JPH1092144A - テープカセット - Google Patents

テープカセット

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JPH1092144A
JPH1092144A JP8246101A JP24610196A JPH1092144A JP H1092144 A JPH1092144 A JP H1092144A JP 8246101 A JP8246101 A JP 8246101A JP 24610196 A JP24610196 A JP 24610196A JP H1092144 A JPH1092144 A JP H1092144A
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resin
locking member
tape
locking
reel
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JP8246101A
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Kenji Hashizume
健二 橋爪
Hiroshi Kaneda
博志 金田
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
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    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/041Details
    • G11B23/044Reels or cores; positioning of the reels in the cassette
    • GPHYSICS
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    • G11B15/60Guiding record carrier
    • G11B15/66Threading; Loading; Automatic self-loading
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  • Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、リールドラムにテープを係止する部
分に関し、信頼性の高いテープカセットを提供すること
を目的とする。特に、ガスの発生が無く、かつ、係止力
が十分にあり、係止時に割れが発生せず、リールの回転
が安定する係止部材を提供することを目的とする。更
に、成形のゲート位置設定の自由度を上げ、成形金型の
設計を容易にし、成形品の精度を向上させることを目的
とする。 【解決手段】係止部材の材料を、ポリオレフィン系樹脂
とし、該ポリオレフィン系樹脂の曲げ弾性率を1000
0kg/cm2 以上とし、更に硬度をロックウェル硬度
のRスケールで120以下とする。上記物性値を満足す
るポリオレフィン系樹脂の例としてポリプロピレン樹
脂、ポリエチレン樹脂が挙げられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テープをリールに
係止する係止部材を有するテープカセットに関する。
【0002】
【従来の技術】磁気テープなどのテープカセットは、テ
ープを巻回するためのリールを有している。リールは、
テープが巻回されるリールドラムと、フランジからな
る。フランジは、VHSビデオテープカセットのように
上下にある場合と、Uマチックビデオテープカセットの
ように上下いずれか片側だけにある場合と、オーディオ
テープカセットのように上下共に無い場合とがある。通
常、フランジがある場合は、片側のフランジ(VHSビ
デオテープカセットの場合は下側のフランジ)は、リー
ルドラムと一体成形される。本発明では、フランジが一
体成形されているものも含めて、リールドラムと呼ぶ。
リールドラムにはテープ先端を係止するための係止部が
設けられ、テープはその先端を係止部材で該係止部に係
止され、リールドラムに巻回される。テープは、磁気テ
ープの場合は直接その先端が係止される場合もあるが、
磁気テープの先端にリーダーテープやトレーラーテープ
が接続されて、その先端がリールドラムに係止される場
合もある。
【0003】従来、リールドラムは、耐磨耗性に優れた
ポリアセタール樹脂で形成されていたが、ポリアセター
ル樹脂は、密度が大きいためリールを重くする、あるい
は、アクリロニトリル−スチレン共重合体などからなる
