JPH1096138A - 高度異収縮織物とその製造法 - Google Patents

高度異収縮織物とその製造法

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JPH1096138A
JPH1096138A JP8271738A JP27173896A JPH1096138A JP H1096138 A JPH1096138 A JP H1096138A JP 8271738 A JP8271738 A JP 8271738A JP 27173896 A JP27173896 A JP 27173896A JP H1096138 A JPH1096138 A JP H1096138A
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JP
Japan
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woven fabric
yarn
shrinkage
polyester multifilament
multifilament yarn
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JP8271738A
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English (en)
Inventor
Hideki Kawabata
秀樹 河端
Masakazu Okazaki
正和 岡崎
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Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高度異収縮織物を製造するに当り100℃以
下、60〜80℃に熱収縮率のピ−クを有するポリエス
テルマルチフィラメント糸(リビエラ)と酸成分がテレ
フタル酸100%のレギュラ−ポリエステルマルチフィ
ラメント糸とをそれぞれ経糸、緯糸に使用し、100℃
以下、60〜80℃で収縮せしめて表面に肉眼で見られ
る程度の大きなル−プを形成せしめた風合いが改良さ
れ、かつチンチラ調光沢を有する織物であり、インテリ
アカ−テンの朱子織物のほか各種の織物に使用される。 【解決方法】 100℃以下の熱水で収縮率のピ−クを
示し、60〜80℃の熱水で40%以上、80%以下の
収縮率を示すポリエステルマルチフィラメント糸と沸水
収縮率が10%以下のポリエステルマルチフィラメント
糸とを交撚又は混繊した複合糸よりなり、かつ製織して
得られた織物の製織後60〜80℃で熱水処理せしめ、
高収縮マルチフィラメント糸と低収縮マルチフィラメン
ト糸との収縮率差が33%の高度異収縮糸を使用した表
面にル−プを有し、かつチンチラ調の光沢を有する織
物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は本発明者等の見付け
た100℃以下の熱処理によって収縮率のピ−クを示す
ポリエステル高度異収縮複合糸を使用して、織物表面に
パイル状のル−プを発現させたチンチラ調の光沢を有す
る織物とその製造法、特に朱子織物とその製造法に関す
るもので、インテリアカ−テン、各種衣料の使用に供さ
れるものである。
【0002】
【従来の技術】従来から異収縮ポリエステルマルチフィ
ラメント糸の混繊糸は衣料用として、もっぱらふくらみ
を向上せしめて風合いを改良することに広く使用されて
いた。例えば特開平6−322628号がある。しかし
ながら従来の方法はこの場合繊維の熱収縮率はすべて1
00℃又はそれ以上の温度によって収縮せしめた所謂沸
水収縮率を有するポリエステルマルチフィラメント糸が
使用され、100℃以下において高度の異収縮性を有す
るポリエステルマルチフィラメント糸を使用する方法は
従来は存在しなかった。従ってポリエステルマルチフィ
ラメント複合糸を使用して100℃以下で収縮せしめる
ことによって、表面にル−プを形成せしめて風合いの改
良された高度異収縮織物を製造する方法も、製造された
織物も従来は無かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は高度異収
縮複合糸の研究中において、沸水中(100℃)よりも
100℃以下の温度で熱収縮率のピ−クがあり、100
℃以下の温度において従来の沸水収縮率よりも高い熱収
縮率を示すポリエステルマルチフィラメント糸を見出
し、該ポリエステルマルチフィラメント糸を経糸又は緯
