞
りローラ44、45により除去される。続いて、平版印
刷版Mは、安定液塗布機構73により、平版印刷版Mの
安定処理に必要な量の安定液を塗布される。安定処理に
必要な量の安定液のみを塗布された平版印刷版Mは、一
対の絞りローラ74、75まで搬送される間に安定化処
理され、平版印刷版Mに付着している安定化処理に供さ
れた安定液は、一対の絞りローラ74、75により除去
される。そして、安定化処理の終了した平版印刷版M
は、鏡面ローラ103によって押圧されることにより乾
燥むらを予防された後、乾燥機構107により乾燥処理
され、図1に示す排出トレイ29上に排出される。
【0039】この現像処理装置3においては、平版印刷
版Mに現像処理に必要な量の現像液のみが塗布されて現
像処理が行われるため、処理に要する現像液の使用量を
減少することが可能となる。また、平版印刷版Mに対し
て、実質的に未使用の処理液が供給されることとなるた
め、平版印刷版Mに対して常に均一な処理を施すことが
可能となる。
【0040】次に、この発明の特徴部分である現像液塗
布機構43の構成について説明する。図4は現像液塗布
機構43の構成を示す概要図である。
【0041】この現像液塗布機構43は、その下方に複
数の吐出孔121が穿設された現像液供給管122と、
その下端部に現像液を流下させるための複数の開口部1
23を穿設した現像液受け部124と、現像液受け部1
24の開口部123から流下した現像液を平版印刷版M
の感光面と当接する計量部材125に案内するための液
拡散板としての拡散フィルム126と、計量部材125
に当接する支持部材としての板バネ128とを有する。
なお、図4における矢印は、平版印刷版Mの搬送方向を
示している。
【0042】現像液供給管122は、前述した現像液タ
ンク52とポンプ53を介して接続されており、ポンプ
53の駆動により複数の吐出孔121から現像液を吐出
する。この吐出孔121は、平版印刷版Mの搬送方向と
直交する方向に3個並設されている。
【0043】現像液受け部124は、現像液供給管12
2より吐出された現像液を一旦受け取って、平版印刷版
Mの搬送方向と直交する方向に拡散するための第1の処
理液拡散部として機能する。この現像液受け部124の
下端部には、平版印刷版Mの搬送方向と直交する方向に
6個の開口部123が穿設されている。そして、この開
口部123は、平版印刷版Mの搬送方向と直交する方向
において、現像液供給管122の3個の吐出孔121の
各々の位置に相当する位置の両側にそれぞれ配置されて
いる。すなわち、各吐出孔121から現像液受け部12
4への3カ所の現像液の流下位置の各々の両側に、開口
部123が配置されていることになる。
【0044】拡散フィルム126は、0.3mm程度の
厚さを有するポリエチレンテレフタレート(PET)製
のフィルムからなり、取付板130により現像液受け部
124の側壁に付設されている。拡散フィルム126に
おける現像液受け部124よりの垂下部分の上端部は、
現像液受け部124の開口部123と近接して配置され
ており、また、その下端部は計量部材125の下面12
5aと弾性力をもって面接触している。
【0045】計量部材125は、図5に示すように、そ
の断面形状が楔形のブロックより構成される。この計量
部材125は、図4に示すように、その先端部を平版印
刷版Mと当接させた状態で平版印刷版Mに現像液を塗布
するものであり、計量部材125の平版印刷版Mと当接
する先端部は半径2mmの円弧状に形成されている。ま
た、計量部材125の先端部から下面125aに至る領
域には、複数の溝状の凹部125bが形成されている。
【0046】なお、図5においては、理解を容易とする
ため凹部125bの大きさを誇張して表現しているが、
この凹部125bとしては、例えば0.3mm程度の深
さを有する溝を0.5mm程度のピッチで配設したもの
である。
【0047】計量部材125と拡散フィルム126とが
当接した状態においては、計量部材125と拡散フィル
ム126との当接部分に計量部材125の凹部125b
による複数の開口部が形成される。この開口部の総面積
は、前述した現像液受け部124に穿設された6個の開
口部123の総面積より小さくなるように、計量部材1
25の凹部125bの大きさが選択されている。
【0048】現像液受け部124の開口部123から流
下した現像液は、計量部材125と拡散フィルム126
との当接部分に一旦貯留されて、平版印刷版Mの搬送方
向と直交する方向に拡散される。そして、この現像液
