JPH1092847A - 電界効果トランジスタ - Google Patents

電界効果トランジスタ

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Publication number
JPH1092847A
JPH1092847A JP26253996A JP26253996A JPH1092847A JP H1092847 A JPH1092847 A JP H1092847A JP 26253996 A JP26253996 A JP 26253996A JP 26253996 A JP26253996 A JP 26253996A JP H1092847 A JPH1092847 A JP H1092847A
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JP
Japan
Prior art keywords
gate electrode
insulating film
effect transistor
electrode
gate
Prior art date
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Pending
Application number
JP26253996A
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English (en)
Inventor
Junichiro Kobayashi
純一郎 小林
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPH1092847A publication Critical patent/JPH1092847A/ja
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  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゲート電極近傍の絶縁膜がゲート電極側端部
に与える応力を緩和し、しきい値電圧Vthのばらつきや
制御性の改善、ショートチャネル効果の発生防止を図る
ことができる電界効果トランジスタを提供する。 【解決手段】 ソース電極13とゲート電極15との
間、およびゲート電極15とドレイン電極14との間の
チャネル層12上の絶縁膜16a,16bに、凹部21
a,21bをそれぞれ形成する。凹部21a,21b
は、絶縁膜16a,16bに生じた応力を分断し、ゲー
ト電極15の端部に加わる応力を緩和する。これにより
しきい値電圧Vthのばらつきや制御性が改善されると共
に、ショートチャネル効果の発生が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はゲート電極の近傍に
絶縁膜が形成された電界効果トランジスタに関する。
【0002】
【従来の技術】ゲート電極の周囲に絶縁膜が形成された
電界効果トランジスタ(以下、FETという。)では、
半導体基板に対して絶縁膜の応力が働く結果、しきい値
電圧の変動やショートチャネル効果等の素子特性の劣化
が起きることがある。
【0003】図5は、従来の一般的なGaAs(ガリウ
ム砒素)MESFET(Metal Semiconductor FET)の断
面構造を表すものである。このMESFETは、半絶縁
性のGaAs基板101と、このGaAs基板101上
に形成されたチャネル層102と、チャネル層101上
に形成されたソースおよびドレインのオーム性電極10
3,104と、これらのオーム性電極103,104の
間に形成されたショットキー接合からなるゲート電極1
05とを備えている。オーム性電極103,104の間
のチャネル層102上には絶縁膜106a,106b形
成され、さらにこれらの全体を覆うようにしてパッシベ
ーション膜108が形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような構造の従来
のMESFETでは、チャネル層102およびGaAs
基板101に対して絶縁膜106a,106bの応力が
働く結果、ゲート電極105と絶縁膜106a,106
bとの境界面近傍におけるチャネル層102およびGa
As基板101にピエゾ効果による分極によって過剰キ
ャリア(以下、ピエゾ電荷という。)が発生する。この
ため、このピエゾ電荷が本来のFETチャネルのキャリ
アに加わることにより、しきい値電圧Vthの変動が生
じ、絶縁膜107,108の応力の大きさによってはし
きい値電圧Vthにばらつきが生ずる結果、FETパラメ
ータの制御性が悪化する。例えば、図6に示したよう