糸に使用し、それに対して従来のレギュラ−ポリエステ
ルマルチフィラメント糸(酸成分としてポリエステルテ
レフタ−ル酸100%を使用したポリエステルマルチフ
ィラメント糸)を緯糸又は経糸に使用して高度異収縮織
物を製造することに成功したものである。本発明は10
0℃以下の熱水、好ましくは60〜80℃の温度で本発
明のポリエステルマルチフィラメント糸のリラックス処
理を行い、高収縮マルチフィラメント糸と低収縮マルチ
フィラメント糸との収縮率の差(△SHW)が33%以
上の熱収縮率特性によって織物表面に肉眼で見える程度
の大きいル−プを形成させ、かつチンチラ調の光沢を有
する織物を得ることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1は、100
℃以下の熱水で収縮率のピ−クを示し、60〜80℃の
熱水で40%以上、80%以下の収縮率を示すポリエス
テルマルチフィラメント糸と沸水収縮率(SHW)が1
0%以下のポリエステルマルチフィラメント糸とを交撚
及び/又は混繊した複合糸よりなり、かつ製織後60〜
80℃の熱水処理で高収縮マルチフィラメント糸と低収
率マルチフィラメント糸の収縮率差(△SHW)が33
%以上である高度異収縮糸を使用した織物であり。その
第2は、第1に記載の複合糸を経糸又は緯糸に使用し、
熱水収縮率(SHW)が10%以下のレギュラ−ポリエ
ステルマルチフィラメント糸と混撚及び/又は混繊した
複合糸よりなり、熱処理により該複合糸を収縮させて得
られた表面にパイル状のル−プを有する朱子織物であ
り。その第3は、第1記載の高度異収縮複合糸を経糸に
使用し、緯糸に他の種類の沸水収縮率(SHW)が7%
以上、60%以下の糸を使用して得られた表面における
パイル状のル−プ糸長が1.0mm以上を有し、かつチン
チラ調の光沢を有する朱子織物であり。その第4は、第
2,第3記載の織物のリラックス処理を行うに際して、
プレリラックス処理を熱水中70℃以上、85℃以下で
行うか又は乾熱90℃以上、150℃以下で行い、経糸
の収縮を30%以上生ぜしめたリラックス処理をした高
度異収縮織物の製造法であり。その第5は、第2,第3
に記載の朱子織物のリラックス処理前に部分的熱処理又
は糸を部分的に糊付け接着して、リラックスによる収縮
差を部分的に生ぜしめ、織物の表面に模様を現出せしめ
た朱子織物の製造法であり。その第6は、第2,第3記
載の織物及び第5により製造された織物を使用してリラ
ックス処理後に起毛加工を施す朱子織物の製造方法に関
するものである。
【0005】本発明は本発明者の見付けたポリエステル
マルチフィラメント糸を使用した織物の100℃又はそ
れ以上の温度における沸水収縮率を使用することなく、
100℃以下の熱水中において沸水収縮よりも更に大な
る収縮率を有するポリエステルマルチフィラメント糸の
高度異収縮性を利用して、目視で確認可能な織物表面に
おける大きなル−プを有する織物及びその製造法を提供
するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明を実施する場合、経糸は8
0℃で高収縮糸と低収縮レギュラ−糸との収縮率差(△
SHW)が33%以上の複合糸で高収縮糸にはイソフタ
−ル酸を全酸成分中の1〜15モル%含有するか又はジ
カルボン酸金属塩を含有する共重合ポリエステルマルチ
フィラメント糸(本発明ではこの共重合マルチフィラメ
ント糸をリビエラと略称する。)を使用し、緯糸にはレ
ギュラ−ポリエステルマルチフィラメント糸(酸成分と
してテレフタル酸100%のポリエステルマルチフィラ
メント糸)(レギュラ−糸という)を使用し朱子織物と
する。この場合朱子織物は7枚朱子が好適である。リラ
ックス時の収縮率を大きくするため70〜80℃でリラ
ックス処理をしてリビエラを先ず収縮せしめ、ついで1
00〜130℃の通常の沸水処理をしてレギュラ−糸を
収縮させる。
【0007】更にプレリラックス処理を70〜80℃以
上で行うとリビエラの収縮と同時にレギュラ−糸の収縮
も開始されるので、緯糸(レギュラ−糸)が収縮した分
だけ経糸の収縮が抑制されることになりル−プの形状が
小さくなる。従って経糸(リビエラ)の収縮を最大限に
して大きなル−プを形成させるには先ず緯糸の収縮が少
ない80℃以下(70〜80℃)で処理し、リビエラの
収縮を完了させてから緯糸のリラックスを80℃以上
(85〜130℃)で行うことが有効である。
【0008】大きなル−プの形成には織物の組織が大き
く影響することは当然である。織物については〔図2〕
に記載したようにサテン組織の6〜12枚朱子のトビ組