は、計量部材125の凹部125bによる開口部を通過
して計量部材125と板バネ128との当接部方向に移
動する。従って、この計量部材125と拡散フィルム1
26は、現像液受け部124の開口部123から流下し
た現像液を一旦受け取って、平版印刷版Mの搬送方向と
直交する方向に拡散するための第2の処理液拡散部とし
て機能する。
【0049】板バネ128は、平版印刷版Mを計量部材
125の表面に向けて付勢する付勢手段として機能す
る。板バネ128と計量部材125との当接部には、計
量部材125と拡散フィルム126との間を通過した現
像液の液溜めが形成される。そして、平版印刷版Mが搬
送されてこの液溜めを通過するときに、平版印刷版Mの
感光面に現像液が塗布される。このとき、平版印刷版M
の感光面は、平版印刷版Mの感光面と反対側に配設され
た板バネ128により計量部材125の表面に押しつけ
られていることから、平版印刷版Mの感光面に塗布され
た現像液は、計量部材125の凹部125bによる開口
部により一定量に計量される。従って、板バネ128と
計量部材125との当接部を通過した平版印刷版Mの感
光面には、常に現像に必要な一定量の現像液が塗布され
ていることになる。
【0050】なお、板バネ128の表面と計量部材12
5の下面125aとがなす角度は、鋭角となるように構
成されている。また、板バネ128には、板バネ128
と計量部材125との当接部に必要以上の現像液が貯留
され、液溜めが過度に大きくなることを防止するための
オーバフロー孔127が設けられている。
【0051】この現像液塗布機構43においては、現像
液供給管122における3個の吐出孔121より吐出さ
れた現像液は、現像液受け部124に流下し、さらに、
現像液受け部124に設けられた6個の開口部123か
ら拡散フィルム126に向かって流下する。このとき、
3個の吐出孔121から現像液受け部124に流下した
現像液は、平版印刷版Mの搬送方向と直交する方向にお
いて各吐出孔121の両側に配置された各々2個の開口
部123に分配され、平版印刷版Mの搬送方向と直交す
る方向に拡散される。そして、この現像液はさらに拡散
フィルム126と計量部材125との当接部に流下し、
計量部材125の凹部125bによる開口部を通過す
る。このとき、現像液は平版印刷版Mの搬送方向と直交
する方向にさらに拡散される。
【0052】このように、この現像液塗布機構43にお
いては、第1の処理液拡散部として機能する現像液受け
部124と、第2の処理液拡散部として機能する計量部
材125および拡散フィルム126との二段階で現像液
を拡散することから、現像液を平版印刷版Mの搬送方向
と直交する方向に均一に拡散することが可能となる。こ
のとき、特に、拡散フィルム126と計量部材125の
下面125aとが面接触していることから、現像液を平
版印刷版Mの搬送方向と直交する方向に十分に拡散する
ことができる。このため、平版印刷版Mに対して現像液
を極めて均一に供給することが可能となり、現像液の供
給量が少量である場合においても、平版印刷版Mを現像
むらを生じることなく現像処理することができる。
【0053】拡散フィルム126と計量部材125との
当接部を通過した現像液は、計量部材125と板バネ1
28との当接部に液溜めを形成する。この状態におい
て、計量部材125と板バネ128との間に平版印刷版
Mが搬送されると、平版印刷版Mはその表面を計量部材
125に当接させた状態で計量部材125の先端部を摺
動する。これにより、平版印刷版Mの感光面に現像液が
計量された状態で塗布される。
【0054】このとき、平版印刷版Mの感光面と液溜め
を形成する現像液との接触時点から微少時間経過後に、
平版印刷版Mの感光面において現像が開始される。そし
て、この現像の開始後に平版印刷版Mの感光面に圧力が
付与されると、現像の進行が阻害される。
【0055】しかしながら、この現像液塗布機構43に
おいては、計量部材125がローラ形状ではなく楔形を
なし、その先端部で平版印刷版Mと当接していることか
ら、計量部材125と平版印刷版Mとの接触時間を極め
て短くすることができる。このため、平版印刷版Mの現
像は、平版印刷版Mと計量部材125との当接後に開始
することになり、現像の進行が阻害されることはない。
また、特に、計量部材125における平版印刷版Mとの
当接部が半径2mmの円弧状に形成されていることか
ら、平版印刷版Mの感光面に損傷を与えることなく平版
印刷版Mとの接触時間を短くすることが可能となる。
【0056】なお、計量部材125における円弧状の平
