JPH1095146A - 画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents
画像形成装置および画像形成方法Info
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- JPH1095146A JPH1095146A JP8271835A JP27183596A JPH1095146A JP H1095146 A JPH1095146 A JP H1095146A JP 8271835 A JP8271835 A JP 8271835A JP 27183596 A JP27183596 A JP 27183596A JP H1095146 A JPH1095146 A JP H1095146A
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- image forming
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D10/00—Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management
Landscapes
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Power Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 余分な電力の消費を抑えて効率的な画像形成
を行える画像形成装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 印画すべきデータ入力があった場合で
も、所定の条件が満たされるまでは、画像形成ユニット
111への電力を制限した状態で、入力データを随時ハ
ードディスク113等に蓄積していき、所定の条件が満
たされて画像形成を行う場合にだけ、画像形成ユニット
111に画像形成に必要な電力を供給してハードディス
ク113等に蓄積したデータをまとめて印画するように
した。
を行える画像形成装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 印画すべきデータ入力があった場合で
も、所定の条件が満たされるまでは、画像形成ユニット
111への電力を制限した状態で、入力データを随時ハ
ードディスク113等に蓄積していき、所定の条件が満
たされて画像形成を行う場合にだけ、画像形成ユニット
111に画像形成に必要な電力を供給してハードディス
ク113等に蓄積したデータをまとめて印画するように
した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データを紙な
どの出力媒体上に画像形成して出力するプリンタや複写
機などの画像形成装置に関するものである。
どの出力媒体上に画像形成して出力するプリンタや複写
機などの画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、印画品質や処理速度の点で電子写
真方式を応用したレーザビームプリンタが広く普及して
いる。また、同じ方式を用いたデジタル複写機も普及し
てきている。
真方式を応用したレーザビームプリンタが広く普及して
いる。また、同じ方式を用いたデジタル複写機も普及し
てきている。
【0003】これらの装置はいずれも、感光体ドラムを
帯電させ、レーザビームにより潜像を形成し、それをト
ナーで現像した後、記録媒体へ転写し、さらに熱を加え
て媒体上に画像を定着させる仕組みを用いている。
帯電させ、レーザビームにより潜像を形成し、それをト
ナーで現像した後、記録媒体へ転写し、さらに熱を加え
て媒体上に画像を定着させる仕組みを用いている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
レーザビームプリンタ方式では、装置内部にトナーを定
着させるための高温を発生するヒータを用いた定着器を
持っている。そして、この定着器を一定温度で動作させ
るためには、定着器の温度を監視しながらヒータの電力
を加減する必要があるが、このとき消費される電力はレ
ーザビームプリンタの消費電力のうちのかなりの割合を
占めるものである。
レーザビームプリンタ方式では、装置内部にトナーを定
着させるための高温を発生するヒータを用いた定着器を
持っている。そして、この定着器を一定温度で動作させ
るためには、定着器の温度を監視しながらヒータの電力
を加減する必要があるが、このとき消費される電力はレ
ーザビームプリンタの消費電力のうちのかなりの割合を
占めるものである。
【0005】一方、定着器の温度が動作状態で安定する
までには時間がかかるため、定着器を一定温度に保持す
るための制御が常時行われている。このことは、装置が
印画出力動作をしていない待機状態でも、大きな電力を
消費していることを意味し、経済的でなかった。
までには時間がかかるため、定着器を一定温度に保持す
るための制御が常時行われている。このことは、装置が
印画出力動作をしていない待機状態でも、大きな電力を
消費していることを意味し、経済的でなかった。
【0006】なお、この点について、低速なレーザビー
ムプリンタなどでは、定着器に工夫をし、定常動作状態
になるまでの時間を短縮してオンデマンド方式でヒータ
の加熱を行うようにした製品もあるが、プリント出力速
度の速いものや、カラー出力の装置では、定着器の熱容
量が大きく、対応が難しかった。
ムプリンタなどでは、定着器に工夫をし、定常動作状態
