JPH1087240A - 昇降装置のワイヤ巻取り装置 - Google Patents
昇降装置のワイヤ巻取り装置Info
- Publication number
- JPH1087240A JPH1087240A JP8262589A JP26258996A JPH1087240A JP H1087240 A JPH1087240 A JP H1087240A JP 8262589 A JP8262589 A JP 8262589A JP 26258996 A JP26258996 A JP 26258996A JP H1087240 A JPH1087240 A JP H1087240A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- lifting
- winding
- lift
- winding drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 巻取りドラムを軸方向に揺動させることによ
り、省スペースにて高揚程用昇降装置のワイヤ巻取り装
置を提供する。 【解決手段】 略筒状に形成されて、内部空間が昇降台
（１）の昇降通路となる昇降枠体（ＳＷ）が設けられて
いる昇降装置であって、前記昇降台（１）とその昇降台
（１）を昇降駆動する昇降駆動手段（２）とを設け、前
記昇降駆動手段（２）を形成する出力軸（２ｄ）には外
周面にワイヤ（６）を巻回可能で、軸回りに可逆回転可
能な巻取りドラム（２ｃ）が設けられ、前記出力軸（２
ｄ）が軸方向に揺動自在であり、前記巻取りドラム（２
ｃ）の側方にプーリ（３）が設けられている。
り、省スペースにて高揚程用昇降装置のワイヤ巻取り装
置を提供する。 【解決手段】 略筒状に形成されて、内部空間が昇降台
（１）の昇降通路となる昇降枠体（ＳＷ）が設けられて
いる昇降装置であって、前記昇降台（１）とその昇降台
（１）を昇降駆動する昇降駆動手段（２）とを設け、前
記昇降駆動手段（２）を形成する出力軸（２ｄ）には外
周面にワイヤ（６）を巻回可能で、軸回りに可逆回転可
能な巻取りドラム（２ｃ）が設けられ、前記出力軸（２
ｄ）が軸方向に揺動自在であり、前記巻取りドラム（２
ｃ）の側方にプーリ（３）が設けられている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、昇降台と、その昇
降台を昇降駆動する昇降駆動手段が設けられた昇降装置
に関する。さらに詳しくは、その昇降駆動用のワイヤ巻
取り装置に関する。
降台を昇降駆動する昇降駆動手段が設けられた昇降装置
に関する。さらに詳しくは、その昇降駆動用のワイヤ巻
取り装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】かかる昇降駆動用ワイヤ巻取り装置は、
略筒状に形成された昇降枠体の内部空間を昇降通路とし
て、昇降台を昇降駆動し、荷を昇降搬送する昇降装置の
昇降駆動用巻取り装置であり、例えば、高揚程の昇降枠
体であるワイヤ巻取り量が増加し、巻取り装置が大型化
して平面スペースを必要とすることになる。昇降装置
は、昇降台とバランスウェイトを吊るワイヤが巻取りド
ラムに接続され、巻取りドラムを回転させてワイヤを巻
き取ることにより、昇降台を上動させ 整理番号＝１４８１８
（２） ている。
略筒状に形成された昇降枠体の内部空間を昇降通路とし
て、昇降台を昇降駆動し、荷を昇降搬送する昇降装置の
昇降駆動用巻取り装置であり、例えば、高揚程の昇降枠
体であるワイヤ巻取り量が増加し、巻取り装置が大型化
して平面スペースを必要とすることになる。昇降装置
は、昇降台とバランスウェイトを吊るワイヤが巻取りド
ラムに接続され、巻取りドラムを回転させてワイヤを巻
き取ることにより、昇降台を上動させ 整理番号＝１４８１８
（２） ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】巻取りドラムにワイヤ
を巻き取る巻取り構造は、巻取りドラムの外周面に螺旋
状の巻回溝が刻設され、該巻回溝にワイヤが巻き取られ
るようになっている。ワイヤは巻取りドラムから側方の
吊り点まで導出され、吊り点において垂下して昇降台に
それぞれ接続されている。ワイヤは巻取りドラムに対し
て、巻取りドラムの側方に位置する１点から巻取りドラ
ム軸方向へ向かって巻き取られていくため、ワイヤにお
ける巻取りドラムから吊り点までの間の導出部分と巻回
溝との間に角度を生じるようになる。この導出部分と巻
回溝とのなす角度である導出角は、４°以内に規制され
ている。しかしながら、導出角を４°以内に設定するた
めには、巻取りドラムから吊り点までの距離を長くとる
必要があり、この距離を長く設定すると、平面スペース
が大幅に必要となってくる。本発明は、上記実情に鑑み
てなされたものであって、その目的は、巻取りドラムと
吊り点間の距離を短く設定してもワイヤを歯飛びさせな