版印刷版Mとの当接部の半径は、平版印刷版Mとの接触
時間を短くする目的から、3mm以下とすることが好ま
しい。
【0057】また、この現像液塗布機構43において
は、計量部材125の断面が楔形となっていることか
ら、計量部材125と平版印刷版Mとの接触時間を短く
するように計量部材125を構成した場合においても、
計量部材125が塗布に必要な精度を維持し得るだけの
剛性を得ることができる。このため、平版印刷版Mの感
光面全域に現像液を均一に塗布することが可能となる。
なお、この計量部材125としては、平版印刷版Mへの
現像液の塗布時において、実質的に直線形状が維持でき
る剛性を有することが好ましい。
【0058】さらに、この現像液塗布機構43において
は、計量部材125の下面125bと板バネ128の表
面とがなす角度が鋭角となっていることから、他のガイ
ド部材を使用することなく、計量部材125と板バネ1
28とにより平版印刷版Mを案内し、搬送することが可
能となる。
【0059】上述した実施の形態においては、図7に示
すように、その断面が楔形で、かつ、平版印刷版Mと当
接する先端部が円弧状とされた計量部材125を使用し
た場合について説明したが、この計量部材として、他の
形状のものを使用することも可能である。図8〜図11
は、計量部材の他の実施形態を示す概要図である。な
お、これらの図においては、各計量部材225、22
6、227、228と平版印刷版Mとの当接部付近のみ
を図示している。
【0060】図8に示す計量部材225は、その先端部
を円弧状とした板状部材から構成されている。この計量
部材225においては、上述した計量部材125と同
様、その先端は半径が3mm以下の円弧状となってい
る。また、計量部材225と平版印刷版Mとの当接部に
は、上述した計量部材125と同様、凹部が形成されて
いる。この計量部材225においては、平版印刷版Mへ
の現像液の塗布時に、計量部材225が実質的に直線形
状を維持できるようにするため、剛性の高い材質を採用
することが必要となる。
【0061】図9に示す計量部材226は、その先端に
平面部分を形成した楔形の形状を有し、当該平面部分に
おいて平版印刷版Mと当接している。この計量部材の先
端の平面部分には、上述した計量部材125と同様、凹
部が形成されている。この計量部材226においては、
平版印刷版Mとの接触時間を短くするため、平版印刷版
Mと接触する平面部分の厚みtを2mm以下とすること
が好ましい。
【0062】図10に示す計量部材227は、図7に示
す計量部材125の先端部を鋭角状に形成したものであ
る。計量部材227と平版印刷版Mとの当接部には、上
述した計量部材125と同様、凹部が形成されている。
【0063】図11に示す計量部材228は、薄板状の
部材から構成されている。この計量部材228と平版印
刷版Mとの当接部には、上述した計量部材125と同
様、凹部が形成されている。
【0064】上述した実施の形態においては、各計量部
材125、225、226、227、228における平
版印刷版Mとの当接部に凹部により凹凸を形成した場合
について説明したが、平版印刷版Mとの当接部に、線状
部材やメッシュ状部材を付設することや、エンボス加工
を行うこと等により凹凸を形成してもよい。
【0065】また、上述した実施の形態においては、現
像液供給管122から現像液受け部124を介して拡散
フィルム126に現像液を供給する場合について説明し
たが、現像液供給管122から計量部材125と拡散フ
ィルム126との間の領域に直接現像液を供給するよう
にしてもよい。
【0066】さらに、上述した実施の形態においては、
いずれも、感光材料として銀錯塩拡散転写法(DTR
法)を用いた平版印刷版Mを使用した場合について説明
したが、この発明は、その他の各種の感光材料を使用す
る感光材料処理装置にも適用することが可能である。
【0067】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、感光材
料との当接部に凹凸を形成した計量部材と、前記計量部
材と当接する可撓性の液拡散板と、前記計量部材と前記
液拡散板との間の領域に処理液を供給する処理液供給部
と、前記計量部材の下端部に弾性力をもって当接する板
状の支持部材とを備えていることから、計量部材と感光
材料との当接距離を小さくすることにより計量部材と感
光材料との接触時間を短くすることができる。このた
め、感光材料の処理が進行した後に当該感光材料に計量
