JPH1093887A - テレビジョン受像機の自動ワイド画面のディスプレイ方法及び装置 - Google Patents

テレビジョン受像機の自動ワイド画面のディスプレイ方法及び装置

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JPH1093887A
JPH1093887A JP9224111A JP22411197A JPH1093887A JP H1093887 A JPH1093887 A JP H1093887A JP 9224111 A JP9224111 A JP 9224111A JP 22411197 A JP22411197 A JP 22411197A JP H1093887 A JPH1093887 A JP H1093887A
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video
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wide
video signal
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JP9224111A
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Jee-Young Park
ジャエ−ヨン パーク
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LG Electronics Inc
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/46Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for receiving on more than one standard at will
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/01Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
    • H04N7/0117Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving conversion of the spatial resolution of the incoming video signal
    • H04N7/0122Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving conversion of the spatial resolution of the incoming video signal the input and the output signals having different aspect ratios

Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力映像の画面比を自体で検出し、自動的に
ワイド画面をディスプレイし、多様な画面比を出力する
ようにCPTの偏向を制御するTV受像機の自動ワイド
画面のディスプレイ方法及び装置を提供することにあ
る。 【解決手段】 放送信号及び複数の外部入力信号中、任
意の入力信号を選択し、ワイド画面をディスプレイする
TV受像機において、ワイド映像検出部及び所定のプロ
トコルを用いて通信し、ワイド映像検出部から出力され
る画面情報に基づき、画面比に相当する画面をディスプ
レイするため偏向集積素子の偏向データを制御するメイ
ンマイクロコンピュータと、メインマイクロコンピュー
タにより制御され、入力映像信号の輝度信号を用いて映
像信号の有無を検出し、垂直同期信号により同期され、
入力映像の画面比のデータを検出してメインマイクロコ
ンピュータに周期的に出力するワイド映像検出部と、で
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン受像
機のワイド映像のディスプレイ技術に係るもので、詳し
くは、入力映像の画面比を自体内で検出してワイド画面
を自動的にディスプレイし得るテレビジョン受像機の自
動ワイド画面ディスプレイ方法及び装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のワイド画面ディスプレイ用テレビ
ジョン受像機においては、図18に示したように、放送
局から送出される4:3の画面比を有する高周波の映像
信号及び音声信号を受信するアンテナーANTと、該ア
ンテナーANTから受信された高周波の映像信号及び音
声信号を中間周波数の入力映像信号VDI及び入力音声
信号ADIにして出力するチューナ11と、該チューナ
11のチューニング動作を制御し、リモートコントロー
ル(リモコン)12から出力する入力映像選択信号IS
によりスイッチング制御信号SCを出力するメインマイ
クロコンピュータ23と、前記スイッチング制御信号S
Cにより前記チューナ11から出力される入力映像信号
VDI及び入力音声信号ADI又は外部入力信号EXT
1−EXT3中、何れか一つの信号を選択して出力する
オーディオ/ビディオ・スイッチング部14と、該オー
ディオ/ビティオ・スイッチング部14から出力される
出力映像信号VDOからベースバンドの色信号(R),
(G),(B)を検出して、CPTに出力する偏向集積
素子15と、前記オーディオ/ビディオ・スイッチング
部14から出力される出力音声信号ADOから左右側の
ステレオ音声信号を夫々検出し、左右のスピーカーSP
L,SPRに供給するサウンド処理用集積素子16と、
を備えて構成されていた。
【0003】以下、このように構成された従来のワイド
画面ディプレイ用テレビジョン受像機の動作を以下に説
明する。放送局から送出される4:3の画面比を有する
高周波の映像信号及び音声信号がアンテナーANTを経
てチューナ11に供給されると、該チューナ11は該高
周波の映像信号及び音声信号を中間周波数の入力映像信
号VDI及び入力音声信号ADIにチューニングしてオ
ーディオ/ビディオ・スイッチング部14に出力する。
【0004】そして、レーザディスクプレイヤ(LD
P)又はVCRのような映像及び音声プレイヤから再生
され、出力される外部入力信号EXT1〜EXT3は、
前記オーディオ/ビディオ・スイッチング部14の他の
入力に供給される。その後、使用者が、リモコン12又
はキーマトリックスを用いて入力選択信号ISを出力す
ると、メインマイクロコンピュータ13は、前記入力選
択信号ISにより前記オーディオ/ビディオ・スイッチ
ング部14のスイッチング動作を制御し、入力映像信号
VDI及び入力音声信号ADI又は外部入力信号EXT
1〜EXT3中、何れか一つの信号を選択して出力す
る。
【0005】次いで、前記オーディオ/ビディオ・スイ
ッチング部14から出力された出力映像信号VDOは、