になるまでの時間を短縮してオンデマンド方式でヒータ
の加熱を行うようにした製品もあるが、プリント出力速
度の速いものや、カラー出力の装置では、定着器の熱容
量が大きく、対応が難しかった。
【0007】本発明は、余分な電力の消費を抑えて効率
的な画像形成を行える画像形成装置および画像形成方法
を提供することを目的とする。
的な画像形成を行える画像形成装置および画像形成方法
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、データ入力手
段と、前記データ入力手段から入力されたデータを蓄積
するデータ蓄積手段と、前記データ蓄積手段に蓄積され
たデータを印画出力する画像形成手段と、前記画像形成
手段に対する電力消費量を制御する制御手段とを有し、
画像形成を行うための所定の条件を満たすまでの間は、
前記制御手段により前記画像形成手段への電力を制限し
た状態で、前記データ蓄積手段によりデータの蓄積動作
を行い、前記所定の条件が満たされて画像形成を行う場
合に、前記制御手段により前記画像形成手段に画像形成
に必要な電力を供給し、前記データ蓄積手段からデータ
を取り出して画像形成を行うことを特徴とする。
段と、前記データ入力手段から入力されたデータを蓄積
するデータ蓄積手段と、前記データ蓄積手段に蓄積され
たデータを印画出力する画像形成手段と、前記画像形成
手段に対する電力消費量を制御する制御手段とを有し、
画像形成を行うための所定の条件を満たすまでの間は、
前記制御手段により前記画像形成手段への電力を制限し
た状態で、前記データ蓄積手段によりデータの蓄積動作
を行い、前記所定の条件が満たされて画像形成を行う場
合に、前記制御手段により前記画像形成手段に画像形成
に必要な電力を供給し、前記データ蓄積手段からデータ
を取り出して画像形成を行うことを特徴とする。
【0009】また、本発明は、データ入力手段から入力
されたデータをデータ蓄積手段に蓄積するデータ蓄積工
程と、前記データ蓄積手段に蓄積されたデータを画像形
成手段にて印画出力する画像形成工程と、前記画像形成
手段に対する電力消費量を制御する制御工程とを有し、
画像形成を行うための所定の条件を満たすまでの間は、
前記制御工程により前記画像形成手段への電力を制限し
た状態で、前記データ蓄積工程によりデータの蓄積動作
を行い、前記所定の条件が満たされて画像形成を行う場
合に、前記制御工程により前記画像形成手段に画像形成
に必要な電力を供給し、前記データ蓄積手段からデータ
を取り出して画像形成を行うことを特徴とする。
されたデータをデータ蓄積手段に蓄積するデータ蓄積工
程と、前記データ蓄積手段に蓄積されたデータを画像形
成手段にて印画出力する画像形成工程と、前記画像形成
手段に対する電力消費量を制御する制御工程とを有し、
画像形成を行うための所定の条件を満たすまでの間は、
前記制御工程により前記画像形成手段への電力を制限し
た状態で、前記データ蓄積工程によりデータの蓄積動作
を行い、前記所定の条件が満たされて画像形成を行う場
合に、前記制御工程により前記画像形成手段に画像形成
に必要な電力を供給し、前記データ蓄積手段からデータ
を取り出して画像形成を行うことを特徴とする。
【0010】このように本発明では、印画すべきデータ
入力があった場合でも、所定の条件が満たされるまで
は、画像形成手段への電力を制限した状態で、入力デー
タを随時蓄積していき、所定の条件が満たされて画像形
成を行う場合にだけ、画像形成手段に画像形成に必要な
電力を供給してデータ蓄積手段に蓄積したデータをまと
めて印画することから、余分な電力の消費を抑えて効率
的な画像形成を行うことができる。
入力があった場合でも、所定の条件が満たされるまで
は、画像形成手段への電力を制限した状態で、入力デー
タを随時蓄積していき、所定の条件が満たされて画像形
成を行う場合にだけ、画像形成手段に画像形成に必要な
電力を供給してデータ蓄積手段に蓄積したデータをまと
めて印画することから、余分な電力の消費を抑えて効率
的な画像形成を行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例であるデジタル複写機1の概略構成を示すブロッ
ク図である。
実施例であるデジタル複写機1の概略構成を示すブロッ
ク図である。
【0012】このデジタル複写機1は、ホストコンピュ
ータ2により制御されるものであり、複写機全体を制御
するCPU(中央演算装置)101と、制御プログラム
などを格納したROM(リードオンリーメモリ)102
と、各種のデータなどを格納するRAM(ランダムアク
セスメモリ)103と、計時を行うためのタイマ回路1
04と、画像データなどを格納するフレームメモリ10
5と所定の符号化、復号化方式によりデータの圧縮伸張
を行う圧縮伸張回路106と、原稿の読み取りを行うス
キャナ108と、スキャナ108を接続するスキャナイ
ンターフェース(スキャナI/F)107と、各種入力
キーを有する操作部109と、ホストコンピュータ2を
接続するホストコンピュータインターフェース(ホスト
I/F)110と、電子写真方式などを用いた画像形成
を行う画像形成ユニット111と、大容量データの記憶
などを行うハードディスク(HD)113と、このハー
ドディスク113を接続するハードディスクインターフ
ェース(HDI/F)112と、各部に電源供給を行う
電源114と、装置の動作クロックを生成するクロック
ジェネレータ115とを有する。
ータ2により制御されるものであり、複写機全体を制御
するCPU(中央演算装置)101と、制御プログラム
