JPH1093931A - 画像信号の信号フォーマット、画像信号のフォーマット 変換方法、及びその装置 - Google Patents

画像信号の信号フォーマット、画像信号のフォーマット 変換方法、及びその装置

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JPH1093931A
JPH1093931A JP24737796A JP24737796A JPH1093931A JP H1093931 A JPH1093931 A JP H1093931A JP 24737796 A JP24737796 A JP 24737796A JP 24737796 A JP24737796 A JP 24737796A JP H1093931 A JPH1093931 A JP H1093931A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータで画像処理が簡単に行え、かつ
データ圧縮も容易に行える画像信号、特にテレビジョン
信号の信号フォーマットの技術を提供することである。 【解決手段】 有効走査線数が480本、有効水平画素
数が864個であることを特徴とする画像信号の信号フ
ォーマットを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像信号の信号フォ
ーマット、及び変換技術に関し、特にテレビジョン信号
における信号フォーマット、及び変換技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、高画質の要求から、走査方式がイ
ンタレース方式から順次走査方式に移行しつつある。代
表的な順次走査方式のディジタルインタフェースとして
は、525順次走査(以下、525pと言う)アナログ
信号の輝度信号を周波数27MHzでサンプリングし、
色差信号を13.5MHzでサンプリングする4:2:
2p方式と、525順次走査アナログ信号の輝度信号を
周波数27MHzでサンプリングし、色差信号を6.7
5MHzでサンプリングする4:2:0p方式とが知ら
れている。
【0003】上述の4:2:2p方式及び4:2:0p
方式は、有効走査線数が480本、有効水平画像数が7
20画素であり、そのアスペクト比は16:9である。
一方、近年のコンピュータの隆盛に伴い、画像もコンピ
ュータで処理する場合が多くなってきた。ところで、画
像データはデータ量が巨大なものとなる為、画像をデジ
タル化して伝送したり、CD−ROMやハードディスク
などの記録媒体に記録する場合には通常圧縮符号化され
る。
【0004】圧縮符号化方式の中では、画像の空間周波
数が低周波に集中する性質を利用して圧縮を行うDCT
をベースとした符号化方式が比較的多く使用されてい
る。これはJPEG(Joint Photographic Experts Gro
up) やMPEG(Moving Picture Experts Group)などの
国際標準である符号化方式でも採用されている。図4
(a)〜(f)にMPEGに準拠した符号フォーマット
の階層図を示す。MPEGの符号は図4(a)に示すよ
うにいくつかの階層構造となっている。一番上の階層が
図4(a)に示したビデオ・シーケンスであり、複数の
GOP(Group Of Picture) から構成される。
【0005】GOPは図4(b)に示したとおり、複数
のピクチャから構成される。そして、1つのピクチャが
1枚の画像を示している。ピクチャーはフレーム内符号
であるIピクチャと、前方向のみのフレーム間符号であ
るPピクチャと、前後の双方間のフレーム間符号である
Bピクチャの3種類がある。ピクチャは図4(c)に示
したように任意の領域に分割された複数のスライスから
構成される。スライスは左から右へ、または上から下へ
の順序で並んだ複数のマクロブロックから構成される。
【0006】マクロブロックは図4(e)に示したよう
に16×16ドットのブロックを更に8×8ドットのブ
ロックに分割して輝度成分(Y1,Y2,Y3,Y4)
と輝度成分に一致する領域の8×8ドットのブロックの
色差成分(Cb,Cr)の6個のブロックとから構成さ
れる。従って、ピクチャが16×16ドットのブロック
に分割されることが前提となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の如く
4:2:2p方式及び4:2:0p方式は、有効走査線
数が480本、有効水平画像数が720画素であり、そ