フランジと溶着によって直接接合することができず部品
の構造や製造工程を複雑にする、更に、ポリアセタール
樹脂から発生するホルマリンガスが蒸着テープなどを錆
びさせるといった不具合があり、特公平5−68787
号公報に示される樹脂や、ポリスチレン樹脂などの軽量
でガスの発生しない樹脂に変更されてきた。
【0004】係止部材は、その材料をポリスチレン樹脂
にすると、係止部材が割れやすい、係止力が十分に得ら
れないなどの不具合があり、いまだに係止部材はポリア
セタール樹脂で形成されている。
【0005】しかし、ポリスチレン樹脂製のドラムとポ
リアセタール樹脂製の係止部材を組み合わせると、ポリ
アセタール樹脂の密度が大きい為、ポリスチレン樹脂と
の密度差によって、高速回転時にリールの振れが大きく
なり、テープの巻き乱れが発生する。
【0006】樹脂で成形体を作る場合、金型に樹脂を注
入するゲートの近くでは寸法が大きく、ゲートから離れ
た位置では寸法は小さくなる傾向があり、本発明の係止
部材のように、左右対称の形状のような場合は、ゲート
位置を中心にする方が製品の寸法精度を出しやすい。し
かし、ポリアセタール樹脂は他の樹脂に比べてウェルド
部(樹脂同士が金型内でぶつかり発生した線)が割れ易
い為、ゲートの位置を係止部材の中心にすることができ
ず、ゲートの位置を中心線に対して左右のどちらかにず
らしている。ゲートの位置が中心からずれている場合
は、中心にある場合より金型の制作を難しくしており、
金型制作の時間がかかり、コストを上げる原因ともなっ
ている。係止部材においては、ドラム面と係止部材の上
リブ面の段差に関する寸法精度は特に重要なものであ
り、ゲートの位置が中心からずれている場合は、前記の
ように苦労して金型を制作しても、その寸法バラツキは
ゲートの位置が中心にある場合より大きくなる。
【0007】一般的にポリアセタール樹脂は、上記のよ
うな不具合の他に、成形時に金型表面にガスによるデポ
ジットが発生するため、成形品の品質レベルが悪くなっ
ていき、最悪の場合は樹脂が流れなくなったり、金型の
摺動部が摺動しなくなって金型を壊してしまうことがあ
り、他の樹脂に比べて金型の寿命が短くなってしまう。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、リールドラ
ムにテープを係止する部分に関し、信頼性の高いテープ
カセットを提供することを目的とする。特に、ガスの発
生が無く、かつ、係止力が十分にあり、係止時に割れが
発生せず、リールの回転が安定する係止部材を提供する
ことを目的とする。更に、成形のゲート位置設定の自由
度を上げ、成形金型の設計を容易にし、成形品の精度を
向上させることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】係止部材の材料を、ポリ
オレフィン系樹脂とし、該ポリオレフィン系樹脂の曲げ
弾性率を10000kg/cm2 以上とし、更に硬度を
ロックウェル硬度のRスケールで120以下とする。上
記物性値を満足するポリオレフィン系樹脂の例としてポ
リプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂が挙げられる。
【0010】
【発明の実施の形態】一般的に、成形には熱可塑性樹脂
として、ポリオレフィン系樹脂(ポリエチレン樹脂、ポ
リプロピレン樹脂、ポリスチレン樹脂)、アクリロニト
リル共重合体(スチレン−アクリロニトリル共重合体、
アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体)、
アクリル系樹脂(メタクリル酸メチル樹脂)、ポリアミ
ド樹脂(ナイロン6、ナイロン66)、ポリアセタール
樹脂(ポリオキシメチレン)、ポリカーボネート樹脂な
どが用いられる。これらの樹脂は、充填剤を混合しない
で使用される場合と、各種充填剤を混合して使用される
場合とがある。樹脂の物性値(例えば、曲げ弾性率や硬
度)は、樹脂の種類や充填剤の有無によって、様々な値
のものが選択でき、各種用途に応じて適宜樹脂を選択し
て使用する。
【0011】本発明は、リールドラムにテープを係止す
るための係止部材として、従来使用されていたポリアセ
タール樹脂の不具合(有害ガスを発生する、密度が大き
い、ウェルド部で割れやすい)を解決するために、ポリ
アセタール樹脂と同様に十分な係止力を発揮し、しかも
ポリアセタール樹脂の持つ不具合の無い樹脂を提供する
ものである。
【0012】従来、リールドラム及び係止部材としてポ
リアセタール樹脂が使用されていたが、これはポリアセ
タール樹脂の耐磨耗性、係止力などの性質によるもので
