JPH1087389A - 肥料及びこれを用いた施肥方法 - Google Patents

肥料及びこれを用いた施肥方法

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JPH1087389A
JPH1087389A JP8243518A JP24351896A JPH1087389A JP H1087389 A JPH1087389 A JP H1087389A JP 8243518 A JP8243518 A JP 8243518A JP 24351896 A JP24351896 A JP 24351896A JP H1087389 A JPH1087389 A JP H1087389A
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Masakatsu Serita
全功 芹田
Yoko Watanabe
洋子 渡邊
Akira Mogi
発 茂木
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Mitsubishi Chemical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一般の造粒装置で安定的に製造可能で、か
つ、水口から灌漑水へ直接投与可能な肥料 【解決手段】 チッ素成分に対し燐酸成分が50重量%
以下である肥料成分無機粉末及び腐植酸塩を含有してな
る肥料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水田等における稲作
等の施肥の合理化、省力化のための肥料及びこれを用い
た施肥方法に存し、更に詳細には、水稲、い草、野菜等
の追肥用としての肥料及びこれを用いた施肥方法に存す
る。
【0002】
【従来の技術】肥料成分の3要素である窒素、燐酸、カ
リのうち、窒素とカリだけを含有する肥料いわゆるNK
化成肥料や、燐酸成分が低い化成肥料等は、従来から水
田での水稲栽培や、野菜、果樹栽培等の追肥用として従
来より使用されており、施肥技術の進歩、多様化ととも
に発展してきた。
【0003】従来の水田の施肥は、粒状もしくは粉状の
肥料を施用する場合には、通常手で散布するか、かなり
の重量がある動力散布機を背負って散布するため、均一
に施肥するために多大な労力を要するものである。特に
水稲の追肥時期は夏場の高温多湿であり、水田中の歩行
および機械を背負っての畦畔の歩行は、かなりの重労働
となる。
【0004】その対策として、近年、液状肥料もしくは
固体肥料の水溶液を水口から灌漑水と共に投入する省力
化した施肥法(特開平3−108437号公報)が提案
されている。また、水にすみやかに溶解するポーラス状
または顆粒状の形態を有する嵩比重が0.8以下の固体
肥料を、水田の水口から灌漑水と共に直接水田へ投入す
る施肥法(特開平5−103521号公報)などが提案
されている。
【0005】
【発明が解決するための課題】NK化成肥料や燐成分の
低い化成肥料等の製造においては、燐酸アンモニウム
(以下燐安と略す)や過燐酸石灰(以下過石と略す)等
の肥料製造に通常用いる造粒バインダーの適応は困難で
あり、これら肥料の造粒は容易ではないか、若しくは造
粒後の粒子はやわらかく、破砕しやすいという問題点が
あった。
【0006】又、水田等における水口施肥法に適した液
状肥料は概して高価であり、その輸送保管上の取扱いも
通常の粒状または粉状肥料に比較して煩雑であったり、
固体肥料を水に溶解させて水溶液を作成して利用する場
合も手間がかかるという問題点がある。更には、ポーラ
ス状または顆粒状の形態を有する嵩比重が0.8以下の
固体肥料等は、特殊な反応塔を使用し上部から燐酸液に
加里原料を溶融した混合液を霧状に落下させ、同時に下
部からアンモニアガスを吹き込み、その結果生成したリ
ン酸2アンモンとリン酸2カリを主成分とした肥料であ
り、一般の造粒装置例えば転動皿型装置および転動ドラ
ム装置等では製造できない。且つこのようなポーラス状
または顆粒状の肥料は、追肥用肥料としては必要とされ
ていない燐酸成分が多量に含有されるため、NK化成肥
料および燐酸成分が極端に低い化成肥料に比して高価な