などを格納したROM(リードオンリーメモリ)102
と、各種のデータなどを格納するRAM(ランダムアク
セスメモリ)103と、計時を行うためのタイマ回路1
04と、画像データなどを格納するフレームメモリ10
5と所定の符号化、復号化方式によりデータの圧縮伸張
を行う圧縮伸張回路106と、原稿の読み取りを行うス
キャナ108と、スキャナ108を接続するスキャナイ
ンターフェース(スキャナI/F)107と、各種入力
キーを有する操作部109と、ホストコンピュータ2を
接続するホストコンピュータインターフェース(ホスト
I/F)110と、電子写真方式などを用いた画像形成
を行う画像形成ユニット111と、大容量データの記憶
などを行うハードディスク(HD)113と、このハー
ドディスク113を接続するハードディスクインターフ
ェース(HDI/F)112と、各部に電源供給を行う
電源114と、装置の動作クロックを生成するクロック
ジェネレータ115とを有する。
【0013】以下、各部の機能について、さらに詳細に
説明する。まず、CPU101は、ROM102および
RAM103に記憶されたプログラムに従って各部を操
作することにより、装置全体を制御する。
説明する。まず、CPU101は、ROM102および
RAM103に記憶されたプログラムに従って各部を操
作することにより、装置全体を制御する。
【0014】ROM102は、CPU101が制御を行
うための実行プログラムおよび各種パラメータなどを定
常的に記憶するものであり、例えばフラッシュROM等
で構成され、記憶しているプログラムその他の更新が必
要になった場合には、外部インターフェース110を介
して外部のホストコンピュータから得た更新用データを
書き込むことにより、随時更新を行うことができる。
うための実行プログラムおよび各種パラメータなどを定
常的に記憶するものであり、例えばフラッシュROM等
で構成され、記憶しているプログラムその他の更新が必
要になった場合には、外部インターフェース110を介
して外部のホストコンピュータから得た更新用データを
書き込むことにより、随時更新を行うことができる。
【0015】RAM103は、プログラムやプログラム
実行に必要なデータを一時的に記憶するものである。タ
イマ回路104は、時間経過をカウントするカウンタか
ら構成され、所定時間が経過すると、それをCPU10
1へ通知することができる。CPU101は、タイマ回
路104からの時間経過の通知をカウントすることによ
り、時間の経過を把握することが可能となる。
実行に必要なデータを一時的に記憶するものである。タ
イマ回路104は、時間経過をカウントするカウンタか
ら構成され、所定時間が経過すると、それをCPU10
1へ通知することができる。CPU101は、タイマ回
路104からの時間経過の通知をカウントすることによ
り、時間の経過を把握することが可能となる。
【0016】フレームメモリ105は、主として画像デ
ータを記憶するメモリであり、スキャナ108から読み
取った画像データを一時的に格納したり、ホストコンピ
ュータ2から送られてきた印画用のデータを一時的に格
納したりするものである。
ータを記憶するメモリであり、スキャナ108から読み
取った画像データを一時的に格納したり、ホストコンピ
ュータ2から送られてきた印画用のデータを一時的に格
納したりするものである。
【0017】圧縮伸張回路106は、フレームメモリ1
05に記憶されているデータを圧縮するものであり、ま
た既に圧縮されているデータを伸張し、元のデータに戻
す動作を行うものである。
05に記憶されているデータを圧縮するものであり、ま
た既に圧縮されているデータを伸張し、元のデータに戻
す動作を行うものである。
【0018】スキャナI/F107は、スキャナ108
とコマンドをやりとりし、またスキャナ108が読み取
った画像データを受け取るものである。
とコマンドをやりとりし、またスキャナ108が読み取
った画像データを受け取るものである。
【0019】操作部109は、ユーザがこの複写機に対
してさまざまな設定を行うためのユーザインターフェー
スであって、液晶表示部とタッチパネル、キー入力部か
らなるユニットである。ユーザの入力を受け付けるとと
もに、装置の状態などを表示することができる。
してさまざまな設定を行うためのユーザインターフェー
スであって、液晶表示部とタッチパネル、キー入力部か
らなるユニットである。ユーザの入力を受け付けるとと
もに、装置の状態などを表示することができる。
【0020】ホストI/F110は、複写機1に接続さ
れたホストコンピュータ2との間でデータやコマンドの
やりとりを行うものである。画像形成ユニット111
は、画像データを受け取ってそれを紙などの記録媒体上
へ印画する回路である。
れたホストコンピュータ2との間でデータやコマンドの
やりとりを行うものである。画像形成ユニット111
は、画像データを受け取ってそれを紙などの記録媒体上
へ印画する回路である。
【0021】ハードディスクI/F112は、ハードデ
ィスク113ヘアクセスするためのインターフェース回
路であり、ハードディスク113は主に画像データを記
憶する動作を行い、必要に応じてプログラムデータや各
種データの記憶も行うものである。
ィスク113ヘアクセスするためのインターフェース回
路であり、ハードディスク113は主に画像データを記
憶する動作を行い、必要に応じてプログラムデータや各
種データの記憶も行うものである。
【0022】また、図2は、図1に示した複写機1をロ
ーカルエリアネットワーク(LAN)に接続した場合の
構成例を示す図である。