あり、各種の不具合を抱えるものであった。まず、上記
のように有害ガス(ホルマリンガス)が発生する不具合
があった。リールドラムについては既に有害ガスが発生
しない樹脂への変更がなされてきているが、係止部材に
ついてはまだポリアセタール樹脂が使用されている。ホ
ルマリンガスの問題は、係止部材の材料をこのような有
害なガスが発生しない樹脂に変更することで解決でき、
通常成形に使用される成形用樹脂の殆どはこの条件を満
足する。しかし、本発明のように、リールドラムに設け
られた係止部に係止部材でテープを挟み込んで、テープ
をリールドラムに係止するような用途の場合、十分な係
止力があり、係止時に係止部材の割れが無いものは見い
だせておらず、現在に至るもポリアセタール樹脂が使用
されている。
【0013】本発明者等は、係止力を確保するために様
々な検討を行った結果、係止部材を曲げ弾性率が100
00kg/cm2 以上の樹脂で形成すると、十分な係止
力が得られることを見いだした。
【0014】曲げ弾性率が10000kg/cm2 以上
の樹脂としては、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹
脂、ポリスチレン樹脂、ポリアセタール樹脂、スチレン
−アクリロニトリル共重合体、アクリロニトリル−ブタ
ジエン−スチレン共重合体、メタクリル酸メチル樹脂、
ポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂などが挙げら
れ、これらの樹脂をポリアセタール樹脂に代えて使用す
ることで、有害ガスの発生がなく、係止力も十分な係止
部材が得られ、ポリアセタール樹脂を使用する場合より
もリールドラムと係止部材の密度差が小さくなり、従来
のリールドラムと係止部材の密度差によるリール回転の
不安定さも改善することができる。
【0015】又、係止時に係止部材の割れが発生する現
象についても様々な検討を行った結果、硬度がロックウ
ェル硬度のRスケールで120以下の樹脂で係止部材を
形成すると割れが発生しなくなることを見いだした。更
に、このような樹脂で係止部材を形成すると、成形金型
のゲート位置を製品の中心にしても割れが発生せず、成
形品のウェルド部での割れ易さによる成形金型のゲート
位置に関する規制も不要になり、精度の良い係止部材を
容易に作成できることを見いだした。上記の曲げ弾性率
が10000kg/cm2 以上の樹脂のなかで、ロック
ウェル硬度のRスケールが120以下の樹脂は、ポリエ
チレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、アクリロニトリル−
ブタジエン−スチレン共重合体、ポリアミド樹脂であ
る。しかし、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン
共重合体は、破断点伸度が小さく割れが発生しやすく、
又、ポリアミド樹脂は吸水率が高い為、本発明の用途に
は適さない。
【0016】以上説明したように、曲げ弾性率が100
00kg/cm2 以上であって、かつ、ロックウェル硬
度のRスケールが120以下のポリオレフィン樹脂であ
るポリエチレン樹脂又はポリプロピレン樹脂で形成され
た係止部材は、十分な係止力を有し、有害ガスが発生せ
ず、樹脂の密度もリールドラムに近いためリールの回転
も安定し、割れも発生しない優れたものであり、結果と
して信頼性の高いテープカセットを提供することができ
る。
【0017】
【実施例】VHSビデオカセットのカセットリールを用
いて、実施例を説明する。図1はリールドラム(1)に
係止部材(2)でビデオテープ(3)を係止した状態を
示す斜視図である。図2は、リールドラム(1)及び係
止部材(2)の斜視図である。図3は、係止部材(2)
の側面図である。図4は、VHSビデオテープカセット
の分解斜視図である。リールドラム(1)はポリスチレ
ン樹脂で一体成形されており、係止部材(2)でビデオ
テープ(3)を係止する為の係止部(4)が設けられて
いる。係止部材(2)は、リールドラムのテープが巻か
れるドラム面(5)とほぼ同円形状の上リブ(6)と、
係止部材両端に設けられた脚部(7)及び該脚部(7)
の内側で脚部(7−7)を連結する弾性部(8)にて構
成されている。ビデオテープ(3)をリールドラム
(1)の係止部(4)に係止するために、係止部材
(2)の脚部(7−7)の間隔は、係止部(4)の幅よ
り大きく設定されている。ビデオテープ(3)を挟んで
係止部材(2)を係止部(4)に嵌合させる際には、脚
部(7)を内側に撓ませて係止部(4)に挿入し、脚部
(7)の戻る力でビデオテープ(3)を係止部(4)の