偏向集積素子15でベースバンドの色信号(R),
(G),(B)に変換された後、CPTにディスプレイ
され、出力音声信号ADOはサウンド処理用集積素子1
6を経て左右方側スピーカーSPL,SPRに供給され
る。
【0006】即ち、使用者がワイド画面を鑑賞するため
に前記リモコン12を用いてワイドモード選択信号を出
力すると、前記メインマイクロコンピュータ13は、該
ワイドモード選択信号を認知し、前記偏向集積素子15
の偏向を制御してCPT上にワイド画面をディスプレイ
する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のワイ
ド機能内蔵型テレビジョン受像機においては、所定の画
面比を有する映像信号をワイド画面全体にディスプレイ
する場合は、使用者が手動でワイドキーを切り換え、入
力される映像の画面比を変化する場合は、該画面比に合
わせて手動でワイドキーを操作する、という不都合な点
があった。
【0008】又、システムが供給するワイドモードが、
4:3モード、スペクタクルモード、ワイドモード、ズ
ーム1モード、ズーム2モードのように極めて限定され
ているため、画面比に従って映像をより多様にディプレ
イすることが難しいという不都合な点があった。そこ
で、本発明の目的は、入力映像の画面比を自体内で検出
して自動的にワイド画面をディプレイし、画面比を多様
に出力するようにCPTの偏向を制御するテレビジョン
受像機の自動ワイド画面のディスプレイ方法及び装置を
提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】そして、このような目的
を達成するため、本発明に係るテレビジョン受像機の自
動ワイド画面ディスプレイ装置においては、放送信号又
は複数の外部入力信号中、任意の入力信号を選択し、ワ
イド画面をディスプレイするワイド機能内蔵型テレビジ
ョン受像機を備え、ワイド映像検出部及び所定のプロト
コルにより通信し、該ワイド映像検出部から出力される
画面情報に基づき、該当画面比に従う画面をディスプレ
イするため、偏向集積素子の偏向データを制御するメイ
ンマイクロコンピュータと、該メインマイクロコンピュ
ータにより制御され、入力映像信号の輝度信号を用いて
映像信号の有無を判断し、垂直信号により同期され、入
力映像の画面比に対するデータを検出し、前記メインマ
イクロコンピュータに周期的に出力するワイド映像検出
部と、を備えて構成されている。
【0010】又、このように構成された本発明に係るテ
レビジョン受像機の自動ワイド画面ディスプレイ方法に
おいては、入力映像信号の輝度信号を用いて映像信号の
有無を判断し、垂直同期信号に同期し、入力映像画面比
のデータを検出する第1段階と、偏向を制御するメイン
マイクロコンピュータとワイド専用マイクロコンピュー
タ間に画面比を制御するため備えた通信プロトコルを用
いて通信する第2段階と、該プロトコルを用いたワイド
専用マイクロコンピュータとの通信の結果に基づいて偏
向集積素子の偏向を制御し、自動にワイド画面をディス
プレイさせる第3段階を行うようになっている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に対
し、図面を用いて説明する。本発明に係るテレビジョン
受像機の自動ワイド画面のディスプレイ装置において
は、図1に示したように、放送局から送出される4:3
の画面比の高周波の映像信号及び音声信号を受信するア
ンテナーANTと、該アンテナーANTから受信した高
周波の映像信号及び音声信号を中間周波数の入力映像信
号VDI及び入力音声信号ADIに変更して出力するチ
ューナ21と、該チューナ21のチューニング動作を制
御し、リモコン22から出力する入力映像選択信号IS
によりスイッチング制御信号SCを出力し、入力映像信
号VDIの画面比に従って偏向制御信号DCSを出力す
るメインマイクロコンピュータ23と、入力映像信号V
DIから画面比に対するデータを検出し、該メインマイ
クロコンピュータ23に周期的に出力するワイド映像検
出部24と、前記スイッチング制御信号SCにより前記
チューナ21から出力する入力映像信号VDI及び入力
音声信号ADI又は外部入力信号EXT1〜EXT3
中、何れか一つの信号を選択して出力するオーディオ/
ビディオ・スイッチング部25と、該オーディオ/ビデ
ィオ・スイッチング部25の出力映像信号VDOからベ
ースバンドの色信号(R),(G),(B)を検出し、
CPTに出力する偏向集積素子26と、前記オーディオ
/ビディオ・スイッチング部25の出力音声信号ADO
から左右側ステレオ音声信号を検出し、左右側のスピー
カーSPL,SPRに供給するサウンド処理用集積素子
27と、を備えて構成されている。
【0012】以下、このように構成された本発明に係る
テレビジョン受像機の自動ワイド画面のディスプレイ装
置の動作について図面を用いて説明する。先ず、放送局
から送出された4:3の画面比を有する高周波の映像信
号及び音声信号がテレビジョン受像機のアンテナーAN
Tを経てチューナ21に供給されると、該チューナ21
は、前記高周波信号を中間周波の入力映像信号VDI及
び入力音声信号ADIにチューニングしてオーディオ/
ビディオ・スイッチング部25に出力する。
【0013】そして、該オーディオ/ビディオ・スイッ
チング部25の他の入力には、レーザディスクプレイヤ
ー又はVCRのような映像及び音声プレイヤーから再生
されて出力された外部入力信号EXT1〜EXT3が入
力される。その後、使用者がリモコンを用いて入力選択
信号ISを出力すると、メインマイクロコンピュータ2
3は、該入力選択信号ISによりスイッチング制御信号
SCを出力し、前記オーディオ/ビディオ・スイッチン
グ部14の該入力選択信号ISにより、前記チューナ2
1から出力される入力映像信号VDI及び入力音声信号
ADI又は前記外部入力信号EXT1〜EXT3中、何
れか一つの信号を選択して出力する。次いで、前記オー
ディオ/ビディオ・スイッチング部14から出力された
出力映像信号VDOは、偏向集積素子26を経てベース
バンドの色信号(R),(G),(B)に変換された
後、CPTにディスプレイされ、出力音声信号ADO
は、サウンド処理用集積素子27を経て左右側のスピー
カーSPL,SPRに供給される。
【0014】一方、使用者が前記リモコン22を用いて
自動ワイドモード選択信号を出力すると、前記メインマ
イクロコンピュータ23は、該ワイドモード選択信号を
感知してワイド映像検出部24を駆動し、該ワイド映像
検出部24は、出力映像信号VDOから画面比のデータ
を検出して前記メインマイクロコンピュータ23に出力
し、該メインマイクロコンピュータ23は、前記画面比
のデータに基づいて偏向制御信号DSCを出力し、偏向
集積素子26を制御する。
【0015】以下、前記ワイド映像検出部24の動作を
より詳細に説明する。先ず、図2に示したように、同期
分離部24Aは、前記オーディオ/ビディオ・スイッチ
