JPH108783A - 組み立て塀の構造 - Google Patents

組み立て塀の構造

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Publication number
JPH108783A
JPH108783A JP16596196A JP16596196A JPH108783A JP H108783 A JPH108783 A JP H108783A JP 16596196 A JP16596196 A JP 16596196A JP 16596196 A JP16596196 A JP 16596196A JP H108783 A JPH108783 A JP H108783A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fence
hollow
light
assembled
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16596196A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeyuki Ueda
滋之 上田
Tokuji Kimura
督司 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH108783A publication Critical patent/JPH108783A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 効率良く照明が行える組み立て塀の構造を提
供する。 【解決手段】 相対向する縦枠1、1の両側部に塀パネ
ル2、2を固着して上面開口部3を有する中空の塀本体
4を構成し、一方、透光性を有する材質でなり内面に照
明装置6を取り付けてなる笠木5を前記塀本体4の上面
開口部3に取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塀パネル外面を効
率よく照明する組み立て塀の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、照明装置の付いた組み立て塀
として、実開昭58−68561号、実開昭64−28
67号等が知られている。
【0003】この従来の組み立て塀は笠木の内部に照明
装置を内蔵しており、笠木の下方を照明するようにした
ものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の組み立て塀では単に笠木の下方を照明するものであ
り、効率良く照明するという観点からは不十分なもので
あった。
【0005】本発明はこの点に鑑みてなされたものであ
り、塀パネル外面を効率良く照明する組み立て塀の構造
を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
組み立て塀の構造は、相対向する縦枠の両側部に塀パネ
ルを固着して上面開口部を有する中空の塀本体を構成
し、一方、透光性を有する材質でなり内面に照明装置を
取り付けてなる笠木を前記塀本体の上面開口部に取り付
けてなることを特徴とするものである。
【0007】本発明の請求項2記載の組み立て塀の構造
は、請求項1記載の組み立て塀の構造において、塀本体
を構成する塀パネルに透光部を形成してなることを特徴
とするものである。
【0008】本発明の請求項3記載の組み立て塀の構造
は、請求項1記載の組み立て塀の構造において、塀本体
を構成する塀パネルに開口部を形成し、該開口部に透光
性材質でなる表札を設置してなることを特徴とするもの
である。
【0009】本発明の請求項4記載の組み立て塀の構造
は、請求項1記載の組み立て塀の構造において、塀本体
を構成する塀パネルに透光部を形成し、該透光部を透光
する照明光により塀パネル外面を照明してなることを特
徴とするものである。
【0010】本発明の請求項5記載の組み立て塀の構造
は、請求項1記載の組み立て塀の構造において、塀本体
を構成する塀パネルに透光部を形成し、該透光部を透光
する照明光を反射する反射板を取り付け、該反射板によ
る反射光で表札を照明することを特徴とするものであ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一の実施形態で
ある組み立て塀の構造の構成図であり、図2は、図1に
示す組み立て塀の構造の断面図である。
【0012】図1、図2において、1、1は縦枠であ
り、2、2は塀パネル、3は上面開口部、4は塀本体、
5は笠木、6は照明装置である。
【0013】縦枠1、1は相対向しており、その両側部
に塀パネル2、2を固着して上面開口部3を有する中空
の塀本体4を構成している。縦枠1、1は支柱の場合も
含むものであり、アルミ、ステンレス等で形成されるも
のである。塀パネル2、2はセメント板、金属板等で形
成されるものである。縦枠1、1への塀パネル2、2の
固着はビス、その他通常行われる手段で行えば良い。
【0014】笠木5は透光性を有する材質でなってお
り、内面に照明装置6を取り付けてなっている。透光性
を有する材質は、アクリル樹脂、ガラス等である。笠木
5の塀本体4への取り付けは、笠木5を中空の塀本体4
の上端の上面開口部3に中空部7を覆い且つ照明装置6
を中空部7に向けて固定することにより行う。
【0015】この組み立て塀の構造では、照明装置6の
照明光は笠木5が透光性を有する材質でなっているため
