JPH1087262A - 絞り吊り用ハッカー - Google Patents

絞り吊り用ハッカー

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JPH1087262A
JPH1087262A JP24682896A JP24682896A JPH1087262A JP H1087262 A JPH1087262 A JP H1087262A JP 24682896 A JP24682896 A JP 24682896A JP 24682896 A JP24682896 A JP 24682896A JP H1087262 A JPH1087262 A JP H1087262A
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Yutaka Kikuchi
豊 菊池
Masao Saito
正夫 斉藤
Takuji Kosaka
卓司 小坂
Hatsuo Tsuyama
初雄 津山
Taichi Nakayama
太一 中山
Isao Momose
勲 百瀬
Noboru Hirata
昇 平田
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Fujiki Tekko Kk
Eagle Clamp Co Ltd
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Fujiki Tekko Kk
Eagle Clamp Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吊り下げ運搬中に横滑りを起こすことのない
新規な構成の絞り吊り用ハッカーを提供する。 【構成】 被吊り上げ物の端部を受容可能な開口部13
を有すると共に第1の長溝14を有する本体と、本体に
対して回動可能に軸支されると共に第2の長溝22を有
するアーム20と、第1および第2の長溝を挿通する軸
16を一端に有することにより本体に対して移動可能に
取り付けられると共にアームと連結される吊環部材30
とを有してなり、吊り上げ時に吊環部材の軸が第1の長
溝に沿って移動したときにアームの先端部が本体の開口
部に向けて突出する方向にアームが回転するよう付勢さ
れてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板鋼やH鋼等の端
部を引っかけてワイヤ等により絞って吊り上げるように
用いられる絞り吊り用ハッカーに関する。
【0002】
【従来の技術】鋼材等の被吊り上げ物を吊り上げ運搬す
るための吊り具としてのハッカーは公知である。
【0003】ハッカーは、上記したように、鋼材の端部
を爪のようなフック部材で引っかけて使用されるもの
で、このようなハッカーをたとえばH鋼の張り出し部の
両端に複数配置し、これらハッカーの吊環にワイヤを架
け渡して上方で絞って吊り上げるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ハッカーは、絞り吊り
を行うものであるため、カムによる押さえ力を利用して
被吊り上げ物を吊り上げるクランプとは違って、被吊り
上げ物の端部を引っかけて絞るだけなので、吊り上げ運
搬中に横滑りを起こす危険性がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、横滑り
を防止することのできる新規な構成の絞り吊り用ハッカ
ーを提供することを目的とする。
【0006】すなわち本発明による絞り吊り用ハッカー
は、被吊り上げ物の端部を受容可能な開口部を有すると
共に第1の長溝を有する本体と、本体に対して回動可能
に軸支されると共に第2の長溝を有するアームと、第1
および第2の長溝を挿通する軸を一端に有することによ
り本体に対して移動可能に取り付けられると共にアーム
と連結される吊環部材とを有してなり、吊り上げ時に吊
環部材の軸が第1の長溝に沿って移動したときにアーム
の先端部が本体の開口部に向けて突出する方向にアーム
が回転するよう付勢されてなることを特徴とする。
【0007】本発明の好適な態様によれば、無負荷状態
では第1および第2の長溝のそれぞれ一端が略整列して
いて該整列端を吊環部材の軸が挿通しており、該整列端
から他端に向かうにつれてこれら第1および第2の長溝
が互いに徐々に離れる方向に延長するように形成され
る。
【0008】好ましくは、第1の長溝は斜め上方に90
度未満の所定傾斜角度に延長し、第2の長溝は第1の長
溝の傾斜角度とは異なる傾斜角度に延長している。
【0009】アームの先端部には、本体の開口部に挿入
される被吊り上げ物の端部側面に当接可能な当接部材が
設けられることが好ましい。
【0010】また、吊環部材の軸に両側に平行面を有す
るカラーを嵌装することができる。この場合、カラーは
該平行面が本体の第1の長溝の内側面と面接しながら相