部材が当接することを防止でき、感光材料を好適に処理
することが可能となる。
【0068】請求項2に記載の発明によれば、計量部材
がその先端部を感光材料と当接させた楔形の断面形状を
有していることから、計量部材が感光材料へ処理液を精
度よく塗布するために必要とされる剛性を維持した状態
において、計量部材と感光材料との接触時間を短くする
ことができる。このため、感光材料の全面をむらなく均
一に処理することが可能となる。
【0069】請求項3に記載の発明によれば、液拡散板
の先端部が計量部材と面接触していることから、処理液
を感光材料の搬送方向と直交する方向に十分に拡散する
ことができる。このため、感光材料に対して処理液を極
めて均一に供給することが可能となり、処理液の供給量
が少量である場合においても、感光材料の全面をむらな
く均一に処理することが可能となる。
【0070】請求項4に記載の発明によれば、計量部材
の下面と支持部材の表面とがなす角度を鋭角としている
ことから、他のガイド部材等を使用することなく、計量
部材支持部材とにより感光材料を案内し、搬送すること
が可能となる。
【0071】請求項5に記載の発明によれば、計量部材
における感光材料との当接部を半径3mm以下の円弧状
に形成していることから、感光材料の感光面に損傷を与
えることなく、計量部材と感光材料との接触時間を短く
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】平版印刷版の製版装置の概要図である。
【図2】現像処理装置3の概要図である。
【図3】現像処理装置3の配管系を示す概要図である。
【図4】現像液塗布機構43を示す概要図である。
【図5】計量部材125の斜視図である。
【図6】安定液塗布機構73を示す概要図である。
【図7】計量部材125と平版印刷版Mとの当接状態を
示す概要図である。
【図8】計量部材225と平版印刷版Mとの当接状態を
示す概要図である。
【図9】計量部材226と平版印刷版Mとの当接状態を
示す概要図である。
【図10】計量部材227と平版印刷版Mとの当接状態
を示す概要図である。
【図11】計量部材228と平版印刷版Mとの当接状態
を示す概要図である。
【符号の説明】
2 露光装置 3 現像処理装置 32 現像部 33 安定部 34 乾燥部 43 現像液塗布機構 122 現像液供給管 124 現像液受け部 125 計量部材 125a 下面 125b 凹部 126 拡散フィルム 128 板バネ 225 計量部材 226 計量部材 227 計量部材 228 計量部材 M 平版印刷版
フロントページの続き (72)発明者 木村 雅治 滋賀県彦根市高宮町480番地の1 大日本 スクリーン製造株式会社彦根地区事業所内 (72)発明者 川口 靖弘 滋賀県彦根市高宮町480番地の1 大日本 スクリーン製造株式会社彦根地区事業所内 (72)発明者 福原 文人 滋賀県彦根市高宮町480番地の1 大日本 スクリーン製造株式会社彦根地区事業所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計量部材と支持部材との間に感光材料を
    搬送し、処理液供給部より供給された処理液を前記計量
    部材を介して感光材料に塗布する感光材料処理装置であ
    って、 感光材料との当接部に凹凸を形成した計量部材と、 前記計量部材と当接する可撓性の液拡散板と、 前記計量部材と前記液拡散板との間の領域に処理液を供
    給する処理液供給部と、 前記計量部材の下端部に弾性力をもって当接する板状の
    支持部材と、 を備えたことを特徴とする感光材料処理装置。
  2. 【請求項2】 前記計量部材はその先端部を感光材料と
    当接させた楔形の断面形状を有する請求項1に記載の感
    光材料処理装置。
  3. 【請求項3】 前記液拡散板の先端部は前記計量部材と
    面接触する請求項2に記載の感光材料処理装置。
  4. 【請求項4】 前記計量部材の下面と前記支持部材の表
    面とがなす角度を鋭角とした請求項2に記載の感光材料
    処理装置。
  5. 【請求項5】 前記計量部材における感光材料との当接
    部を半径3mm以下の円弧状に形成した請求項1乃至4
    いずれかに記載の感光材料処理装置。
JP27406296A 1996-09-24 1996-09-24 感光材料処理装置 Pending JPH1097047A (ja)

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