ーカルエリアネットワーク(LAN)に接続した場合の
構成例を示す図である。
【0023】図2において、LAN201は、複数のコ
ンピュータや複写機、ファクシミリ装置、スキャナ装
置、プリンタ装置等を接続し、各装置間でデータの授受
を行うためのネットワークを形成している。
ンピュータや複写機、ファクシミリ装置、スキャナ装
置、プリンタ装置等を接続し、各装置間でデータの授受
を行うためのネットワークを形成している。
【0024】そして、202、203、304は、LA
N201に接続されたパーソナルコンピュータである。
ただし、このLAN201に接続可能なコンピュータ
は、上記の3つのコンピュータ202、203、304
に限るものではなく、さらに多数のコンピュータの接続
が可能である。
N201に接続されたパーソナルコンピュータである。
ただし、このLAN201に接続可能なコンピュータ
は、上記の3つのコンピュータ202、203、304
に限るものではなく、さらに多数のコンピュータの接続
が可能である。
【0025】図3は、画像形成ユニット111を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【0026】画像形成ユニット111は、I/Oポート
301と、モータ302と、ヒータ303と、ファン3
04と、高圧発生回路305と、ソレノイド306と、
レーザ駆動回路307と、画像処理回路308とを有す
る。
301と、モータ302と、ヒータ303と、ファン3
04と、高圧発生回路305と、ソレノイド306と、
レーザ駆動回路307と、画像処理回路308とを有す
る。
【0027】I/Oポート301は、CPU101から
の設定により出カポートの出力値を制御するものであ
り、その出力ポートに接続されているモータ302やヒ
ータ303などの動作のオンオフを制御するものであ
る。
の設定により出カポートの出力値を制御するものであ
り、その出力ポートに接続されているモータ302やヒ
ータ303などの動作のオンオフを制御するものであ
る。
【0028】モータ302は、レーザビームを走査する
ポリゴンミラー(不図示)を回転させたり、感光ドラム
(不図示)や記録媒体の搬送系を駆動するものである。
ヒータ303は、トナーを記録媒体上に定着させるため
の定着器を加熱するためのものであり、ファン304
は、装置内部の冷却のためのものである。
ポリゴンミラー(不図示)を回転させたり、感光ドラム
(不図示)や記録媒体の搬送系を駆動するものである。
ヒータ303は、トナーを記録媒体上に定着させるため
の定着器を加熱するためのものであり、ファン304
は、装置内部の冷却のためのものである。
【0029】また、高圧発生回路305は、感光ドラム
を帯電させ、あるいは感光ドラム上で現像されたトナー
像を記録媒体に転写する時の電界を加えるための高電圧
を発生する回路である。
を帯電させ、あるいは感光ドラム上で現像されたトナー
像を記録媒体に転写する時の電界を加えるための高電圧
を発生する回路である。
【0030】ソレノイド306は、複写機の搬送系を駆
動する機構をオンオフするためのクラッチを駆動するも
のでる。レーザ駆動回路307は、画像処理回路308
により画像処理された画像信号をもとにレーザダイオー
ド(不図示)を駆動し、画像データを感光ドラム上に照
射して潜像を形成するものである。
動する機構をオンオフするためのクラッチを駆動するも
のでる。レーザ駆動回路307は、画像処理回路308
により画像処理された画像信号をもとにレーザダイオー
ド(不図示)を駆動し、画像データを感光ドラム上に照
射して潜像を形成するものである。
【0031】ここでI/Oポート301から各ユニット
へ接続されている矢印は、それぞれのユニットの動作を
制御することを意味し、動作をさせない場合には、当該
ユニットの電力消費が抑制されるものである。
へ接続されている矢印は、それぞれのユニットの動作を
制御することを意味し、動作をさせない場合には、当該
ユニットの電力消費が抑制されるものである。
【0032】図6は、操作部109の一部を示す平面図
である。
である。
【0033】この操作部109では、液晶表示器6上に
透明のタッチパネルが装着されており、CPU101か
ら図や文字を表示するとともに、表示されているボタン
(601、602など)をユーザが押すことにより、複
写機1に対して各種の指示を出すことができる。
透明のタッチパネルが装着されており、CPU101か
ら図や文字を表示するとともに、表示されているボタン
(601、602など)をユーザが押すことにより、複
写機1に対して各種の指示を出すことができる。
【0034】このうち、出力指示ボタン601を押すこ
とにより、CPU101はユーザが出力要求を指示した
ことを検出し、後述する図5に示すS505の判断で分
岐を行うこととなる。
とにより、CPU101はユーザが出力要求を指示した
ことを検出し、後述する図5に示すS505の判断で分
岐を行うこととなる。
【0035】次に、以上のような構成の複写機1におけ
る動作の概要を説明する。
る動作の概要を説明する。
【0036】図4は、本複写機1がデータを蓄積するタ
スクの概略を示すフローチャートである。このタスク
は、ホストコンピュータ2もしくはスキャナ108から
入力されたデータをハードディスク113に蓄積する動
作を分担し、ほかのタスクと独立して動作するものであ
る。
スクの概略を示すフローチャートである。このタスク
は、ホストコンピュータ2もしくはスキャナ108から
入力されたデータをハードディスク113に蓄積する動