対移動可能とされる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1および図2は、本発明の一実
施例による絞り吊り用ハッカーを無負荷状態にあるもの
として示す。このハッカーは、本体10と、アーム20
と、吊環部材30とから構成されている。これら各構成
部材は高張力鋼や合金鋼等の強度および耐久性に優れた
金属材料で形成される。
【0012】本体10は、所定の略同一形状を有する一
対の本体板11、11が防撓材12を介して所定間隔を
置いて溶接一体化されてなる。以下一方の本体板11に
ついて説明すると、側方に開口する開口部13を有して
略U字形に形成されており、該開口部13に鋼材等の被
吊り上げ物の端部が挿入されるようになっている。
【0013】開口部13の上方において斜め上方に延長
する長溝14が形成される。本実施例では、長溝14の
傾斜角度は直上に対して約50度とされている。
【0014】また、開口部13の奥方には、アーム20
の基端部に設けられるアームピン21を挿通する挿通孔
15が設けられる。
【0015】アーム20は、一対の本体板11、11の
間に挟み込まれて配置され、上記のように、本体10の
挿通孔15を挿通するアームピン21を軸として本体1
0に対して回動可能に軸支されている。
【0016】アームピン21と反対側の端部近くには斜
め上方に延長する長溝22が設けられる。本実施例で
は、長溝22は、本体10の長溝14と同じ傾斜方向に
直上に対して約10度の傾斜角度を有するものとして形
成されている。また、本体10の長溝14とアーム20
の長溝22は、無負荷時において、それらの下方端同士
が略同心状に整列した位置となるように形成されてい
る。
【0017】アーム20の先端部下面には、このハッカ
ーを絞り吊りに用いたときに、本体10の開口部13内
に挿入された被吊り上げ物の端部に当接する当接部材2
3が溶接等により一体的に設けられる。
【0018】吊環部材30は、本体板11、11の外側
に配置される一対の吊環板31、31を有する。これら
吊環板31、31は、それらの一端において、カラー1
9を嵌装したボルト16が本体10の長溝14とアーム
20の長溝22を挿通し、本体板11、11の外側でナ
ット17、17をボルト16の両端に締め付けることに
より、本体10に取り付けられる。かくして、吊環部材
30は、長溝14に沿って移動可能に本体10に対して
取り付けられると共に、ボルト16の長溝14内の移動
に伴ってアーム20をアームピン21を軸として回動さ
せるようにアーム20と連結される。
【0019】なお、カラー19は、図3に示すように、
両側に平行面19a、19aを作り、この平行面19
a、19aで長溝14の内側面と面接しながら移動する
ように構成することが好ましい。これにより、移動時の
面圧抵抗を減少させることができる。
【0020】吊環板31、31の他端は本体10の上方
に配置され、スペーサ32およびカラー33を介装した
ボルト34が該他端を挿通し、吊環板31、31の外側
でナット35、35をボルト34の両端に締め付けるこ
とにより、吊環板31、31が所定間隔をおいて平行に
支持され連結固定される。カラー33はスペーサ32の
外側を回動自在に設けられる。
【0021】図4はこのハッカーの無負荷状態と負荷状
態とを模式的に示してその作用を説明する図であり、説
明に不要な部材は図示省略してある。無負荷状態の各部
材はは実線または破線で示される位置にある(図1と同
様)。
【0022】この無負荷状態において本体10の開口部
13に被吊り上げ物(図示せず)の端部を挿入して、吊
環部材30のカラー33に架けたワイヤ(図示せず)を
絞り込むことにより吊環部材30を上方に引き上げる力
が加えられると、吊環部材30を本体10に連結してい
るボルト16が長溝14に沿って斜め上方に移動する。
無負荷状態においては、ボルト16は本体10の長溝
14とアーム20の長溝22とが略整列している一端部
分を挿通する位置にあるが、これら長溝14、22は該
整列端部から他端に向かうにつれて互いに徐々に離れる
方向に延長しているため、ボルト16が長溝14の他端
に向かって移動しようとするとき、その移動されたボル
ト16の位置がアーム20の長溝22の開口領域内とな
るように、アーム20がアームピン21を軸として図4
において時計方向に回転する。
【0023】すなわち、吊環部材30が図4において仮
想線で示される吊り上げ位置に移動したとき、これに伴
ってアーム20も同図に仮想線で示される位置に回転移
動し、その先端部の当接部材23を本体開口部13に向
けて突出させる。
【0024】かくして、開口部13に挿入された被吊り
上げ物の端部は、開口部13に向けて突出するよう付勢
された当接部材23と、これに対向する本体顎部上面1
8との間に圧接挟持され、横滑りを生じさせることなく
安定した吊り上げを行うことが可能となる。
【0025】なお、負荷状態において吊環部材30は、
図4に仮想線で示される位置にあるボルト16を軸とし