ング部14から出力された出力映像信号(VDO)から
輝度信号Yを分離してペデスタルクランプ用パルス発生
部24Bに出力する。このとき、ペデスタルクランプ用
パルス発生部24Bは、ペデスタルクランプ用パルスP
CPを発生する。
【0016】次いで、輝度信号クランプ及び比較部24
Cは、ペデスタルクランプ用パルスPCPを用いて輝度
信号をクランプした後、該信号を基準電圧VREFと比
較し、基準電圧より大きいとき、即ち、映像信号が存在
する場合は、“ハイ”レベルを出力し、基準電圧VRE
Fよりも小さいとき、即ち、映像信号が存在しない場合
は、“ロー”レベルの映像信号有無検出信号VDSを出
力する。その後、ラッチ部24Dは、前記輝度信号クラ
ンプ及び比較部24Cから出力された映像信号有無検出
信号VDSをフリップフロップを用いてラッチする。
【0017】次いで、ワイド専用マイクロコンピュータ
24Eは、インタラプト端子に入力された前記ラッチ部
21Dの出力及び垂直同期信号VSYNCを用いて映像
の画面比のデータを検出する。使用者により自動ワイド
モードがセッティングされると、メインマイクロコンピ
ュータ23は前記ワイド専用マイクロコンピュータ24
Eに周期的に画面比のデータを送出することを要求し、
これにより該ワイド専用マイクロコンピュータ24E
は、前記検出された画面比のデータをプロトコルに従
い、メインマイクロコンピュータ23側に伝送する。
【0018】その後、ワイド専用マイクロコンピュータ
24Eは、図3に示したように、垂直同期し信号VSY
NCに同期され、映像信号有無検出信号VDSを用いて
画面比のデータを検出する。即ち、入力される映像信号
が如何なる画面比に入力されるか判断するため、垂直同
期信号VSYNCに同期し、映像信号有無検出信号VD
Sの最初の上昇エッジでの時間ST1及び映像の終了す
る時間ED1を検出し、字幕のある入力元に対しては、
字幕のディスプレイの開始時間ST2及び字幕のディス
プレイ終了時間ED2をワイド専用マイクロコンピュー
タ24Eから判別する。
【0019】そして、前記メインマイクロコンピュータ
23とワイド専用マイクロコンピュータ24Eとの間に
規定された通信プロトコルは表1に示される。即ち、メ
インマイクロコンピュータ23は、基本的に4ビットの
情報をワイド専用マイクロコンピュータ24Eに伝送
し、該ワイド専用マイクロコンピュータ24Eは、入力
映像の画面比のデータをメインマイクロコンピュータ2
3に伝送する。各データの伝送経路及び用途を以下に説
明する。
【0020】
【表1】
【0021】表1の“X”は、一つのビットを意味し、
“B”はバイトを意味する。先ず、メインマイクロコン
ピュータ23でワイド専用マイクロコンピュータ24E
に伝送されるデータは、次のようになる。 1番データ:使用者により自動ワイドモードが設定され
た状態でチャンネルを切換するか、又はテレビジョン/
ビディオキーを用いて入力を切換するとき、ワイド専用
マイクロコンピュータ24Eが画面比を再び判別するた
めに用いるデータビットである。チャンネルが切換えら
れるか、又は、入力が切換えられる場合は、メインマイ
クロコンピュータ23は、必ず該ビットを“1”に設定
してワイド専用マイクロコンピュータ24Eに伝送した
後、再びチャンネルが切換えられるか、又は入力が切換
えられるまで“0”に伝送する。そして、入力が切換え
られた場合は、1番〜4番データのみを伝送する。
【0022】2番データ:ディスプレイされる信号の有
無を知らせるデータである。即ち、該データは、ディス
プレイされる映像信号が無いと判断されると、ワイド専
用マイクロコンピュータ24Eにより画面比が検出され
ないように用いられるデータである。自動ワイドモード
を選択した状態で、信号のない場合は、メインマイクロ
コンピュータ23がワイド専用マイクロコンピュータ2
4E側に1番から4番ビットの情報のみを送出し、ワイ
ド専用マイクロコンピュータ24Eのデータ(ST1,
ED1/ED2又は画像モードデータ)は、受けない。
【0023】3番データ:ワイド専用マイクロコンピュ
ータ24Eが、ワイドモードの有無を検出すると、映像
信号有無検出信号VDSの中央が変化するか否かに対す
る情報データビットである。 4番データ:ワイド専用マイクロコンピュータ24Eか
ら映像信号の開始及び幅に対する情報を要求するか、又
は、映像情報の幅を段階別に分けて規定した画像メード
を要求するかが分る情報である。又、メインマイクロコ
ンピュータ23は、前記した2つのモード中、1つを用
いて入力映像の画面比を画面に合わせてセッティングす
る。
【0024】更に、ワイド専用マイクロコンピュータ2
4Eからメインマイクロコンピュータ23に伝達される
データは、次のようになる。 5番データ:現在ディスプレイされる信号が、4:3の
画面比の信号であるかが分る情報データである。若し、
出力映像信号VDO又は外部から入力される映像信号E
XT1〜EXT3が、4:3の画面比を有する場合は、
メインマイクロコンピュータ23は、5番データを
“1”に設定してワイドモードをスペクタクルモードに
切り換える。よって、字幕情報データ、映像信号の開始
及び幅などのデータはディスプレイ過程では、如何なる
影響も与えない。
【0025】6番データ:現在、CPTにディスプレイ
される信号に字幕が包含されているかの有無が分るデー
タである。即ち、シネマ(Cinema)又はビスタ
(Vista)モードであるときは、字幕の映像信号と
重ねてディスプレイする場合は、所定比率に垂直振幅偏
向データをセッティングするが、映像信号とは別途に画
面の下部に字幕が表示される場合は、垂直振幅偏向デー
タのみならず、垂直位置に移動する偏向データもセッテ
ィングするために用いられるデータである。
【0026】7番データ:メインマイクロコンピュータ
23から4番データを“0”に出力する場合は、垂直同
期信号VSYNCから映像信号の始めの部分まで、存在
する水平同期信号の個数が分る情報データで、4番デー
タが“1”である場合は、図4(A)〜(B)に示した
ように、映像信号を夫々規定されたモードに区分した形
態は、映像信号の幅が120個以下の水平同期信号HS
YNCの幅に該当するときの画像モードを“0”に規定
し、最初の208個の水平同期信号HSYNC幅に該当
するときの画像モードを基本比の4:3に規定する。
【0027】120個の水平同期信号HSYNCから4
個の水平同期信号HSYNC分だけ差がある度毎に画像
モードを規定して当該モードデータをメインマイクロコ
ンピュータ23に伝送する。結局、前記画像モードは
(208−120)/4個、即ち、22個の映像モード
に区分され、メインマイクロコンピュータ23に伝送さ
れる。
【0028】8番データ:メインマイクロコンピュータ
23から4番データを“0”にして伝送する場合は、映
像信号有無検出信号VDSの最初の時点から最後の時点
まで何個の水平同期信号HSYNCから構成されたかが
分る情報データである。メインマイクロコンピュータ2
3から4番データを“1”にして伝送する場合は、該デ