に、ゲート長Lg が1μmよりも大きい場合にはしきい
値電圧Vthにばらつきはほとんど生じないが、1μmよ
りも小さい場合には、絶縁膜106a,106bの応力
が引張応力(A)か圧縮応力(B)かによってしきい値
電圧Vthが大きく変動することとなる。この図6では、
GaAsMESFETにおいて、ゲート方位(ゲート電
極105の長手方向)がGaAs結晶の〈101〉方向
に配置された場合を示しているが、しきい値電圧Vth
変化の方向は、このゲート方位によって変化することか
ら、この点もしきい値電圧Vthのばらつきの要因とな
る。
【0005】また、このピエゾ電荷の分布は、基板深さ
方向に大きく分布することがあり、その場合、このピエ
ゾ電荷をも加えたチャネル109a,109bの深さが
深くなる。この結果、ゲート長Lg に対するチャネル深
さdの比であるアスペクト比が小さくなって、いわゆる
ショートチャネル効果を引き起こし、FETの相互コン
ダクタンスgm の低下等、FET特性の劣化の原因とな
る。これらの現象は、特にゲート長が1μm以下のFE
Tにおいて顕著となることから、今後、FETの高性能
化および微細化を進める上で大きな障害となる。
【0006】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、ゲート電極近傍の絶縁膜がゲート電
極側端部に与える応力を緩和することにより、しきい値
電圧Vthのばらつきや制御性を改善し、ショートチャネ
ル効果の発生を防止することができる電界効果トランジ
スタを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電界効果トラン
ジスタは、半導体基板上に形成されたゲート電極、ソー
ス電極およびドレイン電極と、半導体基板上に少なくと
も一部が形成された絶縁膜とを備え、ゲート電極の近傍
における絶縁膜の一部に、周囲よりも膜厚の薄い凹部を
形成したものである。この凹部は、例えばゲート電極の
幅方向の全域または一部に形成する。また、凹部は、ソ
ース電極とゲート電極との間、またはゲート電極とドレ
イン電極との間のうち、少なくとも一方に形成する。特
に、ゲート電極が第1のゲート電極および第2のゲート
電極からなるデュアルゲート型電界効果トランジスタに
おいては、凹部は、ソース電極と第1ゲート電極との
間、第1ゲート電極と第2ゲート電極との間、または第
2ゲート電極とドレイン電極との間のうち、少なくとも
一箇所に形成する。
【0008】この電界効果トランジスタでは、半導体基
板上に少なくとも一部が形成された絶縁膜に凹部を形成
することにより絶縁膜に生ずる応力を分断できるため、
ゲート電極の端部に加わる応力が緩和される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0010】図1は本発明の一実施の形態に係る電界効
果トランジスタの一例であるGaAsMESFETの断
面構造を表し、図2はその平面構造を表すものである。
ここで、図1は図2におけるX−X′に沿った断面構造
を表す。このMESFETは、半絶縁性のGaAs基板
11と、このGaAs基板11上に形成された活性層と
してのチャネル層12と、チャネル層11上に形成され
たオーム性電極としてのソース電極13およびドレイン
電極14と、これらの両電極間に形成されたショットキ
ー接合からなるゲート電極15とを備えている。ソース
電極13とゲート電極15との間、およびゲート電極と
ドレイン電極14との間のチャネル層12上には、絶縁
膜16a,16bが形成されている。
【0011】絶縁膜16a,16bには、それぞれ、周
囲よりも膜厚の薄い凹部21a,21bが形成されてお
り、これが本発明の特徴をなしている。そして、これら
の全構造を覆うようにしてパッシベーション膜18が形
成されている。なお、パッシベーション膜18に代え
て、層間絶縁膜であってもよい。
【0012】チャネル層12はn型GaAs薄層からな
り、例えば100nm程度の厚さに形成される。ソース
電極13およびドレイン電極14は例えばAuGe/N
iからなり、200nm程度の厚さに形成される。ゲー
ト電極は例えばAl,Ti/Pt/Au,WSi等から
なり、そのゲート長Lg は1μm以下、厚さは500n
m程度の厚さに形成される。また、ゲート電極15とソ
ース電極13との間、およびゲート電極15とドレイン
電極14との間の距離は、例えば3μm程度に形成され
る。また、絶縁膜16a,16bの凹部21a,21b
は、幅が例えば0.5〜1.0μm、深さが例えば30
0nm程度に形成される。なお、凹部21a,21bの
深さは絶縁膜16a,16bの厚さによるもので、深い
ほど良いが、信頼性上残りの膜厚が100nm以上とな
るように設定することが望ましい。