作を分担し、ほかのタスクと独立して動作するものであ
る。
【0037】S401において、ホストコンピュータ2
からの印画データが受信されているかどうかを確認す
る。もし、印画すべきデータが受信されている場合はS
403へ進むが、受信データがない場合はS402へ進
む。
からの印画データが受信されているかどうかを確認す
る。もし、印画すべきデータが受信されている場合はS
403へ進むが、受信データがない場合はS402へ進
む。
【0038】S402では、ユーザが操作部109から
指示を行い、複写すべき画像を入力したかどうかを調べ
る。ユーザが画像入力動作を実行した場合は、画像デー
タがフレームメモリ105に格納されており、S404
へ進むが、画像入力がなかった場合はS401へ進み、
同じ動作を繰り返す。
指示を行い、複写すべき画像を入力したかどうかを調べ
る。ユーザが画像入力動作を実行した場合は、画像デー
タがフレームメモリ105に格納されており、S404
へ進むが、画像入力がなかった場合はS401へ進み、
同じ動作を繰り返す。
【0039】さて、S401でホストコンピュータから
受信した印画データが存在した場合、S403において
画像のラスタライズを行う。すなわち、ホストコンピュ
ータ2から送られてきたデータ列を解釈し、画像データ
であるビットマップデータに翻訳する作業を行う。そし
て、できあがったビットマップデータはフレームメモリ
105に格納される。
受信した印画データが存在した場合、S403において
画像のラスタライズを行う。すなわち、ホストコンピュ
ータ2から送られてきたデータ列を解釈し、画像データ
であるビットマップデータに翻訳する作業を行う。そし
て、できあがったビットマップデータはフレームメモリ
105に格納される。
【0040】また、S402でユーザにより指示され
て、スキャナ108によって読み取られた画像であるビ
ットマップデータも同様にフレームメモリ105に格納
されているので、S404のステップでは、フレームメ
モリ105に格納されたビットマップデータを圧縮伸張
回路106により圧縮する。
て、スキャナ108によって読み取られた画像であるビ
ットマップデータも同様にフレームメモリ105に格納
されているので、S404のステップでは、フレームメ
モリ105に格納されたビットマップデータを圧縮伸張
回路106により圧縮する。
【0041】そして、この圧縮動作が終わると、S40
5において、圧縮率(圧縮前の画像サイズに対する圧縮
後の画像サイズの割合)が1より小さくなっているかど
うかを確認する。もし1より大きくなっているならば、
その画像はもとのサイズより大きくなっているので、圧
縮画像を破棄してオリジナル画像を選択する(S40
6)。
5において、圧縮率(圧縮前の画像サイズに対する圧縮
後の画像サイズの割合)が1より小さくなっているかど
うかを確認する。もし1より大きくなっているならば、
その画像はもとのサイズより大きくなっているので、圧
縮画像を破棄してオリジナル画像を選択する(S40
6)。
【0042】また、圧縮率が1より小さければ、圧縮画
像の方を選択する(S407)。そして、S408にて
選択された画像をハードディスクI/F112を経由し
てハードディスク113へ蓄積し、併せて蓄積量や蓄積
画像リストといった管理情報を更新する。このようにし
て、蓄積動作が終了したら、S401へ戻り、処理を繰
り返す。
像の方を選択する(S407)。そして、S408にて
選択された画像をハードディスクI/F112を経由し
てハードディスク113へ蓄積し、併せて蓄積量や蓄積
画像リストといった管理情報を更新する。このようにし
て、蓄積動作が終了したら、S401へ戻り、処理を繰
り返す。
【0043】次に、図5は、蓄積された画像データを出
力するタスクの概略を示すフローチャートである。な
お、図5では、ハードディスク113に蓄積されている
画像データを出力する場合を示している。また、このタ
スクは、図4で説明した蓄積のためのタスクと独立して
動作するものである。
力するタスクの概略を示すフローチャートである。な
お、図5では、ハードディスク113に蓄積されている
画像データを出力する場合を示している。また、このタ
スクは、図4で説明した蓄積のためのタスクと独立して
動作するものである。
【0044】まず、S501において、前記S408で
更新されたハードディスク113の管理情報を元にハー
ドディスク113に蓄積された蓄積データの量を所定値
Vと比較する。この結果、所定値Vを越えて画像が蓄積
されていた場合はS506へ進むが、所定量に達してい
ない場合は次にS502へ進む。
更新されたハードディスク113の管理情報を元にハー
ドディスク113に蓄積された蓄積データの量を所定値
Vと比較する。この結果、所定値Vを越えて画像が蓄積
されていた場合はS506へ進むが、所定量に達してい
ない場合は次にS502へ進む。
【0045】S502では、蓄積されたデータがあるか
どうかの判定を行う。ここでデータが全く蓄積されてい
ないと判断された場合は、これ以上の処理をすることな
く、S501へ戻って最初からタスクの処理を繰り返
す。
どうかの判定を行う。ここでデータが全く蓄積されてい
ないと判断された場合は、これ以上の処理をすることな
く、S501へ戻って最初からタスクの処理を繰り返
す。
【0046】また、S502において蓄積データがあっ
た場合、さらにS503に進む。S503においては、
タイマ回路104で得られた時間経過の情報をもとに、
設定された時間Tが経過したかどうか判断する。そし
て、所定時間Tが経過したと判断した場合はS506の