ータを伝送する必要はない。
【0029】以上のように規定されたプロトコルデータ
は、2つのマイクロコンピュータ間に規定された各端子
の入出力方向に従って3個のラインを通して通信する。
そして、前記メインマイクロコンピュータ23からワイ
ド専用マイクロコンピュータ24Eにデータを送出する
場合は、図5(A)〜(B)に示したように、通信プロ
トコルのタイミングは、メインマイクロコンピュータ2
3がクロック信号CLKを“ロー”にセッティングした
後、認知信号ACKが“ロー”にセッティングされたか
否かをチェックするが()、このとき、最初のクロッ
ク信号CLKを“ロー”にセッティングした後、認知信
号をACKを待つ時間は、約21ms(83μs×25
0)に規定され、通信が終了するまで、約4.5ms(8
3μs×250)のタイムアウトを置く。
【0030】且つ、認知信号VCKが“ロー”にセッテ
ィングされると、メインマイクロコンピュータ23は、
伝送するデータをデータラインにセッティングする
()。その後、データが送出されたことを表示するた
めクロック信号CLKを“ハイ”にセッティングし
()、感知信号ACKが“ハイ”にセッティングする
まで待ち、このとき、ワイド専用マイクロコンピュータ
24Eはクロック信号CLKが“ハイ”にセッティング
されるとき、データラインのデータを読んだ後、感知信
号ACKを“ハイ”にセッティングし()、感知信号
ACKを“ハイ”にセッティングし、クロック信号CL
Kを“ロー”にセッティングする()。次いで前記
の過程を繰り返して行う。
【0031】そして、ワイド専用マイクロコンピュータ
24Eからメインマイクロコンピュータ23側にデータ
を伝送する場合の通信プロトコルは、図6(A)〜
(C)に示したように、規定されている。メインマイク
ロコンピュータ23は、クロック信号CLKを“ロー”
にセッティング()し、データを受ける準備ができた
ことを通報する。又、感知信号ACKが“ロー”にセッ
ティングされると、データを送出するように通信するた
め、クロック信号CLKを再び“ハイ”にセッティング
する()。次いで、ワイド専用マイクロコンピュータ
24Eは、クロック信号CLKが“ハイ”にセッティン
グされるとき、伝送しようとするデータをデータライン
にセッティングする()。その後、感知信号ACKを
“ハイ”にセッティング()し、メインマイクロコン
ピュータ23でデータを読み込ませる。次いで、メイン
マイクロコンピュータ23は、データを読み込んだこと
を通報するため、クロック信号CLKを“ロー”にセッ
ティングした後()、前記の過程から反復して行
う。
【0032】一方、本発明で規定されたプロトコルの送
受信過程を以下に説明する。
【0033】
【表2】
【0034】入力される映像信号がない場合は、表2の
1)に示したように、4ビットのみをワイド専用マイク
ロコンピュータ24E側に伝送し、該ワイド専用マイク
ロコンピュータ24Eは、ワイド検出動作を中止する。
そして、入力される映像信号が変更される場合は、表2
の2)のように、4ビットのみをワイド専用マイクロコ
ンピュータ24E側に伝送され、該ワイド専用マイクロ
コンピュータ24Eは、ワイド検出のために、データを
初期化させた後、ワイド検出を開始する。
【0035】
【表3】
【0036】映像信号の開始/幅データを要求する場合
は、表3に示したようなデータのワイド専用マイクロコ
ンピュータ24E側に伝送する。
【0037】
【表4】
【0038】映像信号の開始/幅データが要求されると
き、検出されたワイドモードが4:3である場合は、表
4に示したようなデータをワイド専用マイクロコンピュ
ータ24E側に伝送する。
【0039】
【表5】
【0040】画像モードデータを要求する場合、表5に
示したようなデータをワイド専用マイクロコンピュータ
24E側に伝送する。
【0041】
【表6】
【0042】画像モードデータが要求されるとき、検出
ワイドモードが4:3である場合は、表6に示したよう
なデータをワイド専用マイクロコンピュータ24E側に
伝送する。
【0043】
【表7】
【0044】ワイドモードがズームモードで、垂直同期
信号VSYNC及び水平同期信号HSYNCの位置が変
化された場合は、表7のプロトコルが前記示したプロト
コルの種類と比較して異なる点は、垂直同期信号VSY
NC及び水平同期信号HSYNCの移動が“1”である
ことのみである。そして、メインマイクロコンピュータ
23とワイド専用マイクロコンピュータ24E間のデー
タ送受信過程を図7を用いて以下に説明する。
【0045】先ず、ワイド専用マイクロコンピュータ
は、画面比検出データを送受信するため、通信ポートを
初期化し、レジスタXREG値を“20”にセッティン
グした後、通信要求が発生すると、該レジスタ(XRE
G)の値が“0”になるとき、メインマイクロコンピュ
ータ23から送出される4ビットデータを読み込む。こ
のとき、データが正常に読み込まれ、同期信号が存在
し、入力信号の変化がないと、4:3の映像データをメ
インマイクロコンピュータ23側に送出する。その後、
4:3映像であるか否かを確認して、4:3映像でない
とき、字幕情報を送出し、映像情報の種類がモードであ
るとき、規定された映像幅に対するデータを送出し、該
映像情報の種類が時間であると、映像信号の開始点の水
平同期信号HSYNCの数を送出した後、字幕が存在す
るか否かを確認し、字幕が存在するとき、字幕の終了部
分まで幅データを送出し、字幕が存在しないとき、映像
の幅データを送出する。
【0046】そして、本発明に係る自動ワイド検出方法
は、基本的にワイド専用マイクロコンピュータ24Eが
垂直同期信号VSYNC及び映像信号有無検出信号VD
Sを用いて現在放映される映像信号がどのような画面比
を有する映像信号であるかを検出する方法である。且
つ、ワイド専用マイクロコンピュータ24Eに入力され
る図8(A)に示したような垂直同期信号VSYNCに
下降エッジを基準にして図8(B)に示したような映像
信号有無検出信号VDSの画面比を検出すると、前記ワ
イド専用マイクロコンピュータ24Eは、垂直同期信号
VSYNCに同期され、何番目の水平同期信号HSYN
Cから映像信号が開始されるか、又は、該映像信号有無
検出信号VDSの開始点ST1から映像の幅ED1又は
ED2を検出する。
【0047】本発明に適用された4:3映像信号を初め
て、最も小さい映像信号としての最小映像信号に対する
各データを表8に示している。即ち、入力される映像の
画面比を判別するための各映像の画面比モード別映像の
開始点及び映像の幅の下限値及び上限値を規定したもの
である。
【0048】
【表8】
【0049】そして、垂直同期信号VSYNCが開始さ
れる時点からインタラプトを通して以前の垂直同期信号
VSYNC区間から得た映像信号の開始時点及び幅デー
タを用い、映像信号に対する情報を総合的に表す過程を
図9を参照しながら以下に説明する。先ず、垂直同期O
Kフラグ(F−VSYNCOK Flag)がセッティ