【0013】このMESFETでは、ゲート電極15に
印加した電圧によりゲート電極15下に生ずる空乏層の
厚みを変化させ、これによりチャネル層12の実質的な
厚みを変化させてソース電極13とドレイン電極14と
の間の抵抗を変化させ、ドレイン電流を制御することが
できるようになっている。より具体的には、ゲート電極
15に正の電圧を印加すると、ゲート電極15下の空乏
層は縮んでドレイン電流は増加し、逆に負の電圧を印加
すると、ゲート電極15下の空乏層が伸びてドレイン電
流は減少する。
【0014】次に、以上のような構成のMESFETの
作用を説明する。
【0015】ゲート電極15の端部に加わる絶縁膜16
a,16bの応力は、絶縁膜16a,16bの膜厚に比
例するので、デバイスの構造上あるいは信頼性上の制約
から絶縁膜16a,16b全体の膜厚を薄くできない場
合には、相当大きな応力がゲート電極15の両端部に加
わる。しかし、図1に示したように、絶縁膜16a,1
6bに凹部21a,21bを設けることにより、この凹
部21a,21bにおいて応力の大部分が分断され、ゲ
ート電極15の端部に加わる応力を小さくすることがで
きる。この凹部21a,21bの形成位置をゲート電極
15に近くする程、応力分断効果は大きくなる。したが
って、構造上あるいはプロセス上許容される範囲で、ゲ
ート電極15に近い位置に凹部21a,21bを形成す
ることが望ましい。また、凹部21a,21bの幅は、
例示した値には限定されず、絶縁膜16a,16bの応
力を分断できる限りにおいて十分小さい値とすることが
できる。
【0016】このように、本実施の形態では、絶縁膜1
6a,16bの膜厚が厚く、大きい応力が発生し得る場
合においても、凹部21a,21bの存在によってその
応力が分断され、ゲート電極15に加わる応力を緩和で
きるので、ゲート電極15の端部近傍のチャネル層12
およびGaAs基板11に過剰なピエゾ電荷が生ずるこ
とを防止できる。これにより、しきい値電圧Vthのばら
つきや制御性を改善し、ショートチャネル効果の発生を
防止することができる。
【0017】次に、本発明の他の実施の形態を説明す
る。
【0018】図3は本発明の他の実施の形態に係る電界
効果トランジスタであるGaAsMESFETの断面構
造を表すものである。この図で、図1と同一要素には同
一の符号を付す。このGaAsMESFETは、ソース
電極13とドレイン電極14との間のチャネル層12上
に2つのゲート電極15a,15bを形成したデュアル
ゲート型のGaAsMESFETであり、例えば利得制
御機能付加FETや変換利得の得られるミクサ用素子等
として用いられるものである。このFETでは、ソース
電極13とゲート電極15aとの間の凹部21a、およ
びゲート電極15bとドレイン電極14との間の凹部2
1bのほかに、ゲート電極15aとゲート電極15bと
の間に絶縁膜16cが形成され、この絶縁膜16cに凹
部21cが形成されている。その他の構造は図1の場合
と同様である。
【0019】このような構造のデュアルゲート型GaA
sMESFETでは、絶縁膜16cの応力が凹部21c
によって分断されるため、ゲート電極15aの右端部お
よびゲート電極15bの左端部に加わる応力が低減され
る。このため、ゲート電極15a,15bの各両端部近
傍のチャネル層12およびGaAs基板11に過剰なピ
エゾ電荷が生ずることを防止できる。
【0020】なお、図3では、ゲート電極15a,15
b間に1つの凹部21cを形成するようにしているが、
これに限定されず、ここに2以上の凹部を形成するよう
にしてもよい。
【0021】以上、いくつかの実施の形態を挙げて本発
明を説明したが、本発明はこれらの実施の形態に限定さ
れるものではなく、その均等の範囲で種々変形可能であ
る。例えば、上記の各実施の形態では、絶縁膜16a,
16b(図3ではさらに絶縁膜16c)のすべてに凹部
を設けているが、これに限定されるものではなく、応力
がFET特性に悪影響を与える大きさを考慮して、必要
な部分にのみ凹部を形成するようにしてもよい。例え
ば、ショートチャネル効果に影響を与えるのは主として
ゲート電極のドレイン側端部であると考えられるので、
図1,図3における凹部21bのみを設けるようにして
もよい。
【0022】また、上記の各実施の形態では、凹部21
a,21b(図3ではさらに凹部21c)の底部に絶縁
膜を残すようにしているが、通常はこの上にパッシベー
ション膜18や層間絶縁膜が形成されるので、信頼性上
問題がなければ、凹部の底部に絶縁膜を残さず凹部が基
板(チャネル層12)にまで達するようにしてもよい。
【0023】さらに、図4に示したように、パッシベー
ション膜18(または層間絶縁膜)を形成した後に、こ