い構造にした点にある。
を巻き取る巻取り構造は、巻取りドラムの外周面に螺旋
状の巻回溝が刻設され、該巻回溝にワイヤが巻き取られ
るようになっている。ワイヤは巻取りドラムから側方の
吊り点まで導出され、吊り点において垂下して昇降台に
それぞれ接続されている。ワイヤは巻取りドラムに対し
て、巻取りドラムの側方に位置する１点から巻取りドラ
ム軸方向へ向かって巻き取られていくため、ワイヤにお
ける巻取りドラムから吊り点までの間の導出部分と巻回
溝との間に角度を生じるようになる。この導出部分と巻
回溝とのなす角度である導出角は、４°以内に規制され
ている。しかしながら、導出角を４°以内に設定するた
めには、巻取りドラムから吊り点までの距離を長くとる
必要があり、この距離を長く設定すると、平面スペース
が大幅に必要となってくる。本発明は、上記実情に鑑み
てなされたものであって、その目的は、巻取りドラムと
吊り点間の距離を短く設定してもワイヤを歯飛びさせな
い構造にした点にある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項１記載のワイヤ巻取り装置は略筒状に形成され
て、内部空間が昇降台の昇降通路となる昇降枠体が設け
られている昇降装置であって、前記昇降台とその昇降台
を昇降駆動する昇降駆動手段とを設け、前記昇降駆動手
段を形成する出力軸には外周面に索条体を巻回可能で、
軸回りに可逆回転可能な巻取りドラムが設けられ、前記
出力軸が軸方向に揺動自在であり、前記巻取りドラムの
側方にプーリが設けられていることを特徴とする。つま
り、出力軸における巻取りドラムが軸方向へ任意に揺動
自在であるため、巻取りドラムの側方に設けられている
プーリと巻き付けられているワイヤが出力軸とほぼ垂直
な状態で巻取りドラムの外周面に巻き取られている。整理番号＝１８４１８
（３） 従って、導出角をほぼ０の状態で索条体を巻取りドラム
に巻き取ることができることになり、巻取りドラムと吊
り点間の距離を短く設定することで省スペース化を図る
ことができる。
に請求項１記載のワイヤ巻取り装置は略筒状に形成され
て、内部空間が昇降台の昇降通路となる昇降枠体が設け
られている昇降装置であって、前記昇降台とその昇降台
を昇降駆動する昇降駆動手段とを設け、前記昇降駆動手
段を形成する出力軸には外周面に索条体を巻回可能で、
軸回りに可逆回転可能な巻取りドラムが設けられ、前記
出力軸が軸方向に揺動自在であり、前記巻取りドラムの
側方にプーリが設けられていることを特徴とする。つま
り、出力軸における巻取りドラムが軸方向へ任意に揺動
自在であるため、巻取りドラムの側方に設けられている
プーリと巻き付けられているワイヤが出力軸とほぼ垂直
な状態で巻取りドラムの外周面に巻き取られている。整理番号＝１８４１８
（３） 従って、導出角をほぼ０の状態で索条体を巻取りドラム
に巻き取ることができることになり、巻取りドラムと吊
り点間の距離を短く設定することで省スペース化を図る
ことができる。
【０００５】又、上記請求項２記載のワイヤ巻取り装置
は請求項１記載の昇降装置において、前記巻取りドラム
に転接する押えローラを設けていることを特徴とする。
このような構成を備えることにより、ワイヤを巻取りド
ラムに巻き付ける際、巻取りドラムは軸方向へ揺動して
いくが、巻取りドラムが軸方向に振ら付き安定しない場
合もある。そこで、昇降装置に固定して設けているこの
押えローラを巻取りドラムの外周面の巻回溝に押し当
て、巻取りドラムの回転と同期させながら回転させるこ
とにより、確実にワイヤを巻取りドラムに案内すること
ができる。
は請求項１記載の昇降装置において、前記巻取りドラム
に転接する押えローラを設けていることを特徴とする。
このような構成を備えることにより、ワイヤを巻取りド
ラムに巻き付ける際、巻取りドラムは軸方向へ揺動して
いくが、巻取りドラムが軸方向に振ら付き安定しない場
合もある。そこで、昇降装置に固定して設けているこの
押えローラを巻取りドラムの外周面の巻回溝に押し当
て、巻取りドラムの回転と同期させながら回転させるこ
とにより、確実にワイヤを巻取りドラムに案内すること
ができる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明を２階建て間で、荷
を搬送する設備に適用した場合の実施の形態の図面に基
づいて説明する。図１に示すように、加工場は２階建て
に構成され、荷の昇降搬送のための昇降枠体ＳＷが１階
の作業用床面Ｙ１並びに２階の建屋の作業用床面Ｙ２を
貫通する状態で設置されている。昇降枠体ＳＷは略筒状
に形成され、昇降枠体ＳＷの内部空間を昇降通路とする
昇降台１が昇降自在に設けられている。
を搬送する設備に適用した場合の実施の形態の図面に基
づいて説明する。図１に示すように、加工場は２階建て
に構成され、荷の昇降搬送のための昇降枠体ＳＷが１階
の作業用床面Ｙ１並びに２階の建屋の作業用床面Ｙ２を
貫通する状態で設置されている。昇降枠体ＳＷは略筒状