出力処理に移るが、所定時間Tが経過していないと判断
された場合はS504へ進む。
た場合、さらにS503に進む。S503においては、
タイマ回路104で得られた時間経過の情報をもとに、
設定された時間Tが経過したかどうか判断する。そし
て、所定時間Tが経過したと判断した場合はS506の
出力処理に移るが、所定時間Tが経過していないと判断
された場合はS504へ進む。
【0047】S504では、ハードディスク113の空
き容量を確認する。ここで空き容量が所定量Wよりも少
なくなったと判断された場合、出力処理のためS506
へ移るが、空き容量が所定量W以上あった場合はS50
5へ進む。S505では操作部109からユーザが出力
動作を指示したかどうかを調べる。
き容量を確認する。ここで空き容量が所定量Wよりも少
なくなったと判断された場合、出力処理のためS506
へ移るが、空き容量が所定量W以上あった場合はS50
5へ進む。S505では操作部109からユーザが出力
動作を指示したかどうかを調べる。
【0048】もし、出力指示があったならば、出力処理
のためにS506へ進む。また、出力指示がなければ、
出力処理をすることなく、再びS501へ戻り、処理を
繰り返す。
のためにS506へ進む。また、出力指示がなければ、
出力処理をすることなく、再びS501へ戻り、処理を
繰り返す。
【0049】さて、出力処理のためにS506へ進んだ
場合、ここでヒータ303のスイッチを入れて定着器の
温度制御を開始する。次に、S507では、ヒータ30
3によって暖められた定着器の温度を調べ、所定温度H
に達するまで待つ。所定温度Hに達したならば、S50
8において、必要な画像処理回路への電力を供給し、画
像出力の準備を行う。
場合、ここでヒータ303のスイッチを入れて定着器の
温度制御を開始する。次に、S507では、ヒータ30
3によって暖められた定着器の温度を調べ、所定温度H
に達するまで待つ。所定温度Hに達したならば、S50
8において、必要な画像処理回路への電力を供給し、画
像出力の準備を行う。
【0050】次に、S509で、モータ302、ファン
304、高圧発生回路305、ソレノイド306、レー
ザ駆動回路307などを駆動し、記録媒体へ画像形成動
作を行って、ハードディスク113に蓄積されたデータ
の出力を行う。このときハードディスク113から取り
出された画像に対し、圧縮されているものは圧縮伸張回
路106により伸張して通常の画像データに戻してから
印画出力する。
304、高圧発生回路305、ソレノイド306、レー
ザ駆動回路307などを駆動し、記録媒体へ画像形成動
作を行って、ハードディスク113に蓄積されたデータ
の出力を行う。このときハードディスク113から取り
出された画像に対し、圧縮されているものは圧縮伸張回
路106により伸張して通常の画像データに戻してから
印画出力する。
【0051】次に、S510で、ハードディスク113
に出力すべき蓄積データが残っているかどうか調べ、残
っているならば再びS509へ戻り、出力動作を繰り返
す。また、全てのデータを印画出力し終わると、S51
1において画像形成時に電力を供給した各ユニットヘの
電力供給を停止し、S501に戻って出力処理を繰り返
す。
に出力すべき蓄積データが残っているかどうか調べ、残
っているならば再びS509へ戻り、出力動作を繰り返
す。また、全てのデータを印画出力し終わると、S51
1において画像形成時に電力を供給した各ユニットヘの
電力供給を停止し、S501に戻って出力処理を繰り返
す。
【0052】以上の動作によって、複写機1は、ホスト
コンピュータ2から送られてきた印画要求のあったデー
タ、ユーザがスキャナ108から入力した画像データな
どをハードディスク113に蓄積する過程において、画
像形成時に必要となるユニットに対する電力供給を抑制
した状態を保つことにより、消費電力の抑制を行うこと
ができる。
コンピュータ2から送られてきた印画要求のあったデー
タ、ユーザがスキャナ108から入力した画像データな
どをハードディスク113に蓄積する過程において、画
像形成時に必要となるユニットに対する電力供給を抑制
した状態を保つことにより、消費電力の抑制を行うこと
ができる。
【0053】また、印画出力を開始する条件を複数用意
することにより、蓄積された画像データをまとめて効率
よく印画出力するとともに、ユーザの使い方に沿った運
用を可能とすることもできる。
することにより、蓄積された画像データをまとめて効率
よく印画出力するとともに、ユーザの使い方に沿った運
用を可能とすることもできる。
【0054】なお、本実施例では、入力としてLAN接
続されたホストコンピュータ2およびスキャナ108か
らのデータを扱うものであったが、本発明では他の入力
を出力する装置に適用してもよく、たとえばFAX受信
ユニットを設けてFAX装置に適用することも可能であ
る。
続されたホストコンピュータ2およびスキャナ108か
らのデータを扱うものであったが、本発明では他の入力
を出力する装置に適用してもよく、たとえばFAX受信
ユニットを設けてFAX装置に適用することも可能であ
る。
【0055】また、本実施例において説明した、時間経
過を検出して出力動作を開始する条件については、例え
ば1時問ごとに出力するというような単純な設定とする
こともできるが、例えば、ユーザの使用する環境に応じ
て、午前中は2時間ごと、午後には30分ごとに出力さ
せるような構成にしてもよい。
過を検出して出力動作を開始する条件については、例え
ば1時問ごとに出力するというような単純な設定とする
こともできるが、例えば、ユーザの使用する環境に応じ