ングされることは、一つの新しい垂直同期信号VSYN
Cの開始を意味し、その後、次の過程を行うため、垂直
同期OKフラグ(F−VSYNCOK Flag)をク
リヤする。次いで、メインマイクロコンピュータ23か
ら映像情報の要求があるかをチェックし、要求がある場
合は、データ送受信ルーチンを行って、その時点まで検
出した映像情報を前記メインマイクロコンピュータ23
側に伝送する。しかし、メインマイクロコンピュータか
らの映像情報の要求がないとき、検出モードフラグ(F
−Detect Mode Flag)を通して以前の
垂直同期信号VSYNC区間で有効な映像信号が検出さ
れたか否かをチェックして検出されたときは、前記検出
モードフラグ(F−Delect Mode Fla
g)をクリヤし、データ合計フラグ(DATA Sum
Flag)をセッティングする。その後、検出データ
チェックルーチンを行って4:3、ビスタ、シネマ、リ
スト(Least)映像中、入力映像信号が如何なる画
面比に属するかをチェックし、映像の開始を通報する水
平同期信号HSYNC及び映像の幅の値をその時点まで
求めた値と加算して平均値を求める。
【0050】次いで、最終映像情報を検出するための1
0個の垂直同期信号VSYNC区間から得た映像情報を
まとめるため、画面比検出カウンターをチェックする。
その結果、映像情報を得た回数が10個未満であると
き、再び垂直同期信号VSYNCを待ち、10個以上で
あるとき、インタラプト発生フラグ(F−IntOcc
ure Flag)を通して以前の垂直同期信号VSY
NCから映像信号が入力されたかをチェックする。次い
で、映像信号の入力があると、10個の垂直同期信号V
SYNC区間の間、4:3、ビスタ、シネマ、リスト映
像中、何れの映像信号が入力されたかをチェックし、よ
り詳しい映像情報を求めるため、映像信号の開始及び終
了時点に関する情報及び以前に規定した映像幅により画
像モードを求める。その後、次の10個の垂直同期信号
VSYNC区間から情報を得るため、用いられる全ての
変数を初期化させ、次の垂直同期信号VSYNCを待
つ。
【0051】検出データのチェックルーチンは、図10
に示したように、以前の垂直同期信号VSYNCから得
た映像信号の開始点及び映像の幅に対するデータが表8
で規定された各映像の画面比モードの上、下限値中、何
れのモードに属するかを検出して該当する画面比モード
に対するカウント値を一つずつ増加させる。即ち、垂直
同期信号VSYNCから得た映像情報が4:3、ビス
タ、シネマ、リストに区分された信号中、何れの映像に
属するかをチェックし、該当する映像に対するカウント
値を増加させ、映像の開始水平同期信号HSYNC幅に
対する情報と該以前情報との平均値を求め、アップデー
タする。各映像のモード別の映像の開始水平同期信号H
SYNC及び映像幅のデータは、表8に示したようであ
る。
【0052】画面比チェックルーチンは、図11に示し
たように、前記増加したカウント値を用いて、10個の
有効な映像信号有無検出信号VDSが入力されたとき、
最終的に入力される映像が、規定された画面比のモー
ド、即ち、ビスタ、シネマ、リスト映像モード中、何れ
の画面比に属するかをチェックする。即ち、画面比チュ
ーニングは、10個の垂直同期信号VSYNC区間の間
で有効な映像情報に基づいて現在、如何なるモードの映
像がディスプレイされるかを検出するルーチンである。
【0053】例えば、10個の垂直同期信号VSYNC
区間で検出された映像の種類が以前の映像と同様である
と、フラグエラーカウンター(r−Flag Err
Cnt)の値が“0”であるかをチェックし、“0”で
あるときは、そのまま検出を終了し、“0”でないとき
は、該フラグエラーカウンター(r−Flag Err
Cnt)の値を“1”に減少させた後、再び“0”で
あるかをチェックする。その結果、フラグエラーカウン
ターの値が“0”であると、現在検出された映像モード
を実際モードに判断し、映像情報に対するモードフラグ
(Mode Flag)をセッティングするが、“0”
でないときは、そのまま終了する。
【0054】そして、10個の垂直同期信号VSYNC
区間で検出された映像モードが以前のモードと異なる場
合は、検出されたモードに該当する情報をフラグにバッ
クアップした後、フラグエラーカウンター(r−Fla
g Err Cnt)値を初期化する。又、現在、検出
された映像モードが以前の映像モードよりも大きい画面
比を有する場合は、10個の垂直同期信号VSYNC区
間で検出することを2回繰り返し、より小さい画面比を
有する場合は、15回を繰り返して判断する。
【0055】映像信号の開始及び幅の計算並びに映像モ
ード判別ルーチンは、図12に示したように、映像信号
の開始点及び幅に対するデータを10個の垂直同期信号
VSYNCから平均してメインマイクロコンピュータ2
3に送信するデータと入力映像の幅に対するデータとに
区分した画像モードを求めるルーチンである。即ち、以
前10個の垂直同期信号VSYNC区間で得た映像信号
の開始及び幅に対する情報と現在検出された情報とを再
び平均し、120個の水平同期信号HSYNC区間の間
に映像信号がある場合を最小モードに規定したため、現
在の映像の幅を用いて映像モードを求める。120個の
水平同期信号HSYNC以下である場合は、“モード
0”にして120個から4個間隔に映像モードを求め
る。
【0056】得られた映像モードを以前に10個の垂直
同期信号VSYNC区間の間に得られた映像モードと比
較して同様であるとき、前記フラグエラーカウンター
(r−Flag Err Cnt)値をチェックし、
“0”であるときは、そのまま検出を終了し、“0”で
ないときは、“1”を減少させた後、再び“0”である
かをチェックする。その結果、“0”であるときは、現
在得られた映像モードを実際の映像に対するモードとし
て実際画像モードフラグ(r−PicMod Fla
g)に格納し、このときの映像の開始及び幅に対する情
報を開始フラグ(r−TrasReal Start
Flag)及び終了フラグ(r−TrasReal E
nd Flag)に格納し、字幕判断を再び行うように
字幕判断フラグ(F−string Exist Fl
ag)をクリヤする。
【0057】しかし、前記で“1”を減算した結果が、
“0”でない場合は、そのまま検出を終了し、現在検出
された映像モードが異なる場合は、該モードを画像モー
ドバックアップフラグ(r−Picture Mode
Bak Flag)にバックアップし、映像の幅が増
加又は減少されたかを判断し、増加された場合は、10
個の垂直同期信号VSYNC区間での判断を1回にかけ
て判断し、減少された場合は、15回にかけて判断す
る。又、現在検出されたモードが実際モード(r−Re
al PicMod)と同様であると、前記モードチェ
ックカウンター(r−Mode Chk Cnt)を
“0”にリセットさせるが、これは、過度に変化する映
像に対する検出エラーを防止するためである。
【0058】映像の画面比データの検出ルーチンは、図