側壁に押しつけてこれを係止する。
【0018】係止部材(2)を、表1に示す材料で成形
し、係止力と、係止時の係止部材(2)の割れ発生状況
を確認した。ゲートの位置は、図3のBである。
【0019】曲げ弾性率は、JIS(K7203)によ
って測定した結果である。
【0020】ロックウェル硬度は、JIS(K720
2)によって測定した結果である。
【0021】係止力は、VHS用ビデオテープを、係止
部材でリールドラムに係止した後、ビデオテープを引っ
張り、ビデオテープが係止位置から動く(抜け始める)
時の力をバネばかりで測定したものである。(データは
各10個のサンプルの平均値)係止部材の割れ発生数
は、1000個のサンプルを組立た(テープを係止し
た)ときに、割れが発生した係止部材の数を示す。
【0022】又、以下の表においては、POMはポリア
セタール樹脂、PEはポリエチレン樹脂、PPはポリプ
ロピレン樹脂を表す。
【0023】
【表1】
【0024】表1から明らかなように、曲げ弾性率が1
0000kg/cm2 以上で、係止力が十分(5kg以
上)な値になる。又、ロックウェル硬度(Rスケール)
が120以下になると、係止部材(2)の割れ発生が無
くなる。この傾向は樹脂の種類によらず、その樹脂の持
つ物性値で決まることも明らかである。
【0025】表2は、表1のa、f、lの樹脂を用い
て、係止部材を作成し、成形金型のゲート位置の影響を
調べた結果である。
【0026】ゲート位置は、図3に示すゲートの位置
(A、B)である。
【0027】係止部材の精度は、係止時のリールドラム
(1)のドラム面(5)と係止部材(2)の上リブ
(6)の段差の程度を表す。
【0028】
【表2】
【0029】ポリアセタール樹脂で係止部材を形成する
とき、ゲートの位置を係止部材の弾性部(8)の中央
(B)にすると、成形体の寸法精度が向上するが、非常
に多数の割れが発生する。ゲートの位置をAにすると、
割れは減少するが、成形体の寸法精度が悪化する。成形
体の寸法精度とゲート位置の関係は、樹脂を変えても同
じであるが、本発明の樹脂を用いることによって、ゲー
ト位置をBにしても割れが発生しなくなる。
【0030】
【発明の効果】本発明のテープカセットは、以上のよう
に、リールドラムに対するテープの係止力が十分にあ
り、有害ガスによるテープの変質が無く、リールドラム
の回転が安定し、係止部材の割れが発生せず、信頼性の
高いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】リールドラムに係止部材でビデオテープを係止
した状態を示す斜視図である。
【図2】リールドラム及び係止部材の斜視図である。
【図3】係止部材の側面図である。
【図4】VHSビデオテープカセットの分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 リールドラム 2 係止部材 3 ビデオテープ 4 係止部 5 ドラム面 6 上リブ 7 脚部 8 弾性部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テープ先端をリールに係止するための係止
    部を設けたテープを巻回するためのリールを有し、係止
    部材にてテープがリールに係止されているカセットにお
    いて、該係止部材は曲げ弾性率が10000kg/cm
    2 以上で、かつ、硬度がロックウェル硬度のRスケール
    で120以下であるポリオレフィン系樹脂からなること
    を特徴とするテープカセット。
  2. 【請求項2】上記ポリオレフィン系樹脂は、ポリプロピ
    レン樹脂又はポリエチレン樹脂であることを特徴とする
    請求項1記載のテープカセット。
  3. 【請求項3】テープが巻回されるリールのドラム面の円
    周形状とほぼ同じ円弧状の上リブと係止部材両端に設け
    られた脚部及び係止部材の内側で脚部を連結する弾性部
    とで構成されている係止部材において、成形のゲートが
    弾性部の中心にあることを特徴とする請求項1または2
    記載のテープカセット。
JP8246101A 1996-09-18 1996-09-18 テープカセット Pending JPH1092144A (ja)

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US08/929,109 US5933302A (en) 1996-09-18 1997-09-15 Tape cassette
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