て回転可能であり、これによって様々な引っ張り方向
(一例として図5参照)に追従することができる。
【0026】図5は本発明のハッカーの使用例を示し、
H型鋼1の一方の張り出し部2の両端を本発明のハッカ
ーの本体開口部13に挿入し、それらハッカーの吊環部
材カラー33にワイヤ4を架け渡して該チェーンを絞り
込んだ状態で上方でチェーン(図示せず)に連結し、こ
れをクレーン(図示せず)等で吊り上げて運搬するもの
である。このような用法によるときは、H型鋼1の長手
方向に所定間隔をおいて複数対のハッカーを用いて吊り
上げを行う。
【0027】また、上記実施例によるハッカーは本体1
0の開口部13の下方域において本体板11、11の間
に空間が配されているため、図6に示すように、このハ
ッカーをH型鋼1の長手方向の両端において使用し、ビ
ーム3を本体板11、11間の空間に挿入し、ビーム3
上端に一体化されている張り出し部2の周辺領域を本体
開口部13に挿入して、前記のようにしてワイヤ4を架
け渡して絞って吊り上げることも可能である。
【0028】図7および図8は本発明の別の実施例によ
る絞り吊り用ハッカーを示す。これらの図は主としてハ
ッカーが無負荷状態にあるものとして示しているが、図
7には併せて負荷状態の各部材の位置が仮想線で示され
ている。
【0029】このハッカーの本体40は、鋼材等の被吊
り上げ物の端部を挿入する開口部41を一側に有して略
U字形に形成された1枚の本体板42からなり、該開口
部41に臨む部分には幅広の支持部材43が設けられて
いる。
【0030】開口部41の上方において斜め上方に延長
する長溝44が形成される。本実施例では、長溝44の
傾斜角度は直上に対して約30度とされている。
【0031】また、開口部43の奥方には、アーム(ア
ーム板50、50)の基端部に設けられるアームピン5
1を挿通する挿通孔45が設けられる。
【0032】本体板41を挟んで両側に一対のアーム板
50、50が配置されている。以下一方のアーム板50
について説明する。
【0033】アーム板50は、上記のように、本体板4
1の挿通孔45を挿通するアームピン51を軸として本
体40に対して回動可能に軸支されている。
【0034】アームピン51と反対側の端部近くには垂
直に延長する長溝52が設けられる。長溝52は本体板
41の長溝44とは、無負荷時においてそれらの下方端
同士が略同心状に整列した位置となるように形成されて
いる。
【0035】アーム板50の先端部下面には、このハッ
カーを絞り吊りに用いたときに、本体40の開口部41
内に挿入された被吊り上げ物の端部に当接する当接部材
53が溶接等により一体的に設けられる。当接部材53
は、本体板41の支持部材43と共働して被吊り上げ物
を圧接挟持して支持する。
【0036】吊環部材60は、アーム板50、50の外
側に配置される一対の吊環板61、61を有する。これ
ら吊環板61、61は、それらの一端において、ボルト
46が本体41の長溝44とアーム板50の長溝52を
挿通し、アーム板50、50の外側でナット47、47
をボルト46の両端に締め付けることにより取り付けら
れる。かくして、吊環部材60は、長溝44に沿って移
動可能に本体40に対して取り付けられると共に、ボル
ト46の長溝44内の移動に伴ってアーム板50をアー
ムピン51を軸として回動させるようにアーム板50と
連結される。
【0037】吊環板61、61の他端は本体40の上方
に配置され、回動自在のカラー62を介装したボルト6
3が該他端を挿通し、吊環板61、61の外側でナット
64、64をボルト63の両端に締め付けることによ
り、吊環板61、61が所定間隔をおいて平行に支持さ
れ連結固定される。
【0038】この実施例によるハッカーの作用は、前述
の実施例におけると略同様である。すなわち、無負荷状
態において本体40の開口部41に被吊り上げ物(図示
せず)の端部を挿入して、吊環部材60のカラー62に
架けたワイヤ(図示せず)を絞り込んで吊環部材60を
上方に引き上げる力を加えると、ボルト46が本体40
の長溝44内を移動し、これに伴って、同じボルト46
を挿通している長溝52を有するアーム板50がアーム
ピン51を軸として図7において時計方向に回転する。
かくして、アーム板50および吊環部材60は図7に仮
想線で示す位置に移動し、被吊り上げ物を支持部材43
と当接部材53との間に圧接挟持する。
【0039】図示されないが、当接部材53の表面には
必要に応じてプラスチックやゴム等の緩衝材を張り付け
ることができる。当接部材53の表面に緩衝材を設ける
ことは、本発明の絞り吊り用ハッカーを鋼材以外の比較
的軟質な吊荷を吊り上げることに使用する場合に特に好
適である。
【0040】
【発明の効果】本発明の絞り吊り用ハッカーによれば、
吊り上げ時の自重により本体開口部内に挿入された被吊
り上げ物の端部を圧接挟持する力が作用するため、横滑
りを防止して、安定した吊り上げを行うことができる。
【0041】また、本体およびアームに形成される長溝