織が好適である。特にサテン組織の7〜8枚が好適であ
る。平組織やツイル組織では大きなル−プを得ることが
困難である。5枚朱子〔図2〕(1) ではル−プが小さ
く、肉眼では見え難い。6枚朱子〔図2〕(2) ではル−
プがやゝ大きくなりル−プとして見える。7枚朱子〔図
2〕(3) では(ル−プ部の糸長2.6cm、芯糸部の糸長
1.8cm)ル−プが更に大きくよく見える。8枚朱子の
ル−プは更に大きくよく見える。6枚、7枚又は8枚朱
子が本発明には好適である。10枚朱子ではル−プは更
に大きくなるがスリップしやすく目寄れがある。7枚朱
子での収縮挙動を〔図1〕に示した。〔図1〕の1は経
糸(リビエラ)のリラックス温度変化による熱収縮率曲
線。2は緯糸(レギュラ−2段仮撚加工糸)の熱収縮率
曲線を示す。7枚朱子の織物では緯糸の拘束を受けるた
め経糸の収縮率は原糸の収縮率にくらべて小さくなる。
【0009】
【図1】
【0010】
【図2】(1),(2),(3)
【0011】リラックス収縮率(80℃)の比較 5枚朱子(60→94本) 36.2% 6枚朱子(60→101本) 40.6% 7枚朱子(60→106本) 43.4% チンチラ調の光沢を発現させ表面変化を強調するために
は、〔図3〕に示すようにル−プの発現したものを高温
で圧着するとル−プが倒れ平面状となり光沢が出る。ル
−プが立っていると光沢が減殺される。〔図3〕におい
てル−プAには光沢は表れない。ル−プBは弱光沢あ
り、ル−プCはやゝ強い光沢あり、ル−プDは更に強い
光沢がある。〔図3〕のル−プの傾きは生地と生地との
圧着及び生地と液流リラックス機缶体との圧着により発
生する。圧着はランダムに発生する。また圧着の強さは
生地のつめ込み量に比例する。一般に標準量(液流染色
時の適量)では光沢は弱い。そのためつめ込み量をこの
標準量より30〜60%増加すると光沢は強くなる。つ
め込み量が60%以上の増加は生地の循環トラブルが発
生するため本発明では採用することは困難である。
【0012】
【図3】
【0013】プレリラックス処理温度を90℃以上にす
ると緯糸のリラックスが進み、生地が圧着された時リラ
ックスが完了(収縮しなくなる)していてチンチラ調の
光沢は弱くなる。一般に緯糸のレギュラ−糸は80℃か
ら収縮が始まるのでプレリラックス処理は80℃以下と
し、経糸のみを先ず収縮させてル−プを形成せしめ、つ
いで液流リラックス機により生地を圧着して80℃以
上、135℃以下で処理してチンチラ調の光沢を発現さ
せ、同時にリラックス処理が完了する。光沢発現の最適
温は120〜130℃である。120℃以下では光沢が
弱く、ヒ−トセット後、染色時の熱によって光沢が低下
する。またプレリラックス処理を沸騰状態で行うとチン
チラ調の光沢は殆ど発現しない。
【0014】
【実施例1】経糸にリビエラ(75デニ−ル,60フィ
ラメント)182本/吋、緯糸に一般ウ−リ−ポリエス
テルマルチフィラメント糸(150デニ−ル,48フィ
ラメント)45本/吋、片面7枚朱子をwater−j
et織機で通常のように製織し、55℃以下の低温で乾
燥した。次に拡布状の連続リラックス機を使用して80
℃でリラックス処理をした。この場合経糸の収縮率は
(45本→80本)43.8%であった。緯方向の収縮
率は(幅116cm→114cm)1.7%であった。経方
向の収縮により目視で確認できる大きなル−プが発現し
た。次に液流リラックス機(名称=サ−キュラ−、容量
=450m,150Kg)にて、つめ込み量130%とし
て130℃で30分間リラックス処理をした。強いチン
チラ調の光沢が発現した。乾燥後190℃で通常通りプ
レセットした。ついで液流染色機で130℃、20分間
染色した。乾燥後170℃で常法により仕上げセットし
た。肉眼観察可能なパイル状のル−プを有しチンチラ調
の強い光沢のある織物が得られた。
【0015】
【実施例2】経糸リビエラ(75デニ−ル、60フィラ
メント)256本/吋、緯糸2段ウ−リ−(黒原着
糸)、ポリエステル(150デニ−ル,96フィラメン
ト)60本/吋、両面7枚朱子、レピア織機で製織し
た。拡布状の連続リラクサ−を使用して95℃でリラッ
クス処理をした。 経方向の収縮(60本/吋→160本/吋)43.4% 緯方向の収縮(165cm→147cm)10.9% 目視で確認できる大きなル−プが発現した。乾燥後18
0℃でプレセット。130℃で30分間染色、乾燥後1
70℃で通常通り仕上げセット。パイル状のル−プを有
する両面サテン織物が得られた。このサテン織物は遮光
度が99.80%以上の良好なものであった。(遮光度
の測定はJISL−1055によった)。