のアスペクト比は16:9である。従って、各画素の形
状はスクエア(正方)ではなく、4:2:2p方式及び
4:2:0p方式の画像信号はコンピュータで簡単に画
像処理することは出来なかった。何故なら、コンピュー
タで画像を処理する場合、例えばある画像を画面上で回
転する場合、各画素の形状がスクエアでないと、回転し
た画像が元の画像と異なった形状となってしまう。
【0008】そこで本発明の目的は、コンピュータで画
像処理が簡単に行え、かつデータ圧縮も容易に行える画
像信号、特にテレビジョン信号の信号フォーマット、及
び従来の画像信号をその画像信号に変換する技術を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、画像信
号の信号フォーマットであって、有効走査線数が480
本、有効水平画素数が864個であることを特徴とする
画像信号の信号フォーマットによって達成される。又、
本発明の目的は、画像信号の信号フォーマットであっ
て、アスペクト比が16:9であり、有効走査線数が4
80本、有効水平画素数が864個であることを特徴と
する画像信号の信号フォーマットによって達成される。
【0010】何故なら、この信号フォーマットは、各画
素の形状がほぼスクエアであり、縦横の画素数が16の
倍数となる為、そのままJPEGやMPEGの圧縮符号
化方式を用いることが出来る。本発明の目的は、画像信
号のフォーマットを変換する方法であって、4:2:2
p方式又は4:2:0p方式の画像信号における輝度デ
ータのサンプリングレートを6/5倍に変換し、有効水
平画素数が864画素の順次走査画像信号に変換するこ
とを特徴とする画像信号のフォーマット変換方法によっ
て達成される。
【0011】4:2:2p方式又は4:2:0p方式の
画像信号であれば、輝度データのサンプリングレートを
6/5倍に変換するだけで有効水平画素数が864画素
に変更することが出来る。尚、通常、有効水平画素数と
輝度データの水平サンプリング数とは一致するが、色差
データの水平サンプリング数とは一致しない。従って、
本発明も、最低限、輝度データの水平サンプリング数が
864個であればよく、色差データの水平サンプリング
数は864/整数個に設定するのが一般的である。最も
一般的な値は、864/2である。
【0012】本発明の目的は、4:2:2p又は4:
2:0p方式の画像信号のフォーマットを変換する装置
であって、4:2:2p方式又は4:2:0p方式の画
像信号における輝度データのサンプリングレートを6/
5倍に変換し、有効水平画素数が864画素の画像信号
に変換する手段を有することを特徴とする画像信号のフ
ォーマット変換装置によって達成される。
【0013】又、本発明の目的は、4:2:2p又は
4:2:0p方式の画像信号のフォーマットを変換する
装置であって、4:2:2p又は4:2:0p方式の画
像信号における輝度データのサンプリング周波数の6倍
の周波数を持つ第1のクロック信号を生成する手段と、
前記第1のクロック信号に基づいて輝度データにゼロデ
ータを挿入し、ローパスフィルタをかける手段と、前記
第1のクロック信号を5分周する第1の分周手段と、前
記第1の分周手段で分周されたクロック信号に基づい
て、ゼロデータが挿入された輝度データを間引きする手
段と、4:2:2p方式又は4:2:0p方式における
色差データのサンプリング周波数の6倍の周波数を持つ
第2のクロック信号を生成する手段と、前記第2のクロ
ック信号に基づいて色差データにゼロデータを挿入し、
ローパスフィルタをかける手段と、前記第2のクロック
信号を5分周する第2の分周手段と、前記第2の分周手
段で分周されたクロック信号に基づいて、ゼロデータが
挿入された色差データを間引きする手段とを有すること
を特徴とする変換装置によって達成される。
【0014】本発明は、4:2:2p方式又は4:2:
0p方式における輝度データ及び色差データのサンプリ
ング周波数の6倍のクロックを生成し、このクロックを
5分周する簡単な構成で、画素数を変更する為のクロッ
ク信号を得ることが出来ることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】まず、本発明の信号フォーマット
について説明する。本発明の信号フォーマットは、図1
に示す如く、アスペクト比が16:9の画面において、
有効走査線数が480本、有効水平画素数が864個で
あることを特徴とする。
【0016】アスペクト比が16:9の従来の順次走査
方式の有効走査線数は480本である。この有効走査線