13に示したように、垂直同期信号VSYNCに同期
し、映像信号有無検出信号VDSを用いて映像の開始点
及び映像の幅に対するデータを検出する。即ち、垂直同
期信号VSYNCが入力されると、映像信号有無検出信
号VDSに上昇エッジでインタラプトされ、最小の上昇
エッジであるときは、15個の水平同期信号HSYNC
よりも小さいときは、実際映像信号と認識せずに、その
まま終了する。
【0059】一方、15個の水平同期信号よりも大きい
と、パルスモードカウンター(r−Pulse Mod
e Cnt)のカウンター値を“1”増加させ、該カウ
ント値が“3”以上であるときは、字幕検出ルーチンに
復帰するが、“3”未満であるときは、上昇エッジ検出
フラグ(F−FirstHigh Flag)をチェッ
クして最小の上昇エッジ検出を確認する。その結果、ク
リヤされていると、映像信号有無検出信号VDSの最小
の上昇部分に判断し、このときの水平同期カウンター
(r−HSync Cnt)を“0”に初期化させ、前
記上昇エッジ検出フラグ(F−FirstHigh F
lag)をセッティングする。
【0060】そして、下降エッジからインタラプト状態
になるため、インタラプトフラグをセッティングする。
その後、下降エッジでインタラプト状態になり、前記上
昇エッジ検出フラグ(F−FirstHigh Fla
g)がセッティングされているため、読み出した水平同
期カウンター(r−HSync Cnt)は、映像の幅
に対する情報を有し、該映像の幅が最小映像幅120よ
りも大きいと、先ず、これをエンドタイムバッファー
(r−End Time)に格納し、該値及びスタート
タイムバッファー(r−Start Time)に格納
された値を用いて映像位置のセンター値を求める。
【0061】このとき、求められたセンター値が規定さ
れた範囲(Center=(r−Start Time
+r−End Time/2)即ち、133<Cent
er<141)に位置すると、幅OKフラグ(F−Wi
dth OK Flag)をセッティングし、そうでな
い場合は、インタラプトルーチンを終了する。パルスモ
ードカウンター(r−Pulse Mode Cnt)
のカウント値が“3”以上であると、字幕検出ルーチン
を行って字幕の有無を判断する。
【0062】そして、字幕検出ルーチンは、図14に示
したように、図13の映像信号有無検出信号VDSパル
スを分析し、字幕がないときは、字幕の終了される時点
からの入力映像の幅に基づいてデータを検出する。先
ず、前記幅OKフラグ(F−Width OK Fla
g)をチックしてクリヤされた場合は、センターを再び
チェックしセッティングされていると、字幕の上昇エッ
ジ部分が入力されたかをチェックする。又、スタートフ
ラグ(F−Start Flag)がクリヤされている
と、映像の終了時点と字幕の開始時点との間隔が規定さ
れた範囲内にあるかを確認し、規定された範囲内にある
とき、該スタートフラグ(F−Start Flag)
をセッティングし、水平同期カウンター(r−HSyn
c Cnt)のカウント値をスタートタイムバッファー
(r−Start Time)に移動した後、下降エッ
ジからインタラプト状態になるようにセッティングし、
ルーチンを終了する。
【0063】又、前記スタートフラグ(F−Start
Flag)がセッティングされているとき、現在の水
平同期カウンター(r−HSync Cnt)のカウン
ト値は、字幕の下降エッジでの値であるため、この時の
水平同期カウンター(r−HSync Cnt)のカウ
ント値及びスタートタイムバッファー(r−Start
Time)の値を用いて字幕の幅を計算することがで
きる。又、該幅が規定された領域内に位置すると、字幕
があると判断され、スタートカウンター(r−Str
Cnt)のカウント値を“1”増加させ、このときの水
平同期カウンター(r−HSync Cnt)のカウン
ト値をエンドタイムバッファー(r−End Tim
e)に格納する。
【0064】そして、前記スタートカウンター(r−S
tr Cnt)の値が映像判断の基準の10個の垂直同
期信号VSYNC区間よりも一つ小さい9個だけあって
も、字幕があることと判断して字幕判断フラグ(F−S
tring Exist)をセッティングする。又、現
在検出されたエンドタイムバッファー(r−EndTi
me)の値と以前に検出された水平同期信号HSYNC
の終了値を比較し、現在検出されたエンドタイムバッフ
ァー(r−End Time)の値が大きいと、現在検
出された終了時間(r−StrEnd Time)を水
平同期バッファー(r−StrHSYNC End)に
格納する。
【0065】垂直同期インタラプト処理ルーチンは、図
15に示したように、各垂直同期信号VSYNC毎に以
前の垂直同期信号VSYNC区間から有効な映像信号有
無検出信号VDSが検出されると、該検出されたデータ
をまとめるように格納し、次の垂直同期信号VSYNC
区間で映像信号有無検出信号VDSを検出するために規
定された各変数を初期化させる。
【0066】即ち、垂直同期信号VSYNCの下降エッ
ジから垂直同期インタラプト状態になり、このときは、
先ず、垂直同期OKフラグ(F−VSYNCOK Fl
ag)をセッティングして垂直同期信号VSYNCが発
生されたことをメインルーチンに通報し、映像信号を判
断するため水平同期カウント(r−HSYNC Cn
t)値を“0”に初期化させる。
【0067】若し、幅OKフラグ(F−Width O
K Flag)がクリヤされていると、スタートタイム
バッファー(r−Start Time)の値をチェッ
クし、該値が4:3映像信号の初期開始時点に位置する
と、カウンター(F−43Cnt)のカウント値を
“1”増加させ、垂直同期カウンター(r−VSYNC
Cnt)のカウント値も“1”増加させる。
【0068】そして、幅OKフラグ(F−Width
OK Flag)がセッティングされた場合は、即ち、
以前の垂直同期信号VSYNC区間から有効な映像の入
力があると、検出モードフラグ(F−Detect M
ode Flag)をセッティングし、前記垂直同期カ
ウンター(r−VSYNC Cnt)のカウント値を
“1”増加させる。又、得られた映像信号の情報、即
ち、スタートタイム(r−Start Time)、
(r−StrStart Time)、エンドタイム
(r−End Time)、(r−StrEnd Ti
me)値をバックアップし、“0”に初期化する。
【0069】次いで、映像信号有無検出信号VDSを判
別するため、上昇エッジでインタラプト状態になるよう
にセッティングする。更に、タイマーを用いた水平同期
信号HSYNCの検出ルーチンの例は、図16に示した
ように、水平同期信号HSYNCの2つの区間に該当す
る128μs毎に水平同期カウンター(r−HSYNC
Cnt)のカウント値が“2”ずつ増加させるように
タイマー値をアップデートする。即ち、映像の画面比情
報を水平同期信号HSYNCの毎に個数に表現するため
に128μs毎にカウント値が“2”ずつ増加させる。