の相対角度を変えることによって吊荷に対する押さえ力
を容易に調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるハッカーの構成を示す
正面図である。
【図2】このハッカーの側面図である。
【図3】このハッカーにおけるボルト装着カラーと本体
長溝との位置関係を示す拡大説明図である。
【図4】このハッカーの無負荷状態と負荷状態を比較し
て示す説明図である。
【図5】このハッカーの使用例を示す説明図である。
【図6】このハッカーの他の使用例を示す説明図であ
る。
【図7】本発明の別の実施例によるハッカーの構成を示
す正面図である。
【図8】このハッカーの側面図である。
【符号の説明】
10 本体 11 本体板 13 開口部 14 長溝 16 ボルト 17 ナット 20 アーム 21 アームピン 22 長溝 23 当接部材 30 吊環部材 31 吊環板 32 スペーサ 33 カラー 34 ボルト 35 ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 正夫 新潟県北蒲原郡聖籠町東港三丁目2265番地 6 藤木鉄工株式会社内 (72)発明者 小坂 卓司 新潟県北蒲原郡聖籠町東港三丁目2265番地 6 藤木鉄工株式会社内 (72)発明者 津山 初雄 奈良県奈良市富雄北2丁目3番12号 イー グルクランプ株式会社内 (72)発明者 中山 太一 奈良県奈良市富雄北2丁目3番12号 イー グルクランプ株式会社内 (72)発明者 百瀬 勲 奈良県奈良市富雄北2丁目3番12号 イー グルクランプ株式会社内 (72)発明者 平田 昇 奈良県奈良市富雄北2丁目3番12号 イー グルクランプ株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被吊り上げ物の端部を受容可能な開口部
    を有すると共に第1の長溝を有する本体と、前記本体に
    対して回動可能に軸支されると共に第2の長溝を有する
    アームと、前記第1および第2の長溝を挿通する軸を一
    端に有することにより前記本体に対して移動可能に取り
    付けられると共に前記アームと連結される吊環部材とを
    有してなり、吊り上げ時に前記吊環部材の軸が前記第1
    の長溝に沿って移動したときに前記アームの先端部が前
    記本体の開口部に向けて突出する方向に前記アームが回
    転するよう付勢されてなることを特徴とする絞り吊り用
    ハッカー。
  2. 【請求項2】 無負荷状態では前記第1および第2の長
    溝のそれぞれ一端が略整列していて該整列端を前記吊環
    部材の軸が挿通しており、該整列端から他端に向かうに
    つれてこれら第1および第2の長溝が互いに徐々に離れ
    る方向に延長するように形成されることを特徴とする請
    求項1の絞り吊り用ハッカー。
  3. 【請求項3】 前記第1の長溝は斜め上方に90度未満
    の傾斜角度に延長し、前記第2の長溝は前記第1の長溝
    とは異なる傾斜角度に延長していることを特徴とする請
    求項2の絞り吊り用ハッカー。
  4. 【請求項4】 前記アームの先端部には前記本体の開口
    部に挿入される被吊り上げ物の端部側面に当接可能な当
    接部材が設けられることを特徴とする請求項1の絞り吊
    り用ハッカー。
  5. 【請求項5】 前記当接部材の表面に緩衝材が設けられ
    ることを特徴とする請求項4の絞り吊り用ハッカー。
  6. 【請求項6】 前記吊環部材の軸に両側に平行面を有す
    るカラーが嵌装され、前記カラーは前記平行面が前記第
    1の長溝の内側面と面接しながら相対移動可能とされて
    いることを特徴とする請求項1の絞り吊り用ハッカー。
  7. 【請求項7】 前記本体が一対の本体板よりなると共に
    前記吊環部材が一対の吊環板よりなるものにおいて、前
    記アームの両側に前記一対の本体板が配置され、さらに
    その外側に前記一対の吊環板が配置されることを特徴と
    する請求項1の絞り吊り用ハッカー。
  8. 【請求項8】 前記アームが一対のアーム板よりなると
    共に前記吊環部材が一対の吊環板よりなるものにおい
    て、前記本体の両側に前記一対のアーム板が配置され、
    さらにその外側に前記一対の吊環板が配置されることを
    特徴とする請求項1の絞り吊り用ハッカー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103612971A (zh) * 2013-12-05 2014-03-05 中铁山桥集团有限公司 一种用于带坡口钢板吊运的吊钩
CN111559695A (zh) * 2020-04-19 2020-08-21 怀化市城市建设投资有限公司 一种多功能吊架

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