【0016】
【比較例1】経糸に酸成分としてテレフタル酸100%
のレギュラ−ポリエステルマルチフィラメントの異収縮
混繊糸を使用した以外は実施例1と同様にしてパイル状
ポリエステルマルチィラメント糸を作成した。得られた
パイル状織物のル−プは小さくて肉眼では見え難いもの
であった。
【0017】
【発明の効果】本発明の高度異収縮繊維を使用した織物
は、本発明者等の見出したリビエラを経糸に、緯糸にレ
ギュラ−ポリエステルマルチフィラメント糸を使用し、
60〜80℃のリラックス熱水処理によって織物の表面
に著しく大きいパイル状のル−プが発生するため、得ら
れた織物は嵩高性があり、ソフトな風合いを有し、チン
チラ調の光沢を有するインテリアカ−テン地の朱子織物
として好適である。しかも60〜80℃のリラックス熱
水処理のため沸水処理に比較してエネルギ−の使用量が
軽減され、高温による高圧を使用することなく常圧で可
能なためリラックス処理操作が簡便になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】7枚朱子織物の収縮挙動を示す。
【図2】(1),(2),(3)5枚、6枚、7枚朱子織物の表面
のル−プの状態を示す比較概略図。
【図3】本発明の織物の表面のル−プの状態と光線によ
る光沢の発現する状態を示す。
【符号の説明】
1.経糸の収縮挙動 2.緯糸の収縮挙動 3.ル−プ 4.高収縮糸 5.緯糸 6.経糸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI D06M 11/05 D06M 5/08

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 100℃以下の熱水で収縮率のピ−クを
    示し、60〜80℃の熱水で40%以上、80%以下の
    収縮率を示すポリエステルマルチフィラメント糸と沸水
    収縮率(SHW)が10%以下のポリエステルマルチフ
    ィラメント糸とを交撚及び/又は混繊した複合糸よりな
    り、かつ製織後の60〜80℃の熱水処理で高収縮マル
    チフィラメント糸と低収縮マルチフィラメント糸との収
    縮率差(△SHW)が33%以上である高度異収縮複合
    糸を使用したことを特徴とする織物。
  2. 【請求項2】 請求項1使用の高度異収縮複合糸を経糸
    又は緯糸に使用し、沸水収縮率(SHW)が10%以下
    のポリエステルマルチフィラメント糸と交撚及び/又は
    混繊した複合糸よりなり、熱処理により該複合糸を収縮
    させて得られた表面にパイル状のル−プを有することを
    特徴とする朱子織物。
  3. 【請求項3】 請求項1使用の高度異収縮複合糸を経糸
    に使用し、緯糸に他種の沸水収縮率(SHW)が7%以
    上、60%以下の糸を使用して発現させて得られた表面
    におけるパイル状のル−プの糸長が1.0mm以上を有
    し、かつチンチラ調の光沢を有することを特徴とする請
    求項2記載の朱子織物。
  4. 【請求項4】 請求項2及び請求項3記載の織物のリラ
    ックス処理を行う際、プレリラックス処理を熱水70℃
    以上、85℃以下で行うか又は乾熱90℃以上、150
    ℃以下で行い、経糸の収縮率を30%以上生ぜしめたこ
    とを特徴とするリラックス処理をした高度異収縮織物の
    製造法。
  5. 【請求項5】 請求項2及び請求項3記載の朱子織物の
    リラックス処理前に部分的に熱処理又は糸を部分的に糊
    付け接着してリラックスによる収縮差を部分的に生ぜし
    め、織物の表面に模様を現出せしめることを特徴とする
    朱子織物の製造法。
  6. 【請求項6】 請求項2,3記載の織物及び請求項5に
    よって製造された織物を使用して、リラックス処理後に
    起毛加工を施すことを特徴とする朱子織物の製造法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005089900A1 (en) * 2004-03-22 2005-09-29 Tamfelt Oyj Abp Solid-liquid filtration cloth and filtering device
KR100853471B1 (ko) 2008-03-17 2008-08-21 주식회사 넥스텍 인공피혁 제조용 스웨드 직물
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