に形成され、昇降枠体ＳＷの内部空間を昇降通路とする
昇降台１が昇降自在に設けられている。
【０００７】昇降台１を昇降させるための構成は、図２
に概略的に示すように昇降台１を昇降案内するための案
内レール８、その案内レール８に接触案内される案内用
ローラ５ａを備えて昇降台１に連接される被案内体５、
その被案内体５を吊下げ支持する索条体であるワイヤ
６、そのワイヤ６途中に連結されて昇降台１の重量を補
償するためのバランスウェイト７及びワイヤ６を案内す
るプーリ３等から構成される昇降機構ＳＫをワイヤ６の
巻取り及び送り出しをする巻取り装置２の駆動力にて作
動させるものである。整理番号＝１４８１８
（４）
に概略的に示すように昇降台１を昇降案内するための案
内レール８、その案内レール８に接触案内される案内用
ローラ５ａを備えて昇降台１に連接される被案内体５、
その被案内体５を吊下げ支持する索条体であるワイヤ
６、そのワイヤ６途中に連結されて昇降台１の重量を補
償するためのバランスウェイト７及びワイヤ６を案内す
るプーリ３等から構成される昇降機構ＳＫをワイヤ６の
巻取り及び送り出しをする巻取り装置２の駆動力にて作
動させるものである。整理番号＝１４８１８
（４）
【０００８】この昇降機構ＳＫ等について更に説明する
と、図３に示すように昇降台１を昇降駆動する昇降駆動
手段である巻取り装置２は駆動源である昇降駆動用モー
タ２ａ、その昇降駆動用モータ２ａの回転速度を減速す
る減速機２ｂ、その減速機２ｂの出力軸２ｄにて一体的
に回転駆動及び軸方向に任意に揺動される一対の巻取り
ドラム２ｃ、その巻取りドラム２ｃの外周面の巻回溝に
沿い、回転される一対の押えローラ４とから構成され、
被案内体５、ワイヤ６及びバランスウェイト７も一対の
巻取りドラム２ｃに対応してそれぞれ一対に設けられて
いる。昇降駆動用モータ２ａの回転駆動は、減速機２ｂ
を介してボールスプライン等の出力軸２ｄに伝達され、
出力軸２ｄに周期回転する巻取りドラム２ｃに伝達され
る。上記より、巻取りドラム２ｃがプーリ３に案内され
たワイヤ６を、巻取りドラム２ｃ外周面の巻回溝に入り
込ませながら、巻き付けていく。巻取りドラム２ｃはプ
ーリ３に案内されたワイヤ６を出力軸２ｄに対して、ほ
ぼ垂直に巻き取る。巻取りドラム２ｃがワイヤ６を巻き
付けていくに従い、出力軸２ｄは軸方向へ徐々にスライ
ドする。又、軸方向へのスライドを確実にするための押
さえローラ４も設けている。従って、巻取りドラム２ｃ
にワイヤ６を巻き付けると、昇降台１は上動し、逆に巻
取りドラム２ｃに巻き付けられたワイヤ６を解いていく
と、昇降台１は下動する。
と、図３に示すように昇降台１を昇降駆動する昇降駆動
手段である巻取り装置２は駆動源である昇降駆動用モー
タ２ａ、その昇降駆動用モータ２ａの回転速度を減速す
る減速機２ｂ、その減速機２ｂの出力軸２ｄにて一体的
に回転駆動及び軸方向に任意に揺動される一対の巻取り
ドラム２ｃ、その巻取りドラム２ｃの外周面の巻回溝に
沿い、回転される一対の押えローラ４とから構成され、
被案内体５、ワイヤ６及びバランスウェイト７も一対の
巻取りドラム２ｃに対応してそれぞれ一対に設けられて
いる。昇降駆動用モータ２ａの回転駆動は、減速機２ｂ
を介してボールスプライン等の出力軸２ｄに伝達され、
出力軸２ｄに周期回転する巻取りドラム２ｃに伝達され
る。上記より、巻取りドラム２ｃがプーリ３に案内され
たワイヤ６を、巻取りドラム２ｃ外周面の巻回溝に入り
込ませながら、巻き付けていく。巻取りドラム２ｃはプ
ーリ３に案内されたワイヤ６を出力軸２ｄに対して、ほ
ぼ垂直に巻き取る。巻取りドラム２ｃがワイヤ６を巻き
付けていくに従い、出力軸２ｄは軸方向へ徐々にスライ
ドする。又、軸方向へのスライドを確実にするための押
さえローラ４も設けている。従って、巻取りドラム２ｃ
にワイヤ６を巻き付けると、昇降台１は上動し、逆に巻
取りドラム２ｃに巻き付けられたワイヤ６を解いていく
と、昇降台１は下動する。
【０００９】上記した実施の形態では、昇降台１に移載
手段を設けていない構成としているが、例えば移載手段
としてランニングフォーク式の出退装置等の構成とした
り、多関節式のマニピュレータ等の構成としたりしても
良い。
手段を設けていない構成としているが、例えば移載手段
としてランニングフォーク式の出退装置等の構成とした
り、多関節式のマニピュレータ等の構成としたりしても
良い。
【００１０】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。整理番号＝１４８１８
（５）
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。整理番号＝１４８１８
（５）
【図１】本発明の実施の形態にかかる昇降装置の概略構
成を示す側面図
成を示す側面図
【図２】本発明の実施の形態にかかる昇降機構の説明図
【図３】本発明の実施の形態にかかる昇降機構の断面図