数を変更せずに各画素が正方な画素を得るためには、画
素数が下記の式を満足するものであればよい。 画素数=16/9×480=853.3 従って、水平有効画素数を約853に設定すれば、各画
素がスクエアな画素となり、コンピュータでの画像処理
が容易に出来る。
【0017】ところで、この画像データを記録・伝送す
る場合、非圧縮の状態では画像のデータ量は膨大なもの
となり、データ圧縮は欠かせない。しかし、上述したJ
PEGやMPEGを用いる場合、離散コサイン変換(D
CT)の1ブロックは8画素×8画素であり、色差情報
は一般的に輝度の半分のサンプル点とする為、画素数が
16の倍数になっている方が都合がよい。
【0018】そこで、正方に近い画素を得るため、水平
有効画素数を約853に近く16の倍数である864画
素とした。これにより、コンピュータでの画像処理が容
易にでき、更にJPEGやMPEG等の画像圧縮の技術
が用いることができる。次に、4:2:2p方式の信号
を本発明の信号フォーマットに変換する装置について説
明する。
【0019】4:2:2p方式はディジタルインタフェ
ースであり、525pアナログ信号の輝度信号がサンプ
リング周波数27MHzで、色差信号が13.5MHz
でサンプリングされた8:4:4方式の映像データを、
ライン一本毎にインタレース状に抜き出したものを一組
のインタレースデータとし、抜き出したラインと相補関
係にあるラインを別のインタレースデータとして分けた
後、時間軸上に2倍に伸長して、各々が13.5MHz
サンプリングの525インタレースデジタルコンポーネ
ント信号と同一データ構造の二つのビットストリームで
インタフェースするものである。従って、4:2:2p
方式の輝度データYのサンプリング周波数は27MHz
であり、色差データCB ,CR のサンプリング周波数は
13.5MHzである。
【0020】そこで、輝度データY及び色差データ
B ,CR のサンプリングレートを6/5倍に変更し
て、有効水平画素数を864個に変換する。以下、4:
2:2p方式の信号を本発明の信号フォーマットに変換
する装置について、図2を参照しながら説明する。図2
は本変換装置のブロック図である。
【0021】21は分離回路である。この分離回路21
は4:2:2p方式のデータを、輝度データY、色差デ
ータCB 及び色差データCR に分離する。22は第1の
PLL回路であり、輝度データYのサンプリング周波数
である27MHzに同期した6倍の周波数の162MH
zのクロック信号を生成する。231 は第2のPLL回
路であり、色差データCB のサンプリング周波数である
13.5MHzに同期した6倍の周波数の81MHzの
クロック信号を生成する。
【0022】232 は第3のPLL回路であり、色差デ
ータCR のサンプリング周波数である13.5MHzに
同期した6倍の周波数の81MHzのクロック信号を生
成する。24は第1の内挿/フィルタ回路である。この
内挿/フィルタ回路24は、PLL回路22からの16
2MHzのクロック信号に基づいて、各画素の輝度デー
タYの間に0データを5個挿入する。そして、挿入した
ことによる生じる高調波成分を除去する。更に、内挿/
フィルタ回路24は、0を挿入したことによりレベルが
低下するので、6倍のゲインを与えている。
【0023】251 は第2の内挿/フィルタ回路であ
る。この内挿/フィルタ回路251 は、PLL回路22
からの81MHzのクロック信号に基づいて、各画素の
色差データCB の間に0データを5個挿入する。そし
て、挿入したことによる生じる高調波成分を除去する。
更に、内挿/フィルタ回路251 は、0を挿入したこと
によりレベルが低下するので、6倍のゲインを与えてい
る。
【0024】252 は第3の内挿/フィルタ回路であ
る。この内挿/フィルタ回路252 は、PLL回路22
からの81MHzのクロック信号に基づいて、各画素の
色差データCR の間に0データを5個挿入する。そし
て、挿入したことによる生じる高調波成分を除去する。
更に、内挿/フィルタ回路252 は、0を挿入したこと
によりレベルが低下するので、6倍のゲインを与えてい
る。
【0025】26は第1の分周回路である。この分周回
路26は、PLL回路22からの162MHzのクロッ
ク信号を入力し、この162MHzのクロック信号を5
分周して32.4MHzのクロック信号を生成する。2
1 は第2の分周回路である。この分周回路27は、P
LL回路231 からの81MHzのクロック信号を入力
し、この81MHzのクロック信号を5分周して16.