て、午前中は2時間ごと、午後には30分ごとに出力さ
せるような構成にしてもよい。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
印画すべきデータ入力があった場合でも、所定の条件が
満たされるまでは、画像形成手段への電力を制限した状
態で、入力データを随時蓄積していき、所定の条件が満
たされて画像形成を行う場合にだけ、画像形成手段に画
像形成に必要な電力を供給してデータ蓄積手段に蓄積し
たデータをまとめて印画することから、余分な電力の消
費を抑えて効率的な画像形成を行うことができる。
印画すべきデータ入力があった場合でも、所定の条件が
満たされるまでは、画像形成手段への電力を制限した状
態で、入力データを随時蓄積していき、所定の条件が満
たされて画像形成を行う場合にだけ、画像形成手段に画
像形成に必要な電力を供給してデータ蓄積手段に蓄積し
たデータをまとめて印画することから、余分な電力の消
費を抑えて効率的な画像形成を行うことができる。
【図1】本発明の一実施例による複写機1を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】上記実施例による複写機1をLANに接続した
場合の構成例を示す説明図である。
場合の構成例を示す説明図である。
【図3】上記実施例の複写機1における画像形成ユニッ
ト111を示すブロック図である。
ト111を示すブロック図である。
【図4】上記実施例の複写機1がデータを蓄積するタス
クの概略を示すフローチャートである。
クの概略を示すフローチャートである。
【図5】上記実施例の複写機1がデータを印画出力する
タスクの概略を示すフローチャートである。
タスクの概略を示すフローチャートである。
【図6】上記実施例の複写機1における操作部109の
一部を示す平面図である。
一部を示す平面図である。
1…複写機、 2…ホストコンピュータ、 101…CPU、 102…ROM、 103…RAM、 104…タイマ回路、 105…フレームメモリ、 106…圧縮伸張回路、 107…スキャナI/F、 108…スキャナ、 109…操作部、 110…ホストI/F、 111…画像形成ユニット、 112…ハードディスクI/F、 113…ハードディスク、 114…電源、 115…クロックジェネレータ。
Claims (16)
- 【請求項1】 データ入力手段と、前記データ入力手段
から入力されたデータを蓄積するデータ蓄積手段と、前
記データ蓄積手段に蓄積されたデータを印画出力する画
像形成手段と、前記画像形成手段に対する電力消費量を
制御する制御手段とを有し、 画像形成を行うための所定の条件を満たすまでの間は、
前記制御手段により前記画像形成手段への電力を制限し
た状態で、前記データ蓄積手段によりデータの蓄積動作
を行い、 前記所定の条件が満たされて画像形成を行う場合に、前
記制御手段により前記画像形成手段に画像形成に必要な
電力を供給し、前記データ蓄積手段からデータを取り出
して画像形成を行うことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記データ入力手段から入力された第1のデータを処理
して第2のデータを生成するデータ処理手段を有し、前
記データ蓄積手段は、前記第1のデータもしくは第2の
データのいずれか少なくとも一方を蓄積するものである
ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、 前記所定の条件として、前記データ蓄積手段が蓄積する
データが所定の量に達した場合に画像形成動作を行うこ
とを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項において、 時間経過を把握する計時手段を備え、前記所定の条件と
して、所定の時間が経過した場合に、前記データ蓄積手
段にデータが蓄積されているならば、その蓄積されてい
たデータを取り出して画像形成動作を行うことを特徴と
する画像形成装置。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項において、 前記所定の条件として、前記データ蓄積手段の空き容量
が所定の大きさになった場合に画像形成動作を行うこと
を特徴とする画像形成装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項において、 ユーザが本装置に対して指示を与えるための操作手段を
備え、前記所定の条件として、前記操作手段から画像形
成動作を指示された場合に、前記データ蓄積手段にデー
タが蓄積されているならば、その蓄積されていたデータ
を取り出して画像形成動作を行うことを特徴とする画像
形成装置。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか1項において、 前記データは、文字データであることを特徴とする画像
形成装置。 - 【請求項8】 請求項1〜6のいずれか1項において、 前記データは、画像データであることを特徴とする画像
形成装置。 - 【請求項9】 データ入力手段から入力されたデータを
データ蓄積手段に蓄積するデータ蓄積工程と、前記デー
タ蓄積手段に蓄積されたデータを画像形成手段にて印画
出力する画像形成工程と、前記画像形成手段に対する電
力消費量を制御する制御工程とを有し、 画像形成を行うための所定の条件を満たすまでの間は、
前記制御工程により前記画像形成手段への電力を制限し
た状態で、前記データ蓄積工程によりデータの蓄積動作
を行い、 前記所定の条件が満たされて画像形成を行う場合に、前