１ 昇降台 ２ 昇降駆動手段 ２ａ 昇降駆動用モータ ２ｂ 減速機 ２ｃ 巻取りドラム ２ｄ 出力軸（ボールスプライン） ３ プーリ ４ 押さえローラ ５ 被案内体 ５ａ 案内用ローラ ６ ワイヤ ７ バランスウェイト ８ 案内レール ＳＷ 昇降枠体 ＳＫ 昇降機構 Ｙ１ 作業用床面（１階） Ｙ２ 作業用床面（２階） ＫＫ 開口部
Claims (2)
- 【請求項１】 略筒状に形成されて、内部空間が昇降台
（１）の昇降通路となる昇降枠体（ＳＷ）が設けられて
いる昇降装置であって、 前記昇降台（１）とその昇降台（１）を昇降駆動する昇
降駆動手段（２）とを設け、 前記昇降駆動手段（２）を形成する出力軸（２ｄ）には
外周面にワイヤ（６）を巻回可能で、軸回り可逆回転可
能な巻取りドラム（２ｃ）が設けられ、 前記出力軸（２ｄ）が軸方向に揺動自在であり、 前記巻取りドラム（２ｃ）の側方にプーリ（３）が設け
られていることを特徴とする昇降装置のワイヤ巻取り装
置。 - 【請求項２】 前記巻取りドラム（２ｃ）に転接する押
えローラ（４）を設けていることを特徴とする請求項１
記載の昇降装置のワイヤ巻取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8262589A JPH1087240A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 昇降装置のワイヤ巻取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8262589A JPH1087240A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 昇降装置のワイヤ巻取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1087240A true JPH1087240A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17377908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8262589A Pending JPH1087240A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 昇降装置のワイヤ巻取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1087240A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0953538A2 (en) * | 1998-04-28 | 1999-11-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Traction type elevator |
| FR2791048A1 (fr) * | 1999-03-15 | 2000-09-22 | Otis Elevator Co | Systeme d'ascenseur du type a tambour |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54175771U (ja) * | 1978-06-01 | 1979-12-12 | ||
| JPS6469489A (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-15 | Toshiba Corp | Small-sized elevator for low-storied floor |
| JPH0578066A (ja) * | 1991-09-18 | 1993-03-30 | Daifuku Co Ltd | 昇降設備 |
| JPH0632589A (ja) * | 1992-07-16 | 1994-02-08 | Yamaden:Kk | 同期昇降装置 |
-
1996
- 1996-09-10 JP JP8262589A patent/JPH1087240A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54175771U (ja) * | 1978-06-01 | 1979-12-12 | ||
| JPS6469489A (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-15 | Toshiba Corp | Small-sized elevator for low-storied floor |
| JPH0578066A (ja) * | 1991-09-18 | 1993-03-30 | Daifuku Co Ltd | 昇降設備 |