ものとなっている。
【0007】本発明の目的は、特に水稲、い草、野菜、
果樹等の追肥用としての肥料でありかつ一般の造粒装置
で安定的に製造可能な肥料を提供することである。さら
に、かかる肥料は水田の水口から灌漑水へ直接投入する
施肥方法において使用でき、施肥作業の省力化或いは営
農合理化等の効果を達成することができる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、水稲、い
草、野菜等の追肥用として、燐酸成分の低い肥料を得る
べく種々検討を重ねてきた結果、チッ素に対する燐酸成
分が50重量%以下の肥料成分、無機粉末および腐植酸
塩を併用することで、一般の造粒装置例えば転動皿型装
置および転動ドラム装置等で上記目的にかなう肥料が製
造でき、且つこの肥料が水口より施肥するに適した肥料
であることを見いだし、本発明を完成するに至った。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明に於いては、肥料成分に於いて燐酸成分がP2
5 として換算した際にチッ素成分(N換算)の5割以
下、好ましくは4割以下含有することを示す。この量以
下であるとリンは土壌吸着性が強いのでリンとしての植
物に対する肥料効果が見受けられないのであり、肥料の
崩壊性、低コスト化等の点で好ましい。
【0010】本発明にて使用する肥料成分としては、チ
ッ素成分に対する燐酸成分が50重量%以下であれば特
に限定されず、NK肥料および燐酸成分が低い化成肥料
の製造に使用されるものが用いられる。具体的には例え
ば、硫酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、塩化アンモ
ニウム、尿素、塩化カリウム、硫酸カリウム、硝酸カリ
ウム等の即効性肥料原料、燐安、過石、熔成燐肥等の即
効性の肥料原料、あるいはクロチリデンウレア、イソブ
チリデンウレア、ウレアホルム等の緩効性の肥料原料が
使用される。又、上述の如くリン酸成分を調整する際
は、燐安、過石、熔成燐肥等の即効性の肥料原料等を加
えてもよい。
【0011】本発明にて使用する無機粉末とは、通常肥
料製造時に用いられる無機微粉末であれば任意のものが
使用できる。具体的には例えば、タルク、珪藻土、カオ
リン、ベントナイト、クレー等の無機質微粉末が挙げら
れ、特に珪藻土、クレーが好ましい。無機粉末の形状、
粒径等は製造する肥料の形状により適宜選択すればよい
が、通常0.1〜100μmの粒径のものを用いる。
【0012】腐植酸とは黄かっ色あるいは黒かっ色の無
定形の不均質な重縮合物質群であり、土壌に加えられた
有機物が分解−重縮合の腐植化過程をへて生成されたも
のをいう。本発明にて使用する腐植酸塩としては、腐植
酸カリウム、腐植酸マグネシウム、腐植酸アンモニウム
が挙げられ、中でも腐植酸カリウムが好ましい。特に、
腐植酸カリウムは、肥料粒の水崩壊性に優れているばか
りではなく、水に溶解した際に黒褐色となり、肥料を水
田の水口から灌漑水と共に直接投入した場合に肥料の流
れが目で確認することができるという利点がある。
【0013】更に、肥料の流れを明確に識別するため
に、肥料に、圃場の色と区別可能な白色などを呈する着
色剤を添加するのが好ましい。着色剤としては、顔料、
染料から選択して使用しうるが、例えばホワイトカーボ
ン等が環境面から好ましい。ホワイトカーボンは、無機
粉末としての作用もあるので好ましい。着色剤の量は肥
料に対し、0.1〜10重量%、好ましくは0.5〜5
重量%とする。
【0014】本発明の肥料における肥料成分、無機粉末
及び腐植酸塩の重量割合は施肥対象作物や施肥方法によ
り任意に設定して良いが、無機粉末が肥料全体の1〜1
0重量%、腐植酸塩が肥料全体の0.5〜10重量%、
残部を肥料成分とするのが好ましい。腐植酸塩の含有量
としては0.5重量%以下では水に溶解した際の黒褐色
への着色が弱いことがあり10重量%を越えると腐植酸
塩の粘結性のために肥料造粒性が低下することがある。
無機粉末が1重量%に満たないと造粒性に悪影響が出る
ことがあり、10重量%を越えると、肥料成分の割合が
低下するだけで、効果は頭打ちである。
【0015】本発明の肥料の粒径は用途に応じて任意の