【0070】次いで、使用者が自動ワイドモードにセッ
ティングした場合、メインマイクロコンピュータ23
が、250ms毎にワイド専用マイクロコンピュータ24
Eから映像画面比のデータを受信してディスプレイされ
た映像の偏向データを制御するルーチンは、図17に示
したように、先ず、メインマイクロコンピュータ23が
250ms毎に如何なるモードであるかをチェックして自
動ワイドモードであると、映像画面比データを受信す
る。
【0071】このとき、受信が正常に終了されると、該
データが以前に受信されたデータと同様であるかを確認
して相異なるデータと判断されるとき、現在受信した映
像画面比データが4番であるとき、即ち、1秒の間に同
様であると、実際入力される映像と見做して偏向を制御
するが、前記のように確認した結果、以前に受信したデ
ータと同様であると判断されると、自動ワイドカウンタ
ー(r−AutoWide Cnt)のカウント値をチ
ェックする。このとき、カウント値が“0”であると、
前記250ms毎にモードをチェックする時に、既に自動
ワイドモードにより偏向が制御されたものと認識してそ
のままルーチンを終了するが、カウント値が“0”であ
るときは、“1”を減少させ、その結果が“0”でない
ときは、ルーチンを終了するが、“0”のときは、受信
した映像画面比データを用いて入力映像画面にデータに
適合な偏向データを求めて、偏向集積素子26に書き込
んで(Write)CPT全体に映像がディスプレイす
る。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るテレ
ビジョン受像機の自動ワイド画面のディスプレイ方法及
び装置においては、使用者が手動で画面比モードを切換
えせずに、テレビジョン受像機自体内で映像の画面比を
検出して切換するようになっているため、使用上の便利
を図り得るという効果がある。又、既存の制限された画
面比モードよりも多様な入力信号の画面比を検出して偏
向を制御するため、多様な趣向を考慮し得るという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るテレビジョン受像機の自動ワイド
画面のディスプレイ装置を示したブロック図である。
【図2】図1のワイド映像検出部の詳細ブロック図であ
る。
【図3】(A)及び(B)は図2のワイド専用マイクロ
コンピュータに入力される信号の波形図である。
【図4】(A)及び(B)は図3の映像信号を各規定の
モードに区分した波形図である。
【図5】(A)〜(C)は、図2のメインマイクロコン
ピュータからワイド専用マイクロコンピュータにデータ
を伝送するときの波形図である。
【図6】(A)〜(C)は、図2のワイド専用マイクロ
コンピュータからメインマイクロコンピュータにデータ
を伝送するときの波形図である。
【図7】図2のデータ送受信の流れ図である。
【図8】(A)及び(B)は図2のワイド専用マイクロ
コンピュータに入力される信号の波形図である。
【図9】本発明に係るワイド専用マイクロコンピュータ
の全体流れ図である。
【図10】本発明に係るワイド専用マイクロコンピュー
タのデータの判断の流れ図である。
【図11】本発明に係る4:3、ビスタ、シネマ及びリ
ストモード判断の流れ図である。
【図12】本発明に係る映像信号の開始及び幅の計算並
びに映像モード判断の流れ図である。
【図13】本発明に係る映像信号有無検出用信号を用い
たワイド画面検出の流れ図である。
【図14】本発明に係る字幕判断の流れ図である。
【図15】本発明に係る垂直同期インタラプトの流れ図
である。
【図16】本発明に係るタイマーを用いた水平同期検出
の流れ図である。
【図17】本発明に係るメインマイクロコンピュータの
自動ワイドモード切換の流れ図である。
【図18】一般のワイド画面ディスプレイ用テレビジョ
ン受像機のブロック図である。
【符号の説明】
21…チューナ 22…リモコン 23…メインマイクロコンピュータ 24…ワイド映像検出部 24A…同期分離部 24B…ペデスタルクランプ用パルス発生部 24C…輝度信号クランプ及び比較部 24D…ラッチ部 24E…ワイド専用マイクロコンピュータ 25…オーディオ/ビディオ・スイッチング部 26…偏向集積素子 27…サウンド処理用集積素子

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力映像信号(VDO)の輝度信号
    (Y)を用いて映像信号の有無を判断し、垂直同期信号
    (VSYNC)に同期して入力される映像信号の画面比
    データを検出する第1過程と、 該検出された映像信号の画面比データに従って画面を自
    動的にディスプレイするため、偏向を制御するメインマ
    イクロコンピュータ(23)と入力される映像信号の画
    面比を検出するワイド専用マイクロコンピュータ(24
    E)との間に規定された通信プロトコルにより通信を行
    う第2過程と、 該ワイド専用マイクロコンピュータ(24E)との通信
    の結果に基づき、偏向集積素子を制御して入力される映
    像信号の画面比に従い、画面をディスプレイする第3過
    程と、を行うことを特徴とするテレビジョン受像機の自
    動ワイド画面のディスプレイ方法。
  2. 【請求項2】 前記通信プロトコルは、前記メインマイ
    クロコンピュータ(23)が自動ワイド動作と関連して
    前記ワイド専用マイクロコンピュータ(24E)に送信
    する4ビットのデータと、 前記ワイド専用マイクロコンピュータ(24E)が検出
    した画面比の情報を送信するように規定された2ビット
    の4:3情報及び字幕有無情報と、 映像が開始される最初の時点(ST1)及び映像の占有
    する幅(ED1−ST1)を水平同期信号(HSYN
    C)の幅で示したデータから構成されたことを特徴とす
    る請求項1に記載のテレビジョン受像機の自動ワイド画
    面のディスプレイ方法。
  3. 【請求項3】 前記通信プロトコルの送受信の時間を短
    縮させるため、通信ポートを初期化し、レジスタ(XR
    EG)値を所定値にセッティングし、該セッティングし
    た値が、“0”になるときは、前記メインマイクロコン
    ピュータ(23)から送出される4ビットのデータが正
    常に読み出され、同期信号が存在するが、入力信号の変
    化がないとき、4:3情報を前記メインマイクロコンピ
    ュータ(23)側に送出する第1段階と、 入力映像が4:3映像でないときは、字幕情報を送出
    し、映像情報の種類がモードであるとき、規定された映
    像幅のデータを送出し、該映像情報の種類が時間である
    とき、映像信号の開始点の水平同期信号(HSYNC)
    の数を送出した後、字幕が存在するか否かを判断し字幕
    が存在するとき、字幕の終了部分まで幅データを送出
    し、字幕が存在しないとき、映像の幅データを送出する