記制御工程により前記画像形成手段に画像形成に必要な
電力を供給し、前記データ蓄積手段からデータを取り出
して画像形成を行うことを特徴とする画像形成方法。 - 【請求項10】 請求項9において、 前記データ入力手段から入力された第1のデータを処理
して第2のデータを生成するデータ処理工程を有し、前
記データ蓄積工程は、前記第1のデータもしくは第2の
データのいずれか少なくとも一方を蓄積するものである
ことを特徴とする画像形成方法。 - 【請求項11】 請求項9または10において、 前記所定の条件として、前記データ蓄積手段が蓄積する
データが所定の量に達した場合に画像形成動作を行うこ
とを特徴とする画像形成方法。 - 【請求項12】 請求項9〜11のいずれか1項におい
て、 時間経過を把握する計時手段を備え、前記所定の条件と
して、所定の時間が経過した場合に、前記データ蓄積手
段にデータが蓄積されているならば、その蓄積されてい
たデータを取り出して画像形成動作を行うことを特徴と
する画像形成方法。 - 【請求項13】 請求項9〜12のいずれか1項におい
て、 前記所定の条件として、前記データ蓄積手段の空き容量
が所定の大きさになった場合に画像形成動作を行うこと
を特徴とする画像形成方法。 - 【請求項14】 請求項9〜13のいずれか1項におい
て、 ユーザが本装置に対して指示を与えるための操作手段を
備え、前記所定の条件として、前記操作手段から画像形
成動作を指示された場合に、前記データ蓄積手段にデー
タが蓄積されているならば、その蓄積されていたデータ
を取り出して画像形成動作を行うことを特徴とする画像
形成方法。 - 【請求項15】 請求項9〜14のいずれか1項におい
て、 前記データは、文字データであることを特徴とする画像
形成方法。 - 【請求項16】 請求項9〜14のいずれか1項におい
て、 前記データは、画像データであることを特徴とする画像
形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8271835A JPH1095146A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 画像形成装置および画像形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8271835A JPH1095146A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 画像形成装置および画像形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1095146A true JPH1095146A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17505533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8271835A Pending JPH1095146A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 画像形成装置および画像形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1095146A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002055787A (ja) * | 2000-08-09 | 2002-02-20 | Minolta Co Ltd | プリント管理装置、プリント管理方法およびプリント管理プログラムを記録した記録媒体 |
JP2006338524A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | Sharp Corp | 印刷装置 |
JP2010162742A (ja) * | 2009-01-14 | 2010-07-29 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
JP2011173323A (ja) * | 2010-02-24 | 2011-09-08 | Sharp Corp | 画像形成装置及び画像形成システム並びに画像形成方法 |
-
1996
- 1996-09-20 JP JP8271835A patent/JPH1095146A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002055787A (ja) * | 2000-08-09 | 2002-02-20 | Minolta Co Ltd | プリント管理装置、プリント管理方法およびプリント管理プログラムを記録した記録媒体 |
JP2006338524A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | Sharp Corp | 印刷装置 |
JP2010162742A (ja) * | 2009-01-14 | 2010-07-29 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
JP2011173323A (ja) * | 2010-02-24 | 2011-09-08 | Sharp Corp | 画像形成装置及び画像形成システム並びに画像形成方法 |
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