ものを選択できるが、粒硬度を保ち、かつ水崩壊性があ
る等の理由より0.5〜3.0mmが好ましい。製造さ
れた肥料の水分量としては0.1〜3%、特に0.5〜
2%程度であることが固結防止の理由から好ましい。本
発明の肥料を製造するには、肥料成分、無機粉末及び腐
植酸塩を配合した後、一般の転動式造粒装置、例えば回
転皿型装置、回転混合ドラム等で水分を添加しながら常
法により造粒し、乾燥、冷却することで製造することが
できる。
【0016】本発明の肥料は水稲、い草、れんこん等、
様々な栽培の追肥に用いることが出来る。また施肥方法
としては任意の方法を適宜使用できるが、中でも本発明
の肥料は水崩壊性が高く且つ着色による施肥状況が容易
に判別可能となるので、特に水口処理に適しており、従
来の施肥技術に比較して省力化の面で格段の効果があ
る。
【0017】
【発明の効果】本発明による肥料は、水稲、い草、野菜
等の追肥用としての使用に好適であり、かつ水中崩壊性
にすぐれているので該肥料は水田の水口から灌漑水と共
に直接投入することができ、またその際に肥料の流れが
目で確認することができるという特徴を有する。
【0018】
【実施例】以下、実施例をあげて本発明肥を詳細に説明
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0019】実施例−1 硫酸アンモニウム 46.2重量部、尿素 8.7重量
部、燐安(燐酸2アンモニウム) 9.8重量部、塩化
カリウム 23.5重量部の各々粉砕物、および珪藻土
4.6重量部(北秋珪藻土(株)「オプライトP13
00−A、325メッシュパス94%)、腐植酸カリ
5.0重量部(日本重化学工業(株)腐植酸加里、腐植
酸60%、水溶性加里10%)を配合し、回転皿型造粒
装置にて水を添加し造粒、乾燥、冷却し、粒状肥料を得
た。得られた肥料の内、粒径が1.0〜2.35mmの
ものは、66.2重量%であった。15−4−14(N
−P 2 5 −K2 O)の粒状肥料
【0020】実施例−2 珪藻土に代えてベントナイトを用いた以外は実施例1と
同様に肥料を製造した。粒径が1.0〜2.35mmの
粒状肥料は61.5重量%であった。
【0021】比較例−1 珪藻土及び腐植酸カリウムを用いなかった以外は実施例
1と同様の重量部で各々粉砕物を配合し、回転皿型造粒
装置にて水を添加し造粒を試みた。しかし、粒状になら
ず肥料粒が得られなかった。
【0022】比較例−2 珪藻土を用いなかった以外は実施例1と同様に肥料を製
造した。粒径が1.0〜2.35mmの粒状肥料は6
4.1重量%であった。 (肥料の水中崩壊性試験)3度硬水30mlを入れた直
径8.5cmのシャーレに、実施例1、2及び比較例1
で得られた肥料粒10粒を入れ、粒子の崩壊状態を、
0.5、1、2、3、5、7、10分後目視観察した結
果を表1に示す。
【0023】
【表1】 ○…粒状を保ったままの状態 □…一部崩壊し粒と殻の混合状態 △…大部分が崩壊し殻と粉の混合状態 ×…完全崩壊し粉のみの状態
【0024】以上のように、実施例−1、2の肥料は比
較例−2の肥料に比べて水中崩壊性に優れていることが
確認された。また、水中投入後0.5分後から水が黒褐
色に着色することが確認され、肥料の流れが目で確認で
きることが確認された。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チッ素成分に対し燐酸成分が50重量%
    以下である肥料成分、無機粉末及び腐植酸塩を含有して
    なる肥料。
  2. 【請求項2】 肥料成分、無機粉末及び腐植酸塩の重量
    比が80〜98.5:1〜10:0.5〜10であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の肥料。
  3. 【請求項3】 腐植酸塩がカリウム塩であることを特徴
    とする請求項1又は2に記載の肥料。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3いずれかに記載の肥料を
    水田の水口近傍に投ずる施肥方法。
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