2MHzのクロック信号を生成する。
【0026】272 は第2の分周回路である。この分周
回路27は、PLL回路232 からの81MHzのクロ
ック信号を入力し、この81MHzのクロック信号を5
分周して16.2MHzのクロック信号を生成する。2
8は第1の間引き回路である。この間引き回路28は、
分周回路26からの32.4MHzのクロック信号に基
づいて、内挿された輝度データYを間引きする。そし
て、水平有効画素数が864個のデータを出力する。
【0027】291 は第2の間引き回路である。この間
引き回路291 は、分周回路27からの16.2MHz
のクロック信号に基づいて、内挿された色差データCB
を間引きする。そして、水平有効画素数が864/2個
のデータを出力する。292 は第3の間引き回路であ
る。この間引き回路292 は、分周回路27からの1
6.2MHzのクロック信号に基づいて、内挿された色
差データCR を間引きする。そして、水平有効画素数が
864/2個のデータを出力する。
【0028】30はデジタル圧縮エンコーダであり、水
平有効画素が864個の輝度データYと、水平有効画素
数が864/2個の色差データCB 及び水平有効画素数
が864/2個の色差データCR とを入力し、デジタル
圧縮する。次に、4:2:0p方式の信号を本発明の信
号フォーマットに変換する装置について説明する。
【0029】4:2:0p方式は、上述した8:4:4
方式の映像データの色差信号のみを垂直低域通過フィル
タに通した後、垂直方向に1本毎にインタレース状に間
引いたデータ方式である。従って、輝度信号は27MH
zサンプリングの順次走査データを持ち、色差信号は
6.75MHzサンプリングのデータを持つ。従って、
上述の4:2:0p方式における変換装置のPLL回路
231 及びPLL回路232 が、色差データのサンプリ
ング周波数である6.75MHzに同期した40.5M
Hzのクロック信号を生成するようにすればよい。
【0030】以下、図3を参照しながら動作を説明す
る。4:2:0p方式のデータが分離回路21に入力さ
れ、輝度データY、色差データCB 及び色差データCR
に分離される。そして、輝度データYは、PLL回路2
2で生成された162MHzのクロック信号に基づい
て、内挿/フィルタ回路24で内挿されて高調波成分が
除去される。すなわち、輝度データYは、画素数が6倍
のデータに変換されたことになる。
【0031】又、色差データCB は、PLL回路231
で生成された40.5MHzのクロック信号に基づい
て、内挿/フィルタ回路251 で内挿されると共に、高
調波成分が除去される。すなわち、色差データCB は、
画素数が6倍のデータに変換されたことになる。同様
に、色差データCR は、PLL回路232 で生成された
40.5MHzのクロック信号に基づいて、内挿/フィ
ルタ回路252 で内挿されると共に、高調波成分が除去
される。すなわち、色差データCR は、画素数が6倍の
データに変換されたことになる。
【0032】一方、PLL回路22で生成された162
MHzのクロック信号は、分周回路26により5分周さ
れる。そして、32.4MHzのクロック信号が生成さ
れる。又、PLL回路231 及びPLL回路232 で生
成された40.5MHzのクロック信号は、分周回路2
1 及び分周回路272 により5分周される。そして、
8.1MHzのクロック信号が生成される。
【0033】内挿された輝度データYは、間引き回路2
8により、32.4MHzサンプルで間引きされる。す
なわち、6個の画素毎に5個間引きされ、864サンプ
ルの輝度データが出力される。又、内挿された色差デー
タCB は、間引き回路291 により、8.1MHzサン
プルで間引きされる。すなわち、6個の画素毎に5個間
引きされる。同様に、内挿された色差データCR は、間
引き回路292 により、8.1MHzサンプルで間引き
される。すなわち、6個の画素毎に5個間引きされる。
そして、色差データとしては、864/2サンプルのデ
ータが出力される。
【0034】そして、デジタル圧縮エンコーダ30によ
り、864サンプルの輝度データと864/2サンプル
の色差データとはデジタル圧縮される。尚、図2、図3
の例では説明を解りやすくする為、Y、CB 及びCR
にPLL回路を設けたが、実際にはPLL回路22の一
つでよく、図2の例では1/2分周、図3の例では1/