のパッシベーション膜18を貫通するようにして凹部2
1a,21bを形成するようにしてもよい。
【0024】以上の実施の形態では、電界効果トランジ
スタとしてGaAsMESFETを例に説明したが、そ
のほか、J−FET(接合型FET)やMOSFET(M
etalOxide Semiconductor FET) にも適用できることも
いうまでもない。また、本発明の効果は、ピエゾ効果に
よって分極を生ずる材料(GaAs等)で半導体基板が
形成されている限り、十分期待できる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電界効果ト
ランジスタによれば、半導体基板上に少なくとも一部が
形成された絶縁膜に凹部を形成することにより絶縁膜に
生ずる応力を分断するようにしたので、ゲート電極の端
部に加わる応力を緩和することができる。このためゲー
ト電極の端部近傍の半導体基板に過剰なピエゾ電荷が生
ずることを防止でき、しきい値電圧Vthのばらつきや制
御性を改善し、ショートチャネル効果の発生を防止する
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る電界効果トランジ
スタの構造を表す断面図である。
【図2】図1の電界効果トランジスタの平面構成を表す
平面図である。
【図3】本発明の他の実施の形態に係る電界効果トラン
ジスタの構造を表す断面図である。
【図4】本発明のさらに他の実施の形態に係る電界効果
トランジスタの構造を表す断面図である。
【図5】従来の電界効果トランジスタの構造を表す断面
図である。
【図6】ゲート長としきい値電圧との関係を表す図であ
る。
【符号の説明】
11…GaAs基板、12…チャネル層、13…ソース
電極、14…ドレイン電極、15、15a,15b…ゲ
ート電極、16a,16b,16c…絶縁膜、18…パ
ッシベーション膜、21a,21b,21c…凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 29/80

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に形成されたゲート電極、
    ソース電極およびドレイン電極と、前記半導体基板上に
    少なくとも一部が形成された絶縁膜とを備え、 前記ゲート電極の近傍における前記絶縁膜の一部に、周
    囲よりも膜厚の薄い凹部を形成したことを特徴とする電
    界効果トランジスタ。
  2. 【請求項2】 前記絶縁膜における凹部は、前記ゲート
    電極の幅方向の全域または一部に形成されていることを
    特徴とする請求項1記載の電界効果トランジスタ。
  3. 【請求項3】 前記絶縁膜における凹部は、前記ソース
    電極とゲート電極との間、または前記ゲート電極とドレ
    イン電極との間のうち、少なくとも一方に形成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の電界効果トランジス
    タ。
  4. 【請求項4】 前記ゲート電極が第1および第2のゲー
    ト電極からなるデュアルゲート型電界効果トランジスタ
    において、 前記絶縁膜における凹部は、前記ソース電極と第1ゲー
    ト電極との間、第1ゲート電極と第2ゲート電極との
    間、または前記第2ゲート電極とドレイン電極との間の
    うち、少なくとも一箇所に形成されていることを特徴と
    する請求項1記載の電界効果トランジスタ。
JP26253996A 1996-09-11 1996-09-11 電界効果トランジスタ Pending JPH1092847A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7755112B2 (en) 2006-07-12 2010-07-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Field effect transistor with air bridge
US7763914B2 (en) 2006-07-12 2010-07-27 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device for high frequency
JP2015060861A (ja) * 2013-09-17 2015-03-30 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置および半導体装置の製造方法

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