| JPH0632589A (ja) * | 1992-07-16 | 1994-02-08 | Yamaden:Kk | 同期昇降装置 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0953538A2 (en) * | 1998-04-28 | 1999-11-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Traction type elevator |
| EP0953538A3 (en) * | 1998-04-28 | 2001-01-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Traction type elevator |
| US6382360B2 (en) | 1998-04-28 | 2002-05-07 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Traction type elevator apparatus |
| US6390243B2 (en) | 1998-04-28 | 2002-05-21 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Traction type elevator apparatus |
| US6491136B2 (en) | 1998-04-28 | 2002-12-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Traction type elevator apparatus |
| FR2791048A1 (fr) * | 1999-03-15 | 2000-09-22 | Otis Elevator Co | Systeme d'ascenseur du type a tambour |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2000352189A (ja) | 作業ケージ用昇降装置 | |
| JPH1087240A (ja) | 昇降装置のワイヤ巻取り装置 | |
| JP2001002379A (ja) | ホイスト | |
| JPWO2003093156A1 (ja) | エレベータ装置の昇降機構及び昇降方法 | |
| JP2001089052A (ja) | 自走式エレベータ装置 | |
| CN110654932B (zh) | 一种移动收线架 | |
| JPH09142732A (ja) | ドラム回転装置 | |
| JP2003048690A (ja) | 昇降装置 | |
| CN201169510Y (zh) | 一种新型起重设备 | |
| JPH026064Y2 (ja) | ||
| CN214456442U (zh) | 一种卷扬机构及施工装置 | |
| KR102474209B1 (ko) | 트러스형 바튼 승강 구동장치 | |
| KR102433812B1 (ko) | 무한 양정 윈치 호이스트 | |
| CN219056436U (zh) | 直线爬移装置、机器人以及移动作业系统 | |
| CN216613584U (zh) | 一种电缆相关的收放装置 | |
| JPH03223080A (ja) | ドラム式巻上機 | |
| CN214653236U (zh) | 一种舞台用三维一体式吊机 | |
| CN220078464U (zh) | 一种新型货物提升机 | |
| CN111648318B (zh) | 一种应用于自排闸的固定卷扬式启闭机 | |
| CN220886801U (zh) | 一种砂轮运输吊机 | |
| CN216918066U (zh) | 一种放缆装置 | |
| JP4416532B2 (ja) | ワイヤロープ巻取装置 | |
| CN219548557U (zh) | 方便检修的电力铁塔 | |
| JP2916758B2 (ja) | ウインチ装置 | |
| JP2007303138A (ja) | 駐車装置と昇降装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040122 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040302 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040428 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040519 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20040519 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040909 |