4分周して各々81MHz、40.5MHzのクロック
を得ることが可能である。
【0035】
【発明の効果】本発明の画像信号の信号フォーマット
は、アスペクト比が16:9において各画素が正方であ
るので、コンピュータでの画像処理が容易にできる。
又、縦横の画素数が16の倍数であるため、JPEGや
MPEG等のデータ圧縮にも適している。
【0036】更に、4:2:2p方式や4:2:0p方
式の信号を本発明の信号フォーマットに変換する際に
も、複雑なレート変換器を用いることなく、簡単な構成
で変換することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像信号の信号フォーマットを説明す
る為の図である。
【図2】本発明の変換装置のブロック図である。
【図3】本発明の変換装置のブロック図である。
【図4】データ圧縮の技術について説明する為の図であ
る。
【符号の説明】
21 分離回路 22,23 PLL回路 24,251 ,252 内挿/フィルタ回路 26,27 分周回路 28,291 ,292 間引き回路 30 エンコーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 7/24 G06F 15/66 355D 11/06 H04N 7/13 Z 11/24 11/06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像信号の信号フォーマットであって、 有効走査線数が480本、有効水平画素数が864個で
    あることを特徴とする画像信号の信号フォーマット。
  2. 【請求項2】 画像信号の信号フォーマットであって、 アスペクト比が16:9であり、有効走査線数が480
    本、有効水平画素数が864個であることを特徴とする
    画像信号の信号フォーマット。
  3. 【請求項3】 画像信号のフォーマットを変換する方法
    であって、 4:2:2p方式又は4:2:0p方式の画像信号にお
    ける輝度データのサンプリングレートを6/5倍に変換
    し、有効水平画素数が864画素の順次走査画像信号に
    変換することを特徴とする画像信号のフォーマット変換
    方法。
  4. 【請求項4】 4:2:2p又は4:2:0p方式の画
    像信号のフォーマットを変換する装置であって、 4:2:2p方式又は4:2:0p方式の画像信号にお
    ける輝度データのサンプリングレートを6/5倍に変換
    し、有効水平画素数が864画素の順次走査画像信号に
    変換する手段を有することを特徴とする画像信号のフォ
    ーマット変換装置。
  5. 【請求項5】 4:2:2p又は4:2:0p方式の画
    像信号のフォーマットを変換する装置であって、 4:2:2p又は4:2:0p方式の画像信号における
    輝度データのサンプリング周波数の6倍の周波数を持つ
    第1のクロック信号を生成する手段と、 前記第1のクロック信号に基づいて輝度データにゼロデ
    ータを挿入し、ローパスフィルタをかける手段と、 前記第1のクロック信号を5分周する第1の分周手段
    と、 前記第1の分周手段で分周されたクロック信号に基づい
    て、ゼロデータが挿入された輝度データを間引きする手
    段と、 4:2:2p方式又は4:2:0p方式における色差デ
    ータのサンプリング周波数の6倍の周波数を持つ第2の
    クロック信号を生成する手段と、 前記第2のクロック信号に基づいて色差データにゼロデ
    ータを挿入し、ローパスフィルタをかける手段と、 前記第2のクロック信号を5分周する第2の分周手段
    と、 前記第2の分周手段で分周されたクロック信号に基づい
    て、ゼロデータが挿入された色差データを間引きする手
    段とを有することを特徴とする変換装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001359117A (ja) * 2000-06-15 2001-12-26 Canon Inc 画像処理装置及び該装置における画像処理方法
JP2005092203A (ja) * 2003-09-18 2005-04-07 Seiko Epson Corp Yuv表示バッファ

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