    第2段階と、を行うことを特徴とする請求項1又は2に
    記載のテレビジョン受像機の自動ワイド画面のディスプ
    レイ方法。
  4. 【請求項4】 前記第1過程は、入力される映像の画面
    比データを検出するために用いる各映像の画面比モード
    別に、映像の開始点及び映像の幅に対する上、下限値を
    規定した表を用いる段階を行うことを特徴とする請求項
    1に記載のテレビジョン受像機の自動ワイド画面のディ
    スプレイ方法。
  5. 【請求項5】 前記第1過程は、垂直同期信号(VSY
    NC)が開始される時点及び以前の垂直同期信号(VS
    YNC)区間から得られた映像信号有無検出信号(VD
    S)の開始点及び映像の幅データを用い、映像信号に対
    する情報をまとめて示す段階を行うことを特徴とする請
    求項1に記載のテレビジョン受像機の自動ワイド画面の
    ディスプレイ方法。
  6. 【請求項6】 以前の垂直同期区間から得られた映像信
    号の開始点及び映像の幅のデータは、各映像の画面比モ
    ード別映像の開始点及び映像の幅のデータに対する上、
    下限値中、何れのモードに属するかを検出して該当画面
    比モードに対するカウント値を一つずつ増加させる検出
    データチェックルーチンを行うことを特徴とする請求項
    5に記載のテレビジョン受像機の自動ワイド画面のディ
    スプレイ方法。
  7. 【請求項7】 増加されたカウント値により所定個数の
    有効な映像信号有無検出信号(VDS)が入力されたと
    き、最終に入力される映像は、規定された画面モード
    中、何れのモードに属するかをチェックする4:3、ビ
    スタ、シネマ、リスト映像モードチェックルーチンを行
    うことを特徴とする請求項6に記載のテレビジョン受像
    機の自動ワイド画面のディスプレイ方法。
  8. 【請求項8】 前記第1過程は、映像信号の開始点及び
    幅のデータを所定個数の垂直同期信号(VSYNC)区
    間から平均処理してメイン処理するデータ及び入力映像
    の幅に対するデータに区分して規定した画面モードを求
    める映像信号開始及び幅の計算並びに映像モード判別段
    階を行うことを特徴とする請求項1に記載のテレビジョ
    ン受像機の自動ワイド画面のディスプレイ方法。
  9. 【請求項9】 前記第1過程は、垂直同期信号(VSY
    NC)に同期して現在入力される映像信号有無検出信号
    (VDS)により映像の開始点及び映像の幅に対するデ
    ータを検出する段階を行うことを特徴とする請求項1に
    記載のテレビジョン受像機の自動ワイド画面のディスプ
    レイ方法。
  10. 【請求項10】 映像信号有無検出信号(VDS)を分
    析して字幕があることを判断すると、字幕の終了時点か
    ら入力映像の幅に基づいてデータを検出するルーチンを
    行うことを特徴とする請求項9に記載のテレビジョン受
    像機の自動ワイド画面のディスプレイ方法。
  11. 【請求項11】 前記第1過程は、垂直同期信号(VS
    YNC)毎に以前の垂直同期信号(VSYNC)区間か
    ら有効な映像信号有無検出信号(VDS)が検出される
    と、該データがまとめられるように格納した後、次の垂
    直同期信号(VSYNC)区間から映像信号有無検出信
    号(VDS)を検出するために規定された各変数を夫々
    初期化する垂直同期インタラプトルーチンを行うことを
    特徴とする請求項1に記載のテレビジョン受像機の自動
    ワイド画面のディスプレイ方法。
  12. 【請求項12】 映像の画面比に対する情報を水平同期
    信号(HSYNC)の個数に表現するため、所定時間を
    周期にして水平同期カウンターのカウント値を所定値だ
    け増加させるタイマーを用いる水平同期検出段階を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載のテレビジョン受像機
    の自動ワイド画面のディスプレイ方法。
  13. 【請求項13】 前記第3過程は、使用者が自動ワイド
    モードを設定するとき、所定周期に前記ワイド専用マイ
    クロコンピュータ(24E)に検出されたデータを要求
    し、受信された映像信号の画面比データが所定時間の間
    に繰り返して入力されると、入力映像がワイド画面全体
    にディスプレイされるように偏向データを制御する段階
    を行うことを特徴とする請求項1に記載のテレビジョン
    受像機の自動ワイド画面のディスプレイ方法。
  14. 【請求項14】 放送信号又は複数の外部入力信号中、
    任意の入力信号を選択してワイド画面をディスプレイす
    るワイド機能内蔵型テレビジョン受像機において、ワイ
    ド映像検出部(24)と所定の通信プロトコルにより通
    信し、該ワイド映像検出部(24)から出力される画面
    情報に基づいて画面比に該当する画面をディスプレイす
    るために偏向集積素子(26)の偏向データを制御する
    メインマイクロコンピュータ(23)と、 該メインマイクロコンピュータ(23)の制御により駆
    動され、入力映像信号の輝度信号を用いて映像信号の有
    無を判断し、垂直同期信号(VSYNC)に同期して入
    力映像の画面比データを検出し、該メインマイクロコン
    ピュータ23に周期的に出力するワイド映像検出部と、
    を行うことを特徴とするテレビジョン受像機の自動ワイ
    ド画面のディスプレイ装置。
  15. 【請求項15】 前記ワイド映像検出部(24)は、入
    力映像信号から輝度信号(Y)を同期分離して出力する
    同期分離部(24A)と、 該同期分離部(24A)の出力映像を受けてペデスタル
    クランプ用パルス(PTP)を発生させるペデスタルク
    ランプ用パルス発生部(24B)と、 該ペデスタルクランプ用パルス(PTP)を用いて輝度
    信号(Y)をクランプした後、これを基準信号(VRE
    F)と比較し、その結果に基づいて映像信号の映像信号
    有無検出信号(VDS)を出力する輝度信号クランプ及
    び比較部(24C)と、 前記映像信号有無検出信号(VDS)をラッチするラッ
    チ部(24D)と、 該ラッチされた信号及び垂直同期信号(VSYNC)を
    用いて映像に対する画面比データを検出し、該検出され
    た画面比データを規定された通信プロトコルに従ってメ
    インマイクロコンピュータ(23)側に伝送するワイド
    専用マイクロコンピュータ24Eと、から構成されたこ
    とを特徴とする請求項14に記載のテレビジョン受像機
    の自動ワイド画面のディスプレイ装置。
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