に、笠木5より外方へ出ると共に中空の塀本体4の中空
部7内にでる。このために、塀パネル2に中空部7に通
じる透光部を形成すればその透光部より照明光が外に出
て周囲を照らすことができる。
【0016】図3は、本発明の異なった実施形態である
組み立て塀の構造の説明図である。図3において、8、
8は塀パネル、9は中空の塀本体、10は笠木、11は
照明装置、12は中空部、13は開口部、14は表札で
ある。この組み立て塀の構造では、表札14は半透明の
合成樹脂で形成されており、塀パネル8の開口部13に
開口部13を覆う形で固着されている。この為に、照明
装置11の照明光は開口部13を通り表札14を通って
外方へ出、表札14が見やすいものとなる。
【0017】図4は、本発明の更に異なった実施形態で
ある組み立て塀の構造の説明図である。図4おいて、1
5、15は塀パネル、16は中空の塀本体、17は笠
木、18は照明装置、19は表札、20は開口部、21
は反射板である。この組み立て塀の構造では、照明装置
18の照明光は塀パネル15の開口部20を通り反射板
21にあたり反射されて塀パネル15の表面に沿って下
方へ向い表札22を照らす。この為に、表札22の位置
に係わらず効率良く表札22を照らすことができる。
【0018】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の組み立て塀の構
造は、相対向する縦枠の両側部に塀パネルを固着して上
面開口部を有する中空の塀本体を構成し、一方、透光性
を有する材質でなり内面に照明装置を取り付けてなる笠
木を前記塀本体の上面開口部に取り付けてなるために、
塀パネルの任意の個所から照明光を取り出すことができ
効率良く照らすことができるものである。
【0019】本発明の請求項2記載の組み立て塀の構造
は、塀パネルに透光部を形成してなるために、透光部の
位置を自由に選択できるもので、適切な位置を選ぶこと
により効率良く照らすことができるものである。
【0020】本発明の請求項3記載の組み立て塀の構造
は、塀本体を構成する塀パネルに開口部を形成し、該開
口部に透光性材質でなる表札を設置してなるために表札
は見やすいものである。
【0021】本発明の請求項4記載の組み立て塀の構造
は、塀本体を構成する塀パネルに透光部を形成し、該透
光部を透光する照明光により塀パネル外面を照明してな
る為に塀パネル外面にインタ−ホン等を形成しても夜間
に使用できるものである。
【0022】本発明の請求項5記載の組み立て塀の構造
は、塀本体を構成する塀パネルに透光部を形成し、該透
光部を透光する照明光を反射する反射板を取り付け、該
反射板による反射光で表札を照明してなるために反射板
により照明光の方向を変えることができより効率良く照
らすことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一の実施形態である組み立て塀の構造
を示す構成図。
【図2】本発明の図1に示す実施形態の説明図。
【図3】本発明の異なった実施形態の説明図。
【図4】本発明の更に異なった実施形態の説明図。
【符号の説明】
1 縦枠 2 塀パネル 3 上面開口部 4 塀本体 5 笠木 6 照明装置 7 中空部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対向する縦枠の両側部に塀パネルを固
    着して上面開口部を有する中空の塀本体を構成し、一
    方、透光性を有する材質でなり内面に照明装置を取り付
    けてなる笠木を前記塀本体の上面開口部に取り付けてな
    る組み立て塀の構造。
  2. 【請求項2】 塀本体を構成する塀パネルに透光部を形
    成してなる請求項1記載の組み立て塀の構造。
  3. 【請求項3】 塀本体を構成する塀パネルに開口部を形
    成し、該開口部に透光性材質でなる表札を設置してなる
    請求項1記載の組み立て塀の構造。
  4. 【請求項4】 塀本体を構成する塀パネルに透光部を形
    成し、該透光部を透光する照明光により塀パネル外面を
    照明してなる請求項1記載の組み立て塀の構造。
  5. 【請求項5】 塀本体を構成する塀パネルに透光部を形
    成し、該透光部を透光する照明光を反射する反射板を取
    り付け、該反射板による反射光で表札を照明してなる請
    求項1記載の組み立て塀の構造。
JP16596196A 1996-06-26 1996-06-26 組み立て塀の構造 Pending JPH108783A (ja)

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ID=15822311

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JP (1) JPH108783A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008176470A (ja) * 2007-01-17 2008-07-31 Matsushita Electric Works Ltd 防犯センサー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008176470A (ja) * 2007-01-17 2008-07-31 Matsushita Electric Works Ltd 防犯センサー

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